JPH05346200A - ガスボンベの製造方法 - Google Patents
ガスボンベの製造方法Info
- Publication number
- JPH05346200A JPH05346200A JP29536592A JP29536592A JPH05346200A JP H05346200 A JPH05346200 A JP H05346200A JP 29536592 A JP29536592 A JP 29536592A JP 29536592 A JP29536592 A JP 29536592A JP H05346200 A JPH05346200 A JP H05346200A
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- Japan
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- gas
- adsorbent
- cylinder
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- gas cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸着体の充填作業を機械化することができ、
更には、別途フイルタを設ける必要がなく、従来のもの
より少ない製造工程で製造可能なガスボンベの製造方法
を提供すること。 【構成】 可燃性の液化ガスがしみ込んだ吸着体3をボ
ンベ本体2内に備えたガスボンベ1の製造方法である。
ボンベ本体2内で発泡化及び樹脂化させて吸着体3を形
成する。その後、吸着体3に可燃性の液化ガスをしみ込
ませる。
更には、別途フイルタを設ける必要がなく、従来のもの
より少ない製造工程で製造可能なガスボンベの製造方法
を提供すること。 【構成】 可燃性の液化ガスがしみ込んだ吸着体3をボ
ンベ本体2内に備えたガスボンベ1の製造方法である。
ボンベ本体2内で発泡化及び樹脂化させて吸着体3を形
成する。その後、吸着体3に可燃性の液化ガスをしみ込
ませる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスボンベの製造方
法、詳しくは、配管作業や板金作業、小物の熱処理作業
等に使用されるトーチランプのような加熱装置に取付け
るガスボンベであって可燃性の液化ガスがしみ込んだ吸
着体をボンベ本体内に備えたものの製造方法に関する。
法、詳しくは、配管作業や板金作業、小物の熱処理作業
等に使用されるトーチランプのような加熱装置に取付け
るガスボンベであって可燃性の液化ガスがしみ込んだ吸
着体をボンベ本体内に備えたものの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガスボンベの製造方法と
して、例えば実開昭59−133897号公報に記載さ
れたような発明が存在する。
して、例えば実開昭59−133897号公報に記載さ
れたような発明が存在する。
【0003】この従来のガスボンベの製造方法において
は、第5図に示すように、ボンベ本体32内に可燃性の
液化ガスを吸着する綿状パルプ等からなる吸着体38を
装入し、吸着体38に液化ガスをしみ込ませている。
は、第5図に示すように、ボンベ本体32内に可燃性の
液化ガスを吸着する綿状パルプ等からなる吸着体38を
装入し、吸着体38に液化ガスをしみ込ませている。
【0004】なお、かかる製造方法によるガスボンベ
は、ガス流路孔35の下方のボンベ本体32の内面にフ
イルタ39を設け、ボンベ本体32にバーナーのバルブ
本体を螺着して、ガス流路孔35とボンベ本体32内を
ガス出口孔で連通したとき、吸着体38あるいは吸着体
38に含まれる塵埃等がガス流路孔35よりガスと共に
バーナー部側へ噴出することがないように構成されたも
ので、ボンベ本体32出口部に取付けられるバーナー部
への液体状態の液化ガスの流出が防止され、火が消えた
り、炎が極端に大きくなることはなくなり、安全に使用
することができる。
は、ガス流路孔35の下方のボンベ本体32の内面にフ
イルタ39を設け、ボンベ本体32にバーナーのバルブ
本体を螺着して、ガス流路孔35とボンベ本体32内を
ガス出口孔で連通したとき、吸着体38あるいは吸着体
38に含まれる塵埃等がガス流路孔35よりガスと共に
バーナー部側へ噴出することがないように構成されたも
ので、ボンベ本体32出口部に取付けられるバーナー部
への液体状態の液化ガスの流出が防止され、火が消えた
り、炎が極端に大きくなることはなくなり、安全に使用
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、綿状パ
ルプ等からなる吸着体38をボンベ本体32内に装入す
る作業は、手作業によらなくてはならず、生産性を向上
することが困難であるとともに、均一に充填することが
困難であり、吸着体38の内部に隙間ができ易く液化ガ
スの吸着性能の低下をもたらすおそれがあった。また、
輸送中の振動等により吸着体38が凝縮しボンベ本体3
2内部に大きな隙間ができることがあり、製品の不良等
が発生するおそれがあった。そしてまた、綿状パルプを
吸着体38とする場合、綿状パルプが空気中に飛散する
ため作業環境が悪く作業者にはマスクが不可欠であっ
た。
ルプ等からなる吸着体38をボンベ本体32内に装入す
る作業は、手作業によらなくてはならず、生産性を向上
することが困難であるとともに、均一に充填することが
困難であり、吸着体38の内部に隙間ができ易く液化ガ
スの吸着性能の低下をもたらすおそれがあった。また、
輸送中の振動等により吸着体38が凝縮しボンベ本体3
2内部に大きな隙間ができることがあり、製品の不良等
が発生するおそれがあった。そしてまた、綿状パルプを
吸着体38とする場合、綿状パルプが空気中に飛散する
ため作業環境が悪く作業者にはマスクが不可欠であっ
た。
【0006】本発明は、上述の問題に鑑みなされたもの
で、吸着体の充填作業を機械化することができ、更に
は、別途フイルタを設ける必要がなく、従来のものより
少ない製造工程で製造可能なガスボンベの製造方法を提
供することを目的とするものである。
で、吸着体の充填作業を機械化することができ、更に
は、別途フイルタを設ける必要がなく、従来のものより
少ない製造工程で製造可能なガスボンベの製造方法を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明による
ガスボンベの製造方法は、可燃性の液化ガスがしみ込ん
だ吸着体をボンベ本体内に備えたガスボンベの製造方法
において、前記ボンベ本体内で発泡化及び樹脂化させて
前記吸着体を形成し、該吸着体に前記可燃性の液化ガス
をしみ込ませることを特徴とする。
ガスボンベの製造方法は、可燃性の液化ガスがしみ込ん
だ吸着体をボンベ本体内に備えたガスボンベの製造方法
において、前記ボンベ本体内で発泡化及び樹脂化させて
前記吸着体を形成し、該吸着体に前記可燃性の液化ガス
をしみ込ませることを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】本発明のガスボンベによれば、ボンベ本
体内で発泡化及び樹脂化して吸着体を形成することによ
り、従来のような手作業による吸着体の装入作業は不要
で機械化することもできるとともに、別途フイルタを設
ける必要もなく、従来のものよりも少ない製造工程で製
造できるので、生産能率を向上することができ、コスト
の低減を図ることができる。そして、吸着体は空気中に
飛散するようなこともなく作業環境も改善される。ま
た、発泡化及び樹脂化した吸着体はボンベ本体の内壁に
付着しているので、輸送中の振動等で隙間ができること
もなく、製品不良等のトラブルを起こすこともない。
体内で発泡化及び樹脂化して吸着体を形成することによ
り、従来のような手作業による吸着体の装入作業は不要
で機械化することもできるとともに、別途フイルタを設
ける必要もなく、従来のものよりも少ない製造工程で製
造できるので、生産能率を向上することができ、コスト
の低減を図ることができる。そして、吸着体は空気中に
飛散するようなこともなく作業環境も改善される。ま
た、発泡化及び樹脂化した吸着体はボンベ本体の内壁に
付着しているので、輸送中の振動等で隙間ができること
もなく、製品不良等のトラブルを起こすこともない。
【0009】
【実施例】第1図は、第1実施例に係るガスボンベの製
造方法により製造されたガスボンベ1の一部切欠正面図
である。
造方法により製造されたガスボンベ1の一部切欠正面図
である。
【0010】以下、ガスボンベ1の構造を説明した上
で、その製造方法並びに使用態様を説明する。
で、その製造方法並びに使用態様を説明する。
【0011】第1図において、2はカートリッジ状とさ
れた液化ガスのボンベ本体で、ボンベ本体2の下部には
底板7がかしめて固着されている。ボンベ本体2の上部
にはキャップ3が、その周囲をボンベ本体2の上端部に
かしめて固定されている。キャップ3の中央部には、外
周にバルブ本体10を螺合する雄ねじを削設した連結部
3aが突設され、連結部3aの中心にガス流路用の有底
孔5が設けられており、ガス流路孔5の底は薄い板厚に
なっている。そして連結部3aの外側には、間隔を設け
て連結部3aを取り巻く円筒状の外側受部3bが突設さ
れている。そして、ボンベ本体2内には、本体2内で発
泡化及び樹脂化されたポリウレタンフオーム等からなる
吸着体8が充満されており、吸着体8には液化ガスが充
分にしみ込ませてある。このように、液化ガスがポリウ
レタンフォーム等からなる吸着体8に含浸された状態で
ボンベ本体2内に充填されている。
れた液化ガスのボンベ本体で、ボンベ本体2の下部には
底板7がかしめて固着されている。ボンベ本体2の上部
にはキャップ3が、その周囲をボンベ本体2の上端部に
かしめて固定されている。キャップ3の中央部には、外
周にバルブ本体10を螺合する雄ねじを削設した連結部
3aが突設され、連結部3aの中心にガス流路用の有底
孔5が設けられており、ガス流路孔5の底は薄い板厚に
なっている。そして連結部3aの外側には、間隔を設け
て連結部3aを取り巻く円筒状の外側受部3bが突設さ
れている。そして、ボンベ本体2内には、本体2内で発
泡化及び樹脂化されたポリウレタンフオーム等からなる
吸着体8が充満されており、吸着体8には液化ガスが充
分にしみ込ませてある。このように、液化ガスがポリウ
レタンフォーム等からなる吸着体8に含浸された状態で
ボンベ本体2内に充填されている。
【0012】斯かる構成のガスボンベ1を製造するに
は、先ず、キャップ3を取着しない状態のボンベ本体2
を保持する。そして、ポリオールを主成分とし、アミン
化合物等の触媒,フロン等の発泡剤,シリコンオイル等
の整泡剤,水等の難燃剤を含むA液と、ポリイソシアネ
ートからなるB液とを2:1の割合で混合した溶液を撹
拌し、ボンベ本体2内へ注入する。そうすると、ボンベ
本体2内で発泡化及び樹脂化反応が同時に行なわれて吸
着体8であるポリウレタンフオームが形成される。
は、先ず、キャップ3を取着しない状態のボンベ本体2
を保持する。そして、ポリオールを主成分とし、アミン
化合物等の触媒,フロン等の発泡剤,シリコンオイル等
の整泡剤,水等の難燃剤を含むA液と、ポリイソシアネ
ートからなるB液とを2:1の割合で混合した溶液を撹
拌し、ボンベ本体2内へ注入する。そうすると、ボンベ
本体2内で発泡化及び樹脂化反応が同時に行なわれて吸
着体8であるポリウレタンフオームが形成される。
【0013】ポリウレタンフオーム8は、第2図に示し
たように、ボンベ本体2から少しはみ出す程度に形成す
る。例えば、ボンベ本体の容量が550cm3 であり、A
液20g,B液10gをボンベ本体2内に注入して形成
されるポリウレタンフオームの密度を0.05g/cm3
になるように約20倍に発泡させた場合、ボンベ本体2
から約50cm3 のポリウレタンフオームがはみ出す。そ
の後、はみ出した部分を切断する。平滑な表皮面を切断
しポリウレタンフオームの内部の気泡粒子を露出すると
液化ガスの充填がし易くなる。
たように、ボンベ本体2から少しはみ出す程度に形成す
る。例えば、ボンベ本体の容量が550cm3 であり、A
液20g,B液10gをボンベ本体2内に注入して形成
されるポリウレタンフオームの密度を0.05g/cm3
になるように約20倍に発泡させた場合、ボンベ本体2
から約50cm3 のポリウレタンフオームがはみ出す。そ
の後、はみ出した部分を切断する。平滑な表皮面を切断
しポリウレタンフオームの内部の気泡粒子を露出すると
液化ガスの充填がし易くなる。
【0014】次に、ボンベ本体2内に一定量の液化ガス
を注入して吸着体8にしみ込ませて充填した後、キャッ
プ3の周囲をボンベ本体2の上端部にかしめて密閉すれ
ば、吸着体8に液化ガスを充分しみ込ませたガスボンベ
1が得られる。尚、キャップ3を予めボンベ本体2にか
しめて密閉した後、底板7側からA液とB液を混合した
溶液を注入して発泡化及び樹脂化させた後、底板7をか
しめて形成することもできる。
を注入して吸着体8にしみ込ませて充填した後、キャッ
プ3の周囲をボンベ本体2の上端部にかしめて密閉すれ
ば、吸着体8に液化ガスを充分しみ込ませたガスボンベ
1が得られる。尚、キャップ3を予めボンベ本体2にか
しめて密閉した後、底板7側からA液とB液を混合した
溶液を注入して発泡化及び樹脂化させた後、底板7をか
しめて形成することもできる。
【0015】第3図は、第1実施例のガスボンベ1にバ
ーナ20のバルブ本体10を組付けた状態を示す使用態
様図である。バルブ本体10は、そのバルブ軸11にボ
ンベ本体2のキャップ3の連結部3aと螺合可能とされ
る円筒状の連結部12が設けてあり、連結部12の内周
には雌ねじが削設されている。この雌ねじをボンベ本体
2のキャップ3外周に形成された雄ねじに螺着した後、
連結部12の外周に螺合されているロックナット18を
外側受部3bの上端面に当接するまで締めつけることに
より、バルブ本体10はボンベ本体2に強固に一体状と
して固定される。
ーナ20のバルブ本体10を組付けた状態を示す使用態
様図である。バルブ本体10は、そのバルブ軸11にボ
ンベ本体2のキャップ3の連結部3aと螺合可能とされ
る円筒状の連結部12が設けてあり、連結部12の内周
には雌ねじが削設されている。この雌ねじをボンベ本体
2のキャップ3外周に形成された雄ねじに螺着した後、
連結部12の外周に螺合されているロックナット18を
外側受部3bの上端面に当接するまで締めつけることに
より、バルブ本体10はボンベ本体2に強固に一体状と
して固定される。
【0016】バルブ軸11にはその軸線方向に気化した
ガスの出口孔4を形成するための、断面が三角形状の針
14の基部15が嵌合されている。針14はその中間部
に設けた鍔部16が、通路13の開口端におけるバルブ
軸11端面に形成した凹部に嵌入されて所定の状態に位
置決めされ、これら基部15及び鍔部16には図示され
ない溝が連続状に形成されていて、ボンベ本体2内の気
化したガスがバルブ軸11の通路13へ流出可能となっ
ている。更に、連結部12内周のねじの逃げ部に嵌着し
たパッキング17により鍔部16表面が押されていて、
針14はバルブ軸11端面に突設状に保持されている。
ガスの出口孔4を形成するための、断面が三角形状の針
14の基部15が嵌合されている。針14はその中間部
に設けた鍔部16が、通路13の開口端におけるバルブ
軸11端面に形成した凹部に嵌入されて所定の状態に位
置決めされ、これら基部15及び鍔部16には図示され
ない溝が連続状に形成されていて、ボンベ本体2内の気
化したガスがバルブ軸11の通路13へ流出可能となっ
ている。更に、連結部12内周のねじの逃げ部に嵌着し
たパッキング17により鍔部16表面が押されていて、
針14はバルブ軸11端面に突設状に保持されている。
【0017】前記のようにバルブ本体10をボンベ本体
2に組付けたとき、針14の先端がキャップ3のガス流
路孔5を通り、キャップ3を貫通して吸着体8側へ突出
してガスの出口孔4が形成される。9はガス洩れ防止用
のパッキングであり、19はバルブ本体10における図
示されていないノズル部へのガスの流量調節用のつまみ
である。
2に組付けたとき、針14の先端がキャップ3のガス流
路孔5を通り、キャップ3を貫通して吸着体8側へ突出
してガスの出口孔4が形成される。9はガス洩れ防止用
のパッキングであり、19はバルブ本体10における図
示されていないノズル部へのガスの流量調節用のつまみ
である。
【0018】つまみ19を調節してバルブ本体10の図
示されないノズル部へのガス通路を開けば、ボンベ本体
2内は外気と連通される。吸着体8に吸着されている液
化ガスは気化して、出口孔4から噴出した気化ガスは、
針14の鍔部16,基部15に形成された図示されない
溝を通ってバルブ軸11の通路13へ進入し、ノズル部
を経てバーナー20へ噴出して点火燃焼される。
示されないノズル部へのガス通路を開けば、ボンベ本体
2内は外気と連通される。吸着体8に吸着されている液
化ガスは気化して、出口孔4から噴出した気化ガスは、
針14の鍔部16,基部15に形成された図示されない
溝を通ってバルブ軸11の通路13へ進入し、ノズル部
を経てバーナー20へ噴出して点火燃焼される。
【0019】この場合、ボンベ本体2内に充填されてい
る液化ガスは、吸着体8にしみ込ませてあるので、バル
ブ本体10を傾斜させたり下向きにしても、バーナー2
0へは気化したガスのみが送給されることとなって、火
が消えたり、炎が極端に大きくなったり、或は突然大き
くなったりする現象は起らない。その結果、常に安定し
た加熱温度が得られるとともに炎が目的物以外の所に当
たるような無駄や不都合はなくなり、従って、自由にト
ーチランプの傾きを変更し得るので種々な方向より被処
理物を加熱可能となって、極めて作業性が良好である。
る液化ガスは、吸着体8にしみ込ませてあるので、バル
ブ本体10を傾斜させたり下向きにしても、バーナー2
0へは気化したガスのみが送給されることとなって、火
が消えたり、炎が極端に大きくなったり、或は突然大き
くなったりする現象は起らない。その結果、常に安定し
た加熱温度が得られるとともに炎が目的物以外の所に当
たるような無駄や不都合はなくなり、従って、自由にト
ーチランプの傾きを変更し得るので種々な方向より被処
理物を加熱可能となって、極めて作業性が良好である。
【0020】上記第1実施例により製造されるガスボン
ベ1は、発泡化及び樹脂化されて形成されるウレタンフ
オームの粒子が密で均一なものであるが、前記のA液と
B液を適宜の割合いに配合して発泡化及び樹脂化反応を
速くすると、第4図に示すようにボンベ本体22の円筒
部は均一な細かい粒子28bとなり、上部の円錐部は面
積の変化によって上昇スピードが速くなるので粗い粒子
とすることができる。本発明は吸着体8,28を発泡化
及び樹脂化して形成すれば目的を達し、実施例に限定さ
れるものではない。
ベ1は、発泡化及び樹脂化されて形成されるウレタンフ
オームの粒子が密で均一なものであるが、前記のA液と
B液を適宜の割合いに配合して発泡化及び樹脂化反応を
速くすると、第4図に示すようにボンベ本体22の円筒
部は均一な細かい粒子28bとなり、上部の円錐部は面
積の変化によって上昇スピードが速くなるので粗い粒子
とすることができる。本発明は吸着体8,28を発泡化
及び樹脂化して形成すれば目的を達し、実施例に限定さ
れるものではない。
【0021】第2実施例に係る製造方法では、例えば、
吸着体28bの発泡率を約21倍にし、他の吸着体28
aの発泡率を約45倍に形成させることもできる。この
ように吸着体28aを粗に形成すると、液化ガスが速く
しみ込むことから、液化ガスの充填作業を迅速に行なう
ことができ、生産能率をより向上することができる。
吸着体28bの発泡率を約21倍にし、他の吸着体28
aの発泡率を約45倍に形成させることもできる。この
ように吸着体28aを粗に形成すると、液化ガスが速く
しみ込むことから、液化ガスの充填作業を迅速に行なう
ことができ、生産能率をより向上することができる。
【0022】発明者が種々実験を行なった結果、充填す
る液化ガスが最初に通過する吸着体28aは、40〜5
0倍程度の発泡倍率で形成されることが好ましい。発泡
倍率が50倍以上になると、液化ガスの吸着力が小さく
なりすぎて、ボンベを倒立させたときに、液状のまま漏
出する虞れがあり、逆に発泡倍率が40倍以下になる
と、液化ガスの充填速度をあまり速くすることができな
いため生産能率向上の効果が少なくなる。
る液化ガスが最初に通過する吸着体28aは、40〜5
0倍程度の発泡倍率で形成されることが好ましい。発泡
倍率が50倍以上になると、液化ガスの吸着力が小さく
なりすぎて、ボンベを倒立させたときに、液状のまま漏
出する虞れがあり、逆に発泡倍率が40倍以下になる
と、液化ガスの充填速度をあまり速くすることができな
いため生産能率向上の効果が少なくなる。
【0023】尚、第1実施例の如く吸着体8全体を密に
形成すると、一定容量のボンベ本体2へ液化ガスを充填
する時間は長くなるが、多量の液化ガスを充填すること
ができる。逆に、吸着体8全体を粗に形成すると、一定
容量のボンベ本体へ充填することができる液化ガスの量
は少なくなるが、充填に要する時間は短縮される。従っ
て、ガスボンベの使用用途や目的に合わせ、吸着体8,
28の粒子の密度(発泡倍率)を適宜選択出来るもので
ある。
形成すると、一定容量のボンベ本体2へ液化ガスを充填
する時間は長くなるが、多量の液化ガスを充填すること
ができる。逆に、吸着体8全体を粗に形成すると、一定
容量のボンベ本体へ充填することができる液化ガスの量
は少なくなるが、充填に要する時間は短縮される。従っ
て、ガスボンベの使用用途や目的に合わせ、吸着体8,
28の粒子の密度(発泡倍率)を適宜選択出来るもので
ある。
【図1】第1実施例に係るガスボンベの製造方法により
製造されるガスボンベの一部切欠正面図
製造されるガスボンベの一部切欠正面図
【図2】同製造方法において吸着体を発泡化及び樹脂化
させた状態の一部切欠正面図
させた状態の一部切欠正面図
【図3】同ガスボンベにバルブ本体を組付けた状態にお
ける一部切欠正面図
ける一部切欠正面図
【図4】第2実施例に係る製造方法により製造されるガ
スボンベの断面図
スボンベの断面図
【図5】従来の製造方法により製造されたガスボンベの
一部切欠正面図
一部切欠正面図
1…ガスボンベ 2…ボンベ本体 3…吸着体
Claims (1)
- 【請求項1】 可燃性の液化ガスがしみ込んだ吸着体を
ボンベ本体内に備えたガスボンベの製造方法において、 前記ボンベ本体内で発泡化及び樹脂化させて前記吸着体
を形成し、該吸着体に前記可燃性の液化ガスをしみ込ま
せることを特徴とするガスボンベの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29536592A JPH05346200A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ガスボンベの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29536592A JPH05346200A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ガスボンベの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05346200A true JPH05346200A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=17819686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29536592A Pending JPH05346200A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ガスボンベの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05346200A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5766020A (en) * | 1980-10-07 | 1982-04-22 | Aisin Warner Ltd | Feeding device for lubricating oil for four-wheel driving transfer device |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP29536592A patent/JPH05346200A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5766020A (en) * | 1980-10-07 | 1982-04-22 | Aisin Warner Ltd | Feeding device for lubricating oil for four-wheel driving transfer device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950411 |