JPH0534420Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0534420Y2
JPH0534420Y2 JP8494188U JP8494188U JPH0534420Y2 JP H0534420 Y2 JPH0534420 Y2 JP H0534420Y2 JP 8494188 U JP8494188 U JP 8494188U JP 8494188 U JP8494188 U JP 8494188U JP H0534420 Y2 JPH0534420 Y2 JP H0534420Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
movable body
link
pin
temporary holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8494188U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH026626U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8494188U priority Critical patent/JPH0534420Y2/ja
Priority to US07/369,227 priority patent/US4967883A/en
Priority to CA 603614 priority patent/CA1312259C/en
Priority to KR2019890008725U priority patent/KR920006141Y1/ko
Publication of JPH026626U publication Critical patent/JPH026626U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0534420Y2 publication Critical patent/JPH0534420Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は所定の条件に基づきシフトレバーをパ
ーキングポジシヨンにロツクするようにした自動
変速機用シフトレバーのロツク装置に係り、特に
は組立て後の検査ラインでの便宜を図るようにし
た自動変速機用シフトレバーのロツク装置に関す
る。
(従来の技術) 自動変速機付きの自動車においては、近年例え
ば特開昭60−135352号のように、シフトレバーの
ロツク装置と、ステアリングロツク装置とをコン
トロールワイヤで連繋させ、ステアリングロツク
装置がキーによりロツク状態になされた時にはシ
フトレバーをパーキングポジシヨンにロツクし、
一方、シフトレバーがパーキングポジシヨン以外
のポジシヨンにシフトされている時には、ステア
リングロツク装置をロツク状態にすることが阻止
されてキーを抜取ることができないようにしたも
のが考えられている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、車両の組立てライン及び検査ライン
において、第20図に示すように自動車の前、後
車輪1,2のうち夫々一方側(図では左側)の車
輪1,2のみをコンベア3上に載置し、他方側の
車輪1,2はコンベア3から外れた床面を転動さ
せるようにして、コンベア3により自動車を移動
させながら組立て及び検査を行う場合、シフトレ
バーをパーキングポジシヨンにシフトすると自動
車の駆動輪がロツクされるために車輪1,2がコ
ンベア3から脱落する事情があり、このため通常
はシフトレバーをニユートラルポジシヨンに位置
させている。
ところが、上述したようにシフトレバーのロツ
ク装置とステアリングロツク装置とを連繋させた
ものでは、例えば検査ラインにおいて運転席のメ
インキーとドアやトランクのキーシリンダとが合
致しているか否かを検査する場合に、キーを運転
席のキーシリンダから抜くためにはシフトレバー
をパーキングポジシヨンにシフトしなければなら
ないが、上記事情によりシフトレバーをパーキン
グポジシヨンにシフトすることができないという
不具合がある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、従つてその目的は、シフトレバーをパーキン
グポジシヨンにシフトしなくても検査を支障なく
行うことができる自動変速機用シフトレバーのロ
ツク装置を提供するにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は、シフトレバーに設けられた押釦の押
圧操作により一方向に移動されるデイテントピン
との協働作用によりシフトレバーの揺動操作を規
制すると共に、シフトレバーがパーキングポジシ
ヨンにシフトされて前記押釦の押圧が解除された
時にデイテントピンが多方向へ移動して係合され
るロツク凹部を有するデイテントプレートを機枠
に設け、シフトレバーがパーキングポジシヨンに
シフトされた時に前記デイテントピンと係合状態
となつて該デイテントピンに連動してロツク位置
とロツク解除位置との間を移動する可動体を設
け、係合部を有し前記機枠に回動可能に支持され
前記可動体に回動可能に連結されたリンクを設
け、一端がこのリンクに連結されステアリングロ
ツク装置がロツク状態になされることにに基づき
該リンクを介して可動体をロツク位置に拘束する
拘束部材を設け、更に、被係合部を有して一方向
に回動付勢されシフトレバーがパーキングポジシ
ヨン以外のポジシヨンに位置された状態で被係合
部が前記リンクの係合部と係合して該リンクを介
して前記可動体を前記デイテントピンと非係合の
ままロツク位置に仮保持し、この状態でシフトレ
バーをパーキングポジシヨンにシフトして前記デ
イテントピンを前記可動体に係合させる動作に伴
い該可動体がロツク解除位置方向に押圧移動され
てリンクが回動されることに基づき前記被係合部
が係合部から係合解除して可動体の仮保持状態を
解除する仮保持部材を設けたところに特徴を有す
る。
(作用) 車両の片側の車輪のみをコンベア上に載置した
状態で車両の検査を行う場合、シフトレバーをパ
ーキングポジシヨン以外のポジシヨンに位置させ
た状態で、仮保持部材の被係合部がリンクの係合
部に係合して可動体をロツク位置に仮保持させる
ことにより、可動体及びリンクからなるロツク装
置の主体部が疑似のロツク状態になされる。この
状態では、リンクと拘束部材を介して連繋された
ステアリングロツク装置をロツク状態にしてキー
を抜取ることが可能となるから、この状態で検査
を行うことができる。この場合、シフトレバーは
パーキングポジシヨン以外、例えばニユートラル
ポジシヨンに位置させておくことにより駆動輪が
ロツクされることはない。
一方、検査等が完了し、シフトレバーをパーキ
ングポジシヨンにシフトしても支障がなくなつた
時にシフトレバーをパーキングポジシヨンにシフ
トすると、デイテントピンを可動体に係合させる
動作に伴いロツク位置にあつた可動体がロツク解
除位置方向へ移動され、これに伴いリンクが回動
されて仮保持部材の被係合部がリンクの係合部か
ら係合解除し、以て可動体の仮保持状態が解除さ
れる。そして、仮保持部材はロツク装置の主体部
とは関係しない位置に回動され、これ以降はロツ
ク装置の主体部と仮保持部材とは無関係となる。
(実施例) 以下本考案の第1実施例につき第1図乃至第8
図を参照して説明する。
まず、第2図及び第3図において、11は図示
しない車両に設けられた機枠、12は機枠11に
固定され機枠11の一部を兼ねるデイテントプレ
ート、13はデイテントプレート12に軸14を
介して回動可能に支持されたシフトレバーで、該
シフトレバー13は軸14を支点として第2図に
示す矢印A方向及び反矢印A方向に揺動操作可能
となつている。デイテントプレート12は上下方
向の中間部でクランク状に屈曲されていて、この
屈曲部分に開口部15が形成され、この開口部1
5の上方部位に、後述するデイテントピン16と
協働してシフトレバー13をパーキングポジシヨ
ン「P」、リバースポジシヨン「R」、ニユートラ
ルポジシヨン「N」、ドライブポジシヨン「D」、
セカンドポジシヨン「2」及びローポジシヨン
「L」の各ポジシヨンに選択的に位置させるため
の規制部17aを有する係合孔17が形成され、
又、「P」ポジシヨンに対応する部位にはロツク
凹部18が形成されている。前記デイテントピン
16はシフトレバー13にこれの軸方向に移動可
能に設けられており、シフトレバー13のノブ1
3aに設けられた押釦19を押圧操作することに
より一方向たる下方に移動されて係合孔17の規
制部17aに対する係合が外れ、押釦19の押圧
が解除されると他方向たる上方に移動して係合孔
17の規制部17aに係合してシフトレバー13
の揺動操作を規制する。第2図及び第3図ではシ
フトレバー13は「N」ポジシヨンに位置されて
いる。
20は前記開口部15を上下に貫通するように
配置された可動体で、これに形成された上下方向
に延びる長孔21がデイテントプレート12に設
けられたピン22に移動可能に嵌合されると共に
内面に形成された溝23が同じくデイテントプレ
ート12に設けられたピン24に移動可能に嵌合
され、以てデイテントプレート12にロツク凹部
18と軸14とを結ぶ線に沿うように移動可能に
設けられている。第2図及び第3図では可動体2
0は下方のロツク解除位置に位置されている。こ
の可動体20には、第2図において上部に右向き
に開口して係合孔17に臨む係合溝25が形成さ
れていると共に、この係合溝25の下方に右下が
りの斜面26が形成され、又、下部にクランク状
のガイド溝27が形成されている。28は可動体
20の下方に配置されたリンクで、中間部の筒部
29が軸30を介してデイテントプレート12に
回動可能に支持され、上部に設けられたピン31
がガイド溝27に移動可能に係合しており、その
ピン31を介して可動体20に回動可能に連結さ
れている。リンク28の下部には、デイテントプ
レート12側に向けて連結ピン32が設けられて
いると共に、この連結ピン32とは反対側に向け
て係合部としての係合ピン33が設けられてい
る。又、筒部29部分にはリンク28を第2図中
矢印B方向に回動付勢するねじコイルバネ34が
巻装されている。
35は一端部がピン36を介してデイテントプ
レート12に回動可能に支持された仮保持部材
で、第1図、第4図及び第5図にも示すように先
端部には腕部37及びストツパ部38が対向する
ように設けられ、腕部37の内面には屈曲した形
状の案内溝39が形成されている。案内溝39の
両端は夫々開口していて、途中部に穴部40、第
1の段部41、及び被係合部としての第2の段部
42が形成されており、又、第2の段部42と開
口部39aとの間は斜面43となつている。ピン
36部分には圧縮コイルばねとねじりコイルばね
との機能を兼ねる粗巻のコイルばね44が設けら
れていて、このコイルばね44により仮保持部材
35を案内溝39がリンク28の係合ピン33に
係合する方向(第4図中矢印C方向)に付勢して
いると共に、仮保持部材35をピン36を中心に
第1図及び第2図中矢印D方向に回動付勢してい
る。そして、仮保持部材35の案内溝39のうち
の穴部40がリンク28の係合ピン33と係合す
ることにより可動体20及びリンク28が第1図
及び第3図に示す第1の状態に保持されており、
又、この状態では仮保持部材35の腕部37とス
トツパ部38との間にリンク28の先端部が位置
されている(第4図参照)。
45は一端がリンク28の連結ピン32に連結
された拘束部材たるコントロールワイヤで、他端
側は図示しないステアリングロツク装置に連結さ
れている。ステアリングロツク装置は、リンク2
8が矢印B方向に回動された状態ではコントロー
ルワイヤ45を介してロツク状態にすることが阻
止され、リンク28が後述するように反矢印B方
向に回動されるとロツク状態にすることが許容さ
れ、ロツク状態になされるとキーの抜取りが許容
されるようになつている。
尚、第2図において、46はブラケツト47に
よりデイテントプレート12に取付けられたシフ
トレバー用ストツパで、係合孔17の左側方に位
置され、シフトレバー13が「P」ポジシヨンに
シフトされた時に先端がシフトレバー13の側面
に当接して該シフトレバー13の矢印A方向への
それ以上の回動を規制することによりデイテント
ピン16が係合孔17の左側縁に押付けられるの
を防止する。又、48はデイテントプレート12
の下部に形成された開口部である。
次に上記構成の作用を説明する。
組立てラインにおいて、シフトレバー13を
「N」ポジシヨンに位置させた状態で、可動体2
0、リンク28、及び仮保持部材35等を組付け
た後、仮保持部材35における案内溝39の穴部
40をリンク28の係合ピン33に係合させた第
1の状態にする(第1図参照)。この状態では、
可動体20は下方のロツク解除位置に位置され、
又、リンク28は矢印B方向に回動された状態に
なつている。そして、この状態でリンク28の連
結ピン32に、ステアリングロツク装置と連結さ
れたコントロールワイヤ45の張力を調整して該
コントロールワイヤ45の一端を連結する。
そして、仮保持部材35をコイルばね44の付
勢力に抗して第4図中反矢印C方向に押すと、係
合ピン33に対する穴部40の係合が外れる。こ
の折り、ストツパ部38がリンク28の先端部に
当接することで仮保持部材35の反矢印C方向へ
のそれ以上の移動が規制される。係合ピン33と
穴部40との係合を外した後、仮保持部材35に
対する押圧を解除すると、仮保持部材35がコイ
ルばね44の付勢力でピン36を中心に矢印D方
向に回動し、これに伴い係合ピン33は第6図に
示すように第1の段部41を越えて案内溝39の
角部に係合した第2の状態となる。
そして、シフトレバー13は「N」ポジシヨン
に位置させたままの状態で、指で可動体20を第
7図に示すように上方のロツク位置に移動させる
と、リンク28のピン31が可動体20のガイド
溝27を相対的に下方に移動しながらリンク28
が軸30を中心に反矢印B方向に回動すると共
に、仮保持部材35が矢印D方向に回動する。こ
れに伴い、リンク28の係合ピン33は案内溝3
9に沿つて移動し、第7図に示すように係合ピン
33が第2の段部42に係合した第3の状態にな
る。
この第3の状態では、仮保持部材35により可
動体20がリンク28を介してロツク位置に仮保
持され、可動体20及びリンク28からなるロツ
ク装置の主体部が疑似のロツク状態になされてい
る。この状態ではリンク28が反矢印B方向に回
動されていてコントロールワイヤ45が第7図中
矢印E方向に押されているから、ステアリングロ
ツク装置をロツク状態にして運転席からキーを抜
取ることが許容される。従つて、この状態で運転
席からキーを抜取つて、該キーとドアやトランク
のキーシリンダとが合致しているか否か等の検査
を行う。
そして、検査等が完了してシフトレバー13を
「P」ポジシヨンへシフトしても支障がなくなつ
た時に、「N」ポジシヨンに位置されていたシフ
トレバー13を押釦19を押圧しながら矢印A方
向に回動操作して「P」ポジシヨンへシフトする
と、デイテントピン16が第7図に二点鎖線で示
すように可動体20の斜面26に当接して、該斜
面26を介して可動体20を一旦下方に押圧移動
させながら係合溝25に係合する。可動体20の
下方への移動に伴いリンク28が矢印B方向に回
動し、連結ピン33と第2の段部42との係合が
解除され、係合ピン33が斜面43に沿つて移動
して案内溝39の開口部39aから外れる。する
と、第8図に示すように仮保持部材35は矢印D
方向に回動してリンク28とは関係しない位置に
位置され、一方、可動体20はデイテントピン1
6と係合状態となり、押釦16の押圧解除に伴い
デイテントピン16及び可動体20は上方に移動
してデイテントピン16がロツク凹部18に係合
すると共に可動体20が上方のロツク位置に位置
され、以て可動体20の仮保持状態が解除された
第4の状態になされる。これ以降、仮保持部材3
5は可動体20及びリンク28とは無関係とな
る。
次に上記ロツク装置の通常の動作を説明する。
第8図に示すようにシフトレバー13が「P」ポ
ジシヨンに位置され且つ可動体20がロツク位置
に位置された状態では、ステアリングロツク装置
をキーによりロツク状態とすることが許容され、
そのキーを抜取ることができる。ステアリングロ
ツク装置がロツク状態になされると、コントロー
ルワイヤ45によりリンク28の矢印B方向への
回動が阻止され、該リンク28を介して回動体2
0がロツク位置に拘束され、ロツク装置の主体部
がロツク状態になされる。この状態では、シフト
レバー13の押釦19を押圧操作してもデイテン
トピン16の下方への移動が阻止され、シフトレ
バー13を「P」ポジシヨンから他のポジシヨン
へシフトすることができない。
キーを差込み回動操作してエンジンを始動する
と、ステアリングロツク装置がロツク解除状態に
なされ、又、コントロールワイヤ45による拘束
が解除されてリンク28の矢印B方向への回動が
許容される。従つて、この状態では押釦19の押
圧操作によりデイテントピン16及び可動体20
が下方に移動され、デイテントピン16がロツク
凹部18から係合解除されると共に可動体20が
ロツク解除位置に位置されるから、シフトレバー
13を「P」ポジシヨンから他のポジシヨンへシ
フトすることが可能となる。
シフトレバー13が「P」ポジシヨン以外、例
えば「N」ポジシヨンに位置された状態では、コ
ントロールワイヤ45によりステアリングロツク
装置をロツク状態にすることが阻止され、キーを
抜取ることができない。そして、シフトレバー1
3を「P」以外のポジシヨンから「P」ポジシヨ
ンにシフトすると、コントロールワイヤ45によ
るステアリングロツク装置の拘束が解除され、前
述したようにステアリングロツク装置をロツク状
態にしてキーを抜取ることができる。
上記した第1実施例によれば、シフトレバー1
3のロツク装置とステアリングロツク装置とをコ
ントロールワイヤ45により連繋させたものにお
いて、組立て時にシフトレバー13を「N」ポジ
シヨンに位置させたままの状態で、仮保持部材3
5によりリンク28を介して可動体20をロツク
位置に仮保持して、ロツク装置の主体部を疑似の
ロツク状態(第7図参照)にすることができる。
このようにすることにより、シフトレバー13を
「P」ポジシヨンにシフトすることなくステアリ
ングロツク装置をロツク状態にしてキーを抜取る
ことが可能となり、この状態でキー等の検査を支
障なく行うことができる。
第9図乃至第13図は本考案の第2実施例を示
し、上記第1実施例とは次の点が異なつている。
即ち、仮保持部材49には、この場合第1及び第
2の案内溝50,51が形成されている。このう
ち第1の案内溝50は両端が夫々開口していて、
途中部に穴部52が形成され、一方、第2の案内
溝51は一端が開口していて、途中部に被係合部
としての段部53が形成され、この段部53と開
口部51aとの間を斜面54となつている。
而してこの第2実施例の場合、組立て時には、
第10図に示すようにシフトレバー13は「N」
ポジシヨンに位置させた状態で、仮保持部材49
における第1の案内溝50の穴部52をリンク2
8の係合ピン33に係合させることによりリンク
28及び可動体20を第1の状態に保持し、この
状態でリンク28の連結ピン32にコントロール
ワイヤ45を連結する。
そして、仮保持部材49をコイルばね44の付
勢力に抗し押して穴部52と係合ピン33との係
合を解除すると、仮保持部材49が矢印D方向へ
回動することに伴い係合ピン33が第1の案内溝
50の開口部50aから外れた第11図の状態に
なる。
次に、シフトレバー13は「N」ポジシヨンに
位置させたままの状態で、可動体20を上方のロ
ツク位置に移動させると共に、仮保持部材49に
おける第2の案内溝51の段部53とリンク28
の係合ピン33とを係合させて第12図に示す第
3の状態にする。この状態では、仮保持部材49
によりリンク28を介して可動体20がロツク位
置に仮保持され、ロツク装置の主体部が疑似のロ
ツク状態になされているから、ステアリングロツ
ク装置をロツク状態にして運転席からキーを抜取
ることが許容される。従つて、シフトレバー13
を「P」ポジシヨンにシフトすることなくキーを
抜取つて検査を行うことができる。
この後、シフトレバー13を強制的に「P」ポ
ジシヨンにシフトすると、第1実施例と同様にデ
イテントピン16により可動体20から斜面26
を介し下方に押圧移動されてリンク28が矢印B
方向に回動され、これに伴い係合ピン33が第2
の案内溝51の開口部51aから外れる。する
と、第13図に示すように可動体20がデイテン
トピン16と係合状態でロツク位置に移動され、
一方、仮保持部材49は矢印D方向に回動して可
動体20、リンク28とは無関係となる。
斯様な第2実施例も第1実施例と同様な効果を
奏する。
又、第14図乃至第19図は本考案の第3実施
例を示し、第1実施例とは次の点が異なつてい
る。即ち、55は可動体で、上下方向に延びる長
孔56がデイテントプレート12のピン57に移
動可能に嵌合され、上部に係合溝58及び斜面5
9が形成されている。60は軸61を介してデイ
テントプレート12に回動可能に支持されたリン
クで、図示しないねじりコイルばねにより軸61
を中心に第14図中矢印F方向に回動付勢されて
おり、ピン62を介して可動体55の下部に回動
可能に連結され、下部にはコントロールワイヤ4
5が連結される連結ピン63が設けられ、又、腕
部64に第15図に示すように屈曲した形状の案
内溝65が形成されている。案内溝65の一端部
には孔66が形成され、途中部に第1の段部6
7、及び係合部としての第2の段部68が形成さ
れ、第2の段部68と他端側の開口部65aとの
間は斜面69となつている。70はねじりコイル
ばるからなる仮保持部材で、デイテントプレート
12にピン71を介して支持され、腕部72の先
端の被係合部としての先端部72aが矢印G方向
に回動付勢されており、組付け時には先端部72
aが第16図に示すようにリンク60における案
内溝65の孔66に挿入係合され、更にその先端
がデイテントプレート12に形成された孔73に
挿入係合されており、これによりロツク装置の主
体部を第14図に示す第1の状態に保持してい
る。又、デイテントプレート12には仮保持部材
70の腕部72の中間部に対応する部位に孔74
が形成されている。
而してこの第3実施例の場合、第14図に示す
ようにシフトレバー13は「N」ポジシヨンに位
置させた状態で、仮保持部材70における腕部7
2の先端部72aをリンク60の孔66及びデイ
テントプレート12の孔73に挿入係合させるこ
とによりリンク60及び可動体55を第1の状態
に保持し、この状態でリンク60の連結ピン63
にコントロールワイヤ45を連結する。
そして、第16図に二点鎖線で示す工具75に
よりデイテントプレート12の孔74を通して仮
保持部材70の腕部72を押して先端部72aを
孔73,66から外し、その先端部72aを案内
溝65の溝部65bに係合させる。
次に、シフトレバー13は「N」ポジシヨンに
位置させたままの状態で、可動体55を上方のロ
ツク位置に移動させると、リンク60の反矢印F
方向への回動に伴い腕部72の先端部72aが溝
部65bを相対的に移動し、第17図に示すよう
に溝部65bから外れて第1の段部67に係合し
た状態になり、更に該先端部72aは自身のばね
力で溝部65cを矢印G方向に移動して第18図
に示すように第2の段部68に係合して止まる。
この状態では、仮保持部材70によりリンク60
を介して可動体55がロツク位置に仮保持され、
ロツク装置の主体部が疑似のロツク状態になされ
ているから、やはりステアリングロツク装置をロ
ツク状態にして運転席からキーを抜取ることが許
容される。従つて、この場合もシフトレバー13
を「P」ポジシヨンにシフトすることなくキーを
抜取つて検査を行うことができる。
この後、シフトレバー13を強制的に「P」ポ
ジシヨンにシフトすると、第1実施例と同様にデ
イテントピン16により斜面59を介して可動体
55が下方に押圧移動されてリンク60が矢印F
方向に回動され、これに伴い仮保持部材70の腕
部72の先端部72aが案内溝65の開口部65
aから外れる。すると、第19図に示すように可
動体55がデイテントピン16と係合状態でロツ
ク位置に移動され、一方、仮保持部材70の腕部
72は矢印G方向に回動して可動体55、リンク
60とは無関係となる。
斯様な第3実施例も第1実施例と同様な効果を
奏する。
[考案の効果] 以上の記述にて明らかなように、本考案によれ
ば、組立て時に、シフトレバーをパーキングポジ
シヨン以外のポジシヨンに位置させた状態で、仮
保持部材によりロツク装置の本体部を疑似のロツ
ク状態に仮保持できるから、車両を片側コンベア
で移動させながら検査を行う場合でも、シフトレ
バーをパーキングポジシヨンにシフトすることな
く検査を支障なく行うことができる。又、検査等
が完了して後は、シフトレバーを強制的にパーキ
ングポジシヨンへシフトすることにより上記ロツ
ク装置の主体部の仮保持を解除できるから、その
仮保持を特別な作業をすることなく解除すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本考案の第1実施例を示
し、第1図は第3図中矢印方向から見た要部の
側面図、第2図は全体の概略側面図、第3図は同
縦断面図、第4図は第1図中−線に沿う断面
図、第5図は仮保持部材の拡大側面図、第6図乃
至第8図は要部の作用説明図である。又、第9図
乃至第13図は本考案の第2実施例を示し、第9
図は第5図相当図、第10図乃至第13図は要部
の作用説明図である。更に第14図乃至第19図
は本考案の第3実施例を示し、第14図は要部の
側面図、第15図はリンクの拡大側面図、第16
図は第14図中−線に沿う断面図、第1
7図乃至第19図は要部の作用説明図である。そ
して、第20図は検査ラインにおける外観斜視図
である。 図面中、11は機枠、12はデイテントプレー
ト、13はシフトレバー、16はデイテントピ
ン、17は係合孔、18はロツク凹部、19は押
釦、20は可動体、25は係合溝、26は斜面、
28はリンク、30は軸、33は係合ピン(係合
部)、35は仮保持部材、39は案内溝、42は
第2の段部(被係合部)、44はコイルばね、4
5はコントロールワイヤ(拘束部材)、49は仮
保持部材、50は第1の案内溝、51は第2の案
内溝、53は段部(被係合部)、55は可動体、
58は係合溝、59は斜面、60はリンク、61
は軸、65は案内溝、68は第2の段部(係合
部)、70は仮保持部材、72は腕部、72aは
先端部(被係合部)を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 機枠に揺動操作可能に設けられその揺動操作に
    より複数のポジシヨンの一つを選択するシフトレ
    バーと、 このシフトレバーに設けられた押釦の押圧操作
    により一方向に移動されるデイテントピンと、 前記機枠に設けられ前記デイテントピンとの協
    働作用により前記シフトレバーの揺動操作を規制
    すると共にシフトレバーがパーキングポジシヨン
    にシフトされて前記押釦の押圧が解除された時に
    デイテントピンが他方向へ移動して係合されるロ
    ツク凹部を有するデイテントプレートと、 前記シフトレバーがパーキングポジシヨンにシ
    フトされた時に前記デイテントピンと係合状態と
    なつて該デイテントピンに連動してロツク位置と
    ロツク解除位置との間を移動する可動体と、 係合部を有し前記機枠に回動可能に支持される
    と共に前記可動体に回動可能に連結されたリンク
    と、 一端がこのリンクと連結されステアリングロツ
    ク装置がロツク状態になされることに基づき該リ
    ンクを介して前記可動体をロツク位置に拘束する
    拘束部材と、 被係合部を有して一方向に回動付勢されシフト
    レバーがパーキングポジシヨン以外のポジシヨン
    に位置された状態で被係合部が前記リンクの係合
    部と係合して該リンクを介して前記可動体を前記
    デイテントピンと非係合のままロツク位置に仮保
    持し、この状態でシフトレバーをパーキングポジ
    シヨンにシフトして前記デイテントピンを前記可
    動体に係合させる動作に伴い該可動体がロツク解
    除位置方向に押圧移動されてリンクが回動される
    ことに基づき前記被係合部が係合部から係合解除
    して可動体の仮保持状態を解除する仮保持部材と
    を具備してなる自動変速機用シフトレバーのロツ
    ク装置。
JP8494188U 1988-06-23 1988-06-27 Expired - Lifetime JPH0534420Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8494188U JPH0534420Y2 (ja) 1988-06-27 1988-06-27
US07/369,227 US4967883A (en) 1988-06-23 1989-06-21 Automatic transmission shift lever device with park and ignition interlock
CA 603614 CA1312259C (en) 1988-06-23 1989-06-22 Automatic transmission shift lever device
KR2019890008725U KR920006141Y1 (ko) 1988-06-23 1989-06-23 자동변속기용 시프트레버 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8494188U JPH0534420Y2 (ja) 1988-06-27 1988-06-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH026626U JPH026626U (ja) 1990-01-17
JPH0534420Y2 true JPH0534420Y2 (ja) 1993-08-31

Family

ID=31309622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8494188U Expired - Lifetime JPH0534420Y2 (ja) 1988-06-23 1988-06-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0534420Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2504704B2 (ja) * 1991-03-12 1996-06-05 ヒロセ電機株式会社 同軸ケ―ブル用コネクタと結線方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH026626U (ja) 1990-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0513626Y2 (ja)
KR920006141Y1 (ko) 자동변속기용 시프트레버 장치
US5379871A (en) Shift lever apparatus
JPH0811564A (ja) 自動変速機操作装置のインターロック機構
US5015020A (en) Vehicular door locking device
JPH0452133Y2 (ja)
DE102022124472A1 (de) Verriegelungsmechanismus für einen aufbewahrungskasten
JP3011660B2 (ja) 自動変速機用シフトレバー装置
JPH0417062Y2 (ja)
JP3476674B2 (ja) シフトレバー装置における疑似パーキング構造
JPS6242066Y2 (ja)
JPH09112108A (ja) U字型盗難防止装置
JP2529600Y2 (ja) 自動変速機用シフトレバー装置
JP2897935B2 (ja) 自動変速機のシフトロック解除装置
JP2825188B2 (ja) 自動変速機のキーインタロック装置
JP2593366Y2 (ja) 自動車用オートチェンジレバーのキーインターロック装置
JP2846315B2 (ja) 自動変速機のシフトレバー制御装置
JPH032047Y2 (ja)
JP2527580Y2 (ja) 自動車用ドアロック装置
JPH0424212Y2 (ja)
JPH078750Y2 (ja) スライドドア開扉抑止装置
JPH0742851Y2 (ja) セレクタレバーのロック装置
JPH0412273Y2 (ja)
JPH0629085Y2 (ja) 自動変速機用シフトレバーのロック装置
JPH0429155Y2 (ja)