JPH0534101U - 摺り切り棒 - Google Patents
摺り切り棒Info
- Publication number
- JPH0534101U JPH0534101U JP10053691U JP10053691U JPH0534101U JP H0534101 U JPH0534101 U JP H0534101U JP 10053691 U JP10053691 U JP 10053691U JP 10053691 U JP10053691 U JP 10053691U JP H0534101 U JPH0534101 U JP H0534101U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- weighing
- opening edge
- scraping
- section
- Prior art date
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- Pending
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- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 計量容器内の計量物を容器開口縁と面一にす
る摺り切り棒において、柔らかい計量物を潰すことなく
容器の開口縁と同じ高さにするこ。 【構成】 棒体を断面多角形に構成して自転させ、計量
容器から盛り上がっている計量物はを順次現れる稜線部
に引っ掛かけられて強制的に移動させられる。計量物は
容器の縁部から容易に排除されて開口縁と棒体との間に
挟まれることはなく、計量物に潰れが生じない。この場
合、断面多角形に構成した摺り切り棒の稜線を長手方向
に沿って螺旋状に形成することができる。 【効果】 柔らかい計量物を正確に計量でき、しかも、
潰れが生じないため充填物の品質を高く維持して瓶詰や
缶詰に供することができる。
る摺り切り棒において、柔らかい計量物を潰すことなく
容器の開口縁と同じ高さにするこ。 【構成】 棒体を断面多角形に構成して自転させ、計量
容器から盛り上がっている計量物はを順次現れる稜線部
に引っ掛かけられて強制的に移動させられる。計量物は
容器の縁部から容易に排除されて開口縁と棒体との間に
挟まれることはなく、計量物に潰れが生じない。この場
合、断面多角形に構成した摺り切り棒の稜線を長手方向
に沿って螺旋状に形成することができる。 【効果】 柔らかい計量物を正確に計量でき、しかも、
潰れが生じないため充填物の品質を高く維持して瓶詰や
缶詰に供することができる。
Description
【0001】
本考案は、計量容器の開口縁上を容器と相対的に移動して容器内の計量物表面 を容器開口縁と面一にする摺り切り棒に関するもので、主として、ゆでた小豆、 とうもろこし、グリンピース、寒天等の潰れ易い固形物や粒状物を計量する場合 に使用される。
【0002】
計量容器を摺り切り一杯にするには、断面円形の棒体を用いて計量容器の開口 縁に沿って移動させ、計量物の盛り上がっている部分を排除する方法が採用され ており、計量物の表面を計量容器の開口縁と同一高さにすることにって計量精度 を保っている。
【0003】 しかしながら、この摺り切り方法は、米や豆などの固い粒状物を計量する場合 には問題がないが、ゆでた小豆、とうもろこし、グリンピース、寒天等の柔らか い計量物では、容器から盛り上った部分の全てが除去されず、計量物の弾力が作 用して容器内に押圧されて一旦容器内に沈み、棒体の通過直後に再び盛り上がる 現象が見られ、計量物の表面を計量容器の開口縁と同一高さにすることができな い不都合がある。 また、計量容器の開口縁では、棒体との間で棒体の移動方向に剪断力が働くた め、摺り切り棒と容器の開口縁との間で前記固形物が潰されることがある。潰れ た小豆やとうもろこしは食品としての美観を損ない、しかも、これらを煮汁、シ ロップ等の液体と共に瓶や缶に詰めた場合には、液体が濁ってしまう不都合があ る。
【0004】
本考案は、計量容器の開口縁上を容器と相対的に移動して容器内の計量物を容 器開口縁と面一にする摺り切り棒において、柔らかい計量物を潰すことなく容器 の開口縁と同じ高さにできるようにすることを課題としたものである。
【0005】
この技術的課題を解決するための技術的手段は、 (イ)棒体を断面多角形に構成すると共に (ロ)自転できるようにすること、 である。
【0006】 この場合、断面多角形に構成した摺り切り棒の稜線を長手方向に沿って螺旋状 に形成することができる。
【0007】
摺り切り棒の断面を多角形にして自転させると、棒体表面の稜線部は計量容器 の開口縁に接触し、面部は容器の開口縁とは距離を置いた状態で自転する。 従って、計量容器から盛り上がっている計量物は、自転して順次現れる稜線部 に引っ掛かって強制的に移動させられ、容器上には滞留することはなく、押圧さ れて容器内に沈み込むこともない。 従って、計量物の表面は、計量容器の高さと面一となる。 順次移動させられる計量物は、計量容器の縁部から容易に排除されるため、開 口縁と棒体との間に挟まれることはなく、計量物に潰れが生ずることもない。
【0008】 摺り切り棒の稜線を長手方向に沿って螺旋状に形成すると、稜線部は計量物を 斜め方向から引っ掛けて計量物の移動抵抗を小さくするため、計量物が潰れる可 能性を極めて小さくすると共にその排除を容易に行うことができる。
【0009】
柔らかい計量物を潰すことなく容器の開口縁と同じ高さに調整できる結果、柔 らかい計量物を正確に計量できる利点があり、しかも計量中に潰れるのを防止で きるために、充填物の品質を高く維持して瓶詰や缶詰に供することができる。 摺り切り棒に変えて自転するブラシを使用して容器がら盛り上がった計量物を 排除する(例えば実開昭50−70196号公報)ことも行われているが、ブラ シの毛は容易に抜けたり切れたりするため、食品を瓶詰や缶詰するための最終工 程となる計量充填工程で使用することはできない。これに対し、本考案の摺り切 り棒では毛が抜けるおそれは全くなく、最終工程でも安全に使用できる利点があ る。
【0010】
図1は、移動する計量充填装置の側面を概略的に示したものである。 容器11は筒体で形成してあり、その上部開口縁がホッパ1の下端に沿って進 退する移動板2に固定してある。容器11の下部開口縁は、その下方に配置固定 した固定板12上をスライドするようになっている。
【0011】 ホッパ1内に投入しているゆで小豆2は、容器11が後退してホッパ1の下方 に位置した段階で容器11内に落下する。この時容器の下端は固定板12によっ て遮蔽されており。その状態で移動板5を前進させると容器はゆで小豆2を充填 したまま前進する。ホッパ1の前壁3には開口部4が設けてあるために、移動板 5の前進に伴い、その開口部4からゆで小豆2が移動板5上に流出する。
【0012】 移動板5の上方には断面六角形の摺り切り棒6を配置して自転させてあり、移 動板5が前進を開始すると、容器11に充填されて盛り上がっているゆで小豆2 は、摺り切り棒6によって後方へ排除され、容器11内のゆで小豆2の充填状態 は摺り切り状態となる。 この摺り切り棒6は、ゴム、プラスチック、金属、木等適宜の材質のものが使 用できる。また、断面の形状は必ずしも六角形に限定されるものではなく、任意 の多角形から、計量物の種類、自転数等を考慮して適宜選択すれば良い。
【0013】 移動板5がなおも前進して落下口13上に位置した段階で、ゆで小豆2は容器 11を脱出し、落下口からその下方に臨ませた瓶(図示せず)内に落下するよう になっている。
【0013】 図2は、断面六角形の表面稜線部16を長手方向で螺旋状に形成した摺り切り 棒15を示したものである。 図2では、稜線部16が一方向螺旋となっているが、摺り切り棒15の中央部 から左右の螺旋方向を反対向けにすることもできる。
【図1】計量充填機の側面概略図
【図2】摺り切り棒の斜視図
1 ホッパ、 5移動板、 6、15 摺り切り棒、
12 固定板、16 稜線部
12 固定板、16 稜線部
Claims (2)
- 【請求項1】 計量容器の開口縁上を容器と相対的に移
動して容器内の計量物表面を容器開口縁と面一にする摺
り切り棒において、棒体を断面多角形に構成すると共に
自転するようにした摺り切り棒。 - 【請求項2】 断面多角形に構成した摺り切り棒の稜線
を長手方向に沿って螺旋状に形成した請求項1に記載の
摺り切り棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10053691U JPH0534101U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 摺り切り棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10053691U JPH0534101U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 摺り切り棒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534101U true JPH0534101U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=14276679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10053691U Pending JPH0534101U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 摺り切り棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534101U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922135U (ja) * | 1972-06-01 | 1974-02-25 | ||
| JPS60228201A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-13 | 大和製罐株式会社 | 塊粒食品の高速自動缶詰装置 |
| JPH03164777A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-16 | Hitachi Koki Co Ltd | ヒートロール熱定着機の用紙剥離装置 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP10053691U patent/JPH0534101U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922135U (ja) * | 1972-06-01 | 1974-02-25 | ||
| JPS60228201A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-13 | 大和製罐株式会社 | 塊粒食品の高速自動缶詰装置 |
| JPH03164777A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-16 | Hitachi Koki Co Ltd | ヒートロール熱定着機の用紙剥離装置 |
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