JPH0534183Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0534183Y2 JPH0534183Y2 JP14506184U JP14506184U JPH0534183Y2 JP H0534183 Y2 JPH0534183 Y2 JP H0534183Y2 JP 14506184 U JP14506184 U JP 14506184U JP 14506184 U JP14506184 U JP 14506184U JP H0534183 Y2 JPH0534183 Y2 JP H0534183Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- weight
- damper
- overhead power
- twist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は着雪による架空送電線の捻れを防止す
るダンパの改良に関するものである。
るダンパの改良に関するものである。
(従来技術)
従来の着雪による架空送電線の捻れを防止する
ダンパは、第5図に示すように両端に重錘12,
12を取付けた支持体13の中間部をクランプ1
1で支持してなる構造のものが広く用いられてい
る。斯る従来の捻れ防止ダンパは重錘12,12
に付着した雪がその重みで下方に滑り移動して重
錘下面に着雪しさらにこれが繰返されることによ
り着雪は積層増大し遂には重錘12,12を包み
込む筒雪に発達する。このため架空送電線に着雪
した雪の回転モーメントに対し抗力モーメントと
して作用するように取付けられた上記重錘12,
12の重量が極端に重くなり架空送電線が損傷す
る恐れがあるばかりでなく、重錘12,12に着
雪した大きな雪塊が落下し沿線下にあるビニール
ハウス等の建屋を損壊する危険性があり、しかも
重量増大により電線の捻回周期と上下周期との予
設定比が異つてしまいギヤロツピング振動を起し
易くしてしまう等の問題点があつた。
ダンパは、第5図に示すように両端に重錘12,
12を取付けた支持体13の中間部をクランプ1
1で支持してなる構造のものが広く用いられてい
る。斯る従来の捻れ防止ダンパは重錘12,12
に付着した雪がその重みで下方に滑り移動して重
錘下面に着雪しさらにこれが繰返されることによ
り着雪は積層増大し遂には重錘12,12を包み
込む筒雪に発達する。このため架空送電線に着雪
した雪の回転モーメントに対し抗力モーメントと
して作用するように取付けられた上記重錘12,
12の重量が極端に重くなり架空送電線が損傷す
る恐れがあるばかりでなく、重錘12,12に着
雪した大きな雪塊が落下し沿線下にあるビニール
ハウス等の建屋を損壊する危険性があり、しかも
重量増大により電線の捻回周期と上下周期との予
設定比が異つてしまいギヤロツピング振動を起し
易くしてしまう等の問題点があつた。
(本考案の構成)
本考案は上記問題点を解消する目的でなされた
もので、電線取付部を有するクランプ基部端に、
付着した雪の下方への移動を阻止する雪止め部を
設けた重錘を取付けてなることを特徴とするもの
である。
もので、電線取付部を有するクランプ基部端に、
付着した雪の下方への移動を阻止する雪止め部を
設けた重錘を取付けてなることを特徴とするもの
である。
(本考案の実施例)
以下、本考案の実施例を図面により説明する
に、第1図において1は内周面に絶縁性ゴム7等
を介装例えばコーテングしたフツク状の電線取付
部2を有するクランプ、3はフツククランプ1の
基部端に取付けられた円柱状の重錘で、該重錘3
の両端は半球形状を呈し両側面長手方向には第2
図に示すように凹溝又は第3図に示すように突出
条からなる雪止め部4,4が設けられ、重錘3に
付着し下方に滑り移動する雪はこの雪止め部4,
4により阻止されて自重により自然落下する。ま
た、上記実施例において電線Oに取付けるフツク
状の電線取付部2の内周面のみに絶縁性ゴム7等
をコーテングして施した理由は、捻れ防止ダンパ
を取付けた部分における架空送電線が疲労するの
を防止するためと、第1図乃至第3図に示すよう
に本考案捻れ防止ダンパ5を架空送電線Oにアー
マロツド6を巻回して取付けた際、架空送電線O
と捻れ防止ダンパ5とをアーマロツド6を介して
導通させるためであり、フツク状の電線取付部2
の内外全面が絶縁性ゴム等でコーテングされてい
ると、捻れ防止ダンパ5と架空送電線Oとが絶縁
状態となり、ギヤロツピング等により重錘3が異
相の電線に接触し異相間短絡が生じた場合、捻れ
防止ダンパ5に4000〜6000クローン以上の電流が
流れ捻れ防止ダンパ5を取付けた電線部分に強烈
なアークが生じ架空送電線Oが切断する恐がある
が、斯る事故は前述のようにして架空送電線Oと
捻れ防止ダンパ5とを導通させておくことにより
確実に防止することができる。さらに、本実施例
においては、架空送電線Oの中心位置から捻れ防
止ダンパ5の重錘3中心位置までの距離をできる
だけ小さくし、捻れ防止ダンパ5の着雪による重
量増大があつても、これがモーメントとして電線
に与える影響を小さくし、電線の捻回周期と上下
周期との予設定比が大きく変動しないようにして
いる。
に、第1図において1は内周面に絶縁性ゴム7等
を介装例えばコーテングしたフツク状の電線取付
部2を有するクランプ、3はフツククランプ1の
基部端に取付けられた円柱状の重錘で、該重錘3
の両端は半球形状を呈し両側面長手方向には第2
図に示すように凹溝又は第3図に示すように突出
条からなる雪止め部4,4が設けられ、重錘3に
付着し下方に滑り移動する雪はこの雪止め部4,
4により阻止されて自重により自然落下する。ま
た、上記実施例において電線Oに取付けるフツク
状の電線取付部2の内周面のみに絶縁性ゴム7等
をコーテングして施した理由は、捻れ防止ダンパ
を取付けた部分における架空送電線が疲労するの
を防止するためと、第1図乃至第3図に示すよう
に本考案捻れ防止ダンパ5を架空送電線Oにアー
マロツド6を巻回して取付けた際、架空送電線O
と捻れ防止ダンパ5とをアーマロツド6を介して
導通させるためであり、フツク状の電線取付部2
の内外全面が絶縁性ゴム等でコーテングされてい
ると、捻れ防止ダンパ5と架空送電線Oとが絶縁
状態となり、ギヤロツピング等により重錘3が異
相の電線に接触し異相間短絡が生じた場合、捻れ
防止ダンパ5に4000〜6000クローン以上の電流が
流れ捻れ防止ダンパ5を取付けた電線部分に強烈
なアークが生じ架空送電線Oが切断する恐がある
が、斯る事故は前述のようにして架空送電線Oと
捻れ防止ダンパ5とを導通させておくことにより
確実に防止することができる。さらに、本実施例
においては、架空送電線Oの中心位置から捻れ防
止ダンパ5の重錘3中心位置までの距離をできる
だけ小さくし、捻れ防止ダンパ5の着雪による重
量増大があつても、これがモーメントとして電線
に与える影響を小さくし、電線の捻回周期と上下
周期との予設定比が大きく変動しないようにして
いる。
第4図は両側面長手方向に雪止め部4,4を設
けた重錘3の両端を、内周面に絶縁性ゴム等を介
装例えばコーテングしたフツク状の電線取付部2
を有するクランプ1で支持してなる本考案の他の
実施例を示す説明図で、図示するように重錘3の
長手方向中心位置にマークを施しておけば、架空
送電線Oに掛止めした両フクツ状の電線取付部
2,2を、所定の長さを有するアーマロツド6で
巻回固定する際、上記マークにアーマロツド6の
中心位置を合わせて巻回固定することにより両取
付部2,2を均等な巻付力で架空送電線Oに固定
することができる。
けた重錘3の両端を、内周面に絶縁性ゴム等を介
装例えばコーテングしたフツク状の電線取付部2
を有するクランプ1で支持してなる本考案の他の
実施例を示す説明図で、図示するように重錘3の
長手方向中心位置にマークを施しておけば、架空
送電線Oに掛止めした両フクツ状の電線取付部
2,2を、所定の長さを有するアーマロツド6で
巻回固定する際、上記マークにアーマロツド6の
中心位置を合わせて巻回固定することにより両取
付部2,2を均等な巻付力で架空送電線Oに固定
することができる。
尚、電線取付部2はフツク状のものに限らず通
常の把持クランプ状のものでもよい。
常の把持クランプ状のものでもよい。
(本考案の効果)
本考案によれば、上述のように電線取付部2を
有するクランプ1の基部端に、雪止め部4,4を
設けた重錘3を設けたことにより、重錘3に付着
し下方に滑り移動する雪は雪止め部4,4で移動
が阻止され自重により自然落下するので、従来の
ように重錘に付着した雪が大きく発達してその重
量によつて捻れ防止ダンパを取付けた部分の架空
送電線が損傷したり、重錘に付着し発達増大した
大きな雪塊が落下して沿線下のビニールハウスな
どの建物を損壊したり、電線の捻回周期と上下周
期との予設定を変動させてギヤロツピング振動を
発生し易くしてしまう等の事故を有効に防止し得
る優れた利点がある。
有するクランプ1の基部端に、雪止め部4,4を
設けた重錘3を設けたことにより、重錘3に付着
し下方に滑り移動する雪は雪止め部4,4で移動
が阻止され自重により自然落下するので、従来の
ように重錘に付着した雪が大きく発達してその重
量によつて捻れ防止ダンパを取付けた部分の架空
送電線が損傷したり、重錘に付着し発達増大した
大きな雪塊が落下して沿線下のビニールハウスな
どの建物を損壊したり、電線の捻回周期と上下周
期との予設定を変動させてギヤロツピング振動を
発生し易くしてしまう等の事故を有効に防止し得
る優れた利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図及び第3図は第1図の要部を示す一部欠截側面
図、第4図は本考案の他の実施例を示す正面図、
第5図は従来の捻れ防止ダンパを示す正面図であ
る。 1……クランプ、2……電線取付部、3……重
錘、4……雪止め部、5……捻れ防止ダンパ。
図及び第3図は第1図の要部を示す一部欠截側面
図、第4図は本考案の他の実施例を示す正面図、
第5図は従来の捻れ防止ダンパを示す正面図であ
る。 1……クランプ、2……電線取付部、3……重
錘、4……雪止め部、5……捻れ防止ダンパ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 電線取付部を有するクランプ基部端に、付着
した雪の下方への移動を阻止する雪止め部を設
けた重錘を取付けてなることを特徴とする捻れ
防止ダンパ。 2 前記雪止め部は凹溝からなることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の捻れ防
止ダンパ。 3 前記雪止め部は突出条からなることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の捻れ
防止ダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14506184U JPH0534183Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14506184U JPH0534183Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162521U JPS6162521U (ja) | 1986-04-26 |
| JPH0534183Y2 true JPH0534183Y2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=30703317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14506184U Expired - Lifetime JPH0534183Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534183Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP14506184U patent/JPH0534183Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6162521U (ja) | 1986-04-26 |
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