JPH05341127A - 照明光学系 - Google Patents
照明光学系Info
- Publication number
- JPH05341127A JPH05341127A JP4147059A JP14705992A JPH05341127A JP H05341127 A JPH05341127 A JP H05341127A JP 4147059 A JP4147059 A JP 4147059A JP 14705992 A JP14705992 A JP 14705992A JP H05341127 A JPH05341127 A JP H05341127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical fiber
- liquid core
- illumination
- illumination light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/032—Optical fibres with cladding with or without a coating with non solid core or cladding
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い光量効率のもとで、均一な輝度分布を持
つ照明光を供給できる照明装置を提供する。 【構成】 光源(1)からの照明光を物体へ導くライト
ガイド手段(3)と物体との間に、ライトガイド手段か
らの照明光の輝度分布を平均化して物体へ導くために、
コア部分が液状である液状ライトガイド手段(5)を設
けた。
つ照明光を供給できる照明装置を提供する。 【構成】 光源(1)からの照明光を物体へ導くライト
ガイド手段(3)と物体との間に、ライトガイド手段か
らの照明光の輝度分布を平均化して物体へ導くために、
コア部分が液状である液状ライトガイド手段(5)を設
けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ライトガイドによる照
明方法に関するものである。
明方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、設置場所の制約や光学系の引き回
しの制約がないことから、光ファイバーを用いた照明光
学系が多用されている。この光ファイバーを用いた従来
の照明光学系には、光源と、複数の光ファイバーをラン
ダム配列で束ねたランダム性バンドルファイバーとを有
するように構成されているものが知られている。これ
は、光源からの照明光をランダム性バンドルファイバー
に導いて、このランダム性バンドルファイバーの射出端
面に面光源を形成するものであった。
しの制約がないことから、光ファイバーを用いた照明光
学系が多用されている。この光ファイバーを用いた従来
の照明光学系には、光源と、複数の光ファイバーをラン
ダム配列で束ねたランダム性バンドルファイバーとを有
するように構成されているものが知られている。これ
は、光源からの照明光をランダム性バンドルファイバー
に導いて、このランダム性バンドルファイバーの射出端
面に面光源を形成するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
照明光学系においては、均一な配光特性を持つ照明光、
すなわち輝度分布が平均化した照明光を供給するため
に、ランダム性バンドルファイバーのランダム性を高め
ることが肝要であった。しかし、ランダム性バンドルフ
ァイバーは、個々のファイバーを人手によって混ぜ合わ
せて製造するものであるため、製品のロットによって配
光特性の人為的なばらつきが生じるという問題点があ
る。
照明光学系においては、均一な配光特性を持つ照明光、
すなわち輝度分布が平均化した照明光を供給するため
に、ランダム性バンドルファイバーのランダム性を高め
ることが肝要であった。しかし、ランダム性バンドルフ
ァイバーは、個々のファイバーを人手によって混ぜ合わ
せて製造するものであるため、製品のロットによって配
光特性の人為的なばらつきが生じるという問題点があ
る。
【0004】また、このランダム性バンドルファイバー
を用いた照明光学系には、照明光の輝度分布を平均化す
るために、光源部に拡散板を設けているものあるが、照
明光が拡散板を介するために、照明光学系の光量効率が
低下するといった問題点がある。そこで、本発明は、高
い光量効率のもとで、均一な輝度分布を持つ照明光を供
給する照明光学系を提供することを目的とする。
を用いた照明光学系には、照明光の輝度分布を平均化す
るために、光源部に拡散板を設けているものあるが、照
明光が拡散板を介するために、照明光学系の光量効率が
低下するといった問題点がある。そこで、本発明は、高
い光量効率のもとで、均一な輝度分布を持つ照明光を供
給する照明光学系を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の照明光学系は、
上述の目的を達成するため、以下に述べる構成を有して
いる。例えば、図1に示す如く、照明光を供給する光源
(1)と、光源からの照明光を物体へ導くライトガイド
手段(3)とを有する照明光学系は、ライトガイド手段
からの照明光の輝度分布を平均化して物体へ導くため
に、コア部分が液状である液状コアライトガイド手段
(5)をライトガイド手段と物体との間に設けるように
構成した。
上述の目的を達成するため、以下に述べる構成を有して
いる。例えば、図1に示す如く、照明光を供給する光源
(1)と、光源からの照明光を物体へ導くライトガイド
手段(3)とを有する照明光学系は、ライトガイド手段
からの照明光の輝度分布を平均化して物体へ導くため
に、コア部分が液状である液状コアライトガイド手段
(5)をライトガイド手段と物体との間に設けるように
構成した。
【0006】
【作用】本発明においては、上述の構成により、ライト
ガイド手段からの照明光を液状コアライトガイド手段に
よって伝達する際に、その照明光の輝度分布を平均化さ
せることが可能となる。この輝度とは、面光源が光を放
射している量を示すものであって、面光源をある方向の
位置から見たときの見掛けの面積当たりの光の放射強度
である。
ガイド手段からの照明光を液状コアライトガイド手段に
よって伝達する際に、その照明光の輝度分布を平均化さ
せることが可能となる。この輝度とは、面光源が光を放
射している量を示すものであって、面光源をある方向の
位置から見たときの見掛けの面積当たりの光の放射強度
である。
【0007】ここで、液状コアライトガイド手段に照明
光が入射すると、この照明光は、液状のコアとコアを覆
うクラッドとの間で全反射を繰り返して射出する。この
とき、液状コアライトガイド手段に入射する照明光があ
る輝度分布を有していても、液状コアライトガイド手段
の内部における全反射の繰り返しによって、その輝度分
布を平均化することができる。
光が入射すると、この照明光は、液状のコアとコアを覆
うクラッドとの間で全反射を繰り返して射出する。この
とき、液状コアライトガイド手段に入射する照明光があ
る輝度分布を有していても、液状コアライトガイド手段
の内部における全反射の繰り返しによって、その輝度分
布を平均化することができる。
【0008】従って、ライトガイド手段のランダム性
(輝度分布を均一にする作用)を高めなくても良いの
で、このライトガイド手段のコストを低下することがで
きる。また、液状コアライトガイド手段には、耐熱性に
欠けるものが多いが、本発明においては、光源からの照
明光は、ライトガイド手段を介した後に、液状コアライ
トガイド手段に入射させる構成となっている。従って、
この液状コアライトガイド手段に入射する照明光は熱を
殆ど持たないために問題が生じない。
(輝度分布を均一にする作用)を高めなくても良いの
で、このライトガイド手段のコストを低下することがで
きる。また、液状コアライトガイド手段には、耐熱性に
欠けるものが多いが、本発明においては、光源からの照
明光は、ライトガイド手段を介した後に、液状コアライ
トガイド手段に入射させる構成となっている。従って、
この液状コアライトガイド手段に入射する照明光は熱を
殆ど持たないために問題が生じない。
【0009】なお、この液状コアライトガイド手段をガ
ラス棒で置き換えることも考えられるが、ガラス棒は柔
軟性を持たず照明光学系の配置に制約が生ずるため、好
ましくない。
ラス棒で置き換えることも考えられるが、ガラス棒は柔
軟性を持たず照明光学系の配置に制約が生ずるため、好
ましくない。
【0010】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明による実施例
を説明する。図1は、バンドル光ファイバーと液状コア
光ファイバーとを中継レンズで中継した照明光学系を示
している。図1において、ハロゲンランプ等で構成され
た光源1からの照明光は、集光レンズ2によって、バン
ドル光ファイバー3の入射側端面3aに入射し、この入
射側端面3aには、光源1の像が形成される。そして、
この照明光は、バンドル光ファイバー3によって、その
射出側端面3bに導かれる。
を説明する。図1は、バンドル光ファイバーと液状コア
光ファイバーとを中継レンズで中継した照明光学系を示
している。図1において、ハロゲンランプ等で構成され
た光源1からの照明光は、集光レンズ2によって、バン
ドル光ファイバー3の入射側端面3aに入射し、この入
射側端面3aには、光源1の像が形成される。そして、
この照明光は、バンドル光ファイバー3によって、その
射出側端面3bに導かれる。
【0011】ここで、バンドル光ファイバー3は、多数
の光ファイバーをランダム配列して構成したものであ
り、この射出側端面3bにおいては、入射側端面3aに
おける照明光の輝度分布がある程度平均化されて伝達さ
れる。そして、バンドル光ファイバー3からの照明光
は、中継レンズ4によって、液状コア光ファイバーに入
射する。このとき、中継レンズ4は、バンドル光ファイ
バー3の射出側端面3bの像を液状コア光ファイバー5
の入射側端面5a上に形成する。
の光ファイバーをランダム配列して構成したものであ
り、この射出側端面3bにおいては、入射側端面3aに
おける照明光の輝度分布がある程度平均化されて伝達さ
れる。そして、バンドル光ファイバー3からの照明光
は、中継レンズ4によって、液状コア光ファイバーに入
射する。このとき、中継レンズ4は、バンドル光ファイ
バー3の射出側端面3bの像を液状コア光ファイバー5
の入射側端面5a上に形成する。
【0012】この液状コア光ファイバー5は、プラスチ
ック、塩化ビニール等で構成された筒の内部に、シリコ
ン、テトラクロルエチレン、四塩化炭素等の光透過性を
有する液体を充填している構成となっている。この液状
コア光ファイバー5に入射した照明光は、その内部で全
反射を繰り返した後に、射出側端面3bから射出する。
このとき、液状コア光ファイバー5の入射側端面5aに
おける照度分布が一様でなくとも、この射出側端面から
射出する照明光の輝度分布は、平均化され、均一なもの
となる。
ック、塩化ビニール等で構成された筒の内部に、シリコ
ン、テトラクロルエチレン、四塩化炭素等の光透過性を
有する液体を充填している構成となっている。この液状
コア光ファイバー5に入射した照明光は、その内部で全
反射を繰り返した後に、射出側端面3bから射出する。
このとき、液状コア光ファイバー5の入射側端面5aに
おける照度分布が一様でなくとも、この射出側端面から
射出する照明光の輝度分布は、平均化され、均一なもの
となる。
【0013】ここで、例えば図2(a)に示されるよう
に、バンドル光ファイバー3の入射側端面3aにおい
て、斜線に示される部分に照明光が入射しない場合を考
えてみる。上述のように、バンドル光ファイバー3は、
輝度分布をある程度平均化する作用を有しているので、
この射出側端面3bから射出する照明光は、図2(b)
に示すように、輝度分布がある程度均一化される。そし
て、この射出側端面3bの像は、中継レンズ4によって
液状コア光ファイバーの入射側端面5a上に形成される
ので、この入射側端面5aにおける照明光の輝度分布
は、図2(c)に示すように、射出側端面3bと同じも
のになる。最後に、図2(d)に示すように、液状コア
光ファイバーから射出する照明光は、均一な輝度分布の
照明光となる。
に、バンドル光ファイバー3の入射側端面3aにおい
て、斜線に示される部分に照明光が入射しない場合を考
えてみる。上述のように、バンドル光ファイバー3は、
輝度分布をある程度平均化する作用を有しているので、
この射出側端面3bから射出する照明光は、図2(b)
に示すように、輝度分布がある程度均一化される。そし
て、この射出側端面3bの像は、中継レンズ4によって
液状コア光ファイバーの入射側端面5a上に形成される
ので、この入射側端面5aにおける照明光の輝度分布
は、図2(c)に示すように、射出側端面3bと同じも
のになる。最後に、図2(d)に示すように、液状コア
光ファイバーから射出する照明光は、均一な輝度分布の
照明光となる。
【0014】また、バンドル光ファイバー3は、柔軟性
があるため、その配置に殆ど制約がなく、また、耐熱性
も有しているので、光源1からの照明光を入射させて
も、光源の熱による変質等の悪影響がない。一方、液状
コア光ファイバー5は、バンドル光ファイバー3に比し
て、耐熱性が小さいが、バンドル光ファイバー3から射
出する照明光による熱が光源1からの照明光による熱よ
りも低いので、何ら問題は生じない。さらに、液状コア
光ファイバー5は、バンドル光ファイバー3の柔軟性に
は及ばないが、ある程度の柔軟性を有しているため、そ
の引き回しにおいて、それほど配置の制約を生じない。
そして、バンドル光ファイバー3と液状コア光ファイバ
ー5との中継による光量ロスは、両端面における表面反
射のみである。
があるため、その配置に殆ど制約がなく、また、耐熱性
も有しているので、光源1からの照明光を入射させて
も、光源の熱による変質等の悪影響がない。一方、液状
コア光ファイバー5は、バンドル光ファイバー3に比し
て、耐熱性が小さいが、バンドル光ファイバー3から射
出する照明光による熱が光源1からの照明光による熱よ
りも低いので、何ら問題は生じない。さらに、液状コア
光ファイバー5は、バンドル光ファイバー3の柔軟性に
は及ばないが、ある程度の柔軟性を有しているため、そ
の引き回しにおいて、それほど配置の制約を生じない。
そして、バンドル光ファイバー3と液状コア光ファイバ
ー5との中継による光量ロスは、両端面における表面反
射のみである。
【0015】このように、簡単な構成にもかかわらず、
一様な輝度分布を持つ照明光を供給できる照明光学系を
提供できる。次に、本発明による照明光学系を2次元セ
ンサーに適用した例を 図3を参照して説明する。図3
において、光源11からの照明光は、集光レンズ12に
よってバンドル光ファイバー13に入射し、この入射側
端面13aに光源11の像をつくる。そして、この照明
光は、バンドル光ファイバー13の射出側端面13bか
ら射出する。そして、中継レンズ群14によって射出側
端面13bの像は、液状コア光ファイバー15の入射側
端面15a上に結像する。
一様な輝度分布を持つ照明光を供給できる照明光学系を
提供できる。次に、本発明による照明光学系を2次元セ
ンサーに適用した例を 図3を参照して説明する。図3
において、光源11からの照明光は、集光レンズ12に
よってバンドル光ファイバー13に入射し、この入射側
端面13aに光源11の像をつくる。そして、この照明
光は、バンドル光ファイバー13の射出側端面13bか
ら射出する。そして、中継レンズ群14によって射出側
端面13bの像は、液状コア光ファイバー15の入射側
端面15a上に結像する。
【0016】ここで、液状コア光ファイバー15は、図
1に示した実施例の液状コア光ファイバーと同一の構成
であり、この液状コア光ファイバー15に入射した照明
光は、その射出側端面15bから射出する際に、均一な
輝度分布を持つ照明光となる。そして、液状コア光ファ
イバー15から射出する照明光は、ハーフミラー16、
瞳リレーレンズ系17、第1対物レンズ18を順次通過
して、被検面19上を照明する。ここで、液状コア光フ
ァイバー15における輝度分布が一様であるので、被検
面19上における照度分布には、ムラが生じない。
1に示した実施例の液状コア光ファイバーと同一の構成
であり、この液状コア光ファイバー15に入射した照明
光は、その射出側端面15bから射出する際に、均一な
輝度分布を持つ照明光となる。そして、液状コア光ファ
イバー15から射出する照明光は、ハーフミラー16、
瞳リレーレンズ系17、第1対物レンズ18を順次通過
して、被検面19上を照明する。ここで、液状コア光フ
ァイバー15における輝度分布が一様であるので、被検
面19上における照度分布には、ムラが生じない。
【0017】そして、例えば、被検面19上にマーク1
90が設けられているとすると、このマーク190から
の反射光は、図中に破線で示されるように、第1対物レ
ンズ18、瞳リレーレンズ系17を順次通過して、ハー
フミラー16で反射されたのちに、第2対物レンズ20
によって、CCD等で構成された受光素子21に達す
る。
90が設けられているとすると、このマーク190から
の反射光は、図中に破線で示されるように、第1対物レ
ンズ18、瞳リレーレンズ系17を順次通過して、ハー
フミラー16で反射されたのちに、第2対物レンズ20
によって、CCD等で構成された受光素子21に達す
る。
【0018】ここで、被検面19と受光素子21とは、
共役であるため、受光素子21上には、被検面19上の
マーク190の正立像が形成される。このように、受光
素子21上では、マーク190の2次元的な位置が検出
可能となる。このとき、被検面19上が一様な輝度の照
明光で鉛直照明されているため、マーク190の位置検
出を精度良く行うことができる。
共役であるため、受光素子21上には、被検面19上の
マーク190の正立像が形成される。このように、受光
素子21上では、マーク190の2次元的な位置が検出
可能となる。このとき、被検面19上が一様な輝度の照
明光で鉛直照明されているため、マーク190の位置検
出を精度良く行うことができる。
【0019】ところで、本発明による照明光学系におい
ては、バンドル光ファイバーからの照明光を液状コア光
ファイバーに導き、この液状コア光ファイバーから射出
する照明光をバンドル光ファイバーによって伝達する構
成としても良い。以下に、図4を参照して、この構成の
照明光学系の例を示す。図4において、光源31からの
照明光は、集光レンズ32によって、バンドル光ファイ
バー33の入射側端面33aから入射する。その後、照
明光は、射出側端面33bから射出し、3本の分岐を持
つ液状コア光ファイバー34に入射する。この液状コア
光ファイバー34においては、照明光が3つに分割さ
れ、それぞれの射出側端面34b1,34b2,34b3から
輝度分布が一様な照明光が射出する。そして、分割され
た3つの照明光は、液状コア光ファイバー34の夫々の
射出側端面34b1,34b2,34b3にそれぞれ対向して
設けられたバンドル光ファイバー35,36,37の各
入射側端面35a,36a,37aに入射して、それぞ
れの射出側端面35b,36b,37bから射出する。
ては、バンドル光ファイバーからの照明光を液状コア光
ファイバーに導き、この液状コア光ファイバーから射出
する照明光をバンドル光ファイバーによって伝達する構
成としても良い。以下に、図4を参照して、この構成の
照明光学系の例を示す。図4において、光源31からの
照明光は、集光レンズ32によって、バンドル光ファイ
バー33の入射側端面33aから入射する。その後、照
明光は、射出側端面33bから射出し、3本の分岐を持
つ液状コア光ファイバー34に入射する。この液状コア
光ファイバー34においては、照明光が3つに分割さ
れ、それぞれの射出側端面34b1,34b2,34b3から
輝度分布が一様な照明光が射出する。そして、分割され
た3つの照明光は、液状コア光ファイバー34の夫々の
射出側端面34b1,34b2,34b3にそれぞれ対向して
設けられたバンドル光ファイバー35,36,37の各
入射側端面35a,36a,37aに入射して、それぞ
れの射出側端面35b,36b,37bから射出する。
【0020】ここで、液状コア光ファイバー34の夫々
の射出側端面34b1,34b2,34b3からの照明光を伝
達する3本のバンドル光ファイバー35,36,37
は、柔軟性があるので、その引き回しに制約がない。さ
らに、液状コア光ファイバー34からは、既に一様な輝
度分布を持つ照明光をバンドル光ファイバー35,3
6,37へ向けて射出する構成となっている。そのた
め、ある程度しかランダム性が保証されていないバンド
ル光ファイバー35,36,37であっても、それらの
各射出側端面34b1,34b2,34b3から射出する照明
光の輝度分布も一様なものとなる。
の射出側端面34b1,34b2,34b3からの照明光を伝
達する3本のバンドル光ファイバー35,36,37
は、柔軟性があるので、その引き回しに制約がない。さ
らに、液状コア光ファイバー34からは、既に一様な輝
度分布を持つ照明光をバンドル光ファイバー35,3
6,37へ向けて射出する構成となっている。そのた
め、ある程度しかランダム性が保証されていないバンド
ル光ファイバー35,36,37であっても、それらの
各射出側端面34b1,34b2,34b3から射出する照明
光の輝度分布も一様なものとなる。
【0021】なお、図4に示した実施例においては、バ
ンドル光ファイバーと液状コア光ファイバーとの接続す
る際に中継レンズを用いていないが、この接続の際に生
ずる光量ロスは、バンドル光ファイバーの端面と液状コ
ア光ファイバーの端面との表面反射のみであるので、光
量効率が殆ど低下しない。そして、バンドル光ファイバ
ーと液状コア光ファイバーとの間を透過性の高い接着剤
等で充填すれば、屈折率差による表面反射が小さくなる
ため、光伝達効率のさらなる向上をはかることができ
る。
ンドル光ファイバーと液状コア光ファイバーとの接続す
る際に中継レンズを用いていないが、この接続の際に生
ずる光量ロスは、バンドル光ファイバーの端面と液状コ
ア光ファイバーの端面との表面反射のみであるので、光
量効率が殆ど低下しない。そして、バンドル光ファイバ
ーと液状コア光ファイバーとの間を透過性の高い接着剤
等で充填すれば、屈折率差による表面反射が小さくなる
ため、光伝達効率のさらなる向上をはかることができ
る。
【0022】また、バンドル光ファイバー33の端面と
液状コア光ファイバー34の端面との間隔を可変に設定
して、光量調節を行うこともできる。このとき、バンド
ル光ファイバー33から射出する光量と液状コア光ファ
イバー34に入射する光量との光量比Kは、バンドル光
ファイバー33の射出側端面33bの有効径をφ1 、液
状コア光ファイバー34の入射側端面34aの有効径を
φ2 、バンドル光ファイバー33と液状コア光ファイバ
ー34との間隔をL、バンドル光ファイバー33から射
出する照明光の広がり角をθとしたときに、 K=(φ1 /2+Ltanθ)2 /(φ2 /2)2 =4(φ1 /2+Ltanθ)2 /φ2 2 で与えられる。
液状コア光ファイバー34の端面との間隔を可変に設定
して、光量調節を行うこともできる。このとき、バンド
ル光ファイバー33から射出する光量と液状コア光ファ
イバー34に入射する光量との光量比Kは、バンドル光
ファイバー33の射出側端面33bの有効径をφ1 、液
状コア光ファイバー34の入射側端面34aの有効径を
φ2 、バンドル光ファイバー33と液状コア光ファイバ
ー34との間隔をL、バンドル光ファイバー33から射
出する照明光の広がり角をθとしたときに、 K=(φ1 /2+Ltanθ)2 /(φ2 /2)2 =4(φ1 /2+Ltanθ)2 /φ2 2 で与えられる。
【0023】このように、バンドル光ファイバー33と
液状コア光ファイバー34との間隔を可変にすること
で、照明光の光量を変化させることができる。また、こ
の間隔可変による光量調節は、ファイバー同士の接続箇
所であれば、どこで行っても良い。例えば、図4に示す
実施例において、液状コア光ファイバー34の射出側端
面34b1,34b2,34b3と、バンドル光ファイバー3
5,36,37との夫々の接続箇所で間隔可変による光
量調節を行えば、各バンドル光ファイバー35,36,
37から射出するそれぞれの照明光の光量を独立に調節
できる。
液状コア光ファイバー34との間隔を可変にすること
で、照明光の光量を変化させることができる。また、こ
の間隔可変による光量調節は、ファイバー同士の接続箇
所であれば、どこで行っても良い。例えば、図4に示す
実施例において、液状コア光ファイバー34の射出側端
面34b1,34b2,34b3と、バンドル光ファイバー3
5,36,37との夫々の接続箇所で間隔可変による光
量調節を行えば、各バンドル光ファイバー35,36,
37から射出するそれぞれの照明光の光量を独立に調節
できる。
【0024】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、高い光量効
率のもとで、均一な輝度分布を持つ照明光を供給できる
照明光学系を提供することができる。
率のもとで、均一な輝度分布を持つ照明光を供給できる
照明光学系を提供することができる。
【図1】本発明による実施例を示す平面図。
【図2】本発明による照明光の輝度分布の平均化を示す
図。
図。
【図3】本発明による照明光学系を2次元センサーに適
用した例を示す図。
用した例を示す図。
【図4】本発明による実施例を示す平面図。
1 ‥‥ 光源 3 ‥‥ バンドル光ファイバー 4 ‥‥ 中継レンズ 5 ‥‥ 液状コア光ファイバー
Claims (1)
- 【請求項1】照明光を供給する光源と、該光源からの照
明光を物体へ導くライトガイド手段とを有する照明光学
系において、 前記ライトガイド手段からの照明光の輝度分布を平均化
して前記物体へ導くために、コア部分が液状である液状
コアライトガイド手段を前記ライトガイド手段と前記物
体との間に設けたことを特徴とする照明光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147059A JPH05341127A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 照明光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147059A JPH05341127A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 照明光学系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05341127A true JPH05341127A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15421567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4147059A Pending JPH05341127A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 照明光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05341127A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6036343A (en) * | 1997-10-20 | 2000-03-14 | Olympus Optical Co., Ltd. | Illumination system for endoscopes |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4147059A patent/JPH05341127A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6036343A (en) * | 1997-10-20 | 2000-03-14 | Olympus Optical Co., Ltd. | Illumination system for endoscopes |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100275143B1 (ko) | 기판 상에 있는 표시부를 식별하기 위한 광학식 문자 인식용 조명 시스템 | |
| KR100262237B1 (ko) | 선형조명장치 | |
| JP2713408B2 (ja) | 液晶表示照明システム | |
| KR100474233B1 (ko) | 광조준광학구조체 | |
| US5255171A (en) | Colored light source providing intensification of initial source illumination | |
| CA1215957A (en) | Prism light guide luminaire | |
| US5469294A (en) | Illumination system for OCR of indicia on a substrate | |
| EP1116914A1 (en) | Illuminating device | |
| JPH077162B2 (ja) | 表示装置用の照明装置 | |
| CN107037527A (zh) | 用于成像定向背光源的光源调节 | |
| JPH10319873A (ja) | 光源ユニットおよびこれを用いた表示装置、表示器、照明装置 | |
| JPH11185516A (ja) | 画像照明装置とこれを用いる画像読取装置 | |
| JP2005206133A (ja) | 照明装置 | |
| JP4173313B2 (ja) | バックライト装置およびバックライト生成方法 | |
| JPH09292531A (ja) | 導光板および光偏向板ならびに平面照明装置 | |
| KR100706153B1 (ko) | 봉 형상 도광체, 조명 장치 및 액정 표시 장치 | |
| JPH05341127A (ja) | 照明光学系 | |
| JP3823746B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH02284102A (ja) | 線状光源およびこれに用いるライトトラツプ | |
| JP4112197B2 (ja) | 平面照明装置 | |
| JP3927490B2 (ja) | 平面照明装置 | |
| JP3696095B2 (ja) | 照明装置および表示装置 | |
| JP2005524872A (ja) | ディスプレイ | |
| US6453099B1 (en) | Multi-stranded fiberoptic light delivery system with smooth color transitioning | |
| KR20030010048A (ko) | 조명장치 |