JPH05341498A - フォトマスク設計装置および設計方法 - Google Patents
フォトマスク設計装置および設計方法Info
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- JPH05341498A JPH05341498A JP24497892A JP24497892A JPH05341498A JP H05341498 A JPH05341498 A JP H05341498A JP 24497892 A JP24497892 A JP 24497892A JP 24497892 A JP24497892 A JP 24497892A JP H05341498 A JPH05341498 A JP H05341498A
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- JP
- Japan
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- shifter
- group
- phase
- transparent
- photomask
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- Pending
Links
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 複数の不透明領域と透明領域が形成されるフ
ォトマスクの透明領域上に、透明領域を通過する入射光
に位相差を与える位相シフターを透明領域間の最短距離
がしきい値未満で隣接する一対の透明領域の一方に自動
配置する自動配置部9と、既に全体的にシフター配置さ
れているフォトマスクに対し、シフター配置が正しいか
否かを自動検証する自動検証部10と、既に部分的にシ
フター配置されているフォトマスクに対し、シフター配
置済みの透明領域についてはシフター配置が正しいか否
かを自動検証し、シフター未配置の透明領域については
透明領域間の最短距離がしきい値未満で隣接する一対の
透明領域の一方にシフターを自動配置する配置・検証部
11とから構成されている。 【効果】 無駄なシフター配置を防げ、シフター配置不
可能箇所やシフター配置誤りを表示できる。
ォトマスクの透明領域上に、透明領域を通過する入射光
に位相差を与える位相シフターを透明領域間の最短距離
がしきい値未満で隣接する一対の透明領域の一方に自動
配置する自動配置部9と、既に全体的にシフター配置さ
れているフォトマスクに対し、シフター配置が正しいか
否かを自動検証する自動検証部10と、既に部分的にシ
フター配置されているフォトマスクに対し、シフター配
置済みの透明領域についてはシフター配置が正しいか否
かを自動検証し、シフター未配置の透明領域については
透明領域間の最短距離がしきい値未満で隣接する一対の
透明領域の一方にシフターを自動配置する配置・検証部
11とから構成されている。 【効果】 無駄なシフター配置を防げ、シフター配置不
可能箇所やシフター配置誤りを表示できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造用フォトマ
スクの設計装置および設計方法に関し、特に、微細パタ
ーンを転写するのに好適な半導体製造用フォトマスクの
設計装置および設計方法に関する。
スクの設計装置および設計方法に関し、特に、微細パタ
ーンを転写するのに好適な半導体製造用フォトマスクの
設計装置および設計方法に関する。
【0002】
【従来の技術】原画パターンの描かれたフォトマスク
(以下、マスクと略す)を、部分的にコヒーレントな入
射光で照射し、マスク上のパターンを半導体基板上に転
写するフォトリソグラフィを行う縮小投影露光装置に
は、転写できるパターンの微細化が要求されている。
(以下、マスクと略す)を、部分的にコヒーレントな入
射光で照射し、マスク上のパターンを半導体基板上に転
写するフォトリソグラフィを行う縮小投影露光装置に
は、転写できるパターンの微細化が要求されている。
【0003】縮小投影露光装置がどの程度微細なパター
ンまで転写できるかを表す解像度は、例えば周期的に明
暗の変化するマスクパターンを用いて、半導体基板上で
隣接する2ケ所の明部が重ならずに分離できるかどうか
で評価される。この解像度を向上させる方法として、マ
スク上の隣接する一対の透明領域を通過する入射光に位
相差を与えればよいことが知られている。
ンまで転写できるかを表す解像度は、例えば周期的に明
暗の変化するマスクパターンを用いて、半導体基板上で
隣接する2ケ所の明部が重ならずに分離できるかどうか
で評価される。この解像度を向上させる方法として、マ
スク上の隣接する一対の透明領域を通過する入射光に位
相差を与えればよいことが知られている。
【0004】従来、マスク上の隣接する一対の透明領域
を通過する入射光に位相差を与える方法については、ア
イ・イー・イー・トランザクション オン エレクトロ
ンデバイシズ、ED−29巻、第12号(1982年)
第1828頁(IEEE Transon Electron Devices, Vol E
D-29 No.12 (1982) p1828)におけるマーク・デービッ
ト・レベンソン(Marc D. Levenson)等による“インプ
ルービング レゾルーション イン フォトリソグラフ
ィ ウイズ ア フェーズシフティング マスク(Inpr
oving Resolution in Photolithography with a Phase
-Shifting Mask)”と題する文献において論じられてい
る。
を通過する入射光に位相差を与える方法については、ア
イ・イー・イー・トランザクション オン エレクトロ
ンデバイシズ、ED−29巻、第12号(1982年)
第1828頁(IEEE Transon Electron Devices, Vol E
D-29 No.12 (1982) p1828)におけるマーク・デービッ
ト・レベンソン(Marc D. Levenson)等による“インプ
ルービング レゾルーション イン フォトリソグラフ
ィ ウイズ ア フェーズシフティング マスク(Inpr
oving Resolution in Photolithography with a Phase
-Shifting Mask)”と題する文献において論じられてい
る。
【0005】本文献で提案されているレベンソン型位相
シフトマスクは、図18に示すように、マスク基板1上
にパターンの原画となる複数の遮光部(不透明領域)2
および透明領域が形成され、更に透明領域を通過する入
射光に位相差を与える、透明材料からなる位相シフター
(以下、単にシフターと略す)3が、隣接する一対の透
明領域の一方に配置されている。
シフトマスクは、図18に示すように、マスク基板1上
にパターンの原画となる複数の遮光部(不透明領域)2
および透明領域が形成され、更に透明領域を通過する入
射光に位相差を与える、透明材料からなる位相シフター
(以下、単にシフターと略す)3が、隣接する一対の透
明領域の一方に配置されている。
【0006】このシフターの条件は、その膜厚をd、屈
折率をn、入射光の波長をλとすると、d=λ/{2
(n−1)}の関係が必要である。シフターを通過した
光は他の透過光と位相差があるため、半導体基板上のパ
ターン境界部で光強度が0となり、隣接する明部が分離
して解像度が向上する。
折率をn、入射光の波長をλとすると、d=λ/{2
(n−1)}の関係が必要である。シフターを通過した
光は他の透過光と位相差があるため、半導体基板上のパ
ターン境界部で光強度が0となり、隣接する明部が分離
して解像度が向上する。
【0007】一方、このレベンソン型位相シフトマスク
を自動設計する自動設計装置に関連した論文に、シンポ
ジウム・オン・ブイエルエスアイ テクノロジー、JS
APCAT.No.AP911210(1991年)、
第95から第96ページ(Symposium on VLSI Technolo
gy,pp.95-96,Oiso,Japan,May 1991 )における野村登等
によるオートマティックパターン ジェネレーション
フォア フェーズシフティング マスク(Automatic Pa
ttern Generation System for Phase Shifting Mask )
と題する論文がある。
を自動設計する自動設計装置に関連した論文に、シンポ
ジウム・オン・ブイエルエスアイ テクノロジー、JS
APCAT.No.AP911210(1991年)、
第95から第96ページ(Symposium on VLSI Technolo
gy,pp.95-96,Oiso,Japan,May 1991 )における野村登等
によるオートマティックパターン ジェネレーション
フォア フェーズシフティング マスク(Automatic Pa
ttern Generation System for Phase Shifting Mask )
と題する論文がある。
【0008】この論文では、ダイナミック・ランダム・
アクセス・メモリー(DRAM)を設計したレベンソン
型位相シフトマスク自動設計装置について論じており、
それによると複数の不透明領域および透明領域の集合か
ならるセルごとに、図18を用いて説明した方法でシフ
ターを自動配置していき、シフター配置が不可能な箇所
が存在した場合、警告を与えて処理を停止するようにな
っている。
アクセス・メモリー(DRAM)を設計したレベンソン
型位相シフトマスク自動設計装置について論じており、
それによると複数の不透明領域および透明領域の集合か
ならるセルごとに、図18を用いて説明した方法でシフ
ターを自動配置していき、シフター配置が不可能な箇所
が存在した場合、警告を与えて処理を停止するようにな
っている。
【0009】また、シフター配置が不可能な箇所が存在
しなかった場合は、セル内のシフター配置が終了した
後、シフター配置済みのセル同志の境界近くでの配置状
態が適切であるかどうかを検証している。もし、隣あっ
たセル同志の境界近くでのシフター配置に誤りがあった
場合、一方のセルに属する全ての透明領域のシフター配
置を反転させている。
しなかった場合は、セル内のシフター配置が終了した
後、シフター配置済みのセル同志の境界近くでの配置状
態が適切であるかどうかを検証している。もし、隣あっ
たセル同志の境界近くでのシフター配置に誤りがあった
場合、一方のセルに属する全ての透明領域のシフター配
置を反転させている。
【0010】この他、アイ・イー・ディー・エム テク
ニカル ダイジェスト(1990年)、第705から第
708ページ(IEDM Tech. Digest,pp705-708,1991)に
おけるアンドリュー・アール・ノイロイサー(Andrew.
R.Neureuther )等による“インベスティゲーティング
フェーズシフティング マスク レイアウト イシュ
ーズ ユージング ア キャド ツールキッド”(Inve
stigating Phase-shifting Mask Layout Issues Using
a CAD Toolkit )と題する論文においては、与えられた
設計パターンに対して設計者が縮小率を決定し、縮小さ
れたパターンに対してシフターの自動配置を行い、シフ
ター配置が不可能な箇所があればその箇所を表示する自
動設計装置について論じられている。
ニカル ダイジェスト(1990年)、第705から第
708ページ(IEDM Tech. Digest,pp705-708,1991)に
おけるアンドリュー・アール・ノイロイサー(Andrew.
R.Neureuther )等による“インベスティゲーティング
フェーズシフティング マスク レイアウト イシュ
ーズ ユージング ア キャド ツールキッド”(Inve
stigating Phase-shifting Mask Layout Issues Using
a CAD Toolkit )と題する論文においては、与えられた
設計パターンに対して設計者が縮小率を決定し、縮小さ
れたパターンに対してシフターの自動配置を行い、シフ
ター配置が不可能な箇所があればその箇所を表示する自
動設計装置について論じられている。
【0011】しかしながら、いずれの自動設計装置にお
いても、既に全体的にシフター配置済みのマスクに対す
る自動検証機能を持っていない。このため、シフター配
置を人手で行った場合、シフター配置が正しいかどうか
を判定することが出来ない。さらに、部分的に配置済み
のマスクに対する自動検証および自動配置機能も持たな
いため、図19に示すような、隣接する2つの領域1
8,19にまたがる透明領域(斜線部)が形成されてい
るマスクにシフターを自動配置する際、不具合が生じ
る。
いても、既に全体的にシフター配置済みのマスクに対す
る自動検証機能を持っていない。このため、シフター配
置を人手で行った場合、シフター配置が正しいかどうか
を判定することが出来ない。さらに、部分的に配置済み
のマスクに対する自動検証および自動配置機能も持たな
いため、図19に示すような、隣接する2つの領域1
8,19にまたがる透明領域(斜線部)が形成されてい
るマスクにシフターを自動配置する際、不具合が生じ
る。
【0012】すなわち、まず、領域18でシフター配置
を行った時点で、2つの領域18,19にまたがる透明
領域上にシフター配置されたとすると、領域19にシフ
ター自動配置を行おうとしたときには、既に部分的にシ
フター配置済みの透明領域がある。このような場合、理
想的にはシフター配置済みの透明領域に対するシフター
配置の自動検証および未配置の透明領域に対するシフタ
ー自動配置が必要である。
を行った時点で、2つの領域18,19にまたがる透明
領域上にシフター配置されたとすると、領域19にシフ
ター自動配置を行おうとしたときには、既に部分的にシ
フター配置済みの透明領域がある。このような場合、理
想的にはシフター配置済みの透明領域に対するシフター
配置の自動検証および未配置の透明領域に対するシフタ
ー自動配置が必要である。
【0013】さらに、設計者が特に優先的にシフター配
置を行ないたい箇所が存在し、その透明領域にシフター
を人手で配置した後、残りの透明領域に対してシフター
自動配置を行いたい場合も、上述した自動検証および自
動配置が必要となる。
置を行ないたい箇所が存在し、その透明領域にシフター
を人手で配置した後、残りの透明領域に対してシフター
自動配置を行いたい場合も、上述した自動検証および自
動配置が必要となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の、
隣接する一対の透明領域の一方にシフターを配置する方
法では、レベンソン型位相シフトマスクの原理により解
像度は向上する。しかしながら、この方法では、マスク
上の透明領域がどの程度隣接しているかを判定すること
はなく、透明領域間の距離には無関係にシフターを配置
していた。このため、位相差を与える必要のない透明領
域にシフターを配置してしまうという欠点があった。
隣接する一対の透明領域の一方にシフターを配置する方
法では、レベンソン型位相シフトマスクの原理により解
像度は向上する。しかしながら、この方法では、マスク
上の透明領域がどの程度隣接しているかを判定すること
はなく、透明領域間の距離には無関係にシフターを配置
していた。このため、位相差を与える必要のない透明領
域にシフターを配置してしまうという欠点があった。
【0015】一方、従来の自動設計装置では自動検証機
能を持たないため、既にシフター配置済みのマスクに対
して、その配置が正しいかどうかを判定することができ
ないという問題があった。また、シフター配置が不可能
な箇所が存在した場合、警告を与えて処理を中止した
り、その箇所を表示するのみであり、修正するための情
報を表示するまでには至らなかった。
能を持たないため、既にシフター配置済みのマスクに対
して、その配置が正しいかどうかを判定することができ
ないという問題があった。また、シフター配置が不可能
な箇所が存在した場合、警告を与えて処理を中止した
り、その箇所を表示するのみであり、修正するための情
報を表示するまでには至らなかった。
【0016】また、(アンドリュー等による)従来技術
では、階層を持ったレイアウトデータが入力された場
合、その階層を保存してシフターを配置する方法につい
て考慮されていない。従って、シフターを配置および配
置検証するためには階層を展開した後行なうことにな
り、パターンの繰り返しが多ければ多いほどレイアウト
データが増大し、メモリのオーバーフロー若しくは設計
後のデータ処理時間が増大するといった問題を引き起こ
す。
では、階層を持ったレイアウトデータが入力された場
合、その階層を保存してシフターを配置する方法につい
て考慮されていない。従って、シフターを配置および配
置検証するためには階層を展開した後行なうことにな
り、パターンの繰り返しが多ければ多いほどレイアウト
データが増大し、メモリのオーバーフロー若しくは設計
後のデータ処理時間が増大するといった問題を引き起こ
す。
【0017】更に、(野村等による)従来技術では、セ
ル間の位相を検証する機能を備えてはいるが、階層を構
成する複数のセルが存在する場合、どのセルからシフタ
ー配置を行なえばよいか明かではない。また、図20に
示すように、セルAが下位セルBと下位セルCで構成さ
れる場合において、既にセルAにシフター配置を行なっ
た後、セルBのレイアウトに変更を加え、再びセルAに
シフター自動配置を行なう場合、従来技術ではセルCが
シフター配置済みであるという記憶手段を持たないた
め、改めてセルA、B、およびCに対してシフター配置
を行なうことになり効率が悪いという欠点があった。
ル間の位相を検証する機能を備えてはいるが、階層を構
成する複数のセルが存在する場合、どのセルからシフタ
ー配置を行なえばよいか明かではない。また、図20に
示すように、セルAが下位セルBと下位セルCで構成さ
れる場合において、既にセルAにシフター配置を行なっ
た後、セルBのレイアウトに変更を加え、再びセルAに
シフター自動配置を行なう場合、従来技術ではセルCが
シフター配置済みであるという記憶手段を持たないた
め、改めてセルA、B、およびCに対してシフター配置
を行なうことになり効率が悪いという欠点があった。
【0018】そこで、本発明は、このような従来の事情
に鑑みてなされたものであり、その目的の第1は、一対
の透明領域間の最短距離に応じて適切なシフター配置を
行なうことにより、無駄なくシフター配置することがで
きるフォトマスク設計方法を提供することにある。
に鑑みてなされたものであり、その目的の第1は、一対
の透明領域間の最短距離に応じて適切なシフター配置を
行なうことにより、無駄なくシフター配置することがで
きるフォトマスク設計方法を提供することにある。
【0019】また、目的の第2は、既に全体的にシフタ
ー配置済みのマスクに対する自動検証機能、並びに、部
分的に配置済みのマスクに対する自動検証および自動配
置機能を備えることにより、配置誤りの表示や、配置不
可能な箇所に対して修正を施そうとしたときに参考とな
る情報を提示することができるフォトマスクの設計装置
を提供することである。
ー配置済みのマスクに対する自動検証機能、並びに、部
分的に配置済みのマスクに対する自動検証および自動配
置機能を備えることにより、配置誤りの表示や、配置不
可能な箇所に対して修正を施そうとしたときに参考とな
る情報を提示することができるフォトマスクの設計装置
を提供することである。
【0020】また、目的の第3は、階層構造を持ったレ
イアウトデータが入力された場合に、階層構造を保持し
たままでシフターの自動配置およびシフター配置自動検
証を行なうことにより、階層構造を展開して行なうこと
によるデータ量の増加、データ処理時間の増大といった
問題を回避可能なフォトマスクの設計装置を提供するこ
とである。
イアウトデータが入力された場合に、階層構造を保持し
たままでシフターの自動配置およびシフター配置自動検
証を行なうことにより、階層構造を展開して行なうこと
によるデータ量の増加、データ処理時間の増大といった
問題を回避可能なフォトマスクの設計装置を提供するこ
とである。
【0021】更に、目的の第4は、シフター自動配置処
理または自動検証処理の結果、処理対象のセル内で矛盾
無く位相シフターが配置可能であった時に、該セルに対
してシフター配置済みである旨の認識フラグを付与する
ことにより、セルを複数回処理すること無く、効率的に
シフター自動配置処理および自動検証処理を実行可能な
フォトマスクの設計装置を提供することである。
理または自動検証処理の結果、処理対象のセル内で矛盾
無く位相シフターが配置可能であった時に、該セルに対
してシフター配置済みである旨の認識フラグを付与する
ことにより、セルを複数回処理すること無く、効率的に
シフター自動配置処理および自動検証処理を実行可能な
フォトマスクの設計装置を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、部分的にコヒーレントな入射光を用
いるフォトリソグラフィで使用され、複数の不透明領域
および透明領域が形成されているフォトマスクを設計す
る際に、透明領域を通過する前記入射光に位相差を与え
る位相シフターを、透明領域間の最短距離がしきい値未
満で隣接する一対の透明領域の一方に配置するものであ
る。
に、第1の発明は、部分的にコヒーレントな入射光を用
いるフォトリソグラフィで使用され、複数の不透明領域
および透明領域が形成されているフォトマスクを設計す
る際に、透明領域を通過する前記入射光に位相差を与え
る位相シフターを、透明領域間の最短距離がしきい値未
満で隣接する一対の透明領域の一方に配置するものであ
る。
【0023】また、第2の発明は、部分的にコヒーレン
トな入射光を用いるフォトリソグラフィで使用され、複
数の不透明領域および透明領域が形成されているフォト
マスクの複数の透明領域を、透明領域間の最短距離がし
きい値未満で隣接しあう透明領域どうしの集合からなる
グループに分け、各々のグループ内でしきい値未満で隣
接する一対の透明領域の一方に、透明領域を通過する前
記入射光に位相差を与える位相シフターを自動配置し、
結果および必要に応じてより詳細な情報を表示する自動
配置手段と、既に全体的に位相シフターが配置されてい
るフォトマスクに対して、このフォトマスク上に形成さ
れている複数の透明領域を、透明領域間の最短距離がし
きい値未満で隣接しあう透明領域どうしの集合からなる
グループに分け、各々のグループ内でしきい値未満で隣
接する一対の透明領域の一方に前記シフターを仮配置
し、仮配置された位相シフターの配置状態と既に配置さ
れていた位相シフターの配置状態とを比較し、既に配置
されていた位相シフターの配置が誤っていた場合、既に
配置されていた位相シフターの配置状態と仮配置された
位相シフターの配置状態とを比較可能なように表示する
と共に、検証結果およびより詳細な情報を表示する自動
検証手段と、既に部分的に位相シフターが配置されてい
るフォトマスクに対して、前記位相シフターが配置済み
の透明領域については、前記自動検証手段による方法で
自動検証を行ない、位相シフターが未配置の透明領域に
ついては、前記自動配置手段による方法で自動配置を行
ない、結果表示およびより詳細な情報表示を行なう配置
・検証手段とから構成されている。
トな入射光を用いるフォトリソグラフィで使用され、複
数の不透明領域および透明領域が形成されているフォト
マスクの複数の透明領域を、透明領域間の最短距離がし
きい値未満で隣接しあう透明領域どうしの集合からなる
グループに分け、各々のグループ内でしきい値未満で隣
接する一対の透明領域の一方に、透明領域を通過する前
記入射光に位相差を与える位相シフターを自動配置し、
結果および必要に応じてより詳細な情報を表示する自動
配置手段と、既に全体的に位相シフターが配置されてい
るフォトマスクに対して、このフォトマスク上に形成さ
れている複数の透明領域を、透明領域間の最短距離がし
きい値未満で隣接しあう透明領域どうしの集合からなる
グループに分け、各々のグループ内でしきい値未満で隣
接する一対の透明領域の一方に前記シフターを仮配置
し、仮配置された位相シフターの配置状態と既に配置さ
れていた位相シフターの配置状態とを比較し、既に配置
されていた位相シフターの配置が誤っていた場合、既に
配置されていた位相シフターの配置状態と仮配置された
位相シフターの配置状態とを比較可能なように表示する
と共に、検証結果およびより詳細な情報を表示する自動
検証手段と、既に部分的に位相シフターが配置されてい
るフォトマスクに対して、前記位相シフターが配置済み
の透明領域については、前記自動検証手段による方法で
自動検証を行ない、位相シフターが未配置の透明領域に
ついては、前記自動配置手段による方法で自動配置を行
ない、結果表示およびより詳細な情報表示を行なう配置
・検証手段とから構成されている。
【0024】更に、第1および第2の発明におけるしき
い値を、前記フォトマスク上に形成されている一対の透
明領域を通過する前記入射光を半導体基板上に照射し、
この半導体基板上の隣接する明部が分離可能な限界にお
ける前記一対の透明領域間の最短距離を、透明領域の幅
を変化させて測定し、測定された透明領域間の最短距離
の最大値若しくはそれより大きい値としている。
い値を、前記フォトマスク上に形成されている一対の透
明領域を通過する前記入射光を半導体基板上に照射し、
この半導体基板上の隣接する明部が分離可能な限界にお
ける前記一対の透明領域間の最短距離を、透明領域の幅
を変化させて測定し、測定された透明領域間の最短距離
の最大値若しくはそれより大きい値としている。
【0025】また、第3の発明は、部分的にコヒーレン
トな入射光を用いるフォトリソグラフィで使用され、複
数の不透明領域および透明領域が形成されているフォト
マスクの透明領域上に、透明領域を通過する前記入射光
に位相差を与える位相シフターを、透明領域間の最短距
離がしきい値未満で隣接する一対の透明領域の一方に自
動配置する自動配置手段と、既に全体的に位相シフター
が配置されているフォトマスクに対して、その位相シフ
ターの配置が正しいかどうかを自動検証する自動検証手
段と、ある階層が前記不透明領域およびまたはセル(セ
ルは前記不透明領域およびまたは1つ下位の階層のセル
の集合である)の集合であるような階層構造を持つレイ
アウトデータが入力された場合に、前記自動配置手段お
よびまたは自動検証手段の処理の結果、処理対象のセル
内で矛盾無く位相シフターが配置可能であった時に該セ
ルに対してシフター配置済みである旨の認識フラグを付
与し、前記レイアウトデータにおいて前記認識フラグの
付いていないセルの内、最も下位の階層に位置するセル
を処理対象として選び出す階層構造認識手段とから構成
されている。
トな入射光を用いるフォトリソグラフィで使用され、複
数の不透明領域および透明領域が形成されているフォト
マスクの透明領域上に、透明領域を通過する前記入射光
に位相差を与える位相シフターを、透明領域間の最短距
離がしきい値未満で隣接する一対の透明領域の一方に自
動配置する自動配置手段と、既に全体的に位相シフター
が配置されているフォトマスクに対して、その位相シフ
ターの配置が正しいかどうかを自動検証する自動検証手
段と、ある階層が前記不透明領域およびまたはセル(セ
ルは前記不透明領域およびまたは1つ下位の階層のセル
の集合である)の集合であるような階層構造を持つレイ
アウトデータが入力された場合に、前記自動配置手段お
よびまたは自動検証手段の処理の結果、処理対象のセル
内で矛盾無く位相シフターが配置可能であった時に該セ
ルに対してシフター配置済みである旨の認識フラグを付
与し、前記レイアウトデータにおいて前記認識フラグの
付いていないセルの内、最も下位の階層に位置するセル
を処理対象として選び出す階層構造認識手段とから構成
されている。
【0026】また、第3の発明の自動配置手段が行なう
自動配置方法は、前記階層構造認識手段で選出された処
理対象セルのデータを入力するステップと、前記処理対
象セル内の集合要素を、互いの最短距離があるしきい値
未満で隣接する集合要素の集まり(以下、グループとい
う)に分けるステップと、グループ内に下位のセルを含
まないグループについて、全ての集合要素に対して位相
を決定するステップと、グループ内に下位のセルで定義
されたグループ(以下、下位グループという)を含むグ
ループについて、下位グループに含まれない集合要素に
対して位相を決定し、下位グループ間および下位グルー
プと下位グループに含まれない集合要素間で相対的な位
相を決定するステップと、グループの全域に矛盾無く位
相を与えることが可能であった場合に、該グループに含
まれる集合要素に対して処理対象セル名、グループ認識
番号、および位相値を付与するステップと、処理対象セ
ル内で位相の決定に矛盾が生じた場合に、矛盾を生じた
箇所を設計者に提示するステップとを有して構成されて
いる。
自動配置方法は、前記階層構造認識手段で選出された処
理対象セルのデータを入力するステップと、前記処理対
象セル内の集合要素を、互いの最短距離があるしきい値
未満で隣接する集合要素の集まり(以下、グループとい
う)に分けるステップと、グループ内に下位のセルを含
まないグループについて、全ての集合要素に対して位相
を決定するステップと、グループ内に下位のセルで定義
されたグループ(以下、下位グループという)を含むグ
ループについて、下位グループに含まれない集合要素に
対して位相を決定し、下位グループ間および下位グルー
プと下位グループに含まれない集合要素間で相対的な位
相を決定するステップと、グループの全域に矛盾無く位
相を与えることが可能であった場合に、該グループに含
まれる集合要素に対して処理対象セル名、グループ認識
番号、および位相値を付与するステップと、処理対象セ
ル内で位相の決定に矛盾が生じた場合に、矛盾を生じた
箇所を設計者に提示するステップとを有して構成されて
いる。
【0027】更に、第3の発明の自動検証手段が行なう
自動検証方法は、前記階層構造認識手段で選出された処
理対象セルのデータを入力するステップと、前記処理対
象セル内の集合要素を、互いの最短距離があるしきい値
未満で隣接する集合要素の集まり(以下、グループとい
う)に分けるステップと、グループ内に下位のセルを含
まないグループについて、全ての集合要素に対して位相
を決定するステップと、グループ内に下位のセルで定義
されたグループ(以下、下位グループという)を含むグ
ループについて、下位グループに含まれない集合要素に
対して位相を決定し、下位グループ間および下位グルー
プと下位グループに含まれない集合要素間で相対的な位
相を決定するステップと、グループの全域に矛盾無く位
相を与えることが可能であった場合に、当該自動検証手
段によって決定した位相と予め入力された位相とを比較
し、誤りがある場合には誤りのある箇所を設計者に提示
し、誤りが無かった場合には該グループに含まれる集合
要素に対して処理対象セル名、グループ認識番号、およ
び位相値を付与するステップと、処理対象セル内で位相
の決定に矛盾が生じた場合に、矛盾を生じた箇所を設計
者に提示するステップとを有して構成されている。
自動検証方法は、前記階層構造認識手段で選出された処
理対象セルのデータを入力するステップと、前記処理対
象セル内の集合要素を、互いの最短距離があるしきい値
未満で隣接する集合要素の集まり(以下、グループとい
う)に分けるステップと、グループ内に下位のセルを含
まないグループについて、全ての集合要素に対して位相
を決定するステップと、グループ内に下位のセルで定義
されたグループ(以下、下位グループという)を含むグ
ループについて、下位グループに含まれない集合要素に
対して位相を決定し、下位グループ間および下位グルー
プと下位グループに含まれない集合要素間で相対的な位
相を決定するステップと、グループの全域に矛盾無く位
相を与えることが可能であった場合に、当該自動検証手
段によって決定した位相と予め入力された位相とを比較
し、誤りがある場合には誤りのある箇所を設計者に提示
し、誤りが無かった場合には該グループに含まれる集合
要素に対して処理対象セル名、グループ認識番号、およ
び位相値を付与するステップと、処理対象セル内で位相
の決定に矛盾が生じた場合に、矛盾を生じた箇所を設計
者に提示するステップとを有して構成されている。
【0028】
【作用】上記手段により、第1の発明によるフォトマス
ク設計方法では、複数の不透明領域および透明領域が形
成されているマスクの透明領域間の最短距離が、あるし
きい値r未満で隣り合う上記透明領域については、透明
領域を通過する入射光に位相差を与える位相シフターを
一対の透明領域の一方に配置する。更に、第1の発明で
は、マスク上で隣り合った透明領域を近づけていき、半
導体基板上で隣接する明部が分離される限界においての
マスク上の透明領域間の距離tを透明領域の幅を変化さ
せて測定し、求められたtの最大値若しくはそれより大
きい値をしきい値rとしている。
ク設計方法では、複数の不透明領域および透明領域が形
成されているマスクの透明領域間の最短距離が、あるし
きい値r未満で隣り合う上記透明領域については、透明
領域を通過する入射光に位相差を与える位相シフターを
一対の透明領域の一方に配置する。更に、第1の発明で
は、マスク上で隣り合った透明領域を近づけていき、半
導体基板上で隣接する明部が分離される限界においての
マスク上の透明領域間の距離tを透明領域の幅を変化さ
せて測定し、求められたtの最大値若しくはそれより大
きい値をしきい値rとしている。
【0029】また、第2の発明によるフォトマスク設計
装置は、先ず、マスク上に形成されている複数の不透明
領域および透明領域の配置情報であるパターンデータを
入力する。
装置は、先ず、マスク上に形成されている複数の不透明
領域および透明領域の配置情報であるパターンデータを
入力する。
【0030】シフター自動配置を行なう場合には、入力
されたパターンデータに対して、自動的にシフター配置
を行なう。シフター配置の自動検証を行なう場合には、
既に全体的にシフター配置済みのマスクに対して、シフ
ター配置位置が適切であるかどうかの検証を行なう。シ
フターが部分的に配置済みのパターンデータが入力され
た場合には、シフター配置済みの透明領域に関しては、
そのシフター配置が適切であるかを自動検証し、シフタ
ー未配置の透明領域に関しては、シフター自動配置を行
なう。上記それぞれの場合に対して、配置結果およびよ
り詳細な情報を表示する。
されたパターンデータに対して、自動的にシフター配置
を行なう。シフター配置の自動検証を行なう場合には、
既に全体的にシフター配置済みのマスクに対して、シフ
ター配置位置が適切であるかどうかの検証を行なう。シ
フターが部分的に配置済みのパターンデータが入力され
た場合には、シフター配置済みの透明領域に関しては、
そのシフター配置が適切であるかを自動検証し、シフタ
ー未配置の透明領域に関しては、シフター自動配置を行
なう。上記それぞれの場合に対して、配置結果およびよ
り詳細な情報を表示する。
【0031】シフター自動配置を行なう場合には、シフ
ター自動配置の対象となるパターンデータを入力する
と、結果としてシフター自動配置実行結果をグループ毎
にまとめた実行レポートを表示し、更に詳細な情報とし
て、シフター配置が可能であったグループのシフター配
置、若しくはシフター自動配置対象領域内の透明領域の
隣接関係を表現するグラフを表示する。
ター自動配置の対象となるパターンデータを入力する
と、結果としてシフター自動配置実行結果をグループ毎
にまとめた実行レポートを表示し、更に詳細な情報とし
て、シフター配置が可能であったグループのシフター配
置、若しくはシフター自動配置対象領域内の透明領域の
隣接関係を表現するグラフを表示する。
【0032】シフターの自動検証を行なう場合には、シ
フター配置済みパターンデータを入力すると、結果とし
て自動検証実行結果をグループ毎にまとめた実行レポー
トを表示し、更に詳細な情報として、シフター配置が可
能で且つ正しいシフター配置がされていたグループにつ
いてのシフター配置、若しくはシフター配置検証対象領
域内の透明領域の隣接関係を表現するグラフ、若しくは
シフター配置が可能であるにも拘らず、既に配置済みの
シフターに配置誤りがあった場合には、誤っていたシフ
ター配置と正しいシフター仮配置を比較可能なように表
示する。
フター配置済みパターンデータを入力すると、結果とし
て自動検証実行結果をグループ毎にまとめた実行レポー
トを表示し、更に詳細な情報として、シフター配置が可
能で且つ正しいシフター配置がされていたグループにつ
いてのシフター配置、若しくはシフター配置検証対象領
域内の透明領域の隣接関係を表現するグラフ、若しくは
シフター配置が可能であるにも拘らず、既に配置済みの
シフターに配置誤りがあった場合には、誤っていたシフ
ター配置と正しいシフター仮配置を比較可能なように表
示する。
【0033】部分的にシフター配置済みのマスクに対し
てシフター配置の自動検証および自動配置を行なう場合
には、部分的にシフター配置済みパターンデータが入力
されると、結果としてシフター配置検証・自動配置実行
結果をグループ毎にまとめた実行レポートを表示し、更
に詳細な情報として、シフター配置が可能で且つシフタ
ーが未配置のグループ、およびシフター配置が可能で且
つ正しく配置済みのグループについてのシフター配置、
若しくはシフター配置対象領域内の透明領域の隣接関係
を表現するグラフ、若しくはシフター配置が可能である
にも拘らず、既に配置済みのシフターに配置誤りがあっ
た場合には、誤っていたシフター配置と正しいシフター
仮配置を比較可能なように表示する。
てシフター配置の自動検証および自動配置を行なう場合
には、部分的にシフター配置済みパターンデータが入力
されると、結果としてシフター配置検証・自動配置実行
結果をグループ毎にまとめた実行レポートを表示し、更
に詳細な情報として、シフター配置が可能で且つシフタ
ーが未配置のグループ、およびシフター配置が可能で且
つ正しく配置済みのグループについてのシフター配置、
若しくはシフター配置対象領域内の透明領域の隣接関係
を表現するグラフ、若しくはシフター配置が可能である
にも拘らず、既に配置済みのシフターに配置誤りがあっ
た場合には、誤っていたシフター配置と正しいシフター
仮配置を比較可能なように表示する。
【0034】また、第3の発明によるフォトマスク設計
装置では、階層構造を持ったレイアウトデータが入力さ
れた場合、シフター配置済み認識フラグの付いていない
セルのうち最も下位の階層に位置するものを処理対象
(以下、カレントセルという)とし、順次、位相シフタ
ー自動配置或いはシフター自動検証を行なう。
装置では、階層構造を持ったレイアウトデータが入力さ
れた場合、シフター配置済み認識フラグの付いていない
セルのうち最も下位の階層に位置するものを処理対象
(以下、カレントセルという)とし、順次、位相シフタ
ー自動配置或いはシフター自動検証を行なう。
【0035】カレントセルに対して行なわれるシフター
自動配置は、以下のようにして行なわれる。先ず、階層
構造認識手段で選出された処理対象セルのデータを入力
し、シフター自動配置の処理対象領域内に存在するパタ
ーンを、互いの最短距離があるしきい値未満で隣接する
グループに分ける。グループ内に下位のセルを含まない
グループについては、全てのパターンに対して位相を決
定し、また、グループ内に下位のセルで定義された下位
グループを含むグループについては、下位グループに含
まれないパターンに対して位相を決定し、続いて、下位
グループ間および下位グループと下位グループに含まれ
ないパターン間で相対位相を決定する。グループの全域
に矛盾無く位相を与えることが可能であった場合には、
該グループに含まれるパターンに対して処理対象セル、
グループ認識番号、および位相の3つの情報を付与す
る。こうしてカレントセル内のグループ全てに矛盾無く
位相を与えることが可能であった場合には、階層構造認
識手段によりカレントセルに対してシフター配置済みの
認識フラグが与えられる。一方、カレントセル内で位相
決定に矛盾が生じた場合には、矛盾を生じた箇所を設計
者に提示する。
自動配置は、以下のようにして行なわれる。先ず、階層
構造認識手段で選出された処理対象セルのデータを入力
し、シフター自動配置の処理対象領域内に存在するパタ
ーンを、互いの最短距離があるしきい値未満で隣接する
グループに分ける。グループ内に下位のセルを含まない
グループについては、全てのパターンに対して位相を決
定し、また、グループ内に下位のセルで定義された下位
グループを含むグループについては、下位グループに含
まれないパターンに対して位相を決定し、続いて、下位
グループ間および下位グループと下位グループに含まれ
ないパターン間で相対位相を決定する。グループの全域
に矛盾無く位相を与えることが可能であった場合には、
該グループに含まれるパターンに対して処理対象セル、
グループ認識番号、および位相の3つの情報を付与す
る。こうしてカレントセル内のグループ全てに矛盾無く
位相を与えることが可能であった場合には、階層構造認
識手段によりカレントセルに対してシフター配置済みの
認識フラグが与えられる。一方、カレントセル内で位相
決定に矛盾が生じた場合には、矛盾を生じた箇所を設計
者に提示する。
【0036】また、カレントセルに対して行なわれるシ
フター自動検証は、以下のようにして行なわれる。先
ず、階層構造認識手段で選出された処理対象セルのデー
タを入力し、シフター配置検証の処理対象領域内に存在
するパターンを、互いの最短距離があるしきい値未満で
隣接するグループに分ける。グループ内に下位のセルを
含まないグループについては、全てのパターンに対して
位相を決定し、また、グループ内に下位のセルで定義さ
れた下位グループを含むグループについては、下位グル
ープに含まれないパターンに対して位相を決定し、続い
て、下位グループ間および下位グループと下位グループ
に含まれないパターン間で相対位相を決定する。グルー
プの全域に矛盾無く位相を与えることが可能であった場
合には、自動検証手段によって決定した位相(仮配置)
と予め入力された位相とを比較し、誤りがある場合には
誤りのある箇所を設計者に提示し、誤りが無かった場合
には、該グループに含まれるパターンに対して処理対象
セル、グループ認識番号、および位相の3つの情報を付
与する。こうしてカレントセル内のグループ全てに矛盾
無く位相を与えることが可能であった場合には、階層構
造認識手段によりカレントセルに対してシフター配置済
みの認識フラグが与えられる。一方、カレントセル内で
位相決定に矛盾が生じた場合には、矛盾を生じた箇所を
設計者に提示する。
フター自動検証は、以下のようにして行なわれる。先
ず、階層構造認識手段で選出された処理対象セルのデー
タを入力し、シフター配置検証の処理対象領域内に存在
するパターンを、互いの最短距離があるしきい値未満で
隣接するグループに分ける。グループ内に下位のセルを
含まないグループについては、全てのパターンに対して
位相を決定し、また、グループ内に下位のセルで定義さ
れた下位グループを含むグループについては、下位グル
ープに含まれないパターンに対して位相を決定し、続い
て、下位グループ間および下位グループと下位グループ
に含まれないパターン間で相対位相を決定する。グルー
プの全域に矛盾無く位相を与えることが可能であった場
合には、自動検証手段によって決定した位相(仮配置)
と予め入力された位相とを比較し、誤りがある場合には
誤りのある箇所を設計者に提示し、誤りが無かった場合
には、該グループに含まれるパターンに対して処理対象
セル、グループ認識番号、および位相の3つの情報を付
与する。こうしてカレントセル内のグループ全てに矛盾
無く位相を与えることが可能であった場合には、階層構
造認識手段によりカレントセルに対してシフター配置済
みの認識フラグが与えられる。一方、カレントセル内で
位相決定に矛盾が生じた場合には、矛盾を生じた箇所を
設計者に提示する。
【0037】また階層構造認識手段は、シフター配置済
みの認識フラグを持つレイアウトを変更した場合、その
レイアウトの持つ認識フラグ、および該セルを下位セル
として含む上位のセル全ての認識フラグを除去する。
みの認識フラグを持つレイアウトを変更した場合、その
レイアウトの持つ認識フラグ、および該セルを下位セル
として含む上位のセル全ての認識フラグを除去する。
【0038】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0039】第1の発明 まず、図1〜3を用いて、第1の発明のフォトマスク設
計方法に係わる一実施例を詳細に説明する。
計方法に係わる一実施例を詳細に説明する。
【0040】図1は、種々の大きさや形の透明領域a〜
gがマスク基板1上に混在するマスクを模式的に示して
いる。しきい値がrであるとき、透明領域間の最短距離
がr未満となる透明領域の組み合わせは、aとb、bと
f、cとd、dとe、eとg、gとcである。このよう
な箇所には一方の透明領域にシフターを配置することに
よって解像度が向上するので、これら一対の透明領域を
通過する部分的にコヒーレントな入射光に位相差を与え
るシフターをどちらか一方の透明領域に配置する。 例
えば、a,f,c,eにシフターを配置するとする。こ
のようにシフターを配置した場合のマスクのx−x´断
面を図2に示す。同図では、透明領域a,c,eにシフ
ター3が配置されている。
gがマスク基板1上に混在するマスクを模式的に示して
いる。しきい値がrであるとき、透明領域間の最短距離
がr未満となる透明領域の組み合わせは、aとb、bと
f、cとd、dとe、eとg、gとcである。このよう
な箇所には一方の透明領域にシフターを配置することに
よって解像度が向上するので、これら一対の透明領域を
通過する部分的にコヒーレントな入射光に位相差を与え
るシフターをどちらか一方の透明領域に配置する。 例
えば、a,f,c,eにシフターを配置するとする。こ
のようにシフターを配置した場合のマスクのx−x´断
面を図2に示す。同図では、透明領域a,c,eにシフ
ター3が配置されている。
【0041】なお、しきい値rは、設計者の経験に基づ
いて任意に決定してもよいが、下記の方法で決定するこ
とも可能である。
いて任意に決定してもよいが、下記の方法で決定するこ
とも可能である。
【0042】図3は、しきい値rを求める際のマスクを
示している。xは透明領域4の幅、yは透明領域4の長
さであり、x方向のしきい値だけを考えるため、x《y
とし、透明領域間の距離をtとする。ある固定したx
で、二つの透明領域4を近づけていき、半導体基板上で
隣あった明部が分離可能なように限界においてのtmin
を測定する。xを変化させてtmin をいくつか測定し、
測定されたtmin のうちの最大値、もしくはそれより大
きい値をしきい値rとする。
示している。xは透明領域4の幅、yは透明領域4の長
さであり、x方向のしきい値だけを考えるため、x《y
とし、透明領域間の距離をtとする。ある固定したx
で、二つの透明領域4を近づけていき、半導体基板上で
隣あった明部が分離可能なように限界においてのtmin
を測定する。xを変化させてtmin をいくつか測定し、
測定されたtmin のうちの最大値、もしくはそれより大
きい値をしきい値rとする。
【0043】このように、第1の発明によれば、シフタ
ーを用いたマスクを設計する場合、しきい値rを求め、
種々の形や大きさの透明領域が混在するマスク上で、そ
れらの透明領域間の最短距離がしきい値r未満で隣接す
る一対の透明領域の一方をシフター配置の対象にしてい
る。これにより、レベンソン型位相シフトマスクによる
解像度向上効果を充分に利用し、より高解像のマスクを
提供することができる。
ーを用いたマスクを設計する場合、しきい値rを求め、
種々の形や大きさの透明領域が混在するマスク上で、そ
れらの透明領域間の最短距離がしきい値r未満で隣接す
る一対の透明領域の一方をシフター配置の対象にしてい
る。これにより、レベンソン型位相シフトマスクによる
解像度向上効果を充分に利用し、より高解像のマスクを
提供することができる。
【0044】また、第1の発明によれば、しきい値r以
上の距離で隣接する透明領域にシフター配置するか否か
を自由に決定できるため、シフター配置の自由度が上
り、シフターを用いたフォトマスクの設計効率が大幅に
向上する。
上の距離で隣接する透明領域にシフター配置するか否か
を自由に決定できるため、シフター配置の自由度が上
り、シフターを用いたフォトマスクの設計効率が大幅に
向上する。
【0045】第2の発明 次に、第2の発明のフォトマスク設計装置に係わる一実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0046】図4は、第2の発明に係わるフォトマスク
設計装置の構成を示すブロック図である。
設計装置の構成を示すブロック図である。
【0047】同図において、この設計装置は、大きく
は、制御部5、パターンデータ格納部6、入力部7、表
示部8から構成されており、制御部5には、シフター自
動配置部9、シフター自動検証部10、シフター配置・
検証部11、およびメモリ12が備えられている。
は、制御部5、パターンデータ格納部6、入力部7、表
示部8から構成されており、制御部5には、シフター自
動配置部9、シフター自動検証部10、シフター配置・
検証部11、およびメモリ12が備えられている。
【0048】入力部7はキーボードまたはマウスなどの
入力装置であり、シフター自動配置部9、シフター自動
検証部10、部分的にシフター配置済みマスクに対する
シフター配置・検証部11のうちから1つの機能を選択
し、実行を指示するところである。
入力装置であり、シフター自動配置部9、シフター自動
検証部10、部分的にシフター配置済みマスクに対する
シフター配置・検証部11のうちから1つの機能を選択
し、実行を指示するところである。
【0049】制御部5は、マイクロプロセッサからな
り、メモリ12に書き込まれている制御プログラムに従
い後述するデータ処理を行う。それぞれの処理部9〜1
1は、メモリ12またはパターンデータ格納部6から、
処理対象となるパターンデータを入力する。
り、メモリ12に書き込まれている制御プログラムに従
い後述するデータ処理を行う。それぞれの処理部9〜1
1は、メモリ12またはパターンデータ格納部6から、
処理対象となるパターンデータを入力する。
【0050】入力されたデータをそれぞれの処理部9〜
11において処理を行ない、その結果をCRT等の表示
部8に表示し、パターンデータ格納部6、またはメモリ
12にデータの書き込みを行う。
11において処理を行ない、その結果をCRT等の表示
部8に表示し、パターンデータ格納部6、またはメモリ
12にデータの書き込みを行う。
【0051】このように、フォトマスク設計装置は構成
されており、次に、シフター自動配置部9が選択された
場合の制御部5の制御動作を図5のフローチャートに従
い説明する。
されており、次に、シフター自動配置部9が選択された
場合の制御部5の制御動作を図5のフローチャートに従
い説明する。
【0052】処理対象となるデータが、メモリ12また
はパターンデータ格納部6から入力され、あるしきい値
r未満で隣接する透明領域の集合からなるグループに分
類される(ステップ101,102)。ここで、しきい
値rは、設計者が任意に決定することもできるが、第1
の発明で説明した方法で決定することも可能である。グ
ループ内での相対的な位相は一意に決定されるが、グル
ープ間での相対的な位相は自由に決定することができ
る。第1の発明で説明したように、透明領域間の最短距
離がr未満で隣接する一対の透明領域の一方に、シフタ
ーを各グループごとに自動配置していく(ステップ10
3)。
はパターンデータ格納部6から入力され、あるしきい値
r未満で隣接する透明領域の集合からなるグループに分
類される(ステップ101,102)。ここで、しきい
値rは、設計者が任意に決定することもできるが、第1
の発明で説明した方法で決定することも可能である。グ
ループ内での相対的な位相は一意に決定されるが、グル
ープ間での相対的な位相は自由に決定することができ
る。第1の発明で説明したように、透明領域間の最短距
離がr未満で隣接する一対の透明領域の一方に、シフタ
ーを各グループごとに自動配置していく(ステップ10
3)。
【0053】続いて、シフター配置の情報、グループに
関する情報をメモリ12または、パターンデータ格納部
6に書き込む(ステップ104)。処理結果は実行レポ
ートの形で表示される(ステップ105)。図6に実行
レポートの表示例を示す。
関する情報をメモリ12または、パターンデータ格納部
6に書き込む(ステップ104)。処理結果は実行レポ
ートの形で表示される(ステップ105)。図6に実行
レポートの表示例を示す。
【0054】実行レポート内容は、シフター自動配置対
象領域内に存在する全グループ数、シフター配置が可能
であったグループ数およびそのグループ番号、配置不可
能でシフター配置が行えなかったグループ数およびその
グループ番号である。
象領域内に存在する全グループ数、シフター配置が可能
であったグループ数およびそのグループ番号、配置不可
能でシフター配置が行えなかったグループ数およびその
グループ番号である。
【0055】さらに、シフター配置表示、またはグラフ
表示が選択されることによって、より詳細な情報が表示
される(ステップ106〜108)。シフター配置表示
が選択された場合には、シフター配置が可能であったグ
ループのシフター配置を表示する。その表示例を図7に
示す。図7において、透明領域(斜線部)と配置された
シフター(破線)が表示されている。
表示が選択されることによって、より詳細な情報が表示
される(ステップ106〜108)。シフター配置表示
が選択された場合には、シフター配置が可能であったグ
ループのシフター配置を表示する。その表示例を図7に
示す。図7において、透明領域(斜線部)と配置された
シフター(破線)が表示されている。
【0056】グラフ表示が選択された場合の表示例を図
8に示す。現在開いているウィンドウ13の近傍に新し
いウィンドウ14をオープンし、そこにシフター自動配
置処理領域のパターン配置を表現するグラフを表示す
る。ここで、ウィンドウ14中のグラフ内の丸印はウィ
ンドウ13中の各パターンの位置関係を表現しており、
丸印と丸印をつなぐ線は、これらの丸印に対応する透明
領域間の最短距離がr未満で隣接していることを示して
いる。
8に示す。現在開いているウィンドウ13の近傍に新し
いウィンドウ14をオープンし、そこにシフター自動配
置処理領域のパターン配置を表現するグラフを表示す
る。ここで、ウィンドウ14中のグラフ内の丸印はウィ
ンドウ13中の各パターンの位置関係を表現しており、
丸印と丸印をつなぐ線は、これらの丸印に対応する透明
領域間の最短距離がr未満で隣接していることを示して
いる。
【0057】ウィンドウ13内の透明領域(斜線部)と
ウィンドウ14内の丸印を対応付け易いように、透明領
域と丸印の双方の近傍に、透明領域の属するグループ番
号とグループ内での識別番号を表示する。ウィンドウ1
4中で各々のグループに属する丸印や線分を、グループ
ごとに異なった色で表示することにより、区別を容易に
することも可能である。
ウィンドウ14内の丸印を対応付け易いように、透明領
域と丸印の双方の近傍に、透明領域の属するグループ番
号とグループ内での識別番号を表示する。ウィンドウ1
4中で各々のグループに属する丸印や線分を、グループ
ごとに異なった色で表示することにより、区別を容易に
することも可能である。
【0058】また、シフター配置が不可能であった箇所
は、グラフ上では、奇数個の丸印で構成される閉じたル
ープに対応するので、ウィンドウ14中で、ループ15
のような奇数個の丸印から構成されるループを強調(ハ
イライト)して示すことにより、グループ内のシフター
配置が不可能であった箇所を発見することが容易とな
る。
は、グラフ上では、奇数個の丸印で構成される閉じたル
ープに対応するので、ウィンドウ14中で、ループ15
のような奇数個の丸印から構成されるループを強調(ハ
イライト)して示すことにより、グループ内のシフター
配置が不可能であった箇所を発見することが容易とな
る。
【0059】次に、シフター自動検証部10またはシフ
ター配置・検証部11が選択された場合の、制御部5の
制御動作を図9のフローチャートに従い説明する。
ター配置・検証部11が選択された場合の、制御部5の
制御動作を図9のフローチャートに従い説明する。
【0060】処理対象となるデータが、メモリ12また
はパターンデータ格納部6から入力され、グループに分
類される(ステップ111,112)。透明領域間の最
短距離がr未満で隣接する一対の透明領域の一方にシフ
ターを仮配置していく(ステップ113)。既に配置済
みのシフター配置と仮配置されたシフター配置を比較す
る(ステップ114)。
はパターンデータ格納部6から入力され、グループに分
類される(ステップ111,112)。透明領域間の最
短距離がr未満で隣接する一対の透明領域の一方にシフ
ターを仮配置していく(ステップ113)。既に配置済
みのシフター配置と仮配置されたシフター配置を比較す
る(ステップ114)。
【0061】続いて、シフター配置の情報、グループに
関する情報を、メモリ12またはパターンデータ格納部
6に書き込む(ステップ115)。検証結果は実行レポ
ートの形で表示される(ステップ116)。図10に、
実行レポートの表示例を示す。
関する情報を、メモリ12またはパターンデータ格納部
6に書き込む(ステップ115)。検証結果は実行レポ
ートの形で表示される(ステップ116)。図10に、
実行レポートの表示例を示す。
【0062】実行レポートの内容は、シフター配置検証
対象領域内に存在する全グループ数、シフター配置が可
能であったグループ数およびそのグループ番号、配置不
可能でシフター配置が行えなかったグループ数およびそ
のグループ番号、配置可能であるが既に配置済みのシフ
ター配置に配置誤りがあったグループ数およびグループ
番号である。
対象領域内に存在する全グループ数、シフター配置が可
能であったグループ数およびそのグループ番号、配置不
可能でシフター配置が行えなかったグループ数およびそ
のグループ番号、配置可能であるが既に配置済みのシフ
ター配置に配置誤りがあったグループ数およびグループ
番号である。
【0063】さらに、シフター配置表示、またはグラフ
表示、またはエラー表示が選択されることによって、よ
り詳細な情報が表示される(ステップ117〜12
0)。シフター配置表示が選択された場合には、シフタ
ー配置可能であったグループで配置されたシフター配置
を表示する。その表示例は図7と同様である。また、グ
ラフ表示が選択された場合の表示例は図8と同様であ
る。
表示、またはエラー表示が選択されることによって、よ
り詳細な情報が表示される(ステップ117〜12
0)。シフター配置表示が選択された場合には、シフタ
ー配置可能であったグループで配置されたシフター配置
を表示する。その表示例は図7と同様である。また、グ
ラフ表示が選択された場合の表示例は図8と同様であ
る。
【0064】エラー表示が選択された場合の表示例を図
11に示す。現在開いているウインドウ16の近傍に新
たなウィンドウ17を開く。シフター配置が可能である
にも拘らず、既に配置済みのシフター配置が誤っていた
グループについてのみ、そのグループの透明領域(斜線
部)と正しいシフター仮配置(破線)をウィンドウ17
に表示する。元のウィンドウ16には、そのグループの
透明領域(斜線部)と既に配置済みの誤っているシフタ
ー配置(破線)を示す。ウィンドウ16とウィンドウ1
7を比較することにより、シフター配置に誤りがある箇
所を検討することができる。
11に示す。現在開いているウインドウ16の近傍に新
たなウィンドウ17を開く。シフター配置が可能である
にも拘らず、既に配置済みのシフター配置が誤っていた
グループについてのみ、そのグループの透明領域(斜線
部)と正しいシフター仮配置(破線)をウィンドウ17
に表示する。元のウィンドウ16には、そのグループの
透明領域(斜線部)と既に配置済みの誤っているシフタ
ー配置(破線)を示す。ウィンドウ16とウィンドウ1
7を比較することにより、シフター配置に誤りがある箇
所を検討することができる。
【0065】第3の発明次に、第3の発明のフォトマス
ク設計装置に係わる一実施例を詳細に説明する。
ク設計装置に係わる一実施例を詳細に説明する。
【0066】図12は、第3の発明に係わるフォトマス
ク設計装置の構成を示すブロック図である。
ク設計装置の構成を示すブロック図である。
【0067】同図において、本実施例のフォトマスク設
計装置は、大きくは、制御部5’、パターンデータ格納
部6、入力部7、表示部8から構成されており、制御部
5’には、シフター自動配置部9’、シフター自動検証
部10’、階層構造認識部13、およびメモリ12が備
えられている。
計装置は、大きくは、制御部5’、パターンデータ格納
部6、入力部7、表示部8から構成されており、制御部
5’には、シフター自動配置部9’、シフター自動検証
部10’、階層構造認識部13、およびメモリ12が備
えられている。
【0068】入力部7はキーボードまたはマウス等の入
力装置であり、シフター自動配置部9’、シフター自動
検証部10’の何れか1つの機能を選択し、実行を指示
する。
力装置であり、シフター自動配置部9’、シフター自動
検証部10’の何れか1つの機能を選択し、実行を指示
する。
【0069】制御部5’は、マイクロプロセッサからな
り、メモリ12に書き込まれている制御プログラムに従
い後述するデータ処理を行なう。実行が指示されるとメ
モリ12またはパターンデータ格納部6から、処理対象
となるレイアウトデータを階層構造認識部13に入力す
る。
り、メモリ12に書き込まれている制御プログラムに従
い後述するデータ処理を行なう。実行が指示されるとメ
モリ12またはパターンデータ格納部6から、処理対象
となるレイアウトデータを階層構造認識部13に入力す
る。
【0070】階層構造認識部13で入力されたレイアウ
トデータ中のセルを処理する順序が決定され、決められ
た順にシフター自動配置部9’、或いはシフター自動検
証部10’において所定の処理が行なわれる。その結果
はCRT等の表示部8に表示される。また、シフター配
置を矛盾なく行なえたセルについては、階層構造認識部
13でシフター配置済みの認識フラグが与えられ、パタ
ーンデータ格納部6またはメモリ12に処理結果が書き
込まれる。
トデータ中のセルを処理する順序が決定され、決められ
た順にシフター自動配置部9’、或いはシフター自動検
証部10’において所定の処理が行なわれる。その結果
はCRT等の表示部8に表示される。また、シフター配
置を矛盾なく行なえたセルについては、階層構造認識部
13でシフター配置済みの認識フラグが与えられ、パタ
ーンデータ格納部6またはメモリ12に処理結果が書き
込まれる。
【0071】次に、本実施例のフォトマスク設計装置に
おける階層構造認識部13の制御動作を図13に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
おける階層構造認識部13の制御動作を図13に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0072】処理対象となるデータがメモリ12または
パターンデータ格納部6から入力される。ここでは、一
例として図14に示すような階層構造を持つレイアウト
データが入力された場合について考える。図14の階層
構造は、例えばセルAは3つのセルBと、それぞれ1つ
のセルCおよびセルDから構成されることを表してい
る。従って、図14の下部から上部に向かって階層構造
の下位から上位となっている。また、アスタリスク
(*)の付いたセルは、予めシフター配置済み認識フラ
グが与えられているものとする。
パターンデータ格納部6から入力される。ここでは、一
例として図14に示すような階層構造を持つレイアウト
データが入力された場合について考える。図14の階層
構造は、例えばセルAは3つのセルBと、それぞれ1つ
のセルCおよびセルDから構成されることを表してい
る。従って、図14の下部から上部に向かって階層構造
の下位から上位となっている。また、アスタリスク
(*)の付いたセルは、予めシフター配置済み認識フラ
グが与えられているものとする。
【0073】階層構造認識部13では、先ず、シフター
配置済み認識フラグを持たないセルの内、階層構造の最
も下位に位置するセルを選び出し、そのセルをシフター
配置処理対象セル(以下、カレントセルという)とし
(ステップ121)、そのカレントセルのレイアウトデ
ータをシフター自動配置部9’またはシフター自動検証
部10’に入力する(ステップ123)。
配置済み認識フラグを持たないセルの内、階層構造の最
も下位に位置するセルを選び出し、そのセルをシフター
配置処理対象セル(以下、カレントセルという)とし
(ステップ121)、そのカレントセルのレイアウトデ
ータをシフター自動配置部9’またはシフター自動検証
部10’に入力する(ステップ123)。
【0074】次に、このようにして入力されたセルにつ
いて、シフター自動配置部9’またはシフター自動検証
部10’によりシフター自動配置処理またはシフター自
動検証処理が行なわれる(ステップ124)。図14の
例では、セルE、セルB、セルD、セルAの順で処理が
行なわれることになる。
いて、シフター自動配置部9’またはシフター自動検証
部10’によりシフター自動配置処理またはシフター自
動検証処理が行なわれる(ステップ124)。図14の
例では、セルE、セルB、セルD、セルAの順で処理が
行なわれることになる。
【0075】シフター自動配置部9’またはシフター自
動検証部10’の処理の結果、矛盾または誤り無くシフ
ター配置可能であった場合、階層構造認識部13では、
セルに対してシフター配置済みの認識フラグを付与する
(ステップ125)。このようにして階層構造認識部1
3では、順次処理対象となるセルを決定し、全てのセル
にシフター配置済み認識フラグが付与された状態となっ
た時点で制御動作を終了する(ステップ126)。
動検証部10’の処理の結果、矛盾または誤り無くシフ
ター配置可能であった場合、階層構造認識部13では、
セルに対してシフター配置済みの認識フラグを付与する
(ステップ125)。このようにして階層構造認識部1
3では、順次処理対象となるセルを決定し、全てのセル
にシフター配置済み認識フラグが付与された状態となっ
た時点で制御動作を終了する(ステップ126)。
【0076】この他に、階層構造認識部13では、ある
セルにシフター配置済み認識フラグを付与した後、その
レイアウトが変更された場合、そのセルのシフター配置
済み認識フラグ、並びにそのセルを下位セルとして含む
全てのセルのシフター配置済み認識フラグを除去する機
能も持っている。例えば、図14の全てのセルにシフタ
ー配置済み認識フラグが付与されていた場合に、セルB
のレイアウトに変更が加えられた場合、セルB、セル
D、およびセルAのシフター配置済み認識フラグが除去
される。
セルにシフター配置済み認識フラグを付与した後、その
レイアウトが変更された場合、そのセルのシフター配置
済み認識フラグ、並びにそのセルを下位セルとして含む
全てのセルのシフター配置済み認識フラグを除去する機
能も持っている。例えば、図14の全てのセルにシフタ
ー配置済み認識フラグが付与されていた場合に、セルB
のレイアウトに変更が加えられた場合、セルB、セル
D、およびセルAのシフター配置済み認識フラグが除去
される。
【0077】次に、本実施例のフォトマスク設計装置に
おけるシフター自動配置部9’の制御動作を図15に示
すフローチャートを参照して説明する。
おけるシフター自動配置部9’の制御動作を図15に示
すフローチャートを参照して説明する。
【0078】先ず、カレントセルデータが階層構造認識
部13より入力される(ステップ131)。セル内のパ
ターンを、互いの最短距離rがあるしきい値s未満で隣
接するパターンの集まり(以下、グループという)に分
ける(ステップ132)。尚、しきい値sの決定方法に
ついては、第1の発明のフォトマスク設計方法で述べた
方法を用いる。
部13より入力される(ステップ131)。セル内のパ
ターンを、互いの最短距離rがあるしきい値s未満で隣
接するパターンの集まり(以下、グループという)に分
ける(ステップ132)。尚、しきい値sの決定方法に
ついては、第1の発明のフォトマスク設計方法で述べた
方法を用いる。
【0079】ここで、図16に示す例を使ってグループ
分けを説明する。図16では、それぞれのセルが、複数
の下位セルで生成されたグループ(下位グループ)から
構成される場合を示している。例えば、下位グループC
−1、B−2、およびD−2、並びにパターン1および
2が同一のグループに含まれるが、下位グループD−2
と下位グループC−1のように、隣り合っていなくても
同一のグループに含まれることがあり得る。
分けを説明する。図16では、それぞれのセルが、複数
の下位セルで生成されたグループ(下位グループ)から
構成される場合を示している。例えば、下位グループC
−1、B−2、およびD−2、並びにパターン1および
2が同一のグループに含まれるが、下位グループD−2
と下位グループC−1のように、隣り合っていなくても
同一のグループに含まれることがあり得る。
【0080】次に、各々のグループにおいて、下位グル
ープを含むグループでは、下位グループに含まれないパ
ターンについてシフター自動配置が行なわれる(ステッ
プ124)。シフター自動配置の結果、シフター配置に
矛盾を生ずる場合には、その箇所を設計者に提示する
(ステップ138)。ここで、シフター自動配置、およ
び矛盾箇所の設計者への提示の方法は、第2の発明のフ
ォトマスク設計装置と同様である。
ープを含むグループでは、下位グループに含まれないパ
ターンについてシフター自動配置が行なわれる(ステッ
プ124)。シフター自動配置の結果、シフター配置に
矛盾を生ずる場合には、その箇所を設計者に提示する
(ステップ138)。ここで、シフター自動配置、およ
び矛盾箇所の設計者への提示の方法は、第2の発明のフ
ォトマスク設計装置と同様である。
【0081】また、シフター自動配置の結果、矛盾無く
シフター配置可能であった場合には、下位グループ間、
および下位グループとカレントセルに含まれるパターン
間で、相対位置を決定する(ステップ135)。つま
り、ある下位グループと隣り合う下位グループまたはパ
ターンとの境界で、しきい値s未満で隣り合うパターン
の位相が互いに反転するように位相を決定する。その結
果、矛盾を生じた場合には、矛盾箇所を設計者に提示す
る(ステップ138)。
シフター配置可能であった場合には、下位グループ間、
および下位グループとカレントセルに含まれるパターン
間で、相対位置を決定する(ステップ135)。つま
り、ある下位グループと隣り合う下位グループまたはパ
ターンとの境界で、しきい値s未満で隣り合うパターン
の位相が互いに反転するように位相を決定する。その結
果、矛盾を生じた場合には、矛盾箇所を設計者に提示す
る(ステップ138)。
【0082】一方、グループ中に下位グループを含まな
い場合には、そのグループに対してシフター自動配置を
行なう(ステップ136)。シフター自動配置の結果、
シフター配置に矛盾を生ずる場合には、その箇所を設計
者に提示する(ステップ138)。また、シフター自動
配置の結果、矛盾無くシフター配置可能であった場合に
は、各々のパターンに対し、カレントセル、グループ認
識番号、および位相の3つの情報を付与する(ステップ
137)。
い場合には、そのグループに対してシフター自動配置を
行なう(ステップ136)。シフター自動配置の結果、
シフター配置に矛盾を生ずる場合には、その箇所を設計
者に提示する(ステップ138)。また、シフター自動
配置の結果、矛盾無くシフター配置可能であった場合に
は、各々のパターンに対し、カレントセル、グループ認
識番号、および位相の3つの情報を付与する(ステップ
137)。
【0083】以上のステップ133からステップ138
までの処理を、全てのグループについて行なう(ステッ
プ139)。
までの処理を、全てのグループについて行なう(ステッ
プ139)。
【0084】尚、ステップ137で付与されるカレント
セル、グループ認識番号、および位相の3つの情報は、
1つのパターンに対して複数回付与される場合には、そ
れらの情報を順次保存していき、一番新しいものを現在
の状態として認識する。また、レイアウトの変更等によ
りシフター配置済み認識フラグが除去される場合、シフ
ター配置済み認識フラグが除去されたセルをカレントセ
ルとして記述している3つの情報も除去する。即ち、各
々のパターンが持っているカレントセル、グループ認識
番号、および位相の情報は、シフター配置済み認識フラ
グを持ったセルに対応しているものでなければならな
い。
セル、グループ認識番号、および位相の3つの情報は、
1つのパターンに対して複数回付与される場合には、そ
れらの情報を順次保存していき、一番新しいものを現在
の状態として認識する。また、レイアウトの変更等によ
りシフター配置済み認識フラグが除去される場合、シフ
ター配置済み認識フラグが除去されたセルをカレントセ
ルとして記述している3つの情報も除去する。即ち、各
々のパターンが持っているカレントセル、グループ認識
番号、および位相の情報は、シフター配置済み認識フラ
グを持ったセルに対応しているものでなければならな
い。
【0085】次に、本実施例のフォトマスク設計装置に
おけるシフター自動検証部10’の制御動作を図17に
示すフローチャートを参照して説明する。
おけるシフター自動検証部10’の制御動作を図17に
示すフローチャートを参照して説明する。
【0086】先ず、カレントセルデータが階層構造認識
部13より入力され(ステップ141)、以降、グルー
プ分け、位相決定が行なわれるが、ステップ141〜1
46および148の処理は、シフター自動配置部9’に
おけるステップ131〜136および138の処理と同
様である。
部13より入力され(ステップ141)、以降、グルー
プ分け、位相決定が行なわれるが、ステップ141〜1
46および148の処理は、シフター自動配置部9’に
おけるステップ131〜136および138の処理と同
様である。
【0087】ステップS144および145、またはス
テップ146の自動配置処理の結果、矛盾を生じなかっ
たグループについては、設計者から入力された位相との
比較を行なう(ステップ149)。つまり、入力された
位相と上述のように決定した位相(仮配置)とが一致す
るかを検証する。上述のようにして決定した位相は、グ
ループ毎に反転した後比較を行なっても差し支えない。
テップ146の自動配置処理の結果、矛盾を生じなかっ
たグループについては、設計者から入力された位相との
比較を行なう(ステップ149)。つまり、入力された
位相と上述のように決定した位相(仮配置)とが一致す
るかを検証する。上述のようにして決定した位相は、グ
ループ毎に反転した後比較を行なっても差し支えない。
【0088】入力された位相に誤りがある場合には、そ
の箇所を設計者に提示する(ステップ150)。ここ
で、誤りの提示方法は、第2の発明のフォトマスク設計
装置と同様である。また、誤りが無かった場合には、各
々のパターンに対してカレントセル、グループ認識番
号、および位相の3つの情報を付与する(ステップ15
1)。
の箇所を設計者に提示する(ステップ150)。ここ
で、誤りの提示方法は、第2の発明のフォトマスク設計
装置と同様である。また、誤りが無かった場合には、各
々のパターンに対してカレントセル、グループ認識番
号、および位相の3つの情報を付与する(ステップ15
1)。
【0089】以上のステップ143からステップ151
までの処理を、全てのグループについて行なう(ステッ
プ152)。
までの処理を、全てのグループについて行なう(ステッ
プ152)。
【0090】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、透
明領域の最短距離に応じてシフターを配置しているの
で、無駄なシフター配置を防ぐことができ、フォトマス
クの設計効率を向上させることができる。
明領域の最短距離に応じてシフターを配置しているの
で、無駄なシフター配置を防ぐことができ、フォトマス
クの設計効率を向上させることができる。
【0091】また、第2の発明によれば、既にシフター
配置済みのマスクに対するシフター自動配置機能、およ
び自動検証機能を備えた。これにより、シフター配置が
不可能である箇所や、シフター配置に誤りがある場合に
は、それを修正するための参考情報を提示することがで
きる。
配置済みのマスクに対するシフター自動配置機能、およ
び自動検証機能を備えた。これにより、シフター配置が
不可能である箇所や、シフター配置に誤りがある場合に
は、それを修正するための参考情報を提示することがで
きる。
【0092】また、第3の発明によれば、階層構造を持
ったレイアウトデータが入力された場合に、階層構造を
保持したままでシフターの自動配置およびシフター自動
検証を行なうこととしたので、階層構造を展開して行な
うことによるデータ量の増加、データ処理時間の増大と
いった問題を回避することができる。
ったレイアウトデータが入力された場合に、階層構造を
保持したままでシフターの自動配置およびシフター自動
検証を行なうこととしたので、階層構造を展開して行な
うことによるデータ量の増加、データ処理時間の増大と
いった問題を回避することができる。
【0093】更に、第3の発明によれば、シフター自動
配置処理または自動検証処理の結果、処理対象のセル内
で矛盾無く位相シフターが配置可能であった時には、階
層構造認識手段より該セルに対してシフター配置済みで
ある旨の認識フラグを付与することとしたので、セルを
複数回処理することが無くなり、シフター自動配置処理
および自動検証処理を効率化することが可能となる。
配置処理または自動検証処理の結果、処理対象のセル内
で矛盾無く位相シフターが配置可能であった時には、階
層構造認識手段より該セルに対してシフター配置済みで
ある旨の認識フラグを付与することとしたので、セルを
複数回処理することが無くなり、シフター自動配置処理
および自動検証処理を効率化することが可能となる。
【図1】第1の発明に係わる一実施例を説明するため
の、種々の形や大きさの透明領域が形成されているフォ
トマスクの平面図である。
の、種々の形や大きさの透明領域が形成されているフォ
トマスクの平面図である。
【図2】図1のx−x’断面図である。
【図3】しきい値を求める方法を説明する際のマスク平
面図である。
面図である。
【図4】第2の発明のフォトマスク設計装置に係わる一
実施例の構成を示すブロック図である。
実施例の構成を示すブロック図である。
【図5】図4で示したシフター自動配置部の動作手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】図4で示したシフター自動配置部によって表示
される実行レポートの表示例である。
される実行レポートの表示例である。
【図7】第2の発明によって表示されるシフター配置の
表示例である。
表示例である。
【図8】第2の発明によって表示されるグラフ表示の表
示例である。
示例である。
【図9】図4で示したシフター自動検証部およびシフタ
ー配置・検証部の動作手順を示すフローチャートであ
る。
ー配置・検証部の動作手順を示すフローチャートであ
る。
【図10】図4で示したシフター自動検証部およびシフ
ター配置・検証部によって表示される実行レポートの表
示例である。
ター配置・検証部によって表示される実行レポートの表
示例である。
【図11】図4で示したシフター自動検証部およびシフ
ター配置・検証部によって表示されるエラー表示の表示
例である。
ター配置・検証部によって表示されるエラー表示の表示
例である。
【図12】第3の発明のフォトマスク設計装置に係わる
一実施例の構成を示すブロック図である。
一実施例の構成を示すブロック図である。
【図13】図12で示した階層構造認識部の動作手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図14】階層構造を持ったレイアウトデータの一例を
説明する階層構造図である。
説明する階層構造図である。
【図15】図12で示したシフター自動配置部の動作手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図16】階層構造を持ったレイアウトデータの一例を
説明するマスク平面である。
説明するマスク平面である。
【図17】図12で示したシフター自動検証部の動作手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図18】一般的なレベンソン型位相シフトマスクの断
面図である。
面図である。
【図19】従来のシフター配置における不具合を説明す
るためのマスクの平面図である。
るためのマスクの平面図である。
【図20】階層構造を持ったレイアウトデータの一例を
説明するマスク平面図である。
説明するマスク平面図である。
1 マスク基板 2 遮光部(不透明領域) 3 位相シフター 4,a〜g 透明領域 x 透明領域の幅 y 透明領域の長さ t 透明領域間の距離 5,5’ 制御部 6 パターンデータ格納部 7 入力部 8 表示部 9,9’ シフター自動配置部 10,10’ シフター自動検証部 11 シフター配置・検証部 12 メモリ
Claims (5)
- 【請求項1】 部分的にコヒーレントな入射光を用いる
フォトリソグラフィで使用され、複数の不透明領域およ
び透明領域が形成されているフォトマスクを設計する際
に、透明領域を通過する前記入射光に位相差を与える位
相シフターを、透明領域間の最短距離がしきい値未満で
隣接する一対の透明領域の一方に配置することを特徴と
するフォトマスク設計方法。 - 【請求項2】 部分的にコヒーレントな入射光を用いる
フォトリソグラフィで使用され、複数の不透明領域およ
び透明領域が形成されているフォトマスクの透明領域上
に、透明領域を通過する前記入射光に位相差を与える位
相シフターを、透明領域間の最短距離がしきい値未満で
隣接する一対の透明領域の一方に自動配置する自動配置
手段と、 既に全体的に位相シフターが配置されているフォトマス
クに対して、その位相シフターの配置が正しいかどうか
を自動検証する自動検証手段と、 既に部分的に位相シフターが配置されているフォトマス
クに対して、位相シフターが配置済みの透明領域につい
ては、その位相シフターの配置が正しいかどうかを自動
検証し、位相シフターが未配置の透明領域については、
透明領域間の最短距離がしきい値未満で隣接する一対の
透明領域の一方に位相シフターを自動配置する配置・検
証手段とのうち、少なくとも1つの手段を備えているこ
とを特徴とするフォトマスク設計装置。 - 【請求項3】 部分的にコヒーレントな入射光を用いる
フォトリソグラフィで使用され、複数の不透明領域およ
び透明領域が形成されているフォトマスクの透明領域上
に、透明領域を通過する前記入射光に位相差を与える位
相シフターを、透明領域間の最短距離がしきい値未満で
隣接する一対の透明領域の一方に自動配置する自動配置
手段と、 既に全体的に位相シフターが配置されているフォトマス
クに対して、その位相シフターの配置が正しいかどうか
を自動検証する自動検証手段とのうち、少なくとも1つ
の手段を備え、 ある階層が前記不透明領域およびまたはセル(セルは前
記不透明領域およびまたは1つ下位の階層のセルから構
成される)から構成されるような階層構造を持つレイア
ウトデータが入力された場合に、前記自動配置手段およ
びまたは自動検証手段の処理の結果、処理対象のセル内
で矛盾無く位相シフターが配置可能であった時に該セル
に対してシフター配置済みである旨の認識フラグを付与
し、前記レイアウトデータにおいて前記認識フラグの付
いていないセルの内、最も下位の階層に位置するセルを
処理対象として選び出す階層構造認識手段を備えている
ことを特徴とするフォトマスク設計装置。 - 【請求項4】 前記自動配置手段は、 前記階層構造認識手段で選出された処理対象セルのデー
タを入力するステップと、 前記処理対象セル内の集合要素を、互いの最短距離があ
るしきい値未満で隣接する集合要素の集まり(以下、グ
ループという)に分けるステップと、 グループ内に下位のセルを含まないグループについて、
全ての集合要素に対して位相を決定するステップと、 グループ内に下位のセルで定義されたグループ(以下、
下位グループという)を含むグループについて、下位グ
ループに含まれない集合要素に対して位相を決定し、下
位グループ間および下位グループと下位グループに含ま
れない集合要素間で相対的な位相を決定するステップ
と、 グループの全域に矛盾無く位相を与えることが可能であ
った場合に、該グループに含まれる集合要素に対して処
理対象セル名、グループ認識番号、および位相値を付与
するステップと、 処理対象セル内で位相の決定に矛盾が生じた場合に、矛
盾を生じた箇所を設計者に提示するステップとを有する
自動配置方法により、位相シフターを配置することを特
徴とする請求項3に記載のフォトマスク設計装置。 - 【請求項5】 前記自動検証手段は、 前記階層構造認識手段で選出された処理対象セルのデー
タを入力するステップと、 前記処理対象セル内の集合要素を、互いの最短距離があ
るしきい値未満で隣接する集合要素の集まり(以下、グ
ループという)に分けるステップと、 グループ内に下位のセルを含まないグループについて、
全ての集合要素に対して位相を決定するステップと、 グループ内に下位のセルで定義されたグループ(以下、
下位グループという)を含むグループについて、下位グ
ループに含まれない集合要素に対して位相を決定し、下
位グループ間および下位グループと下位グループに含ま
れない集合要素間で相対的な位相を決定するステップ
と、 グループの全域に矛盾無く位相を与えることが可能であ
った場合に、当該自動検証手段によって決定した位相と
予め入力された位相とを比較し、誤りがある場合には誤
りのある箇所を設計者に提示し、誤りが無かった場合に
は該グループに含まれる集合要素に対して処理対象セル
名、グループ認識番号、および位相値を付与するステッ
プと、 処理対象セル内で位相の決定に矛盾が生じた場合に、矛
盾を生じた箇所を設計者に提示するステップとを有する
自動検証方法により、位相シフターの配置の自動検証を
行なうことを特徴とする請求項3に記載のフォトマスク
設計装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24497892A JPH05341498A (ja) | 1992-04-10 | 1992-09-14 | フォトマスク設計装置および設計方法 |
| US08/120,386 US5538815A (en) | 1992-09-14 | 1993-09-14 | Method for designing phase-shifting masks with automatization capability |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-91031 | 1992-04-10 | ||
| JP9103192 | 1992-04-10 | ||
| JP24497892A JPH05341498A (ja) | 1992-04-10 | 1992-09-14 | フォトマスク設計装置および設計方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05341498A true JPH05341498A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=26432509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24497892A Pending JPH05341498A (ja) | 1992-04-10 | 1992-09-14 | フォトマスク設計装置および設計方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05341498A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0698916A3 (en) * | 1994-07-18 | 1997-07-30 | Advanced Micro Devices Inc | Process for optical lithography using phase shift masking |
| US7549140B2 (en) | 2002-03-25 | 2009-06-16 | Asml Masktools B. V. | Method and apparatus for decomposing semiconductor device patterns into phase and chrome regions for chromeless phase lithography |
| JP2009139938A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-25 | Brion Technologies Inc | フルチップ設計のパターン分解を行うための方法 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP24497892A patent/JPH05341498A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0698916A3 (en) * | 1994-07-18 | 1997-07-30 | Advanced Micro Devices Inc | Process for optical lithography using phase shift masking |
| KR100382043B1 (ko) * | 1994-07-18 | 2003-07-04 | 아드밴스트 마이크로 디이바이시스 인코포레이티드 | 위상전이마스크를사용하는광학리소그래피방법 |
| EP1786024A1 (en) * | 1994-07-18 | 2007-05-16 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method of optical lithography using phase shift masking |
| US7549140B2 (en) | 2002-03-25 | 2009-06-16 | Asml Masktools B. V. | Method and apparatus for decomposing semiconductor device patterns into phase and chrome regions for chromeless phase lithography |
| JP2009139938A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-25 | Brion Technologies Inc | フルチップ設計のパターン分解を行うための方法 |
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