JPH0534049A - コンテナ用冷凍装置の除霜運転制御装置 - Google Patents
コンテナ用冷凍装置の除霜運転制御装置Info
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- JPH0534049A JPH0534049A JP18961591A JP18961591A JPH0534049A JP H0534049 A JPH0534049 A JP H0534049A JP 18961591 A JP18961591 A JP 18961591A JP 18961591 A JP18961591 A JP 18961591A JP H0534049 A JPH0534049 A JP H0534049A
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- Japan
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- defrosting
- defrosting operation
- evaporator
- operation control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンテナ用冷凍装置のデフロスト運転の消費電
力を節減する。 【構成】圧縮機1,凝縮器2,膨張弁4及び蒸発器5を
順次接続してなる冷媒回路7を設け、蒸発器5を庫内に
設定する。蒸発器5の着霜を融解する除霜指令があった
とき、除霜運転制御手段51により、吸込空気又は吹出
空気の温度が所定温度値よりも低いときには、加熱手段
50により蒸発器5を加熱する加熱デフロストを行う一
方、吸込空気温度等が所定温度値以上のときには圧縮機
1を停止させ蒸発器ファン5aを運転するオフサイクル
デフロストを行う。これにより、デフロスト運転に要す
る消費電力が低減する。また、連続して所定回数以上オ
フサイクルデフロストを行ったときには、次回の除霜運
転を加熱デフロストによる除霜運転に切換える。これに
より、残留フロストの累積を防止する。
力を節減する。 【構成】圧縮機1,凝縮器2,膨張弁4及び蒸発器5を
順次接続してなる冷媒回路7を設け、蒸発器5を庫内に
設定する。蒸発器5の着霜を融解する除霜指令があった
とき、除霜運転制御手段51により、吸込空気又は吹出
空気の温度が所定温度値よりも低いときには、加熱手段
50により蒸発器5を加熱する加熱デフロストを行う一
方、吸込空気温度等が所定温度値以上のときには圧縮機
1を停止させ蒸発器ファン5aを運転するオフサイクル
デフロストを行う。これにより、デフロスト運転に要す
る消費電力が低減する。また、連続して所定回数以上オ
フサイクルデフロストを行ったときには、次回の除霜運
転を加熱デフロストによる除霜運転に切換える。これに
より、残留フロストの累積を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンテナ用冷凍装置の除
霜運転制御装置に係り、特に消費電力の低減対策に関す
る。
霜運転制御装置に係り、特に消費電力の低減対策に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷凍装置の除霜運転制御装置
として、例えば特公昭59―5813号公報に開示され
る如く、冷暖房サイクルの切換え可能に構成されたヒー
トポンプ回路を備えた冷凍装置の除霜運転制御装置とし
て、熱交換器の雰囲気温度が所定値よりも低いときには
逆サイクルにして熱交換器に吐出冷媒を導入する加熱デ
フロストを行う一方、熱交換器の雰囲気温度が所定値以
上のときには、冷媒回路の圧縮機を停止させ、熱交換器
のファンのみを運転させることにより、わずかの消費電
力でデフロスト運転を行おうとするものは公知の技術で
ある。
として、例えば特公昭59―5813号公報に開示され
る如く、冷暖房サイクルの切換え可能に構成されたヒー
トポンプ回路を備えた冷凍装置の除霜運転制御装置とし
て、熱交換器の雰囲気温度が所定値よりも低いときには
逆サイクルにして熱交換器に吐出冷媒を導入する加熱デ
フロストを行う一方、熱交換器の雰囲気温度が所定値以
上のときには、冷媒回路の圧縮機を停止させ、熱交換器
のファンのみを運転させることにより、わずかの消費電
力でデフロスト運転を行おうとするものは公知の技術で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、魚肉類、野
菜、果物等の生鮮食品を冷蔵,冷凍するためのコンテナ
用冷凍装置において、特に果実や野菜等は凍結を避ける
べく、5〜10℃程度の範囲に庫内を保持するようにな
されており、庫内は比較的高温である。また、フローズ
ンモードによる運転時にも、プルダウン運転時には比較
的高温で運転している。しかるに、従来、コンテナ用冷
凍装置においては、上記公報に示されるようなオフサイ
クルデフロスト機能を有する運転制御装置がなく、もっ
ぱら逆サイクルデフロストや電気的に蒸発器を加熱する
デフロスト手段に頼っていたために除霜運転について十
分消費電力の低減を図ることができなかった。
菜、果物等の生鮮食品を冷蔵,冷凍するためのコンテナ
用冷凍装置において、特に果実や野菜等は凍結を避ける
べく、5〜10℃程度の範囲に庫内を保持するようにな
されており、庫内は比較的高温である。また、フローズ
ンモードによる運転時にも、プルダウン運転時には比較
的高温で運転している。しかるに、従来、コンテナ用冷
凍装置においては、上記公報に示されるようなオフサイ
クルデフロスト機能を有する運転制御装置がなく、もっ
ぱら逆サイクルデフロストや電気的に蒸発器を加熱する
デフロスト手段に頼っていたために除霜運転について十
分消費電力の低減を図ることができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の講じた手段は、図1に示すよう
に、圧縮機(1)、凝縮器(2)、膨張弁(4)及び蒸
発器ファン(5a)を付設した蒸発器(5)を順次接続
してなる冷媒回路(7)を備え、上記蒸発器(5)を庫
内に設置してなるコンテナ用冷凍装置を前提とする。
め、請求項1の発明の講じた手段は、図1に示すよう
に、圧縮機(1)、凝縮器(2)、膨張弁(4)及び蒸
発器ファン(5a)を付設した蒸発器(5)を順次接続
してなる冷媒回路(7)を備え、上記蒸発器(5)を庫
内に設置してなるコンテナ用冷凍装置を前提とする。
【0005】そして、該コンテナ用冷凍装置の除霜運転
制御装置として、上記蒸発器(5)を加熱するための加
熱手段(50)と、上記蒸発器ファン(5a)の吸込空
気温度又は吹出空気温度の温度を検出する送風温度検出
手段(Ths又はThr)と、除霜指令に応じ、上記送
風温度検出手段(Ths又はThr)で検出される吸込
空気温度又は吹出空気温度が所定温度値よりも低いとき
には上記加熱手段(50)により蒸発器(5)を加熱す
る加熱デフロストを行う一方、吸込空気温度又は吹出空
気温度が所定温度値以上のときには上記冷媒回路(7)
の圧縮機(1)の運転を停止させて蒸発器ファン(5
a)を運転させるオフサイクルデフロストを行うよう制
御する除霜運転制御手段(51)とを設ける構成とした
ものである。
制御装置として、上記蒸発器(5)を加熱するための加
熱手段(50)と、上記蒸発器ファン(5a)の吸込空
気温度又は吹出空気温度の温度を検出する送風温度検出
手段(Ths又はThr)と、除霜指令に応じ、上記送
風温度検出手段(Ths又はThr)で検出される吸込
空気温度又は吹出空気温度が所定温度値よりも低いとき
には上記加熱手段(50)により蒸発器(5)を加熱す
る加熱デフロストを行う一方、吸込空気温度又は吹出空
気温度が所定温度値以上のときには上記冷媒回路(7)
の圧縮機(1)の運転を停止させて蒸発器ファン(5
a)を運転させるオフサイクルデフロストを行うよう制
御する除霜運転制御手段(51)とを設ける構成とした
ものである。
【0006】請求項2の発明の講じた手段は、上記請求
項1記載の発明に加えて、送風温度検出手段(Ths又
はThr)で検出される吸込空気温度に応じ、吸込空気
温度が高いほど上記除霜運転制御手段(51)によるオ
フサイクルデフロストの時間を短くするよう設定する除
霜時間切換手段(52)を設けたものである。
項1記載の発明に加えて、送風温度検出手段(Ths又
はThr)で検出される吸込空気温度に応じ、吸込空気
温度が高いほど上記除霜運転制御手段(51)によるオ
フサイクルデフロストの時間を短くするよう設定する除
霜時間切換手段(52)を設けたものである。
【0007】請求項3の発明の講じた手段は、上記請求
項1又は2記載の発明において、プルダウン時には上記
除霜運転制御手段(51)による除霜運転間隔を短く、
インレンジでは除霜運転間隔を長くするよう設定する運
転間隔切換手段(53)を設けたものである。
項1又は2記載の発明において、プルダウン時には上記
除霜運転制御手段(51)による除霜運転間隔を短く、
インレンジでは除霜運転間隔を長くするよう設定する運
転間隔切換手段(53)を設けたものである。
【0008】請求項4の発明の講じた手段は、請求項
1,2又は3の発明において、蒸発器ファン(5a)を
風量切換機能を有するものとする。そして、除霜運転制
御手段(51)によるオフサイクルデフロスト運転時、
蒸発器ファン(5a)の風量を高風量にするよう制御す
る風量制御手段(54)を設けたものである。
1,2又は3の発明において、蒸発器ファン(5a)を
風量切換機能を有するものとする。そして、除霜運転制
御手段(51)によるオフサイクルデフロスト運転時、
蒸発器ファン(5a)の風量を高風量にするよう制御す
る風量制御手段(54)を設けたものである。
【0009】請求項5の発明の講じた手段は、上記請求
項1,2,3又は4記載の発明にお続して所定回数以上
行ったとき、次回の除霜運転を強制的に加熱デフロスト
による除霜運転に切換えるように構成したものである。
項1,2,3又は4記載の発明にお続して所定回数以上
行ったとき、次回の除霜運転を強制的に加熱デフロスト
による除霜運転に切換えるように構成したものである。
【0010】
【作用】以上の構成により、請求項1の発明では、コン
テナ用冷凍装置の運転時、除霜指令があると、除霜運転
制御手段(51)により、蒸発器(5)の着霜を融解す
るための除霜運転が行われる。そのとき、除霜運転制御
手段(51)により、送風温度が所定値よりも低いとき
には加熱手段(50)を利用した加熱デフロストが行わ
れる一方、送風温度検出手段(Ths又はThr)で検
出される送風温度が所定温度以上であれば、圧縮機
(1)の運転を停止させて蒸発器ファン(5a)を運転
するいわゆるオフサイクルデフロストが行われる。した
がって、特に、庫内に収納される積み荷の種類によって
多様に運転モードが変更されるコンテナ用冷凍装置にお
いて、変更される設定温度や運転モードに応じ、庫内空
気を利用した蒸発器ファン(5a)の運転のみによるオ
フサイクルデフロストを行うことが可能になるので、加
熱手段(50)によるデフロストと比較して、消費電力
が低減することになる。
テナ用冷凍装置の運転時、除霜指令があると、除霜運転
制御手段(51)により、蒸発器(5)の着霜を融解す
るための除霜運転が行われる。そのとき、除霜運転制御
手段(51)により、送風温度が所定値よりも低いとき
には加熱手段(50)を利用した加熱デフロストが行わ
れる一方、送風温度検出手段(Ths又はThr)で検
出される送風温度が所定温度以上であれば、圧縮機
(1)の運転を停止させて蒸発器ファン(5a)を運転
するいわゆるオフサイクルデフロストが行われる。した
がって、特に、庫内に収納される積み荷の種類によって
多様に運転モードが変更されるコンテナ用冷凍装置にお
いて、変更される設定温度や運転モードに応じ、庫内空
気を利用した蒸発器ファン(5a)の運転のみによるオ
フサイクルデフロストを行うことが可能になるので、加
熱手段(50)によるデフロストと比較して、消費電力
が低減することになる。
【0011】請求項2の発明では、上記請求項1の発明
において、除霜時間切換手段(52)により、吸込空気
温度が高いほど除霜運転制御手段(51)によるオフサ
イクルデフロストの時間を短くするよう切換えられるの
で、庫内温度つまり空気熱源の量に応じたオフサイクル
デフロスト時間の選択が可能になり、着霜の融解後にお
ける無駄なデフロストが抑制されることになる。
において、除霜時間切換手段(52)により、吸込空気
温度が高いほど除霜運転制御手段(51)によるオフサ
イクルデフロストの時間を短くするよう切換えられるの
で、庫内温度つまり空気熱源の量に応じたオフサイクル
デフロスト時間の選択が可能になり、着霜の融解後にお
ける無駄なデフロストが抑制されることになる。
【0012】請求項3の発明では、運転間隔切換手段
(53)により、着霜量が多いプルダウン時にはデフロ
スト運転と次回のデフロスト運転との運転間隔を短く
し、着霜量が少ないインレンジでは運転間隔を長くする
よう切換えられるので、過度の着霜量のために冷却能力
が低下するのが防止される。
(53)により、着霜量が多いプルダウン時にはデフロ
スト運転と次回のデフロスト運転との運転間隔を短く
し、着霜量が少ないインレンジでは運転間隔を長くする
よう切換えられるので、過度の着霜量のために冷却能力
が低下するのが防止される。
【0013】請求項4の発明では、風量制御手段(5
4)により、蒸発器ファン(5a)の風量をオフサイク
ルデフロスト運転時には高風量で運転するよう制御され
るので、吸込空気と蒸発器(5)の着霜との熱交換量が
増大し、デフロスト運転時間が短縮される。
4)により、蒸発器ファン(5a)の風量をオフサイク
ルデフロスト運転時には高風量で運転するよう制御され
るので、吸込空気と蒸発器(5)の着霜との熱交換量が
増大し、デフロスト運転時間が短縮される。
【0014】請求項5の発明では、上記各請求項の発明
において、除霜運転制御手段(51により、オフサイク
ルデフロストを連続して所定回数以上行ったときには、
加熱デフロストが行われるので、オフサイクルデフロス
トで残留デフロストが生じたときにも、その累積による
冷却能力の低減が生じることなく、安定した冷却能力が
得られることになる。
において、除霜運転制御手段(51により、オフサイク
ルデフロストを連続して所定回数以上行ったときには、
加熱デフロストが行われるので、オフサイクルデフロス
トで残留デフロストが生じたときにも、その累積による
冷却能力の低減が生じることなく、安定した冷却能力が
得られることになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図2以下の
図面に基づき説明する。
図面に基づき説明する。
【0016】図2及び図3はそれぞれ本発明の実施例に
係るコンテナ用冷凍装置の庫外側及び庫内側の縦断側面
構造を示し、(1)は圧縮機、(2)は凝縮ファン(2
a),(2a)を付設した空冷式凝縮器、(3)は水冷
式凝縮器、(4)は感温筒(4a)を付設してなる感温
式膨張弁、(5)は2台の蒸発器ファン(5a),(5
a)を付設した蒸発器であって、上記各機器(1)〜
(5)は冷媒配管(6)により順次閉回路に接続され、
凝縮器(2)で庫外空気との熱交換により得た冷熱を蒸
発器(5)で庫内空気に付与するようにした冷媒回路
(7)が構成されている。
係るコンテナ用冷凍装置の庫外側及び庫内側の縦断側面
構造を示し、(1)は圧縮機、(2)は凝縮ファン(2
a),(2a)を付設した空冷式凝縮器、(3)は水冷
式凝縮器、(4)は感温筒(4a)を付設してなる感温
式膨張弁、(5)は2台の蒸発器ファン(5a),(5
a)を付設した蒸発器であって、上記各機器(1)〜
(5)は冷媒配管(6)により順次閉回路に接続され、
凝縮器(2)で庫外空気との熱交換により得た冷熱を蒸
発器(5)で庫内空気に付与するようにした冷媒回路
(7)が構成されている。
【0017】また、上記冷媒回路(7)の吐出ラインか
ら蒸発器(5)の入口側に吐出冷媒(ホットガス)をバ
イパスするためのホットガスバイパス路(10)が設け
られており、その分岐点には、吐出冷媒の流れを凝縮器
(2),(3)側からホットガスバイパス路(10)側
への冷媒のバイパス量を調節する比例三方弁であるホッ
トガス制御弁(20M)が配置されている。そして、蒸
発器(5)の結露水を受けるドレンパン(12)の直上
には、蒸発器(5)を加熱するためのドレンパンヒータ
(11)が設けられていて、上記ホットガスバイパス路
(10)はドレンパンヒータ(11)を経て蒸発器
(5)の入口配管に接続されるとともに、ドレンパンヒ
ータ(11)の直前からドレンパンヒータ(11)をバ
イパスして蒸発器(5)の入口配管に連通するバイパス
管が設けられ、そのホットガスバイパス路(10)との
分岐点には冷媒の流れをドレンパンヒータ(11)側と
バイパス管側とに切換えるドレンパン用三方電磁弁(2
0R4)が設けられている。上記ホットガスバイパス路
(10)及びドレンパヒータ(11)により、蒸発器
(5)を加熱する加熱手段(50)が構成されている。
ら蒸発器(5)の入口側に吐出冷媒(ホットガス)をバ
イパスするためのホットガスバイパス路(10)が設け
られており、その分岐点には、吐出冷媒の流れを凝縮器
(2),(3)側からホットガスバイパス路(10)側
への冷媒のバイパス量を調節する比例三方弁であるホッ
トガス制御弁(20M)が配置されている。そして、蒸
発器(5)の結露水を受けるドレンパン(12)の直上
には、蒸発器(5)を加熱するためのドレンパンヒータ
(11)が設けられていて、上記ホットガスバイパス路
(10)はドレンパンヒータ(11)を経て蒸発器
(5)の入口配管に接続されるとともに、ドレンパンヒ
ータ(11)の直前からドレンパンヒータ(11)をバ
イパスして蒸発器(5)の入口配管に連通するバイパス
管が設けられ、そのホットガスバイパス路(10)との
分岐点には冷媒の流れをドレンパンヒータ(11)側と
バイパス管側とに切換えるドレンパン用三方電磁弁(2
0R4)が設けられている。上記ホットガスバイパス路
(10)及びドレンパヒータ(11)により、蒸発器
(5)を加熱する加熱手段(50)が構成されている。
【0018】また、(20R1)及び(20R2)は、
軽量式ポンプダウンを行うために使用される下流側冷媒
用電磁弁及び上流側冷媒用電磁弁、(20R3)は三方
均圧電磁時弁、(63L)はポンプダウン運転の終了を
検知するための低圧圧力開閉器、(21)は吸入冷媒中
の液冷媒を除去するためのアキュムレ―タである。
軽量式ポンプダウンを行うために使用される下流側冷媒
用電磁弁及び上流側冷媒用電磁弁、(20R3)は三方
均圧電磁時弁、(63L)はポンプダウン運転の終了を
検知するための低圧圧力開閉器、(21)は吸入冷媒中
の液冷媒を除去するためのアキュムレ―タである。
【0019】また、(30)は冷凍装置の運転を制御す
るコントローラ、(31)はインバータ等の電気パーツ
を収納するためのスイッチボックス、(Ths)は上記
蒸発器ファン(5a),(5a)への吸込空気の温度を
検出する送風温度検出手段としての吸込センサ、(Th
r)は庫内への吹出空気の温度を検出する送風温度検出
手段としての吹出センサ、(The)は吸入ラインに取
り付けられ、吸入冷媒温度が一定値(例えば35℃程度
の値)になったときに除霜完了を検知するための完了サ
ーミスタであって、上記コントローラ(30)により、
各センサ(Thr),(Ths),(The)の出力に
応じて各機器の運転を制御するようになされている。
るコントローラ、(31)はインバータ等の電気パーツ
を収納するためのスイッチボックス、(Ths)は上記
蒸発器ファン(5a),(5a)への吸込空気の温度を
検出する送風温度検出手段としての吸込センサ、(Th
r)は庫内への吹出空気の温度を検出する送風温度検出
手段としての吹出センサ、(The)は吸入ラインに取
り付けられ、吸入冷媒温度が一定値(例えば35℃程度
の値)になったときに除霜完了を検知するための完了サ
ーミスタであって、上記コントローラ(30)により、
各センサ(Thr),(Ths),(The)の出力に
応じて各機器の運転を制御するようになされている。
【0020】コンテナ用冷凍装置の運転時、圧縮機
(1)の吐出管(6a)から吐出された冷媒が空冷凝縮
器(2),水冷凝縮器(3)に流れ、各凝縮器(2),
(3)で凝縮され、膨張弁(4)で減圧されて蒸発器
(5)で蒸発した後、吸入管(6b)を開して圧縮機
(1)に戻るように循環する。
(1)の吐出管(6a)から吐出された冷媒が空冷凝縮
器(2),水冷凝縮器(3)に流れ、各凝縮器(2),
(3)で凝縮され、膨張弁(4)で減圧されて蒸発器
(5)で蒸発した後、吸入管(6b)を開して圧縮機
(1)に戻るように循環する。
【0021】ここで、上記コントローラ(30)の制御
内容について、図4〜図6のフローチャートに基づき説
明する。
内容について、図4〜図6のフローチャートに基づき説
明する。
【0022】図4はメインフローを示し、冷凍運転を開
始すると、ステップST1で、オフサイクルデフロスト
用のインターバルショートタイマ(IOS)を作動さ
せ、ステップST2でインターバルショートタイマ(I
OS)がカウントアップすると、ステップST3に進ん
で、インレンジに入ったか否かを判別する。一方、上記
ステップST1と同時にステップST4で、上記ショー
トタイマ(IOS)よりも長い設定時間を有するオフサ
イクルデフロスト用のインターバルロングタイマ(IO
L)を作動させ、ステップST5でインターバルロング
タイマ(IOL)がカウントアップすると、ステップS
T6に進む。そして、上記ステップST3の判別で庫内
温度がインレンジに入っていれば、着霜量は少ないと判
断し、ステップ5に移行してインターバルロングタイマ
(IOL)がカウントアップした後、庫内温度がインレ
ンジに入っていなければつまりプルダウンモードであれ
ば、着霜量が多いと判断してそのままで、それぞれステ
ップST6に進むようになされている。
始すると、ステップST1で、オフサイクルデフロスト
用のインターバルショートタイマ(IOS)を作動さ
せ、ステップST2でインターバルショートタイマ(I
OS)がカウントアップすると、ステップST3に進ん
で、インレンジに入ったか否かを判別する。一方、上記
ステップST1と同時にステップST4で、上記ショー
トタイマ(IOS)よりも長い設定時間を有するオフサ
イクルデフロスト用のインターバルロングタイマ(IO
L)を作動させ、ステップST5でインターバルロング
タイマ(IOL)がカウントアップすると、ステップS
T6に進む。そして、上記ステップST3の判別で庫内
温度がインレンジに入っていれば、着霜量は少ないと判
断し、ステップ5に移行してインターバルロングタイマ
(IOL)がカウントアップした後、庫内温度がインレ
ンジに入っていなければつまりプルダウンモードであれ
ば、着霜量が多いと判断してそのままで、それぞれステ
ップST6に進むようになされている。
【0023】次に、ステップST6で上記吸込センサ
(Ths)で検出される吸込空気温度Tsを所定温度
(5℃)と比較し、Ts≧5℃であれば、ステップST
7で,さらにオフサイクルデフロストによる除霜回数N
odが連続して5回以下か否かを判別し、Nod≧5で
あれば、ステップST8でNodをカウントした後、ス
テップST9で、オフサイクルデフロストの制御を行
う。
(Ths)で検出される吸込空気温度Tsを所定温度
(5℃)と比較し、Ts≧5℃であれば、ステップST
7で,さらにオフサイクルデフロストによる除霜回数N
odが連続して5回以下か否かを判別し、Nod≧5で
あれば、ステップST8でNodをカウントした後、ス
テップST9で、オフサイクルデフロストの制御を行
う。
【0024】また、上記ステップST1,ST4と同時
にステップST10、ST13で、それぞれホットガス
デフロスト用のインターバルショートタイマ(IHS)
と,このショートタイマ(IHS)よりも長い設定時間
を有するインターバルロングタイマ(IHL)を作動さ
せ、インターバルショートタイマ(IHS)がカウント
アップすると、ステップST12で庫内温度がインレン
ジに入ったか否かを判別して、インレンジでなければそ
のままで、インレンジに入っていればステップST14
でインターバルロングタイマ(IHL)がカウントアッ
プするまで待った後、それぞれ除霜指令を出力して、ス
テップST15に進んで、上記除霜回数Nodをクリア
した後、ステップST16で、ホットガスデフロストの
制御を行う。ここで、上記オフサイクルデフロスト用の
ショ−トタイマ(IOS)はホットガスデフロスト用の
ショートタイマ(IHS)よりも短く、かつオフサイク
ルデフロスト用のロングタイマ(IOL)はホットガス
デフロスト用のロングタイマ(IHL)よりも短い時間
に設定されている。
にステップST10、ST13で、それぞれホットガス
デフロスト用のインターバルショートタイマ(IHS)
と,このショートタイマ(IHS)よりも長い設定時間
を有するインターバルロングタイマ(IHL)を作動さ
せ、インターバルショートタイマ(IHS)がカウント
アップすると、ステップST12で庫内温度がインレン
ジに入ったか否かを判別して、インレンジでなければそ
のままで、インレンジに入っていればステップST14
でインターバルロングタイマ(IHL)がカウントアッ
プするまで待った後、それぞれ除霜指令を出力して、ス
テップST15に進んで、上記除霜回数Nodをクリア
した後、ステップST16で、ホットガスデフロストの
制御を行う。ここで、上記オフサイクルデフロスト用の
ショ−トタイマ(IOS)はホットガスデフロスト用の
ショートタイマ(IHS)よりも短く、かつオフサイク
ルデフロスト用のロングタイマ(IOL)はホットガス
デフロスト用のロングタイマ(IHL)よりも短い時間
に設定されている。
【0025】一方、上記ステップST6の判別で、Ts
≧5℃でないときにはオフサイクルデフロストを行うに
は吸込空気温度Tsが低過ぎると判断し、また、ステッ
プST7の判別で、Nod≦5でないときにはつまりオ
フサイクルデフロストによるデフロスト運転が連続して
6回に達したときには、蒸発器(5)に残留フロストが
累積している虞れがあると判断して、それぞれステップ
ST15,ST16に進んで、ホットガスデフロストを
行う。
≧5℃でないときにはオフサイクルデフロストを行うに
は吸込空気温度Tsが低過ぎると判断し、また、ステッ
プST7の判別で、Nod≦5でないときにはつまりオ
フサイクルデフロストによるデフロスト運転が連続して
6回に達したときには、蒸発器(5)に残留フロストが
累積している虞れがあると判断して、それぞれステップ
ST15,ST16に進んで、ホットガスデフロストを
行う。
【0026】次に、図5は上記オフサイクルデフロスト
制御の内容を示すサブフローであって、ステップSS1
で、オフサイクルデフロストの開始指令を出力し、ステ
ップSS2でデフロストランプを点灯した後、ステップ
SS3で、オフサイクルデフロストによるデフロスト運
転時間を設定すべく、Ts≦10℃か否かを判別する。
そして、Ts≦10℃であれば、除霜能力が低いと判断
してステップSS4で霜運転時間計測用のロングタイマ
(DOL)(例えば15分程度の設定時間を有する)を
作動させ、Ts≦10℃でなければ除霜能力が十分高い
と判断してステップSS5でショートタイマ(DOS)
(例えば10分程度の設定時間を有する)を作動させた
後、それぞれステップSS6に進んで、蒸発器ファン
(5a),(5a)を通常の冷凍運転時における低風量
「Lo」から高風量「Hi」に切り換え、さらにステッ
プSS7で、上記圧縮機(1)、凝縮器ファン(2
a),(2a)を停止させ、下流側電磁弁(20R1)
及びホットガス制御弁(20M)を閉じ、ステップSS
8で、タイマ(DOS又はDOL)がカウントアップす
るまで除霜運転を行った後、ステップSS9で、冷凍運
転に復帰する。
制御の内容を示すサブフローであって、ステップSS1
で、オフサイクルデフロストの開始指令を出力し、ステ
ップSS2でデフロストランプを点灯した後、ステップ
SS3で、オフサイクルデフロストによるデフロスト運
転時間を設定すべく、Ts≦10℃か否かを判別する。
そして、Ts≦10℃であれば、除霜能力が低いと判断
してステップSS4で霜運転時間計測用のロングタイマ
(DOL)(例えば15分程度の設定時間を有する)を
作動させ、Ts≦10℃でなければ除霜能力が十分高い
と判断してステップSS5でショートタイマ(DOS)
(例えば10分程度の設定時間を有する)を作動させた
後、それぞれステップSS6に進んで、蒸発器ファン
(5a),(5a)を通常の冷凍運転時における低風量
「Lo」から高風量「Hi」に切り換え、さらにステッ
プSS7で、上記圧縮機(1)、凝縮器ファン(2
a),(2a)を停止させ、下流側電磁弁(20R1)
及びホットガス制御弁(20M)を閉じ、ステップSS
8で、タイマ(DOS又はDOL)がカウントアップす
るまで除霜運転を行った後、ステップSS9で、冷凍運
転に復帰する。
【0027】また、図6はホットガスデフロストの制御
内容を示し、ステップSS10で除霜運転開始信号を出
力し、ステップSS11でデフロストランプを点灯した
後、ステップSS12で、蒸発器ファン(5a),(5
a)を停止させ、ステップSS13で下流側冷媒用電磁
弁(20R1)を閉じて軽量ポンプダウン運転を開始
し、ステップSS14で低圧圧力開閉器(63L)がオ
フになると、ステップSS15で、下流側冷媒用電磁弁
(20R1)を開き、上流側冷媒用電磁弁(20R2)
を閉じて冷媒の注入を開始し、ステップSS16で、ホ
ットガス制御弁(20M)を100%開いて、ドレンパ
ンヒータ用三方弁(20R4)をオンにして開き、ステ
ップSS17で、圧縮機(1)及び凝縮器ファン(2
a),(2a)を20秒間停止し、ステップSS18
で、圧縮機(1)、凝縮器ファン(2a),(2a)を
運転して、ホットガスデフロストによる除霜運転を行
う。
内容を示し、ステップSS10で除霜運転開始信号を出
力し、ステップSS11でデフロストランプを点灯した
後、ステップSS12で、蒸発器ファン(5a),(5
a)を停止させ、ステップSS13で下流側冷媒用電磁
弁(20R1)を閉じて軽量ポンプダウン運転を開始
し、ステップSS14で低圧圧力開閉器(63L)がオ
フになると、ステップSS15で、下流側冷媒用電磁弁
(20R1)を開き、上流側冷媒用電磁弁(20R2)
を閉じて冷媒の注入を開始し、ステップSS16で、ホ
ットガス制御弁(20M)を100%開いて、ドレンパ
ンヒータ用三方弁(20R4)をオンにして開き、ステ
ップSS17で、圧縮機(1)及び凝縮器ファン(2
a),(2a)を20秒間停止し、ステップSS18
で、圧縮機(1)、凝縮器ファン(2a),(2a)を
運転して、ホットガスデフロストによる除霜運転を行
う。
【0028】そして、ステップSS19で、デフロスト
完了サ―モスタット(The)がオフになると、ステッ
プSS20で、ホットガス制御弁(20M)を閉じると
ともに、下流側冷媒用電磁弁(20R1)及び上流側冷
媒用電磁弁(20R2)を開き、デフロストランプを消
灯し、ステップSS21で、蒸発器ファン(5a),
(5a)を60秒間遅延させて運転し、ステップSS2
2で、冷凍運転に復帰する。
完了サ―モスタット(The)がオフになると、ステッ
プSS20で、ホットガス制御弁(20M)を閉じると
ともに、下流側冷媒用電磁弁(20R1)及び上流側冷
媒用電磁弁(20R2)を開き、デフロストランプを消
灯し、ステップSS21で、蒸発器ファン(5a),
(5a)を60秒間遅延させて運転し、ステップSS2
2で、冷凍運転に復帰する。
【0029】上記フローにおいて、ステップST6〜S
T9及びステップST15,ST16の制御により、請
求項1の発明にいう除霜運転制御手段(51)が構成さ
れ、ステップSS4及びSS5の制御により、請求項2
の発明にいう除霜時間切換手段(52)が構成されてい
る。また、ステップST1〜ST5,ST10〜ST1
4の制御により、請求項3の発明にいう運転間隔切換手
段(53)が構成され、ステップSS6の制御により、
請求項4の発明にいう風量制御手段(54)が構成され
ている。
T9及びステップST15,ST16の制御により、請
求項1の発明にいう除霜運転制御手段(51)が構成さ
れ、ステップSS4及びSS5の制御により、請求項2
の発明にいう除霜時間切換手段(52)が構成されてい
る。また、ステップST1〜ST5,ST10〜ST1
4の制御により、請求項3の発明にいう運転間隔切換手
段(53)が構成され、ステップSS6の制御により、
請求項4の発明にいう風量制御手段(54)が構成され
ている。
【0030】したがって、上記実施例では、コンテナ用
冷凍装置の運転時、除霜指令があると、除霜運転制御手
段(51)により、蒸発器(5)の着霜を融解するため
の除霜運転が行われる。そのとき、吸込センサ(Th
s)で検出される吸込空気温度Tsが所定温度(上記実
施例では5℃)以上であれば、除霜運転制御手段(5
1)により、圧縮機(1)の運転を停止させて蒸発器フ
ァン(5a),(5a)を運転するいわゆるオフサイク
ルデフロストが行われる。特に、コンテナ用冷凍装置で
は、庫内に収納される積み荷の種類によって、設定温度
や運転モードを多様に変更する必要がある。そして、凍
結を嫌う積み荷、例えば野菜や果実等の場合、庫内を比
較的高温に維持する必要があり、通常フローズンモード
でなくチルドモードに維持される。かかる場合、庫内空
気を利用して蒸発器ファン(5a),(5a)の運転の
みで除霜機能を発揮することができるので、通常の圧縮
機(1)を運転して行うホットガスデフロストや蒸発器
(5)を電気ヒータで加熱するデフロスト等の加熱手段
(50)によるデフロストと比較して、消費電力が低減
する。一方、吸込空気温度Tsが所定温度(上記実施例
では5℃)よりも低いときには、除霜運転制御手段(5
1)により、加熱手段(50)を利用したデフロストが
行われるので、除霜能力が不足して極端な残留フロスト
が生じることはない。
冷凍装置の運転時、除霜指令があると、除霜運転制御手
段(51)により、蒸発器(5)の着霜を融解するため
の除霜運転が行われる。そのとき、吸込センサ(Th
s)で検出される吸込空気温度Tsが所定温度(上記実
施例では5℃)以上であれば、除霜運転制御手段(5
1)により、圧縮機(1)の運転を停止させて蒸発器フ
ァン(5a),(5a)を運転するいわゆるオフサイク
ルデフロストが行われる。特に、コンテナ用冷凍装置で
は、庫内に収納される積み荷の種類によって、設定温度
や運転モードを多様に変更する必要がある。そして、凍
結を嫌う積み荷、例えば野菜や果実等の場合、庫内を比
較的高温に維持する必要があり、通常フローズンモード
でなくチルドモードに維持される。かかる場合、庫内空
気を利用して蒸発器ファン(5a),(5a)の運転の
みで除霜機能を発揮することができるので、通常の圧縮
機(1)を運転して行うホットガスデフロストや蒸発器
(5)を電気ヒータで加熱するデフロスト等の加熱手段
(50)によるデフロストと比較して、消費電力が低減
する。一方、吸込空気温度Tsが所定温度(上記実施例
では5℃)よりも低いときには、除霜運転制御手段(5
1)により、加熱手段(50)を利用したデフロストが
行われるので、除霜能力が不足して極端な残留フロスト
が生じることはない。
【0031】すなわち、上記実施例のように、吸込空気
温度Ts(又は吹出空気温度Tu)の高低に応じ,除霜
運転を圧縮機(1)を停止させるオフサイクルデフロス
トと,加熱手段(50)を利用した加熱デフロストとに
切換えることにより、多様な運転モードを有するコンテ
ナ用冷凍装置の運転状態や積み荷の種類に応じた除霜運
転を行うことができ、除霜機能を損ねることなく消費電
力の低減を図ることができるのである。
温度Ts(又は吹出空気温度Tu)の高低に応じ,除霜
運転を圧縮機(1)を停止させるオフサイクルデフロス
トと,加熱手段(50)を利用した加熱デフロストとに
切換えることにより、多様な運転モードを有するコンテ
ナ用冷凍装置の運転状態や積み荷の種類に応じた除霜運
転を行うことができ、除霜機能を損ねることなく消費電
力の低減を図ることができるのである。
【0032】なお、上記実施例では吸込空気温度Tsが
所定値以上か否かで、オフサイクルデフロストとホット
ガスデフロストとの切換えを行ったが、吹出空気温度T
rの高低によって切換えるようにしてもよい。
所定値以上か否かで、オフサイクルデフロストとホット
ガスデフロストとの切換えを行ったが、吹出空気温度T
rの高低によって切換えるようにしてもよい。
【0033】また、その場合、上記実施例のように、除
霜時間切換手段(52)により、吸込空気温度が高いほ
ど除霜運転制御手段(51)によるオフサイクルデフロ
ストの時間を短くするよう設定することで、庫内温度つ
まり空気熱源の量に応じたオフサイクル時間がとれ、着
霜の融解後における無駄なデフロストを抑制することが
でき、デフロスト効率の向上を図ることができる。
霜時間切換手段(52)により、吸込空気温度が高いほ
ど除霜運転制御手段(51)によるオフサイクルデフロ
ストの時間を短くするよう設定することで、庫内温度つ
まり空気熱源の量に応じたオフサイクル時間がとれ、着
霜の融解後における無駄なデフロストを抑制することが
でき、デフロスト効率の向上を図ることができる。
【0034】さらに、運転間隔切換手段(53)によ
り、着霜量が多いプルダウン時にはデフロスト運転と次
回のデフロスト運転との運転間隔を短くし、着霜量が少
ないインレンジでは運転間隔を長くするよう切換えるこ
とにより、過度の着霜量のために冷却能力が低下するの
を防止することができる。特に、上記実施例のように、
オフサイクルデフロスト用のインタ−バルタイマ(IO
S及びIOL)の設定時間と、加熱デフロスト用のイン
タ−バルタイマ(IHS及びIHL)の設定時間との2
種類を設け、オフサイクルデフロスト用のインタ−バル
を短くすることにより、デフロストの種類により異なる
デフロスト機能に見合った着霜量でデフロストを行うこ
とができ、著効が得られることになる。
り、着霜量が多いプルダウン時にはデフロスト運転と次
回のデフロスト運転との運転間隔を短くし、着霜量が少
ないインレンジでは運転間隔を長くするよう切換えるこ
とにより、過度の着霜量のために冷却能力が低下するの
を防止することができる。特に、上記実施例のように、
オフサイクルデフロスト用のインタ−バルタイマ(IO
S及びIOL)の設定時間と、加熱デフロスト用のイン
タ−バルタイマ(IHS及びIHL)の設定時間との2
種類を設け、オフサイクルデフロスト用のインタ−バル
を短くすることにより、デフロストの種類により異なる
デフロスト機能に見合った着霜量でデフロストを行うこ
とができ、著効が得られることになる。
【0035】また、通常運転時には蒸発器ファン(5
a),(5a)の風量を低風量「Lo」で運転する場合
にも、オフサイクルデフロスト運転時には風量制御手段
(54)により高風量「Hi」で運転することで、吸込
空気と蒸発器(5)の着霜との熱交換量を増大させ、デ
フロスト運転時間の短縮を図ることができる。
a),(5a)の風量を低風量「Lo」で運転する場合
にも、オフサイクルデフロスト運転時には風量制御手段
(54)により高風量「Hi」で運転することで、吸込
空気と蒸発器(5)の着霜との熱交換量を増大させ、デ
フロスト運転時間の短縮を図ることができる。
【0036】そして、オフサイクルデフロストを連続し
て所定回数以上行ったときには、加熱デフロストを行う
よう制御することにより、オフサイクルデフロストで残
留デフロストが生じたときにも、その累積による冷却能
力の低減を有効に防止することができ、安定した冷却能
力を発揮しうる。また、そのことにより、オフサイクル
デフロスト時間を過度の余裕をもって設定しなくても済
み、全体としてのデフロスト効率が大幅に向上すること
になる。
て所定回数以上行ったときには、加熱デフロストを行う
よう制御することにより、オフサイクルデフロストで残
留デフロストが生じたときにも、その累積による冷却能
力の低減を有効に防止することができ、安定した冷却能
力を発揮しうる。また、そのことにより、オフサイクル
デフロスト時間を過度の余裕をもって設定しなくても済
み、全体としてのデフロスト効率が大幅に向上すること
になる。
【0037】なお、上記実施例では、加熱手段(50)
として、ホットガスを蒸発器(4)にバイパスする手段
(ホットガスバイパス路(10)及びドレンパンヒ−タ
(11))を設けたが、本発明は斯かる実施例に限定さ
れるものではなく、電気ヒータ等により蒸発器(5)を
加熱する手段を設けてもよい。
として、ホットガスを蒸発器(4)にバイパスする手段
(ホットガスバイパス路(10)及びドレンパンヒ−タ
(11))を設けたが、本発明は斯かる実施例に限定さ
れるものではなく、電気ヒータ等により蒸発器(5)を
加熱する手段を設けてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、蒸発器を庫内に設置してなるコナテナ用冷凍装
置の除霜運転制御装置として、蒸発器の吸込空気温度又
は吹出空気温度が所定温度値よりも低いときには蒸発器
をホットガス等により加熱する加熱デフロストを行う一
方、蒸発器の吸込空気温度等が所定温度値以上のときに
は圧縮機を停止させて蒸発器ファンのみ運転するオフサ
イクルデフロストを行うようにしたので、多様な運転モ
ードを有するコンテナ用冷凍装置の運転状態や積み荷の
種類に応じた除霜運転を行うことができ、除霜機能を損
ねることなく消費電力の低減を図ることができる。
よれば、蒸発器を庫内に設置してなるコナテナ用冷凍装
置の除霜運転制御装置として、蒸発器の吸込空気温度又
は吹出空気温度が所定温度値よりも低いときには蒸発器
をホットガス等により加熱する加熱デフロストを行う一
方、蒸発器の吸込空気温度等が所定温度値以上のときに
は圧縮機を停止させて蒸発器ファンのみ運転するオフサ
イクルデフロストを行うようにしたので、多様な運転モ
ードを有するコンテナ用冷凍装置の運転状態や積み荷の
種類に応じた除霜運転を行うことができ、除霜機能を損
ねることなく消費電力の低減を図ることができる。
【0039】請求項2の発明によれば、上記請求項1の
発明において、吸込空気温度が高いほどオフサイクルデ
フロストの時間を短くするよう切換えるようにしたの
で、庫内温度つまり空気熱源の量に応じたオフサイクル
時間がとれ、着霜の融解後における無駄なデフロストを
抑制することができ、デフロスト効率の向上を図ること
ができる。
発明において、吸込空気温度が高いほどオフサイクルデ
フロストの時間を短くするよう切換えるようにしたの
で、庫内温度つまり空気熱源の量に応じたオフサイクル
時間がとれ、着霜の融解後における無駄なデフロストを
抑制することができ、デフロスト効率の向上を図ること
ができる。
【0040】請求項3の発明によれば、上記請求項1又
は2の発明において、着霜量が多いプルダウン時にはデ
フロスト運転と次回のデフロスト運転との運転間隔を短
くし、着霜量が少ないインレンジでは運転間隔を長くす
るよう切換えるようにしたので、過度の着霜量のために
冷却能力が低下するのを防止することができる。
は2の発明において、着霜量が多いプルダウン時にはデ
フロスト運転と次回のデフロスト運転との運転間隔を短
くし、着霜量が少ないインレンジでは運転間隔を長くす
るよう切換えるようにしたので、過度の着霜量のために
冷却能力が低下するのを防止することができる。
【0041】請求項4の発明によれば、上記請求項1,
2又は3の発明において、蒸発器ファンの風量を、オフ
サイクルデフロストによる除霜運転時には高風量で運転
するようにしたので、吸込空気と蒸発器の着霜との熱交
換量を増大させることができ、よって、デフロスト運転
時間の短縮を図ることができる。
2又は3の発明において、蒸発器ファンの風量を、オフ
サイクルデフロストによる除霜運転時には高風量で運転
するようにしたので、吸込空気と蒸発器の着霜との熱交
換量を増大させることができ、よって、デフロスト運転
時間の短縮を図ることができる。
【0042】請求項5の発明によれば、上記請求項1,
2,3又は4の発明において、オフサイクルデフロスト
を連続して所定回数以上行ったときには、吸込空気温度
等の如何に拘らず強制的に加熱デフロストを行うように
したので、オフサイクルデフロストで残留デフロストが
生じたときにも、その累積による冷却能力の低減を有効
に防止することができ、安定した冷却能力を発揮しうる
とともに、オフサイクルデフロスト時間の余裕を削減す
ることができ、よって、全体としてのデフロスト効率を
大幅に向上させることができる。
2,3又は4の発明において、オフサイクルデフロスト
を連続して所定回数以上行ったときには、吸込空気温度
等の如何に拘らず強制的に加熱デフロストを行うように
したので、オフサイクルデフロストで残留デフロストが
生じたときにも、その累積による冷却能力の低減を有効
に防止することができ、安定した冷却能力を発揮しうる
とともに、オフサイクルデフロスト時間の余裕を削減す
ることができ、よって、全体としてのデフロスト効率を
大幅に向上させることができる。
【図1】発明の構成を示す図である。
【図2】実施例に係るコンテナ用冷凍装置の庫外側の構
造を示す縦断面図である。
造を示す縦断面図である。
【図3】実施例に係るコンテナ用冷凍装置の庫内側の構
造を示す縦断面図である。
造を示す縦断面図である。
【図4】コントローラのメインフローの内容を示すフロ
―チャ―ト図である。
―チャ―ト図である。
【図5】オフサイクルデフロスト制御のサブフローを示
すフロ―チャ―ト図である。
すフロ―チャ―ト図である。
【図6】ホットガスデフロスト制御のサブフローを示す
フロ―チャ―ト図である。
フロ―チャ―ト図である。
1 圧縮機
2 空冷式凝縮器
4 膨張弁
5 蒸発器
5a 蒸発器ファン
7 冷媒回路
50 加熱手段
51 除霜運転制御手段
52 除霜時間切換手段
53 運転間隔切換手段
54 風量制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 圧縮機(1)、凝縮器(2)、膨張弁
(4)及び蒸発器ファン(5a)を付設した蒸発器
(5)を順次接続してなる冷媒回路(7)を備え、上記
蒸発器(5)を庫内に設置してなるコンテナ用冷凍装置
において、 上記蒸発器(5)を加熱するための加熱手段(50)
と、上記蒸発器ファン(5a)の吸込空気温度又は吹出
空気温度の温度を検出する送風温度検出手段(Ths又
はThr)と、除霜指令に応じ、上記送風温度検出手段
(Ths又はThr)で検出される吸込空気温度又は吹
出空気温度が所定温度値よりも低いときには上記加熱手
段(50)により蒸発器(5)を加熱する加熱デフロス
トを行う一方、吸込空気温度又は吹出空気温度が所定温
度値以上のときには上記冷媒回路(7)の圧縮機(1)
の運転を停止させて蒸発器ファン(5a)を運転させる
オフサイクルデフロストを行うよう制御する除霜運転制
御手段(51)とを備えたことを特徴とするコンテナ用
冷凍装置の除霜運転制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のコンテナ用冷凍装置の除
霜運転制御装置において、 送風温度検出手段(Ths又はThr)で検出される吸
込空気温度に応じ、吸込空気温度が高いほど上記除霜運
転制御手段(51)によるオフサイクルデフロストの時
間を短くするよう設定する除霜時間切換手段(52)を
備えたことを特徴とするコンテナ用冷凍装置の除霜運転
制御装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のコンテナ用冷凍装
置の除霜運転制御装置において、 プルダウン時には上記除霜運転制御手段(51)による
除霜運転間隔を短く、インレンジでは除霜運転間隔を長
くするよう設定する運転間隔切換手段(53)を備えた
ことを特徴とするコンテナ用冷凍装置の除霜運転制御装
置。 - 【請求項4】請求項1,2又は3記載のコンテナ用冷凍
装置の除霜運転制御装置において、 蒸発器ファン(5a)は風量切換機能を有し、除霜運転
制御手段(51)によるオフサイクルデフロスト運転
時、蒸発器ファン(5a)の風量を高風量にするよう制
御する風量制御手段(54)を備えたことを特徴とする
コンテナ用冷凍装置の除霜運転制御装置。 - 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載のコンテナ
用冷凍装置の除霜運転制御装置において、 除霜運転制御手段(51)は、オフサイクルデフロスト
による除霜運転を連続して所定回数以上行ったとき、次
回の除霜運転を強制的に加熱デフロストによる除霜運転
に切換えることを特徴とするコンテナ用冷凍装置の除霜
運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18961591A JPH0534049A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | コンテナ用冷凍装置の除霜運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18961591A JPH0534049A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | コンテナ用冷凍装置の除霜運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534049A true JPH0534049A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16244268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18961591A Pending JPH0534049A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | コンテナ用冷凍装置の除霜運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534049A (ja) |
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| CN100464141C (zh) * | 2005-11-17 | 2009-02-25 | 财团法人工业技术研究院 | 冷冻设备的库体除霜的方法及其装置 |
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