JPH053434Y2 - - Google Patents
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- JPH053434Y2 JPH053434Y2 JP6910186U JP6910186U JPH053434Y2 JP H053434 Y2 JPH053434 Y2 JP H053434Y2 JP 6910186 U JP6910186 U JP 6910186U JP 6910186 U JP6910186 U JP 6910186U JP H053434 Y2 JPH053434 Y2 JP H053434Y2
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- Japan
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- propeller
- idling
- force
- screw
- screw propeller
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、船舶の推進性能を向上させるための
装置に関し、特にスクリユープロペラ後流の回転
エネルギを推力として回収するようにした、船舶
の推進性能向上装置に関する。
装置に関し、特にスクリユープロペラ後流の回転
エネルギを推力として回収するようにした、船舶
の推進性能向上装置に関する。
一般に、スクリユープロペラ後流の回転エネル
ギを推力として回収する船舶の推進性能向上装置
としては、第3,4図に示すようなものがあり、
スクリユープロペラ4の後方に遊転プロペラ6が
配設されている。
ギを推力として回収する船舶の推進性能向上装置
としては、第3,4図に示すようなものがあり、
スクリユープロペラ4の後方に遊転プロペラ6が
配設されている。
つまり、船体1後端のスターンフレーム11に
はボツシング8が形成され、同ボツシング8にプ
ロペラ軸3が回転自在に保持される。このプロペ
ラ軸3の前端は、船体1内部の主機2に連結さ
れ、その後端はスクリユープロペラ4のプロペラ
ボス4aに連結・固着される。スクリユープロペ
ラ4は複数のプロペラ翼5(本従来例では4枚)
で構成されていて、各プロペラ翼は、プロペラボ
ス4aから半径方向に向けてほぼ直線状に突設さ
れ、正回転時に前方向に推力Tを発生するように
ひねつて形成されている。
はボツシング8が形成され、同ボツシング8にプ
ロペラ軸3が回転自在に保持される。このプロペ
ラ軸3の前端は、船体1内部の主機2に連結さ
れ、その後端はスクリユープロペラ4のプロペラ
ボス4aに連結・固着される。スクリユープロペ
ラ4は複数のプロペラ翼5(本従来例では4枚)
で構成されていて、各プロペラ翼は、プロペラボ
ス4aから半径方向に向けてほぼ直線状に突設さ
れ、正回転時に前方向に推力Tを発生するように
ひねつて形成されている。
また、スクリユープロペラのプロペラボス4a
の後端には、遊転プロペラのプロペラボス6aが
スクリユープロペラのプロペラボス4aと同軸的
にそなえられ、遊転プロペラ6は、中心軸線回り
に自由に回転できるようになつている。
の後端には、遊転プロペラのプロペラボス6aが
スクリユープロペラのプロペラボス4aと同軸的
にそなえられ、遊転プロペラ6は、中心軸線回り
に自由に回転できるようになつている。
この遊転プロペラ6は、複数のプロペラ翼7
(本従来例では7枚)で構成されていて、各プロ
ペラ翼7は、遊転プロペラのプロペラボス6aか
ら半径方向に向けて直線状に突設されている。
(本従来例では7枚)で構成されていて、各プロ
ペラ翼7は、遊転プロペラのプロペラボス6aか
ら半径方向に向けて直線状に突設されている。
そして、遊転プロペラ6のプロペラ径は、スク
リユープロペラ4のプロペラ径より大きく設定さ
れ、遊転プロペラ6の各プロペラ翼7において、
回転中心寄りのスクリユープロペラ4の後流中に
は、遊転プロペラのタービン部7aが形成され、
同タービン部7aより外方には、遊転プロペラの
プロペラ部7bが形成される。
リユープロペラ4のプロペラ径より大きく設定さ
れ、遊転プロペラ6の各プロペラ翼7において、
回転中心寄りのスクリユープロペラ4の後流中に
は、遊転プロペラのタービン部7aが形成され、
同タービン部7aより外方には、遊転プロペラの
プロペラ部7bが形成される。
このタービン部7aはスクリユープロペラ後流
9により回転駆動され、こうして加えられるター
ビン部7aへの駆動力により、遊転プロペラ6
が、スクリユープロペラ4よりも少ない回転数で
プロペラ4と同一の方向に回転するように、ター
ビン部7aの翼面の迎角が設定されている。
9により回転駆動され、こうして加えられるター
ビン部7aへの駆動力により、遊転プロペラ6
が、スクリユープロペラ4よりも少ない回転数で
プロペラ4と同一の方向に回転するように、ター
ビン部7aの翼面の迎角が設定されている。
また、遊転プロペラのプロペラ部7bの翼面
は、遊転プロペラ6の回転時に、船体1の前方向
への推力Tpを発生するように大きくひねつた形
状になつている。
は、遊転プロペラ6の回転時に、船体1の前方向
への推力Tpを発生するように大きくひねつた形
状になつている。
上述の構成により、スクリユープロペラ4が主
機2によつて正転駆動されて船体1は前進航走
し、この場合におけるスクリユープロペラのプロ
ペラ翼5、遊転プロペラのタービン部7aおよび
同遊転プロペラのプロペラ部7bにはたらく流体
力の作用は、それぞれ第5〜7図に示すようにな
る。
機2によつて正転駆動されて船体1は前進航走
し、この場合におけるスクリユープロペラのプロ
ペラ翼5、遊転プロペラのタービン部7aおよび
同遊転プロペラのプロペラ部7bにはたらく流体
力の作用は、それぞれ第5〜7図に示すようにな
る。
つまり、第5図に示すように、矢印Aで回転す
るスクリユープロペラのプロペラ翼5において
は、軸方向流入速度Vxと周方向流入速度Vtとの
合速度W(=√2+2)で海水が流入し、この
結果、スクリユープロペラのプロペラ翼5には揚
力Lと抗力Dとが発生する。
るスクリユープロペラのプロペラ翼5において
は、軸方向流入速度Vxと周方向流入速度Vtとの
合速度W(=√2+2)で海水が流入し、この
結果、スクリユープロペラのプロペラ翼5には揚
力Lと抗力Dとが発生する。
この揚力Lと抗力Dとの合力Rは、軸方向の分
力Tと周方向の分力Fとに分けられ、プロペラ翼
5には、このような分力Tと分力Fとが作用する
と考えられる。そして、周方向の分力Fは、同分
力Fと反対方向にはたらく主機2によるトルクと
対抗して釣り合うようにはたらき、一方、軸方向
の分力Tが船体1を前進航走させるための推力と
して利用される。
力Tと周方向の分力Fとに分けられ、プロペラ翼
5には、このような分力Tと分力Fとが作用する
と考えられる。そして、周方向の分力Fは、同分
力Fと反対方向にはたらく主機2によるトルクと
対抗して釣り合うようにはたらき、一方、軸方向
の分力Tが船体1を前進航走させるための推力と
して利用される。
スクリユープロペラ4の後方において、同スク
リユープロペラ4の後流9の作用により遊転プロ
ペラ6が、第6,7図の矢印Bで示すような方向
に回転駆動される。
リユープロペラ4の後流9の作用により遊転プロ
ペラ6が、第6,7図の矢印Bで示すような方向
に回転駆動される。
このように回転駆動される遊転プロペラ6のタ
ービン部7aにおいては、第6図に示すように、
スクリユープロペラ4により加速されて、大きな
軸方向流入速度VxTと周方向流入速度VtTとの合
速度WT(=√T 2+T 2)で海水が流入し、こ
の結果、遊転プロペラ6のタービン部7aには揚
力LTと抗力DTとが発生する。
ービン部7aにおいては、第6図に示すように、
スクリユープロペラ4により加速されて、大きな
軸方向流入速度VxTと周方向流入速度VtTとの合
速度WT(=√T 2+T 2)で海水が流入し、こ
の結果、遊転プロペラ6のタービン部7aには揚
力LTと抗力DTとが発生する。
この揚力LTと抗力DTとの合力RTは、軸方向の
分力TTと周方向の分力FTとに分けられ、遊転プ
ロペラ6には、このような分力TTと分力FTとが
作用すると考えられる。そして、周方向の分力
FTにより遊転プロペラ6は矢印Bの示す方向に
回転駆動されるとともに、軸方向の分力TTは船
体1の前進航走を妨げる抗力として船体1の後方
へ作用する。
分力TTと周方向の分力FTとに分けられ、遊転プ
ロペラ6には、このような分力TTと分力FTとが
作用すると考えられる。そして、周方向の分力
FTにより遊転プロペラ6は矢印Bの示す方向に
回転駆動されるとともに、軸方向の分力TTは船
体1の前進航走を妨げる抗力として船体1の後方
へ作用する。
さらに、上述のようにして回転駆動される遊転
プロペラ6のプロペラ部7bにおいては、第7図
に示すように、軸方向流入速度Vxpと周方向流入
速度Vtpとの合速度Wp(=√2+2)で海
水が流入し、この結果、遊転プロペラ6のプロペ
ラ部7bには揚力Lpと抗力Dpとが発生する。
プロペラ6のプロペラ部7bにおいては、第7図
に示すように、軸方向流入速度Vxpと周方向流入
速度Vtpとの合速度Wp(=√2+2)で海
水が流入し、この結果、遊転プロペラ6のプロペ
ラ部7bには揚力Lpと抗力Dpとが発生する。
この揚力Lpと抗力Dpとの合力Rpは、軸方向の
分力Tpと周方向の分力Fpとに分けられ、遊転プ
ロペラ6には、このような分力Tpと分力Fpとが
作用すると考えられる。そして、軸方向の分力
Tpは船体1を前進航走させるための推力として
船体1の前方へ作用する。
分力Tpと周方向の分力Fpとに分けられ、遊転プ
ロペラ6には、このような分力Tpと分力Fpとが
作用すると考えられる。そして、軸方向の分力
Tpは船体1を前進航走させるための推力として
船体1の前方へ作用する。
また、プロペラ部7bに作用する周方向の分力
Fpは、同分力Fpと反対方向にはたらくタービン
部7aの周方向分力FTによるトルクと対抗して
釣り合うようにはたらき、遊転プロペラ6におい
てプロペラ軸3回りのトルクは発生しない。
Fpは、同分力Fpと反対方向にはたらくタービン
部7aの周方向分力FTによるトルクと対抗して
釣り合うようにはたらき、遊転プロペラ6におい
てプロペラ軸3回りのトルクは発生しない。
このような従来の推進性能向上装置により、船
体1に作用する全体の推力Taは次の式で表わさ
れる。
体1に作用する全体の推力Taは次の式で表わさ
れる。
Ta=T+Tp−TT
また、遊転プロペラ6のタービン部7aを所望
の迎角に設定して遊転プロペラ6の回転数Nyが
スクリユープロペラ4の回転数Nsよりも小さく
なるようにすることにより、遊転プロペラ6のプ
ロペラ部7bに作用する軸方向の分力Tpの大き
さを、同遊転プロペラ6のタービン部7aに作用
する軸方向の分力TTの大きさよりも大きくする
ことができる。
の迎角に設定して遊転プロペラ6の回転数Nyが
スクリユープロペラ4の回転数Nsよりも小さく
なるようにすることにより、遊転プロペラ6のプ
ロペラ部7bに作用する軸方向の分力Tpの大き
さを、同遊転プロペラ6のタービン部7aに作用
する軸方向の分力TTの大きさよりも大きくする
ことができる。
そして、このように各回転数Ny,Nsを設定す
ることで、全体の推力Taをスクリユープロペラ
4のみにより発生する推力Tよりも大きくして、
船舶の推進性能を向上させて、船速の増加や、燃
費の低減化を図つている。
ることで、全体の推力Taをスクリユープロペラ
4のみにより発生する推力Tよりも大きくして、
船舶の推進性能を向上させて、船速の増加や、燃
費の低減化を図つている。
ところで、上述のような従来の船舶の推進性能
向上装置をそなえた船舶では、その前進航走時に
おいて、大きな回転数Nsで回転するスクリユー
プロペラ4は、小さな回転数Nyで回転する遊転
プロペラ6に対して、相対的に回転数(Ns−
Ny)で回転している。
向上装置をそなえた船舶では、その前進航走時に
おいて、大きな回転数Nsで回転するスクリユー
プロペラ4は、小さな回転数Nyで回転する遊転
プロペラ6に対して、相対的に回転数(Ns−
Ny)で回転している。
したがつて、スクリユープロペラ4のプロペラ
翼数をMとすると(従来例ではM=4)遊転プロ
ペラ6に流入する水流の速度WTは、遊転プロペ
ラ6の一半径方向において次式で与えられるよう
な振動数Fで周期的に変動する。
翼数をMとすると(従来例ではM=4)遊転プロ
ペラ6に流入する水流の速度WTは、遊転プロペ
ラ6の一半径方向において次式で与えられるよう
な振動数Fで周期的に変動する。
F=M×(Ns−Ny)
そして、遊転プロペラのプロペラ翼7がそれぞ
れ半径方向に向けて直線状に突設されているた
め、各プロペラ翼7のタービン部7aはその全面
が同時に水流の速度WTの周期的変動を直接受け
て、振動数Fで前後方向へ大きく加振される。
れ半径方向に向けて直線状に突設されているた
め、各プロペラ翼7のタービン部7aはその全面
が同時に水流の速度WTの周期的変動を直接受け
て、振動数Fで前後方向へ大きく加振される。
このため、タービン部7aによりプロペラ起振
力が増大したり、タービン部7aが折損する恐れ
もあり問題となつている。
力が増大したり、タービン部7aが折損する恐れ
もあり問題となつている。
本考案は、このような問題点の解決をはかろう
とするもので、遊転プロペラのターン部およびス
クリユープロペラにスキユーを形成することによ
り、同タービン部に流入する海水の流入速度の変
動による同タービン部の振動を低減して、タービ
ン部によるプロペラ起振力の増加を抑制しタービ
ン部の損傷を防止しながら船舶の推進性能を向上
できるようにした、船舶の推進性能向上装置を提
供することを目的とする。
とするもので、遊転プロペラのターン部およびス
クリユープロペラにスキユーを形成することによ
り、同タービン部に流入する海水の流入速度の変
動による同タービン部の振動を低減して、タービ
ン部によるプロペラ起振力の増加を抑制しタービ
ン部の損傷を防止しながら船舶の推進性能を向上
できるようにした、船舶の推進性能向上装置を提
供することを目的とする。
このため、本考案の船舶の推進性能向上装置
は、船舶のスクリユープロペラの後方に同スクリ
ユープロペラと同一の軸心線のまわりに自由に回
転しうる遊転プロペラをそなえて、同遊転プロペ
ラの各翼の回転中心寄りに上記スクリユープロペ
ラの後流で回転駆動されるタービン部をそなえる
とともに、同タービン部に接続されたプロペラ部
をそなえ、上記スクリユープロペラの各翼が、そ
の回転方向と逆向きにスキユーを形成され、上記
遊転プロペラの各翼のタービン部が、その回転方
向と同じ向きにスキユーを形成されていることを
特徴としている。
は、船舶のスクリユープロペラの後方に同スクリ
ユープロペラと同一の軸心線のまわりに自由に回
転しうる遊転プロペラをそなえて、同遊転プロペ
ラの各翼の回転中心寄りに上記スクリユープロペ
ラの後流で回転駆動されるタービン部をそなえる
とともに、同タービン部に接続されたプロペラ部
をそなえ、上記スクリユープロペラの各翼が、そ
の回転方向と逆向きにスキユーを形成され、上記
遊転プロペラの各翼のタービン部が、その回転方
向と同じ向きにスキユーを形成されていることを
特徴としている。
上述の本考案の船舶の推進性能向上装置では、
船舶の前進航走時に、スクリユープロペラが船体
内部に設けられた主機により正回転駆動されげ船
体を推進させて、同スクリユープロペラの回転に
よつて生じる後流が、遊転プロペラのタービン部
に流入し、同遊転プロペラを上記スクリユープロ
ペラと同一方向に上記スクリユープロペラよりも
少ない回転数で回転駆動することで、上記遊転プ
ロペラのプロペラ部でも船体推進力が発生する。
船舶の前進航走時に、スクリユープロペラが船体
内部に設けられた主機により正回転駆動されげ船
体を推進させて、同スクリユープロペラの回転に
よつて生じる後流が、遊転プロペラのタービン部
に流入し、同遊転プロペラを上記スクリユープロ
ペラと同一方向に上記スクリユープロペラよりも
少ない回転数で回転駆動することで、上記遊転プ
ロペラのプロペラ部でも船体推進力が発生する。
そして、上記スクリユープロペラの各翼が、そ
の回転方向と逆向きにスキユーを形成されるとと
もに、上記遊転プロペラの各翼のタービン部が、
その回転方向と同じ向きにスキユーを形成されて
いるので、同遊転プロペラのタービン部に流入す
る上記スクリユープロペラの後流の流入速度の変
動は、同遊転プロペラの各翼のタービン部におい
て半径方向に大幅に位相をずらして作用する。
の回転方向と逆向きにスキユーを形成されるとと
もに、上記遊転プロペラの各翼のタービン部が、
その回転方向と同じ向きにスキユーを形成されて
いるので、同遊転プロペラのタービン部に流入す
る上記スクリユープロペラの後流の流入速度の変
動は、同遊転プロペラの各翼のタービン部におい
て半径方向に大幅に位相をずらして作用する。
以下、図面により本考案の一実施例としての船
舶の推進性能向上装置について説明すると、第1
図はその正面図、第2図は本装置を装備した船舶
の船尾部を模式的に示す縦断面図である。
舶の推進性能向上装置について説明すると、第1
図はその正面図、第2図は本装置を装備した船舶
の船尾部を模式的に示す縦断面図である。
第1,2図に示すように、本実施例の船舶の推
進性能向上装置も従来と同様に、スクリユープロ
ペラ4の後方に遊転プロペラ6が配設されてい
る。
進性能向上装置も従来と同様に、スクリユープロ
ペラ4の後方に遊転プロペラ6が配設されてい
る。
つまり、船体1後端のスターンフレーム11に
はボツシング8が形成され、同ボツシング8にプ
ロペラ軸3が回転自在に保持される。このプロペ
ラ軸3の前端は、船体1内部の主機2に連結さ
れ、その後端はスクリユープロペラ4のプロペラ
ボス4aに連結・固着される。スクリユープロペ
ラ4は複数のプロペラ翼5(本実施例では4枚)
で構成されている。
はボツシング8が形成され、同ボツシング8にプ
ロペラ軸3が回転自在に保持される。このプロペ
ラ軸3の前端は、船体1内部の主機2に連結さ
れ、その後端はスクリユープロペラ4のプロペラ
ボス4aに連結・固着される。スクリユープロペ
ラ4は複数のプロペラ翼5(本実施例では4枚)
で構成されている。
これらのプロペラ翼5は、それぞれスクリユー
プロペラ4の回転方向と逆向きにスキユーが形成
されていて、正回転時に前方に推力が発生するよ
うに翼面が適当にひねられてプロペラボス4aか
ら突設されている。
プロペラ4の回転方向と逆向きにスキユーが形成
されていて、正回転時に前方に推力が発生するよ
うに翼面が適当にひねられてプロペラボス4aか
ら突設されている。
また、スクリユープロペラのプロペラボス4a
の後端には、遊転プロペラ6、プロペラボス6a
がプロペラボス4aと同軸的にそなえられ、遊転
プロペラ6は、中心軸線回りに自由に回転できる
ようになつている。
の後端には、遊転プロペラ6、プロペラボス6a
がプロペラボス4aと同軸的にそなえられ、遊転
プロペラ6は、中心軸線回りに自由に回転できる
ようになつている。
この遊転プロペラ6は、複数のプロペラ翼7
(本実施例では7枚)で構成されている。
(本実施例では7枚)で構成されている。
そして、遊転プロペラ6のプロペラ径は、スク
リユープロペラ4のプロペラ径より大きく設定さ
れ、遊転プロペラ6の各プロペラ翼7において、
回転中心寄りのスクリユープロペラ4の後流中に
は、遊転プロペラのタービン部7aが形成され、
同タービン部7aより外方には、遊転プロペラの
プロペラ部7bが形成される。
リユープロペラ4のプロペラ径より大きく設定さ
れ、遊転プロペラ6の各プロペラ翼7において、
回転中心寄りのスクリユープロペラ4の後流中に
は、遊転プロペラのタービン部7aが形成され、
同タービン部7aより外方には、遊転プロペラの
プロペラ部7bが形成される。
このタービン部7aはスクリユープロペラ後流
9により回転駆動され、こうして加えられるター
ビン部7aへの駆動力により、遊転プロペラ6
が、スクリユープロペラ4よりも少ない回転数で
プロペラ4と同一の方向に回転するように、ター
ビン部7aの翼面の迎角が設定されている。
9により回転駆動され、こうして加えられるター
ビン部7aへの駆動力により、遊転プロペラ6
が、スクリユープロペラ4よりも少ない回転数で
プロペラ4と同一の方向に回転するように、ター
ビン部7aの翼面の迎角が設定されている。
また、タービン部7aには、その回転方向に向
けてスキユーが形成されていて、プロペラ部7b
には、その回転方向と逆向きにスキユーが形成さ
れている。
けてスキユーが形成されていて、プロペラ部7b
には、その回転方向と逆向きにスキユーが形成さ
れている。
なお、遊転プロペラのプロペラ部7bの翼面
は、遊転プロペラ6の回転時に、船体1の前方向
への推力Tpを発生するようにタービン部7aに
対して大きくひねつた形状になつている。
は、遊転プロペラ6の回転時に、船体1の前方向
への推力Tpを発生するようにタービン部7aに
対して大きくひねつた形状になつている。
本考案の一実施例としての船舶の推進性能向上
装置は上述のごとく構成されているので、スクリ
ユープロペラ4が主機2によつて正転駆動されて
船体1は前進航走し、この場合におけるスクリユ
ープロペラのプロペラ翼5、遊転プロペラのター
ビン部7aおよび同遊転プロペラのプロペラ部7
bにはたらく流体力の作用は、それぞれ従来と同
様に第5〜7図に示すようになる。
装置は上述のごとく構成されているので、スクリ
ユープロペラ4が主機2によつて正転駆動されて
船体1は前進航走し、この場合におけるスクリユ
ープロペラのプロペラ翼5、遊転プロペラのター
ビン部7aおよび同遊転プロペラのプロペラ部7
bにはたらく流体力の作用は、それぞれ従来と同
様に第5〜7図に示すようになる。
つまり、第5図に示すように、矢印Aで回転す
るスクリユープロペラのプロペラ翼5において
は、軸方向流入速度Vxと周方向流入速度Vtとの
合速度W(=√2+2)で海水が流入し、この
結果、スクリユープロペラのプロペラ翼5には揚
力Lと抗力Dとが発生する。
るスクリユープロペラのプロペラ翼5において
は、軸方向流入速度Vxと周方向流入速度Vtとの
合速度W(=√2+2)で海水が流入し、この
結果、スクリユープロペラのプロペラ翼5には揚
力Lと抗力Dとが発生する。
この揚力Lと抗力Dとの合力Rは、軸方向の分
力Tと周方向の分力Fとに分けられ、プロペラ翼
5には、このような分力Tと分力Fとが作用する
と考えられる。そして、周方向の分力Fは、同分
力Fと反対方向にはたらく主機2によるトルクと
対抗して釣り合うようにはたらき、一方、軸方向
の分力Tが船体1を前進航走させるための推力と
して利用される。
力Tと周方向の分力Fとに分けられ、プロペラ翼
5には、このような分力Tと分力Fとが作用する
と考えられる。そして、周方向の分力Fは、同分
力Fと反対方向にはたらく主機2によるトルクと
対抗して釣り合うようにはたらき、一方、軸方向
の分力Tが船体1を前進航走させるための推力と
して利用される。
スクリユープロペラ4の後方において、同スク
リユープロペラ4の後流9の作用により遊転プロ
ペラ6が、第6,7図の矢印Bで示すような方向
に回転駆動される。
リユープロペラ4の後流9の作用により遊転プロ
ペラ6が、第6,7図の矢印Bで示すような方向
に回転駆動される。
このように回転駆動される遊転プロペラ6のタ
ービン部7においては、第6図に示すように、ス
クリユープロペラ4により加速されて、大きな軸
方向流入速度VxTと周方向流入速度VtTとの合速
度WT(=√T 2+T 2)で海水が流入し、この
結果、遊転プロペラ6のタービン部7aには揚力
LTと抗力DTとが発生する。
ービン部7においては、第6図に示すように、ス
クリユープロペラ4により加速されて、大きな軸
方向流入速度VxTと周方向流入速度VtTとの合速
度WT(=√T 2+T 2)で海水が流入し、この
結果、遊転プロペラ6のタービン部7aには揚力
LTと抗力DTとが発生する。
この揚力LTと抗力DTとの合力RTは、軸方向の
分力TTと周方向の分力FTとに分けられ、遊転プ
ロペラ6には、このような分力TTと分力FTが作
用すると考えられる。そして、周方向の分力FT
により遊転プロペラ6は矢印Bの示す方向に回転
駆動されるとともに、軸方向の分力TTは船体1
の前進航走を妨げる抗力として船体1の後方へ作
用する。
分力TTと周方向の分力FTとに分けられ、遊転プ
ロペラ6には、このような分力TTと分力FTが作
用すると考えられる。そして、周方向の分力FT
により遊転プロペラ6は矢印Bの示す方向に回転
駆動されるとともに、軸方向の分力TTは船体1
の前進航走を妨げる抗力として船体1の後方へ作
用する。
さらに、上述のようにして回転駆動される遊転
プロペラ6のプロペラ部7bにおいては、第7図
に示すように、軸方向流入速度Vxpと周方向流入
速度Vtpとの合速度Wp(=√2+2)で海
水が流入し、この結果、遊転プロペラ6のプロペ
ラ部7bには揚力Lpと抗力Dpとが発生する。
プロペラ6のプロペラ部7bにおいては、第7図
に示すように、軸方向流入速度Vxpと周方向流入
速度Vtpとの合速度Wp(=√2+2)で海
水が流入し、この結果、遊転プロペラ6のプロペ
ラ部7bには揚力Lpと抗力Dpとが発生する。
この揚力Lpと抗力Dpとの合力Rpは、軸方向の
分力Tpと周方向の分力Fpとに分けられ、遊転プ
ロペラ6には、このような分力Tpと分力Fpとが
作用すると考えられる。そして、軸方向の分力
Tpは船体1を前進航走させるための推力として
船体1の前方へ作用する。
分力Tpと周方向の分力Fpとに分けられ、遊転プ
ロペラ6には、このような分力Tpと分力Fpとが
作用すると考えられる。そして、軸方向の分力
Tpは船体1を前進航走させるための推力として
船体1の前方へ作用する。
また、プロペラ部7bに作用する周方向の分力
Fpは、同分力Fpと反対方向にはたらくタービン
部7aの周方向分力FTによるトルクと対抗して
釣り合うようにはたらき、遊転プロペラ6におい
てプロペラ軸3回りのトルクは発生しない。
Fpは、同分力Fpと反対方向にはたらくタービン
部7aの周方向分力FTによるトルクと対抗して
釣り合うようにはたらき、遊転プロペラ6におい
てプロペラ軸3回りのトルクは発生しない。
このため、船体1に作用する全体の推力Taは
次の式で表わされる。
次の式で表わされる。
Ta=T+Tp−TT
そして、遊転プロペラ6のタービン部7aを所
望の迎角に設定して遊転プロペラ6の回転数Ny
がスクリユープロペラ4の回転数Nsよりも小さ
くなるようにすることにより、遊転プロペラ6の
プロペラ部7bに作用する軸方向の分力Tpの大
きさを、同遊転プロペラ6のタービン部7aに作
用する軸方向の分力TTの大きさよりも大きくす
ることができ、これにより、船舶の推進性能を向
上させることができるのである。
望の迎角に設定して遊転プロペラ6の回転数Ny
がスクリユープロペラ4の回転数Nsよりも小さ
くなるようにすることにより、遊転プロペラ6の
プロペラ部7bに作用する軸方向の分力Tpの大
きさを、同遊転プロペラ6のタービン部7aに作
用する軸方向の分力TTの大きさよりも大きくす
ることができ、これにより、船舶の推進性能を向
上させることができるのである。
一方、このような船体1の前進航走時におい
て、向上装置をそなえた船舶では、その前進航走
時において、大きな回転数Nsで回転するスクリ
ユープロペラ4は、小さな回転数Nyで回転する
遊転プロペラ6に対して、相対的に回転数(Ns
−Ny)で回転している。
て、向上装置をそなえた船舶では、その前進航走
時において、大きな回転数Nsで回転するスクリ
ユープロペラ4は、小さな回転数Nyで回転する
遊転プロペラ6に対して、相対的に回転数(Ns
−Ny)で回転している。
このとき、スクリユープロペラ4のプロペラ翼
数をMとすると(実施例ではM=4)とすると遊
転プロペラ6の流入する水流の速度WTは、次式
で与えられるような振動数Fで同期的に変動す
る。
数をMとすると(実施例ではM=4)とすると遊
転プロペラ6の流入する水流の速度WTは、次式
で与えられるような振動数Fで同期的に変動す
る。
F=M×(Ns−Ny)
しかしながら、本実施例ではスクリユープロペ
ラ4のプロペラ翼5に回転方向と逆向きのスキユ
ーが形成されているので、上記のプロペラ6へ流
入する水流の速度変動は、遊転プロペラ6におけ
る半径方向に位相をずらして発生する。
ラ4のプロペラ翼5に回転方向と逆向きのスキユ
ーが形成されているので、上記のプロペラ6へ流
入する水流の速度変動は、遊転プロペラ6におけ
る半径方向に位相をずらして発生する。
さらに、遊転プロペラ6のタービン部7aは、
プロペラ翼5とは逆に回転方向にスキユーが形成
されるため、タービン部7aの翼面への水流の速
度変動は、さらに大きく半径方向に位相をずらす
ことになる。
プロペラ翼5とは逆に回転方向にスキユーが形成
されるため、タービン部7aの翼面への水流の速
度変動は、さらに大きく半径方向に位相をずらす
ことになる。
このため、タービン部7a全体へは、大きな圧
力変動が生ぜず、スクリユープロペラ4の後流に
よるタービン部7aの起振は極めて小さなものと
なる。
力変動が生ぜず、スクリユープロペラ4の後流に
よるタービン部7aの起振は極めて小さなものと
なる。
このようにして、タービン部7aの振動抑制に
よりプロペラ起振力の増加も抑制され、また、タ
ービン部7aの損傷も防止されるのである。
よりプロペラ起振力の増加も抑制され、また、タ
ービン部7aの損傷も防止されるのである。
なお、推力発生部としてのスクリユープロペラ
4のプロペラ翼5と遊転プロペラ6のプロペラ部
7bに回転方向と逆向きに形成されるスキユー
は、推力発生効率上からも好ましいものである。
4のプロペラ翼5と遊転プロペラ6のプロペラ部
7bに回転方向と逆向きに形成されるスキユー
は、推力発生効率上からも好ましいものである。
以上詳述したように、本考案の船舶の推進性能
向上装置によれば、船舶のスクリユープロペラの
後方に同スクリユープロペラと同一の軸心線のま
わりに自由に回転しうる遊転プロペラをそなえ
て、同遊転プロペラの各翼の回転中心寄りに上記
スクリユープロペラの後流で回転駆動されるター
ビン部をそなえるとともに、同タービン部に接続
されたプロペラ部をそなえ、上記スクリユープロ
ペラの各翼が、その回転方向と逆向きにスキユー
を形成され、上記遊転プロペラの各翼のタービン
部が、その回転方向と同じ向きにスキユーを形成
されるという極めて簡素な構成で、スクリユープ
ロペラに形成されたスキユーの作用により同スク
リユープロペラに発生する起振力が減少するほ
か、上記スクリユープロペラの後流による外力変
動が位相をずらして上記タービン部に作用するた
め、この外力変動によるタービン部の振動が抑制
されて、タービン部によるプロペラ起振力の増加
が抑制されタービン部の破損が防止される。この
ため、船舶の航行安全性や居住性の向上を図りな
がら、推進性能を向上させて速力向上や燃費向上
ができるという効果がある。
向上装置によれば、船舶のスクリユープロペラの
後方に同スクリユープロペラと同一の軸心線のま
わりに自由に回転しうる遊転プロペラをそなえ
て、同遊転プロペラの各翼の回転中心寄りに上記
スクリユープロペラの後流で回転駆動されるター
ビン部をそなえるとともに、同タービン部に接続
されたプロペラ部をそなえ、上記スクリユープロ
ペラの各翼が、その回転方向と逆向きにスキユー
を形成され、上記遊転プロペラの各翼のタービン
部が、その回転方向と同じ向きにスキユーを形成
されるという極めて簡素な構成で、スクリユープ
ロペラに形成されたスキユーの作用により同スク
リユープロペラに発生する起振力が減少するほ
か、上記スクリユープロペラの後流による外力変
動が位相をずらして上記タービン部に作用するた
め、この外力変動によるタービン部の振動が抑制
されて、タービン部によるプロペラ起振力の増加
が抑制されタービン部の破損が防止される。この
ため、船舶の航行安全性や居住性の向上を図りな
がら、推進性能を向上させて速力向上や燃費向上
ができるという効果がある。
第1,2図は本考案の一実施例としての船舶の
推進性能向上装置を示すもので、第1図はその正
面図、第2図は本装置を装備した船舶の船尾部を
模式的に示す縦断面図であり、第3〜7図は従来
の船舶の推進性能向上装置を示すもので、第3図
は同装置を装備した船舶の船尾部を模式的に示す
縦断面図、第4図は同装置の正面図、第5図は同
装置に用いられるスクリユープロペラの作用を示
すための模式的な翼断面図、第6図は同装置に用
いられる遊転プロペラのタービン部の作用を示す
ための模式的な翼断面図、第7図は同装置に用い
られる遊転プロペラのプロペラ部の作用を示すた
めの模式的な翼断面図である。 1……船体、2……主機、3……プロペラ軸、
4……スクリユープロペラ、4a……スクリユー
プロペラのプロペラボス、5……スクリユープロ
ペラのプロペラ翼、6……遊転プロペラ、6a…
…遊転プロペラのプロペラボス、7……遊転プロ
ペラのプロペラ翼、7a……遊転プロペラのター
ビン部、7b……遊転プロペラのプロペラ部、8
……ボツシング、9……スクリユープロペラによ
り発生する後流、10……舵、11……スタンフ
レーム、D,DT,Dp……抗力、F,FT,Fp……
周方向分力、L,LT,Lp……揚力、R,RT,Rp
……合力、T……スクリユープロペラにおいて発
生する前方向への推力、Tp……遊転プロペラの
プロペラ部において発生する前方向への推力、
TT……遊転プロペラのタービン部において発生
する抗力、Ta……本考案の船舶の推進性能向上
装置を装備した船舶全体の推力、W,WT,Wp…
…プロペラに流入する流れの速度。
推進性能向上装置を示すもので、第1図はその正
面図、第2図は本装置を装備した船舶の船尾部を
模式的に示す縦断面図であり、第3〜7図は従来
の船舶の推進性能向上装置を示すもので、第3図
は同装置を装備した船舶の船尾部を模式的に示す
縦断面図、第4図は同装置の正面図、第5図は同
装置に用いられるスクリユープロペラの作用を示
すための模式的な翼断面図、第6図は同装置に用
いられる遊転プロペラのタービン部の作用を示す
ための模式的な翼断面図、第7図は同装置に用い
られる遊転プロペラのプロペラ部の作用を示すた
めの模式的な翼断面図である。 1……船体、2……主機、3……プロペラ軸、
4……スクリユープロペラ、4a……スクリユー
プロペラのプロペラボス、5……スクリユープロ
ペラのプロペラ翼、6……遊転プロペラ、6a…
…遊転プロペラのプロペラボス、7……遊転プロ
ペラのプロペラ翼、7a……遊転プロペラのター
ビン部、7b……遊転プロペラのプロペラ部、8
……ボツシング、9……スクリユープロペラによ
り発生する後流、10……舵、11……スタンフ
レーム、D,DT,Dp……抗力、F,FT,Fp……
周方向分力、L,LT,Lp……揚力、R,RT,Rp
……合力、T……スクリユープロペラにおいて発
生する前方向への推力、Tp……遊転プロペラの
プロペラ部において発生する前方向への推力、
TT……遊転プロペラのタービン部において発生
する抗力、Ta……本考案の船舶の推進性能向上
装置を装備した船舶全体の推力、W,WT,Wp…
…プロペラに流入する流れの速度。
Claims (1)
- 船舶のスクリユープロペラの後方に同スクリユ
ープロペラと同一の軸心線のまわりに自由に回転
しうる遊転プロペラをそなえて、同遊転プロペラ
の各翼の回転中心寄りに上記スクリユープロペラ
の後流で回転駆動されるタービン部をそなえると
ともに、同タービン部に接続されたプロペラ部を
そなえ、上記スクリユープロペラの各翼が、その
回転方向と逆向きにスキユーを形成され、上記遊
転プロペラの各翼のタービン部が、その回転方向
と同じ向きにスキユーを形成されていることを特
徴とする、船舶の推進性能向上装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6910186U JPH053434Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6910186U JPH053434Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179897U JPS62179897U (ja) | 1987-11-14 |
| JPH053434Y2 true JPH053434Y2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=30909514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6910186U Expired - Lifetime JPH053434Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053434Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2883006B2 (ja) * | 1994-06-27 | 1999-04-19 | 三菱重工業株式会社 | スキュードプロペラ |
| KR100394485B1 (ko) * | 2000-12-01 | 2003-08-09 | 현대중공업 주식회사 | 복합기능 선박용 스테이터 |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP6910186U patent/JPH053434Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62179897U (ja) | 1987-11-14 |
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