JPH05340599A - 住宅における空調装置 - Google Patents

住宅における空調装置

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JPH05340599A
JPH05340599A JP15091192A JP15091192A JPH05340599A JP H05340599 A JPH05340599 A JP H05340599A JP 15091192 A JP15091192 A JP 15091192A JP 15091192 A JP15091192 A JP 15091192A JP H05340599 A JPH05340599 A JP H05340599A
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space
air
ceiling
heat
living
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JP15091192A
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English (en)
Inventor
Ikuo Iida
郁夫 飯田
Koji Okita
廣司 沖田
Masabumi Matsumoto
正文 松本
Takashi Ikuno
隆 生野
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SYST KENSOU KK
Iida Kenchiku Sekkei Jimusho KK
Original Assignee
SYST KENSOU KK
Iida Kenchiku Sekkei Jimusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集合住宅、戸建住宅等の住宅空間を、高気
密、高断熱の、床下空間、居住空間および天井裏空間の
三層空間に構成してそれらの空間を何れもエアダクトと
して前記居住空間の能率のよい冷、暖房および換気を行
うようにした、住宅における空調装置を提供する。 【構成】 住宅空間Hを床板13および天井板19によ
り、床下空間8、居住空間9および天井裏空間10の三
層に構成し、床下空間8に空調ユニットAを設けるとと
もに床板13と天井板19に下部換気口44と上部換気
口46をそれぞれ設け、冬には、空調ユニットAからの
暖気を下部換気口44から居住空間9へと上向き流して
天井裏空間10へ導き、また夏には、空調ユニットAか
らの冷気を天井裏空間10から上部換気口46を通して
居住空間9へと下向きに流して床下空間8に導き、省エ
ネで能率のよい冷、暖房および換気を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンション等の集合住
宅、戸建住宅において、躯体壁により画成される、住宅
空間を床下空間、居住空間および天井裏空間の、三層空
間に構成し、床下空間に設けた空調ユニットにより前記
居住空間を能率良く空調できるようにした、住宅におけ
る空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マンション等の集合住宅や戸建住
宅において、住宅空間の適所に空調設備を配設して、
冷、暖房や換気等を行い、健康で快適な住環境を確保す
るようにしたものが種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のもの
は、住宅空間に、単に空調装置を設置したり、空調通路
を設けたりしているので、居住空間を狭め、居住空間全
域にわたって均等で効率のよい冷、暖房や換気等を行う
のが難しく、さらに設備費やランニングコストが嵩むと
いう課題がある。
【0004】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、住宅空間を床下空間、居住空間および天井裏空間の
三層空間に構成するとともに床下空間と天井裏空間とを
エアダクトに形成し、これらのダクトに床下空間に設け
られる空調ユニットからの空調エアを供給して居住空間
の安全でかつ熱効率の極めて良い空調を行うことができ
るようにした、新規な住宅における空調装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の特徴とするところは、躯体壁により
高気密、高断熱に構成される住宅空間を、床板および天
井板により床下空間、天井裏空間およびそれら両空間の
間の居住空間の三層空間に構成し、前記床下空間には、
熱交換器、強制換気ファンおよび熱源とを備えた、空調
ユニットを設け、この空調ユニットは、その空調エアを
前記床下空間もしくは天井裏空間に選択的に供給すべく
空調エア切換手段を備え、さらに前記床板および天井板
には、床下空間と居住空間および居住空間と天井裏空間
とをそれぞれ連通する開閉調節可能な下部および上部換
気口をそれぞれ開設したことにある。
【0006】また本発明の第2の特徴とするところは、
前記住宅空間は、その躯体壁が蓄熱体により構成され、
その床が逆梁を有する逆梁構造に構成されることであ
る。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明住宅における空
調装置を逆梁床構造を有する集合住宅に実施した場合の
実施例について説明する。
【0008】図1〜図5は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は本発明住宅における空調装置を備えた集合住
宅の、図2の1−1線に沿う平面図、図2は、図1の2
−2線に沿う縦断面図、図3は、図2の3−3線に沿う
一部破断拡大図、図4は、冬モードの空調エアの流れを
示す作用図、図5は夏モードの空調エアの流れを示す作
用図である。
【0009】図1,2に示すように、集合住宅の各階層
には、躯体壁Fにより住宅空間Hが画成され、この躯体
壁Fは吸熱および放熱を行うべく蓄熱体に構成されてお
り、すなわち躯体壁本体1の外気に対面する外面には断
熱層2が積層され、またその内面には吸放熱層3が積層
されて三層構造に構成される。
【0010】躯体壁Fの床部分を構成する、床スラブ4
は逆梁構造に構成されており、その上面には、躯体柱5
を継ぐ逆大梁6およびそれら間を継ぐ逆小梁7が上向き
に縦横に突設されている。そして該床スラブ4の下面に
は断熱層2が、またその上面には吸放熱壁3が積層され
る。
【0011】隣接する住宅空間Hを仕切る、躯体壁Fの
側壁部分は、その両面に吸放熱壁3がそれぞれ積層され
て三層構造に構成される。
【0012】前記住宅空間Hは、床下空間8、床上空間
すなわち居住空間9および天井裏空間10の三層の高気
密、高断熱構造に構成される。
【0013】前記逆大梁6および逆小梁7上には、複数
の短い束11および12が所定間隔を存して配設され、
これらの束11,12上には輻射パネルよりなる床板1
3が敷設される。そしてこの床板13下に床下空間8
が、またその上に居住空間9が形成される。居住空間9
は、仕切パネル14によってサニタリ15、寝室16、
リビングルーム17等適宜の部屋に仕切られる。
【0014】階上の床スラブ、すなわち天井躯体壁18
の下方には所定の間隔を存して吸放熱壁よりなる天井板
19が張設され、この天井板19の上方に前記天井裏空
間10が形成される。
【0015】前記床下空間8および天井裏空間10は何
れも高気密、高断熱のエアダクトに構成されている。
【0016】躯体壁Fの南側の外面にはバルコニー20
が張り出され、また躯体壁Fの北側の外面には通路21
が張り出される。バルコニー20には前記床板13と略
面一のバルコニー床板22が敷設され、その下にバルコ
ニー床下空間23が形成される。
【0017】前記床下空間8には、空調ユニットAが設
けられる。この空調ユニットAは、前記空調ユニットA
は、熱源24、強制換気ファン25、熱交換器26およ
び空調エア切換手段Cを備えている。
【0018】次に主に図3を参照してそれらの具体的構
造について説明する。前記熱源24は温水タンク28と
その出入口間を接続してその途中には、パイプを屈曲形
成してなる放熱部29を接続した温水回路30、および
冷水タンク31とその出入口を接続してその途中に同じ
くパイプを屈曲形成してなる放熱部32を接続した冷水
回路33とより構成されている。
【0019】温水タンク28および冷水タンク31は深
夜電力を利用して加熱および冷却するようにすれば、熱
源コストの低減に役立つ。また熱源24としてその外、
ヒートポンプ、ソーラシステム等の使用が可能である。
前記温水および冷水タンク28,31と、一本の逆小梁
7を隔てて前記熱交換器26、強制換気ファン25およ
び前記放熱部29,32が配設される。床下空間8に設
けられる空調ケース34内には、空調エアの流れ方向に
沿ってその下流側から上流側に順に前記熱交換器26、
強制換気ファン25および放熱部29,32が収容され
ている。熱交換器26は、空調ケース34内の熱交換室
36に熱交換素子37を収容して構成される。また前記
強制換気ファン25は電動式遠心ファンであって、その
吐出側が前記熱源24の放熱部29,32に対面するよ
うになっている。
【0020】前記空調ケース34の、放熱部29,32
よりも前方には、吹出通路35が連接され、この吹出通
路35には前記空調エア切換機構Cを構成する第1ダン
パ39によって選択的に切換開閉される、吹出口351
とバイパス口352 とが設けられる。前記吹出口351
は床下空間8に開口され、また前記バイパス口352
バイパス通路38を介して後述するエア新気供給ダクト
53に連通される。
【0021】また空調ケース34の、熱交換素子37よ
りも後方の端壁にはエアフィルタ431 ,432 を介し
て新気取入口40および排気排出口42が並列して開口
され、これらの口40,42にそれぞれ新気導入ダクト
47および排気ダクト48が接続されている。前記新気
導入ダクト47と排気ダクト48は、ペアダクトに構成
され、すなわち断熱材よりなる集合パイプ49内に熱交
換パネル50を挟んで並設されており、新気導入ダクト
47と排気ダクト48とを流れる、新気および排気同志
は熱交換パネル50を介して熱交換が能率よく行われる
ようになっている。前記集合パイプ50は床下空間8の
逆大梁6および逆小梁7を貫通してバルコニー床下空間
23に達しており、排気ダクト48はこのバルコニー床
下空間23より通口27を介して大気に開口され、一方
新気導入ダクト47は、バルコニー床下空間23に設け
た空気清浄器51を介在し、さらにバルコニー20の躯
体外壁を貫通して外部に開口される。
【0022】空調ケース34の、強制換気ファン25
と、新気取入口40および排気排出口42との間には、
排気回収口41が開口され、この排気回収口41は排気
回収ダクト54に連通される。排気回収ダクト54の基
部には、床下空間8に連通する通気口55が開口され、
この通気口55には、熱交換室36に前記排気回収ダク
ト54あるいは床下空間8を切換連通させるための、空
調エア切換手段Cを構成する第2ダンパ56が開閉可能
に設けられる。
【0023】前記新気供給ダクト53と排気回収ダクト
54は、前記居住空間9の中間部を鉛直方向に延びる一
本の集合パイプ57内に仕切パネル58を介して並設さ
れており、これらのダクト53,54の上端はいずれも
天井裏空間10に直接開口されている。
【0024】床板13には、床下空間8と居住空間9と
を連通する、開閉調節可能な複数の下部換気口44が開
設され、これらの換気口44は居住空間9のサニタリ1
5、寝室16、リビングルーム17等部屋単位の適所に
設けられる。
【0025】また天井板19にも居住空間9と天井裏空
間10とを連通する、開閉調節可能な複数の下部換気口
46が開設され、これらの換気口46も居住空間9の各
部屋に対応して開口される。
【0026】次にこの実施例の作用について説明する。
【0027】.冬季空調モード 図4に示すように、第1ダンパ39を上方に回動制御し
て吹出口351 を床下空間8に開口するとともにバイパ
ス通路38を閉成する。また第2ダンパ56を下方に回
動制御して排気回収ダクト54を熱交換室36に連通す
る。而して空調エア切換手段Cを構成する前記第1,2
ダンパ39,56の開閉制御は従来公知の自動制御手
段、もしくは手動により行うようにする。
【0028】図4に矢印Waに示すように、熱源24の
温水タンク28の温水を温水回路30に循環させるとと
もに強制換気ファン25を稼働すれば、図4矢印Aaに
示すように、冷たい外気は空気清浄器51を通って浄化
されたのち、新気導入ダクト47を通り、新気取入口4
0より空調ケース34内の熱交換室36に導かれる。
【0029】このとき新気導入ダクト47が熱交換パネ
ル50を介して排気ダクト48と並設されていることに
より、外気は該排気ダクト48を流れる温かい排気との
間で熱交換が能率的に行われ、一次的に温められる。熱
交換室36内では、新気はエアフィルタ431 により再
度浄化された後、熱交換素子37を通り、ここで排気と
の間で二次的に熱交換を行い、排気熱によりに温められ
る。排気との熱交換により一、二次的に温められた新気
は強制換気ファン25により吸引され、放熱部29によ
り積極的に温められ、暖気となって吹出口351 より床
下空間8に吹出される。
【0030】床下空間8を流れた清浄暖気は、図4矢印
Abに示すように、床板13に形成した、複数の下部換
気口44を通って居住空間9のサニタリ15、寝室1
6、リビングルーム17等に下から上へと流れて居住空
間9をその全域に万遍なく暖房し、また床下空間8の暖
気熱は輻射パネルよりなる床板13を通って輻射熱とし
て居住空間9へと伝熱され、該空間9の床暖房も能率よ
く行われる。
【0031】居住空間9を暖房した暖気は、図4矢印A
cで示すように、天井板19に開口した複数の上部換気
口46を通過して天井裏空間10を、その中央部へと流
れ、その間に吸放熱パネルよりなる天井板19は排気熱
を受けて保温される。天井裏空間10を流れる排気は、
図4矢印Adに示すように、排気回収ダクト54を通っ
て床下空間8内の空調ユニットAへと流れ、熱交換器2
6の熱交換素子37を通り、外気との間で熱交換を行
い、その外気を温めたのち、エアフィルタ432を通
り、排気ダクト48を通ってバルコニー床下空間23へ
流れ、そこから外気に放出される。このときバルコニー
床下空間23は、外の風の影響を受けることがないた
め、排気の排出抵抗が低減できる。また排気ダクト48
は熱交換パネル50を介して新気導入ダクト47と並設
されていることにより、排気の排気熱は新気導入ダクト
47を流れる新気に能率よく伝達され、その新気を排気
の余熱により温めることができる。
【0032】ところで前記躯体壁Fは躯体壁本体1の外
気に対面する外面に断熱壁2を、またその内面に吸放熱
壁3を積層して全体が蓄熱体に構成され、しかも住宅空
間H全体が気密構造に構成されていることにより、暖気
が床下空間8、居住空間9および天井裏空間10を循環
する間に、その暖気熱が躯体壁Fに蓄熱されて、該熱の
外気への放散が可及的に低減される。そしてたとえば特
に外気が低温となる夜間では、蓄熱体からの放熱により
住宅空間H全体を適温に保温することが可能となる。
【0033】.夏期の冷房モード 図5に示すように、第1ダンパ39を下方に回動制御し
て吹出通路35をバイパス通路38を介して新気供給ダ
クト53に連通するとともに吹出口351 を閉成制御す
る。また第2ダンパ56を上方に回動制御して排気回収
ダクト54を閉成するとともに床下空間8を、通気口5
5、排気回収口41を介して熱交換室36に連通する。
ここで熱源24の冷水タンク31の冷水を図5矢印Wb
で示すように、冷水回路33に循環させるとともに強制
換気ファン25を稼働すれば、夏期の高温の外気は、新
気導入ダクト47を通り、新気取入口40より空調ケー
ス34内に流入する。ところで高温の新気は新気導入ダ
クト47を流れる間に、排気ダクト48を流れる冷たい
排気との間で熱交換パネル50を介して熱交換を行い、
一次的に冷やされる。空調ケース34内に入った新気は
図5矢印Aeに示すように、エアフィルタ432 を通っ
て浄化されたのち、熱交換室36内の熱交換素子37を
流れ、ここで冷たい排気との間で二次的に熱交換を行
い、強制換気ファン25に吸引される。該ファン25か
ら吐出される新気は放熱部32を通って冷却されたの
ち、バイパス通路38、新気供給ダクト53を通り、図
5矢印Afに示すように、前記天井裏空間10の中央部
に放出される。
【0034】天井裏空間10を流れる冷気は、複数の上
部換気口46を通って図5矢印Agに示すように、居住
空間9へと流れ、該空間9を、その全域にわたって均等
に冷房する。
【0035】居住空間9を冷房した排気は、床板13の
下部換気口44を通って床下空間8へと流れる。
【0036】床下空間8に流れた排気は図5矢印Ahで
示すように、排気回収ダクト54に開口した通気口55
を通って熱交換室36内に入り、熱交換素子37、エア
フィルタ432 を通り、さらに排気ダクト48を通り、
バルコニー床下空間23に放出され、そこから外気に放
出される。而して排気は熱交換素子37および排気ダク
ト48を流れる間に、外からの高温の導入外気との間で
熱交換を行い、外からの暖新気を排気熱により予備的に
冷やすことができる。
【0037】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば前記実
施例では、本発明を集合住宅の一住宅空間に実施した場
合を説明したが、これを戸建住宅に実施してもよく、ま
た前記熱源、強制換気ファンおよび熱交換器は従来公知
の他のものの使用が可能である。また前記実施例では、
一台の強制換気ファンにより住宅空間に空調エアを循環
させるようにしているが、新気導入ダクトおよび排気ダ
クトにもそれぞれ他のファンを設けるようにすれば、前
記空調エアの循環をより強力かつ円滑に行うことができ
る。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、躯体壁により高気密、高断熱に構成される住宅空間
を、床板および天井板により床下空間、天井裏空間およ
びそれら両空間の間の居住空間の三層空間に構成し、前
記床下空間には、熱交換器、強制換気ファンおよび熱源
とを備えた、空調ユニットを設け、この空調ユニット
は、その空調エアを前記床下空間もしくは天井裏空間に
選択的に供給すべく空調エア切換手段を備え、さらに前
記床板および天井板には、床下空間と居住空間および居
住空間と天井裏空間とをそれぞれ連通する、開閉調節可
能な下部および上部換気口をそれぞれ開設したので、冬
季では空調暖気を床下空間から下部換気口を通して居住
空間全域に供給し、また夏期では空調冷気を天井裏空間
から上部換気口を通して居住空間全域に供給することが
でき、全体としてきわめて能率のよい居住空間の冷、暖
房を行うことができ、省エネで、健康、快適かつ安全な
住宅環境を提供することができる。
【0039】また熱源、強制換気ファンおよび熱交換器
は何れも床下空間に収納配設したので、居住空間の有効
容積を減ずることもない。
【0040】また、本発明の第2の特徴によれば、前記
住宅空間は、その躯体壁が蓄熱体により構成され、その
床が逆梁を有する逆梁構造に構成されるので、躯体壁に
冷、暖気熱が有効に蓄熱されて、前記冷、暖房をより効
率良く行うことができ、さらに床下空間に空調ユニット
を収納するための広い空間を確保することができ、その
レイアウトが容易になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明住宅における空調装置の、図2の1−1
線に沿う平面図
【図2】図1の2−2線に沿う縦断面図
【図3】図2の3−3線に沿う一部破断拡大図
【図4】冬モードの空調エアの流れを示す作用図
【図5】夏モードの空調エアの流れを示す作用図
【符号の説明】
6・・・逆梁としての逆大梁 7・・・逆梁としての逆小梁 8・・・床下空間 9・・・居住空間 10・・天井裏空間 13・・床板 19・・天井板 24・・熱源24 25・・強制換気ファン 26・・熱交換器 44・・下部換気口 46・・上部換気口 A・・・空調ユニット C・・・空調エア切換手段 F・・・躯体壁 H・・・住宅空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 正文 大分県大分市明野東2丁目1番1の12 (72)発明者 生野 隆 大分県大分郡庄内町大字大龍1782−5

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体壁(F)により高気密、高断熱に構
    成される住宅空間(H)を、床板(13)および天井板
    (19)により床下空間(8)、天井裏空間(10)お
    よびそれら両空間(8,10)の間の居住空間(9)の
    三層空間に構成し、前記床下空間(8)には、熱交換器
    (26)、強制換気ファン(25)および熱源(24)
    とを備えた、空調ユニット(A)を設け、この空調ユニ
    ット(A)は、その空調エアを前記床下空間(8)もし
    くは天井裏空間(10)に選択的に供給すべく空調エア
    切換手段(C)を備え、さらに前記床板(13)および
    天井板(19)には、床下空間(8)と居住空間(9)
    および居住空間(9)と天井裏空間(10)とをそれぞ
    れ連通する、開閉調節可能な下部および上部換気口(4
    4,46)をそれぞれ開設したことを特徴とする住宅に
    おける空調装置。
  2. 【請求項2】 前記住宅空間(H)は、その躯体壁
    (F)が蓄熱体により構成され、その床が逆梁(6,
    7)を有する逆梁構造に構成されることを特徴とする、
    第1項記載の住宅における空調装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009270799A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Kokko:Kk 換気経路切換装置および建物の熱交換換気システム、並びに建物の熱交換換気方法
CN113756612A (zh) * 2020-06-05 2021-12-07 刘京田 一种自定义住宅单元
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