JPH05344953A - レンズメータ - Google Patents
レンズメータInfo
- Publication number
- JPH05344953A JPH05344953A JP18052492A JP18052492A JPH05344953A JP H05344953 A JPH05344953 A JP H05344953A JP 18052492 A JP18052492 A JP 18052492A JP 18052492 A JP18052492 A JP 18052492A JP H05344953 A JPH05344953 A JP H05344953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- information
- refraction
- contact
- inspected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作性の良好なレンズメータを提供する。
【構成】 レンズメータ本体2に固定され、裾広がりで
円筒状のコンタクトレンズ載置部1aを有するコンタク
トレンズ当接部材1には、このコンタクトレンズ当接部
材1を周囲から囲むように眼鏡レンズ当接部材5が設け
られている。眼鏡レンズ当接部材5はコンタクトレンズ
当接部材1の側面に設けられたガイド溝3と眼鏡レンズ
当接部材5の内面に設けられたピン4を介して係合し、
眼鏡レンズ当接部材5は回動に伴って上下動する。
円筒状のコンタクトレンズ載置部1aを有するコンタク
トレンズ当接部材1には、このコンタクトレンズ当接部
材1を周囲から囲むように眼鏡レンズ当接部材5が設け
られている。眼鏡レンズ当接部材5はコンタクトレンズ
当接部材1の側面に設けられたガイド溝3と眼鏡レンズ
当接部材5の内面に設けられたピン4を介して係合し、
眼鏡レンズ当接部材5は回動に伴って上下動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼科医院や眼鏡店等で
広く利用されているレンズメータに関するものである。
広く利用されているレンズメータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、被検レンズの頂点屈折力を自動的
に測定し、その測定結果をデジタル数値で表示、プリン
トアウトするオートレンズメータが普及している。この
種のレンズメータは、キャップ形状のレンズ載置台を被
検レンズの種類に応じて交換し、被検レンズがアライメ
ント状態になると押え部材で被検レンズを押さえ、眼鏡
レンズとコンタクトレンズの測定を行う際の測定モード
を手動で切換え、測定光学系の種類、アライメントマー
ク、測定値等の内容表示方式を変更してから測定が行わ
れる。
に測定し、その測定結果をデジタル数値で表示、プリン
トアウトするオートレンズメータが普及している。この
種のレンズメータは、キャップ形状のレンズ載置台を被
検レンズの種類に応じて交換し、被検レンズがアライメ
ント状態になると押え部材で被検レンズを押さえ、眼鏡
レンズとコンタクトレンズの測定を行う際の測定モード
を手動で切換え、測定光学系の種類、アライメントマー
ク、測定値等の内容表示方式を変更してから測定が行わ
れる。
【0003】また、累進焦点レンズを測定するときに
は、レンズの種類ごとに用意された専用のアライメント
シートを用いて、遠用部及び近用部にマークを付け、そ
の部分をレンズメータで測定している。
は、レンズの種類ごとに用意された専用のアライメント
シートを用いて、遠用部及び近用部にマークを付け、そ
の部分をレンズメータで測定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらの従来例
では、測定ごとに測定モードの切換スイッチを操作する
ために手間が掛かり、また交換したレンズ載置台を紛失
しないように管理する必要がある。また、アライメント
を行ってから押え部材を片手で操作すると、被検レンズ
が動いてしまうことがあり、測定にも時間が掛かる。
では、測定ごとに測定モードの切換スイッチを操作する
ために手間が掛かり、また交換したレンズ載置台を紛失
しないように管理する必要がある。また、アライメント
を行ってから押え部材を片手で操作すると、被検レンズ
が動いてしまうことがあり、測定にも時間が掛かる。
【0005】また、累進焦点レンズを測定する場合に、
遠用部及び近用部にマークを付すために手間が掛かり、
更にレンズに傷等があってレンズの種類が分からないと
きには、どのアライメントシートを用いるべきなのかが
分からず、測定ができないことになる。
遠用部及び近用部にマークを付すために手間が掛かり、
更にレンズに傷等があってレンズの種類が分からないと
きには、どのアライメントシートを用いるべきなのかが
分からず、測定ができないことになる。
【0006】本発明の第1の目的は、上述の測定モード
に応じた操作の煩わしさを解消し、操作性の良好なレン
ズメータを提供することにある。
に応じた操作の煩わしさを解消し、操作性の良好なレン
ズメータを提供することにある。
【0007】また本発明の第2の目的は、累進焦点レン
ズの測定を簡単に実施できるレンズメータを提供するこ
とにある。
ズの測定を簡単に実施できるレンズメータを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1のレンズメータは、レンズメータ本体に固定し
コンタクトレンズを支持するコンタクトレンズ当接部材
の周囲に上下動可能で眼鏡レンズを支持する眼鏡レンズ
当接部材を設けたことを特徴とするものである。
めの第1のレンズメータは、レンズメータ本体に固定し
コンタクトレンズを支持するコンタクトレンズ当接部材
の周囲に上下動可能で眼鏡レンズを支持する眼鏡レンズ
当接部材を設けたことを特徴とするものである。
【0009】第2のレンズメータは、被検レンズを透過
した光束を光電センサで受光し、該光電センサ上におけ
る光受光位置を基に前記被検レンズの屈折値を検出する
レンズメータにおいて、前記被検レンズの屈折値を所定
短時間ごとに測定し、前記被検レンズを透過した光束が
前記光電センサ上で所定の範囲内に停留している時間を
検出する時間検出手段と、該時間検出手段が検出した時
間が所定時間を超える場合に前記被検レンズの屈折測定
値を決定する手段とを有することを特徴とするものであ
る。
した光束を光電センサで受光し、該光電センサ上におけ
る光受光位置を基に前記被検レンズの屈折値を検出する
レンズメータにおいて、前記被検レンズの屈折値を所定
短時間ごとに測定し、前記被検レンズを透過した光束が
前記光電センサ上で所定の範囲内に停留している時間を
検出する時間検出手段と、該時間検出手段が検出した時
間が所定時間を超える場合に前記被検レンズの屈折測定
値を決定する手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0010】第3のレンズメータは、コンタクトレンズ
を支持する側の小径端部と、眼鏡レンズを支持する側の
大径端部とを有する筒状のレンズ載置台と、前記小径端
部の外径に略等しい内径と前記大径端部の内径に略等し
い外径とを有し装置本体に固定した固定部材とを備えた
ことを特徴するものである。
を支持する側の小径端部と、眼鏡レンズを支持する側の
大径端部とを有する筒状のレンズ載置台と、前記小径端
部の外径に略等しい内径と前記大径端部の内径に略等し
い外径とを有し装置本体に固定した固定部材とを備えた
ことを特徴するものである。
【0011】第4のレンズメータは、被検レンズに光束
を投影する投影手段と、前記被検レンズが当接し位置を
設定する当接部材と、投影光束の一部を選択する光束選
択手段、選択された光束を検出する検出手段と、該検出
手段の検出結果を基に前記被検レンズのプリズム情報を
含む屈折情報を算出する測定値算出手段と、アライメン
ト状態を表示する表示手段とを有するレンズメータにお
いて、前記測定値算出手段は、累進焦点レンズの遠用度
数測定時に、以下の手段を実行することを特徴とするも
のである。 (1) 前記被検レンズの左右方向のプリズム度数が略零で
ある時の検出光束情報及び前記屈折情報屈折情報を記憶
する手段。 (2) 順次算出される測定値のプリズム度数が略零である
時、算出された球面度数と記憶されている屈折情報の球
面度数を比較し、より小さい方の検出光束情報と前記屈
折情報とを記憶する手段。
を投影する投影手段と、前記被検レンズが当接し位置を
設定する当接部材と、投影光束の一部を選択する光束選
択手段、選択された光束を検出する検出手段と、該検出
手段の検出結果を基に前記被検レンズのプリズム情報を
含む屈折情報を算出する測定値算出手段と、アライメン
ト状態を表示する表示手段とを有するレンズメータにお
いて、前記測定値算出手段は、累進焦点レンズの遠用度
数測定時に、以下の手段を実行することを特徴とするも
のである。 (1) 前記被検レンズの左右方向のプリズム度数が略零で
ある時の検出光束情報及び前記屈折情報屈折情報を記憶
する手段。 (2) 順次算出される測定値のプリズム度数が略零である
時、算出された球面度数と記憶されている屈折情報の球
面度数を比較し、より小さい方の検出光束情報と前記屈
折情報とを記憶する手段。
【0012】第5のレンズメータは、被検レンズに光束
を投影する投影手段と、前記被検レンズが当接し位置を
設定する当接部材と、投影光束の一部を選択する光束選
択手段と、選択された光束を検出する検出手段と、検出
結果を基に前記被検レンズのプリズム情報を含む屈折情
報を算出する測定値算出手段とを有するレンズメータに
おいて、前記測定値算出手段は累進焦点レンズの近用度
数測定時に以下の手段を実行することを特徴とするもの
である。 (1) 前記被検レンズの遠用部分を測定し、その屈折情報
を記憶する手段。 (2) 順次算出される屈折情報と記憶されている屈折情報
を比較し、円柱度数及びその軸角度が略等しく、かつ球
面度数がより大きい方の前記検出光束情報及び前記屈折
情報を記憶する手段。
を投影する投影手段と、前記被検レンズが当接し位置を
設定する当接部材と、投影光束の一部を選択する光束選
択手段と、選択された光束を検出する検出手段と、検出
結果を基に前記被検レンズのプリズム情報を含む屈折情
報を算出する測定値算出手段とを有するレンズメータに
おいて、前記測定値算出手段は累進焦点レンズの近用度
数測定時に以下の手段を実行することを特徴とするもの
である。 (1) 前記被検レンズの遠用部分を測定し、その屈折情報
を記憶する手段。 (2) 順次算出される屈折情報と記憶されている屈折情報
を比較し、円柱度数及びその軸角度が略等しく、かつ球
面度数がより大きい方の前記検出光束情報及び前記屈折
情報を記憶する手段。
【0013】
【作用】上述の構成を有する第1のレンズメータは、測
定するレンズの種類に応じて検者は眼鏡レンズ当接部材
を所定の位置に移動する。
定するレンズの種類に応じて検者は眼鏡レンズ当接部材
を所定の位置に移動する。
【0014】第2のレンズメータは、被検レンズの屈折
値を所定時間ごとに測定し、所定時間以上被検レンズが
移動せず、被検レンズ透過光束が光電センサ上で移動し
ない時に屈折測定値が決定され又は印点される。
値を所定時間ごとに測定し、所定時間以上被検レンズが
移動せず、被検レンズ透過光束が光電センサ上で移動し
ない時に屈折測定値が決定され又は印点される。
【0015】第3のレンズメータは、レンズの種類に応
じて筒状のレンズ載置台の向きを変えて固定部材に嵌合
させる。
じて筒状のレンズ載置台の向きを変えて固定部材に嵌合
させる。
【0016】第4のレンズメータは、被検レンズを随時
測定し左右方向のプリズム度が略零で、算出値が記憶値
より小さな球面度数を有するときに、算出値を遠用部の
検出光束情報及び屈折情報として更新し記憶する。
測定し左右方向のプリズム度が略零で、算出値が記憶値
より小さな球面度数を有するときに、算出値を遠用部の
検出光束情報及び屈折情報として更新し記憶する。
【0017】第5のレンズメータは、被検レンズを随時
測定し、算出値が遠用部の屈折情報と等しい円柱度数及
び軸角度を持ち、かつ記憶値より大きい球面度数を有す
るとき、算出値を検出光束情報及び屈折を近用度数の情
報として更新し記憶する。
測定し、算出値が遠用部の屈折情報と等しい円柱度数及
び軸角度を持ち、かつ記憶値より大きい球面度数を有す
るとき、算出値を検出光束情報及び屈折を近用度数の情
報として更新し記憶する。
【0018】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は第1の実施例のレンズ当接部分の拡大図で
あり、眼鏡レンズLを載置した状態を示している。上面
の直径が4〜5mm程度の円形で、裾が広がった円筒形
状のコンタクトレンズ載置部1aを上部に有し、レンズ
メータ本体2に取り付けたコンタクトレンズ当接部材1
には、図2に示すような短い水平部3aと傾斜部3bか
ら成るガイド溝3が周囲に刻設されている。上面の直径
が8〜10mm程度の円筒形状で、内面にガイド溝3と
係合するピン4が突設された眼鏡レンズ当接部材5が、
コンタクトレンズ当接部材1を上方から包むように設け
られ、眼鏡レンズ当接部材5を回動するとピン4が傾斜
部3bに沿って摺動し、眼鏡レンズ当接部材5が上下動
して図3に示すようにコンタクトレンズ載置部1aが外
部に露出する構成とされている。また、眼鏡レンズ当接
部材5が下方に降ろされると、レンズメータ本体2に設
けられたコンタクトレンズモードスイッチ6を押圧し
て、自動的にコンタクトレンズ測定状態になる構成とさ
れている。
する。図1は第1の実施例のレンズ当接部分の拡大図で
あり、眼鏡レンズLを載置した状態を示している。上面
の直径が4〜5mm程度の円形で、裾が広がった円筒形
状のコンタクトレンズ載置部1aを上部に有し、レンズ
メータ本体2に取り付けたコンタクトレンズ当接部材1
には、図2に示すような短い水平部3aと傾斜部3bか
ら成るガイド溝3が周囲に刻設されている。上面の直径
が8〜10mm程度の円筒形状で、内面にガイド溝3と
係合するピン4が突設された眼鏡レンズ当接部材5が、
コンタクトレンズ当接部材1を上方から包むように設け
られ、眼鏡レンズ当接部材5を回動するとピン4が傾斜
部3bに沿って摺動し、眼鏡レンズ当接部材5が上下動
して図3に示すようにコンタクトレンズ載置部1aが外
部に露出する構成とされている。また、眼鏡レンズ当接
部材5が下方に降ろされると、レンズメータ本体2に設
けられたコンタクトレンズモードスイッチ6を押圧し
て、自動的にコンタクトレンズ測定状態になる構成とさ
れている。
【0019】眼鏡レンズLの屈折値を測定する際には、
検者は眼鏡レンズ当接部材5を回動することにより上昇
させて、ピン4をガイド溝3の水平部3aに係止するこ
とにより図1に示すように最上点に位置させる。この状
態で、眼鏡レンズLを眼鏡レンズ当接部材5の上に載置
しアライメントを行ってから測定が実行される。眼鏡レ
ンズLを載置すると、眼鏡レンズLの重さで眼鏡レンズ
当接部材5が下方へ力を受けるが、ピン4が水平部3a
に係止するために眼鏡レンズ当接部材5が下方に降下す
ることはない。
検者は眼鏡レンズ当接部材5を回動することにより上昇
させて、ピン4をガイド溝3の水平部3aに係止するこ
とにより図1に示すように最上点に位置させる。この状
態で、眼鏡レンズLを眼鏡レンズ当接部材5の上に載置
しアライメントを行ってから測定が実行される。眼鏡レ
ンズLを載置すると、眼鏡レンズLの重さで眼鏡レンズ
当接部材5が下方へ力を受けるが、ピン4が水平部3a
に係止するために眼鏡レンズ当接部材5が下方に降下す
ることはない。
【0020】コンタクトレンズCの屈折値を測定する際
には、検者は眼鏡レンズ当接部材5を回動し、眼鏡レン
ズ当接部材5をレンズメータ本体2に突き当たるまで図
3に示すように下降させ、コンタクトレンズ載置部1a
を露出させる。このとき、コンタクトレンズモードスイ
ッチ6がオンの状態となって、図示しない測定光学系の
状態が切換わる。そして、載置部19上にコンタクトレ
ンズCを載置して測定が行われる。
には、検者は眼鏡レンズ当接部材5を回動し、眼鏡レン
ズ当接部材5をレンズメータ本体2に突き当たるまで図
3に示すように下降させ、コンタクトレンズ載置部1a
を露出させる。このとき、コンタクトレンズモードスイ
ッチ6がオンの状態となって、図示しない測定光学系の
状態が切換わる。そして、載置部19上にコンタクトレ
ンズCを載置して測定が行われる。
【0021】図4はガイド溝3の他の例である。上述の
実施例では眼鏡レンズ当接部材5を回動して上下動させ
ていたが、図4に示すような逆L字形のガイド溝3を設
けて迅速に上下動できるようにしてもよい。
実施例では眼鏡レンズ当接部材5を回動して上下動させ
ていたが、図4に示すような逆L字形のガイド溝3を設
けて迅速に上下動できるようにしてもよい。
【0022】図5は第2の実施例のレンズ当接部分の拡
大図である。第1の実施例と同様に、裾広がりのコンタ
クトレンズ当接部材1の円筒状の本体1bの上端には、
側面に円周状の溝7が設けられている。キャップ形状の
眼鏡レンズ当接部材5には溝7と係合する突設部8が設
けられており、コンタクトレンズ当接部材1の上方から
突設部8を押し込み回動させることにより、眼鏡レンズ
当接部材5はコンタクトレンズ当接部材1に固定される
構成とされている。
大図である。第1の実施例と同様に、裾広がりのコンタ
クトレンズ当接部材1の円筒状の本体1bの上端には、
側面に円周状の溝7が設けられている。キャップ形状の
眼鏡レンズ当接部材5には溝7と係合する突設部8が設
けられており、コンタクトレンズ当接部材1の上方から
突設部8を押し込み回動させることにより、眼鏡レンズ
当接部材5はコンタクトレンズ当接部材1に固定される
構成とされている。
【0023】このように、眼鏡レンズ当接部材5のみを
キャップ形状にすることで、2種類の当接部材の交換に
比べてレンズ当接部材の保管・管理が容易になる。
キャップ形状にすることで、2種類の当接部材の交換に
比べてレンズ当接部材の保管・管理が容易になる。
【0024】なお、上述の実施例ではコンタクトレンズ
当接部材1側に溝7を設け、眼鏡レンズ当接部材5側に
突設部8を設ける構成となっているが、逆にコンタクト
レンズ当接部材1側に突設部8、眼鏡レンズ当接部材5
側に溝7を設ける構成にしても支障はない。
当接部材1側に溝7を設け、眼鏡レンズ当接部材5側に
突設部8を設ける構成となっているが、逆にコンタクト
レンズ当接部材1側に突設部8、眼鏡レンズ当接部材5
側に溝7を設ける構成にしても支障はない。
【0025】図6は第3の実施例の被検レンズ用屈折値
測定系の構成図である。光源11からの光軸O1上には、
光束を平行光にするレンズ12、被検レンズL、リング
状の当接部材13、図7に示すような5個の開孔14a
を有するマスク14、レンズ15、撮像素子16を有す
るテレビカメラ17が配置されている。テレビカメラ1
7の出力はCPU18に接続され、テレビモニタ19上
にデータやアライメントマークと共に、テレビカメラ1
7からの出力像が表示されるようになっている。また被
検レンズLの側方には、CPU18によって制御され、
被検レンズLの中心位置や乱視方向を被検レンズLに印
字する印点部材20が設けられ、駆動部21によって光
路上に挿脱される構成となっている。
測定系の構成図である。光源11からの光軸O1上には、
光束を平行光にするレンズ12、被検レンズL、リング
状の当接部材13、図7に示すような5個の開孔14a
を有するマスク14、レンズ15、撮像素子16を有す
るテレビカメラ17が配置されている。テレビカメラ1
7の出力はCPU18に接続され、テレビモニタ19上
にデータやアライメントマークと共に、テレビカメラ1
7からの出力像が表示されるようになっている。また被
検レンズLの側方には、CPU18によって制御され、
被検レンズLの中心位置や乱視方向を被検レンズLに印
字する印点部材20が設けられ、駆動部21によって光
路上に挿脱される構成となっている。
【0026】光源11は常時発光しており、テレビモニ
タ19上にはマスク14の開孔14aを透過した5つの
スポット像が表示されている。マスク14の中央のスポ
ット像の近傍にはアライメントマークMが表示されてお
り、眼鏡レンズLの光軸と光学系の光軸O1が一致した
時、中央のスポット像とアライメントマークMが合致す
るようになっている。眼鏡レンズLの屈折力の大きさ
は、各スポット像の位置からCPU18により算出す
る。
タ19上にはマスク14の開孔14aを透過した5つの
スポット像が表示されている。マスク14の中央のスポ
ット像の近傍にはアライメントマークMが表示されてお
り、眼鏡レンズLの光軸と光学系の光軸O1が一致した
時、中央のスポット像とアライメントマークMが合致す
るようになっている。眼鏡レンズLの屈折力の大きさ
は、各スポット像の位置からCPU18により算出す
る。
【0027】測定時に、検者は眼鏡レンズLを前後左右
に動かし、眼鏡レンズLのアライメントを行う。アライ
メント作業中は屈折値を常時にモニタしておき、CPU
18によって屈折値を1秒に数回程度テレビモニタ19
に表示する。CPU18のプログラムにより、撮像素子
16上の光束が例えば1秒以上動かないときは、たとえ
光軸が合っていなくとも、検者に屈折値を測定する意志
があるものと判断して自動的に測定を行う。この場合
に、光軸が合っていなくとも測定できるため、僅かに光
軸が合わないなど調子が悪いときなどにおいても測定が
可能である。
に動かし、眼鏡レンズLのアライメントを行う。アライ
メント作業中は屈折値を常時にモニタしておき、CPU
18によって屈折値を1秒に数回程度テレビモニタ19
に表示する。CPU18のプログラムにより、撮像素子
16上の光束が例えば1秒以上動かないときは、たとえ
光軸が合っていなくとも、検者に屈折値を測定する意志
があるものと判断して自動的に測定を行う。この場合
に、光軸が合っていなくとも測定できるため、僅かに光
軸が合わないなど調子が悪いときなどにおいても測定が
可能である。
【0028】なお、アライメント作業中における乱視度
の最小値を記憶しておき、測定時の乱視度と比較して、
これよりも小さい時に測定を行うと便利である。また、
累進焦点レンズでは乱視度の代りに非球面度を使用して
もよい。測定終了は電子音等で検者に知らされる。印点
部材2は駆動部21により作動する自動印点部材であ
り、眼鏡レンズLが光軸中心に合致し一定時間そこに留
まると、自動的に駆動部21が印点部材20を光路内に
駆動し、眼鏡レンズLの中心位置や乱視方向がマーキン
グされる。なお、眼鏡レンズLの光軸を求める機構は上
述の実施例に限らず、眼鏡レンズLの屈折値検出光学系
を利用して、投影光束の中心座標又は光束全体の重心位
置から求める方式のものであれば、その構成は問われな
い。
の最小値を記憶しておき、測定時の乱視度と比較して、
これよりも小さい時に測定を行うと便利である。また、
累進焦点レンズでは乱視度の代りに非球面度を使用して
もよい。測定終了は電子音等で検者に知らされる。印点
部材2は駆動部21により作動する自動印点部材であ
り、眼鏡レンズLが光軸中心に合致し一定時間そこに留
まると、自動的に駆動部21が印点部材20を光路内に
駆動し、眼鏡レンズLの中心位置や乱視方向がマーキン
グされる。なお、眼鏡レンズLの光軸を求める機構は上
述の実施例に限らず、眼鏡レンズLの屈折値検出光学系
を利用して、投影光束の中心座標又は光束全体の重心位
置から求める方式のものであれば、その構成は問われな
い。
【0029】図8は第4の実施例の構成図であり、光源
31の前方の光軸02上には、レンズ32、被検レンズを
載置するための固定部材33、レンズ34、6つの小孔
を有する6孔絞り35、レンズ36、二次元撮像素子3
7が順次に配置されている。当接部材33は円筒状の受
け口33aと、同様に円筒状の固定部33bから成り、
受け口33aが固定部33bに組み合わされ、受け口3
3aの端部で被検眼鏡レンズL又は被検コンタクトレン
ズCを載置するというようになっている。ここで、受け
口33aは大径部と小径部から成り、大径部は固定部3
3bに外側から嵌合し、受け口33aを逆転すると小径
部が固定部33bの内側に嵌合するようになっている。
なお、受け口33aの眼鏡レンズ当接面と6孔絞り35
は共役の配置とされ、レンズ34と二次元撮像素子37
はレンズ36によって共役な配置とされている。
31の前方の光軸02上には、レンズ32、被検レンズを
載置するための固定部材33、レンズ34、6つの小孔
を有する6孔絞り35、レンズ36、二次元撮像素子3
7が順次に配置されている。当接部材33は円筒状の受
け口33aと、同様に円筒状の固定部33bから成り、
受け口33aが固定部33bに組み合わされ、受け口3
3aの端部で被検眼鏡レンズL又は被検コンタクトレン
ズCを載置するというようになっている。ここで、受け
口33aは大径部と小径部から成り、大径部は固定部3
3bに外側から嵌合し、受け口33aを逆転すると小径
部が固定部33bの内側に嵌合するようになっている。
なお、受け口33aの眼鏡レンズ当接面と6孔絞り35
は共役の配置とされ、レンズ34と二次元撮像素子37
はレンズ36によって共役な配置とされている。
【0030】図8に示すように受け口33aの小径部を
固定部33bに嵌合した上で眼鏡レンズLを当接部材3
3に取り付け光源31を点灯すると、光束はレンズ32
によって平行光とされ、眼鏡レンズLに入射する。眼鏡
レンズLの透過光は受け口33a、固定部33bの内部
を通り、レンズ34を経て、6孔絞り35により6つの
スポット光となり、レンズ36を介して二次元撮像素子
37上に結像する。二次元撮像素子37で得られた画像
は図示しないコンピュータによって解析され、眼鏡レン
ズLの屈折力が算出される。
固定部33bに嵌合した上で眼鏡レンズLを当接部材3
3に取り付け光源31を点灯すると、光束はレンズ32
によって平行光とされ、眼鏡レンズLに入射する。眼鏡
レンズLの透過光は受け口33a、固定部33bの内部
を通り、レンズ34を経て、6孔絞り35により6つの
スポット光となり、レンズ36を介して二次元撮像素子
37上に結像する。二次元撮像素子37で得られた画像
は図示しないコンピュータによって解析され、眼鏡レン
ズLの屈折力が算出される。
【0031】コンタクトレンズCの屈折力測定時には、
図9に示すように受け口33aを逆転し、大径部を固定
部33bに取り付け、屈折力測定は上述の眼鏡レンズL
の場合と同様に行われる。コンタクトレンズCは受け口
33aの小径部に当接するので、曲率半径の小さいコン
タクトレンズCを載置しても不都合はない。
図9に示すように受け口33aを逆転し、大径部を固定
部33bに取り付け、屈折力測定は上述の眼鏡レンズL
の場合と同様に行われる。コンタクトレンズCは受け口
33aの小径部に当接するので、曲率半径の小さいコン
タクトレンズCを載置しても不都合はない。
【0032】このように、本実施例では受け口33aを
逆さにして付け換え、コンタクトレンズCと眼鏡レンズ
Lを共に測定可能としているため、従来のようなキャッ
プの紛失の危険が少ない。
逆さにして付け換え、コンタクトレンズCと眼鏡レンズ
Lを共に測定可能としているため、従来のようなキャッ
プの紛失の危険が少ない。
【0033】図10、図11は第5の実施例の断面図で
あり、第4の実施例における受け口33aに、6孔絞り
35に相当する6個の孔を有する絞り40を設け、小径
部を短く切り詰めている。
あり、第4の実施例における受け口33aに、6孔絞り
35に相当する6個の孔を有する絞り40を設け、小径
部を短く切り詰めている。
【0034】従って、図10に示すコンタクトレンズC
の測定時には、図11に示す眼鏡レンズLの載置状態と
比べてレンズの載置面と絞り40は、2次元撮像素子3
7側に近付くことになる。このような構成にすることに
より、コンタクトレンズCの測定時に、コンタクトレン
ズCで発生する収差を相殺することができる。
の測定時には、図11に示す眼鏡レンズLの載置状態と
比べてレンズの載置面と絞り40は、2次元撮像素子3
7側に近付くことになる。このような構成にすることに
より、コンタクトレンズCの測定時に、コンタクトレン
ズCで発生する収差を相殺することができる。
【0035】図12は第6の実施例の構成図である。測
定用光源41の前方の光軸03上には、光束を平行光にす
るコリメータレンズ42、被検レンズLを支持する当接
部材43、レンズ44、図13に示すように光軸03上の
孔45aとその周囲に対照に設けられた4つの孔45b
〜45eを有する多孔絞り45、撮影素子46が順次設
けられている。撮影素子46は撮像素子駆動回路47に
よって駆動されビデオ信号を出力し、出力されたビデオ
信号は演算制御手段48、記号発生手段49、合成手段
50を経て、多孔絞り45による像45a’〜45e’
と記号発生手段49によって合成されたアライメントマ
ークMと共にテレビモニタ51上に表示されるようにな
っている。また、演算制御手段48は入力手段52と測
定用光源41に接続されており、入力手段52からの入
力信号によって装置全体を制御し、撮影素子46上の光
束像の位置関係から、被検レンズLの屈折力及びプリズ
ム度を算出する構成とされている。
定用光源41の前方の光軸03上には、光束を平行光にす
るコリメータレンズ42、被検レンズLを支持する当接
部材43、レンズ44、図13に示すように光軸03上の
孔45aとその周囲に対照に設けられた4つの孔45b
〜45eを有する多孔絞り45、撮影素子46が順次設
けられている。撮影素子46は撮像素子駆動回路47に
よって駆動されビデオ信号を出力し、出力されたビデオ
信号は演算制御手段48、記号発生手段49、合成手段
50を経て、多孔絞り45による像45a’〜45e’
と記号発生手段49によって合成されたアライメントマ
ークMと共にテレビモニタ51上に表示されるようにな
っている。また、演算制御手段48は入力手段52と測
定用光源41に接続されており、入力手段52からの入
力信号によって装置全体を制御し、撮影素子46上の光
束像の位置関係から、被検レンズLの屈折力及びプリズ
ム度を算出する構成とされている。
【0036】被検レンズLの屈折度の測定の際に、被検
レンズLが球面レンズの場合には、被検レンズLを当接
部材43に当接させる。測定用光源41が発光すると、
その光束はコリメータレンズ42によって平行光とな
り、被検レンズLによって屈曲され、多孔絞り45を経
て撮影素子46上に結像する。多孔絞り45の像の位置
は被検レンズLの屈折力の大きさに依存するため、撮影
素子46上での像の結像位置を解析することにより、被
検レンズLの屈折力を算出することができる。多孔絞り
45の像45a’〜45e’はテレビモニタ51上にア
ライメントマークMと共に表示され、孔45aの像45
a’とテレビモニタ51上のアライメントマークMが合
致するように被検レンズLを動かし、合致した時に入力
手段52を押して演算制御手段48により屈折力を算出
し、測定を終了する。
レンズLが球面レンズの場合には、被検レンズLを当接
部材43に当接させる。測定用光源41が発光すると、
その光束はコリメータレンズ42によって平行光とな
り、被検レンズLによって屈曲され、多孔絞り45を経
て撮影素子46上に結像する。多孔絞り45の像の位置
は被検レンズLの屈折力の大きさに依存するため、撮影
素子46上での像の結像位置を解析することにより、被
検レンズLの屈折力を算出することができる。多孔絞り
45の像45a’〜45e’はテレビモニタ51上にア
ライメントマークMと共に表示され、孔45aの像45
a’とテレビモニタ51上のアライメントマークMが合
致するように被検レンズLを動かし、合致した時に入力
手段52を押して演算制御手段48により屈折力を算出
し、測定を終了する。
【0037】図14は被検レンズLが累進焦点レンズの
場合の説明図である。眼鏡フレーム54に嵌め込まれた
累進焦点レンズL’は球面レンズとは異なり、光学中心
L0と遠用部測定部La、近用部測定部Lbは異なる部位に位
置している。遠用部測定部Laは光学中心L0の上方で、左
右のプリズム度が0でかつ球面度数が最小の点である。
また、近用部測定部Lbは光学中心L0の内方下部にあり、
球面度数が最大の点である。遠用部測定部Laから光学中
心L0を通って近用部測定部Lbに至る累進帯Lcと呼ばれる
個所は、円柱度数と円柱軸角度が一定で球面度数が増加
している。図15は累進帯Lcに沿って測定した球面度数
の大きさを示している。
場合の説明図である。眼鏡フレーム54に嵌め込まれた
累進焦点レンズL’は球面レンズとは異なり、光学中心
L0と遠用部測定部La、近用部測定部Lbは異なる部位に位
置している。遠用部測定部Laは光学中心L0の上方で、左
右のプリズム度が0でかつ球面度数が最小の点である。
また、近用部測定部Lbは光学中心L0の内方下部にあり、
球面度数が最大の点である。遠用部測定部Laから光学中
心L0を通って近用部測定部Lbに至る累進帯Lcと呼ばれる
個所は、円柱度数と円柱軸角度が一定で球面度数が増加
している。図15は累進帯Lcに沿って測定した球面度数
の大きさを示している。
【0038】上述のような累進焦点レンズにおいて、遠
用部を測定する場合には被検レンズLを当接部材43に
当て測定を開始する。測定を開始すると、演算制御手段
48は連続的に屈折力、プリズム度を算出する。このと
き、被検レンズLの遠用部に光束が通るように遠用部分
と思われる付近で被検レンズLを少しずつ動かすと、先
ず第1に左右方向にプリズム度が略零である点の測定値
を記憶し、次に順次測定値と記憶された測定値とを比較
し、左右方向にプリズム度がなく、球面度数がより小さ
い位置を検出し、その位置及び測定値を記憶し、その中
心光束位置にアライメント用マークを移動する。図16
はテレビモニタ51の説明図であり、アライメントマー
クMは絞り像45a’〜45e’上に移動する。
用部を測定する場合には被検レンズLを当接部材43に
当て測定を開始する。測定を開始すると、演算制御手段
48は連続的に屈折力、プリズム度を算出する。このと
き、被検レンズLの遠用部に光束が通るように遠用部分
と思われる付近で被検レンズLを少しずつ動かすと、先
ず第1に左右方向にプリズム度が略零である点の測定値
を記憶し、次に順次測定値と記憶された測定値とを比較
し、左右方向にプリズム度がなく、球面度数がより小さ
い位置を検出し、その位置及び測定値を記憶し、その中
心光束位置にアライメント用マークを移動する。図16
はテレビモニタ51の説明図であり、アライメントマー
クMは絞り像45a’〜45e’上に移動する。
【0039】このように,被検レンズを遠用部測定部La
付近でしばらく移動することにより、それまでの測定で
左右にプリズムがなく球面度数が最小のほぼ遠用部の中
心にアライメントマークMが移動し、これ以降アライメ
ントマークMは移動しなくなる。この後に、このアライ
メントマークMの位置がほぼ遠用部であるので、測定光
束を合わせその値を測定することにより、遠用部の測定
ができる。なお、この測定手順を図17のフローチャー
ト図に示す。
付近でしばらく移動することにより、それまでの測定で
左右にプリズムがなく球面度数が最小のほぼ遠用部の中
心にアライメントマークMが移動し、これ以降アライメ
ントマークMは移動しなくなる。この後に、このアライ
メントマークMの位置がほぼ遠用部であるので、測定光
束を合わせその値を測定することにより、遠用部の測定
ができる。なお、この測定手順を図17のフローチャー
ト図に示す。
【0040】近用部の測定では、遠用部を測定しその測
定値を記憶した後に、入力手段52により、近用度数測
定モードに切換え、被検レンズLを当接部材43に当て
測定を開始する。測定を開始すると、演算・制御部は遠
用部と同様に連続的に屈折力、プリズム度を算出する。
このとき、被検レンズLの近用部測定部Lbに光束が通る
ように近用部と思われる付近でレンズを少しずつ移動す
ると、順次にその測定値と遠用部測定により記憶された
測定値と比較し、円柱度数及びその軸角度が略一致し、
球面度数がより大きければ、その位置及び測定値を記憶
し、遠用部測定と同様にアライメントマークMを移動す
る。
定値を記憶した後に、入力手段52により、近用度数測
定モードに切換え、被検レンズLを当接部材43に当て
測定を開始する。測定を開始すると、演算・制御部は遠
用部と同様に連続的に屈折力、プリズム度を算出する。
このとき、被検レンズLの近用部測定部Lbに光束が通る
ように近用部と思われる付近でレンズを少しずつ移動す
ると、順次にその測定値と遠用部測定により記憶された
測定値と比較し、円柱度数及びその軸角度が略一致し、
球面度数がより大きければ、その位置及び測定値を記憶
し、遠用部測定と同様にアライメントマークMを移動す
る。
【0041】このように、被検レンズLの近用部測定部
Lb付近でしばらく被検レンズLを動かすことにより、円
柱度数及びその軸角度が一致し、球面度数が最大のほぼ
近用部測定部Lbの中心にアライメントマークMが移動
し、これ以降はアライメントマークMは移動しなくな
る。この後に、このアライメントマークMに測定光束を
合わせ、その値を測定することにより近用部の測定がで
き、累進焦点レンズの測定が終了する。この測定手順を
図18のフローチャート図に示す。
Lb付近でしばらく被検レンズLを動かすことにより、円
柱度数及びその軸角度が一致し、球面度数が最大のほぼ
近用部測定部Lbの中心にアライメントマークMが移動
し、これ以降はアライメントマークMは移動しなくな
る。この後に、このアライメントマークMに測定光束を
合わせ、その値を測定することにより近用部の測定がで
き、累進焦点レンズの測定が終了する。この測定手順を
図18のフローチャート図に示す。
【0042】なお、アライメントマークMを移動した時
の測定値を最終測定値として表示してもよい。また上述
の実施例では、テレビモニタ51上に絞り像45a’〜
45e’を直接表示しているが、絞り像の45a’〜4
5e’の代りに図19に示すような絞り像45a’〜4
5e’と対応するマークM1を表示し、アライメントが完
了した時にアライメントマークMをマークM1に合致させ
る構成とすることもできる。
の測定値を最終測定値として表示してもよい。また上述
の実施例では、テレビモニタ51上に絞り像45a’〜
45e’を直接表示しているが、絞り像の45a’〜4
5e’の代りに図19に示すような絞り像45a’〜4
5e’と対応するマークM1を表示し、アライメントが完
了した時にアライメントマークMをマークM1に合致させ
る構成とすることもできる。
【0043】また、図20に示すようにアライメントマ
ークMはテレビモニタ51の中央に固定し、正しいアラ
イメント位置からのずれ量と方向を示すマークM2を表示
する構成にしてもよい。
ークMはテレビモニタ51の中央に固定し、正しいアラ
イメント位置からのずれ量と方向を示すマークM2を表示
する構成にしてもよい。
【0044】更に、第5の実施例では撮像素子を用いて
いるが、ポジションディテクタ、一次元ラインセンサや
フォトセンサを用いて光束位置を検出する構成にしても
よい。また、アライメント状態の表示手段としてテレビ
モニタ51を使用しているが、これに限らずLEDや液
晶の表示手段を用いても全く支障はない。なお、被検レ
ンズの屈折力測定方法は上述の実施例に限定されるもの
ではなく、従来の手動式のもののように他の方法でもよ
い。
いるが、ポジションディテクタ、一次元ラインセンサや
フォトセンサを用いて光束位置を検出する構成にしても
よい。また、アライメント状態の表示手段としてテレビ
モニタ51を使用しているが、これに限らずLEDや液
晶の表示手段を用いても全く支障はない。なお、被検レ
ンズの屈折力測定方法は上述の実施例に限定されるもの
ではなく、従来の手動式のもののように他の方法でもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように第1、第3のレンズ
メータは、レンズ当接部材を眼鏡レンズとコンタクトレ
ンズで切換えることにより従来のように2種類の当接部
材を別々に保管・管理する必要がなく、扱いが容易とな
る。また、第2のレンズメータのように所定時間以上被
検レンズが動かない場合には、自動的に被検レンズの屈
折値が測定または印点するようにすれば、操作性が向上
する。
メータは、レンズ当接部材を眼鏡レンズとコンタクトレ
ンズで切換えることにより従来のように2種類の当接部
材を別々に保管・管理する必要がなく、扱いが容易とな
る。また、第2のレンズメータのように所定時間以上被
検レンズが動かない場合には、自動的に被検レンズの屈
折値が測定または印点するようにすれば、操作性が向上
する。
【0046】更に、第4、第5のレンズメータでは測定
部の分り難い累進焦点レンズにおいても、それぞれのレ
ンズの種類ごとに作製されたアライメントシートを用い
なくとも、簡単に屈折力の測定を行うことができる。
部の分り難い累進焦点レンズにおいても、それぞれのレ
ンズの種類ごとに作製されたアライメントシートを用い
なくとも、簡単に屈折力の測定を行うことができる。
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】溝の正面図である。
【図3】第1の実施例の作用説明図である。
【図4】他の溝の正面図である。
【図5】第2の実施例の構成図である。
【図6】第3の実施例の構成図である。
【図7】マスクの正面図である。
【図8】第4の実施例の構成図である。
【図9】コンタクトレンズ測定時の説明図である。
【図10】第5の実施例の当接部材の断面図である。
【図11】当接部材の断面図である。
【図12】第6の実施例の構成図である。
【図13】絞りの正面図である。
【図14】累進焦点レンズの説明図である。
【図15】累進帯上の球面度数の関係を示すグラフ図で
ある。
ある。
【図16】テレビモニタの説明図である。
【図17】遠用部測定のフローチャート図である。
【図18】近用部測定のフローチャート図である。
【図19】アライメント状態の説明図である。
【図20】他のアライメント状態の説明図である。
1 コンタクトレンズ当接部材 3 ガイド溝 4 ピン 5 眼鏡レンズ当接部材 6 スイッチ 7 溝 8 突設部 11、31、41 光源 13、43 当接部材 14 マスク 16、37 撮像素子 19、51 テレビモニタ 20 印点部材 33 当接部材 52 入力手段
Claims (13)
- 【請求項1】 レンズメータ本体に固定しコンタクトレ
ンズを支持するコンタクトレンズ当接部材の周囲に上下
動可能で眼鏡レンズを支持する眼鏡レンズ当接部材を設
けたことを特徴とするレンズメータ。 - 【請求項2】 前記眼鏡レンズ当接部材を移動すること
により、前記レンズメータ本体がコンタクトレンズ測定
状態に切換わるようにした請求項1に記載のレンズメー
タ。 - 【請求項3】 被検レンズを透過した光束を光電センサ
で受光し、該光電センサ上における光受光位置を基に前
記被検レンズの屈折値を検出するレンズメータにおい
て、前記被検レンズの屈折値を所定短時間ごとに測定
し、前記被検レンズを透過した光束が前記光電センサ上
で所定の範囲内に停留している時間を検出する時間検出
手段と、該時間検出手段が検出した時間が所定時間を超
える場合に前記被検レンズの屈折測定値を決定する手段
とを有することを特徴とするレンズメータ。 - 【請求項4】 前記被検レンズの光軸と測定光学系の光
軸が一致したことを確認する手段と、前記確認に応じて
自動的に前記被検レンズの光軸に印点する印点手段とを
有する請求項3に記載のレンズメータ。 - 【請求項5】 コンタクトレンズを支持する側の小径端
部と、眼鏡レンズを支持する側の大径端部とを有する筒
状のレンズ載置台と、前記小径端部の外径に略等しい内
径と前記大径端部の内径に略等しい外径とを有し装置本
体に固定した固定部材とを備えたことを特徴するレンズ
メータ。 - 【請求項6】 被検レンズに光束を投影する投影手段
と、前記被検レンズが当接し位置を設定する当接部材
と、投影光束の一部を選択する光束選択手段、選択され
た光束を検出する検出手段と、該検出手段の検出結果を
基に前記被検レンズのプリズム情報を含む屈折情報を算
出する測定値算出手段と、アライメント状態を表示する
表示手段とを有するレンズメータにおいて、累進焦点レ
ンズの遠用度数を測定する場合に、前記測定値算出手段
は次の手段を有することを特徴とするレンズメータ。 (1) 前記被検レンズの左右方向のプリズム度数が略零で
ある時の検出光束情報及び前記屈折情報屈折情報を記憶
する手段。 (2) 順次算出される測定値の左右方向のプリズム度数が
略零である時、算出された球面度数と記憶されている屈
折情報の球面度数を比較し、より小さい方の検出光束情
報と前記屈折情報とを記憶する手段。 - 【請求項7】 順次に記憶される前記検出光束情報及び
前記屈折情報を基に、前記両情報の記憶時における検出
光束位置を表示する請求項6に記載のレンズメータ。 - 【請求項8】 記憶される前記検出光束情報及び前記屈
折情報を遠用度数として表示する請求項6に記載のレン
ズメータ。 - 【請求項9】 順次記憶される前記検出光束情報及び前
記屈折情報を基に、前記両情報の記憶時における検出光
束位置及び現在における検出光束位置との差を表示する
請求項6に記載のレンズメータ。 - 【請求項10】 被検レンズに光束を投影する投影手段
と、前記被検レンズが当接し位置を設定する当接部材
と、投影光束の一部を選択する光束選択手段と、選択さ
れた光束を検出する検出手段と、検出結果を基に前記被
検レンズのプリズム情報を含む屈折情報を算出する測定
値算出手段と、アライメント状態を表示する表示手段と
を有するを有するレンズメータにおいて、累進焦点レン
ズの近用度数を測定する場合に、前記測定値算出手段は
次の手段を有することを特徴とするレンズメータ。 (1) 前記被検レンズの遠用部分を測定し、その屈折情報
を記憶する手段。 (2) 順次算出される屈折情報と記憶されている屈折情報
を比較し、円柱度数及びその軸角度が略等しく、かつ球
面度数がより大きい方の前記検出光束情報及び前記屈折
情報を記憶する手段。 - 【請求項11】 順次に記憶される前記検出光束情報及
び前記屈折情報を基に記憶時における光束位置を表示す
る請求項10に記載のレンズメータ。 - 【請求項12】 記憶されている前記検出光束情報及び
前記屈折情報を近用度数として表示する請求項10に記
載のレンズメータ。 - 【請求項13】 順次に記憶される前記検出光束情報及
び前記屈折情報を基に、記憶時における検出光束位置と
現在における検出光束位置との差を表示する請求項10
に記載のレンズメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18052492A JPH05344953A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | レンズメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18052492A JPH05344953A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | レンズメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05344953A true JPH05344953A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=16084779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18052492A Pending JPH05344953A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | レンズメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05344953A (ja) |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP18052492A patent/JPH05344953A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5362159B2 (ja) | レンズメータ | |
| JP2942596B2 (ja) | 自動レンズメーター | |
| JPH10221207A (ja) | レンズ特定装置 | |
| US7280192B2 (en) | Lens meter | |
| US5231460A (en) | Automatic lens meter | |
| JPH10104118A (ja) | レンズメーター | |
| JP3016499B2 (ja) | 角膜形状測定装置 | |
| US6657710B2 (en) | Lens meter | |
| WO2007052347A1 (ja) | レンズメータ | |
| JP4756828B2 (ja) | レンズメータ | |
| JP3408365B2 (ja) | レンズメ−タ | |
| JPH04332525A (ja) | 角膜形状測定装置 | |
| JP3226241B2 (ja) | レンズメータ | |
| JP3015211B2 (ja) | レンズメーター | |
| JP3207822B2 (ja) | レンズメータ | |
| JPH0943100A (ja) | レンズメ−タ | |
| JP3396676B2 (ja) | レンズメ−タ | |
| JPH11132905A (ja) | レンズメータ | |
| JPH11211616A (ja) | レンズ特定装置 | |
| JP3429110B2 (ja) | レンズメ−タ | |
| JP2577700B2 (ja) | レンズメーター | |
| JP2000009586A (ja) | レンズ測定装置 | |
| JP2570282Y2 (ja) | レンズメータ | |
| JPH0624513B2 (ja) | 角膜形状測定装置 | |
| JPH08159920A (ja) | レンズメータ |