JPH0534391Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0534391Y2 JPH0534391Y2 JP1987145354U JP14535487U JPH0534391Y2 JP H0534391 Y2 JPH0534391 Y2 JP H0534391Y2 JP 1987145354 U JP1987145354 U JP 1987145354U JP 14535487 U JP14535487 U JP 14535487U JP H0534391 Y2 JPH0534391 Y2 JP H0534391Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- valve
- board
- opening
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、化学工場等の流体輸送ラインに取付
けられたバルブ、特にボールバルブの誤操作を防
止するための治具に関するものである。
けられたバルブ、特にボールバルブの誤操作を防
止するための治具に関するものである。
〈従来の技術〉
化学工場等では、常時装置に流体を供給し、ま
たは、特に必要な時にのみ供給を行なうことが多
く、バルブ特にボールバルブが配管に使用され、
バルブを常時開または閉の状態に保持する。もし
誤つて勘違い等によりこの定常状態に保持された
バルブに誤操作を行なうと重大な災害を引き起こ
す場合があり、誤操作を厳重に防止する必要があ
り、その方法として、操作禁止の表示板をバルブ
近傍配管に取り付け、又はロツクする治具をロー
プでバルブに縛着するのが一般的であり、また常
時閉とする場合にはめくら板をバルブ端フランジ
部に挿入することも行われている。しかし、表示
板では、完全に勘違いを防止できず、また、ロー
プ縛着や、めくら板挿入による方法では、配管の
状況によつてはその取付が不可能な場合もあり、
また可能であるとしても取付に非常に手間がかか
るという問題がある。
たは、特に必要な時にのみ供給を行なうことが多
く、バルブ特にボールバルブが配管に使用され、
バルブを常時開または閉の状態に保持する。もし
誤つて勘違い等によりこの定常状態に保持された
バルブに誤操作を行なうと重大な災害を引き起こ
す場合があり、誤操作を厳重に防止する必要があ
り、その方法として、操作禁止の表示板をバルブ
近傍配管に取り付け、又はロツクする治具をロー
プでバルブに縛着するのが一般的であり、また常
時閉とする場合にはめくら板をバルブ端フランジ
部に挿入することも行われている。しかし、表示
板では、完全に勘違いを防止できず、また、ロー
プ縛着や、めくら板挿入による方法では、配管の
状況によつてはその取付が不可能な場合もあり、
また可能であるとしても取付に非常に手間がかか
るという問題がある。
〈考案が解決しようとする問題点〉
考案者らは、バルブの回転シヤフトに誤つてバ
ルブ開閉レバーを装着して操作しようとしても、
バルブの開閉シヤフトが回転できなければ上記誤
操作は防止できることに想到し、その取付治具の
構造について検討を重ね、本考案を完成するに到
つた。
ルブ開閉レバーを装着して操作しようとしても、
バルブの開閉シヤフトが回転できなければ上記誤
操作は防止できることに想到し、その取付治具の
構造について検討を重ね、本考案を完成するに到
つた。
〈問題点を解決するための手段〉
かくして、本考案によれば、ほぼ角形で1隅を
外方に張り出させ中央部に開閉シヤフト嵌合孔2
を穿設し前記張り出し部に垂直に植立させてフラ
ンジ掛止杆3を設けた金属製基板1と該基板に垂
下して取り付けた表示板からなり、前記基板を前
記開閉シヤフトの開又は閉位置でシヤフト5に嵌
合させたとき、前記掛止杆がシヤフト押えフラン
ジ6の前記基板張り出し部に面する側縁7にバル
ブシヤフト中心から下した垂線の交点で接するよ
うに設けられたことを特徴とするバルブ開・閉位
置の固定具が提供される。
外方に張り出させ中央部に開閉シヤフト嵌合孔2
を穿設し前記張り出し部に垂直に植立させてフラ
ンジ掛止杆3を設けた金属製基板1と該基板に垂
下して取り付けた表示板からなり、前記基板を前
記開閉シヤフトの開又は閉位置でシヤフト5に嵌
合させたとき、前記掛止杆がシヤフト押えフラン
ジ6の前記基板張り出し部に面する側縁7にバル
ブシヤフト中心から下した垂線の交点で接するよ
うに設けられたことを特徴とするバルブ開・閉位
置の固定具が提供される。
本考案の一実施例を第1図に示すと、Aは正面
図、Bは平面図で、ほぼ角形で1隅を外方に張り
出させたステンレス鋼製基板1の中央部に断面正
方形のバルブ開閉シヤフトに対応し正方形の角孔
が対角線を基板上縁に平行にして穿設されて開閉
シヤフト嵌合孔2を形成し、膨出した角隅部には
ステンレス鋼製のロツドが基板に垂直に植立され
てフランジ掛止杆3を形成し、その位置は、破線
で示されるバルブのシヤフトの開状態または閉状
態の位置で嵌合孔2をシヤフト5に嵌合させたと
き、同じく破線で示されるシヤフト押えフランジ
6の前記基板張り出し部と面する側縁7にバルブ
シヤフト中心から下した垂線の交点で接するよう
に設けられ、その長さは押えフランジ6に充分掛
止するように定められている。
図、Bは平面図で、ほぼ角形で1隅を外方に張り
出させたステンレス鋼製基板1の中央部に断面正
方形のバルブ開閉シヤフトに対応し正方形の角孔
が対角線を基板上縁に平行にして穿設されて開閉
シヤフト嵌合孔2を形成し、膨出した角隅部には
ステンレス鋼製のロツドが基板に垂直に植立され
てフランジ掛止杆3を形成し、その位置は、破線
で示されるバルブのシヤフトの開状態または閉状
態の位置で嵌合孔2をシヤフト5に嵌合させたと
き、同じく破線で示されるシヤフト押えフランジ
6の前記基板張り出し部と面する側縁7にバルブ
シヤフト中心から下した垂線の交点で接するよう
に設けられ、その長さは押えフランジ6に充分掛
止するように定められている。
また基板1の周縁には表示板取付孔4が設けら
れている。本実施例では上下縁に2個づつ、右側
縁上部に1個設けられているが、表示板取付孔の
位置及び数はこれに限定されるものではない。
れている。本実施例では上下縁に2個づつ、右側
縁上部に1個設けられているが、表示板取付孔の
位置及び数はこれに限定されるものではない。
基板は目立つように例えば黄色に塗装すること
が好ましく、また表示板も例えばプラスチツク板
に明瞭に「操作厳禁」、「開閉禁止」等の文字を刻
記し、前記表示板取付孔にプラスチツクバンド等
で取り付けるのがよい。
が好ましく、また表示板も例えばプラスチツク板
に明瞭に「操作厳禁」、「開閉禁止」等の文字を刻
記し、前記表示板取付孔にプラスチツクバンド等
で取り付けるのがよい。
第2図は他の実施例を示し、開閉シヤフト嵌合
孔を、バルブ開閉シヤフトのヘツドを長方形とし
長辺を流体の流れ方向と一致させたタイプのバル
ブに対応させたものである。
孔を、バルブ開閉シヤフトのヘツドを長方形とし
長辺を流体の流れ方向と一致させたタイプのバル
ブに対応させたものである。
〈作用〉
本考案ではバルブ開閉シヤフトに基板の嵌合孔
を挿入したとき、基板の掛止杆がシヤフト押えフ
ランジの直線状の側縁にバルブシヤフト中心から
下した垂線の交点で接しているので、バルブ開閉
用レバーを開閉シヤフトに装着し開閉シヤフトを
回転しようとしても回転できず、従つてバルブを
開状態、あるいは閉状態に保持し誤操作を防止す
る。
を挿入したとき、基板の掛止杆がシヤフト押えフ
ランジの直線状の側縁にバルブシヤフト中心から
下した垂線の交点で接しているので、バルブ開閉
用レバーを開閉シヤフトに装着し開閉シヤフトを
回転しようとしても回転できず、従つてバルブを
開状態、あるいは閉状態に保持し誤操作を防止す
る。
ボールバルブのシヤフト押えフランジは偏平6
角形状でバルブシヤフト回転軸に対し対称に形成
されているので、基板を180度回転させてシヤフ
トに嵌合させても、同様に回転は不可能である。
角形状でバルブシヤフト回転軸に対し対称に形成
されているので、基板を180度回転させてシヤフ
トに嵌合させても、同様に回転は不可能である。
さらに取付方法を適宜選ぶことにより、第3図
A,B,C,D及びEに示すように、掛止杆を設
けた膨出部のバルブ開閉シヤフトからの方向が、
例えば流体流出方向とすると決めることにより、
膨出部の位置でバルブ中を流体が上下左右何れの
方向に流れるものであるかを示すことができ、か
つバルブが水平または垂直に取り付けられ、また
流体が右から左にまたはその逆に、或いは上から
下またはその逆に流れる場合の何れの場合でも表
示板8を垂下して取り付けることができる。
A,B,C,D及びEに示すように、掛止杆を設
けた膨出部のバルブ開閉シヤフトからの方向が、
例えば流体流出方向とすると決めることにより、
膨出部の位置でバルブ中を流体が上下左右何れの
方向に流れるものであるかを示すことができ、か
つバルブが水平または垂直に取り付けられ、また
流体が右から左にまたはその逆に、或いは上から
下またはその逆に流れる場合の何れの場合でも表
示板8を垂下して取り付けることができる。
〈考案の効果〉
本考案によれば、固定具表示板の警告が無視さ
れても固定具基板がバルブシヤフトに嵌合して取
り付けられているのでバルブ開閉レバーを正しく
バルブ開閉シヤフトに装着することが困難で、さ
らに装着し得たとしても開閉不可能で、このよう
に3段構えの、いわゆるフールプルーフ構造で、
定常状態にあるバルブを誤操作により開閉するこ
とから免れることができる。
れても固定具基板がバルブシヤフトに嵌合して取
り付けられているのでバルブ開閉レバーを正しく
バルブ開閉シヤフトに装着することが困難で、さ
らに装着し得たとしても開閉不可能で、このよう
に3段構えの、いわゆるフールプルーフ構造で、
定常状態にあるバルブを誤操作により開閉するこ
とから免れることができる。
さらに構造が簡単で、製作、取り付けが容易で
あり、同型、同サイズのボールバルブを多数使用
する化学工場等に対してきわめて有用である。
あり、同型、同サイズのボールバルブを多数使用
する化学工場等に対してきわめて有用である。
第1図A,Bは本考案実施例の正面図及び平面
図で、第2図A,Bは他の実施例の正面図と平面
図で、第3図A,B,C,D及びEは本考案の使
用状態を示す説明図である。 1……基板、2……嵌合孔、3……掛止杆、4
……表示板取付孔、5……シヤフト、6……シヤ
フト押えフランジ、7……側縁、8……表示板。
図で、第2図A,Bは他の実施例の正面図と平面
図で、第3図A,B,C,D及びEは本考案の使
用状態を示す説明図である。 1……基板、2……嵌合孔、3……掛止杆、4
……表示板取付孔、5……シヤフト、6……シヤ
フト押えフランジ、7……側縁、8……表示板。
Claims (1)
- ほぼ角形で1隅を外方に張り出させ中央部に開
閉シヤフト嵌合孔2を穿設し前記張り出し部に垂
直に植立させてフランジ掛止杆3を設けた金属製
基板1と該基板に垂下して取り付けた表示板から
なり、前記基板を前記開閉シヤフトの開又は閉位
置でシヤフト5に嵌合させたとき、前記掛止杆が
シヤフト押えフランジ6の前記基板張り出し部に
面する側縁7にバルブシヤフト中心から下した垂
線の交点で接するように設けられたことを特徴と
するバルブ開・閉位置の固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987145354U JPH0534391Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987145354U JPH0534391Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6453584U JPS6453584U (ja) | 1989-04-03 |
| JPH0534391Y2 true JPH0534391Y2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=31413866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987145354U Expired - Lifetime JPH0534391Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534391Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS586067U (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | 株式会社北沢バルブ | バルブの開閉位置決め用ストツパ装置 |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP1987145354U patent/JPH0534391Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6453584U (ja) | 1989-04-03 |
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