JPH0534526U - ガスメータの流量表示装置 - Google Patents

ガスメータの流量表示装置

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JPH0534526U
JPH0534526U JP8307091U JP8307091U JPH0534526U JP H0534526 U JPH0534526 U JP H0534526U JP 8307091 U JP8307091 U JP 8307091U JP 8307091 U JP8307091 U JP 8307091U JP H0534526 U JPH0534526 U JP H0534526U
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憲之 渡辺
正彦 貝田屋
智 高橋
元 小野田
恭宣 佐藤
明生 吉永
鎮嘉 島田
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Osaka Gas Co Ltd
Aichi Tokei Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ガスメータ本体1と、前記本体1内で計測さ
れたガス流量を計数して表示する表示部26aを有し、
この表示部26aが外部に臨むようにして前記本体1に
支持される計数表示手段5と、本体1に固定され、この
本体1に支持された計数表示手段5の少なくとも表示部
26aが対向する領域に透孔17aが形成されるカバー
体17とを含み、計数表示手段5の表示部26aを除く
残余の領域に外方に向けて突出する押圧片14,15を
形成し、各押圧片14,15はカバー体17に弾発的に
当接して計数表示手段5を保持する。 【効果】 ガスメータ本体1に計数表示手段5を取付け
るにあたって、ねじ止め作業を削減して、その取付作業
の迅速化および簡略化を図る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ガスメータに設けられる流量表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、たとえば家庭用ガスメータの本体には、使用流量を計測するための ガス流量計が備えられる。このガス流量計は、前記本体内のガス流路に設けられ ている回転子の回転を、複数の歯車から構成される減速手段を介してその本体か ら外方に突出して設けられる出力軸に導いて、前記流路を流れるガス流量に対応 した回転数で前記出力軸を回転するように構成されている。この出力軸の回転は 、ガスメータ本体にねじ止めされた計数表示手段に伝達される。この計数表示手 段は、外周面に0〜9の数字がそれぞれ表示された複数の表示リールと、これら の表示リールをほぼ等間隔をあけて同軸に挿通する第1軸棒と、各表示リール間 に配置されるピニオンと、各ピニオンを同軸に挿通する第2軸棒と、第1および 第2軸棒の各両端部をそれぞれ支持する金属製枠体とを有する。前記出力軸の回 転は、複数の表示リールのうち最小位の桁を示す表示リールに伝達されてその表 示リールが回転され、この表示リールが1回転したときに隣接するピニオンを介 して2桁目の表示リールが1/10回転してその数値を1つだけ上昇させ、この ようにして最下位の表示リールから最上位の表示リールに順次的に回転力を伝達 して、ガスの使用流量を表示している。このような計数表示手段の前記各表示リ ールの数字が横一列に臨む表示部上には、透明なガラス板などから成る板状体を 前記枠体を本体にねじ止めした後に配置して前記表示部を覆い、前記板状体の周 縁部が対向するようにその板状体よりも小さい領域で開口が形成される金属製カ バー体を本体にねじ止めして、ガスの使用流量を示す前記横一列の数字が前記板 状体を介して前方に臨むようにして、前記計数表示手段をガスメータ本体に取付 けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 このような先行技術では、前記枠体を本体にねじ止めした後に板状体を表示部 上に配置してカバー体を再び本体に固定しているので、組立作業に手間を要する 。したがって組立作業の迅速化を図り、生産性の向上が望まれている。また前記 枠体は、比較的複雑な形状を有し、プレス加工などによって一度に成形すること ができず、したがって複数の部品をかしめ加工などによって組立てなければなら ないため、枠体の組立作業に手間を要する。したがって、組立作業の迅速化を図 り、生産性の向上が望まれている。
【0004】 したがって本考案の目的は、組立作業を迅速化して、生産性の向上を図ること ができるようにしたガスメータの流量表示装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ガスメータ本体と、 前記本体内で計測されたガス流量を計数して表示する表示部を有し、この表示 部が外部に臨むようにして前記本体に支持される計数表示手段と、 前記本体に固定され、この本体に支持された計数表示手段の少なくとも表示部 が対向する領域に透孔が形成されるカバー体とを含み、 前記計数表示手段の表示部を除く残余の領域には、その計数表示手段が前記本 体に支持された状態で外方に向けて突出する弾発性を有する押圧片が設けられ、 この押圧片は前記カバー体の内面に弾発的に当接することを特徴とするガスメー タの流量表示装置である。
【0006】 また本考案は、前記計数表示手段は、ガス流量を表示する複数の表示リールと 、各表示リールを同軸に挿通する軸棒と、この軸棒の両端部を支持し前記押圧片 を含んで一体成形される合成樹脂製の枠体とを含むことを特徴とする。
【0007】
【作用】
請求項1記載の本考案に従えば、ガスメータ本体には表示部を外部に向けて計 数表示手段が設けられ、この計数表示手段が本体に支持された状態でカバー体が 前記本体に固定される。この状態では、前記計数表示手段に形成される押圧片に よって前記カバー体を弾発的に押圧し、これによって前記本体とカバー体との間 で計数表示手段が保持される。したがって前記先行技術に関連して述べたように 、枠体を本体にねじ止めする必要はなく、これによって組立作業の工程数を削減 して迅速化することができ、生産性が向上される。
【0008】 また請求項2記載の本考案に従えば、前記枠体は合成樹脂製とし、前記押圧片 を含んで一体成形するようにしたので、複数の部品をかしめ加工などによって組 立てる必要はなく、これによって部品点数を削減して枠体を組立てるための手間 を削減し、生産性の向上を図ることができる。
【0009】
【実施例】
図1は、本考案の一実施例の断面図である。ガスメータ本体1の上部には、そ の本体1内に設けられる流量計2の出力軸3が突出する取付凹所4が形成される 。この取付凹所4には、前記流量計2によって計測されたガス流量を計数して表 示するための計数表示手段5が部分的に嵌り込んで設けられる。この計数表示手 段5は、複数の表示リール9を有し、前記出力軸3の先端部に固定された歯車6 の回転がその歯車6よりも大径の歯車7および歯車8を介して伝達される。各表 示リール9は、軸棒10に同軸にその軸線方向に沿って等間隔をあけて軸支され る。各表示リール9間には複数のピニオン11が軸棒12の軸線まわりに回転自 在に設けられており、各歯車6,7,8を介して、流量の最小位の桁に対応して 設けられる表示リール9の回転が、前記ピニオン11を介してその表示リール9 が1回転する毎に隣接する次の表示リール9に伝達され、こうして前記流量計2 によって計測されたガス流量が表示される。
【0010】 前記一対の軸棒10,12の各軸線方向両端部は、一体成形された合成樹脂製 枠体13によってそれぞれ支持される。この枠体13は、その長手方向(図1の 紙面に垂直方向)両側に各対を成して前方(図1の左方)に弾発的に突出する押 圧片14,15が一体的に形成され、さらに前方に配置されている透明なガラス 板16に弾発的に当接している。このガラス板16の周縁部は、金属製のカバー 体17によって保持されており、カバー体17は複数のビス18によって前記本 体1に固定される。前記枠体13とガラス板16との間には前記表示リール9の 表示されるべき数値部分が露出する文字板19が環状のパッキン20を介して挟 持される。
【0011】 図2は枠体13の斜視図であり、図3は図2の切断面線III−IIIから見 た断面図である。前記枠体13は、基本的に、前記一対の軸棒10,12の各端 部がそれぞれ支持される側部23,24と、各側部23,24にほぼ垂直に連な る底部25と、各側部23,24および底部25に共通に連なり前記カバー体1 7寄りに配置される前板部26と、各側部23,24および底部25の前記前板 部26とは反対側の端部に共通に連なる背後部27とを有する。前板部26には 、前板部26に形成される表示部である開口26aを挟む長手方向両端部近傍で 前記押圧片14,15がそれぞれ一体的に形成されている。これらの押圧片14 ,15は、前板部26の前方に臨む表面28よりもさらに前方に突出しており、 その突出量Hは、前記文字板19およびパッキン20の各厚みを加えた値より大 きく選ばれている。前記表示リール9は、部分的に前記開口26aを介して外部 に臨んでおり、文字板19に形成される表示孔19aによって横一列に並ぶ数字 だけを特定して、流量を表示するように構成される。また前記カバー体17には 、開口26aを含む透孔17aが形成される。
【0012】 また前記背後部27には、背後側(図3の上方)に突出する歯車軸29,30 が設けられる。各歯車軸29,30には、前記歯車7,8がそれぞれ各軸線まわ りに回転自在に軸支される。一方の歯車7は、前記駆動歯車6に噛合する第1歯 車7aと、この第1歯車7aよりも歯数の小さい第2歯車7bとを有する。また 多数の歯車8は、前記第2歯車7bに噛合する第3歯車8aと、第3歯車8aよ りも歯数の小さい第4歯車8bとを有する。したがって駆動歯車6の回転は減速 して最小位の表示リール9に伝達される。
【0013】 図4は計数表示手段5の全体の構成を簡略化して示す背面図であり、図5は図 4の左側から見た側面図であり、図6は図4の右側から見た側面図である。前記 枠体13の背後部27には、外側方にそれぞれ突出してフランジ31,32が形 成されており、一方のフランジ31には前記歯車軸30が突設される。この歯車 軸30の下方には、ボス33が形成され、また他方のフランジ32にはボス34 が一体的に形成される。各ボス33,34は、前記本体1に形成された嵌合凹所 (図示せず)に嵌合して枠体13を位置決めすることができる。
【0014】 このように枠体13を一体成形によって形成することができるので、生産性を 向上することができる。しかも計数表示手段5の取付け時には、前記先行技術に 関連して述べたように、ビスなどを用いて固定する必要はなく、本体1に形成さ れている取付凹所4に前記ボス33,34が凹所内に嵌り込むように位置決めし て配置し、その後、前記表面28上に文字板19およびパッキン20を配置して ガラス板16を押えつけた状態とし、カバー体17をビス18によって本体1に ねじ止めすることによって、カバー体17がガラス板16を介して間接的に押圧 される。このようにして前記ガラス板16の内面には、各押圧片14,15がそ れぞれ弾発的に当接して、計数表示手段5が取付凹所4内でずれてしまうことな しに位置決めして保持することができる。したがってねじ止めする箇所を少なく することができるので、取付作業を迅速に行うことができ、作業性の向上を図る ことができる。
【0015】 前述の実施例では、枠体13の前板部26の両側部に前方に突出する押圧片1 4,15をそれぞれ形成するようにしたけれども、本考案の他の実施例として、 前板部26において異なる位置に形成するようにしてもよい。
【0016】
【考案の効果】
請求項1記載の本考案によれば、計数表示手段に一体的に形成された押圧片を カバー体に弾発的に当接させて前記計数表示手段を本体とカバー体との間で保持 することができるので、これによってビスなどのねじ止め箇所の数を削減するこ とができ、取付作業の迅速化および簡略化を図ることができる。
【0017】 請求項2記載の本考案によれば、合成樹脂製の枠体に前記押圧片を一体成形す るようにしたので、製造が容易であり、前記先行技術に関連して述べたように、 複数の部品を組立てる必要がなくなり、生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】枠体13の斜視図である。
【図3】図2の切断面線III−IIIから見た断面図
である。
【図4】計数表示手段5の簡略化した背面図である。
【図5】図4の左側から見た側面図である。
【図6】図4の右側から見た側面図である。
【符号の説明】
1 ガスメータ本体 2 流量計 3 出力軸 5 計数表示手段 9 表示リール 10,12 軸棒 11 ピニオン 13 枠体 14,15 押圧片 16 ガラス板 17 カバー体 17a 透孔 26a 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉村 成一 名古屋市熱田区千年一丁目2番70号 愛知 時計電機株式会社内 (72)考案者 渡辺 憲之 名古屋市熱田区千年一丁目2番70号 愛知 時計電機株式会社内 (72)考案者 貝田屋 正彦 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)考案者 高橋 智 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)考案者 小野田 元 東京都板橋区志村1丁目2番3号 株式会 社金門製作所内 (72)考案者 佐藤 恭宣 東京都板橋区志村1丁目2番3号 株式会 社金門製作所内 (72)考案者 吉永 明生 大阪府東大阪市西岩田4丁目7番31号 株 式会社金門製作所内 (72)考案者 島田 鎮嘉 大阪市阿倍野区天王寺町北3−10−5

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスメータ本体と、 前記本体内で計測されたガス流量を計数して表示する表
    示部を有し、この表示部が外部に臨むようにして前記本
    体に支持される計数表示手段と、 前記本体に固定され、この本体に支持された計数表示手
    段の少なくとも表示部が対向する領域に透孔が形成され
    るカバー体とを含み、 前記計数表示手段の表示部を除く残余の領域には、その
    計数表示手段が前記本体に支持された状態で外方に向け
    て突出する弾発性を有する押圧片が設けられ、この押圧
    片は前記カバー体の内面に弾発的に当接することを特徴
    とするガスメータの流量表示装置。
  2. 【請求項2】 前記計数表示手段は、ガス流量を表示す
    る複数の表示リールと、各表示リールを同軸に挿通する
    軸棒と、この軸棒の両端部を支持し前記押圧片を含んで
    一体成形される合成樹脂製の枠体とを含むことを特徴と
    する請求項1記載のガスメータの流量表示装置。
JP1991083070U 1991-10-14 1991-10-14 ガスメータの流量表示装置 Expired - Lifetime JP2569664Y2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5692927U (ja) * 1979-12-19 1981-07-24
JPS5714822U (ja) * 1980-06-18 1982-01-26
JPS6257123U (ja) * 1985-09-28 1987-04-09
JPS63105023U (ja) * 1986-12-24 1988-07-07

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