JPH05339585A - 石炭−水スラリ−の製造における品質制御方法 - Google Patents
石炭−水スラリ−の製造における品質制御方法Info
- Publication number
- JPH05339585A JPH05339585A JP15232692A JP15232692A JPH05339585A JP H05339585 A JPH05339585 A JP H05339585A JP 15232692 A JP15232692 A JP 15232692A JP 15232692 A JP15232692 A JP 15232692A JP H05339585 A JPH05339585 A JP H05339585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential pressure
- coal
- measured
- viscosity
- measuring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】石炭−水スラリ−の石炭濃度と粘度を別個に測
定して測定精度を高め、これを製造工程にフィ−ドバッ
クさせ品質向上、動力の節減及び分散剤の節減を図る。 【構成】粉砕機21で製造した石炭−水スラリ−を製品
収納タンク24に送る配管1の水平部に、第1の差圧測
定器2、流量計10及び温度計11を設置し、垂直部に
第2の差圧測定器6を配置し、流量と温度と第1の差圧
測定器の差圧値から粘度を計測し、また第2の差圧測定
器と第1の差圧測定器で測定した各差圧値から石炭濃度
を計測し、該粘度及び該濃度の値を粉砕工程にフィ−ド
バックさせ、粉砕機へ供給する石炭量及び水量を制御す
る。また、撹拌機を併用する製造方法においては、粘度
値を撹拌工程にフィ−ドバックさせ撹拌機を制御する。
さらに、粘度値により分散剤の添加量を制御する。
定して測定精度を高め、これを製造工程にフィ−ドバッ
クさせ品質向上、動力の節減及び分散剤の節減を図る。 【構成】粉砕機21で製造した石炭−水スラリ−を製品
収納タンク24に送る配管1の水平部に、第1の差圧測
定器2、流量計10及び温度計11を設置し、垂直部に
第2の差圧測定器6を配置し、流量と温度と第1の差圧
測定器の差圧値から粘度を計測し、また第2の差圧測定
器と第1の差圧測定器で測定した各差圧値から石炭濃度
を計測し、該粘度及び該濃度の値を粉砕工程にフィ−ド
バックさせ、粉砕機へ供給する石炭量及び水量を制御す
る。また、撹拌機を併用する製造方法においては、粘度
値を撹拌工程にフィ−ドバックさせ撹拌機を制御する。
さらに、粘度値により分散剤の添加量を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石炭−水スラリ−の製
造において、製品スラリ−の濃度、粘度を一定に制御し
高品質の石炭−水スラリ−を製造する方法に関し、また
動力を制御する方法及び分散剤の添加量を制御する方法
に関する。
造において、製品スラリ−の濃度、粘度を一定に制御し
高品質の石炭−水スラリ−を製造する方法に関し、また
動力を制御する方法及び分散剤の添加量を制御する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】石炭の輸送性、貯蔵性、取扱い易さを改
善するため、石炭を微粉化して水にスラリ−状に分散さ
せることが行われている。この石炭−水スラリ−は、他
の燃料の助けを借りることなく、直接燃焼可能な燃料で
ある。そして燃焼効率を高める点から高濃度が要求さ
れ、また輸送、取扱い易さの点からは、低粘度が要求さ
れる。この高粘度で且つ低粘度という物理的には相反す
る要求を満たすべく従来から種々の製造方法が研究さ
れ、開発されている。
善するため、石炭を微粉化して水にスラリ−状に分散さ
せることが行われている。この石炭−水スラリ−は、他
の燃料の助けを借りることなく、直接燃焼可能な燃料で
ある。そして燃焼効率を高める点から高濃度が要求さ
れ、また輸送、取扱い易さの点からは、低粘度が要求さ
れる。この高粘度で且つ低粘度という物理的には相反す
る要求を満たすべく従来から種々の製造方法が研究さ
れ、開発されている。
【0003】石炭−水スラリ−の製造方法は、基本的に
は破砕機で破砕した石炭と水と分散剤とを粉砕機に供給
し、粉砕処理しスラリ−化して製品タンクに収納する。
ところが、石炭−水スラリ−を連続的に製造する場合、
原料の石炭の水分量、石炭の粒度等の変化により、石炭
−水スラリ−の濃度、粘度、流動性等が変化し一定した
品質の良い製品スラリ−を得ることは困難である。
は破砕機で破砕した石炭と水と分散剤とを粉砕機に供給
し、粉砕処理しスラリ−化して製品タンクに収納する。
ところが、石炭−水スラリ−を連続的に製造する場合、
原料の石炭の水分量、石炭の粒度等の変化により、石炭
−水スラリ−の濃度、粘度、流動性等が変化し一定した
品質の良い製品スラリ−を得ることは困難である。
【0004】しかして、粉砕機で粉砕して得られる石炭
−水スラリ−の比重の値が所定値になるように、前記湿
式粉砕機への給炭量又は給水量を制御する方法が提案さ
れている(特開昭61−26694号公報)。ここで採
用している比重の測定方法は、湿式粉砕機出口にサブタ
ンクを設け、該サブタンク内に隔壁(仕切板)を設け、
小容量の室を形成し、該室の側壁付近の上下2点間の圧
力差を測定し、この圧力差からスラリ−の比重を求める
ものであり、またこの比重から石炭濃度を算出するもの
である。しかし、この圧力差より比重を測定する方法
は、粘度の低い液体の比重については精度良く測定する
ことができるが、石炭−水スラリ−のように粘度の高い
液体については正確に測定することが困難である。
−水スラリ−の比重の値が所定値になるように、前記湿
式粉砕機への給炭量又は給水量を制御する方法が提案さ
れている(特開昭61−26694号公報)。ここで採
用している比重の測定方法は、湿式粉砕機出口にサブタ
ンクを設け、該サブタンク内に隔壁(仕切板)を設け、
小容量の室を形成し、該室の側壁付近の上下2点間の圧
力差を測定し、この圧力差からスラリ−の比重を求める
ものであり、またこの比重から石炭濃度を算出するもの
である。しかし、この圧力差より比重を測定する方法
は、粘度の低い液体の比重については精度良く測定する
ことができるが、石炭−水スラリ−のように粘度の高い
液体については正確に測定することが困難である。
【0005】また、石炭−水スラリ−の流通配管の水平
部の一定区間に差圧測定器及び流量計を設置し、流量計
で測定した流量及び差圧測定器で測定した差圧値から粘
度を計測し、湿式粉砕機への給炭量又は給水量を制御す
る方法が提案されている(特開昭61−57833号公
報)。しかし、粘度は一般的に温度を規定して表される
が、実際に計測される流通配管では、上流の粉砕条件等
により、石炭−水スラリ−の温度が変化するため、この
温度補正を行わなければ正確な粘度の計測は困難であ
る。また、高濃度石炭−水スラリ−は特殊な物性を有
し、石炭粒子の粒度、撹拌条件等により粘度と濃度との
対応関係が異なり必ずしも一定の対応関係はなく、粘度
を因子として制御するのみでは、或いは粘度から換算し
た濃度を因子として制御するのみでは品質、動力の管理
を行うことが困難である。
部の一定区間に差圧測定器及び流量計を設置し、流量計
で測定した流量及び差圧測定器で測定した差圧値から粘
度を計測し、湿式粉砕機への給炭量又は給水量を制御す
る方法が提案されている(特開昭61−57833号公
報)。しかし、粘度は一般的に温度を規定して表される
が、実際に計測される流通配管では、上流の粉砕条件等
により、石炭−水スラリ−の温度が変化するため、この
温度補正を行わなければ正確な粘度の計測は困難であ
る。また、高濃度石炭−水スラリ−は特殊な物性を有
し、石炭粒子の粒度、撹拌条件等により粘度と濃度との
対応関係が異なり必ずしも一定の対応関係はなく、粘度
を因子として制御するのみでは、或いは粘度から換算し
た濃度を因子として制御するのみでは品質、動力の管理
を行うことが困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、石炭−水ス
ラリ−の濃度及び粘度を同時に精度よく連続的に測定
し、この濃度及び粘度の値を粉砕工程、撹拌工程にフィ
−ドバックさせて、品質の良い製品を連続的に、動力を
節減して、また分散剤を節減して製造する方法を提供す
ることを目的とする。
ラリ−の濃度及び粘度を同時に精度よく連続的に測定
し、この濃度及び粘度の値を粉砕工程、撹拌工程にフィ
−ドバックさせて、品質の良い製品を連続的に、動力を
節減して、また分散剤を節減して製造する方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来から垂直に設けた液
体流通配管の一定区間に差圧測定器を配置し、2点間の
圧力差を測定し密度を測定する方法は知られている。本
発明者らは、この測定法によって石炭−水スラリ−の石
炭濃度測定に使用すべく種々検討した結果、この方法を
用いて測定するとき支障となる石炭−水スラリ−の高粘
性による測定外乱を、水平に設けた液体流通配管の2点
間の圧力損失を測定することによって相殺することによ
り、石炭−水スラリ−の石炭濃度を精度よく測定出来る
ことを知見し、またこの方法で同時に測定できる石炭−
スラリ−の粘度を利用することによって本発明を完成し
た。
体流通配管の一定区間に差圧測定器を配置し、2点間の
圧力差を測定し密度を測定する方法は知られている。本
発明者らは、この測定法によって石炭−水スラリ−の石
炭濃度測定に使用すべく種々検討した結果、この方法を
用いて測定するとき支障となる石炭−水スラリ−の高粘
性による測定外乱を、水平に設けた液体流通配管の2点
間の圧力損失を測定することによって相殺することによ
り、石炭−水スラリ−の石炭濃度を精度よく測定出来る
ことを知見し、またこの方法で同時に測定できる石炭−
スラリ−の粘度を利用することによって本発明を完成し
た。
【0008】すなわち本発明の請求項1の発明は、破砕
炭を水及び分散剤と共に粉砕処理して石炭−水スラリ−
を製造する方法において、製品石炭−水スラリ−を製品
収納タンクに移送する配管に水平部及び垂直部を設け、
この水平部に2点間の差圧を検出する第1の差圧測定
器、流量計及び温度計を設置し、また垂直部に2点間の
差圧を検出する第2の差圧測定器を設置し、上記第1の
差圧測定器で測定した差圧値と第2の差圧測定器で測定
した差圧値から石炭濃度を計測し、また第1の差圧測定
器で測定した差圧値と流量計で測定した流量と温度計で
測定した温度とから粘度を計測し、該石炭濃度値と該粘
度値とを粉砕工程にフィ−ドバックさせ、粉砕機へ供給
する石炭量及び水量を制御することを特徴とする石炭−
水スラリ−の製造方法である。
炭を水及び分散剤と共に粉砕処理して石炭−水スラリ−
を製造する方法において、製品石炭−水スラリ−を製品
収納タンクに移送する配管に水平部及び垂直部を設け、
この水平部に2点間の差圧を検出する第1の差圧測定
器、流量計及び温度計を設置し、また垂直部に2点間の
差圧を検出する第2の差圧測定器を設置し、上記第1の
差圧測定器で測定した差圧値と第2の差圧測定器で測定
した差圧値から石炭濃度を計測し、また第1の差圧測定
器で測定した差圧値と流量計で測定した流量と温度計で
測定した温度とから粘度を計測し、該石炭濃度値と該粘
度値とを粉砕工程にフィ−ドバックさせ、粉砕機へ供給
する石炭量及び水量を制御することを特徴とする石炭−
水スラリ−の製造方法である。
【0009】本発明について詳しく説明する。図1は、
本発明で用いる第1の差圧測定器、流量計及び温度計、
並びに第2の差圧測定器を配置した一例を示す系統図で
ある。図1において、1は粉砕機から出た製品石炭−水
スラリ−を製品タンクに輸送するための配管である。石
炭−水スラリ−は配管中を矢印方向に流通する。しかし
て、6は垂直な配管1の中間に設けられた第2の差圧測
定器である。7、8は差圧測定器の枝管で、9は7、8
間の差圧を測定する差圧検出器である。
本発明で用いる第1の差圧測定器、流量計及び温度計、
並びに第2の差圧測定器を配置した一例を示す系統図で
ある。図1において、1は粉砕機から出た製品石炭−水
スラリ−を製品タンクに輸送するための配管である。石
炭−水スラリ−は配管中を矢印方向に流通する。しかし
て、6は垂直な配管1の中間に設けられた第2の差圧測
定器である。7、8は差圧測定器の枝管で、9は7、8
間の差圧を測定する差圧検出器である。
【0010】このように配管の垂直部に差圧測定器を設
置し、その2点間の差圧を測定して配管を通る液体の比
重を測定すること、またこの比重から濃度を算出するこ
とは公知である。しかしながら、この比重測定法は、元
来、粘度の低い、すなわち見掛け粘度が20cp以下
の、圧力損失が測定精度に影響しない流体を対象とする
ものである。石炭−水スラリ−は高粘度の液体であるか
ら、この方法を用いたのでは精度のよい比重測定を行う
ことは困難である。
置し、その2点間の差圧を測定して配管を通る液体の比
重を測定すること、またこの比重から濃度を算出するこ
とは公知である。しかしながら、この比重測定法は、元
来、粘度の低い、すなわち見掛け粘度が20cp以下
の、圧力損失が測定精度に影響しない流体を対象とする
ものである。石炭−水スラリ−は高粘度の液体であるか
ら、この方法を用いたのでは精度のよい比重測定を行う
ことは困難である。
【0011】本発明では、配管の水平部にも差圧測定器
を設置し、また流量計、温度計を設置することによっ
て、精度の高い比重測定ができるようにした。すなわ
ち、図1において、2は水平な配管1に設置した第1の
差圧測定器であり、3、4は差圧測定器の枝管であり、
5は3、4間の差圧を測定する差圧検出器である。また
10は流量計、11は温度計である。ここで、第1の差
圧測定器の枝管3、4間の距離と第2の差圧測定器の枝
管7、8間の距離は同じであり、またこれらの配管の径
も同じである。
を設置し、また流量計、温度計を設置することによっ
て、精度の高い比重測定ができるようにした。すなわ
ち、図1において、2は水平な配管1に設置した第1の
差圧測定器であり、3、4は差圧測定器の枝管であり、
5は3、4間の差圧を測定する差圧検出器である。また
10は流量計、11は温度計である。ここで、第1の差
圧測定器の枝管3、4間の距離と第2の差圧測定器の枝
管7、8間の距離は同じであり、またこれらの配管の径
も同じである。
【0012】本発明において、比重を精度良く測定でき
る理由は次ぎのとおりである。図1の第2の差圧測定器
6のみを用いて、配管中を流れる液体の比重を測定する
場合、粘度が低く圧力損失がないと仮定すると、液体の
比重変化による差圧の変化は、 △PV=h×△γ (1) 〔式中、△PVは差圧の変化(Kgf/m2)、hは両枝
3、4間の距離(m)、△γは比重の変化量(Kgf/
m3)である〕である。すなわち、液体の比重変化と差
圧の変化は比例する。したがって、この比重変化から濃
度変化を計測できる。
る理由は次ぎのとおりである。図1の第2の差圧測定器
6のみを用いて、配管中を流れる液体の比重を測定する
場合、粘度が低く圧力損失がないと仮定すると、液体の
比重変化による差圧の変化は、 △PV=h×△γ (1) 〔式中、△PVは差圧の変化(Kgf/m2)、hは両枝
3、4間の距離(m)、△γは比重の変化量(Kgf/
m3)である〕である。すなわち、液体の比重変化と差
圧の変化は比例する。したがって、この比重変化から濃
度変化を計測できる。
【0013】そして、測定対象の液体の粘度による圧力
損失を加味すると、 △PV=h×△γ+△P(v,η) (2) 〔△PV、h、及び△γは前式と同じ、△P(v,η)
は圧力損失で流速Vと粘度ηの関数である〕となる。
損失を加味すると、 △PV=h×△γ+△P(v,η) (2) 〔△PV、h、及び△γは前式と同じ、△P(v,η)
は圧力損失で流速Vと粘度ηの関数である〕となる。
【0014】そのため、配管の垂直部に設置した第2の
差圧測定器6で高粘度の石炭−水スラリ−の濃度を測定
する場合には、(2)式における△P(v,η)を消去
する必要がある。ところで、差圧測定器を配管の水平部
に設置すると、石炭−水スラリ−が水平方向に流れたと
きの圧力損失△PHを測定することができるが、この圧
力損失△PHは(2)式における△P(v,η)を測定
したものに相当する。すなわち、垂直部に設置した第2
の差圧測定器で測定した差圧と、石炭濃度との関係は流
量の変化(圧力損失の変化)に大きく影響を受けるが、
第2の差圧測定器で測定した差圧から水平部に設置した
第1の差圧測定器で測定した差圧を差し引いた値は、石
炭濃度に正比例する。
差圧測定器6で高粘度の石炭−水スラリ−の濃度を測定
する場合には、(2)式における△P(v,η)を消去
する必要がある。ところで、差圧測定器を配管の水平部
に設置すると、石炭−水スラリ−が水平方向に流れたと
きの圧力損失△PHを測定することができるが、この圧
力損失△PHは(2)式における△P(v,η)を測定
したものに相当する。すなわち、垂直部に設置した第2
の差圧測定器で測定した差圧と、石炭濃度との関係は流
量の変化(圧力損失の変化)に大きく影響を受けるが、
第2の差圧測定器で測定した差圧から水平部に設置した
第1の差圧測定器で測定した差圧を差し引いた値は、石
炭濃度に正比例する。
【0015】したがって、差圧測定器を配管の垂直部の
他に水平部にも設置し、すなわち第1の差圧測定器2
(枝間3、4の距離を、第2の差圧測定器6の枝間7、
8の距離と同じにする)を設置し、またこの水平部に流
量計10及び温度計11を設置すると、それぞれで計測
した差圧△PV及び圧力損失△PHを用いて、石炭−水ス
ラリ−の比重、すなわち石炭濃度を正確に計測すること
ができる。これを式で表すと、
他に水平部にも設置し、すなわち第1の差圧測定器2
(枝間3、4の距離を、第2の差圧測定器6の枝間7、
8の距離と同じにする)を設置し、またこの水平部に流
量計10及び温度計11を設置すると、それぞれで計測
した差圧△PV及び圧力損失△PHを用いて、石炭−水ス
ラリ−の比重、すなわち石炭濃度を正確に計測すること
ができる。これを式で表すと、
【0016】
【数1】
【0017】〔Dcはスラリ−の石炭濃度(%)、△P
Vは垂直部に設置した第2の差圧測定器で測定した差圧
(mmAq)、△PHは水平部に設置した第1の差圧測
定器で測定した圧力損失(mmAq)、γcは石炭の比
重、γwは水の比重、hは差圧検出距離〕である。
Vは垂直部に設置した第2の差圧測定器で測定した差圧
(mmAq)、△PHは水平部に設置した第1の差圧測
定器で測定した圧力損失(mmAq)、γcは石炭の比
重、γwは水の比重、hは差圧検出距離〕である。
【0018】また、水平部に設置した第1の差圧測定器
2で測定した圧力損失PHを用い、これと流量計10で
測定した流量Q、温度計11で測定した温度tとから当
該石炭−水スラリ−の粘度を精度良く計測することがで
きる。この粘度は、次式で示される。
2で測定した圧力損失PHを用い、これと流量計10で
測定した流量Q、温度計11で測定した温度tとから当
該石炭−水スラリ−の粘度を精度良く計測することがで
きる。この粘度は、次式で示される。
【0019】
【数2】
【0020】〔△PHは水平部に設置した第1の差圧測
定器で測定した差圧(mmAq)、Qは流量、aは配管
の寸法に係わる装置定数、f(t)は温度にもとづく補
正値〕
定器で測定した差圧(mmAq)、Qは流量、aは配管
の寸法に係わる装置定数、f(t)は温度にもとづく補
正値〕
【0021】本発明によると、上記計測した石炭−水ス
ラリ−の石炭濃度及び粘度の値を粉砕工程にフィ−ドバ
ックさせ、粉砕機に供給する石炭量、水量を制御するこ
とにより、品質の良い石炭−水スラリ−を生産すること
ができる。
ラリ−の石炭濃度及び粘度の値を粉砕工程にフィ−ドバ
ックさせ、粉砕機に供給する石炭量、水量を制御するこ
とにより、品質の良い石炭−水スラリ−を生産すること
ができる。
【0022】しかして、高濃度の石炭−水スラリ−は特
異な物性を有する。図2はこれを説明するためのもの
で、石炭−水スラリ−の濃度−粘度曲線を示したもので
ある。石炭−水スラリ−の濃度−粘度曲線は、石炭粒子
の大きさ、粒度分布、撹拌条件分散剤の添加量等によっ
て例えばA、Bのように相違し、濃度が同じであっても
粘度はそれぞれ異なり(実線)、また粘度が同じであっ
ても濃度はそれぞれ異なる(点線)。したがって、前記
した特開昭61−26694号公報、特開昭61−57
833号公報記載の方法の如く、比重或いは粘度を測定
し、この比重或いは粘度の値から、定められた粘度−濃
度曲線を用いてそれぞれ粘度或いは比重を決めたのでは
的確な品質管理が行えない。そこで本発明においては、
粘度と濃度とを別個に測定し、この両方の値によって給
炭量、給水量を制御し品質管理を行うものである。
異な物性を有する。図2はこれを説明するためのもの
で、石炭−水スラリ−の濃度−粘度曲線を示したもので
ある。石炭−水スラリ−の濃度−粘度曲線は、石炭粒子
の大きさ、粒度分布、撹拌条件分散剤の添加量等によっ
て例えばA、Bのように相違し、濃度が同じであっても
粘度はそれぞれ異なり(実線)、また粘度が同じであっ
ても濃度はそれぞれ異なる(点線)。したがって、前記
した特開昭61−26694号公報、特開昭61−57
833号公報記載の方法の如く、比重或いは粘度を測定
し、この比重或いは粘度の値から、定められた粘度−濃
度曲線を用いてそれぞれ粘度或いは比重を決めたのでは
的確な品質管理が行えない。そこで本発明においては、
粘度と濃度とを別個に測定し、この両方の値によって給
炭量、給水量を制御し品質管理を行うものである。
【0023】また、石炭−水スラリ−は、石炭濃度、石
炭粒子の粒度分布が同一であり、同一量の界面活性剤を
含有していても、撹拌動力の量すなわち撹拌速度、撹拌
時間等によってその粘度が変化する。図3はこれを説明
するためのもので、粘度は撹拌動力の付加量に応じて低
下し、ある量で飽和する。つまり、石炭濃度を変化させ
ることとは別に撹拌力を変化させることにより希望する
粘度の石炭−水スラリ−を得ることが可能である。しか
して、本発明では石炭−水スラリ−を石炭濃度とは別個
に且つ同時に粘度も測定できるので、この粘度の値を利
用して撹拌操作条件を制御することによって最適の動力
原単位を常に得ることが可能になる。本発明の請求項2
の発明はこの点に注目してなされたものである。
炭粒子の粒度分布が同一であり、同一量の界面活性剤を
含有していても、撹拌動力の量すなわち撹拌速度、撹拌
時間等によってその粘度が変化する。図3はこれを説明
するためのもので、粘度は撹拌動力の付加量に応じて低
下し、ある量で飽和する。つまり、石炭濃度を変化させ
ることとは別に撹拌力を変化させることにより希望する
粘度の石炭−水スラリ−を得ることが可能である。しか
して、本発明では石炭−水スラリ−を石炭濃度とは別個
に且つ同時に粘度も測定できるので、この粘度の値を利
用して撹拌操作条件を制御することによって最適の動力
原単位を常に得ることが可能になる。本発明の請求項2
の発明はこの点に注目してなされたものである。
【0024】すなわち、本発明の請求項2の発明は、破
砕炭を水及び分散剤と共に粉砕処理して石炭−水スラリ
−を製造する方法において、製品石炭−水スラリ−を製
品収納タンクに移送する配管に水平部及び垂直部を設
け、この水平部に2点間の差圧を検出する第1の差圧測
定器、流量計及び温度計を設置し、また垂直部に2点間
の差圧を検出する第2の差圧測定器を設置し、上記第1
の差圧測定器で測定した差圧値と第2の差圧測定器で測
定した差圧値から石炭濃度を計測し、また第1の差圧測
定器で測定した差圧値と流量計で測定した流量と温度計
で測定した温度とから粘度を計測し、該石炭濃度値を粉
砕工程にフィ−ドバックさせて粉砕機へ供給する石炭量
及び水量を制御し、また該粘度値を撹拌工程にフィ−ド
バックさせて撹拌機の動力を制御する石炭−水スラリ−
の製造方法である。
砕炭を水及び分散剤と共に粉砕処理して石炭−水スラリ
−を製造する方法において、製品石炭−水スラリ−を製
品収納タンクに移送する配管に水平部及び垂直部を設
け、この水平部に2点間の差圧を検出する第1の差圧測
定器、流量計及び温度計を設置し、また垂直部に2点間
の差圧を検出する第2の差圧測定器を設置し、上記第1
の差圧測定器で測定した差圧値と第2の差圧測定器で測
定した差圧値から石炭濃度を計測し、また第1の差圧測
定器で測定した差圧値と流量計で測定した流量と温度計
で測定した温度とから粘度を計測し、該石炭濃度値を粉
砕工程にフィ−ドバックさせて粉砕機へ供給する石炭量
及び水量を制御し、また該粘度値を撹拌工程にフィ−ド
バックさせて撹拌機の動力を制御する石炭−水スラリ−
の製造方法である。
【0025】この方法は石炭−水スラリ−中の石炭粒子
の粒度を調整する粉砕装置部と石炭−水スラリ−分散具
合を調整する撹拌装置部とが設けられた石炭−水スラリ
−製造装置、或いは撹拌装置が付随した石炭−水スラリ
−製造装置を用いて製造する場合に適用できる。この方
法によると、請求項1の発明の品質の管理が行える他
に、測定した粘度の値を撹拌工程にフィ−ドバックさせ
て、これを制御することによって、撹拌動力を最適なも
のに留めることができ、したがって所定の粘度を得るた
めの必要且つ充分な最適の撹拌動力に制御することが出
来る。
の粒度を調整する粉砕装置部と石炭−水スラリ−分散具
合を調整する撹拌装置部とが設けられた石炭−水スラリ
−製造装置、或いは撹拌装置が付随した石炭−水スラリ
−製造装置を用いて製造する場合に適用できる。この方
法によると、請求項1の発明の品質の管理が行える他
に、測定した粘度の値を撹拌工程にフィ−ドバックさせ
て、これを制御することによって、撹拌動力を最適なも
のに留めることができ、したがって所定の粘度を得るた
めの必要且つ充分な最適の撹拌動力に制御することが出
来る。
【0026】さらに、石炭−水スラリ−は、石炭濃度、
石炭粒子の粒度分布が同一であり充分な撹拌力が加えら
れていても、分散剤の添加量によってその到達粘度が変
化する。図4はこれを説明したもので、分散剤添加量
(重量%)と到達粘度(cp)との関係を示したグラフ
である。図4から明らかなように、到達粘度は分散剤の
添加量を増加するに従い急激に減少するが、ある添加量
で最低となり、それ以上添加量を増加すると再び到達粘
度は徐々に増大する。つまり、任意の石炭濃度に対して
粘度を最低にする最適の分散剤の量が存在する。しかし
て、本発明では石炭−水スラリ−を石炭濃度とは別個に
且つ同時に粘度も測定できるので、この粘度の値を利用
して常に最適な分散剤の添加量を制御することにより品
質の良い低廉な石炭−水スラリ−の製造が可能になる。
石炭粒子の粒度分布が同一であり充分な撹拌力が加えら
れていても、分散剤の添加量によってその到達粘度が変
化する。図4はこれを説明したもので、分散剤添加量
(重量%)と到達粘度(cp)との関係を示したグラフ
である。図4から明らかなように、到達粘度は分散剤の
添加量を増加するに従い急激に減少するが、ある添加量
で最低となり、それ以上添加量を増加すると再び到達粘
度は徐々に増大する。つまり、任意の石炭濃度に対して
粘度を最低にする最適の分散剤の量が存在する。しかし
て、本発明では石炭−水スラリ−を石炭濃度とは別個に
且つ同時に粘度も測定できるので、この粘度の値を利用
して常に最適な分散剤の添加量を制御することにより品
質の良い低廉な石炭−水スラリ−の製造が可能になる。
【0027】本発明の請求項3の発明は、この分散剤の
添加量の制御の発明に係わる。すなわち、破砕炭を水及
び分散剤と共に粉砕処理して石炭−水スラリ−を製造す
る方法において、製品石炭−水スラリ−を製品収納タン
クに移送する配管に水平部及び垂直部を設け、この水平
部に2点間の差圧を検出する第1の差圧測定器、流量計
及び温度計を設置し、また垂直部に2点間の差圧を検出
する第2の差圧測定器を設置し、上記第1の差圧測定器
で測定した差圧値と第2の差圧測定器で測定した差圧値
から石炭濃度を計測し、また第1の差圧測定器で測定し
た差圧値と流量計で測定した流量と温度計で測定した温
度とから粘度を計測し、該石炭濃度値を粉砕工程にフィ
−ドバックさせて粉砕機へ供給する石炭量及び水量を制
御し、また該粘度値を粉砕工程にフィ−ドバックさせて
粉砕機へ供給する分散剤の量を制御する石炭−水スラリ
−の製造方法である。この方法によれば、請求項1の発
明の品質の管理が行える他に、測定した粘度の値によっ
て高価な分散剤の添加量を最適に制御することができ、
したがって品質の良い低廉な石炭−水スラリ−を製造す
ることが可能となる。
添加量の制御の発明に係わる。すなわち、破砕炭を水及
び分散剤と共に粉砕処理して石炭−水スラリ−を製造す
る方法において、製品石炭−水スラリ−を製品収納タン
クに移送する配管に水平部及び垂直部を設け、この水平
部に2点間の差圧を検出する第1の差圧測定器、流量計
及び温度計を設置し、また垂直部に2点間の差圧を検出
する第2の差圧測定器を設置し、上記第1の差圧測定器
で測定した差圧値と第2の差圧測定器で測定した差圧値
から石炭濃度を計測し、また第1の差圧測定器で測定し
た差圧値と流量計で測定した流量と温度計で測定した温
度とから粘度を計測し、該石炭濃度値を粉砕工程にフィ
−ドバックさせて粉砕機へ供給する石炭量及び水量を制
御し、また該粘度値を粉砕工程にフィ−ドバックさせて
粉砕機へ供給する分散剤の量を制御する石炭−水スラリ
−の製造方法である。この方法によれば、請求項1の発
明の品質の管理が行える他に、測定した粘度の値によっ
て高価な分散剤の添加量を最適に制御することができ、
したがって品質の良い低廉な石炭−水スラリ−を製造す
ることが可能となる。
【0028】
実施例1.図5は、本発明方法の一実施例を示す装置系
統図である。これは、給炭機20、粉砕機21、サンプ
タンク22、サンプポンプ23及び製品収納タンク24
から成る高濃度石炭−水スラリ−製造装置の系統図を示
したものである。破砕炭が給炭機20から粉砕機21に
供給される。この時水及び分散剤もそれぞれ水ポンプ2
5及び分散剤注入ポンプ26から粉砕機21に供給され
る。粉砕機で粉砕処理されスラリ−化された石炭−水ス
ラリ−は、サンプタンク22及びサンプポンプ23を経
て配管により製品収納タンク24に収納される。
統図である。これは、給炭機20、粉砕機21、サンプ
タンク22、サンプポンプ23及び製品収納タンク24
から成る高濃度石炭−水スラリ−製造装置の系統図を示
したものである。破砕炭が給炭機20から粉砕機21に
供給される。この時水及び分散剤もそれぞれ水ポンプ2
5及び分散剤注入ポンプ26から粉砕機21に供給され
る。粉砕機で粉砕処理されスラリ−化された石炭−水ス
ラリ−は、サンプタンク22及びサンプポンプ23を経
て配管により製品収納タンク24に収納される。
【0029】このサンプポンプ23と製品収納タンク2
4の間の配管には、その水平部に第1の差圧測定器2及
び流量計10が設置され、垂直部に第2の差圧測定器6
が設置されている。また第1の差圧測定器2の枝管3、
4には差圧検出器5が接続され、第2の差圧測定器6の
枝管7、8には差圧検出器9が接続されている。この際
第1の差圧測定器2の枝管3、4の距離と、第2の差圧
測定器6の枝管7、8の距離とを同じにする。またその
径も同じである。
4の間の配管には、その水平部に第1の差圧測定器2及
び流量計10が設置され、垂直部に第2の差圧測定器6
が設置されている。また第1の差圧測定器2の枝管3、
4には差圧検出器5が接続され、第2の差圧測定器6の
枝管7、8には差圧検出器9が接続されている。この際
第1の差圧測定器2の枝管3、4の距離と、第2の差圧
測定器6の枝管7、8の距離とを同じにする。またその
径も同じである。
【0030】更に、これらの差圧測定器2、6によりそ
れぞれ測定した2つの差圧と流量計10及び温度計11
により測定した石炭−水スラリ−の流量及び石炭−水ス
ラリ−温度とにより、石炭−水スラリ−の濃度及び粘度
に換算する手段(演算器50)と、この濃度値と粘度値
の変化に応じて給炭機20の駆動機構52及び/又は粉
砕機21入口に水を供給する水ポンプ25の駆動機構5
3及び/又は粉砕機21出口に水を供給する水ポンプ2
7の駆動機構54を作動させて粉砕機21への給炭量及
び/又は給水量を制御する制御手段(制御器51)を備
えている。
れぞれ測定した2つの差圧と流量計10及び温度計11
により測定した石炭−水スラリ−の流量及び石炭−水ス
ラリ−温度とにより、石炭−水スラリ−の濃度及び粘度
に換算する手段(演算器50)と、この濃度値と粘度値
の変化に応じて給炭機20の駆動機構52及び/又は粉
砕機21入口に水を供給する水ポンプ25の駆動機構5
3及び/又は粉砕機21出口に水を供給する水ポンプ2
7の駆動機構54を作動させて粉砕機21への給炭量及
び/又は給水量を制御する制御手段(制御器51)を備
えている。
【0031】上記構成において、粉砕機21で製造され
た石炭−水スラリ−はサンプタンク22に排出され、サ
ンプポンプ23により製品収納タンク24に連続的に送
出される。この際製品石炭−水スラリ−が、サンプポン
プ23と製品収納タンク24との間の配管に設置された
第1の差圧測定器2と第2の差圧測定器6を通ることに
より、それぞれの同一距離間の圧力差が検出され、これ
らと流量計10と温度計11の測定値とにより送液中の
石炭−水スラリ−の石炭濃度及び粘度が演算器50で換
算される。
た石炭−水スラリ−はサンプタンク22に排出され、サ
ンプポンプ23により製品収納タンク24に連続的に送
出される。この際製品石炭−水スラリ−が、サンプポン
プ23と製品収納タンク24との間の配管に設置された
第1の差圧測定器2と第2の差圧測定器6を通ることに
より、それぞれの同一距離間の圧力差が検出され、これ
らと流量計10と温度計11の測定値とにより送液中の
石炭−水スラリ−の石炭濃度及び粘度が演算器50で換
算される。
【0032】制御器51では演算器50からの信号を受
けて石炭−水スラリ−の設定石炭濃度と設定粘度と比較
して、そのズレを修正する様に湿式粉砕機21への出入
口給水量または給炭量が制御される。すなわち給炭機2
0の駆動機構52及び/又は粉砕機21入口への水ポン
プ25の駆動機構53及び/又は粉砕機21出口への水
ポンプ27の駆動機構54を作動させ、湿式粉砕機21
の入口、出口に供給される石炭量、水量が制御され、こ
れによって石炭−水スラリ−の品質が管理できる。な
お、上記2つの圧力損失測定器で測定した差圧値から石
炭−水スラリ−の石炭濃度及び粘度を求めるには前述し
た数式を使用する。
けて石炭−水スラリ−の設定石炭濃度と設定粘度と比較
して、そのズレを修正する様に湿式粉砕機21への出入
口給水量または給炭量が制御される。すなわち給炭機2
0の駆動機構52及び/又は粉砕機21入口への水ポン
プ25の駆動機構53及び/又は粉砕機21出口への水
ポンプ27の駆動機構54を作動させ、湿式粉砕機21
の入口、出口に供給される石炭量、水量が制御され、こ
れによって石炭−水スラリ−の品質が管理できる。な
お、上記2つの圧力損失測定器で測定した差圧値から石
炭−水スラリ−の石炭濃度及び粘度を求めるには前述し
た数式を使用する。
【0033】実施例2.本実施例は、石炭−水スラリ−
の品質を管理すると共に、撹拌操作条件を制御すること
によって最適の動力原単位を得るようにした実施例であ
る。図6は、本実施例を示す装置系統図である。この装
置は、石炭−水スラリ−中の石炭の粒度を調整する粉砕
装置部と、石炭−水スラリ−分散具合を調整する撹拌装
置部とが別個に設けられた石炭−水スラリ−製造装置で
ある。
の品質を管理すると共に、撹拌操作条件を制御すること
によって最適の動力原単位を得るようにした実施例であ
る。図6は、本実施例を示す装置系統図である。この装
置は、石炭−水スラリ−中の石炭の粒度を調整する粉砕
装置部と、石炭−水スラリ−分散具合を調整する撹拌装
置部とが別個に設けられた石炭−水スラリ−製造装置で
ある。
【0034】破砕炭が給炭機20から粉砕機21に供給
され、この時水ポンプ25及び分散剤注入ポンプ26か
ら水及び分散剤もそれぞれ粉砕機21に供給される。粉
砕機21から排出される石炭−水スラリ−は、コレクト
タンク28に入れられ、その後サンプポンプ23により
製品収納タンク24へ送出される。このコレクトタンク
28は、仕切板29で入口部30と出口部31に仕切ら
れ、出口部31には撹拌機32が設置されている。粉砕
機21で所定の粒度を得るために必要充分な容量、形状
に連続的に粉砕された石炭−水スラリ−は、コレクトタ
ンク28を通過する間に撹拌されて製品の石炭−水スラ
リ−となる。すなわち、粉砕機21と撹拌機32とによ
り、粉砕機能と撹拌機能がおこなわれ、製品の石炭−水
スラリ−となる。したがって、湿式粉砕機21から排出
される石炭−水スラリ−は相当に高粘度であり、撹拌機
32により粘度が最終調整される。
され、この時水ポンプ25及び分散剤注入ポンプ26か
ら水及び分散剤もそれぞれ粉砕機21に供給される。粉
砕機21から排出される石炭−水スラリ−は、コレクト
タンク28に入れられ、その後サンプポンプ23により
製品収納タンク24へ送出される。このコレクトタンク
28は、仕切板29で入口部30と出口部31に仕切ら
れ、出口部31には撹拌機32が設置されている。粉砕
機21で所定の粒度を得るために必要充分な容量、形状
に連続的に粉砕された石炭−水スラリ−は、コレクトタ
ンク28を通過する間に撹拌されて製品の石炭−水スラ
リ−となる。すなわち、粉砕機21と撹拌機32とによ
り、粉砕機能と撹拌機能がおこなわれ、製品の石炭−水
スラリ−となる。したがって、湿式粉砕機21から排出
される石炭−水スラリ−は相当に高粘度であり、撹拌機
32により粘度が最終調整される。
【0035】そして、サンプポンプ23と製品収納タン
ク24の配管1には、実施例1と同様に、その水平部に
第1の差圧測定器2、及び流量計10及び温度計11が
設置され、垂直部に第2の差圧測定器6が設置されてい
る。また第1の差圧測定器2の枝管3、4には差圧検出
器5が接続され、第2の差圧測定器6の枝管7、8には
差圧検出器9が接続されている。更に、これらの差圧測
定器2、6によりそれぞれ測定した2つの差圧値と流量
計10及び温度計11により測定した石炭−水スラリ−
の流量及び石炭−水スラリ−温度とにより、石炭−水ス
ラリ−の濃度と粘度に換算する手段(演算器50)と、
この濃度値の変化に応じて給炭機20の駆動機構52及
び/又は粉砕機21入口に水を供給する水ポンプ25の
駆動機構53及び/又は粉砕機21出口に水を供給する
水ポンプ27の駆動機構54を作動させて粉砕機21へ
の給炭量及び/又は給水量を制御する制御手段(制御器
51)を備えている。
ク24の配管1には、実施例1と同様に、その水平部に
第1の差圧測定器2、及び流量計10及び温度計11が
設置され、垂直部に第2の差圧測定器6が設置されてい
る。また第1の差圧測定器2の枝管3、4には差圧検出
器5が接続され、第2の差圧測定器6の枝管7、8には
差圧検出器9が接続されている。更に、これらの差圧測
定器2、6によりそれぞれ測定した2つの差圧値と流量
計10及び温度計11により測定した石炭−水スラリ−
の流量及び石炭−水スラリ−温度とにより、石炭−水ス
ラリ−の濃度と粘度に換算する手段(演算器50)と、
この濃度値の変化に応じて給炭機20の駆動機構52及
び/又は粉砕機21入口に水を供給する水ポンプ25の
駆動機構53及び/又は粉砕機21出口に水を供給する
水ポンプ27の駆動機構54を作動させて粉砕機21へ
の給炭量及び/又は給水量を制御する制御手段(制御器
51)を備えている。
【0036】この実施例の装置では、更に、前記の水平
部に設置された第1の差圧測定器2、流量計10及び温
度計11で測定した差圧、流量及び温度の値から演算器
50で粘度を求め、この粘度値の変化を設定粘度と比較
し、制御器55においてそのズレを修正するように撹拌
機32の回転数及び/又は運転台数を制御する。これに
よって、所定の粘度を得るための必要且つ充分な最適の
撹拌動力を制御することが出来る。
部に設置された第1の差圧測定器2、流量計10及び温
度計11で測定した差圧、流量及び温度の値から演算器
50で粘度を求め、この粘度値の変化を設定粘度と比較
し、制御器55においてそのズレを修正するように撹拌
機32の回転数及び/又は運転台数を制御する。これに
よって、所定の粘度を得るための必要且つ充分な最適の
撹拌動力を制御することが出来る。
【0037】実施例3.図7は、石炭−水スラリ−の品
質を管理すると共に、分散剤の添加量を最適な量とする
ことによって、低廉な石炭−水スラリ−の製造を行う実
施例の装置系統図である。この図7では、粉砕機21か
ら排出される石炭−水スラリ−は、サンプタンク22に
入れられその後サンプポンプ23により製品収納タンク
24へ送出される。サンプポンプ23と製品収納タンク
24の配管1には、実施例1と同様に、その水平部に第
1の差圧測定器2、及び流量計10及び温度計11が設
置され、垂直部に第2の差圧測定器6が設置されてい
る。また第1の差圧測定器2の枝管3,4には差圧検出
器5が接続され、第2の差圧測定器6の枝管7,8には
差圧検出器9が接続されている。更に、これらの差圧測
定器2,6によりそれぞれ測定した2つの差圧値と流量
計10及び温度計11により測定した石炭−水スラリ−
の流量及び石炭−水スラリ−温度とにより、石炭−水ス
ラリ−の濃度と粘度に換算する手段(演算器50)と、
この濃度値の変化に応じて給炭機20の駆動機構52及
び/又は粉砕機21入口に水を供給する水ポンプ25の
駆動機構53及び/又は粉砕機21出口に水を供給する
水ポンプ27の駆動機構54を作動させて粉砕機21へ
の給炭量及び/又は吸水量を制御する制御手段(制御器
51)を備えている。
質を管理すると共に、分散剤の添加量を最適な量とする
ことによって、低廉な石炭−水スラリ−の製造を行う実
施例の装置系統図である。この図7では、粉砕機21か
ら排出される石炭−水スラリ−は、サンプタンク22に
入れられその後サンプポンプ23により製品収納タンク
24へ送出される。サンプポンプ23と製品収納タンク
24の配管1には、実施例1と同様に、その水平部に第
1の差圧測定器2、及び流量計10及び温度計11が設
置され、垂直部に第2の差圧測定器6が設置されてい
る。また第1の差圧測定器2の枝管3,4には差圧検出
器5が接続され、第2の差圧測定器6の枝管7,8には
差圧検出器9が接続されている。更に、これらの差圧測
定器2,6によりそれぞれ測定した2つの差圧値と流量
計10及び温度計11により測定した石炭−水スラリ−
の流量及び石炭−水スラリ−温度とにより、石炭−水ス
ラリ−の濃度と粘度に換算する手段(演算器50)と、
この濃度値の変化に応じて給炭機20の駆動機構52及
び/又は粉砕機21入口に水を供給する水ポンプ25の
駆動機構53及び/又は粉砕機21出口に水を供給する
水ポンプ27の駆動機構54を作動させて粉砕機21へ
の給炭量及び/又は吸水量を制御する制御手段(制御器
51)を備えている。
【0038】更に、この実施例の装置では、前記の水平
部に設置された第1の差圧測定器2、流量計10及び温
度計11で測定した差圧、流量及び温度の値から、演算
器50で粘度を求め、この粘度値の変化を設定粘度と比
較し、制御器56においてそのズレを修正するように分
散剤注入ポンプ26の駆動機構57を作動させて、分散
剤の添加量を制御する。これにより、石炭−水スラリ−
の品質を管理しながら最適且つ最低な分散剤の添加が可
能となる。
部に設置された第1の差圧測定器2、流量計10及び温
度計11で測定した差圧、流量及び温度の値から、演算
器50で粘度を求め、この粘度値の変化を設定粘度と比
較し、制御器56においてそのズレを修正するように分
散剤注入ポンプ26の駆動機構57を作動させて、分散
剤の添加量を制御する。これにより、石炭−水スラリ−
の品質を管理しながら最適且つ最低な分散剤の添加が可
能となる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、石炭−水スラリ−を製
造する方法において、粉砕機と製品収納タンクとを接続
する配管に水平部及び垂直部を設け、該水平部に2点間
の差圧を検出する第1の差圧測定器と流量計と温度計を
設置し、該垂直部に2点間の差圧を検出する第2の差圧
測定器を配置し、上記流量計で測定した流量と温度計で
測定した温度と第1の差圧測定器で測定した差圧値から
粘度を計測し、また第2の差圧測定器で測定した差圧値
と第1の差圧測定器で測定した差圧値から石炭濃度を計
測するという測定手段を採用したので、石炭−水スラリ
−の石炭濃度及び粘度を、別個に、同時に且つ迅速に連
続して検出できる。
造する方法において、粉砕機と製品収納タンクとを接続
する配管に水平部及び垂直部を設け、該水平部に2点間
の差圧を検出する第1の差圧測定器と流量計と温度計を
設置し、該垂直部に2点間の差圧を検出する第2の差圧
測定器を配置し、上記流量計で測定した流量と温度計で
測定した温度と第1の差圧測定器で測定した差圧値から
粘度を計測し、また第2の差圧測定器で測定した差圧値
と第1の差圧測定器で測定した差圧値から石炭濃度を計
測するという測定手段を採用したので、石炭−水スラリ
−の石炭濃度及び粘度を、別個に、同時に且つ迅速に連
続して検出できる。
【0040】そして、該石炭濃度及び該粘度の値を粉砕
工程にフィ−ドバックさせることによって、粉砕機へ供
給する石炭量及び水量を制御して均一な品質のよい石炭
−水スラリ−を製造することが出来る。また撹拌機を併
用して粘度調整する石炭−水スラリ−を製造する方法に
おいては、測定された粘度の値を撹拌工程にフィ−ドバ
ックさせることによって、撹拌機の動力を制御して、所
定の粘度を得るための必要且つ充分な最適の撹拌動力に
することが出来る。更に、高価な分散剤の添加量を最適
量に制御することができ、これによって石炭−水スラリ
−の製造コストを低減することができる。しかもこれら
の際の制御上の時間の遅れを極めて短くすることができ
る。
工程にフィ−ドバックさせることによって、粉砕機へ供
給する石炭量及び水量を制御して均一な品質のよい石炭
−水スラリ−を製造することが出来る。また撹拌機を併
用して粘度調整する石炭−水スラリ−を製造する方法に
おいては、測定された粘度の値を撹拌工程にフィ−ドバ
ックさせることによって、撹拌機の動力を制御して、所
定の粘度を得るための必要且つ充分な最適の撹拌動力に
することが出来る。更に、高価な分散剤の添加量を最適
量に制御することができ、これによって石炭−水スラリ
−の製造コストを低減することができる。しかもこれら
の際の制御上の時間の遅れを極めて短くすることができ
る。
【図1】本発明で用いる測定器の配置の一例を示す系統
図
図
【図2】石炭−水スラリ−の濃度−粘度曲線を示すグラ
フ
フ
【図3】石炭−水スラリ−の粘度−撹拌動力曲線を示す
グラフ
グラフ
【図4】石炭−水スラリ−の分散剤添加量−到達粘度曲
線を示すグラフ
線を示すグラフ
【図5】本発明の一実施例を示す装置系統図
【図6】本発明の一実施例を示す装置系統図
【図7】本発明の一実施例を示す装置系統図
1 配管、2 第1の差圧測定器、6 第2の差圧測定
器、5,9 差圧検出器、10 流量計、20給炭機、
21 粉砕機、22 サンプタンク、 23 サンプポ
ンプ、24 製品収納タンク、25,27 水ポンプ、
26,分散剤注入ポンプ、50 演算器、51,56
制御器、52,53,54,55,57制御機構
器、5,9 差圧検出器、10 流量計、20給炭機、
21 粉砕機、22 サンプタンク、 23 サンプポ
ンプ、24 製品収納タンク、25,27 水ポンプ、
26,分散剤注入ポンプ、50 演算器、51,56
制御器、52,53,54,55,57制御機構
Claims (3)
- 【請求項1】破砕炭を水及び分散剤と共に粉砕処理して
石炭−水スラリ−を製造する方法において、製品石炭−
水スラリ−を製品収納タンクに移送する配管に水平部及
び垂直部を設け、この水平部に2点間の差圧を検出する
第1の差圧測定器、流量計及び温度計を設置し、また垂
直部に2点間の差圧を検出する第2の差圧測定器を設置
し、上記第1の差圧測定器で測定した差圧値と第2の差
圧測定器で測定した差圧値から石炭濃度を計測し、また
第1の差圧測定器で測定した差圧値と流量計で測定した
流量と温度計で測定した温度とから粘度を計測し、該石
炭濃度値と該粘度値とを粉砕工程にフィ−ドバックさ
せ、粉砕機へ供給する石炭量及び水量を制御することを
特徴とする石炭−水スラリ−の製造方法。 - 【請求項2】破砕炭を水及び分散剤と共に粉砕処理して
石炭−水スラリ−を製造する方法において、製品石炭−
水スラリ−を製品収納タンクに移送する配管に水平部及
び垂直部を設け、この水平部に2点間の差圧を検出する
第1の差圧測定器、流量計及び温度計を設置し、また垂
直部に2点間の差圧を検出する第2の差圧測定器を設置
し、上記第1の差圧測定器で測定した差圧値と第2の差
圧測定器で測定した差圧値から石炭濃度を計測し、また
第1の差圧測定器で測定した差圧値と流量計で測定した
流量と温度計で測定した温度とから粘度を計測し、該石
炭濃度値を粉砕工程にフィ−ドバックさせて粉砕機へ供
給する石炭量及び水量を制御し、また該粘度値を撹拌工
程にフィ−ドバックさせて撹拌機の動力を制御すること
を特徴とする石炭−水スラリ−の製造方法。 - 【請求項3】破砕炭を水及び分散剤と共に粉砕処理して
石炭−水スラリ−を製造する方法において、製品石炭−
水スラリ−を製品収納タンクに移送する配管に水平部及
び垂直部を設け、この水平部に2点間の差圧を検出する
第1の差圧測定器、流量計及び温度計を設置し、また垂
直部に2点間の差圧を検出する第2の差圧測定器を設置
し、上記第1の差圧測定器で測定した差圧値と第2の差
圧測定器で測定した差圧値から石炭濃度を計測し、また
第1の差圧測定器で測定した差圧値と流量計で測定した
流量と温度計で測定した温度とから粘度を計測し、該石
炭濃度値を粉砕工程にフィ−ドバックさせて粉砕機へ供
給する石炭量及び水量を制御し、また該粘度値を粉砕工
程にフィ−ドバックさせて粉砕機へ供給する分散剤の量
を制御することを特徴とする石炭−水スラリ−の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15232692A JPH05339585A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 石炭−水スラリ−の製造における品質制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15232692A JPH05339585A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 石炭−水スラリ−の製造における品質制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05339585A true JPH05339585A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15538088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15232692A Pending JPH05339585A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 石炭−水スラリ−の製造における品質制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05339585A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001040378A (ja) * | 1999-08-02 | 2001-02-13 | Kyushu Electric Power Co Inc | 加圧ブリージング装置を用いた限外ろ過法による石炭−水系燃料スラリーの管理方法 |
| JP2001329276A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Kinki Kankyo Kosan Kk | 廃棄物を用いたチキソトロピー性を有するセメント焼成用補助燃料組成物の製造方法 |
| JP2022159319A (ja) * | 2019-06-20 | 2022-10-17 | 株式会社塩 | 流体システム及びその検査装置、検査方法並びに流体システムの制御方法及び制御プログラム |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP15232692A patent/JPH05339585A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001040378A (ja) * | 1999-08-02 | 2001-02-13 | Kyushu Electric Power Co Inc | 加圧ブリージング装置を用いた限外ろ過法による石炭−水系燃料スラリーの管理方法 |
| JP2001329276A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Kinki Kankyo Kosan Kk | 廃棄物を用いたチキソトロピー性を有するセメント焼成用補助燃料組成物の製造方法 |
| JP2022159319A (ja) * | 2019-06-20 | 2022-10-17 | 株式会社塩 | 流体システム及びその検査装置、検査方法並びに流体システムの制御方法及び制御プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4327759A (en) | Slurry producing apparatus | |
| JP2594845B2 (ja) | 微粉炭流を監視しそして制御する装置 | |
| CN103778343B (zh) | 一种双进双出磨煤机瞬时入炉煤量的测量方法 | |
| US4368678A (en) | Injection of pulverized material into a pressurized furnace | |
| JP4966308B2 (ja) | 物質を組み合わせるための制御システム並びに物質を組み合わせる方法およびそのための制御システム | |
| CN202031007U (zh) | 沥青冷再生厂拌设备 | |
| US20210213641A1 (en) | Apparatus for producing foamed building materials | |
| JPH05339585A (ja) | 石炭−水スラリ−の製造における品質制御方法 | |
| CN211659734U (zh) | 一种多功能混气系统 | |
| CN100564206C (zh) | 固定流化床粉体计量分配输送装置及实现高稳定输送与分配粉体的方法 | |
| CN111229475B (zh) | 基于磷矿反浮选的多参量控制系统 | |
| CN1274568C (zh) | 密相气力输送进料装置和方法 | |
| CN1117977C (zh) | 一种煤粉浓度的测量方法与测控装置 | |
| CN118422630A (zh) | 一种水槽试验用自动配沙系统 | |
| JPH06277477A (ja) | 高濃度スラリの製造装置と方法 | |
| JP3932373B2 (ja) | 石炭と水の混合ペーストの粘度計測方法及び粘度制御方法 | |
| CN111804386B (zh) | 一种小麦磨粉过程中的自动加水装置 | |
| CN211303011U (zh) | 一种重氮化自动化装置 | |
| CN1128985C (zh) | 空气、煤粉流量和浓度测量方法及其控制系统 | |
| JPS58223039A (ja) | スラリの密度測定方法 | |
| JPH0232672Y2 (ja) | ||
| CN218307850U (zh) | 一种连续生产凝胶的装置 | |
| CN223602495U (zh) | 一种缓蚀剂调和生产线 | |
| CN223604650U (zh) | 一种自动混浆系统 | |
| CN213854138U (zh) | 一种乳化粒状铵油炸药生产用粗乳器 |