JPH053399U - 推進体装置 - Google Patents
推進体装置Info
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- JPH053399U JPH053399U JP4930791U JP4930791U JPH053399U JP H053399 U JPH053399 U JP H053399U JP 4930791 U JP4930791 U JP 4930791U JP 4930791 U JP4930791 U JP 4930791U JP H053399 U JPH053399 U JP H053399U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の推進体の隣接するもの同士を互いに屈
曲自在に連結してある推進体装置を小さな推進力で土中
に推進できること。 【構成】 複数の推進体3のうち少なくとも一部を、互
いに嵌合して推進体3の軸心方向に伸縮自在な外筒体6
と内筒体5とから構成するとともに、両筒体5,6間に
それらの伸縮操作用の流体圧シリンダ部7とピストン部
8とを形成してある。
曲自在に連結してある推進体装置を小さな推進力で土中
に推進できること。 【構成】 複数の推進体3のうち少なくとも一部を、互
いに嵌合して推進体3の軸心方向に伸縮自在な外筒体6
と内筒体5とから構成するとともに、両筒体5,6間に
それらの伸縮操作用の流体圧シリンダ部7とピストン部
8とを形成してある。
Description
【0001】
本考案は、地上より押込んで土中に推進させる推進体装置に関し、詳しくは、 複数の推進体の隣接するもの同士を互いに屈曲自在に連結してある推進体装置に 関する。
【0002】
複数の推進体の隣接するもの同士を互いに屈曲自在に連結してある推進体装置 としては、従来、推進体装置を構成している個々の前記推進体は、剛性のある1 つの筒体で形成して、推進上手側から下手側へ推進体を介して推進力が伝達自在 としてあるもので、推進力供給用の設備が地上の推進体装置を土中に押込むこと で、推進体装置全体を、同時に土中に推進させていた。
【0003】
しかし、従来の推進体装置を土中に推進させる場合、土中に推進している推進 体装置が長くなればなるほど、地上から、推進体装置全体を同時に土中に推進さ せるから、推進体装置の土中での推進抵抗が大きくなり、地上からの推進力を大 きなものにせねばならない不具合がある。 加えて、推進力が大きくなってしまうと、推進体装置に加わる軸心方向の圧縮 力も大きくなるため、屈曲自在に連結している推進体の間の部分で座屈し易くな り、そうすると、個々の推進体の姿勢方向が互いにちぐはぐとなり、推進上手側 からの推進力が推進下手側には伝達し難くなって、地上から更に大きな推進力で 推進体装置を土中に押し込まねばならない不具合や、推進体装置の推進に伴って 推進体間の座屈状態が進行して、推進体装置が蛇行することになり、所定の推進 経路を逸脱してしまう不具合に発展する虞もあった。本考案は、上記実情を鑑み 為したもので、小さな推進力で土中に推進できる推進体装置を提供することを目 的とする。
【0004】
上記目的を達成するための複数の推進体の隣接するもの同士を互いに屈曲自在 に連結してある本考案の推進体装置における特徴構成は、前記複数の推進体のう ちの少くとも一部を、互いに嵌合して前記推進体の軸心方向に伸縮自在な外筒体 と内筒体とから構成するとともに、前記両筒体間にそれらの伸縮操作用の流体圧 シリンダ部とピストン部とを形成してある点にある。
【0005】
すなわち軸心方向に伸縮自在な外筒体と内筒体とから構成し、両筒体間に流体 圧シリンダ部とピストン部を形成してある推進体を、土中の複数の推進体の少く とも一部に配設することによって、流体圧シリンダ部とピストン部との間に圧力 流体を供給すればその推進体の内筒体をそれと対をなしている外筒体に対して軸 心方向に伸び、前記両筒体以下の推進方向上手側の推進体装置は、推進機及び周 辺の土に摩擦支持されて、推進上手側に後退しないようにできながら、軸心方向 に伸ばした前記内筒体及びこの内筒体以下の推進下手側の推進体装置だけを前進 するように押込むことができる。 以下、推進下手側から推進上手側に向かって順次両筒体から成る複数の推進体 を上記手順で行なうことで、伸長操作する推進体の推進下手側の別個の推進体装 置を、推進下手側に押込むことができる。
【0006】
よって、例えば両筒体と伸縮駆動させるのに電動機による駆動機械等を用いる 構造に比べて、本考案は流体圧シリンダ部とピストン部との間に流体を送り込む 油圧配管を内装するだけで両筒体を伸縮駆動できるために、比較的簡単な構造に 形成でき、しかも推進体装置を土中に推進させる場合、多部に分けて別々に推進 させることができるから、土中に推進させる推進体装置が長くなっても、小さな 推進力で、それを土中推進させることができる。そして、小さな推進力で、推進 体夫々を推進させることができるから、推進体間の屈曲自在部分が座屈し難くで き、座屈に伴う必要推進力の増加を抑えることができ、推進力を供給する設備の 大型化を防止できるとともに、座屈による所定の推進経路の逸脱を抑え、その推 進性能を向上できる。
【0007】
以下、本考案の推進体装置の実施例を図面に基づいて説明する。 図2に、本考案の推進体装置Mを立坑1内に配備した推進設備2によって土中 に推進させている様子を示している。
【0008】 前記推進設備2は、推進体装置Mを挟持固定するとともに所定ストロークで土 中に押込めるものであり、そして前記推進体装置Mは、複数の推進体3と、その 先頭の推進体3に連結して、土塊の屈削及び推進方向の制御を行える推進ヘッド 4により構成してある。
【0009】 図1に示すように前記推進体3は、その隣接するもの同士を球ジョイントJを 介して屈曲自在に連結してあり、直線のみならずカーブする前記推進ヘッド4に 後続する推進体装置Mが屈曲しながら追随できるようになっている。そして、前 記推進体3は、内筒体5と外筒体6とで構成してあるとともに前記両筒体5,6 間に、それらを伸縮操作する流体圧シリンダ部7とピストン部8とを形成してあ る。
【0010】 前記流体圧シリンダ部7は、外筒体6の、段を形成してある内周面のうちの、 少し内径を拡げた部分に形成してあるもので、この流体圧シリンダ部7に推進体 装置M外方から配管パイプ9及びエルボ10を介して送り込まれる圧油を導く連 通路11を前記外筒体6の壁内に形成してあり、そして、前記ピストン部8は内 筒体5の外周に形成してあって、前記連通路11を介して流体圧シリンダ部7に 導かれた圧油は前記ピストン部8を押圧して外筒体6に対して内筒体5をその軸 心方向に沿って伸ばせるようになっている。
【0011】 そして、前記ピストン部8は、内筒体5全周に亘るリング体にして、前記連通 路11から送られてくる圧油を受けとめる受圧面12を広くして、より大きな押 込力を内筒体5に伝達できるようになっている。 また、前記流体圧シリンダ部7及びピストン部8は、単動式のもので、圧油に 押圧されて伸びている内筒体5に対して外筒体6を押込むだけで前記圧油が連通 路11、エルボ10及び配管パイプ9を通って抜けて前記外筒体6が内筒体5に 向かって縮む方向に進ませることができる。 尚、前記ジョイントJの前方縁部全周に切欠13を形成する面取りを施してあ り、この球ジョイントJ周りに、この球ジョイントJに連結してある推進体3が 屈曲に伴って折れ曲がる前記配管パイプ9及びエルボ10を傷つけないようにし てある。
【0012】 また、前記流体圧シリンダ部7は、内筒体5の外周面と、外筒体6のうち少し 内径を拡げた内周面との間に形成される空間をしめしているとともに、前記ピス トン部8は、内筒体5の外周に設けてある突出部を示している。
【0013】 以下に、上述の推進体装置Mを土中推進させる手順を示す。 土中にある推進体装置Mの長手方向の中間部の推進体3に前記配管パイプ9及 びノズル10を介して圧油を送る。そうすると前記連通路11を通って前記シリ ンダー部7に送られる圧油は、この流体圧シリンダ部7に嵌合しているピストン 部8を押圧して外筒体6に対して内筒体5を伸ばす。この際前記外筒体6に後続 している推進体3は、その周りの土圧に摩擦支持されているため前記外筒体6を 後退させることがなく、図3に示すように、前記内筒体5及びその推進下手側の 推進体3を土中に埋込む。その後、立杭1内の推進様設備2にて残りの推進上手 側の推進体3を土中に埋め込む。そうすることで、推進体装置M全体を土中推進 でき、上記手順を繰り返すことで複数の推進体3を推進してゆける。この場合、 推進体装置Mを推進上手側と推進下手側の2つに分けて別々に推進するため、推 進体装置M全体を一気に押込むに比べ、より小さな推進力にてそれが行える。 尚、上述には、推進体3の伸縮を土中の推進体装置Mの一ヶ所だけで行ったが 、複数箇所や連続した箇所及び推進体装置M全体に行っても同様にその推進力を 低減できる。また、内筒体5を外筒体6に対して伸ばす際に、外筒体6に後続し ている推進体3の土圧を利用する上述のもの以外に立杭1内の推進設備2が推進 体3を挟持することによっても、その後退が抑えられる。
【0014】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本考案の推進体装置の一部縦断側面図
【図2】本考案の推進体装置を土中に推進している状態
を示す全体側面図
を示す全体側面図
【図3】本考案の推進体装置を土中に推進している状態
を示す全体側面図
を示す全体側面図
3 推進体 5 内筒体 6 外筒体 7 流体圧シリンダ部 8 ピストン部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 向野 勝彦 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内 (72)考案者 大島 高 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 複数の推進体(3)の隣接するもの同士
を互いに屈曲自在に連結してある推進体装置であって、
前記複数の推進体(3)のうちの少くとも一部を、互い
に嵌合して前記推進体(3)の軸心方向に伸縮自在な外
筒体(5)と内筒体(6)とから構成するとともに、前
記両筒体(5),(6)間にそれらの伸縮操作用の流体圧
シリンダ部(5b)とピストン部(8)とを形成してあ
る推進体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4930791U JPH053399U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 推進体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4930791U JPH053399U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 推進体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053399U true JPH053399U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=12827293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4930791U Pending JPH053399U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 推進体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053399U (ja) |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP4930791U patent/JPH053399U/ja active Pending
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