JPH05340824A - 温度分布測定装置 - Google Patents
温度分布測定装置Info
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- JPH05340824A JPH05340824A JP4147221A JP14722192A JPH05340824A JP H05340824 A JPH05340824 A JP H05340824A JP 4147221 A JP4147221 A JP 4147221A JP 14722192 A JP14722192 A JP 14722192A JP H05340824 A JPH05340824 A JP H05340824A
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定精度が高い温度分布測定装置。
【構成】 パルス光源14からの励起光は、カプラ12
で等しいパワーで分岐された後、被温度測定領域で平行
に延びるファイバ18、28にそれぞれ供給される。フ
ァイバ18、28から戻ってきたストークス光及びアン
チストークス光の強度比を、バックグラウンド成分を除
いた信号強度比として時間領域ごとに求めることで、被
温度測定領域の温度分布を求めることができる。この場
合、ファイバ18から戻ってきたラマン後方散乱光のみ
ならず、ファイバ28から戻ってきたラマン後方散乱光
も検出することができるので、ディテクタ16の検出に
十分な光量を確保することができ温度測定の精度を高め
ることができる。
で等しいパワーで分岐された後、被温度測定領域で平行
に延びるファイバ18、28にそれぞれ供給される。フ
ァイバ18、28から戻ってきたストークス光及びアン
チストークス光の強度比を、バックグラウンド成分を除
いた信号強度比として時間領域ごとに求めることで、被
温度測定領域の温度分布を求めることができる。この場
合、ファイバ18から戻ってきたラマン後方散乱光のみ
ならず、ファイバ28から戻ってきたラマン後方散乱光
も検出することができるので、ディテクタ16の検出に
十分な光量を確保することができ温度測定の精度を高め
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ中のラマン
後方散乱光強度に基づいて光ファイバの長手方向の温度
分布を測定する温度分布測定装置に関する。
後方散乱光強度に基づいて光ファイバの長手方向の温度
分布を測定する温度分布測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、光ファイバを用いた従来の温度
分布測定装置の構成を示した図である。光カプラ2の一
方の入射端には光源4が接続され、他方の入射端にはデ
ィテクタ6が接続されている。また、光カプラ2の一方
の出射端には測定用の光ファイバ8が結合され、他方の
出射端は解放されている。この結果、光源4からのパル
ス光は、光ファイバ8に導かれ、ラマン散乱光を発生さ
せる。このラマン散乱光中のストークス光及びアンチス
トークス光の時間変化とその強度比とから、光ファイバ
8の各点における温度を決定することができる(第3回
光波センシング技術研究会講演論文集、LST3−2
2、p149、(1989)参照)。
分布測定装置の構成を示した図である。光カプラ2の一
方の入射端には光源4が接続され、他方の入射端にはデ
ィテクタ6が接続されている。また、光カプラ2の一方
の出射端には測定用の光ファイバ8が結合され、他方の
出射端は解放されている。この結果、光源4からのパル
ス光は、光ファイバ8に導かれ、ラマン散乱光を発生さ
せる。このラマン散乱光中のストークス光及びアンチス
トークス光の時間変化とその強度比とから、光ファイバ
8の各点における温度を決定することができる(第3回
光波センシング技術研究会講演論文集、LST3−2
2、p149、(1989)参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の温度分
布測定装置では、温度分布測定のために単一の光ファイ
バを用いているので得られるラマン散乱光強度が弱く、
温度分布の測定が困難で、その測定精度が悪かった。ま
た、ラマン後方散乱光のOTDR波形から温度分布波形
への計算に際し、ラマン後方散乱光中のストークス光及
びアンチストークス光に対する光ファイバの伝送損失差
を考慮して、ストークスOTDR波形及びアンチストー
クスOTDR波形の補正処理が不可欠であった。
布測定装置では、温度分布測定のために単一の光ファイ
バを用いているので得られるラマン散乱光強度が弱く、
温度分布の測定が困難で、その測定精度が悪かった。ま
た、ラマン後方散乱光のOTDR波形から温度分布波形
への計算に際し、ラマン後方散乱光中のストークス光及
びアンチストークス光に対する光ファイバの伝送損失差
を考慮して、ストークスOTDR波形及びアンチストー
クスOTDR波形の補正処理が不可欠であった。
【0004】そこで、本発明は、十分なラマン散乱光を
検出することが可能で、測定精度が高い温度分布測定装
置を提供することを目的とし、さらに、ストークスOT
DR波形及びアンチストークスOTDR波形の補正処理
を必要としない温度分布測定装置を提供することを目的
とする。
検出することが可能で、測定精度が高い温度分布測定装
置を提供することを目的とし、さらに、ストークスOT
DR波形及びアンチストークスOTDR波形の補正処理
を必要としない温度分布測定装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る温
度分布測定装置は、(a)被温度測定領域に配設すべき
一対の光ファイバと、(b)これら一対の光ファイバに
供給すべきパルス状の光を発生する光源装置と、(c)
光源装置からのパルス状の光を所定の比率で分岐して一
対の光ファイバの各片端部に結合する分岐手段と、
(d)一対の光ファイバの各片端部に入射したパルス状
の光の入射に応じて、一対の光ファイバの各片端部に戻
ってきたラマン後方散乱光中のストークス光及びアンチ
ストークス光の強度を個々に検出する検出手段とを備え
ることとしている。
度分布測定装置は、(a)被温度測定領域に配設すべき
一対の光ファイバと、(b)これら一対の光ファイバに
供給すべきパルス状の光を発生する光源装置と、(c)
光源装置からのパルス状の光を所定の比率で分岐して一
対の光ファイバの各片端部に結合する分岐手段と、
(d)一対の光ファイバの各片端部に入射したパルス状
の光の入射に応じて、一対の光ファイバの各片端部に戻
ってきたラマン後方散乱光中のストークス光及びアンチ
ストークス光の強度を個々に検出する検出手段とを備え
ることとしている。
【0006】
【作用】上記の温度分布測定装置によれば、分岐手段
が、被温度測定領域に配設すべき一対の光ファイバの各
片端部に光源装置からのパルス状の光を結合する。した
がって、検出手段は一対の光ファイバの双方から戻って
きたストークス光とアンチストークス光とをそれぞれ検
出することができるので、十分な光量の確保によって温
度測定の精度を高めることができる。
が、被温度測定領域に配設すべき一対の光ファイバの各
片端部に光源装置からのパルス状の光を結合する。した
がって、検出手段は一対の光ファイバの双方から戻って
きたストークス光とアンチストークス光とをそれぞれ検
出することができるので、十分な光量の確保によって温
度測定の精度を高めることができる。
【0007】上記の温度分布測定装置において、一対の
光ファイバの各々を、ストークス光及びアンチストーク
ス光に対してそれぞれ異なる伝送損失特性を有するもの
とし、分岐手段によって、一対の光ファイバのストーク
ス光及びアンチストークス光に対する伝送損失特性の差
を予め補償する比率で、光源装置からのパルス状の光を
一対の光ファイバの各片端部に結合することができる。
光ファイバの各々を、ストークス光及びアンチストーク
ス光に対してそれぞれ異なる伝送損失特性を有するもの
とし、分岐手段によって、一対の光ファイバのストーク
ス光及びアンチストークス光に対する伝送損失特性の差
を予め補償する比率で、光源装置からのパルス状の光を
一対の光ファイバの各片端部に結合することができる。
【0008】このような温度分布測定装置では、分岐手
段が、一対の光ファイバのストークス光及びアンチスト
ークス光に対する伝送損失特性の差を予め補償している
ので、ストークス光の検出波形とアンチストークス光の
検出波形とを補償する必要がない。したがって、温度測
定を高速で実現することが可能になり、時間変化する温
度測定の精度を高めることができる。
段が、一対の光ファイバのストークス光及びアンチスト
ークス光に対する伝送損失特性の差を予め補償している
ので、ストークス光の検出波形とアンチストークス光の
検出波形とを補償する必要がない。したがって、温度測
定を高速で実現することが可能になり、時間変化する温
度測定の精度を高めることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例について説明す
る。
る。
【0010】図1は、実施例の温度分布測定装置の構成
を示した図である。光カプラ12は、一対の光ファイバ
を融着延伸して形成した方向性結合器である。この光カ
プラ12の一方の入射端12aには、LD励起のNd:
YAGレーザからなる波長1.3μmのパルス光源14
が接続され、他方の入射端12bには所定の波長帯域で
感度を有する高速の光ディテクタ16が接続されてい
る。光カプラ12の一対の出射端12c、12dには、
一対の測定用光ファイバ18、28の一端がそれぞれ接
続され、パルス光源14からのパルス状の励起光がこれ
らの光ファイバ18、28に1:1で分岐・供給され
る。これらの光ファイバ18、28は、その端部(図面
左端)から供給された波長1.3μmの励起光を損失な
く図面右方向伝送するとともに、そのラマン後方散乱光
としてストークス光及びアンチストークス光それぞれを
所定の損失で図面左方向に伝送する。
を示した図である。光カプラ12は、一対の光ファイバ
を融着延伸して形成した方向性結合器である。この光カ
プラ12の一方の入射端12aには、LD励起のNd:
YAGレーザからなる波長1.3μmのパルス光源14
が接続され、他方の入射端12bには所定の波長帯域で
感度を有する高速の光ディテクタ16が接続されてい
る。光カプラ12の一対の出射端12c、12dには、
一対の測定用光ファイバ18、28の一端がそれぞれ接
続され、パルス光源14からのパルス状の励起光がこれ
らの光ファイバ18、28に1:1で分岐・供給され
る。これらの光ファイバ18、28は、その端部(図面
左端)から供給された波長1.3μmの励起光を損失な
く図面右方向伝送するとともに、そのラマン後方散乱光
としてストークス光及びアンチストークス光それぞれを
所定の損失で図面左方向に伝送する。
【0011】図2は、測定用光ファイバ18、28の具
体的配設のためのケーブル38を示す。ケーブル38中
の一対の光ファイバ18、28は、平行に並べられナイ
ロン被覆48を施されている。なお、各光ファイバ1
8、28として、コア径50μm、外径125μmのG
Iファイバを用いている。また、光ファイバ18のスト
ークス光(波長1.4μm)に対する損失は0.60d
B/kmで、アンチストークス光(波長1.2μm)に
対する損失は0.54dB/kmである。光ファイバ2
8のストークス光に対する損失は0.48dB/km
で、アンチストークス光に対する損失は0.54dB/
kmである。この場合、ストークス光の波長1.4μm
は石英系光ファイバ等のOH吸収発生波長に一致してい
るので、各光ファイバ18、28の製造条件を適当に調
節することによって、ストークス光に関する損失を増減
することができ、各光ファイバ18、28に関するスト
ークス光及びアンチストークス光の損失比を上記のよう
に調節することができる。
体的配設のためのケーブル38を示す。ケーブル38中
の一対の光ファイバ18、28は、平行に並べられナイ
ロン被覆48を施されている。なお、各光ファイバ1
8、28として、コア径50μm、外径125μmのG
Iファイバを用いている。また、光ファイバ18のスト
ークス光(波長1.4μm)に対する損失は0.60d
B/kmで、アンチストークス光(波長1.2μm)に
対する損失は0.54dB/kmである。光ファイバ2
8のストークス光に対する損失は0.48dB/km
で、アンチストークス光に対する損失は0.54dB/
kmである。この場合、ストークス光の波長1.4μm
は石英系光ファイバ等のOH吸収発生波長に一致してい
るので、各光ファイバ18、28の製造条件を適当に調
節することによって、ストークス光に関する損失を増減
することができ、各光ファイバ18、28に関するスト
ークス光及びアンチストークス光の損失比を上記のよう
に調節することができる。
【0012】光ディテクタ16は、誘電体多層膜フィル
タを備え、各光ファイバ18、28から光カプラ12に
戻ってきたストークス光及びアンチストークス光を個別
に検出することができる。この光ディテクタ16の出力
は、ラマン後方散乱光のOTDR(Optical Time Domai
n Reflectmetry)測定のために、パルス光源14と同期
するオシロスコープその他で計測された後、波形分析装
置等で処理される。
タを備え、各光ファイバ18、28から光カプラ12に
戻ってきたストークス光及びアンチストークス光を個別
に検出することができる。この光ディテクタ16の出力
は、ラマン後方散乱光のOTDR(Optical Time Domai
n Reflectmetry)測定のために、パルス光源14と同期
するオシロスコープその他で計測された後、波形分析装
置等で処理される。
【0013】以下、上記実施例の温度分布測定装置の動
作について簡単に説明する。パルス光源14からの励起
光は、光カプラ12で等しい光パワーで分岐された後、
一対の光ファイバ18、28にそれぞれ供給される。光
ファイバ18、28を収容したケーブル38は、被温度
測定領域に配設されている。したがって、光ファイバ1
8、28から戻ってきたストークス光及びアンチストー
クス光の強度比を、バックグラウンド成分を除いた信号
強度比として時間領域ごとに求めることで、被温度測定
領域の温度分布を求めることができる。
作について簡単に説明する。パルス光源14からの励起
光は、光カプラ12で等しい光パワーで分岐された後、
一対の光ファイバ18、28にそれぞれ供給される。光
ファイバ18、28を収容したケーブル38は、被温度
測定領域に配設されている。したがって、光ファイバ1
8、28から戻ってきたストークス光及びアンチストー
クス光の強度比を、バックグラウンド成分を除いた信号
強度比として時間領域ごとに求めることで、被温度測定
領域の温度分布を求めることができる。
【0014】この場合、光ファイバ18から戻ってきた
ラマン後方散乱光のみならず、光ファイバ28から戻っ
てきたラマン後方散乱光も検出することができるので、
光ディテクタ16の検出に十分な光量を確保することが
でき、温度測定の精度を高めることができる。さらに、
各光ファイバ18、28のストークス光及びアンチスト
ークス光に対する全損失が等しく1.08dB/kmと
なっているので、ストークス光及びアンチストークス光
に対する伝送損失特性の差を予め補償していることにな
る。よって、ストークス光の検出波形とアンチストーク
ス光の検出波形とを伝送損失特性の差分だけ補償する演
算の必要がない。このため、高速の温度測定を実現する
ことができる。またさらに、一対の光ファイバ18、2
8を用いているためこれらの位置合わせ及び特性調節が
必要な点を除き、極めて簡単な構成で温度測定が可能に
なり、かつ、従来の装置の改変部分も少なくて済む。
ラマン後方散乱光のみならず、光ファイバ28から戻っ
てきたラマン後方散乱光も検出することができるので、
光ディテクタ16の検出に十分な光量を確保することが
でき、温度測定の精度を高めることができる。さらに、
各光ファイバ18、28のストークス光及びアンチスト
ークス光に対する全損失が等しく1.08dB/kmと
なっているので、ストークス光及びアンチストークス光
に対する伝送損失特性の差を予め補償していることにな
る。よって、ストークス光の検出波形とアンチストーク
ス光の検出波形とを伝送損失特性の差分だけ補償する演
算の必要がない。このため、高速の温度測定を実現する
ことができる。またさらに、一対の光ファイバ18、2
8を用いているためこれらの位置合わせ及び特性調節が
必要な点を除き、極めて簡単な構成で温度測定が可能に
なり、かつ、従来の装置の改変部分も少なくて済む。
【0015】図3は、光ディテクタ16によって検出さ
れたアンチストークス光のOTDR波形の一例を示す。
図からも明らかなように、実施例の波形は従来例の装置
(図5参照)の波形に比較して約3dBの強度の増加が
認められる。
れたアンチストークス光のOTDR波形の一例を示す。
図からも明らかなように、実施例の波形は従来例の装置
(図5参照)の波形に比較して約3dBの強度の増加が
認められる。
【0016】図4は、ケーブル38の各部における温度
測定の結果を示す。実際の温度は常温部が20℃で高温
部が60℃となっていたので、測定結果は実際を十分に
反映しており、実施例の装置によって十分な温度測定精
度が得られることが分かる。また、境界部分で温度波形
の立ち上がりがシャープなものとなっているので、2本
の光ファイバ18、28間に長さ方向の位置ずれが生じ
ておらず、かつ、十分な位置・温度情報が得られること
が分かる。
測定の結果を示す。実際の温度は常温部が20℃で高温
部が60℃となっていたので、測定結果は実際を十分に
反映しており、実施例の装置によって十分な温度測定精
度が得られることが分かる。また、境界部分で温度波形
の立ち上がりがシャープなものとなっているので、2本
の光ファイバ18、28間に長さ方向の位置ずれが生じ
ておらず、かつ、十分な位置・温度情報が得られること
が分かる。
【0017】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はない。例えば、パルス光源14からの励起光を各光フ
ァイバ18、28に所望の比率で分岐することができ
る。この場合、各光ファイバ18、28のストークス光
及びアンチストークス光に対する伝送損失特性は、入射
される励起光の強度比に応じて設定する。これにより、
各検出波形を伝送損失特性の差に対応して補償する計算
が不要となる。
はない。例えば、パルス光源14からの励起光を各光フ
ァイバ18、28に所望の比率で分岐することができ
る。この場合、各光ファイバ18、28のストークス光
及びアンチストークス光に対する伝送損失特性は、入射
される励起光の強度比に応じて設定する。これにより、
各検出波形を伝送損失特性の差に対応して補償する計算
が不要となる。
【0018】また、方向性結合器の光カプラ12のかわ
りに、ハーフミラー等の光学要素を用いて励起光を分配
することができる。
りに、ハーフミラー等の光学要素を用いて励起光を分配
することができる。
【0019】さらに、光ファイバ18、28を長さ方向
に相互に位置ずれなく固定する方法として、図2のケー
ブル38のほか、各光ファイバ18、28を寄り合わせ
てこれを互いに固定しても温度測定位置の精度は維持で
きる。
に相互に位置ずれなく固定する方法として、図2のケー
ブル38のほか、各光ファイバ18、28を寄り合わせ
てこれを互いに固定しても温度測定位置の精度は維持で
きる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る温度
分布測定装置によれば、分岐手段が、被温度測定領域に
配設されるべき一対の光ファイバの各片端部に光源装置
からのパルス状の光を結合する。したがって、検出手段
は両光ファイバから戻ってきたストークス光とアンチス
トークス光とをそれぞれ検出することができるので、十
分な光量の確保によって温度測定の精度を高めることが
できる。
分布測定装置によれば、分岐手段が、被温度測定領域に
配設されるべき一対の光ファイバの各片端部に光源装置
からのパルス状の光を結合する。したがって、検出手段
は両光ファイバから戻ってきたストークス光とアンチス
トークス光とをそれぞれ検出することができるので、十
分な光量の確保によって温度測定の精度を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の温度分布測定装置の構成を示した図。
【図2】図1の装置の温度測定用の一対の光ファイバを
示した図。
示した図。
【図3】図1の装置のOTDR出力波形を示した図。
【図4】図1の装置による測定結果を示した図。
【図5】従来の温度分布測定装置の構成を示した図。
12…分岐手段、14…光源装置、3…検出手段、1
8、28…一対の光ファイバ。
8、28…一対の光ファイバ。
Claims (2)
- 【請求項1】 被温度測定領域に配設すべき一対の光フ
ァイバと、 前記一対の光ファイバに供給すべきパルス状の光を発生
する光源装置と、 前記光源装置からのパルス状の光を所定の比率で分岐し
て前記一対の光ファイバの各片端部に結合する分岐手段
と、 前記一対の光ファイバの各片端部に入射したパルス状の
光の入射に応じて、前記一対の光ファイバの各片端部に
戻ってきたラマン後方散乱光中のストークス光及びアン
チストークス光の強度を個々に検出する検出手段と、 を備える温度分布測定装置。 - 【請求項2】 前記一対の光ファイバの各々は、前記ス
トークス光及び前記アンチストークス光に対してそれぞ
れ異なる伝送損失特性を有し、前記分岐手段は、前記一
対の光ファイバの前記ストークス光及び前記アンチスト
ークス光に対する伝送損失特性の差を予め補償する比率
で、前記光源装置からのパルス状の光を分岐して前記一
対の光ファイバの各片端部に結合することを特徴とする
請求項1記載の温度分布測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147221A JPH05340824A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 温度分布測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147221A JPH05340824A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 温度分布測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05340824A true JPH05340824A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15425313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4147221A Pending JPH05340824A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 温度分布測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05340824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006064761A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Shimizu Corp | 歪センサ用複芯型光ファイバケーブル |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4147221A patent/JPH05340824A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006064761A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Shimizu Corp | 歪センサ用複芯型光ファイバケーブル |
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