JPH05342974A - 低電流応答特性を有する熱動電磁式トリップユニット - Google Patents
低電流応答特性を有する熱動電磁式トリップユニットInfo
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- JPH05342974A JPH05342974A JP5028325A JP2832593A JPH05342974A JP H05342974 A JPH05342974 A JP H05342974A JP 5028325 A JP5028325 A JP 5028325A JP 2832593 A JP2832593 A JP 2832593A JP H05342974 A JPH05342974 A JP H05342974A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/74—Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
- H01H71/7463—Adjusting only the electromagnetic mechanism
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低電流磁気トリップ応答特性を改良した配線
用熱動電磁式遮断器を提供する。 【構成】 ラッチ用アーマチュア20に向かって制御可
能に移動するように遮断器の熱動電磁式トリップユニッ
ト14内に磁石18を旋回自在に設ける。磁石の移動に
よって磁石とラッチ用アーマチュアとの間の磁気ギャッ
プ分離距離Dを低減して、磁気トリップ力を最適化し、
これにより低電流磁気トリップ応答特性を向上する。
用熱動電磁式遮断器を提供する。 【構成】 ラッチ用アーマチュア20に向かって制御可
能に移動するように遮断器の熱動電磁式トリップユニッ
ト14内に磁石18を旋回自在に設ける。磁石の移動に
よって磁石とラッチ用アーマチュアとの間の磁気ギャッ
プ分離距離Dを低減して、磁気トリップ力を最適化し、
これにより低電流磁気トリップ応答特性を向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低電流応答特性を有す
る熱動電磁式トリップユニットに関する。
る熱動電磁式トリップユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】住宅用および商業用の配線用遮断器内に
使用される熱動電磁式トリップユニットは一般的に構造
的要件によって低電流磁気トリップ応答特性を有するこ
とが制限されている。米国特許第4,513,268号
には従来技術の熱動電磁式トリップユニットを有する住
宅用の配線用遮断器が記載されている。米国特許第4,
951,015号には1次エアギャップを低減し、磁束
を増大するように磁気トリップユニットのコアとアーマ
チュアとの間に存在するギャップ内に移動するように設
計された可動コアが記載されている。この可動コアは遮
断器が低い電流レベルで有効にトリップすることを可能
にしている。米国特許第3,179,767号、第3,
278,707号および第3,278,708号には各
々小さい電流におけるアーマチュアの磁気力を増大する
ように熱動電磁式トリップユニット内に使用される磁石
の回りのワイヤの巻数を追加することが記載されてい
る。
使用される熱動電磁式トリップユニットは一般的に構造
的要件によって低電流磁気トリップ応答特性を有するこ
とが制限されている。米国特許第4,513,268号
には従来技術の熱動電磁式トリップユニットを有する住
宅用の配線用遮断器が記載されている。米国特許第4,
951,015号には1次エアギャップを低減し、磁束
を増大するように磁気トリップユニットのコアとアーマ
チュアとの間に存在するギャップ内に移動するように設
計された可動コアが記載されている。この可動コアは遮
断器が低い電流レベルで有効にトリップすることを可能
にしている。米国特許第3,179,767号、第3,
278,707号および第3,278,708号には各
々小さい電流におけるアーマチュアの磁気力を増大する
ように熱動電磁式トリップユニット内に使用される磁石
の回りのワイヤの巻数を追加することが記載されてい
る。
【0003】更に、住宅用遮断器の熱動電磁式トリップ
ユニット内に使用されるラッチ用アーマチュアと固定磁
石との間に、旋回自在に構成された中間アーマチュアを
組み立てたものがある。この追加の中間アーマチュアは
磁石とラッチ用アーマチュアとの間の磁気分離ギャップ
をそれに応じて低減し、磁気トリップ応答特性を増大す
る。
ユニット内に使用されるラッチ用アーマチュアと固定磁
石との間に、旋回自在に構成された中間アーマチュアを
組み立てたものがある。この追加の中間アーマチュアは
磁石とラッチ用アーマチュアとの間の磁気分離ギャップ
をそれに応じて低減し、磁気トリップ応答特性を増大す
る。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、遮断器のトリップユニ
ットにアーマチュアを追加したり、その実質的な変更を
行うことを必要とせずに、低電流トリップ応答特性を改
善した遮断器の低価格の熱動電磁式トリップユニットを
提供することにある。
ットにアーマチュアを追加したり、その実質的な変更を
行うことを必要とせずに、低電流トリップ応答特性を改
善した遮断器の低価格の熱動電磁式トリップユニットを
提供することにある。
【0005】
【発明の概要】本発明は、過負荷回路電流に比例して互
いの方向に移動する可動磁石構造および可動ラッチ用ア
ーマチュアを使用した熱動電磁式トリップユニットを構
成する。バイメタルエレメントが磁石とラッチ用アーマ
チュアとの間に位置決めされ、回路電流に直列に電気的
に接続されている。磁石内に発生する磁気力は極端な過
負荷電流の発生時に回路電流を遮断するように可動ラッ
チ用アーマチュアを引き付ける。磁気力を増大するため
に、ラッチ用アーマチュアが回路電流を遮断するように
応答する前に、磁石はまずラッチ用アーマチュアの方に
向かって移動し、磁気ギャップ分離距離を低減する。
いの方向に移動する可動磁石構造および可動ラッチ用ア
ーマチュアを使用した熱動電磁式トリップユニットを構
成する。バイメタルエレメントが磁石とラッチ用アーマ
チュアとの間に位置決めされ、回路電流に直列に電気的
に接続されている。磁石内に発生する磁気力は極端な過
負荷電流の発生時に回路電流を遮断するように可動ラッ
チ用アーマチュアを引き付ける。磁気力を増大するため
に、ラッチ用アーマチュアが回路電流を遮断するように
応答する前に、磁石はまずラッチ用アーマチュアの方に
向かって移動し、磁気ギャップ分離距離を低減する。
【0006】
【実施例の記載】住宅用の配線用遮断器10が図1に示
されており、この配線用遮断器はモールド成形されたプ
ラスティックのケース11を有し、このプラスティック
のケース11にはモールド成形されたプラスティックの
カバー9が固定的に取り付けられている。遮断器は作動
ハンドル8によってオン状態およびオフ状態の間で切り
替わる。上述した米国特許第4,513,268号に記
載されているように、外部電気接続がラグ端子12を介
して遮断器の負荷端子に行われるとともに、遮断器のラ
イン端の底部から延出しているライン端子13に対して
行われる。関連する配電回路内の過電流状態の発生は負
荷ストラップ15を介して負荷端子に接続されている熱
動電磁式トリップユニット14内で判定される。負荷ス
トラップはバイメタルエレメント16に接続され、この
バイメタルエレメントはまた編組導体17およびタブ1
6Aを介して遮断器の可動接点アームに接続されてい
る。バイメタルを通る電流はバイメタルを部分的に囲ん
でいる磁石18内に電磁力を発生する。上述した米国特
許第4,513,268号に更に記載されているよう
に、ラッチ用アーマチュア20はこのラッチ用アーマチ
ュアの底部に形成されているラッチ用スロット22内に
解放可能エレメント21の端部のフック19を保持す
る。ラッチ用アーマチュア20および磁石18は遮断器
ケースの上部に旋回自在に設けられ、引張ばね23によ
って互いに保持されている。有害な振動の影響を低減
し、磁石の独立した回転を可能とするために、磁石のフ
ック状端部26上のプレート24に形成された突出部2
5がラッチ用アーマチュア20の上端部20Aに境界を
接している。磁石およびラッチ用アーマチュアの間の突
出部25はラッチ用アーマチュアの質量に対する磁石の
質量の影響を低減することによって振動の影響を低減す
る。従来、磁石の端部がアーマチュアの端部と同じ高さ
であた場合、圧縮ばねによる張力によって磁石の質量が
アーマチュアの質量に結合され、ラッチ用アーマチュア
20を解放可能エレメント21から機械的に外そうとし
て遮断器に振動衝撃テストを行ったとき磁石およびアー
マチュアは単一ユニットとして移動した。ばねによるラ
ッチと磁石との間の相互作用は、図5において矢印Fに
よって示すばね力の作用線より下に突出部25を配置す
ることによってラッチと磁石との間に旋回接続が作られ
ることにより、実質的に低減される。本発明の教示によ
れば、線形ばね27がリベット28または他の適当な固
定手段によって磁性側部片18Aの後部に取り付けられ
ている。ばねの端部27Aは、遮断器ケース11内に一
体的に形成された突出部29に当接する。ばねの位置は
ラッチ用アーマチュア20および磁石18の対向面の間
に磁気ギャップ分離距離Dを設定するように選択され
る。磁気ギャップ分離距離は負荷ラグ端子12、負荷ス
トラップ15、バイメタル16およびフレキシブル編組
導体17によって定められる電流路を通る回路電流によ
って磁界が磁石内に発生した場合に磁石とラッチ用アー
マチュアとの間に発生する磁気力の強度を決定する。
されており、この配線用遮断器はモールド成形されたプ
ラスティックのケース11を有し、このプラスティック
のケース11にはモールド成形されたプラスティックの
カバー9が固定的に取り付けられている。遮断器は作動
ハンドル8によってオン状態およびオフ状態の間で切り
替わる。上述した米国特許第4,513,268号に記
載されているように、外部電気接続がラグ端子12を介
して遮断器の負荷端子に行われるとともに、遮断器のラ
イン端の底部から延出しているライン端子13に対して
行われる。関連する配電回路内の過電流状態の発生は負
荷ストラップ15を介して負荷端子に接続されている熱
動電磁式トリップユニット14内で判定される。負荷ス
トラップはバイメタルエレメント16に接続され、この
バイメタルエレメントはまた編組導体17およびタブ1
6Aを介して遮断器の可動接点アームに接続されてい
る。バイメタルを通る電流はバイメタルを部分的に囲ん
でいる磁石18内に電磁力を発生する。上述した米国特
許第4,513,268号に更に記載されているよう
に、ラッチ用アーマチュア20はこのラッチ用アーマチ
ュアの底部に形成されているラッチ用スロット22内に
解放可能エレメント21の端部のフック19を保持す
る。ラッチ用アーマチュア20および磁石18は遮断器
ケースの上部に旋回自在に設けられ、引張ばね23によ
って互いに保持されている。有害な振動の影響を低減
し、磁石の独立した回転を可能とするために、磁石のフ
ック状端部26上のプレート24に形成された突出部2
5がラッチ用アーマチュア20の上端部20Aに境界を
接している。磁石およびラッチ用アーマチュアの間の突
出部25はラッチ用アーマチュアの質量に対する磁石の
質量の影響を低減することによって振動の影響を低減す
る。従来、磁石の端部がアーマチュアの端部と同じ高さ
であた場合、圧縮ばねによる張力によって磁石の質量が
アーマチュアの質量に結合され、ラッチ用アーマチュア
20を解放可能エレメント21から機械的に外そうとし
て遮断器に振動衝撃テストを行ったとき磁石およびアー
マチュアは単一ユニットとして移動した。ばねによるラ
ッチと磁石との間の相互作用は、図5において矢印Fに
よって示すばね力の作用線より下に突出部25を配置す
ることによってラッチと磁石との間に旋回接続が作られ
ることにより、実質的に低減される。本発明の教示によ
れば、線形ばね27がリベット28または他の適当な固
定手段によって磁性側部片18Aの後部に取り付けられ
ている。ばねの端部27Aは、遮断器ケース11内に一
体的に形成された突出部29に当接する。ばねの位置は
ラッチ用アーマチュア20および磁石18の対向面の間
に磁気ギャップ分離距離Dを設定するように選択され
る。磁気ギャップ分離距離は負荷ラグ端子12、負荷ス
トラップ15、バイメタル16およびフレキシブル編組
導体17によって定められる電流路を通る回路電流によ
って磁界が磁石内に発生した場合に磁石とラッチ用アー
マチュアとの間に発生する磁気力の強度を決定する。
【0007】磁気電流路は図2に示されており、この図
2において負荷ストラップ15はバイメタル16の上部
に半田付けまたはろう付けされて示されている。バイメ
タルは該バイメタルの底部に取り付けられたオフセット
タブ16Aによって可動編組導体17に取り付けられ、
この編組導体17は可動接点アーム30に半田付けまた
はろう付けされ、この可動接点アーム30は一端に可動
接点31を有している。
2において負荷ストラップ15はバイメタル16の上部
に半田付けまたはろう付けされて示されている。バイメ
タルは該バイメタルの底部に取り付けられたオフセット
タブ16Aによって可動編組導体17に取り付けられ、
この編組導体17は可動接点アーム30に半田付けまた
はろう付けされ、この可動接点アーム30は一端に可動
接点31を有している。
【0008】バイメタル16(図2)の周りに磁石18
およびラッチ用アーマチュア20を設ける前のトリップ
ユニット14の状態が図3に示され、磁石の上端のプレ
ート24がラッチ用アーマチュア20の上端部20Aに
形成されたオフセットタブ34の上に載置される。突出
部25は上述したようにラッチ用アーマチュアの上端部
に接している。オフセットタブ34上へのプレート24
の配置は磁石がラッチ用アーマチュアの方向に旋回でき
るようにする。磁性側部片18Aはラッチ用アーマチュ
ア上に形成された側部片32と協力して、ラッチ用アー
マチュアと磁石との間に「閉じた」磁気結合を形成し、
バイメタルを通る回路電流の流れによって発生する電磁
界を効率的に遮断する。図1に示したように、ラッチ用
アーマチュア20の底部に形成された矩形スロット22
はラッチ用エレメント21の端部に形成されたフック1
9を受け入れて、静止電流動作状態の間に遮断器作動機
構が回路電流を遮断しないようにする。更に、本発明に
よれば、線形ばね27は図3に示すような三角形状をし
ており、この線形ばねは貫通孔35、36およびリベッ
ト37によって磁性側部片の後部に取り付けられてい
る。
およびラッチ用アーマチュア20を設ける前のトリップ
ユニット14の状態が図3に示され、磁石の上端のプレ
ート24がラッチ用アーマチュア20の上端部20Aに
形成されたオフセットタブ34の上に載置される。突出
部25は上述したようにラッチ用アーマチュアの上端部
に接している。オフセットタブ34上へのプレート24
の配置は磁石がラッチ用アーマチュアの方向に旋回でき
るようにする。磁性側部片18Aはラッチ用アーマチュ
ア上に形成された側部片32と協力して、ラッチ用アー
マチュアと磁石との間に「閉じた」磁気結合を形成し、
バイメタルを通る回路電流の流れによって発生する電磁
界を効率的に遮断する。図1に示したように、ラッチ用
アーマチュア20の底部に形成された矩形スロット22
はラッチ用エレメント21の端部に形成されたフック1
9を受け入れて、静止電流動作状態の間に遮断器作動機
構が回路電流を遮断しないようにする。更に、本発明に
よれば、線形ばね27は図3に示すような三角形状をし
ており、この線形ばねは貫通孔35、36およびリベッ
ト37によって磁性側部片の後部に取り付けられてい
る。
【0009】トリップユニット14の動作は図4−図6
を参照することによってよくわかる。図4において、バ
イメタル16を流れる静止回路電流は、磁石18をラッ
チ用アーマチュア20の方向に引いて、遮断器ケースの
底部に形成された突出部29に抗して線形ばね27をた
わませるには不十分である。磁気ギャップ分離距離はD
1 であり、解放可能エレメント21はその端部のフック
19がまだ矩形スロット22内に支持されていることに
よりラッチ用アーマチュアによって保持されている。図
5において、バイメタル16を流れる回路電流が更に増
大すると、磁石18をラッチ用アーマチュア20の方に
引き付け、これにより線形ばね27は突出部29に抗し
てたわみ、磁気ギャップを閉じる。ばね27に発生した
力は、図6に示すように、ラッチ用アーマチュア20を
解放可能エレメント21から引き離すのに充分であり、
フック19を矩形スロット22から落下させ、これによ
り遮断器作動機構を関節式に作動し、遮断器の接点をそ
の開放位置に駆動する。遮断器作動機構が後でリセット
されると、フック19と矩形スロット22との間の再係
合によって、熱動電磁式トリップユニット14は図1に
示す位置に戻り、線形ばね27は突出部29に軽く当接
し、磁気ギャップ分離距離が再びD1 に定められる。
を参照することによってよくわかる。図4において、バ
イメタル16を流れる静止回路電流は、磁石18をラッ
チ用アーマチュア20の方向に引いて、遮断器ケースの
底部に形成された突出部29に抗して線形ばね27をた
わませるには不十分である。磁気ギャップ分離距離はD
1 であり、解放可能エレメント21はその端部のフック
19がまだ矩形スロット22内に支持されていることに
よりラッチ用アーマチュアによって保持されている。図
5において、バイメタル16を流れる回路電流が更に増
大すると、磁石18をラッチ用アーマチュア20の方に
引き付け、これにより線形ばね27は突出部29に抗し
てたわみ、磁気ギャップを閉じる。ばね27に発生した
力は、図6に示すように、ラッチ用アーマチュア20を
解放可能エレメント21から引き離すのに充分であり、
フック19を矩形スロット22から落下させ、これによ
り遮断器作動機構を関節式に作動し、遮断器の接点をそ
の開放位置に駆動する。遮断器作動機構が後でリセット
されると、フック19と矩形スロット22との間の再係
合によって、熱動電磁式トリップユニット14は図1に
示す位置に戻り、線形ばね27は突出部29に軽く当接
し、磁気ギャップ分離距離が再びD1 に定められる。
【0010】図7に示す遮断器10は図1に示したもの
に類似しており、可能な場合には同じ符号が使用されて
いる。遮断器を通る電流路は上述したと同様に負荷ラグ
端子12から負荷ストラップ15、バイメタル16およ
び編組導体17を通っている。解放可能部材21は該解
放可能部材の端部のフック19とラッチ用アーマチュア
20内に形成された矩形スロット22との間の係合によ
って遮断器作動機構を拘束している。熱動電磁式トリッ
プユニット14内の磁石18は図1で説明したと同様に
機能する線形ばね27を有している。上述した遮断器ハ
ウジングケースの底部の固定停止部29の代わりに、カ
バー9を通って延出し、回転ダイアル39およびねじ回
しアクセススロット40によって磁気ギャップ分離距離
の広い範囲にわたって外部から調整可能な可変カム39
が設けられている。これにより、ラッチ用アーマチュア
20と磁石18の前側縁部との間に定められる磁気ギャ
ップ分離距離DX は調整可能である。
に類似しており、可能な場合には同じ符号が使用されて
いる。遮断器を通る電流路は上述したと同様に負荷ラグ
端子12から負荷ストラップ15、バイメタル16およ
び編組導体17を通っている。解放可能部材21は該解
放可能部材の端部のフック19とラッチ用アーマチュア
20内に形成された矩形スロット22との間の係合によ
って遮断器作動機構を拘束している。熱動電磁式トリッ
プユニット14内の磁石18は図1で説明したと同様に
機能する線形ばね27を有している。上述した遮断器ハ
ウジングケースの底部の固定停止部29の代わりに、カ
バー9を通って延出し、回転ダイアル39およびねじ回
しアクセススロット40によって磁気ギャップ分離距離
の広い範囲にわたって外部から調整可能な可変カム39
が設けられている。これにより、ラッチ用アーマチュア
20と磁石18の前側縁部との間に定められる磁気ギャ
ップ分離距離DX は調整可能である。
【0011】次に、図8と図9を参照すると、熱動電磁
式トリップユニット14のラッチ用アーマチュア20と
磁石18の前側縁部との間に画定される磁気ギャップ分
離距離DX は線形ばね27と回転可能カム38との間の
相互作用によって正確に制御される。回転可能カムは断
面が偏心しており、その一方の側に突き出た面38Aを
有し、他方の側に対向する円形状の面38Bを有する。
図8に示す状態において、面38Bが最小の磁気分離ギ
ャップDX を形成し、図9に示す状態において、突出し
た面38Aが線形ばね27に接触し、これによりラッチ
用アーマチュア20と磁石18の前側縁部との間に磁気
ギャップ分離距離DX +Nを定める。磁気ギャップ分離
距離を調整するために回転可能カムを使用し、線形ばね
27をカムに追従するように使用することによって磁気
ギャップ分離距離を可変調整することができ、これによ
り回転カムのわずかな回転に対応して磁気ギャップ分離
距離を変えることができる。
式トリップユニット14のラッチ用アーマチュア20と
磁石18の前側縁部との間に画定される磁気ギャップ分
離距離DX は線形ばね27と回転可能カム38との間の
相互作用によって正確に制御される。回転可能カムは断
面が偏心しており、その一方の側に突き出た面38Aを
有し、他方の側に対向する円形状の面38Bを有する。
図8に示す状態において、面38Bが最小の磁気分離ギ
ャップDX を形成し、図9に示す状態において、突出し
た面38Aが線形ばね27に接触し、これによりラッチ
用アーマチュア20と磁石18の前側縁部との間に磁気
ギャップ分離距離DX +Nを定める。磁気ギャップ分離
距離を調整するために回転可能カムを使用し、線形ばね
27をカムに追従するように使用することによって磁気
ギャップ分離距離を可変調整することができ、これによ
り回転カムのわずかな回転に対応して磁気ギャップ分離
距離を変えることができる。
【0012】回転カム38は図10に示すように遮断器
カバー9内に組み立てられている。第1の開口部41が
ねじ回しアクセススロット40を有している外部からア
クセス可能な回転可能ダイアル39を支持している。第
2の小さな開口部42が回転可能ダイアル39を本体4
7に接合する首部43を支持している。回転可能カムは
熱硬化性または熱可塑性物質で形成され、外部からアク
セス可能な回転可能ダイアル39および線形ばね27と
の間の良好な絶縁を保証している。
カバー9内に組み立てられている。第1の開口部41が
ねじ回しアクセススロット40を有している外部からア
クセス可能な回転可能ダイアル39を支持している。第
2の小さな開口部42が回転可能ダイアル39を本体4
7に接合する首部43を支持している。回転可能カムは
熱硬化性または熱可塑性物質で形成され、外部からアク
セス可能な回転可能ダイアル39および線形ばね27と
の間の良好な絶縁を保証している。
【0013】図11は低電流磁気応答特性を有する遮断
器10の別の実施例を示し、この遮断器は図1および図
7において説明したと同様に動作する。回路電流路は上
述したように負荷ラグ端子12、負荷ストラップ15、
バイメタル16および編組導体17の間を通ってライン
端子13に至る。遮断器作動機構は一端に形成されてい
るフック19を有する同様な解放可能エレメント21に
よって拘束されている。フック19はラッチ用アーマチ
ュア20の底部に形成された矩形スロット22内に保持
されている。磁石の構成は、44で示すようにバイメタ
ルの底部にろう付けまたは溶接されている曲線状のばね
45が設けられているということにおいて上述したもの
と異なっている。休止位置においては、すなわちバイメ
タルに流れる回路電流がゼロの場合には、ばねの弓型部
は磁性側部片18Aの内面に当接している。曲線状ばね
の他端は絶縁管46を介してバイメタル16の上部に接
触し、過電流状態において曲線状ばねを通る電流の短絡
を防止している。
器10の別の実施例を示し、この遮断器は図1および図
7において説明したと同様に動作する。回路電流路は上
述したように負荷ラグ端子12、負荷ストラップ15、
バイメタル16および編組導体17の間を通ってライン
端子13に至る。遮断器作動機構は一端に形成されてい
るフック19を有する同様な解放可能エレメント21に
よって拘束されている。フック19はラッチ用アーマチ
ュア20の底部に形成された矩形スロット22内に保持
されている。磁石の構成は、44で示すようにバイメタ
ルの底部にろう付けまたは溶接されている曲線状のばね
45が設けられているということにおいて上述したもの
と異なっている。休止位置においては、すなわちバイメ
タルに流れる回路電流がゼロの場合には、ばねの弓型部
は磁性側部片18Aの内面に当接している。曲線状ばね
の他端は絶縁管46を介してバイメタル16の上部に接
触し、過電流状態において曲線状ばねを通る電流の短絡
を防止している。
【0014】次に、図12および図13を参照すると、
熱動電磁式トリップユニット14が示されており、同図
においてバイメタル16を通る回路電流が静止状態にあ
る場合、磁気ギャップ分離距離D1 がラッチ用アーマチ
ュア20と磁石18の前側縁部との間に定められる。曲
線状ばね45は図示のように磁性側部片18Aの内面に
当接している。曲線状ばねを設けることによって磁石が
ラッチ用アーマチュア20の方に動くことを可能にする
とともに、更にバイメタル16と磁石18との間に形成
される逆バイアスにより図11の解放可能エレメント2
1から回転して離れることを可能にする。バイメタルを
通って過電流状態が発生すると、磁石はラッチ用アーマ
チュアの方に向かって移動し、磁気ギャップ分離距離を
図13のD2 で示す磁気ギャップ分離距離に実質的に低
減する。磁石とラッチ用アーマチュアとの間に発生する
磁気力は、アーマチュアを解放可能エレメントから引き
離すのに充分であり、圧縮された曲線状ばね45内に蓄
積された張力は磁石18およびラッチ用アーマチュア2
0を迅速に駆動し、磁石を図12のD1 で示す位置に戻
す。
熱動電磁式トリップユニット14が示されており、同図
においてバイメタル16を通る回路電流が静止状態にあ
る場合、磁気ギャップ分離距離D1 がラッチ用アーマチ
ュア20と磁石18の前側縁部との間に定められる。曲
線状ばね45は図示のように磁性側部片18Aの内面に
当接している。曲線状ばねを設けることによって磁石が
ラッチ用アーマチュア20の方に動くことを可能にする
とともに、更にバイメタル16と磁石18との間に形成
される逆バイアスにより図11の解放可能エレメント2
1から回転して離れることを可能にする。バイメタルを
通って過電流状態が発生すると、磁石はラッチ用アーマ
チュアの方に向かって移動し、磁気ギャップ分離距離を
図13のD2 で示す磁気ギャップ分離距離に実質的に低
減する。磁石とラッチ用アーマチュアとの間に発生する
磁気力は、アーマチュアを解放可能エレメントから引き
離すのに充分であり、圧縮された曲線状ばね45内に蓄
積された張力は磁石18およびラッチ用アーマチュア2
0を迅速に駆動し、磁石を図12のD1 で示す位置に戻
す。
【0015】磁石がラッチ用アーマチュアの方に向かっ
て移動して、ラッチ用アーマチュアと磁石との間の磁気
吸引力を実質的に増大する多くの熱動電磁式トリップユ
ニットについて記載した。低電流磁気応答特性が熱動電
磁式トリップユニットに変更または追加を実質的に行う
ことなく従来達成することができないレベルまで低減さ
れた。
て移動して、ラッチ用アーマチュアと磁石との間の磁気
吸引力を実質的に増大する多くの熱動電磁式トリップユ
ニットについて記載した。低電流磁気応答特性が熱動電
磁式トリップユニットに変更または追加を実質的に行う
ことなく従来達成することができないレベルまで低減さ
れた。
【図1】本発明による熱動電磁式トリップユニットを示
すように部分的にカバーが取り除かれている住宅用遮断
器の側面図である。
すように部分的にカバーが取り除かれている住宅用遮断
器の側面図である。
【図2】図1の熱動電磁式トリップユニット内の電流路
組立部の側面図である。
組立部の側面図である。
【図3】組立前の図1の熱動電磁式トリップユニットの
拡大上側斜視図である。
拡大上側斜視図である。
【図4】図1の熱動電磁式トリップユニットの部分断面
側面図であり、過電流状態の間のラッチ用アーマチュア
および解放可能エレメントの間の変位を示している。
側面図であり、過電流状態の間のラッチ用アーマチュア
および解放可能エレメントの間の変位を示している。
【図5】図1の熱動電磁式トリップユニットの部分断面
側面図であり、過電流状態の間のラッチ用アーマチュア
および解放可能エレメントの間の変位を示している。
側面図であり、過電流状態の間のラッチ用アーマチュア
および解放可能エレメントの間の変位を示している。
【図6】図1の熱動電磁式トリップユニットの部分断面
側面図であり、過電流状態の間のラッチ用アーマチュア
および解放可能エレメントの間の変位を示している。
側面図であり、過電流状態の間のラッチ用アーマチュア
および解放可能エレメントの間の変位を示している。
【図7】本発明による熱動電磁式トリップユニットの別
の実施例を示すように部分的にカバーが取り除かれてい
る住宅用遮断器の側面図である。
の実施例を示すように部分的にカバーが取り除かれてい
る住宅用遮断器の側面図である。
【図8】図7の遮断器内の熱動電磁式トリップユニット
の側面図である。
の側面図である。
【図9】図7の遮断器内の熱動電磁式トリップユニット
の側面図である。
の側面図である。
【図10】熱動電磁式トリップユニット内に使用されて
いる調整可能カムを示す図7の遮断器エンクロージャの
一部の側部断面図である。
いる調整可能カムを示す図7の遮断器エンクロージャの
一部の側部断面図である。
【図11】本発明による熱動電磁式トリップユニットの
更に別の実施例を示すようにカバーが部分的に取り除か
れている住宅用遮断器の側面図である。
更に別の実施例を示すようにカバーが部分的に取り除か
れている住宅用遮断器の側面図である。
【図12】図11の熱動電磁式トリップユニットの動作
を示す部分断面側面図である。
を示す部分断面側面図である。
【図13】図11の熱動電磁式トリップユニットの動作
を示す部分断面側面図である。
を示す部分断面側面図である。
9 カバー 11 ケース 13 ライン端子 14 熱動電磁式トリップユニット 15 負荷ストラップ 16 バイメタル 18 磁石 20 ラッチ用アーマチュア 21 解放可能エレメント 22 ラッチ用スロット 25 突出部 27 線形ばね 38 回転可能カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ・マイケル・パルミエリ アメリカ合衆国、コネティカット州、サウ シングトン、オーチャード・レーン、58番 (72)発明者 レイモンド・ケルシー・シーモア アメリカ合衆国、コネティカット州、プレ インビル、プロベンチャー・ドライブ、38 番
Claims (25)
- 【請求項1】 遮断器のラインまたは負荷ストラップに
接続されるように構成されている熱応動導電性エレメン
トと、 前記導電性エレメントを少なくとも部分的に取り囲み、
該導電性エレメントを通る回路電流に比例した磁気力を
発生し、また第1の方向に移動するように構成されてい
る磁気応答エレメントと、 第1の磁気分離ギャップを定めるように前記磁気応答エ
レメントから所定の分離距離の所に位置決めされ、前記
導電性エレメントに静止電流が流れている場合には遮断
器解放可能エレメントを保持し、前記導電性エレメント
に過負荷電流が流れる場合には遮断器解放可能エレメン
トを解放するように構成され、前記第1の方向とは反対
の第2の方向に回転するように旋回自在に構成されてい
るラッチ用アーマチュアと、 前記磁気応答エレメントから延出している可撓性エレメ
ントであって、前記磁気応答エレメントの前記移動時に
ストッパ部材に接触し、これにより回路電流が所定の値
以上に増大したとき、前記磁気応答エレメントが前記第
1の方向に更に移動することを可能にして、前記第1の
磁気分離ギャップを低減させ、前記磁気力を増大させる
可撓性エレメントと、を有する配線用遮断器の熱動電磁
式トリップユニット。 - 【請求項2】 前記可撓性エレメントはばねを有する請
求項1記載のトリップユニット。 - 【請求項3】 前記ラッチ用アーマチュアは、前記磁気
応答エレメントの上端部に旋回自在に取り付けられてい
る請求項1記載のトリップユニット。 - 【請求項4】 前記磁気応答エレメントは一端にプレー
トを有し、該プレートは前記ラッチ用アーマチュアの上
端部と係合する突出部を有する請求項3記載のトリップ
ユニット。 - 【請求項5】 前記ストッパ部材は回転可能カムを有す
る請求項1記載のトリップユニット。 - 【請求項6】 遮断器エンクロージャと、 前記遮断器エンクロージャ内に設けられ、所定の大きさ
および継続期間の過電流状態の発生時に回路電流を自動
的に遮断するように構成されている遮断器作動機構と、 前記作動機構に取り付けられ、静止電流状態では前記作
動機構を拘束し、前記過電流状態の発生時には前記作動
機構を関節式に作動する解放可能部材と、 前記回路電流を受けるために遮断器のラインまたは負荷
ストラップに接続されるように構成されている熱応動導
電性エレメントと、 前記遮断器エンクロージャ内に設けられている磁気応答
エレメントであって、前記導電性エレメントを少なくと
も部分的に取り囲み、前記導電性エレメントを通る回路
電流に比例した磁気力を発生するように構成されている
磁気応答エレメントと、 第1の磁気分離ギャップを定めるように前記磁気応答エ
レメントから第1の距離の所に旋回自在に設けられてい
るラッチ用アーマチュアであって、前記導電性エレメン
トに静止電流が流れている場合には前記遮断器解放可能
部材を保持し、前記導電性エレメントに前記過電流が流
れる場合には前記解放可能部材を解放するように構成さ
れているラッチ用アーマチュアと、 前記磁気応答エレメントに取り付けられ、ストッパ部材
と接触するように構成され、これにより前記磁気応答ユ
ニットが前記ラッチ用アーマチュアから第2の距離の所
へ移動することを可能にして、前記第1の磁気分離ギャ
ップより小さな第2の磁気分離ギャップを定める可撓性
部材と、を有する低い磁気トリップ応答特性を有する遮
断器。 - 【請求項7】 前記可撓性部材はばねを有する請求項6
記載の遮断器。 - 【請求項8】 前記ストッパ部材は前記エンクロージャ
の底部から延出している突出部を有する請求項6記載の
遮断器。 - 【請求項9】 前記ストッパ部材は調整可能カムを有す
る請求項6記載の遮断器。 - 【請求項10】 前記カムの一部は、外部アクセスのた
めに前記遮断器エンクロージャの外側に突出している請
求項9記載の遮断器。 - 【請求項11】 前記カムは偏心面を有し、該面の一部
は他の部分より更に突出している請求項10記載の遮断
器。 - 【請求項12】 前記カムはプラスティックのベースお
よび該ベースにプラスティックの首部を介して接合され
た回転可能ダイアルを有し、前記プラスティックのダイ
アルは前記エンクロージャ内の第1の開口部内に設けら
れ、前記首部は前記第1の開口部よりも小さい第2の開
口部内に設けられている請求項9記載の遮断器。 - 【請求項13】 前記ダイアルの上表面に形成された工
具受け入れスロットを有する請求項12記載の遮断器。 - 【請求項14】 遮断器のラインまたは負荷ストラップ
に接続されるように構成された熱応動導電性エレメント
と、 遮断器エンクロージャ内で移動できるように構成され、
前記導電性エレメントを少なくとも部分的に取り囲み、
該導電性エレメントを通る回路電流に比例した磁気力を
発生する、側部片を有する磁気応答エレメントと、 第1の磁気分離ギャップを定めるように前記磁気応答エ
レメントから所定の分離距離の所に位置決めされ、静止
電流が前記導電性エレメントに流れている場合には遮断
器解放可能エレメントを保持し、過負荷電流が前記導電
性エレメントに流れる場合には遮断器解放可能エレメン
トを解放するように構成されているラッチ用アーマチュ
アと、 前記導電性エレメントの一端に取り付けられた第1の端
部を有し、前記側部片の内面に接触して、静止回路電流
が前記導電性エレメントに流れている場合には前記磁気
応答エレメントを前記ラッチ用アーマチュアから所定の
磁気ギャップ分離距離だけ離すようにバイアスし、前記
導電性エレメントに流れる回路電流が過電流の場合には
前記磁気応答エレメントを前記ラッチ用アーマチュアに
向かって移動させる可撓性エレメントと、を有する配線
用遮断器の熱動電磁式トリップユニット。 - 【請求項15】 前記可撓性エレメントの第2の端部は
前記導電性エレメントの反対の端部に接触する請求項1
4記載の熱動電磁式トリップユニット。 - 【請求項16】 前記可撓性エレメントを通って電流が
流れるのを妨げるように前記可撓性エレメントの前記第
2の端部上に絶縁スリーブが設けられている請求項15
記載の熱動電磁式トリップユニット。 - 【請求項17】 前記可撓性エレメントは弓型構造を有
する請求項14記載の熱動電磁式トリップユニット。 - 【請求項18】 遮断器エンクロージャと、 前記遮断器エンクロージャ内に設けられ、所定の大きさ
および継続期間の過電流状態が発生した場合回路電流を
自動的に遮断するように構成された遮断器作動機構と、 前記作動機構に取り付けられ、静止電流状態においては
前記作動機構を拘束し、前記過電流状態の発生時には前
記作動機構を関節式に作動する解放可能部材と、 前記回路電流を受けるために遮断器のラインまたは負荷
ストラップに接続されるように構成された熱応動導電性
エレメントと、 前記遮断器エンクロージャ内に設けられ、前記導電性エ
レメントを少なくとも部分的に取り囲み、前記導電性エ
レメントを通る回路電流に比例した磁気力を発生するよ
うに構成された磁気応答エレメントと、 第1の磁気ギャップを定めるように前記磁気応答エレメ
ントから第1の分離距離の所に旋回自在に構成され、静
止電流が前記導電性エレメントに流れている場合には前
記遮断器作動クレードルを保持するように構成されたラ
ッチ用アーマチュアと、 前記導電性エレメントの一端に取り付けられた第1の端
部を有し、前記磁気応答エレメントを前記第1の分離距
離にバイアスするように前記磁気応答エレメントの一部
に接触している可撓性エレメントと、 を有する低い磁気トリップ応答特性を有する遮断器。 - 【請求項19】 前記可撓性エレメントの第2の反対の
端部は絶縁体を通して前記導電性エレメントの反対の端
部に接触している請求項18記載の遮断器。 - 【請求項20】 前記可撓性エレメントは弓型構造を有
している請求項18記載の遮断器。 - 【請求項21】 前記磁気応答エレメントが過負荷回路
電流の下で前記ラッチ用アーマチュアの方に向かって移
動するとき前記可撓性エレメントは前記磁気応答エレメ
ントと前記導電性エレメントとの間で圧縮される請求項
20記載の遮断器。 - 【請求項22】 前記可撓性エレメントは前記ラッチ用
アーマチュアおよび前記磁気応答エレメントを解放可能
部材から離すように駆動し、これにより前記過負荷回路
電流の間前記遮断器作動機構を関節式に作動するように
なっている請求項21記載の遮断器。 - 【請求項23】 遮断器のラインまたは負荷ストラップ
に接続されるように構成された熱応動導電性エレメント
と、 遮断器エンクロージャ内に設けられ、上部および底部を
有し、該底部は前記導電性エレメントを少なくとも部分
的に取り囲み、前記導電性エレメントを通る回路電流に
比例した磁気力を発生する磁気応答エレメントと、 磁気分離ギャップを定めるように前記磁気応答エレメン
トから所定の分離距離の所に位置決めされ、上部および
底部を有するラッチ用アーマチュアであって、該底部は
静止電流が前記導電性エレメントを通って流れている場
合には遮断器の解放可能エレメントを保持し、過負荷電
流が前記導電性エレメントを通って流れる場合には遮断
器の解放可能エレメントを解放するように構成され、前
記ラッチ用アーマチュアの前記上部は所定の接触点を介
して前記磁気応答エレメントの前記上部に係合している
ラッチ用アーマチュアと、 前記ラッチ用アーマチュアの前記上部を前記磁気応答エ
レメントの前記上部に接して保持し、前記所定の接触点
上で前記磁気応答エレメントおよび前記ラッチ用アーマ
チュアに作用する力線を定める圧縮ばねと、を有する配
線用遮断器の熱動電磁式トリップユニット。 - 【請求項24】 前記所定の接触点は前記磁気応答エレ
メントの前記上部に突出部を有している請求項23記載
のトリップユニット。 - 【請求項25】 前記所定の接触点は前記ラッチ用アー
マチュアの前記上部に突出部を有している請求項23記
載のトリップユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US841182 | 1992-02-25 | ||
| US07/841,182 US5173674A (en) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | Thermal-magnetic trip unit with low current response |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05342974A true JPH05342974A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=25284242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5028325A Withdrawn JPH05342974A (ja) | 1992-02-25 | 1993-02-18 | 低電流応答特性を有する熱動電磁式トリップユニット |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5173674A (ja) |
| JP (1) | JPH05342974A (ja) |
| CA (1) | CA2087752C (ja) |
| DE (1) | DE4304625A1 (ja) |
| FR (1) | FR2687837A1 (ja) |
Cited By (2)
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| JP2015090864A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 配線用遮断器 |
| JP2016001528A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器の熱動引外し装置 |
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| FR2925216B1 (fr) * | 2007-12-18 | 2010-04-23 | Abb France | Dispositif de protection contre les surtensions comportant un auxiliaire de deconnexion |
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1992
- 1992-02-25 US US07/841,182 patent/US5173674A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-21 CA CA002087752A patent/CA2087752C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-02-16 DE DE4304625A patent/DE4304625A1/de not_active Withdrawn
- 1993-02-18 JP JP5028325A patent/JPH05342974A/ja not_active Withdrawn
- 1993-02-23 FR FR9302039A patent/FR2687837A1/fr not_active Withdrawn
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| JP2016001528A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器の熱動引外し装置 |
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|---|---|
| FR2687837A1 (fr) | 1993-08-27 |
| CA2087752A1 (en) | 1993-08-26 |
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