JPH05340111A - 破砕装置 - Google Patents
破砕装置Info
- Publication number
- JPH05340111A JPH05340111A JP16988692A JP16988692A JPH05340111A JP H05340111 A JPH05340111 A JP H05340111A JP 16988692 A JP16988692 A JP 16988692A JP 16988692 A JP16988692 A JP 16988692A JP H05340111 A JPH05340111 A JP H05340111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- oil chamber
- cylinder
- oil
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 106
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 60
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 13
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接続手段を介してシリンダヘッド側油室に連
絡する油圧ホースやその接続手段自体が閉止されたまま
の状態でシリンダボトム側油室に作動油を供給してもシ
リンダヘッド内の圧力が異常に上昇しないようにする。 【構成】 シリンダボトム側油室5aに作動油を供給す
る盲穴16とシリンダヘッド側油室5bに作動油を供給
する盲穴15を作動油中継ユニット11と一体に設け、
盲穴16と盲穴15との間に2つのリリーフ弁36,3
7を互いに逆方向に接続する。油圧ホース35または盲
穴15のセルフシール継手34が閉止されてシリンダヘ
ッド側油室5bの作動油が排出されないときは、シリン
ダヘッド側油室5bの作動油を油圧ホース33,盲穴1
5,リリーフ弁37を介して盲穴16に帰還させ、シリ
ンダヘッド側油室5b内の油圧上昇によるシリンダヘッ
ドからの油洩れや変形を防止する。
絡する油圧ホースやその接続手段自体が閉止されたまま
の状態でシリンダボトム側油室に作動油を供給してもシ
リンダヘッド内の圧力が異常に上昇しないようにする。 【構成】 シリンダボトム側油室5aに作動油を供給す
る盲穴16とシリンダヘッド側油室5bに作動油を供給
する盲穴15を作動油中継ユニット11と一体に設け、
盲穴16と盲穴15との間に2つのリリーフ弁36,3
7を互いに逆方向に接続する。油圧ホース35または盲
穴15のセルフシール継手34が閉止されてシリンダヘ
ッド側油室5bの作動油が排出されないときは、シリン
ダヘッド側油室5bの作動油を油圧ホース33,盲穴1
5,リリーフ弁37を介して盲穴16に帰還させ、シリ
ンダヘッド側油室5b内の油圧上昇によるシリンダヘッ
ドからの油洩れや変形を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧シリンダを駆動し
てアームを開閉することにより構築物を破砕する破砕装
置、特に、その油圧回路の改良に関する。
てアームを開閉することにより構築物を破砕する破砕装
置、特に、その油圧回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧シリンダを駆動源としてアームを開
閉動作させることにより構築物を破砕するようにした破
砕装置として既に各種のものが提案されている。この種
の破砕装置ではアームを開閉駆動するためのアクチュエ
ータとして復動型の油圧シリンダを用いる場合と単動型
の油圧シリンダを用いる場合とがあるが、通常、復動型
の油圧シリンダを用いる場合には、作業機の油圧モータ
によって供給される作動油を切替え弁を介してシリンダ
ボトム側の油室やシリンダヘッド側の油室に選択的に供
給することでピストンロッドを伸縮させてアームを開閉
するようになっている。また、バネ等の復帰手段を備え
た単動型の油圧シリンダを用いる場合は、作業機の油圧
モータによって供給される作動油をシリンダボトム側の
油室に供給してピストンロッドを伸長させてアームを閉
じる一方、アームを開く際には、前記シリンダボトム側
の油室に接続した油圧管路の切替え弁を中立位置にして
スプリング等の復帰手段の力でピストンロッドを縮退さ
せることにより、この油圧管路を介してシリンダボトム
側の残留作動油を作業機の油圧モータのタンクに帰還さ
せるようになっている。
閉動作させることにより構築物を破砕するようにした破
砕装置として既に各種のものが提案されている。この種
の破砕装置ではアームを開閉駆動するためのアクチュエ
ータとして復動型の油圧シリンダを用いる場合と単動型
の油圧シリンダを用いる場合とがあるが、通常、復動型
の油圧シリンダを用いる場合には、作業機の油圧モータ
によって供給される作動油を切替え弁を介してシリンダ
ボトム側の油室やシリンダヘッド側の油室に選択的に供
給することでピストンロッドを伸縮させてアームを開閉
するようになっている。また、バネ等の復帰手段を備え
た単動型の油圧シリンダを用いる場合は、作業機の油圧
モータによって供給される作動油をシリンダボトム側の
油室に供給してピストンロッドを伸長させてアームを閉
じる一方、アームを開く際には、前記シリンダボトム側
の油室に接続した油圧管路の切替え弁を中立位置にして
スプリング等の復帰手段の力でピストンロッドを縮退さ
せることにより、この油圧管路を介してシリンダボトム
側の残留作動油を作業機の油圧モータのタンクに帰還さ
せるようになっている。
【0003】いずれの場合も、アームを閉じて破砕動作
を行う時には強大な駆動力が要求されるため、少なくと
も、アームを閉じるときのピストンロッドの伸縮動作
は、作業機の油圧モータから供給される作動油の圧力に
よって賄われるようになっているが、作業機の油圧モー
タの定格出力は、例えば、280Kg/cm2 ,350
Kg/cm2 等と様々なものがあり一様ではない。ま
た、破砕装置の側も小割り用,一般用,剪断用,圧壊用
等と様々なものがあり、その使用条件により設計上の強
度も異なるため、保証限度を越えた過大な駆動力で圧壊
作業等を強行するとアームや破砕装置の本体に損傷を生
じる危険があり、破砕装置の設計上の強度により、これ
を装着できる作業機が制限されるといった不都合があっ
た。
を行う時には強大な駆動力が要求されるため、少なくと
も、アームを閉じるときのピストンロッドの伸縮動作
は、作業機の油圧モータから供給される作動油の圧力に
よって賄われるようになっているが、作業機の油圧モー
タの定格出力は、例えば、280Kg/cm2 ,350
Kg/cm2 等と様々なものがあり一様ではない。ま
た、破砕装置の側も小割り用,一般用,剪断用,圧壊用
等と様々なものがあり、その使用条件により設計上の強
度も異なるため、保証限度を越えた過大な駆動力で圧壊
作業等を強行するとアームや破砕装置の本体に損傷を生
じる危険があり、破砕装置の設計上の強度により、これ
を装着できる作業機が制限されるといった不都合があっ
た。
【0004】そこで、本出願人らはこのような問題点を
解決するため、アーム先端部を閉じるときに作動油を供
給するシリンダボトム側油室にリリーフ弁を接続して油
圧シリンダ内の圧力が設計上の許容限度を越えて上昇す
るのを防止することにより、作業機の油圧モータから供
給される作動油の圧力に関わりなく、様々な作業機に装
着して安全な破砕作業を行うことのできる破砕装置を特
願平3−267010号として既に提案している。
解決するため、アーム先端部を閉じるときに作動油を供
給するシリンダボトム側油室にリリーフ弁を接続して油
圧シリンダ内の圧力が設計上の許容限度を越えて上昇す
るのを防止することにより、作業機の油圧モータから供
給される作動油の圧力に関わりなく、様々な作業機に装
着して安全な破砕作業を行うことのできる破砕装置を特
願平3−267010号として既に提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】バネ等の復帰手段を備
えた単動型の油圧シリンダを用いた破砕装置においては
シリンダボトム側の油室に作動油が供給されるのみであ
るから、特願平3−267010号で提案した構成によ
り油圧シリンダ内の圧力を常に許容限度内にセーブして
安全な圧壊作業を行うことができるが、復動型の油圧シ
リンダを用いてアームの開閉操作を行う破砕装置の場合
では、アームが開放された状態でシリンダヘッド側の油
室に作動油が充満しており、アームを閉鎖するときに
は、シリンダボトム側から供給される作動油でピストン
を移動させてシリンダヘッド側の作動油を排出しながら
アームを閉じなければならないので、更に、シリンダヘ
ッド側の油室の圧力上昇が問題となる。
えた単動型の油圧シリンダを用いた破砕装置においては
シリンダボトム側の油室に作動油が供給されるのみであ
るから、特願平3−267010号で提案した構成によ
り油圧シリンダ内の圧力を常に許容限度内にセーブして
安全な圧壊作業を行うことができるが、復動型の油圧シ
リンダを用いてアームの開閉操作を行う破砕装置の場合
では、アームが開放された状態でシリンダヘッド側の油
室に作動油が充満しており、アームを閉鎖するときに
は、シリンダボトム側から供給される作動油でピストン
を移動させてシリンダヘッド側の作動油を排出しながら
アームを閉じなければならないので、更に、シリンダヘ
ッド側の油室の圧力上昇が問題となる。
【0006】作業機の油圧モータと破砕装置の油圧シリ
ンダとを接続する油圧ホースや油圧シリンダ側のホース
接続手段には、ホースの着脱作業時に生じる不用意な油
洩れを防止する必要上、様々な閉止手段、例えば、各種
のコックや、ホースを接続した状態においてのみ開放さ
れる閉止弁を備えたセルフシール継手等を配備するのが
一般的であり、圧壊作業を開始する際には各種のコック
を全て開放し、かつ、ホース各部の接続状態を確実なも
のとしてセルフシール継手の閉止弁を開放してやる必要
があるが、往々にして、オペレータはこのような簡単な
操作を忘れがちである。
ンダとを接続する油圧ホースや油圧シリンダ側のホース
接続手段には、ホースの着脱作業時に生じる不用意な油
洩れを防止する必要上、様々な閉止手段、例えば、各種
のコックや、ホースを接続した状態においてのみ開放さ
れる閉止弁を備えたセルフシール継手等を配備するのが
一般的であり、圧壊作業を開始する際には各種のコック
を全て開放し、かつ、ホース各部の接続状態を確実なも
のとしてセルフシール継手の閉止弁を開放してやる必要
があるが、往々にして、オペレータはこのような簡単な
操作を忘れがちである。
【0007】復動型の油圧シリンダを用いた破砕装置で
圧壊作業を開始する際に、シリンダヘッド側の油室に接
続した油圧ホースの閉止弁の開放操作を忘れたり、ま
た、シリンダヘッド側の油室に接続すべき油圧ホースの
接合が不十分でセルフシール継手の弁が閉止したままの
状態でシリンダボトム側の油室に作動油を供給してアー
ムの閉鎖を開始させると、シリンダヘッド側の作動油が
排出されないままピストンがシリンダヘッドに向けて移
動するので、特に、設計上の定格よりも強力な油圧ポン
プを使用したような場合には、シリンダヘッド内の圧力
が異常に上昇し、シリンダヘッドの周辺から油洩れが生
じたり、場合によってはシリンダヘッドの外周部に塑性
変形による膨脹が生じることもある。このときシリンダ
ヘッドが油圧を支える面積は、シリンダの軸方向投影面
積からピストンロッドの軸方向投影面積を減じた値であ
り、この値はシリンダの軸方向投影面積よりも小さいの
で、シリンダヘッドに作用する単位面積当りの加重はシ
リンダボトムの各部に作用する単位面積当りの加重より
も遥かに大きな値となり、特に、シリンダヘッドの周辺
で生じる油洩れの増大には大きな問題がある。
圧壊作業を開始する際に、シリンダヘッド側の油室に接
続した油圧ホースの閉止弁の開放操作を忘れたり、ま
た、シリンダヘッド側の油室に接続すべき油圧ホースの
接合が不十分でセルフシール継手の弁が閉止したままの
状態でシリンダボトム側の油室に作動油を供給してアー
ムの閉鎖を開始させると、シリンダヘッド側の作動油が
排出されないままピストンがシリンダヘッドに向けて移
動するので、特に、設計上の定格よりも強力な油圧ポン
プを使用したような場合には、シリンダヘッド内の圧力
が異常に上昇し、シリンダヘッドの周辺から油洩れが生
じたり、場合によってはシリンダヘッドの外周部に塑性
変形による膨脹が生じることもある。このときシリンダ
ヘッドが油圧を支える面積は、シリンダの軸方向投影面
積からピストンロッドの軸方向投影面積を減じた値であ
り、この値はシリンダの軸方向投影面積よりも小さいの
で、シリンダヘッドに作用する単位面積当りの加重はシ
リンダボトムの各部に作用する単位面積当りの加重より
も遥かに大きな値となり、特に、シリンダヘッドの周辺
で生じる油洩れの増大には大きな問題がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、このような不都
合を解消し、シリンダヘッド側の油室に接続した油圧ホ
ースの閉止弁の開放操作を忘れたり、また、シリンダヘ
ッド側の油室に接続すべき油圧ホースの接合が不十分で
セルフシール継手の弁が閉止したままの状態でアームの
閉鎖を開始させた場合でも、シリンダヘッド内の圧力上
昇による不用意な油漏れや変形および各部の損傷を未然
に防止することのできる破砕装置を提供することにあ
る。
合を解消し、シリンダヘッド側の油室に接続した油圧ホ
ースの閉止弁の開放操作を忘れたり、また、シリンダヘ
ッド側の油室に接続すべき油圧ホースの接合が不十分で
セルフシール継手の弁が閉止したままの状態でアームの
閉鎖を開始させた場合でも、シリンダヘッド内の圧力上
昇による不用意な油漏れや変形および各部の損傷を未然
に防止することのできる破砕装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の破砕装置は、油
圧シリンダのシリンダボトム側油室に作動油を供給する
第1の油圧管路と該油圧シリンダのシリンダヘッド側油
室に作動油を供給する第2の油圧管路とを備える作動油
中継ユニットが破砕装置本体と一体に配備され、前記作
動油中継ユニットは前記第1および第2の油圧管路の各
々に油圧供給源と接続する接続手段を有すると共に、前
記第1の油圧管路と第2の油圧管路との間に2つのリリ
ーフ弁が互いに逆方向に接続されていることを特徴とし
た構成により前記目的を達成した。また、作動油中継ユ
ニットと作業機側の油圧モータとを接続するホースの着
脱作業時に不用意な油洩れが生じるのを防止するため、
作動油中継ユニットにおける接続手段の各々には、油圧
供給源側の接続ホースを接続した状態でのみ開放される
閉止弁を配備した。
圧シリンダのシリンダボトム側油室に作動油を供給する
第1の油圧管路と該油圧シリンダのシリンダヘッド側油
室に作動油を供給する第2の油圧管路とを備える作動油
中継ユニットが破砕装置本体と一体に配備され、前記作
動油中継ユニットは前記第1および第2の油圧管路の各
々に油圧供給源と接続する接続手段を有すると共に、前
記第1の油圧管路と第2の油圧管路との間に2つのリリ
ーフ弁が互いに逆方向に接続されていることを特徴とし
た構成により前記目的を達成した。また、作動油中継ユ
ニットと作業機側の油圧モータとを接続するホースの着
脱作業時に不用意な油洩れが生じるのを防止するため、
作動油中継ユニットにおける接続手段の各々には、油圧
供給源側の接続ホースを接続した状態でのみ開放される
閉止弁を配備した。
【0010】
【作用】作業機の油圧モータからの作動油を一方の接続
手段および第1の油圧管路を介してシリンダボトム側油
室に供給し、ピストンをシリンダヘッド側に移動させて
構築物を挟持したアーム先端部を閉じ、破砕作業を行
う。構築物があまりにも強固なためにアームの閉鎖が妨
げられた場合には、ピストンの移動が疎外されてシリン
ダボトム側油室内の油圧が上昇するが、シリンダボトム
側油室内の油圧が設定許容限度に達すると一方のリリー
フ弁が作動してこの作動油を第2の油圧管路に逃がし、
シリンダボトム側油室内の油圧を許容限度に維持する。
シリンダボトム側油室内の油圧が設定許容限度内に維持
されるので、油圧モータの定格出力が過大なものであっ
ても過負荷による破砕装置の損傷が未然に防止され、安
全な破砕作業を行うことができる。
手段および第1の油圧管路を介してシリンダボトム側油
室に供給し、ピストンをシリンダヘッド側に移動させて
構築物を挟持したアーム先端部を閉じ、破砕作業を行
う。構築物があまりにも強固なためにアームの閉鎖が妨
げられた場合には、ピストンの移動が疎外されてシリン
ダボトム側油室内の油圧が上昇するが、シリンダボトム
側油室内の油圧が設定許容限度に達すると一方のリリー
フ弁が作動してこの作動油を第2の油圧管路に逃がし、
シリンダボトム側油室内の油圧を許容限度に維持する。
シリンダボトム側油室内の油圧が設定許容限度内に維持
されるので、油圧モータの定格出力が過大なものであっ
ても過負荷による破砕装置の損傷が未然に防止され、安
全な破砕作業を行うことができる。
【0011】また、他方の接続手段を介して第2の油圧
管路に接続した油圧ホースの閉止弁の開放操作を忘れた
り、該油圧ホースと接続手段との接合が不十分で接続手
段の閉止弁が閉じたままの状態でシリンダボトム側油室
に作動油を供給した場合には、シリンダヘッド側油室か
らの作動油の排出が不能となってピストンの移動が疎外
され、シリンダボトム側油室内の油圧が必要以上に上昇
する。このとき、シリンダボトム側のピストン面が油圧
を支える面積とシリンダヘッドが油圧を支える面積との
関係により、シリンダヘッド側油室内の油圧が著しく増
大し、徐々に、シリンダボトム側油室内の油圧とシリン
ダヘッド側油室内の油圧との差が増大してゆく。油圧の
差が他方のリリーフ弁を作動させる圧力に達すると、こ
のリリーフ弁が作動してシリンダヘッド側油室内の作動
油を第1の油圧管路に逃がしてシリンダヘッド側油室内
の油圧を減圧し、シリンダヘッド側油室内の油圧とシリ
ンダボトム側油室内の油圧が動的にほぼ等しく維持され
た状態でピストンがシリンダヘッドに向けて移動するの
で、第1の油圧管路を介してシリンダボトム側油室に供
給される作動油の圧力が油圧シリンダ自体の耐圧を越え
ない限り、シリンダヘッドおよびその外周部や油圧シリ
ンダ各部の損傷が防止される。
管路に接続した油圧ホースの閉止弁の開放操作を忘れた
り、該油圧ホースと接続手段との接合が不十分で接続手
段の閉止弁が閉じたままの状態でシリンダボトム側油室
に作動油を供給した場合には、シリンダヘッド側油室か
らの作動油の排出が不能となってピストンの移動が疎外
され、シリンダボトム側油室内の油圧が必要以上に上昇
する。このとき、シリンダボトム側のピストン面が油圧
を支える面積とシリンダヘッドが油圧を支える面積との
関係により、シリンダヘッド側油室内の油圧が著しく増
大し、徐々に、シリンダボトム側油室内の油圧とシリン
ダヘッド側油室内の油圧との差が増大してゆく。油圧の
差が他方のリリーフ弁を作動させる圧力に達すると、こ
のリリーフ弁が作動してシリンダヘッド側油室内の作動
油を第1の油圧管路に逃がしてシリンダヘッド側油室内
の油圧を減圧し、シリンダヘッド側油室内の油圧とシリ
ンダボトム側油室内の油圧が動的にほぼ等しく維持され
た状態でピストンがシリンダヘッドに向けて移動するの
で、第1の油圧管路を介してシリンダボトム側油室に供
給される作動油の圧力が油圧シリンダ自体の耐圧を越え
ない限り、シリンダヘッドおよびその外周部や油圧シリ
ンダ各部の損傷が防止される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は一実施例における破砕装置の外観を示す側
面図で、符号1および1′は先端部に破砕刃2,2′を
備えた一対のアームであり、前後に重合配置された側板
3,3′の両側に軸4,4′を介して中間支軸部を枢着
されている。側板3,3′間には復動型の油圧シリンダ
5が配設され、アーム1の後端部が油圧シリンダ5のシ
リンダボトムに枢着されると共に、他方のアーム1′の
後端部は油圧シリンダ5のピストンロッド先端に枢着さ
れ、ピストンロッドの突出動作によってアーム1,1′
が閉じられる一方、ピストンロッドの縮退動作によって
アーム1,1′が開かれるようになっている。
する。図1は一実施例における破砕装置の外観を示す側
面図で、符号1および1′は先端部に破砕刃2,2′を
備えた一対のアームであり、前後に重合配置された側板
3,3′の両側に軸4,4′を介して中間支軸部を枢着
されている。側板3,3′間には復動型の油圧シリンダ
5が配設され、アーム1の後端部が油圧シリンダ5のシ
リンダボトムに枢着されると共に、他方のアーム1′の
後端部は油圧シリンダ5のピストンロッド先端に枢着さ
れ、ピストンロッドの突出動作によってアーム1,1′
が閉じられる一方、ピストンロッドの縮退動作によって
アーム1,1′が開かれるようになっている。
【0013】また、側板3,3′の上端部には本体側回
転盤6が固着され、該回転盤6は後述の作動油中継ユニ
ット11を介し、前後に重合配置されたブラケット7,
7′に固着されたブラケット側回転盤8に対し回動自在
に装着されている。なお、ブラケット7,7′の各々に
は、破砕装置を作業機のブームに装着するための取付孔
9と、ブーム上の油圧シリンダのピストンロッドに接続
するための取付孔10が穿設されている。
転盤6が固着され、該回転盤6は後述の作動油中継ユニ
ット11を介し、前後に重合配置されたブラケット7,
7′に固着されたブラケット側回転盤8に対し回動自在
に装着されている。なお、ブラケット7,7′の各々に
は、破砕装置を作業機のブームに装着するための取付孔
9と、ブーム上の油圧シリンダのピストンロッドに接続
するための取付孔10が穿設されている。
【0014】図2は作動油中継ユニット11の構造を示
す縦断面図である。作動油中継ユニット11は回転盤6
と回転盤8の回転中心とを貫通する軸部材12とナット
13およびキー部材14で構成され、キー部材14を介
してブラケット側回転盤8に回転不能に固定された軸部
材12が本体側回転盤6を回転自在に枢支すると共に、
軸部材12に螺合したナット13と軸部材12下部のフ
ランジ部12aが該軸部材12の抜止めを構成する。
す縦断面図である。作動油中継ユニット11は回転盤6
と回転盤8の回転中心とを貫通する軸部材12とナット
13およびキー部材14で構成され、キー部材14を介
してブラケット側回転盤8に回転不能に固定された軸部
材12が本体側回転盤6を回転自在に枢支すると共に、
軸部材12に螺合したナット13と軸部材12下部のフ
ランジ部12aが該軸部材12の抜止めを構成する。
【0015】軸部材12には、その上端面を貫通し、軸
部材12の軸方向に沿って下部まで連通する盲穴15,
16が穿設されると共に、軸部材12の上部外周面およ
び下部外周面には、それぞれ、盲穴15,16に連通す
る開口17,18と19,20が穿設され、開口18と
20の穿設位置は軸部材12の軸方向にオフセットされ
ている。更に、軸部材12の下部外周面には、開口1
8,20の穿設位置に対応して内周溝21,22を刻設
した円環状のロータ部材23が摺動部用Oリング24を
介して回転自在に外嵌され、また、ロータ部材23の外
周面には、内周溝21,22に連通する開口25,26
が穿設されている。Oリング24はロータ部材23と軸
部材12との摺接面において内周溝21と内周溝22と
を隔離すると共に、内周溝21,22の各々を個別に密
閉する。ロータ部材23の抜止めは、軸部材12下部の
フランジ部12aと軸部材12の下端外周面に嵌合され
たスナップリング27により構成される。なお、28お
よび29は、ロータ部材23の開口25,26と内周溝
21,22とを連通するためにロータ部材23の端面側
から穿設したキリ穴であり、各キリ穴の開口部は管用テ
ーパネジ等で塞がれている。
部材12の軸方向に沿って下部まで連通する盲穴15,
16が穿設されると共に、軸部材12の上部外周面およ
び下部外周面には、それぞれ、盲穴15,16に連通す
る開口17,18と19,20が穿設され、開口18と
20の穿設位置は軸部材12の軸方向にオフセットされ
ている。更に、軸部材12の下部外周面には、開口1
8,20の穿設位置に対応して内周溝21,22を刻設
した円環状のロータ部材23が摺動部用Oリング24を
介して回転自在に外嵌され、また、ロータ部材23の外
周面には、内周溝21,22に連通する開口25,26
が穿設されている。Oリング24はロータ部材23と軸
部材12との摺接面において内周溝21と内周溝22と
を隔離すると共に、内周溝21,22の各々を個別に密
閉する。ロータ部材23の抜止めは、軸部材12下部の
フランジ部12aと軸部材12の下端外周面に嵌合され
たスナップリング27により構成される。なお、28お
よび29は、ロータ部材23の開口25,26と内周溝
21,22とを連通するためにロータ部材23の端面側
から穿設したキリ穴であり、各キリ穴の開口部は管用テ
ーパネジ等で塞がれている。
【0016】軸部材12の盲穴16とロータ部材23の
内周溝22は油圧シリンダ5のシリンダボトム側油室5
aに作動油を供給する第1の油圧管路の一部を構成し、
ロータ部材23の開口26が第1の油圧管路の一部であ
る油圧ホース30を介してシリンダボトム側油室5aに
接続される。盲穴16の開口19は第1の油圧管路にお
ける接続手段を構成するセルフシール継手31を有し、
別体の油圧ホース32および図示しない切替え弁を介し
て作業機側の油圧モータまたはタンクに切替え接続され
るようになっている。また、軸部材12の盲穴15とロ
ータ部材23の内周溝21は油圧シリンダ5のシリンダ
ヘッド側油室5bに作動油を供給する第2の油圧管路の
一部を構成し、ロータ部材23の開口25が第2の油圧
管路の一部である油圧ホース33を介してシリンダヘッ
ド側油室5bに接続される。盲穴15の開口17は第2
の油圧管路における接続手段を構成するセルフシール継
手34を有し、別体の油圧ホース35および前記の切替
え弁を介して作業機側のタンクまたは油圧モータに切替
え接続されるようになっている。
内周溝22は油圧シリンダ5のシリンダボトム側油室5
aに作動油を供給する第1の油圧管路の一部を構成し、
ロータ部材23の開口26が第1の油圧管路の一部であ
る油圧ホース30を介してシリンダボトム側油室5aに
接続される。盲穴16の開口19は第1の油圧管路にお
ける接続手段を構成するセルフシール継手31を有し、
別体の油圧ホース32および図示しない切替え弁を介し
て作業機側の油圧モータまたはタンクに切替え接続され
るようになっている。また、軸部材12の盲穴15とロ
ータ部材23の内周溝21は油圧シリンダ5のシリンダ
ヘッド側油室5bに作動油を供給する第2の油圧管路の
一部を構成し、ロータ部材23の開口25が第2の油圧
管路の一部である油圧ホース33を介してシリンダヘッ
ド側油室5bに接続される。盲穴15の開口17は第2
の油圧管路における接続手段を構成するセルフシール継
手34を有し、別体の油圧ホース35および前記の切替
え弁を介して作業機側のタンクまたは油圧モータに切替
え接続されるようになっている。
【0017】更に、第1の油圧管路の一部を構成する盲
穴16の上端開口部16aにはリリーフ弁36のポペッ
ト側ポートおよびリリーフ弁37の排出側ポートが接続
され、また、第2の油圧管路の一部を構成する盲穴15
の上端開口部15aにはリリーフ弁36の排出側ポート
およびリリーフ弁37のポペット側ポートが接続されて
いる。即ち、リリーフ弁36およびリリーフ弁37は第
1の油圧管路および第2の油圧管路に対して互いに逆方
向に接続されたリリーフ弁である。また、リリーフ弁3
6およびリリーフ弁37はスプリング式の圧力調整弁で
あり、圧力設定ネジ36a,37aの捩込み量を調整し
てスプリングの実質的な弾性を変化させることにより作
動圧力を任意に設定変更することができるが、リリーフ
弁36における初期設定時の作動圧力は、破砕装置の許
容する駆動力の限界値に設定されている。第1および第
2の油圧管路における接続手段を構成するセルフシール
継手31および34の各々は、油圧供給源側からの接続
ホース、即ち、油圧ホース32および35を接続した状
態においてのみ開放される閉止弁を有し、油圧ホース3
2および35が接続されていないとき、および、その接
合状態が不完全な場合においては閉止弁により完全に密
閉されている。
穴16の上端開口部16aにはリリーフ弁36のポペッ
ト側ポートおよびリリーフ弁37の排出側ポートが接続
され、また、第2の油圧管路の一部を構成する盲穴15
の上端開口部15aにはリリーフ弁36の排出側ポート
およびリリーフ弁37のポペット側ポートが接続されて
いる。即ち、リリーフ弁36およびリリーフ弁37は第
1の油圧管路および第2の油圧管路に対して互いに逆方
向に接続されたリリーフ弁である。また、リリーフ弁3
6およびリリーフ弁37はスプリング式の圧力調整弁で
あり、圧力設定ネジ36a,37aの捩込み量を調整し
てスプリングの実質的な弾性を変化させることにより作
動圧力を任意に設定変更することができるが、リリーフ
弁36における初期設定時の作動圧力は、破砕装置の許
容する駆動力の限界値に設定されている。第1および第
2の油圧管路における接続手段を構成するセルフシール
継手31および34の各々は、油圧供給源側からの接続
ホース、即ち、油圧ホース32および35を接続した状
態においてのみ開放される閉止弁を有し、油圧ホース3
2および35が接続されていないとき、および、その接
合状態が不完全な場合においては閉止弁により完全に密
閉されている。
【0018】以下、前記構成に基いて本実施例の破砕装
置に関する作用および動作について説明する。
置に関する作用および動作について説明する。
【0019】この破砕装置を用いて鉄筋コンクリート構
築物等の破砕作業を実施する場合には、まず、作動油中
継ユニット11における接続手段を構成するセルフシー
ル継手31および34の各々を油圧供給源側の油圧ホー
ス32および35に確実に接合し、油圧ホース32およ
び35の各部に設けられたコック等の閉止手段を完全に
開放した後、作業機の運転席等に配備された前記の切替
え弁を操作し、作業機の油圧モータにより油圧ホース3
5および作動油中継ユニット11に配備した第2の油圧
管路であるセルフシール継手34,盲穴15,周溝2
1,油圧ホース33を介して油圧シリンダ5のシリンダ
ヘッド側油室5bに作動油を供給することにより、油圧
シリンダ5のピストンロッドを縮退させて破砕装置のア
ーム1および1′を開き、シリンダボトム側油室5a内
の作動油を第1の油圧管路である油圧ホース30,周溝
22,盲穴16,セルフシール継手31および油圧ホー
ス32を介して作業機側のタンクに排出する。
築物等の破砕作業を実施する場合には、まず、作動油中
継ユニット11における接続手段を構成するセルフシー
ル継手31および34の各々を油圧供給源側の油圧ホー
ス32および35に確実に接合し、油圧ホース32およ
び35の各部に設けられたコック等の閉止手段を完全に
開放した後、作業機の運転席等に配備された前記の切替
え弁を操作し、作業機の油圧モータにより油圧ホース3
5および作動油中継ユニット11に配備した第2の油圧
管路であるセルフシール継手34,盲穴15,周溝2
1,油圧ホース33を介して油圧シリンダ5のシリンダ
ヘッド側油室5bに作動油を供給することにより、油圧
シリンダ5のピストンロッドを縮退させて破砕装置のア
ーム1および1′を開き、シリンダボトム側油室5a内
の作動油を第1の油圧管路である油圧ホース30,周溝
22,盲穴16,セルフシール継手31および油圧ホー
ス32を介して作業機側のタンクに排出する。
【0020】次いで、該アーム1または1′を地面や構
築物等の一部に当接させて作業機のブームおよび油圧シ
リンダを操作することにより破砕装置の本体をブラケッ
ト7,7′に対して回転させ、アーム1および1′が破
砕対象となる構築物を略直角に挟持できるような状態へ
と破砕装置の姿勢を変化させる。そして、オペレータ
は、アーム1,1′を開いたままの状態で作業機のブー
ムおよび油圧シリンダを操作し、アーム1,1′の破砕
刃2,2′に破砕対象を位置させた後、前記の切替え弁
を操作して作業機の油圧モータにより油圧ホース32お
よび作動油中継ユニット11に配備した第1の油圧管路
であるセルフシール継手31,盲穴16,周溝22,油
圧ホース30を介して油圧シリンダ5のシリンダボトム
側油室5aに作動油を供給することにより、油圧シリン
ダ5のピストンロッドを突出させて破砕装置のアーム1
および1′を閉じることにより、破砕刃2,2′で構築
物を押し壊すようにしてコンクリート部分を破壊する。
また、シリンダヘッド側油室5b内の作動油は第2の油
圧管路である油圧ホース33,周溝21,盲穴15,セ
ルフシール継手34および油圧ホース35を介して作業
機側のタンクに排出される。
築物等の一部に当接させて作業機のブームおよび油圧シ
リンダを操作することにより破砕装置の本体をブラケッ
ト7,7′に対して回転させ、アーム1および1′が破
砕対象となる構築物を略直角に挟持できるような状態へ
と破砕装置の姿勢を変化させる。そして、オペレータ
は、アーム1,1′を開いたままの状態で作業機のブー
ムおよび油圧シリンダを操作し、アーム1,1′の破砕
刃2,2′に破砕対象を位置させた後、前記の切替え弁
を操作して作業機の油圧モータにより油圧ホース32お
よび作動油中継ユニット11に配備した第1の油圧管路
であるセルフシール継手31,盲穴16,周溝22,油
圧ホース30を介して油圧シリンダ5のシリンダボトム
側油室5aに作動油を供給することにより、油圧シリン
ダ5のピストンロッドを突出させて破砕装置のアーム1
および1′を閉じることにより、破砕刃2,2′で構築
物を押し壊すようにしてコンクリート部分を破壊する。
また、シリンダヘッド側油室5b内の作動油は第2の油
圧管路である油圧ホース33,周溝21,盲穴15,セ
ルフシール継手34および油圧ホース35を介して作業
機側のタンクに排出される。
【0021】この時、破砕装置に対する油圧モータの定
格出力が適切なものであれば、第1の油圧管路およびシ
リンダボトム側油室5a内で作用する油圧はリリーフ弁
36における初期設定時の作動圧力、即ち、破砕装置の
許容する駆動力の限界内にあり、アーム1,1′は最適
の駆動力で破砕作業を行うことができる。また、破砕装
置に対する油圧モータの定格出力が過大な場合において
は、第1の油圧管路およびシリンダボトム側油室5a内
で作用する油圧が破砕装置の許容する駆動力の限界に達
した段階でリリーフ弁36が作動し、油圧モータから油
圧ホース32を介して供給される作動油の一部を第1の
油圧管路である盲穴16の上端開口部16aから第2の
油圧管路である盲穴15を介して油圧ホース35に振り
分けてバイパスさせるので、第1の油圧管路およびシリ
ンダボトム側油室5a内の油圧は適切な油圧モータを用
いた場合と同様、破砕装置の許容する駆動力の限界内に
維持される。なお、破砕装置の強度にもよるが、リリー
フ弁36に設定する作動圧力を高めに設定することによ
り、重負荷による破砕作業を一時的に強行することも可
能である。
格出力が適切なものであれば、第1の油圧管路およびシ
リンダボトム側油室5a内で作用する油圧はリリーフ弁
36における初期設定時の作動圧力、即ち、破砕装置の
許容する駆動力の限界内にあり、アーム1,1′は最適
の駆動力で破砕作業を行うことができる。また、破砕装
置に対する油圧モータの定格出力が過大な場合において
は、第1の油圧管路およびシリンダボトム側油室5a内
で作用する油圧が破砕装置の許容する駆動力の限界に達
した段階でリリーフ弁36が作動し、油圧モータから油
圧ホース32を介して供給される作動油の一部を第1の
油圧管路である盲穴16の上端開口部16aから第2の
油圧管路である盲穴15を介して油圧ホース35に振り
分けてバイパスさせるので、第1の油圧管路およびシリ
ンダボトム側油室5a内の油圧は適切な油圧モータを用
いた場合と同様、破砕装置の許容する駆動力の限界内に
維持される。なお、破砕装置の強度にもよるが、リリー
フ弁36に設定する作動圧力を高めに設定することによ
り、重負荷による破砕作業を一時的に強行することも可
能である。
【0022】オペレータは、以下、前記と同様にして破
砕装置の姿勢を適宜制御し、アーム1,1′を破砕対象
に対して略直角に位置させ、コンクリートの破砕を繰返
し実行して破砕作業を行うこととなるが、破砕作業のた
めにシリンダボトム側油室5aに供給される作動油の圧
力は、油圧モータの定格出力に関わりなく、常に、破砕
装置の許容する駆動力の限界内に維持されるので、破砕
装置をどの様な作業機に装着した場合であってもアーム
1,1′や破砕装置の本体に過負荷による損傷が生じる
ことはなく、破砕作業を安全に進めることができる。
砕装置の姿勢を適宜制御し、アーム1,1′を破砕対象
に対して略直角に位置させ、コンクリートの破砕を繰返
し実行して破砕作業を行うこととなるが、破砕作業のた
めにシリンダボトム側油室5aに供給される作動油の圧
力は、油圧モータの定格出力に関わりなく、常に、破砕
装置の許容する駆動力の限界内に維持されるので、破砕
装置をどの様な作業機に装着した場合であってもアーム
1,1′や破砕装置の本体に過負荷による損傷が生じる
ことはなく、破砕作業を安全に進めることができる。
【0023】一方、破砕装置による破砕作業を開始する
際に第2の油圧管路側のセルフシール継手34と油圧供
給源側の油圧ホース35との接続が不完全であった場
合、または、油圧供給源側の油洩れ防止のために油圧ホ
ース35に配備したコックの開放操作を忘れた様な場合
では、セルフシール継手34の閉止弁や油圧ホース35
のコックによってセルフシール継手34への作動油の供
給および排出が妨げられるので、正常な破砕作業を行う
ことができない。
際に第2の油圧管路側のセルフシール継手34と油圧供
給源側の油圧ホース35との接続が不完全であった場
合、または、油圧供給源側の油洩れ防止のために油圧ホ
ース35に配備したコックの開放操作を忘れた様な場合
では、セルフシール継手34の閉止弁や油圧ホース35
のコックによってセルフシール継手34への作動油の供
給および排出が妨げられるので、正常な破砕作業を行う
ことができない。
【0024】作業開始段階でアーム1,1′が閉じてい
た場合には、まず、アーム1,1′を開放するために作
業機の油圧モータにより油圧ホース35を介して破砕装
置に作動油を供給することとなるが、この場合、セルフ
シール継手34の閉止弁や油圧ホース35のコックによ
って破砕装置への作動油の供給が完全に阻止されるた
め、アーム1,1′は全く開かないが、破砕装置には作
動油が全く流入しないので、破砕装置自体に過負荷が生
じるといった問題はない。
た場合には、まず、アーム1,1′を開放するために作
業機の油圧モータにより油圧ホース35を介して破砕装
置に作動油を供給することとなるが、この場合、セルフ
シール継手34の閉止弁や油圧ホース35のコックによ
って破砕装置への作動油の供給が完全に阻止されるた
め、アーム1,1′は全く開かないが、破砕装置には作
動油が全く流入しないので、破砕装置自体に過負荷が生
じるといった問題はない。
【0025】これに対し、作業開始段階でアーム1,
1′が開いていた場合には、このままアーム1,1′を
閉じて第1回目の破砕操作を開始すべく油圧モータから
油圧ホース32を介して破砕装置に作動油を供給する場
合があり、このようなときは、セルフシール継手31か
らの作動油の供給が可能であって、かつ、セルフシール
継手35からの作動油の排出が不能な状態となるから、
破砕装置内各部の油圧が異常に上昇する危険がある。
1′が開いていた場合には、このままアーム1,1′を
閉じて第1回目の破砕操作を開始すべく油圧モータから
油圧ホース32を介して破砕装置に作動油を供給する場
合があり、このようなときは、セルフシール継手31か
らの作動油の供給が可能であって、かつ、セルフシール
継手35からの作動油の排出が不能な状態となるから、
破砕装置内各部の油圧が異常に上昇する危険がある。
【0026】この場合、セルフシール継手31からの作
動油は、まず、盲穴16,周溝22,油圧ホース30を
介して油圧シリンダ5のシリンダボトム側油室5aに流
入して該油室5a内の油圧を上昇させ、ピストンをシリ
ンダヘッド側に移動させようとするが、シリンダヘッド
側油室5bからの作動油の排出が阻止されているため、
ピストンを正常に移動させることはできない。そして、
油室5a内への作動油の供給をそのまま続けて行くと該
油室5a内の油圧は徐々に増大してピストンを強力に押
圧するが、シリンダヘッド側油室5b内の作動油が圧縮
されることはないからピストン自体は全く移動しない。
動油は、まず、盲穴16,周溝22,油圧ホース30を
介して油圧シリンダ5のシリンダボトム側油室5aに流
入して該油室5a内の油圧を上昇させ、ピストンをシリ
ンダヘッド側に移動させようとするが、シリンダヘッド
側油室5bからの作動油の排出が阻止されているため、
ピストンを正常に移動させることはできない。そして、
油室5a内への作動油の供給をそのまま続けて行くと該
油室5a内の油圧は徐々に増大してピストンを強力に押
圧するが、シリンダヘッド側油室5b内の作動油が圧縮
されることはないからピストン自体は全く移動しない。
【0027】このとき、シリンダボトム側のピストン面
が油圧を受ける面積とシリンダヘッドが油圧を支える面
積との関係により、シリンダヘッド側油室5b内の油圧
はシリンダボトム側油室5a内の油圧に比べて著しく上
昇する。例えば、シリンダボトム側油室5a内の油圧を
Q“Pa”,ピストンの軸方向投影面積をA“m2 ”,
ピストンロッドの軸方向投影面積をB“m2 ”とすれ
ば、シリンダヘッドが油圧を支える面積は(A−B)
“m2 ”となる。そして、シリンダボトム側油室5aか
らピストンに作用する力は(Q・A)“N”であり、シ
リンダヘッドはこの力(Q・A)“N”を(A−B)
“m2 ”で受けなければならないから、シリンダヘッド
側油室5b内の油圧は((A/(A−B))・Q)“P
a”となり、シリンダボトム側油室5a内の油圧Q“P
a”よりも((B/(A−B))・Q)“Pa”だけ大
きくなる。
が油圧を受ける面積とシリンダヘッドが油圧を支える面
積との関係により、シリンダヘッド側油室5b内の油圧
はシリンダボトム側油室5a内の油圧に比べて著しく上
昇する。例えば、シリンダボトム側油室5a内の油圧を
Q“Pa”,ピストンの軸方向投影面積をA“m2 ”,
ピストンロッドの軸方向投影面積をB“m2 ”とすれ
ば、シリンダヘッドが油圧を支える面積は(A−B)
“m2 ”となる。そして、シリンダボトム側油室5aか
らピストンに作用する力は(Q・A)“N”であり、シ
リンダヘッドはこの力(Q・A)“N”を(A−B)
“m2 ”で受けなければならないから、シリンダヘッド
側油室5b内の油圧は((A/(A−B))・Q)“P
a”となり、シリンダボトム側油室5a内の油圧Q“P
a”よりも((B/(A−B))・Q)“Pa”だけ大
きくなる。
【0028】そして、油室5a内への作動油の供給をそ
のまま続けて行くとシリンダボトム側油室5a内の油圧
Q“Pa”の増大に伴って圧力差((B/(A−B))
・Q)“Pa”がリリーフ弁37の作動圧力を越え、リ
リーフ弁37が作動する。なお、リリーフ弁37の作動
圧力はアーム1,1′の開放を可能とする最小限度の圧
力を設定しておけば良いので、圧力差((B/(A−
B))・Q)“Pa”がリリーフ弁37の作動圧力に達
するのにたいした時間は掛からない。次いで、リリーフ
弁37の作動により、シリンダヘッド側油室5b内の作
動油が第2の油圧管路である油圧ホース33,周溝2
1,盲穴15およびリリーフ弁37を介して第1の油圧
管路である盲穴16にバイパスされるようになり、シリ
ンダヘッド側油室5bの油圧の上昇が停止し、該油室5
b内の圧力が定常状態に維持される。
のまま続けて行くとシリンダボトム側油室5a内の油圧
Q“Pa”の増大に伴って圧力差((B/(A−B))
・Q)“Pa”がリリーフ弁37の作動圧力を越え、リ
リーフ弁37が作動する。なお、リリーフ弁37の作動
圧力はアーム1,1′の開放を可能とする最小限度の圧
力を設定しておけば良いので、圧力差((B/(A−
B))・Q)“Pa”がリリーフ弁37の作動圧力に達
するのにたいした時間は掛からない。次いで、リリーフ
弁37の作動により、シリンダヘッド側油室5b内の作
動油が第2の油圧管路である油圧ホース33,周溝2
1,盲穴15およびリリーフ弁37を介して第1の油圧
管路である盲穴16にバイパスされるようになり、シリ
ンダヘッド側油室5bの油圧の上昇が停止し、該油室5
b内の圧力が定常状態に維持される。
【0029】以下、油圧モータからシリンダボトム側油
室5a内への作動油の流入状態に応じてピストンがシリ
ンダヘッド側に移動し、シリンダヘッド側油室5b内の
作動油が前記の経路で排出されてゆくので、シリンダヘ
ッド側油室5b内の油圧が極端に上昇することはなく、
その圧力は、リリーフ弁37が最初に作動した時のシリ
ンダボトム側油室5a内の油圧Q“Pa”に対し((A
/(A−B))・Q)“Pa”の範囲に規制され、これ
以降に油圧モータから供給される作動油は、ピストンの
移動によってシリンダヘッド側油室5bから排出される
作動油の排出量(小)と該ピストンの移動によってシリ
ンダボトム側油室5bに注入されるべき作動油の流入量
(大)との差分として油圧シリンダ5に吸収されるの
で、実質的な圧力上昇の原因としては作用しない。
室5a内への作動油の流入状態に応じてピストンがシリ
ンダヘッド側に移動し、シリンダヘッド側油室5b内の
作動油が前記の経路で排出されてゆくので、シリンダヘ
ッド側油室5b内の油圧が極端に上昇することはなく、
その圧力は、リリーフ弁37が最初に作動した時のシリ
ンダボトム側油室5a内の油圧Q“Pa”に対し((A
/(A−B))・Q)“Pa”の範囲に規制され、これ
以降に油圧モータから供給される作動油は、ピストンの
移動によってシリンダヘッド側油室5bから排出される
作動油の排出量(小)と該ピストンの移動によってシリ
ンダボトム側油室5bに注入されるべき作動油の流入量
(大)との差分として油圧シリンダ5に吸収されるの
で、実質的な圧力上昇の原因としては作用しない。
【0030】リリーフ弁37を備えていない破砕装置の
場合では、シリンダヘッド側油室5b内の作動油が全く
排出されないので、油圧モータからシリンダボトム側油
室5aへの作動油の流入に比例してシリンダボトム側油
室5a内の油圧Q“Pa”が際限なく増大し、更に、シ
リンダボトム側油室5a内の現在圧力Q“Pa”に定数
(A/(A−B))を乗じた値でシリンダヘッド側油室
5b内の油圧が上昇するのに対し、本実施例の破砕装置
では、前述の作用により、シリンダヘッド側油室5b内
の油圧の上限はリリーフ弁37が最初に作動した時のシ
リンダボトム側油室5a内の油圧Q“Pa”に対し
((A/(A−B))・Q)“Pa”の範囲に規制され
ているので、シリンダヘッド周辺からの油漏れは従来品
に比べて遥かに小さく、また、極端な圧力上昇によるシ
リンダヘッド外周部の膨脹および塑性変形等を確実に防
止することができる。
場合では、シリンダヘッド側油室5b内の作動油が全く
排出されないので、油圧モータからシリンダボトム側油
室5aへの作動油の流入に比例してシリンダボトム側油
室5a内の油圧Q“Pa”が際限なく増大し、更に、シ
リンダボトム側油室5a内の現在圧力Q“Pa”に定数
(A/(A−B))を乗じた値でシリンダヘッド側油室
5b内の油圧が上昇するのに対し、本実施例の破砕装置
では、前述の作用により、シリンダヘッド側油室5b内
の油圧の上限はリリーフ弁37が最初に作動した時のシ
リンダボトム側油室5a内の油圧Q“Pa”に対し
((A/(A−B))・Q)“Pa”の範囲に規制され
ているので、シリンダヘッド周辺からの油漏れは従来品
に比べて遥かに小さく、また、極端な圧力上昇によるシ
リンダヘッド外周部の膨脹および塑性変形等を確実に防
止することができる。
【0031】なお、作業開始段階でアーム1,1′が閉
じており、セルフシール継手34からの作動油の供給が
可能であって、かつ、セルフシール継手31からの作動
油の排出が不能な状態となっている時に油圧モータから
油圧ホース35を介して破砕装置に作動油が供給される
といった場合も当然考えられるが、この場合、シリンダ
ボトム側油室5aに作用する油圧はシリンダヘッド側油
室5bに作用する油圧に比べて小さいので、油圧シリン
ダ5自体を破壊するほどの油圧が油圧モータから供給さ
れるのでない限り、これといった問題は生じない。
じており、セルフシール継手34からの作動油の供給が
可能であって、かつ、セルフシール継手31からの作動
油の排出が不能な状態となっている時に油圧モータから
油圧ホース35を介して破砕装置に作動油が供給される
といった場合も当然考えられるが、この場合、シリンダ
ボトム側油室5aに作用する油圧はシリンダヘッド側油
室5bに作用する油圧に比べて小さいので、油圧シリン
ダ5自体を破壊するほどの油圧が油圧モータから供給さ
れるのでない限り、これといった問題は生じない。
【0032】この実施例では破砕装置全体の小形化や配
管の簡便化および作業機のブームに対する着脱作業の容
易化を考慮し、並列的に逆方向接続したリリーフ弁36
および37を一体化して軸部材12の上端部に配設した
が、リリーフ弁36および37は、油圧中継ユニット1
1における第1および第2の油圧管路に対して相互に逆
方向接続する限り、その配設位置を問わない。
管の簡便化および作業機のブームに対する着脱作業の容
易化を考慮し、並列的に逆方向接続したリリーフ弁36
および37を一体化して軸部材12の上端部に配設した
が、リリーフ弁36および37は、油圧中継ユニット1
1における第1および第2の油圧管路に対して相互に逆
方向接続する限り、その配設位置を問わない。
【0033】
【発明の効果】本発明の破砕装置によれば、接続手段を
介してシリンダヘッド側油室に作動油を供給する油圧ホ
ースやその接続手段自体が閉止されたままの状態でシリ
ンダボトム側油室に作動油を供給してアームを閉鎖しよ
うとした場合でもシリンダヘッド側油室の圧力が極端に
上昇することがないので、これまで段取り作業のミス等
のために生じていたシリンダヘッドの油洩れや膨脹およ
び塑性変形等の破損を未然に防止することができ、しか
も、適切な段取り作業さえ行われていれば、油圧モータ
の定格出力が過大な場合でもシリンダボトム側油室に作
用する油圧を常に設定許容限度内に維持してアームを閉
じることができるので、作業機側の油圧モータの特性に
関わりなく安全な破砕作業を行うことができる。
介してシリンダヘッド側油室に作動油を供給する油圧ホ
ースやその接続手段自体が閉止されたままの状態でシリ
ンダボトム側油室に作動油を供給してアームを閉鎖しよ
うとした場合でもシリンダヘッド側油室の圧力が極端に
上昇することがないので、これまで段取り作業のミス等
のために生じていたシリンダヘッドの油洩れや膨脹およ
び塑性変形等の破損を未然に防止することができ、しか
も、適切な段取り作業さえ行われていれば、油圧モータ
の定格出力が過大な場合でもシリンダボトム側油室に作
用する油圧を常に設定許容限度内に維持してアームを閉
じることができるので、作業機側の油圧モータの特性に
関わりなく安全な破砕作業を行うことができる。
【図1】本発明実施例の破砕装置を示す側面図である。
【図2】同実施例破砕装置の要部を示す縦断面図であ
る。
る。
1,1′ アーム 2,2′ 破砕刃 3,3′ 側板 5 復動型油圧シリンダ 5a シリンダボトム側油室 5b シリンダヘッド側油室 15 盲穴(第2の油圧管路の一部) 16 盲穴(第1の油圧管路の一部) 30 油圧ホース(第1の油圧管路の一部) 31 セルフシール継手(第1の油圧管路における接続
手段) 32 油圧ホース 33 油圧ホース(第2の油圧管路の一部) 34 セルフシール継手(第2の油圧管路における接続
手段) 35 油圧ホース 36 リリーフ弁 37 リリーフ弁
手段) 32 油圧ホース 33 油圧ホース(第2の油圧管路の一部) 34 セルフシール継手(第2の油圧管路における接続
手段) 35 油圧ホース 36 リリーフ弁 37 リリーフ弁
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧シリンダを駆動してアームを開閉さ
せアーム先端部で構築物を破砕する破砕装置において、
前記油圧シリンダのシリンダボトム側油室に作動油を供
給する第1の油圧管路と該油圧シリンダのシリンダヘッ
ド側油室に作動油を供給する第2の油圧管路とを備える
作動油中継ユニットが破砕装置本体と一体に配備され、
前記作動油中継ユニットは前記第1および第2の油圧管
路の各々に油圧供給源と接続する接続手段を有すると共
に、前記第1の油圧管路と第2の油圧管路との間に2つ
のリリーフ弁が互いに逆方向に接続されていることを特
徴とした破砕装置。 - 【請求項2】 前記接続手段の各々は油圧供給源側の接
続ホースを接続した状態で開放される閉止弁を備えたも
のである請求項1記載の破砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16988692A JPH05340111A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16988692A JPH05340111A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 破砕装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05340111A true JPH05340111A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15894783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16988692A Pending JPH05340111A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 破砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05340111A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100435618B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2004-06-12 | 한국기계연구원 | 유압식 증압장치 |
| JP2009249867A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Takachiho Kogyo Kk | 塊状体の拡開破砕装置 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP16988692A patent/JPH05340111A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100435618B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2004-06-12 | 한국기계연구원 | 유압식 증압장치 |
| JP2009249867A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Takachiho Kogyo Kk | 塊状体の拡開破砕装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2585935C (en) | Locking device for hydraulic attachment interface | |
| US7198060B2 (en) | Pressure relieving coupler manifold with internal velocity fuse | |
| US4522109A (en) | Leak-detecting hydraulic system | |
| US8875506B2 (en) | Work vehicle lifting performance | |
| CA3095000C (en) | Pipe facing machine system | |
| JP2008309297A (ja) | 建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置 | |
| WO1996006988A1 (en) | Hydraulic circuit for boom cylinder of hydraulic shovel | |
| JPH05340111A (ja) | 破砕装置 | |
| US4466336A (en) | Control valve for hydraulic motor apparatus | |
| JP2004301215A (ja) | 作業用車両の油圧駆動装置 | |
| US3247986A (en) | Tool connection units for earth working machinery | |
| BRPI1104110A2 (pt) | mÁquina de trabalho | |
| JP2001263312A (ja) | 自動車に設けられた運動させられる部分を液圧式に操作するための装置 | |
| JP4996852B2 (ja) | 作業機械用アタッチメント | |
| WO1991015636A1 (fr) | Systeme de transmission hydraulique dans une machine de chantier ou utilisee dans le genie civil | |
| EP0791753A1 (en) | Device for preventing the reversal of a hydraulic actuator | |
| JP6831351B2 (ja) | 作業機械のアタッチメント、並びに、作業機械のアタッチメント用油圧作動弁 | |
| EP0770185B1 (en) | Universal hydraulic valve | |
| US6578357B1 (en) | Regulating device for hydraulic working tools | |
| GB2389643A (en) | Hydraulic brake | |
| JP2003232301A (ja) | 破砕機及び建築作業用アタッチメント | |
| WO2021132152A1 (ja) | 弁装着機構、油圧装置、及び作業機 | |
| US5875811A (en) | Counterbalance valve with improved relief pressure setting arrangement | |
| JP2003343509A (ja) | 破砕機、並びに、破砕機の油圧回路 | |
| JP2018044366A (ja) | 作業機械の挟み処理装置及びこれを備えた作業機械 |