JPH05342004A - 診断装置 - Google Patents

診断装置

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Publication number
JPH05342004A
JPH05342004A JP4172007A JP17200792A JPH05342004A JP H05342004 A JPH05342004 A JP H05342004A JP 4172007 A JP4172007 A JP 4172007A JP 17200792 A JP17200792 A JP 17200792A JP H05342004 A JPH05342004 A JP H05342004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knowledge
diagnostic
diagnosis
cause
question
Prior art date
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Application number
JP4172007A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Imai
達也 今井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効率の良い診断の順序を知識の形で陽に指定
することが可能となり、知識の記述が容易となって、よ
り柔軟な処理を実現できる。 【構成】 診断用の知識が格納される知識ベース1と、
知識ベース1に格納されている診断用の知識に基づき診
断を行なう診断エンジン2と、診断エンジン2での診断
において操作者に対するインタフェースとして機能する
ユーザインタフェース3とを有し、知識ベース1に格納
される診断用の知識は、因果関係に関する知識と診断の
手順を決定する知識とが分離されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、知識ベースを用いて故
障等の診断を行なう診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に故障診断型エキスパートシステム
では、診断は故障の原因とそれにより引き起こされる現
象との間の因果関係を基本にした知識を用い、観測され
た現象から可能性のある故障の原因を推定するようにな
っており、この種の多くのシステムにおいては、診断の
手順はこの因果関係のみにより決定されるようになって
いる。すなわち、因果関係と診断の手順制御に関する知
識との間には明確な区別がなく、因果関係がそのまま診
断の手順を決定するようになっている。例えば、診断の
最中に必要となる診断対象に関する情報は、質問として
ユーザに問い合わされるが、この質問の発生は診断の進
行に依存するので、質問は、上記の因果関係に従った順
序で発生されていた。また、診断の効率を向上させよう
とする場合には、因果関係に基づいた診断の知識を診断
効率が向上するように変更することで対処していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多くの
要素を個別に考慮した診断の効率は検査のコストや診断
対象の設置状況,操作者の処置能力などの多くの要素が
組み合って決定されることが多く、これらの要素を個別
に考慮した最適な診断手順を因果関係のみによって決定
することは極めて困難であるという問題があった。
【0004】本発明は、多くの要素を個別に考慮した最
適な診断を効率良くかつ容易に行なうことの可能な診断
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、請求項1記載の発明は、故障の因果関係
に関する知識と診断の手順制御に関する知識とを分離し
ている。これにより、効率の良い診断の順序を知識の形
で陽に指定することが可能となり、知識の記述が容易と
なって、より柔軟な処理を実現できる。
【0006】より具体的には、操作者(専門家)は診断
をすでに手続化されたフローチャートとして捉えている
ことが多く、このフローチャートを構成するために考慮
された、効率に影響を与える要素を、知識として抽出す
ることが困難であることが多い。そこで、請求項2記載
の発明のように、診断の手順を決定する知識として、操
作者に対する質問の表示順序を制御するための知識を採
用し、このような質問の表示順序に関するフローチャー
ト的な知識を知識ベースに陽にもたせることにより、よ
り直接的に診断の順序を記述することが可能となる。
【0007】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載の診断装置において、因果関係に関する知識が、同
じ結果側事象をもつ原因候補が原因候補グループとして
取扱われるように構成され、診断エンジンは、操作者か
ら与えられる情報を基に、可能性のある原因候補グルー
プの選択と、選択された原因候補グループ内での各原因
候補の順序づけとを繰り返すことにより診断を行なうよ
うになっており、この際、原因候補グループ毎に質問の
表示順序を制御する知識を知識ベースにもたせ、該知識
に基づき1つの原因候補グループ内での原因候補の順序
づけに影響する質問を制御し、さらに質問に対する応答
に応じて他の原因候補グループへの診断の焦点の移動を
制御するようになっている。すなわち、上記のフローチ
ャート型の知識と因果関係知識とを効率良く利用するた
めに、因果関係を利用して原因候補の指定、すなわち診
断のフォーカスを行ない、それらの候補間での順序づけ
の手順としてフローチャート型の質問順序制御知識を用
いている。質問順序制御知識を各原因候補グループ単位
で対応させることにより、診断全体の質問順序を考慮す
る必要がなくなり、ローカルな質問間の関係の記述にと
どめることができる。
【0008】さらに、請求項4,5記載の発明のよう
に、確信度によるフォーカスの移動を組み合わせること
により、グループ間の移動を確信度で制御し、ローカル
な質問の順序制御をフローチャート型知識で行なうこと
が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係る診断装置の一実施例の構成
図であり、ここでは、診断装置が故障の診断を行なう故
障診断装置であるとして説明する。本実施例の診断装置
は、診断の方法に関する記述である診断知識が格納され
ている知識ベース1と、知識ベース1中の診断知識を解
釈し、それに基づき操作者への質問を決定し、操作者の
応答から可能性のある故障原因を推定する診断エンジン
2と、操作者への質問や結果の表示と操作者からの応答
の入力を管理するユーザインタフェース3とを備えてい
る。
【0010】診断エンジン2は、故障の因果関係に基づ
き故障原因候補のフォーカス(焦点)を決定するフォー
カス決定機構4と、フォーカスされている故障原因候補
の間の順序付けを操作者から与えられた情報に基づき決
定する確信度計算機構5と、操作者から与えられた情報
に基づき操作者に次に表示すべき質問を決定する質問表
示制御機構6とを有している。
【0011】また、知識ベース1は、故障因果関係知識
7と、確信度調整知識8と、質問表示順序制御知識9と
を有している。
【0012】ここで、故障因果関係知識7は、故障の現
象と原因の間の因果関係を表現したものであり、図2の
ようなネットワーク構造となっている。図2を参照する
と、1つの故障現象,例えば「エンジン始動不能」は何
らかの故障原因,例えば「電装系不良」等の結果であ
り、さらに1つの故障原因,例えば「電装系不良」はよ
り根本的な故障原因,例えば「点火系不良」の結果とな
っており、故障現象や故障原因およびそれ以降の根本的
な原因を総称して故障事象と呼ぶ。また、故障の現象と
その原因もしくはその原因とより根本的な原因の間の一
対の関係Lを因果リンクと呼び、因果リンクLの両端を
それぞれ結果側,原因側と称す。
【0013】確信度調整知識8は各因果リンクLの確率
的な関係の強さを表現した知識である。図3は図2と因
果関係ネットワークにおいて、「電装系不良→点火系不
良」の因果リンクについての確信度調整知識8の一例を
示す図である。確信度調整知識8には、各因果リンクL
のデフォルトの強さ(デフォルト確信度)と、その強さ
(デフォルト確信度)が変化する条件および変化の大き
さに関する記述とが含まれており、各因果リンクの強さ
は、操作者から与えられた情報に基づき決定される変化
量をデフォルト確信度に加えたものとなる。図3の例で
は、「電装系不良→点火系不良」の因果リンクは、デフ
ォルト確信度として30%の強さをもち、質問「火花テ
スト」に対する操作者の回答が「OK」であるときに
は、この強さは20%減少して、10%となる。これに
対し、質問「プラグ状態」に対する操作者の回答が「汚
れ」であるときには、デフォルト確信度30%にさらに
10%が加算されて、因果リンクの強さは40%とな
る。
【0014】また、故障因果関係知識7において、同じ
故障現象を結果的に持つ複数の因果リンクとその原因側
の故障事象を1つのグループとみなし、これを原因候補
グループと呼ぶ。診断エンジン2では、操作者から与え
られる情報を基に可能性のある原因候補グループの選択
とそのグループ内での各原因候補の順序づけとを繰り返
すことにより診断を行なうようになっており、この際、
選択された原因候補グループを診断フォーカスと定義す
る。ここで、1つの原因候補グループは、その結果であ
る1つの故障事象と対応するので、各グループおよび診
断フォーカスは結果の故障事象でインデックスされてい
る。
【0015】また、質問表示順序制御知識9は、各原因
候補グループ毎に対応付けられており、グループに属す
る因果リンクの確信度に影響を与える質問が例えば図4
に示すように質問→回答ネットワークで表現されたもの
となっている。なお、図4のネットワークは、図2の因
果関係ネットワークにおいて、故障事象「電装系不良」
を結果的にもつ原因候補グループの質問→回答ネットワ
ークの一例を示している。
【0016】図4からわかるように、質問→回答ネット
ワークは、ルートノードRN,質問ノードQN,応答ノ
ードAN,条件ノードCN,診断フォーカス移動指定ノ
ードDNの6種類のノードとそれらの間のリンクとで構
成され、質問間の表示の依存関係を指定しており、ある
質問への操作者の応答に応じて他の質問の表示を決定す
る記述となっている。ここで、質問ノードQNは質問文
の表示を意味し、応答ノードANがその後に接続され
る。応答ノードANは質問への応答に対する条件になっ
ており、条件が成立しない応答ノード以降につながる質
問は表示されない。条件ノードCNは各親の成立/不成
立に対する条件であり、全ての親が成立するときに成立
する&ノードと、いずれかの親が成立するとき成立する
ORノード(図示せず)とがある。表示される質問は、
ルートノードRNから各リンクを辿り、成立している条
件ノードCNもしくは応答ノードANを辿って到達でき
る全ての質問ノードQNの内容である。診断フォーカス
移動指定ノードDNは、このノードが到達可能な場合
に、診断フォーカスの移動を指定する。
【0017】次に、このような構成の診断装置の処理動
作について説明する。図5は本実施例の診断装置による
診断の処理流れを示すフローチャートである。図5を参
照すると、診断は、因果関係ネットワークの結果側の故
障現象のいずれかを操作者が選択することにより始まる
(ステップS1)。1つの故障現象が操作者により選択
されたときには、診断エンジン2のフォーカス決定機構
4は、選択された故障現象をインデックスとして設定
し、インデックスとして設定された故障事象を結果側に
持つ因果リンクとその原因側の故障事象を知識ベース1
の故障因果関係知識7からリストし、この原因候補グル
ープを診断フォーカスとして決定する(ステップS
2)。次いで、インデックスとして設定された故障事象
をキーにしてこの原因候補グループ,すなわち診断フォ
ーカスに関する質問表示順序制御知識を知識ベース1の
質問表示順序制御知識9中から検索する(ステップS
3)。診断フォーカスに関する質問順序制御知識が検索
されると、診断エンジン2の質問表示制御機構6および
確信度計算機構5は、診断フォーカスに対応した質問表
示順序制御知識および確信度調整知識により操作者へ質
問を表示し、その応答に応じてグループ内の原因候補の
順序を決定し、表示する(ステップS4)。この過程で
質問表示制御機構6により診断フォーカスの移動が指示
されると(ステップS5)、質問表示制御機構6の指示
に従い、新たな診断フォーカスが決定され、そのインデ
ックスが設定される(ステップS6)。
【0018】図6は上記ステップS4,S5の詳細を示
すフローチャートである。図6を参照すると、ステップ
S4の原因候補順序の決定処理では、質問表示順序制御
知識を探索し、新たな質問の決定を行なう(ステップS
11)。これが診断フォーカス移動指定である場合には
(ステップS12)、前述のようにステップS6に進む
が、診断フォーカス移動指定でない場合には、操作者に
対してステップS11で決定した質問を表示し(ステッ
プS13)、操作者に応答入力させる(ステップS1
4)。その応答に基づき各因果リンクに対応した確信度
知識の条件を検査し(ステップS15)、条件が成立す
る確信度を変更する(ステップS16)。原因候補の確
信度が変更されると、その結果は操作者に表示される。
さらに、これらの確信度の計算と同時に、質問に対する
応答により質問表示順序制御知識9が参照され、新たに
表示すべき質問が決定され、操作者に提示される。この
ような質問表示と確信度変更の繰り返しは、質問表示順
序制御知識中の診断フォーカス移動の指定に達するまで
続けられる。
【0019】ステップS12,すなわちステップS5に
おいて、診断フォーカスの移動が指示されると、前述の
ように、ステップS6においては、質問表示制御機構6
の指示に従い、新たな診断フォーカスが決定され、その
インデックスが設定される。その際、質問表示制御機構
6の指示は、タイプT1「知識に明示的に指定された故
障事象を新たなインデックスとして設定」、タイプT2
「確信度が最大の故障原因候補を新たなインデックスと
して設定」、タイプT3「1つ前のインデックスへ戻
る」、の3つのタイプに分類される。最初のタイプT1
は、質問表示順序制御知識により陽に新たな診断フォー
カスが設定されている場合で、指定された故障事象を新
たなインデックスとする。2番目のタイプT2は、質問
表示順序制御知識により確信度による診断フォーカスの
移動の指定がなされている場合で、現在の診断フォーカ
ス中の故障原因候補の中でもっとも確信度の高いものを
1つ選択し、それを新たなインデックスとして設定す
る。3番目のタイプT3は、現在の診断フォーカスが設
定される前の診断フォーカスへ戻るものである。図4の
例では、「制御系不良へ」,「点火系へ」の診断フォー
カス移動指定ノードがタイプT1であり、「確信度」の
診断フォーカス移動指定ノードがタイプT2であり、
「戻り」の診断フォーカス移動指定ノードがタイプT3
である。
【0020】このようにして、ステップS6において、
新たな診断フォーカスが設定されると、再び、ステップ
S3に戻り、上述したと同様の処理を繰り返す。すなわ
ち、新たな診断フォーカスに対応する故障原因グループ
と質問順序制御知識が検索され、それらのグループ中の
故障原因候補がそのデフォルトの確信度とともに故障原
因候補として表示される。このとき質問制御順序知識の
探索が行なわれ、既に入力されている情報から到達可能
な質問ノードが決定されて原因の表示と同時に質問とし
て出力される。ユーザが出力された質問の1つに応答す
ると、その情報を元に確信度調整知識が検索され、確信
度が各故障原因候補の確信度が変更される。これと同時
に新たに入力された応答を含めて再び質問制御知識が探
索され、新たに表示すべき質問が決定され、出力され
る。新たな応答に対して質問制御知識が探索された際
に、原因グループの診断フォーカス移動指定ノードに到
達すると、新たな故障結果が設定される。
【0021】上記のように、本実施例では、故障の因果
関係に関する知識と診断の手順制御に関する知識を分離
しているので、効率の良い診断の順序を知識の形で陽に
指定することが可能となる。これにより知識の記述が容
易となり、より柔軟な処理が可能となる。具体的には、
検査のコストや診断対象の設置状況,操作者の処置能力
などの多くの要素が組み合っている場合にも、これらの
要素を個別に考慮した最適な診断手順を容易に決定する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
発明によれば、因果関係とは独立に診断の手順を知識と
して指定できるので、このような知識を記述することに
より、より直接的に診断の流れを指定することができ、
多くの要素を個別に考慮した最適な診断を効率良くかつ
容易に行なうことができる。
【0023】また、請求項2記載の発明によれば、診断
の手順を決定する知識として、操作者に対する質問の表
示順序を制御するための知識を採用しているので、人間
の専門家が持っている診断のフローチャート的な知識を
より容易にシステムに取り込むことができる。
【0024】また、請求項3記載の発明によれば、因果
関係に関する知識が、同じ結果側事象をもつ原因候補が
原因候補グループとして取扱われるように構成され、診
断エンジンは、操作者から与えられる情報を基に、可能
性のある原因候補グループの選択と、選択された原因候
補グループ内での各原因候補の順序づけとを繰り返すこ
とにより診断を行ない、この際、原因候補グループ毎に
質問の表示順序を制御する知識を知識ベースにもたせ、
該知識に基づき1つの原因候補グループ内での原因候補
の順序づけに影響する質問を制御し、さらに質問に対す
る応答に応じて他の原因候補グループへの診断の焦点の
移動を制御するようになっているので、診断全体を1つ
の流れとして質問の表示順序の知識を記述せずとも良
く、知識の記述性と知識獲得の容易さを向上させること
ができる。
【0025】また、請求項4,5記載の発明によれば、
原因候補グループ内の各原因候補の可能性の強さを表わ
す確信度に関する知識をも知識ベースにもたせ、他の原
因候補グループへの診断の焦点の移動を前記確信度に応
じて決定するようになっているので、質問の順序をロー
カルな記述にとどめ全体の流れを確信度に従って制御す
ることができ、全ての条件の組み合わせを予め考慮せず
とも質問の順序を決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る診断装置の一実施例の構成図であ
る。
【図2】故障因果関係知識のネットワーク構造の一例を
示す図である。
【図3】確信度調整知識の一例を示す図である。
【図4】1つの原因候補グループの質問→回答ネットワ
ークの一例を示す図である。
【図5】図1の診断装置の診断処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図6】図5に示す診断処理において原因候補の順序決
定および診断フォーカスの移動に関する処理のより詳細
な流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 知識ベース 2 診断エンジン 3 ユーザインタフェース 4 フォーカス決定機構 5 確信度計算機構 6 質問表示制御機構 7 故障因果関係知識 8 確信度調整知識 9 質問表示順序制御知識

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 診断用の知識が格納される知識ベース
    と、知識ベースに格納されている診断用の知識に基づき
    診断を行なう診断エンジンと、診断エンジンでの診断に
    おいて操作者に対するインタフェースとして機能するユ
    ーザインタフェース手段とを有する診断装置において、
    前記知識ベースに格納される診断用の知識は、因果関係
    に関する知識と診断の手順を決定する知識とが分離され
    ていることを特徴とする診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の診断装置において、前記
    診断の手順を決定する知識としては、操作者に対する質
    問の表示順序を制御するための知識が採用され、前記診
    断エンジンは、質問の表示順序を制御するための知識に
    基づき操作者に対する質問の表示順序を制御するように
    なっていることを特徴とする診断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の診断装置において、前記
    因果関係に関する知識は、同じ結果側事象をもつ原因候
    補が原因候補グループとして取扱われるように構成され
    ており、前記診断エンジンは、操作者から与えられる情
    報を基に、可能性のある原因候補グループの選択と、選
    択された原因候補グループ内での各原因候補の順序づけ
    とを繰り返すことにより診断を行なうようになってお
    り、この際、原因候補グループ毎に質問の表示順序を制
    御する知識を知識ベースにもたせ、該知識に基づき1つ
    の原因候補グループ内での原因候補の順序づけに影響す
    る質問を制御し、さらに質問に対する応答に応じて他の
    原因候補グループへの診断の焦点の移動を制御するよう
    になっていることを特徴とする診断装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の診断装置において、さら
    に、原因候補グループ内の各原因候補の可能性の強さを
    表わす確信度に関する知識をも知識ベースにもたせ、前
    記診断エンジンは、他の原因候補グループへの診断の焦
    点の移動を前記確信度に応じて決定するようになってい
    ることを特徴とする診断装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の診断装置において、前記
    確信度に関する知識には、結果と原因候補との間の一対
    の関係を表わす因果リンクのデフォルトの強さと、該デ
    フォルトの強さが変化する条件および変化の大きさに関
    する記述とが含まれており、確信度は、操作者から与え
    られた情報に基づき決定される変化量をデフォルト確信
    度に加えることにより、変更されるようになっているこ
    とを特徴とする診断装置。
JP4172007A 1992-06-05 1992-06-05 診断装置 Pending JPH05342004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4172007A JPH05342004A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 診断装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4172007A JPH05342004A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 診断装置

Publications (1)

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JPH05342004A true JPH05342004A (ja) 1993-12-24

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ID=15933795

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JP4172007A Pending JPH05342004A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 診断装置

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JP (1) JPH05342004A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000353094A (ja) * 1999-06-10 2000-12-19 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 機器の故障診断装置及び方法
JP2001337828A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Techno Ryowa Ltd 設備診断システム及び方法並びに設備診断用ソフトウェアを記録した記録媒体
JP2007334694A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Omron Corp 要因推定装置、要因推定プログラム、要因推定プログラムを記録した記録媒体、および要因推定方法
JP2011203996A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Oki Electric Industry Co Ltd ベイジアンネットワークによる推論を実行する推論装置、及び当該推論装置を実現するプログラム

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