JPH05341111A - 色分解プリズム装置 - Google Patents
色分解プリズム装置Info
- Publication number
- JPH05341111A JPH05341111A JP4177425A JP17742592A JPH05341111A JP H05341111 A JPH05341111 A JP H05341111A JP 4177425 A JP4177425 A JP 4177425A JP 17742592 A JP17742592 A JP 17742592A JP H05341111 A JPH05341111 A JP H05341111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- light
- prism device
- channel
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 3板式ビデオカメラ等に用いられる色分解プ
リズム装置において、価格を上昇させることなく自然光
(円偏光)と反射光(直線偏光)の色再現を同一にする
こと。 【構成】 プリズム1の入射面の前に45°斜め複屈折
板3を配置する。入射した光は45°方向へ複屈折する
が、その際P波とS波に分離してプリズム1に入射す
る。このとき分離幅が小さければ積分された光は円偏光
と同一となり、自然光と反射光との色再現が同一とな
る。
リズム装置において、価格を上昇させることなく自然光
(円偏光)と反射光(直線偏光)の色再現を同一にする
こと。 【構成】 プリズム1の入射面の前に45°斜め複屈折
板3を配置する。入射した光は45°方向へ複屈折する
が、その際P波とS波に分離してプリズム1に入射す
る。このとき分離幅が小さければ積分された光は円偏光
と同一となり、自然光と反射光との色再現が同一とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は3板式ビデオカメラ等に
用いられる色分解プリズム装置に関するものである。
用いられる色分解プリズム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の3板式ビデオカメラに用いられる
色分解プリズム装置の構成例を図3に示す。本図におい
てプリズム11は3色分解型のギャップレスプリズムで
あって、入力画像をRGBの各色成分に分解するもので
ある。このプリズム11のRGBの背後には夫々固体撮
像素子12a,12b,12cが設けられる。さてプリ
ズム11に入射してきた白色光はGch(グリーンチャン
ネル)とBch(ブルーチャンネル),Rch(レッドチャ
ンネル)の3つに分割される。従って夫々の位置に固体
撮像素子12a〜12cを配置している。又プリズム1
1の前面には垂直複屈折板13,水平複屈折板14,I
Rカットフィルタ15及びλ/4位相板16を図示のよ
うに配置している。これはプリズムのダイクロイック膜
がS偏光とP偏光とで分光特性が異なるため、プリズム
11の入射面の前にλ/4位相板16を置き、図3
(b)に示すように入射してくる直線偏光を図3(c)
の円偏光に変えてから、プリズム11に入射させるため
である。従ってプリズム11に入射する光線はP偏光波
とS偏光波とを均等に含んでいる。尚図3(b),
(c)は図3(a)のb点,c点の光線の偏光を示して
いる。
色分解プリズム装置の構成例を図3に示す。本図におい
てプリズム11は3色分解型のギャップレスプリズムで
あって、入力画像をRGBの各色成分に分解するもので
ある。このプリズム11のRGBの背後には夫々固体撮
像素子12a,12b,12cが設けられる。さてプリ
ズム11に入射してきた白色光はGch(グリーンチャン
ネル)とBch(ブルーチャンネル),Rch(レッドチャ
ンネル)の3つに分割される。従って夫々の位置に固体
撮像素子12a〜12cを配置している。又プリズム1
1の前面には垂直複屈折板13,水平複屈折板14,I
Rカットフィルタ15及びλ/4位相板16を図示のよ
うに配置している。これはプリズムのダイクロイック膜
がS偏光とP偏光とで分光特性が異なるため、プリズム
11の入射面の前にλ/4位相板16を置き、図3
(b)に示すように入射してくる直線偏光を図3(c)
の円偏光に変えてから、プリズム11に入射させるため
である。従ってプリズム11に入射する光線はP偏光波
とS偏光波とを均等に含んでいる。尚図3(b),
(c)は図3(a)のb点,c点の光線の偏光を示して
いる。
【0003】図4は従来のプリズム装置の分光特性例を
示す。本図においてプリズム11のダイクロイック膜に
入射する光線がP波とS波とを均等に含んでいるため、
自然光も反射光も同じ色再現ができる。
示す。本図においてプリズム11のダイクロイック膜に
入射する光線がP波とS波とを均等に含んでいるため、
自然光も反射光も同じ色再現ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の色分解プリズム装置では、λ/4位相板として
水晶フィルタを新たに1枚追加する必要があり、価格が
高くなるという欠点があった。
な従来の色分解プリズム装置では、λ/4位相板として
水晶フィルタを新たに1枚追加する必要があり、価格が
高くなるという欠点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るためになされたものであって、価格を上昇させること
なく自然必要と反射光の色再現を同じにすることができ
る色分解プリズム装置を提供することを目的とする。
るためになされたものであって、価格を上昇させること
なく自然必要と反射光の色再現を同じにすることができ
る色分解プリズム装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、入射光を色分解する色分解プリズム装置であって、
プリズム装置の入射面の前に45°斜め複屈折板を配置
したことを特徴とするものである。
は、入射光を色分解する色分解プリズム装置であって、
プリズム装置の入射面の前に45°斜め複屈折板を配置
したことを特徴とするものである。
【0007】本願の請求項2の発明は、プリズム装置を
ギャップレスプリズムとすることを特徴とするものであ
る。
ギャップレスプリズムとすることを特徴とするものであ
る。
【0008】本願の請求項3の発明は、プリズム装置の
出射面には夫々赤(Rチャンネル),緑(Gチャンネ
ル),青(Bチャンネル)の固体撮像素子を配置し、G
チャンネル,Rチャンネルの固体撮像素子をP/2
(P:水平画素ピッチ)だけずらせて配置されたもので
あり、45°斜め複屈折板は分離幅をdとすると水平画
素ピッチPとの間に次式 d=√2×P/4 が成り立つように配置したことを特徴とするものであ
る。
出射面には夫々赤(Rチャンネル),緑(Gチャンネ
ル),青(Bチャンネル)の固体撮像素子を配置し、G
チャンネル,Rチャンネルの固体撮像素子をP/2
(P:水平画素ピッチ)だけずらせて配置されたもので
あり、45°斜め複屈折板は分離幅をdとすると水平画
素ピッチPとの間に次式 d=√2×P/4 が成り立つように配置したことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、プリ
ズム入射面に配置された45°斜め複屈折板によってプ
リズムに入射する光線はP波とS波とに分離されてい
る。しかし分離幅が小さければ積分された光は円偏光と
同じとなり、自然光と反射光との色再現を同一にするこ
とができる。
ズム入射面に配置された45°斜め複屈折板によってプ
リズムに入射する光線はP波とS波とに分離されてい
る。しかし分離幅が小さければ積分された光は円偏光と
同じとなり、自然光と反射光との色再現を同一にするこ
とができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例による色分解プリズ
ム装置を示す図である。本図において1は3色分解用の
ギャップレスプリズムであり、入力画像をRGBの各色
に分解している。この分解される各色の背後には、夫々
従来例と同様にRch,Gch,Bchの各色用の固体撮像素
子2a〜2cが取付けられる。さて本実施例ではこのプ
リズム1の入射面に45°斜め複屈折板3,水平複屈折
板4及びIRカットフィルタ5を設けている。
ム装置を示す図である。本図において1は3色分解用の
ギャップレスプリズムであり、入力画像をRGBの各色
に分解している。この分解される各色の背後には、夫々
従来例と同様にRch,Gch,Bchの各色用の固体撮像素
子2a〜2cが取付けられる。さて本実施例ではこのプ
リズム1の入射面に45°斜め複屈折板3,水平複屈折
板4及びIRカットフィルタ5を設けている。
【0011】さて入射光を図1(b)に示すように直線
偏光成分とすると、45°斜め複屈折板3は入射した直
線偏光の光線を45°方向へ複屈折する。そして複屈折
の際に図1(c)に示すようにP波とS波に分離する。
従って入射された光はS波及びP波に分離されてプリズ
ム1へ入射される。図1(b),(c)はb点及びc点
の偏光成分を示す図である。
偏光成分とすると、45°斜め複屈折板3は入射した直
線偏光の光線を45°方向へ複屈折する。そして複屈折
の際に図1(c)に示すようにP波とS波に分離する。
従って入射された光はS波及びP波に分離されてプリズ
ム1へ入射される。図1(b),(c)はb点及びc点
の偏光成分を示す図である。
【0012】図2は本実施例の分光特性を示している。
本実施例ではプリズム1のダイクロイック膜に入射する
光線がS波とP波に分離される。本実施例ではギャップ
レスプリズム1を使用しているため、ギャップを持つプ
リズムに比して分離幅が大きく、図2にS波を実線、P
波を破線で示すように、異なった分光特性となる。しか
しながら図1(c)に示す分離幅をd,固体撮像素子の
水平画素ピッチをPとしたとき、 d=√2×P/4 となるように配置する。ここで3板式のプリズム装置で
は、解像度を向上させるためRチャンネルとGチャンネ
ルの固体撮像素子をP/2だけ水平方向にずらせて配置
している。そのため分離幅が小さければ積分された色は
円偏光と同じとなる。従って自然光と反射光の色再現を
同じにすることができる。
本実施例ではプリズム1のダイクロイック膜に入射する
光線がS波とP波に分離される。本実施例ではギャップ
レスプリズム1を使用しているため、ギャップを持つプ
リズムに比して分離幅が大きく、図2にS波を実線、P
波を破線で示すように、異なった分光特性となる。しか
しながら図1(c)に示す分離幅をd,固体撮像素子の
水平画素ピッチをPとしたとき、 d=√2×P/4 となるように配置する。ここで3板式のプリズム装置で
は、解像度を向上させるためRチャンネルとGチャンネ
ルの固体撮像素子をP/2だけ水平方向にずらせて配置
している。そのため分離幅が小さければ積分された色は
円偏光と同じとなる。従って自然光と反射光の色再現を
同じにすることができる。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、45°斜め複屈折板1枚だけでλ/4位相板と垂直
複屈折板の両方の機能が達成できる。従って価格が低減
されるという効果が得られる。
ば、45°斜め複屈折板1枚だけでλ/4位相板と垂直
複屈折板の両方の機能が達成できる。従って価格が低減
されるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例による色分解プリズム装置の
構成図である。
構成図である。
【図2】本実施例の分光特性を示す図である。
【図3】従来の色分解プリズム装置の構成図である。
【図4】従来の色分解プリズム装置の分光特性図であ
る。
る。
1 プリズム 2a〜2c 固体撮像素子 3 45°斜め複屈折板 4 水平複屈折板 5 IRカットフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 入射光を色分解する色分解プリズム装置
であって、 前記プリズム装置の入射面の前に45°斜め複屈折板を
配置したことを特徴とする色分解プリズム装置。 - 【請求項2】 前記プリズム装置はギャップレスプリズ
ムであることを特徴とする請求項1記載の色分解プリズ
ム装置。 - 【請求項3】 前記プリズム装置の出射面には夫々赤
(Rチャンネル),緑(Gチャンネル),青(Bチャン
ネル)の固体撮像素子を配置し、Gチャンネル,Rチャ
ンネルの固体撮像素子をP/2(P:水平画素ピッチ)
だけずらせて配置されたものであり、前記45°斜め複
屈折板は分離幅をdとすると水平画素ピッチPとの間に
次式 d=√2×P/4 が成り立つように配置したことを特徴とする請求項2記
載の色分解プリズム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4177425A JPH05341111A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 色分解プリズム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4177425A JPH05341111A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 色分解プリズム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05341111A true JPH05341111A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=16030710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4177425A Pending JPH05341111A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 色分解プリズム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05341111A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009075543A (ja) * | 2007-03-30 | 2009-04-09 | Fujinon Corp | 色分解光学系および撮像装置 |
| JP2009086165A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Fujinon Corp | 色分解光学系および撮像装置 |
| JP2009251097A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Fujinon Corp | 色分解光学系および撮像装置 |
| JP2009251096A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Fujinon Corp | 色分解光学系および撮像装置 |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP4177425A patent/JPH05341111A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009075543A (ja) * | 2007-03-30 | 2009-04-09 | Fujinon Corp | 色分解光学系および撮像装置 |
| JP2009086165A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Fujinon Corp | 色分解光学系および撮像装置 |
| JP2009251097A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Fujinon Corp | 色分解光学系および撮像装置 |
| JP2009251096A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Fujinon Corp | 色分解光学系および撮像装置 |
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