JPH05339645A - 竪型直火加熱炉 - Google Patents
竪型直火加熱炉Info
- Publication number
- JPH05339645A JPH05339645A JP17497492A JP17497492A JPH05339645A JP H05339645 A JPH05339645 A JP H05339645A JP 17497492 A JP17497492 A JP 17497492A JP 17497492 A JP17497492 A JP 17497492A JP H05339645 A JPH05339645 A JP H05339645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- heating furnace
- main
- burners
- pilot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
の酸化を防止する。 【構成】 複数のメインバーナ21を、(バーナの中心
間距離)/(バーナ内径)が3.8以下となるように配
置する。そして、複数のメインバーナ21のうち1本の
みに種火の供給源としてのパイロットバーナ22を隣接
配置する。このようにして、従来方式にみられた各メイ
ンバーナ個々に設けられたパイロットバーナを1本にす
ることができるため、加熱炉の構造を簡素化することが
でき、また、鋼体表面の酸化を招くの要因であったパイ
ロットバーナの火炎は、1本しか存在しないため、パイ
ロットバーナによる鋼体表面の酸化を抑止することがで
きる。
Description
る竪型直火加熱炉に関するものである。
熱炉、冷却炉等の熱処理炉内を連続的に通板させるスト
リップ連続熱処理設備がある。
の連続熱処理設備にあっては、熱処理炉として加熱炉、
均熱炉、一次冷却炉及び二次冷却炉を有し、鋼体を各炉
に連続的に通板させている。これらの炉のうち加熱炉に
おいては、直火で鋼帯を加熱する方式のもがある。
ンバーナにより非化学量論的燃焼を行い、その燃焼火炎
を鋼帯に略直角に衝突させる、所謂無酸化直火バーナに
より鋼帯を加熱するようにされている。
バーナへの火種の供給源として、メインバーナ個々にパ
イロットバーナを設置している関係上、加熱炉の構造が
複雑となり、また、通常パイロットバーナにあっては、
火炎の吹き消え等が生じないように空気比を1.0〜
1.3の範囲に調整しているため、鋼帯の表面を酸化さ
せる問題が生じてくる。特に、鋼帯の通板が短期間停止
した場合には、常時燃焼状態にあるパイロット火炎によ
り、鋼帯表面に孔があいてしまう虞がある。
明の主な目的は、構造を簡素化し得ると共に、パイロッ
トバーナによる鋼帯表面の酸化を極力防止できる竪型直
火加熱炉を提供することにある。
よれば、熱処理するべき鋼帯に対して略直角に火炎を衝
当して該鋼板を直火加熱する複数のメインバーナと、前
記メインバーナの種火となる火炎を常時燃焼するパイロ
ットバーナとを備える竪型直火加熱炉であって、前記各
メインバーナを、(バーナの中心間距離)/(バーナ内
径)が3.8以下となるように配置し、前記パイロット
バーナを、前記各メインバーナのうち1本に隣接配置し
たことを特徴とする竪型直火加熱炉を提供することによ
り達成される。
ーナの中心間距離)/(バーナ内径)が3.8以下とな
るように配置することで、それらのうち1本に隣接配置
されたパイロットバーナの火炎により、全てのメインバ
ーナを燃焼状態とすることができる。すなわち、本発明
者等が検討したところによると、メインバーナを(バー
ナの中心間距離)/(バーナ内径)が3.8以下になる
ように配置すれば、1本のパイロットバーナの火炎によ
り全てのメインバーナを着火できることが判明した。し
たがって、従来方式のような各メインバーナ個々にパイ
ロットバーナ設けることが不必要であるため、加熱炉の
構造を簡素化することができる。また、空気比の高いパ
イロットバーナの火炎が1本であることから、鋼帯表面
の酸化を防止することができる。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
鈍熱処理設備の概要構成を示す。この設備のライン入口
に設置されたペイオフリール1から鋼帯2が連続的に供
給されるが、先の鋼帯の終端に後の鋼帯の先端が溶接接
続装置3にて重ね合わせて接続され、次いでクリーニン
グ装置4にて清浄化され、入側ルーパ装置5にて供給量
が調整された上で、熱処理を行うための炉内に送り込ま
れる。そして、加熱炉6、均熱炉7、一次冷却炉8、過
時効炉9、二次冷却炉10を経て所定の熱サイクルに従
って熱処理された鋼帯2は、出側ルーパ装置11にて繰
り出し量が調整された上でスキンパスミル12に送り込
まれる。このスキンパスミル12にて調室圧延された
後、検査精製装置13にて不良部分が除去され、テンシ
ョンリール14に処理済みの鋼帯2が巻き取られる。各
炉内には、鋼帯2に適宜な張力を与えて連続的に走行さ
せるためのハースロール15が多数設けられている。
ナの配置例を示すもので、炉体に設けられたバーナパネ
ル20の内部には、図示しない鋼帯に向けて略直角の火
炎を吹き付ける複数のメインバーナ21が、鋼帯の幅方
向に8本、そして鋼帯の進行方向に4本づつそれぞれ千
鳥状に配列されている。これらメインバーナは、図3に
示されるように、(バーナの中心間距離;P)/(バー
ナ内径;D)が3.8以下となるように配置されてい
る。そして、図2(b)に示されるように複数あるメイ
ンバーナのうち1本21aに隣接してパイロットバーナ
22が設けられている。
は、各メインバーナ21をP/D比が3.8以下となる
ように配置していることから、メインバーナへの燃焼要
求がされた場合には、常時燃焼しているパイロットバー
ナの火炎により、先ずメインバーナ21aが着火し、次
にこのメインバーナ21aの火炎によってメインバーナ
21bが着火し、そしてそれぞれ隣接するメインバーナ
へと順次に着火することができる。したがって、複数の
パイロットバーナを設けることなく全てのメインバーナ
21を燃焼状態とすることができるため、大幅にパイロ
ットバーナを削減することができ加熱炉の構造を簡素化
でき、かつ空気比の高いパイロットバーナの火炎が直接
鋼帯に衝突することがないので、鋼帯表面が酸化するこ
とがない。
を千鳥状に配列したが、隣接するメインバーナを、(バ
ーナの中心間距離)/(バーナ内径)が3.8以下とな
るように並列的に配置しても本実施例と同様の効果を奏
することができる。
明による竪型直火加熱炉によれば、複数のメインバーナ
に対してパイロットバーナを一本設置するだけで着火す
ることができるので、従来方式にみられた各メインバー
ナ個々にパイロットバーナを設ける必要がなく、加熱炉
の構造を簡素化することができる。また、空気比の高い
パイロットバーナの火炎に起因する鋼体表面の酸化を防
止することができるため、その効果は大である。
成図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱処理するべき鋼帯に対して略直角に火
炎を衝当して該鋼帯を直火加熱する複数のメインバーナ
と、 前記メインバーナの種火となる火炎を常時燃焼するパイ
ロットバーナとを備える竪型直火加熱炉であって、 前記各メインバーナを、(バーナの中心間距離)/(バ
ーナ内径)が3.8以下となるように配置し、 前記パイロットバーナを、前記各メインバーナのうち1
本に隣接配置したことを特徴とする竪型直火加熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4174974A JP2665431B2 (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 竪型直火加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4174974A JP2665431B2 (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 竪型直火加熱炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05339645A true JPH05339645A (ja) | 1993-12-21 |
| JP2665431B2 JP2665431B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=15988004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4174974A Expired - Lifetime JP2665431B2 (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 竪型直火加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2665431B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010523926A (ja) * | 2007-04-03 | 2010-07-15 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | バーナー配列 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4975428U (ja) * | 1972-10-17 | 1974-06-29 | ||
| JPH02285030A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-22 | Nkk Corp | 直火加熱炉 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4174974A patent/JP2665431B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4975428U (ja) * | 1972-10-17 | 1974-06-29 | ||
| JPH02285030A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-22 | Nkk Corp | 直火加熱炉 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010523926A (ja) * | 2007-04-03 | 2010-07-15 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | バーナー配列 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2665431B2 (ja) | 1997-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4373702A (en) | Jet impingement/radiant heating apparatus | |
| JPH05339645A (ja) | 竪型直火加熱炉 | |
| EP0233944B1 (en) | Continuous strip steel processing line having direct firing furnace | |
| JP3845194B2 (ja) | 連続熱間圧延用鋼材の加熱操業方法 | |
| US4595357A (en) | Continuous annealing method and apparatus for cold rolled steel strips | |
| JP2733885B2 (ja) | 鋼帯の連続熱処理方法 | |
| JP3168753B2 (ja) | 金属帯連続処理ラインの直火還元加熱設備における通板方法 | |
| JP5119787B2 (ja) | 連続焼鈍ラインの運転方法 | |
| JPH0354135Y2 (ja) | ||
| JP4985186B2 (ja) | 連続焼鈍ラインの運転方法 | |
| JPH0553848B2 (ja) | ||
| JPH0781167B2 (ja) | 鋼帯の直火式連続焼鈍方法及び装置 | |
| JP3237345B2 (ja) | 加熱炉の加熱方法 | |
| JPH0693341A (ja) | 鋼帯の連続熱処理方法 | |
| JPS6345323A (ja) | 金属帯加熱装置 | |
| SU1177364A1 (ru) | ПРОХОДНАЯ ПЕЧЬ преимущественно для нагрева проволоки в продуктах неполного горения | |
| JPH0441627A (ja) | 鋼帯の直火還元加熱方法 | |
| JP2003027146A (ja) | 蓄熱式交番燃焼装置を備えたベル型焼鈍炉及びその燃焼方法 | |
| JPS6254032A (ja) | 鋼帯の連続焼鈍炉 | |
| SU1337429A1 (ru) | Нагревательный колпак печи | |
| JP2001317875A (ja) | 鋼材の連続加熱装置及び加熱方法 | |
| JPH0441622A (ja) | 鋼帯の連続熱処理方法 | |
| JPH1112658A (ja) | 連続焼鈍設備における鋼板の予熱方法 | |
| JP2002129244A (ja) | ベル型焼鈍炉 | |
| JPH02285031A (ja) | ステンレス鋼帯の連続焼鈍方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970610 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313122 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313121 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |