JPH05339832A - 糸条加熱装置 - Google Patents
糸条加熱装置Info
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- JPH05339832A JPH05339832A JP2211893A JP2211893A JPH05339832A JP H05339832 A JPH05339832 A JP H05339832A JP 2211893 A JP2211893 A JP 2211893A JP 2211893 A JP2211893 A JP 2211893A JP H05339832 A JPH05339832 A JP H05339832A
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- heating
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02J—FINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
- D02J13/00—Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass
- D02J13/001—Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass in a tube or vessel
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02J—FINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
- D02J13/00—Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱装置の両端部近傍のガイドにより案内さ
れ非接触状態で走行する糸条を仮撚加工工程において加
熱するのに適する糸条の加熱装置を提供する。 【構成】 糸条(11)は加熱装置(40)の加熱体
(10)内を孔(13)に沿って走行し、加熱装置は実
質的に糸条を囲むが、孔と加熱装置の外部を連通するス
ロット(20)からなる糸掛け溝(23)を具備してい
る。糸掛け溝の両端部において1つまたは複数のそらせ
板(17)が糸掛け溝に沿う糸条による空気の巻き込み
を制限する。そらせ板はステンレス鋼チューブとするこ
とができ、このステンレス鋼チューブは加熱装置に揺動
可能に取着されてスロットに進入し閉じる扉(43)に
取着されていてもよく、またスロットは、その少なくと
も内側(26)および外側端部において、糸条を加熱装
置への糸掛けを許容するに十分な幅を有していてもよ
い。
れ非接触状態で走行する糸条を仮撚加工工程において加
熱するのに適する糸条の加熱装置を提供する。 【構成】 糸条(11)は加熱装置(40)の加熱体
(10)内を孔(13)に沿って走行し、加熱装置は実
質的に糸条を囲むが、孔と加熱装置の外部を連通するス
ロット(20)からなる糸掛け溝(23)を具備してい
る。糸掛け溝の両端部において1つまたは複数のそらせ
板(17)が糸掛け溝に沿う糸条による空気の巻き込み
を制限する。そらせ板はステンレス鋼チューブとするこ
とができ、このステンレス鋼チューブは加熱装置に揺動
可能に取着されてスロットに進入し閉じる扉(43)に
取着されていてもよく、またスロットは、その少なくと
も内側(26)および外側端部において、糸条を加熱装
置への糸掛けを許容するに十分な幅を有していてもよ
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は糸条加熱装置に関し、特
に糸条の仮撚加工工程中における仮撚状態の糸条を加熱
するのに適する加熱装置に関する。
に糸条の仮撚加工工程中における仮撚状態の糸条を加熱
するのに適する加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような糸条加熱装置は英国特許出願
第2250340号明細書に開示されており、この加熱
装置は長い加熱表面および相互に設けられたガイド手段
からなり、ガイド手段は作動状態において加熱表面の近
傍に延在する糸道を形成する。この出願に記載されてい
るヒータの種々の実施例においては、ヒータの扉に沿っ
て多数の糸ガイドが設置されており、このガイドは扉が
閉じた作動位置となっているときに加熱表面の近傍にお
いて所望の糸道に沿って糸条を案内する。多数の糸ガイ
ドによりカーブした加熱表面の近傍にカーブした糸道が
提供され、および/または加熱表面に対する糸道は、少
なくともその一部についての調節が容易に行える。多数
の糸ガイドは更にヒータ内において走行糸条を良好にサ
ポートして所望の糸加工速度において不安定となること
を防止している。
第2250340号明細書に開示されており、この加熱
装置は長い加熱表面および相互に設けられたガイド手段
からなり、ガイド手段は作動状態において加熱表面の近
傍に延在する糸道を形成する。この出願に記載されてい
るヒータの種々の実施例においては、ヒータの扉に沿っ
て多数の糸ガイドが設置されており、このガイドは扉が
閉じた作動位置となっているときに加熱表面の近傍にお
いて所望の糸道に沿って糸条を案内する。多数の糸ガイ
ドによりカーブした加熱表面の近傍にカーブした糸道が
提供され、および/または加熱表面に対する糸道は、少
なくともその一部についての調節が容易に行える。多数
の糸ガイドは更にヒータ内において走行糸条を良好にサ
ポートして所望の糸加工速度において不安定となること
を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た出願において記載されているタイプの高温非接触ヒー
タにより加工糸を効率よく且つ迅速に加熱しようとする
と、従前用いられていた低温接触ヒータの場合に比較し
て、より短い長さのヒータが要望される。サポートされ
ていない所定長さの糸条でも比較的短い高温非接触ヒー
タにより加熱でき、しかも所望の糸加工速度において走
行糸条の不安定さを生じることなく加熱できることが見
出だされている。
た出願において記載されているタイプの高温非接触ヒー
タにより加工糸を効率よく且つ迅速に加熱しようとする
と、従前用いられていた低温接触ヒータの場合に比較し
て、より短い長さのヒータが要望される。サポートされ
ていない所定長さの糸条でも比較的短い高温非接触ヒー
タにより加熱でき、しかも所望の糸加工速度において走
行糸条の不安定さを生じることなく加熱できることが見
出だされている。
【0004】加熱されたチューブ内に走行糸条を通過さ
せ且つそのチューブの内面に接触させることなく加熱す
ることは知られている。しかしながら、このような糸ヒ
ータへの糸掛けには或る種の困難が伴い、この困難は糸
掛け時間を著しく増加させ、そしてこの困難は糸掛け補
助具の使用によってのみ対応できるので、チューブヒー
タを内蔵した加工機械のランニングコストおよび初期コ
ストが増加する。加えて、比較的長さの短い高温ヒータ
により効率よく加熱するためには、チューブの孔は糸条
の直径より僅かに大きい直径とすべきであり、それによ
り運転中、そして特に糸掛け時において糸条がチューブ
の内面に接触しそしてチューブの内面により溶かされる
という危険が増加する。
せ且つそのチューブの内面に接触させることなく加熱す
ることは知られている。しかしながら、このような糸ヒ
ータへの糸掛けには或る種の困難が伴い、この困難は糸
掛け時間を著しく増加させ、そしてこの困難は糸掛け補
助具の使用によってのみ対応できるので、チューブヒー
タを内蔵した加工機械のランニングコストおよび初期コ
ストが増加する。加えて、比較的長さの短い高温ヒータ
により効率よく加熱するためには、チューブの孔は糸条
の直径より僅かに大きい直径とすべきであり、それによ
り運転中、そして特に糸掛け時において糸条がチューブ
の内面に接触しそしてチューブの内面により溶かされる
という危険が増加する。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、高温非接触ヒータの利
点を保持し、しかも、比較的小さい孔を有する加熱チュ
ーブに伴う不具合を回避できる糸条加熱装置を提供する
ことにある。
点を保持し、しかも、比較的小さい孔を有する加熱チュ
ーブに伴う不具合を回避できる糸条加熱装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば長い加熱
体からなるとともに該加熱体に沿って延在し該加熱体を
貫通する糸道を形成する溝を具備した糸条加熱装置が提
供され、該溝が、断面において実質的に糸道を囲む孔並
びに該孔および加熱装置の外表面を連通させるスロット
からなり、該溝の両端部の近傍にガイドが設置されて孔
の表面の近傍の前記糸道に沿って糸条を案内し、前記加
熱体を加熱装置が加熱し、糸道に沿う空気の流れを制限
する少なくとも1つのそらせ板が作動時に溝に設けられ
ている。スロットが孔に連通する領域においては少なく
とも糸条の糸掛けをのみ許容するに十分な所定幅をスロ
ットが有してもよい。
体からなるとともに該加熱体に沿って延在し該加熱体を
貫通する糸道を形成する溝を具備した糸条加熱装置が提
供され、該溝が、断面において実質的に糸道を囲む孔並
びに該孔および加熱装置の外表面を連通させるスロット
からなり、該溝の両端部の近傍にガイドが設置されて孔
の表面の近傍の前記糸道に沿って糸条を案内し、前記加
熱体を加熱装置が加熱し、糸道に沿う空気の流れを制限
する少なくとも1つのそらせ板が作動時に溝に設けられ
ている。スロットが孔に連通する領域においては少なく
とも糸条の糸掛けをのみ許容するに十分な所定幅をスロ
ットが有してもよい。
【0007】加熱装置は作動時にスロットを実質的に閉
じるように設けられた閉塞装置を含んでいてもよく、こ
の場合に、そらせ板は閉塞装置と一体的に作られていて
もよくまたは閉塞装置に取着されていてもよく、そして
多数のそらせ板が設けられていてもよく、これらのそら
せ板は閉塞装置から突出してもよくまた長手方向に互い
に間隔をあけていてもよい。他の態様として、そらせ板
は閉塞装置に取着された長手部材からなっていてその長
手方向に延在していてもよく、そしてこのそらせ板は閉
塞装置から間隔をあけていてその間に空隙を形成してい
てもよい。そらせ板は良好な熱反射特性を有する材質か
ら作られていてもよく、そして閉塞装置は良好なる断熱
特性を有する材質から作られていてもよい。そらせ板は
金属チューブで作られていてもよく、ステンレススチー
ルであってもよい。閉塞装置は扉を含んでいてもよく、
この扉は加熱体に対して揺動可能に取付けられていて開
いた糸掛け位置と閉じた作動位置との間を移動可能であ
ってもよい。ガイドが閉塞装置に取着されていてそれと
ともに移動可能であってもよい。
じるように設けられた閉塞装置を含んでいてもよく、こ
の場合に、そらせ板は閉塞装置と一体的に作られていて
もよくまたは閉塞装置に取着されていてもよく、そして
多数のそらせ板が設けられていてもよく、これらのそら
せ板は閉塞装置から突出してもよくまた長手方向に互い
に間隔をあけていてもよい。他の態様として、そらせ板
は閉塞装置に取着された長手部材からなっていてその長
手方向に延在していてもよく、そしてこのそらせ板は閉
塞装置から間隔をあけていてその間に空隙を形成してい
てもよい。そらせ板は良好な熱反射特性を有する材質か
ら作られていてもよく、そして閉塞装置は良好なる断熱
特性を有する材質から作られていてもよい。そらせ板は
金属チューブで作られていてもよく、ステンレススチー
ルであってもよい。閉塞装置は扉を含んでいてもよく、
この扉は加熱体に対して揺動可能に取付けられていて開
いた糸掛け位置と閉じた作動位置との間を移動可能であ
ってもよい。ガイドが閉塞装置に取着されていてそれと
ともに移動可能であってもよい。
【0008】他の態様として、スロットは、加熱装置の
外表面と連通する領域において所定幅の幅を有していて
もよい。
外表面と連通する領域において所定幅の幅を有していて
もよい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
以下に説明する。図において図1は本発明に係る加熱装
置の第1実施例の側面図である。図2は図1の2−2に
沿う断面図である。図3は第2実施例の一部の図2に対
応する拡大断面図である。図4は第3実施例の一部の図
2に対応する拡大断面図である。図5は図4の実施例の
斜視図である。図6および図7はそれぞれ他の実施例の
図4に対応する拡大断面図である。
以下に説明する。図において図1は本発明に係る加熱装
置の第1実施例の側面図である。図2は図1の2−2に
沿う断面図である。図3は第2実施例の一部の図2に対
応する拡大断面図である。図4は第3実施例の一部の図
2に対応する拡大断面図である。図5は図4の実施例の
斜視図である。図6および図7はそれぞれ他の実施例の
図4に対応する拡大断面図である。
【0010】図1および2を参照して、これら図面には
加工機械28の一部が示されており、この加工機械28
には加熱装置40が設けられている。図1に図示した加
工機械28は糸条11を加工するための仮撚加工機械で
あり、加熱装置40に加えて、加工機械28のフレーム
29に載置された冷却板25およびクリール22に載置
された第1の供給装置24を含んでいる。図2におい
て、加熱装置40は長い加熱体10を含んでおり、加熱
体10は互いにねじ12、リベットまたはクリップによ
り固定された2つの半体として形成されており、そして
それに沿って延在する溝23を孔13およびスロット2
0の形状として具備している。孔13は糸条11が加熱
装置40を通過走行するための糸道を画定し、その糸道
は孔13の表面の近傍にあり、それにより実質的に囲ま
れている。加熱体10は孔13、孔13に連通するスロ
ット20の「ネック」部分26、および加熱体10に沿
って延在する第2の孔14を具備している。電気加熱要
素27が第2の孔14に沿って延在しており、加熱体1
0を所望温度、例えば300から800℃の範囲内に加
熱する。作動時において糸条11はヒータ40の入口お
よび出口部のガイドド15、16(図1)により案内さ
れて孔13に沿って走行し加熱体10により加熱され
る。図2に示すように、加熱体10は断熱材18により
実質的に囲まれており、断熱材18もまたケーシング1
9内部において2つの半体からなり、そして断熱材18
はスロット20を有するように形成され、その内部に加
熱体10が位置されている。スロット20の両側面は剛
体の断熱材、例えば繊維板、からなるライニング21に
より裏打ちされており、この断熱材21は加熱体10を
スロット20の底部位置に保持している。カバー42
(図2)はケーシング19を閉じそしてヒータ40を加
工機械28のフレームに固定する。閉塞装置または扉4
3がネック部分26を実質的に閉じ、加工機械28の作
動中に実質的にスロット20の外部を充たし、そして図
1に示すように扉43はドア支持ブラケット57に設け
られたピボット44により揺動可能に支持されている。
扉43は図2に示すとともに図1に実線で示す作動位置
および図1で破線で示す開いた糸掛け位置の間で移動さ
せることができる。扉43および第1の供給装置24が
開いた、糸掛け位置にあるときには、糸条11はクリー
ル22からニップの開いた第1の供給装置24を通っ
て、ドア支持アーム45上のガイドピン46を越えて走
行し、次いで、加熱体孔13に入らずまた冷却板25に
接触することなく、仮撚装置(図示せず)へ走行する。
加工機械28の一部が示されており、この加工機械28
には加熱装置40が設けられている。図1に図示した加
工機械28は糸条11を加工するための仮撚加工機械で
あり、加熱装置40に加えて、加工機械28のフレーム
29に載置された冷却板25およびクリール22に載置
された第1の供給装置24を含んでいる。図2におい
て、加熱装置40は長い加熱体10を含んでおり、加熱
体10は互いにねじ12、リベットまたはクリップによ
り固定された2つの半体として形成されており、そして
それに沿って延在する溝23を孔13およびスロット2
0の形状として具備している。孔13は糸条11が加熱
装置40を通過走行するための糸道を画定し、その糸道
は孔13の表面の近傍にあり、それにより実質的に囲ま
れている。加熱体10は孔13、孔13に連通するスロ
ット20の「ネック」部分26、および加熱体10に沿
って延在する第2の孔14を具備している。電気加熱要
素27が第2の孔14に沿って延在しており、加熱体1
0を所望温度、例えば300から800℃の範囲内に加
熱する。作動時において糸条11はヒータ40の入口お
よび出口部のガイドド15、16(図1)により案内さ
れて孔13に沿って走行し加熱体10により加熱され
る。図2に示すように、加熱体10は断熱材18により
実質的に囲まれており、断熱材18もまたケーシング1
9内部において2つの半体からなり、そして断熱材18
はスロット20を有するように形成され、その内部に加
熱体10が位置されている。スロット20の両側面は剛
体の断熱材、例えば繊維板、からなるライニング21に
より裏打ちされており、この断熱材21は加熱体10を
スロット20の底部位置に保持している。カバー42
(図2)はケーシング19を閉じそしてヒータ40を加
工機械28のフレームに固定する。閉塞装置または扉4
3がネック部分26を実質的に閉じ、加工機械28の作
動中に実質的にスロット20の外部を充たし、そして図
1に示すように扉43はドア支持ブラケット57に設け
られたピボット44により揺動可能に支持されている。
扉43は図2に示すとともに図1に実線で示す作動位置
および図1で破線で示す開いた糸掛け位置の間で移動さ
せることができる。扉43および第1の供給装置24が
開いた、糸掛け位置にあるときには、糸条11はクリー
ル22からニップの開いた第1の供給装置24を通っ
て、ドア支持アーム45上のガイドピン46を越えて走
行し、次いで、加熱体孔13に入らずまた冷却板25に
接触することなく、仮撚装置(図示せず)へ走行する。
【0011】扉43は良好な断熱材からなる閉塞板47
からできており、この閉塞板47は支持アーム45に取
着されており、閉塞板47はカバー42、ケーシング1
9および断熱材18のスロット20に丁度入りそれを閉
じる厚さとなっている。閉塞板47の内部エッジから幾
つかのポスト48が突出しており、ポスト48によって
そらせ板17が閉塞板47に支持されている。そらせ板
17はステンレス鋼のような熱反射材からなるチューブ
でつくられており、このチューブはスロット20のネッ
ク部分26を殆ど閉じ従って加熱体10の孔13を閉じ
るような直径となっている。クリップ41(図2)がそ
らせ板17をポスト48に保持しそして閉塞板47から
間隔をあけてその間に空隙を形成するようになってお
り、この空隙はそらせ板17から閉塞板47への熱の伝
達を減少させる。この方法により、孔13からの熱損失
が最小とされる。そらせチューブ17は更に孔13の領
域において、対流または糸条11の巻き込みによりヒー
タ40の長手方向の空気の流れが起ったにしても、この
長手方向の空気の流れを減少させ、そしてこのように空
気の流れが減少されることによって糸条11の加熱効率
が著しく向上することが見出されている。チューブ17
はその端部において閉じられていて、そこを通過する空
気流れを防止し、それにより内部汚染を防止するように
してもよい。
からできており、この閉塞板47は支持アーム45に取
着されており、閉塞板47はカバー42、ケーシング1
9および断熱材18のスロット20に丁度入りそれを閉
じる厚さとなっている。閉塞板47の内部エッジから幾
つかのポスト48が突出しており、ポスト48によって
そらせ板17が閉塞板47に支持されている。そらせ板
17はステンレス鋼のような熱反射材からなるチューブ
でつくられており、このチューブはスロット20のネッ
ク部分26を殆ど閉じ従って加熱体10の孔13を閉じ
るような直径となっている。クリップ41(図2)がそ
らせ板17をポスト48に保持しそして閉塞板47から
間隔をあけてその間に空隙を形成するようになってお
り、この空隙はそらせ板17から閉塞板47への熱の伝
達を減少させる。この方法により、孔13からの熱損失
が最小とされる。そらせチューブ17は更に孔13の領
域において、対流または糸条11の巻き込みによりヒー
タ40の長手方向の空気の流れが起ったにしても、この
長手方向の空気の流れを減少させ、そしてこのように空
気の流れが減少されることによって糸条11の加熱効率
が著しく向上することが見出されている。チューブ17
はその端部において閉じられていて、そこを通過する空
気流れを防止し、それにより内部汚染を防止するように
してもよい。
【0012】他の実施例においては、ポスト48はその
大きさおよび形状が、各ポスト位置においてスロット2
0のドア13へのネック26の開口を殆ど閉じるそらせ
板17を形成するようにされており、それにより孔13
の長手方向の空気流れが制限される。図3に示された更
に他の実施例においては、ネック部分26の幅は、図2
に示す実施例に比べて減少されており、糸条11の糸掛
けを許容するのみに十分な所定幅、例えば1.5から
2.0mmとなっている。
大きさおよび形状が、各ポスト位置においてスロット2
0のドア13へのネック26の開口を殆ど閉じるそらせ
板17を形成するようにされており、それにより孔13
の長手方向の空気流れが制限される。図3に示された更
に他の実施例においては、ネック部分26の幅は、図2
に示す実施例に比べて減少されており、糸条11の糸掛
けを許容するのみに十分な所定幅、例えば1.5から
2.0mmとなっている。
【0013】図1および図2を再び参照して、閉塞装置
47の両側面には更に2つの側面部材49が設けられて
おり、これら側面部材49はスライダーピン50により
互いに連結されており、スライダーピン50は閉塞板4
7のスロット51を貫通している。左右側面部材49の
一端においてリップ52が長手方向に延在し、リップ5
2に2つの鉤型をしたアーム53が係合しており、これ
ら鉤型をしたアーム53の各々はピボット54により閉
塞板47に枢着されており、そしてスプリング55によ
って側面部材49を付勢して側面部材49をそらせチュ
ーブ17の両側面に当たる位置に付勢しており、そらせ
チューブ17をシールドするとともにドア43が開いた
糸掛け位置にあるときにそらせチューブ17が損傷する
ことから保護している。糸ガイド15、16もまた扉4
3に設けられている。
47の両側面には更に2つの側面部材49が設けられて
おり、これら側面部材49はスライダーピン50により
互いに連結されており、スライダーピン50は閉塞板4
7のスロット51を貫通している。左右側面部材49の
一端においてリップ52が長手方向に延在し、リップ5
2に2つの鉤型をしたアーム53が係合しており、これ
ら鉤型をしたアーム53の各々はピボット54により閉
塞板47に枢着されており、そしてスプリング55によ
って側面部材49を付勢して側面部材49をそらせチュ
ーブ17の両側面に当たる位置に付勢しており、そらせ
チューブ17をシールドするとともにドア43が開いた
糸掛け位置にあるときにそらせチューブ17が損傷する
ことから保護している。糸ガイド15、16もまた扉4
3に設けられている。
【0014】開いた糸掛け位置から扉43が移動されそ
して第1の供給装置24が閉じられると、糸条は糸ガイ
ド15、16に係合して孔13内の作動位置に移動され
そして冷却板25に接触する。扉43が閉じられ、そし
て糸条11、そらせチューブ17および閉塞プレート4
7がスロット20に入るにつれて、側面部材49がカバ
ー42と接触し、スライダーピン50がスライドスロッ
ト51に沿って移動するにつれて側面部材49が閉塞プ
レート47に対して摺動されてアーム53がスプリング
55のばね力に抗して回動する。繊維加工機械のフレー
ム29に支持された扉支持ブラケット57と扉支持アー
ム45間に掛け渡されているスプリング56が扉43を
閉じた作動位置に向けて付勢する。扉43を開いた位置
または閉じた位置に保持するために、扉支持アーム45
にスピゴット(ピン)58が設けられており、このスピ
ゴット58が位置決めプレート59のリムに形成された
凹部に係合可能であり、位置決めプレート59は扉支持
ブラケット57にピボット44と同軸状に設けられてい
る。
して第1の供給装置24が閉じられると、糸条は糸ガイ
ド15、16に係合して孔13内の作動位置に移動され
そして冷却板25に接触する。扉43が閉じられ、そし
て糸条11、そらせチューブ17および閉塞プレート4
7がスロット20に入るにつれて、側面部材49がカバ
ー42と接触し、スライダーピン50がスライドスロッ
ト51に沿って移動するにつれて側面部材49が閉塞プ
レート47に対して摺動されてアーム53がスプリング
55のばね力に抗して回動する。繊維加工機械のフレー
ム29に支持された扉支持ブラケット57と扉支持アー
ム45間に掛け渡されているスプリング56が扉43を
閉じた作動位置に向けて付勢する。扉43を開いた位置
または閉じた位置に保持するために、扉支持アーム45
にスピゴット(ピン)58が設けられており、このスピ
ゴット58が位置決めプレート59のリムに形成された
凹部に係合可能であり、位置決めプレート59は扉支持
ブラケット57にピボット44と同軸状に設けられてい
る。
【0015】さて図4および図5を参照して、これら図
面には加熱装置30が示されており、この加熱装置30
は図3に示したものと同様の構造の加熱体10を具備し
ている。加熱体10は、上述した実施例の加熱体につい
て述べたと同様に、ケーシング19およびカバー42に
設けられた断熱材18により実質的に囲まれている。上
述した両実施例においても、スロット20は繊維板から
なるライニング21により裏打ちされた側面を有してお
り、このスロット20は孔13および加熱装置30の外
側と連通している。しかしながら、この実施例において
は、扉43を設ける代わりにスロット20の形態を異な
らせている。キャップ31、好ましくはプルトリュージ
ョン(pultrusion)は、繊維板からなるスロ
ットライニング21をカバー42に対して固定し、そし
て開口32を形成し、開口32は、ネック26ととも
に、この実施例および従前の実施例のスロット20の幅
よりも縮小されており、開口32およびネック26を通
して糸条11を糸掛けすることのみを許容するに十分な
所定の幅となっている。プルトリュージョンからなるキ
ャップ31は繊維板のライニング21からカバー42へ
の熱の伝達を減少させ、そしてネック26および開口3
2における比較的狭いスロット幅は放射または対流によ
る孔13からの熱損失を減少させる。孔13またはスロ
ット20に沿う空気の流れはこの実施例においては加熱
装置30の各端部に設けられたそらせプレート33(図
5)により制限される。そらせプレート33は、開口3
2およびネック26の幅と同程度の幅のスロット34を
具備しており、開口32およびネック26は中心部がス
ロット20に整合し、そして孔13に整合しそしてスロ
ット34に比較して僅かに拡大した開口35は糸条11
およびそらせ板33が運転中バルーニングまたは振動に
より接触する危険を最小とするものである。
面には加熱装置30が示されており、この加熱装置30
は図3に示したものと同様の構造の加熱体10を具備し
ている。加熱体10は、上述した実施例の加熱体につい
て述べたと同様に、ケーシング19およびカバー42に
設けられた断熱材18により実質的に囲まれている。上
述した両実施例においても、スロット20は繊維板から
なるライニング21により裏打ちされた側面を有してお
り、このスロット20は孔13および加熱装置30の外
側と連通している。しかしながら、この実施例において
は、扉43を設ける代わりにスロット20の形態を異な
らせている。キャップ31、好ましくはプルトリュージ
ョン(pultrusion)は、繊維板からなるスロ
ットライニング21をカバー42に対して固定し、そし
て開口32を形成し、開口32は、ネック26ととも
に、この実施例および従前の実施例のスロット20の幅
よりも縮小されており、開口32およびネック26を通
して糸条11を糸掛けすることのみを許容するに十分な
所定の幅となっている。プルトリュージョンからなるキ
ャップ31は繊維板のライニング21からカバー42へ
の熱の伝達を減少させ、そしてネック26および開口3
2における比較的狭いスロット幅は放射または対流によ
る孔13からの熱損失を減少させる。孔13またはスロ
ット20に沿う空気の流れはこの実施例においては加熱
装置30の各端部に設けられたそらせプレート33(図
5)により制限される。そらせプレート33は、開口3
2およびネック26の幅と同程度の幅のスロット34を
具備しており、開口32およびネック26は中心部がス
ロット20に整合し、そして孔13に整合しそしてスロ
ット34に比較して僅かに拡大した開口35は糸条11
およびそらせ板33が運転中バルーニングまたは振動に
より接触する危険を最小とするものである。
【0016】さて図6および図7を参照してこれら図面
には2つの別の実施例が図示されており、これら実施例
は上述した図4および図5に示すものと似ているが、こ
れらの実施例においては加熱体10を形成している黄銅
のブロック塊がステンレス鋼からなり、孔13を形成す
るように形成されそして1つ(図6)または2つ(図
7)の加熱体27を取り囲んでいるものに置き換えられ
ている点で相違する。これら装置は前述した実施例に比
較して一層コスト的に安価とでき、そして糸条11に向
けて一層高度の熱反射ができるとともに熱シンク(熱が
吸収される場所)の質量を減少させることができる。
には2つの別の実施例が図示されており、これら実施例
は上述した図4および図5に示すものと似ているが、こ
れらの実施例においては加熱体10を形成している黄銅
のブロック塊がステンレス鋼からなり、孔13を形成す
るように形成されそして1つ(図6)または2つ(図
7)の加熱体27を取り囲んでいるものに置き換えられ
ている点で相違する。これら装置は前述した実施例に比
較して一層コスト的に安価とでき、そして糸条11に向
けて一層高度の熱反射ができるとともに熱シンク(熱が
吸収される場所)の質量を減少させることができる。
【0017】本発明に係る糸条加熱装置の他の実施例は
当業者にとり容易に自明であろう。例えば、そらせ板4
2は円形以外の形状であってもよく、チューブ状の代わ
りに中実であってもよい。糸道がカーブしていることが
望まれる場合にあっては個々のそらせ板48を糸ガイド
として設け形成されていてもよく、これら糸ガイドは作
動時において実質的に等配的に溝23の長手方向にカー
ブした底面から設けられていてもよい。特にこのような
場合には冷却プレート25は上向きに曲っていてそして
糸条11はその上面を走行し、ヒータ40の出口および
冷却プレート25の入口におけるガイド16の回りに巻
き付く糸条11の巻付け角度が小さくなるようにしても
よい。
当業者にとり容易に自明であろう。例えば、そらせ板4
2は円形以外の形状であってもよく、チューブ状の代わ
りに中実であってもよい。糸道がカーブしていることが
望まれる場合にあっては個々のそらせ板48を糸ガイド
として設け形成されていてもよく、これら糸ガイドは作
動時において実質的に等配的に溝23の長手方向にカー
ブした底面から設けられていてもよい。特にこのような
場合には冷却プレート25は上向きに曲っていてそして
糸条11はその上面を走行し、ヒータ40の出口および
冷却プレート25の入口におけるガイド16の回りに巻
き付く糸条11の巻付け角度が小さくなるようにしても
よい。
【図1】本発明に係る加熱装置の第1実施例の側面図で
ある。
ある。
【図2】図1の2−2に沿う断面図である。
【図3】第2実施例の一部の図2に対応する拡大断面図
である。
である。
【図4】第3実施例の一部の図2に対応する拡大断面図
である。
である。
【図5】図4の実施例の斜視図である。
【図6】他の実施例の図4に対応する拡大断面図であ
る。
る。
【図7】更に他の実施例の図4に対応する拡大断面図で
ある。
ある。
10 加熱体 11 糸条 13 孔 15 ガイド 16 ガイド 17 そらせ板 20 スロット 23 溝 26 領域 33 そらせプレート 34 スロット 35 開口 40 加熱装置 43 閉塞装置 47 プレート
Claims (10)
- 【請求項1】 長い加熱体(10)からなるとともに該
加熱体(10)に沿って延在し該加熱体(10)を貫通
する糸道を形成する溝(23)、該溝(23)の両端部
の近傍に設置されて孔(13)の表面の近傍の前記糸道
に沿って糸条(11)を案内するガイド(15、1
6)、および前記加熱体(10)を加熱する加熱装置
(27)を具備した糸条加熱装置(40)において、前
記溝(23)が、断面において実質的に糸道を囲む前記
孔(13)並びに該孔(13)および加熱装置(40)
の外表面を連通させるスロット(20)からなり、糸道
に沿う空気の流れを制限する少なくとも1つのそらせ板
(17)が作動時に溝(23)に設けられていることを
特徴とする糸条加熱装置。 - 【請求項2】 前記スロット(20)が、孔(13)に
連通する領域(26)においては少なくとも糸条(1
1)の糸掛けをのみ許容するに十分な所定幅を有してい
ることを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。 - 【請求項3】 加熱装置(40)が作動時に前記スロッ
ト(20)を実質的に閉じるように設けられた閉塞装置
(43)を含んでおり、該閉塞装置(43)が加熱体
(10)に対して揺動可能に支持され、開いた糸掛け位
置と閉じた作動位置との間で移動可能な扉(43)から
なることを特徴とする請求項1または2に記載の加熱装
置。 - 【請求項4】 前記閉塞装置(43)が、スロット(2
0)に丁度進入して実質的にそれを閉じるような厚みの
プレート(47)からなることを特徴とする請求項3に
記載の加熱装置。 - 【請求項5】 加熱装置(40)が、閉塞装置(43)
から突出し且つ長手方向に間隔をあけて設けられた多数
のそらせ板(17)を含んでいることを特徴とする請求
項3または4に記載の加熱装置。 - 【請求項6】 前記そらせ板(17)が前記閉塞装置
(43)に取着されたその長手方向に延在する長い部材
(17)からなることを特徴とする請求項3または4に
記載の加熱装置。 - 【請求項7】 前記そらせ板(17)が前記閉塞装置
(43)から間隔をあけて設けられ、その間に空隙を形
成していることを特徴とする請求項6に記載の加熱装
置。 - 【請求項8】 前記ガイド(15、16)が閉塞装置
(43)に取着されそれとともに移動可能であることを
特徴とする請求項3から7の何れか1項に記載の加熱装
置。 - 【請求項9】 前記スロット(20)が、加熱装置(4
0)の外表面に連通する領域において、実質的に前記所
定の幅となる幅を有していることを特徴とする請求項1
または2に記載の加熱装置。 - 【請求項10】 そらせプレート(33)が加熱装置
(40)の各端部に設けられ、各そらせプレート(3
3)が前記所定幅に等しい幅のスロット(34)および
孔(13)に整合させた開口(35)を有していること
を特徴とする請求項9に記載の加熱装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB929200842A GB9200842D0 (en) | 1992-01-15 | 1992-01-15 | Yarn heating arrangement |
| GB9200842.4 | 1992-01-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05339832A true JPH05339832A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=10708652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2211893A Pending JPH05339832A (ja) | 1992-01-15 | 1993-01-14 | 糸条加熱装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0551987A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05339832A (ja) |
| GB (2) | GB9200842D0 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2204603A (en) * | 1937-09-07 | 1940-06-18 | Ind Rayon Corp | Apparatus for drying thread or the like |
| GB612197A (en) * | 1946-05-17 | 1948-11-09 | Johann Joseph Stoeckly | Improvements in or relating to a process and device for drying filaments |
| BE567120A (ja) * | 1957-04-25 | |||
| CH464433A (de) * | 1967-08-31 | 1968-10-31 | Heberlein & Co Ag | Vorrichtung zur Wärmebehandlung von kontinuierlich durchlaufenden fadenförmigen Gebilden, insbesondere Textilgarnen, mittels widerstandsbeheiztem Kontaktkörper |
| GB9023549D0 (en) * | 1990-10-27 | 1990-12-12 | Rieter Scragg Ltd | Yarn heating arrangement |
-
1992
- 1992-01-15 GB GB929200842A patent/GB9200842D0/en active Pending
-
1993
- 1993-01-07 EP EP93300085A patent/EP0551987A1/en not_active Withdrawn
- 1993-01-07 GB GB9300198A patent/GB2263333A/en not_active Withdrawn
- 1993-01-14 JP JP2211893A patent/JPH05339832A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0551987A1 (en) | 1993-07-21 |
| GB9300198D0 (en) | 1993-03-03 |
| GB9200842D0 (en) | 1992-03-11 |
| GB2263333A (en) | 1993-07-21 |
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