JPH05346406A - 磁気ハードディスク表面のスパッタ抜け欠陥検出方法 - Google Patents
磁気ハードディスク表面のスパッタ抜け欠陥検出方法Info
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- JPH05346406A JPH05346406A JP15531292A JP15531292A JPH05346406A JP H05346406 A JPH05346406 A JP H05346406A JP 15531292 A JP15531292 A JP 15531292A JP 15531292 A JP15531292 A JP 15531292A JP H05346406 A JPH05346406 A JP H05346406A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、磁気ハードディスクの全面にわた
って短時間で確実にスパッタ抜け欠陥を検出することの
できる方法を提供することを目的とする。 【構成】 本発明では、レーザ装置1から発振される直
線偏光のレーザ光を円偏光とするように配置された1/
4波長板2を介して、検出対象となる磁気ハードディス
ク3に照射し、磁気ハードディスク3で反射された光を
偏光子4を介して検出し、欠陥部分からの反射光量に比
べて無欠陥部分からの反射光量を微弱量とするようにし
ている。
って短時間で確実にスパッタ抜け欠陥を検出することの
できる方法を提供することを目的とする。 【構成】 本発明では、レーザ装置1から発振される直
線偏光のレーザ光を円偏光とするように配置された1/
4波長板2を介して、検出対象となる磁気ハードディス
ク3に照射し、磁気ハードディスク3で反射された光を
偏光子4を介して検出し、欠陥部分からの反射光量に比
べて無欠陥部分からの反射光量を微弱量とするようにし
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ハードディスク表
面のスパッタ抜け欠陥検出方法に係り、特に磁気ハード
ディスク表面にスパッタリングで保護膜を形成する際の
欠陥の検出に関する。
面のスパッタ抜け欠陥検出方法に係り、特に磁気ハード
ディスク表面にスパッタリングで保護膜を形成する際の
欠陥の検出に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ハードディスクは、図4に断面構造
図を示すように、Al基板101上に順次NiP層10
2、Cr層103、磁性層としてのCo−CrNi層1
04、Cr層105が所望のパターンをなすように積層
されて構成され、表面を保護膜としてのC層106で被
覆した状態をなしている。ところでこの製作に際しては
その最終工程で表面にカーボン膜をスパッタリングして
保護膜として用いるという方法がとられている。
図を示すように、Al基板101上に順次NiP層10
2、Cr層103、磁性層としてのCo−CrNi層1
04、Cr層105が所望のパターンをなすように積層
されて構成され、表面を保護膜としてのC層106で被
覆した状態をなしている。ところでこの製作に際しては
その最終工程で表面にカーボン膜をスパッタリングして
保護膜として用いるという方法がとられている。
【0003】ところが、スパッタリング膜は、ピンホー
ルすなわちスパッタ抜け欠陥が生じ易いという問題があ
る。
ルすなわちスパッタ抜け欠陥が生じ易いという問題があ
る。
【0004】このようなスパッタ抜け欠陥は、劣化の原
因となりやすいため、欠陥を検査し欠陥の発生が生じた
場合には早期に発見し対策を立てる必要がある。
因となりやすいため、欠陥を検査し欠陥の発生が生じた
場合には早期に発見し対策を立てる必要がある。
【0005】従来スパッタ抜け欠陥そのものの検査方法
はなかったが、磁気ハードディスクの表面を検査する検
査装置は種々あり、光の回折現象や散乱現象を利用した
り、レーザ光の単なる反射光量を見て表面の欠陥を検出
するという方法は提案されている。この方法は例えば、
被検査対象であるハードディスクに光ビームを走査し、
反射光のレベル変化に基づいて求められたプロファイル
データを、あらかじめ求められた比較用プロファイルデ
ータと比較し、両者が非対応の際に欠陥ありとするよう
にしたものである(特開平2−268258号公報)。
ここでは、回折現象や散乱現象を利用したり、レーザ光
の単なる反射光量を見て表面欠陥を検出している。
はなかったが、磁気ハードディスクの表面を検査する検
査装置は種々あり、光の回折現象や散乱現象を利用した
り、レーザ光の単なる反射光量を見て表面の欠陥を検出
するという方法は提案されている。この方法は例えば、
被検査対象であるハードディスクに光ビームを走査し、
反射光のレベル変化に基づいて求められたプロファイル
データを、あらかじめ求められた比較用プロファイルデ
ータと比較し、両者が非対応の際に欠陥ありとするよう
にしたものである(特開平2−268258号公報)。
ここでは、回折現象や散乱現象を利用したり、レーザ光
の単なる反射光量を見て表面欠陥を検出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カーボ
ン膜の厚さは数10nmオーダーであるため、スパッタ抜
け欠陥の凹凸は光学的に見て非常に小さく、また最小欠
陥サイズは数μm であるため、光の回折現象や散乱現象
の利用では、スパッタ抜け欠陥を確実に検出することが
できないという問題があった。
ン膜の厚さは数10nmオーダーであるため、スパッタ抜
け欠陥の凹凸は光学的に見て非常に小さく、また最小欠
陥サイズは数μm であるため、光の回折現象や散乱現象
の利用では、スパッタ抜け欠陥を確実に検出することが
できないという問題があった。
【0007】また、上述した従来例の方法で、最小欠陥
サイズのスパッタ抜け欠陥までをも検出しようとする
と、照射するレーザビームの径を非常に絞らなければな
らず、径を絞ると磁気ハードディスクの全面を検査する
のに多大な時間を要することになり能率が悪いという問
題がある。
サイズのスパッタ抜け欠陥までをも検出しようとする
と、照射するレーザビームの径を非常に絞らなければな
らず、径を絞ると磁気ハードディスクの全面を検査する
のに多大な時間を要することになり能率が悪いという問
題がある。
【0008】本発明は前記実情に鑑みてなされたもの
で、磁気ハードディスクの全面にわたって短時間で確実
にスパッタ抜け欠陥を検出することのできる方法を提供
することを目的とする。
で、磁気ハードディスクの全面にわたって短時間で確実
にスパッタ抜け欠陥を検出することのできる方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の第1で
は、直線偏光状態のレーザ光を1/4波長板を通して円
偏光状態に変換した後、磁気ハードディスク表面に照射
し、この磁気ハードディスク表面からの反射光を、無欠
陥部分から反射するほぼ直線偏光状態のレーザ光の通過
をほぼお阻止するようにあらかじめ配置された1/2波
長板を通して受光手段で受け、その受光量により磁気ハ
ードディスク表面のスパッタ抜け欠陥を検出するように
している。
は、直線偏光状態のレーザ光を1/4波長板を通して円
偏光状態に変換した後、磁気ハードディスク表面に照射
し、この磁気ハードディスク表面からの反射光を、無欠
陥部分から反射するほぼ直線偏光状態のレーザ光の通過
をほぼお阻止するようにあらかじめ配置された1/2波
長板を通して受光手段で受け、その受光量により磁気ハ
ードディスク表面のスパッタ抜け欠陥を検出するように
している。
【0010】本発明の第2では、直線偏光状態のレーザ
光を1/4波長板を通して楕円偏光状態に変換した後、
磁気ハードディスク表面に照射し、この磁気ハードディ
スク表面からの反射光を、無欠陥部分から反射するほぼ
直線偏光状態のレーザ光の通過をほぼ阻止するようにあ
らかじめ配置された1/2波長板を通して受光手段で受
け、その受光量により磁気ハードディスク表面のスパッ
タ抜け欠陥を検出するようにしている。
光を1/4波長板を通して楕円偏光状態に変換した後、
磁気ハードディスク表面に照射し、この磁気ハードディ
スク表面からの反射光を、無欠陥部分から反射するほぼ
直線偏光状態のレーザ光の通過をほぼ阻止するようにあ
らかじめ配置された1/2波長板を通して受光手段で受
け、その受光量により磁気ハードディスク表面のスパッ
タ抜け欠陥を検出するようにしている。
【0011】
【作用】上記第1の構成によれば、円偏光状態にあるレ
ーザ光を磁気ハードディスク表面に照射した場合、無欠
陥部分での反射光がほぼ直線偏光状態になるのに対し、
スパッタ抜け欠陥部分での反射光は楕円偏光状態となる
ことを利用して無欠陥部分からの反射光のほとんどをカ
ットするように1/2波長板を配置することにより、無
欠陥部分からの反射光量を、スパッタ抜け欠陥部分から
の反射光量に比べて微弱量とし、この微弱量より大きい
光量が検出された場合には、スパッタ抜け欠陥があると
判断するようにしている。
ーザ光を磁気ハードディスク表面に照射した場合、無欠
陥部分での反射光がほぼ直線偏光状態になるのに対し、
スパッタ抜け欠陥部分での反射光は楕円偏光状態となる
ことを利用して無欠陥部分からの反射光のほとんどをカ
ットするように1/2波長板を配置することにより、無
欠陥部分からの反射光量を、スパッタ抜け欠陥部分から
の反射光量に比べて微弱量とし、この微弱量より大きい
光量が検出された場合には、スパッタ抜け欠陥があると
判断するようにしている。
【0012】また第2の構成によれば、レーザ光を円偏
光とせず楕円偏光とし、これを磁気ハードディスク表面
に照射し、無欠陥部分での反射光がほぼ直線偏光状態に
なるのに対し、スパッタ抜け欠陥部分での反射光は楕円
偏光状態となることを利用して、無欠陥部分からの反射
光がほぼ零となるように1/2波長板を配置し、同様に
スパッタ抜け欠陥の検出を行うようにしている。
光とせず楕円偏光とし、これを磁気ハードディスク表面
に照射し、無欠陥部分での反射光がほぼ直線偏光状態に
なるのに対し、スパッタ抜け欠陥部分での反射光は楕円
偏光状態となることを利用して、無欠陥部分からの反射
光がほぼ零となるように1/2波長板を配置し、同様に
スパッタ抜け欠陥の検出を行うようにしている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。
つつ詳細に説明する。
【0014】図1は本発明実施例のスパッタ抜け検出方
法で用いられる検出光学系の基本構成を示す図、図2
(a) および(b) は、本発明実施例のスパッタ抜け欠陥の
検出原理を示す説明図である。
法で用いられる検出光学系の基本構成を示す図、図2
(a) および(b) は、本発明実施例のスパッタ抜け欠陥の
検出原理を示す説明図である。
【0015】この装置は、例えばビーム径60μm のレ
ーザビームを照射するレーザ装置1と、レーザ装置1か
ら発せられる直線偏光状態のレーザ光を円偏光とするよ
うに配置された1/4波長板2と、この1/4波長板2
からのレーザ光を受けるように配置され、検出対象とな
る磁気ハードディスク3(例えば3.5φ)と、磁気ハ
ードディスク3で反射されたレーザ光を1/2波長板4
を介して検出する光検出器5とから構成されている。こ
こで1/4波長板2は直線偏光を円偏光とするように配
置されており、磁気ハードディスク3への入射角をi0
となるようにし、1/2波長板4は、この入射角i0 に
対して無欠陥部分から反射された光成分をほとんどカッ
トするような検光角θ0 で配置されている。またこのレ
ーザ装置1は図示しないポリゴンミラーによって、順次
磁気ハードディスク面を走査するように構成され、全面
を検出できるようになっている。なお、入射角i0 は実
験的に求める。
ーザビームを照射するレーザ装置1と、レーザ装置1か
ら発せられる直線偏光状態のレーザ光を円偏光とするよ
うに配置された1/4波長板2と、この1/4波長板2
からのレーザ光を受けるように配置され、検出対象とな
る磁気ハードディスク3(例えば3.5φ)と、磁気ハ
ードディスク3で反射されたレーザ光を1/2波長板4
を介して検出する光検出器5とから構成されている。こ
こで1/4波長板2は直線偏光を円偏光とするように配
置されており、磁気ハードディスク3への入射角をi0
となるようにし、1/2波長板4は、この入射角i0 に
対して無欠陥部分から反射された光成分をほとんどカッ
トするような検光角θ0 で配置されている。またこのレ
ーザ装置1は図示しないポリゴンミラーによって、順次
磁気ハードディスク面を走査するように構成され、全面
を検出できるようになっている。なお、入射角i0 は実
験的に求める。
【0016】次にこのスパッタ抜け欠陥の検出方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0017】まず、図2(a) に示すようにレーザ装置を
駆動し、レーザ光を照射する。そして1/2波長板を通
した無欠陥部分からの反射光のほとんどをカットするよ
うに1/2波長板の検光角を調整する。そして、反射光
を測定する。ここで照射された直線偏光の光は、1/4
波長板2で円偏光となるように偏光され、図4に示すよ
うな欠陥領域K以外の無欠陥部分すなわちカーボン10
6からの反射光はほぼ直線偏光状態となり、1/2波長
板に入射する。この状態を図3に曲線aで示す。 そし
て、検光角θ0 で配置された1/2波長板に入射した光
はここでほとんどカットされ、出力成分はほとんどな
い。この状態を図2(a) に示す。
駆動し、レーザ光を照射する。そして1/2波長板を通
した無欠陥部分からの反射光のほとんどをカットするよ
うに1/2波長板の検光角を調整する。そして、反射光
を測定する。ここで照射された直線偏光の光は、1/4
波長板2で円偏光となるように偏光され、図4に示すよ
うな欠陥領域K以外の無欠陥部分すなわちカーボン10
6からの反射光はほぼ直線偏光状態となり、1/2波長
板に入射する。この状態を図3に曲線aで示す。 そし
て、検光角θ0 で配置された1/2波長板に入射した光
はここでほとんどカットされ、出力成分はほとんどな
い。この状態を図2(a) に示す。
【0018】一方、欠陥部分kでは、カーボンが欠落し
てCr105が露出しており、この欠陥部分K(Cr
面)からの反射光は、楕円偏光状態で1/2波長板に入
射する。この状態を図3に曲線bで示す。
てCr105が露出しており、この欠陥部分K(Cr
面)からの反射光は、楕円偏光状態で1/2波長板に入
射する。この状態を図3に曲線bで示す。
【0019】したがって、欠陥部分K(Cr面)からの
反射光は、検光角θ0 で配置された1/2波長板に入射
した光の一部が通過し、無欠陥部分に比べて大きい出力
成分となって残る。この状態を図2(b) に示す。
反射光は、検光角θ0 で配置された1/2波長板に入射
した光の一部が通過し、無欠陥部分に比べて大きい出力
成分となって残る。この状態を図2(b) に示す。
【0020】この差を検出することによりスパッタ抜け
欠陥の有無を容易に検出することができる。
欠陥の有無を容易に検出することができる。
【0021】このようにしてその位置での検出が終わる
と、ポリゴンミラーを走査して、次の検査領域にレーザ
ビームを移動し、ハードディスク面全面を走査する。ま
たポリゴンミラーを回転させてレーザビームを半径方向
に走査し、次の検査領域にレーザビームを移動するとと
もに、ハードディスクを低速またはステップ駆動させ全
面を走査する。
と、ポリゴンミラーを走査して、次の検査領域にレーザ
ビームを移動し、ハードディスク面全面を走査する。ま
たポリゴンミラーを回転させてレーザビームを半径方向
に走査し、次の検査領域にレーザビームを移動するとと
もに、ハードディスクを低速またはステップ駆動させ全
面を走査する。
【0022】このようにして本発明の方法によれば、偏
光を利用して無欠陥部分からの反射光量を微弱量とした
状態で反射光量を測定するようにしているため、S/N
比の良好な検出結果を得ることができる上、ビーム径を
小さく絞る必要がないため、検査時間を短縮することが
できる。単にレーザ光の反射を見る場合にはビーム径は
最小欠陥サイズの数倍位まで絞る必要があるが、この例
では、レーザ光のビーム径は最小欠陥サイズの数十倍程
度でよい。ここでは2μm φ程度の欠陥検出は可能であ
り、3.5φの磁気ハードディスクの場合15秒〜20
秒/枚と極めて短時間で測定可能である。さらにスパッ
タ抜け欠陥のみならず異物の付着、傷等、表面とは異な
った状態にあるものについてはすべて高感度に検出可能
である。
光を利用して無欠陥部分からの反射光量を微弱量とした
状態で反射光量を測定するようにしているため、S/N
比の良好な検出結果を得ることができる上、ビーム径を
小さく絞る必要がないため、検査時間を短縮することが
できる。単にレーザ光の反射を見る場合にはビーム径は
最小欠陥サイズの数倍位まで絞る必要があるが、この例
では、レーザ光のビーム径は最小欠陥サイズの数十倍程
度でよい。ここでは2μm φ程度の欠陥検出は可能であ
り、3.5φの磁気ハードディスクの場合15秒〜20
秒/枚と極めて短時間で測定可能である。さらにスパッ
タ抜け欠陥のみならず異物の付着、傷等、表面とは異な
った状態にあるものについてはすべて高感度に検出可能
である。
【0023】前記実施例では円偏光成分を検出にもちい
たが、本発明の他の実施例として、楕円偏光成分を検出
に用いるようにしてもよい。
たが、本発明の他の実施例として、楕円偏光成分を検出
に用いるようにしてもよい。
【0024】この場合1/4波長板の角度を変えること
により直線偏光を楕円偏光とすることができ、この楕円
偏光を、第1の実施例と同様に磁気ハードディスクの表
面に照射する。この場合もある入射角i0 では無欠陥部
分からの反射光はほぼ直線偏光となり、一方欠陥部分か
らの反射光は楕円偏光となるため、あらかじめ1/2波
長板の検光角を調整しておけば、第1の実施例と同様欠
陥を容易に検出することができる。
により直線偏光を楕円偏光とすることができ、この楕円
偏光を、第1の実施例と同様に磁気ハードディスクの表
面に照射する。この場合もある入射角i0 では無欠陥部
分からの反射光はほぼ直線偏光となり、一方欠陥部分か
らの反射光は楕円偏光となるため、あらかじめ1/2波
長板の検光角を調整しておけば、第1の実施例と同様欠
陥を容易に検出することができる。
【0025】なお、前記実施例では、磁気ハードディス
クのカーボン保護膜の欠陥検出について説明したが、磁
気ハードディスクの欠陥検出に限定されることなく、他
の装置にも適用可能であり、またカーボンに限定される
ことなく、他の材料についても適用可能である。
クのカーボン保護膜の欠陥検出について説明したが、磁
気ハードディスクの欠陥検出に限定されることなく、他
の装置にも適用可能であり、またカーボンに限定される
ことなく、他の材料についても適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、光の偏光現象を利用することによりS/N比が良好
で、短時間で容易にスパッタ欠陥検出を行うことが可能
となる。
ば、光の偏光現象を利用することによりS/N比が良好
で、短時間で容易にスパッタ欠陥検出を行うことが可能
となる。
【図1】本発明実施例の磁気ハードディスクの欠陥検出
装置を示す図
装置を示す図
【図2】同欠陥検出過程を示す説明図
【図3】同検出過程での欠陥部分および無欠陥部分から
の反射光の偏光状態を示す図
の反射光の偏光状態を示す図
【図4】本発明実施例の検出対象である磁気ハードディ
スクを示す図
スクを示す図
101 Al基板、 102 NiP層 103 Cr層 104 Co−CrNi層、 105 Cr層、 106 C層、 1 レーザ装置、 2 1/4波長板 3 磁気ハードディスク 4 1/2波長板、 5 光検出器、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 磁気ハードディスク表面のスパッタ抜
け欠陥検出方法
け欠陥検出方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ハードディスク表
面のスパッタ抜け欠陥検出方法に係り、特に磁気ハード
ディスク表面にスパッタリングで保護膜を形成する際の
欠陥の検出に関する。
面のスパッタ抜け欠陥検出方法に係り、特に磁気ハード
ディスク表面にスパッタリングで保護膜を形成する際の
欠陥の検出に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ハードディスクは、図4に断面構造
図を示すように、Al基板101上に順次NiP層10
2、Cr層103、磁性層としてのCo−CrNi層1
04、Cr層105が所望のパターンをなすように積層
されて構成され、表面を保護膜としてのC層106で被
覆した状態をなしている。ところでこの製作に際しては
その最終工程で表面にカーボン膜をスパッタリングして
保護膜として用いるという方法がとられている。
図を示すように、Al基板101上に順次NiP層10
2、Cr層103、磁性層としてのCo−CrNi層1
04、Cr層105が所望のパターンをなすように積層
されて構成され、表面を保護膜としてのC層106で被
覆した状態をなしている。ところでこの製作に際しては
その最終工程で表面にカーボン膜をスパッタリングして
保護膜として用いるという方法がとられている。
【0003】ところが、スパッタリング膜は、ピンホー
ルすなわちスパッタ抜け欠陥が生じ易いという問題があ
る。
ルすなわちスパッタ抜け欠陥が生じ易いという問題があ
る。
【0004】このようなスパッタ抜け欠陥は、劣化の原
因となりやすいため、欠陥を検査し欠陥の発生が生じた
場合には早期に発見し対策を立てる必要がある。
因となりやすいため、欠陥を検査し欠陥の発生が生じた
場合には早期に発見し対策を立てる必要がある。
【0005】従来スパッタ抜け欠陥そのものの検査方法
はなかったが、磁気ハードディスクの表面を検査する検
査装置は種々あり、光の回折現象や散乱現象を利用した
り、レーザ光の単なる反射光量を見て表面の欠陥を検出
するという方法は提案されている。この方法は例えば、
被検査対象であるハードディスクに光ビームを走査し、
反射光のレベル変化に基づいて求められたプロファイル
データを、あらかじめ求められた比較用プロファイルデ
ータと比較し、両者が非対応の際に欠陥ありとするよう
にしたものである(特開平2−268258号公報)。
ここでは、回折現象や散乱現象を利用したり、レーザ光
の単なる反射光量を見て表面欠陥を検出している。
はなかったが、磁気ハードディスクの表面を検査する検
査装置は種々あり、光の回折現象や散乱現象を利用した
り、レーザ光の単なる反射光量を見て表面の欠陥を検出
するという方法は提案されている。この方法は例えば、
被検査対象であるハードディスクに光ビームを走査し、
反射光のレベル変化に基づいて求められたプロファイル
データを、あらかじめ求められた比較用プロファイルデ
ータと比較し、両者が非対応の際に欠陥ありとするよう
にしたものである(特開平2−268258号公報)。
ここでは、回折現象や散乱現象を利用したり、レーザ光
の単なる反射光量を見て表面欠陥を検出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カーボ
ン膜の厚さは数10nmオーダーであるため、スパッタ抜
け欠陥の凹凸は光学的に見て非常に小さく、また最小欠
陥サイズは数μm であるため、光の回折現象や散乱現象
の利用では、スパッタ抜け欠陥を確実に検出することが
できないという問題があった。
ン膜の厚さは数10nmオーダーであるため、スパッタ抜
け欠陥の凹凸は光学的に見て非常に小さく、また最小欠
陥サイズは数μm であるため、光の回折現象や散乱現象
の利用では、スパッタ抜け欠陥を確実に検出することが
できないという問題があった。
【0007】また、上述した従来例の方法で、最小欠陥
サイズのスパッタ抜け欠陥までをも検出しようとする
と、照射するレーザビームの径を非常に絞らなければな
らず、径を絞ると磁気ハードディスクの全面を検査する
のに多大な時間を要することになり能率が悪いという問
題がある。
サイズのスパッタ抜け欠陥までをも検出しようとする
と、照射するレーザビームの径を非常に絞らなければな
らず、径を絞ると磁気ハードディスクの全面を検査する
のに多大な時間を要することになり能率が悪いという問
題がある。
【0008】本発明は前記実情に鑑みてなされたもの
で、磁気ハードディスクの全面にわたって短時間で確実
にスパッタ抜け欠陥を検出することのできる方法を提供
することを目的とする。
で、磁気ハードディスクの全面にわたって短時間で確実
にスパッタ抜け欠陥を検出することのできる方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の第1で
は、直線偏光状態のレーザ光を1/4波長板を通して円
偏光状態に変換した後、磁気ハードディスク表面に照射
し、この磁気ハードディスク表面からの反射光を、無欠
陥部分から反射するほぼ直線偏光状態のレーザ光の通過
をほぼお阻止するようにあらかじめ配置された偏光子を
通して受光手段で受け、その受光量により磁気ハードデ
ィスク表面のスパッタ抜け欠陥を検出するようにしてい
る。
は、直線偏光状態のレーザ光を1/4波長板を通して円
偏光状態に変換した後、磁気ハードディスク表面に照射
し、この磁気ハードディスク表面からの反射光を、無欠
陥部分から反射するほぼ直線偏光状態のレーザ光の通過
をほぼお阻止するようにあらかじめ配置された偏光子を
通して受光手段で受け、その受光量により磁気ハードデ
ィスク表面のスパッタ抜け欠陥を検出するようにしてい
る。
【0010】本発明の第2では、直線偏光状態のレーザ
光を1/4波長板を通して楕円偏光状態に変換した後、
磁気ハードディスク表面に照射し、この磁気ハードディ
スク表面からの反射光を、無欠陥部分から反射するほぼ
直線偏光状態のレーザ光の通過をほぼ阻止するようにあ
らかじめ配置された偏光子を通して受光手段で受け、そ
の受光量により磁気ハードディスク表面のスパッタ抜け
欠陥を検出するようにしている。
光を1/4波長板を通して楕円偏光状態に変換した後、
磁気ハードディスク表面に照射し、この磁気ハードディ
スク表面からの反射光を、無欠陥部分から反射するほぼ
直線偏光状態のレーザ光の通過をほぼ阻止するようにあ
らかじめ配置された偏光子を通して受光手段で受け、そ
の受光量により磁気ハードディスク表面のスパッタ抜け
欠陥を検出するようにしている。
【0011】
【作用】上記第1の構成によれば、円偏光状態にあるレ
ーザ光を磁気ハードディスク表面に照射した場合、無欠
陥部分での反射光がほぼ直線偏光状態になるのに対し、
スパッタ抜け欠陥部分での反射光は楕円偏光状態となる
ことを利用して無欠陥部分からの反射光のほとんどをカ
ットするように偏光子を配置することにより、無欠陥部
分からの反射光量を、スパッタ抜け欠陥部分からの反射
光量に比べて微弱量とし、この微弱量より大きい光量が
検出された場合には、スパッタ抜け欠陥があると判断す
るようにしている。
ーザ光を磁気ハードディスク表面に照射した場合、無欠
陥部分での反射光がほぼ直線偏光状態になるのに対し、
スパッタ抜け欠陥部分での反射光は楕円偏光状態となる
ことを利用して無欠陥部分からの反射光のほとんどをカ
ットするように偏光子を配置することにより、無欠陥部
分からの反射光量を、スパッタ抜け欠陥部分からの反射
光量に比べて微弱量とし、この微弱量より大きい光量が
検出された場合には、スパッタ抜け欠陥があると判断す
るようにしている。
【0012】また第2の構成によれば、レーザ光を円偏
光とせず楕円偏光とし、これを磁気ハードディスク表面
に照射し、無欠陥部分での反射光がほぼ直線偏光状態に
なるのに対し、スパッタ抜け欠陥部分での反射光は楕円
偏光状態となることを利用して、無欠陥部分からの反射
光がほぼ零となるように偏光子を配置し、同様にスパッ
タ抜け欠陥の検出を行うようにしている。
光とせず楕円偏光とし、これを磁気ハードディスク表面
に照射し、無欠陥部分での反射光がほぼ直線偏光状態に
なるのに対し、スパッタ抜け欠陥部分での反射光は楕円
偏光状態となることを利用して、無欠陥部分からの反射
光がほぼ零となるように偏光子を配置し、同様にスパッ
タ抜け欠陥の検出を行うようにしている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。
つつ詳細に説明する。
【0014】図1は本発明実施例のスパッタ抜け検出方
法で用いられる検出光学系の基本構成を示す図、図2
(a) および(b) は、本発明実施例のスパッタ抜け欠陥の
検出原理を示す説明図である。
法で用いられる検出光学系の基本構成を示す図、図2
(a) および(b) は、本発明実施例のスパッタ抜け欠陥の
検出原理を示す説明図である。
【0015】この装置は、例えばビーム径60μm のレ
ーザビームを照射するレーザ装置1と、レーザ装置1か
ら発せられる直線偏光状態のレーザ光を円偏光とするよ
うに配置された1/4波長板2と、この1/4波長板2
からのレーザ光を受けるように配置され、検出対象とな
る磁気ハードディスク3(例えば3.5φ)と、磁気ハ
ードディスク3で反射されたレーザ光を偏光子4を介し
て検出する光検出器5とから構成されている。ここで1
/4波長板2は直線偏光を円偏光とするように配置され
ており、磁気ハードディスク3への入射角をi0 となる
ようにし、偏光子4は、この入射角i0 に対して無欠陥
部分から反射された光成分をほとんどカットするような
検光角θ0 で配置されている。またこのレーザ装置1は
図示しないポリゴンミラーによって、順次磁気ハードデ
ィスク面を走査するように構成され、全面を検出できる
ようになっている。なお、入射角i0 は実験的に求め
る。
ーザビームを照射するレーザ装置1と、レーザ装置1か
ら発せられる直線偏光状態のレーザ光を円偏光とするよ
うに配置された1/4波長板2と、この1/4波長板2
からのレーザ光を受けるように配置され、検出対象とな
る磁気ハードディスク3(例えば3.5φ)と、磁気ハ
ードディスク3で反射されたレーザ光を偏光子4を介し
て検出する光検出器5とから構成されている。ここで1
/4波長板2は直線偏光を円偏光とするように配置され
ており、磁気ハードディスク3への入射角をi0 となる
ようにし、偏光子4は、この入射角i0 に対して無欠陥
部分から反射された光成分をほとんどカットするような
検光角θ0 で配置されている。またこのレーザ装置1は
図示しないポリゴンミラーによって、順次磁気ハードデ
ィスク面を走査するように構成され、全面を検出できる
ようになっている。なお、入射角i0 は実験的に求め
る。
【0016】次にこのスパッタ抜け欠陥の検出方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0017】まず、図2(a) に示すようにレーザ装置を
駆動し、レーザ光を照射する。そして偏光子を通した無
欠陥部分からの反射光のほとんどをカットするように偏
光子の検光角を調整する。そして、反射光を測定する。
ここで照射された直線偏光の光は、1/4波長板2で円
偏光となるように偏光され、図4に示すような欠陥領域
K以外の無欠陥部分すなわちカーボン106からの反射
光はほぼ直線偏光状態となり、偏光子に入射する。この
状態を図3に曲線aで示す。
駆動し、レーザ光を照射する。そして偏光子を通した無
欠陥部分からの反射光のほとんどをカットするように偏
光子の検光角を調整する。そして、反射光を測定する。
ここで照射された直線偏光の光は、1/4波長板2で円
偏光となるように偏光され、図4に示すような欠陥領域
K以外の無欠陥部分すなわちカーボン106からの反射
光はほぼ直線偏光状態となり、偏光子に入射する。この
状態を図3に曲線aで示す。
【0018】そして、検光角θ0 で配置された偏光子に
入射した光はここでほとんどカットされ、出力成分はほ
とんどない。この状態を図2(a) に示す。
入射した光はここでほとんどカットされ、出力成分はほ
とんどない。この状態を図2(a) に示す。
【0019】一方、欠陥部分kでは、カーボンが欠落し
てCr105が露出しており、この欠陥部分K(Cr
面)からの反射光は、楕円偏光状態で偏光子に入射す
る。この状態を図3に曲線bで示す。
てCr105が露出しており、この欠陥部分K(Cr
面)からの反射光は、楕円偏光状態で偏光子に入射す
る。この状態を図3に曲線bで示す。
【0020】したがって、欠陥部分K(Cr面)からの
反射光は、検光角θ0 で配置された偏光子に入射した光
の一部が通過し、無欠陥部分に比べて大きい出力成分と
なって残る。この状態を図2(b) に示す。
反射光は、検光角θ0 で配置された偏光子に入射した光
の一部が通過し、無欠陥部分に比べて大きい出力成分と
なって残る。この状態を図2(b) に示す。
【0021】この差を検出することによりスパッタ抜け
欠陥の有無を容易に検出することができる。
欠陥の有無を容易に検出することができる。
【0022】このようにしてその位置での検出が終わる
と、ポリゴンミラーを走査して、次の検査領域にレーザ
ビームを移動し、ハードディスク面全面を走査する。ま
たポリゴンミラーを回転させてレーザビームを半径方向
に走査し、次の検査領域にレーザビームを移動するとと
もに、ハードディスクを低速またはステップ駆動させ全
面を走査する。
と、ポリゴンミラーを走査して、次の検査領域にレーザ
ビームを移動し、ハードディスク面全面を走査する。ま
たポリゴンミラーを回転させてレーザビームを半径方向
に走査し、次の検査領域にレーザビームを移動するとと
もに、ハードディスクを低速またはステップ駆動させ全
面を走査する。
【0023】このようにして本発明の方法によれば、偏
光を利用して無欠陥部分からの反射光量を微弱量とした
状態で反射光量を測定するようにしているため、S/N
比の良好な検出結果を得ることができる上、ビーム径を
小さく絞る必要がないため、検査時間を短縮することが
できる。単にレーザ光の反射を見る場合にはビーム径は
最小欠陥サイズの数倍位まで絞る必要があるが、この例
では、レーザ光のビーム径は最小欠陥サイズの数十倍程
度でよい。ここでは2μm φ程度の欠陥検出は可能であ
り、3.5φの磁気ハードディスクの場合15秒〜20
秒/枚と極めて短時間で測定可能である。さらにスパッ
タ抜け欠陥のみならず異物の付着、傷等、表面とは異な
った状態にあるものについてはすべて高感度に検出可能
である。
光を利用して無欠陥部分からの反射光量を微弱量とした
状態で反射光量を測定するようにしているため、S/N
比の良好な検出結果を得ることができる上、ビーム径を
小さく絞る必要がないため、検査時間を短縮することが
できる。単にレーザ光の反射を見る場合にはビーム径は
最小欠陥サイズの数倍位まで絞る必要があるが、この例
では、レーザ光のビーム径は最小欠陥サイズの数十倍程
度でよい。ここでは2μm φ程度の欠陥検出は可能であ
り、3.5φの磁気ハードディスクの場合15秒〜20
秒/枚と極めて短時間で測定可能である。さらにスパッ
タ抜け欠陥のみならず異物の付着、傷等、表面とは異な
った状態にあるものについてはすべて高感度に検出可能
である。
【0024】前記実施例では円偏光成分を検出にもちい
たが、本発明の他の実施例として、楕円偏光成分を検出
に用いるようにしてもよい。
たが、本発明の他の実施例として、楕円偏光成分を検出
に用いるようにしてもよい。
【0025】この場合1/4波長板の角度を変えること
により直線偏光を楕円偏光とすることができ、この楕円
偏光を、第1の実施例と同様に磁気ハードディスクの表
面に照射する。この場合もある入射角i0 では無欠陥部
分からの反射光はほぼ直線偏光となり、一方欠陥部分か
らの反射光は楕円偏光となるため、あらかじめ偏光子の
検光角を調整しておけば、第1の実施例と同様欠陥を容
易に検出することができる。
により直線偏光を楕円偏光とすることができ、この楕円
偏光を、第1の実施例と同様に磁気ハードディスクの表
面に照射する。この場合もある入射角i0 では無欠陥部
分からの反射光はほぼ直線偏光となり、一方欠陥部分か
らの反射光は楕円偏光となるため、あらかじめ偏光子の
検光角を調整しておけば、第1の実施例と同様欠陥を容
易に検出することができる。
【0026】なお、前記実施例では、磁気ハードディス
クのカーボン保護膜の欠陥検出について説明したが、磁
気ハードディスクの欠陥検出に限定されることなく、他
の装置にも適用可能であり、またカーボンに限定される
ことなく、他の材料についても適用可能である。
クのカーボン保護膜の欠陥検出について説明したが、磁
気ハードディスクの欠陥検出に限定されることなく、他
の装置にも適用可能であり、またカーボンに限定される
ことなく、他の材料についても適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、光の偏光現象を利用することによりS/N比が良好
で、短時間で容易にスパッタ欠陥検出を行うことが可能
となる。
ば、光の偏光現象を利用することによりS/N比が良好
で、短時間で容易にスパッタ欠陥検出を行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の磁気ハードディスクの欠陥検出
装置を示す図
装置を示す図
【図2】同欠陥検出過程を示す説明図
【図3】同検出過程での欠陥部分および無欠陥部分から
の反射光の偏光状態を示す図
の反射光の偏光状態を示す図
【図4】本発明実施例の検出対象である磁気ハードディ
スクを示す図
スクを示す図
【符号の説明】 101 Al基板 102 NiP層 103 Cr層 104 Co−CrNi層 105 Cr層 106 C層 1 レーザ装置 2 1/4波長板 3 磁気ハードディスク 4 偏光子 5 光検出器
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (2)
- 【請求項1】 直線偏光状態のレーザ光を1/4波長板
を通して円偏光状態に変換した後、磁気ハードディスク
表面に照射し、 表面からの反射光を、無欠陥部分から反射するほぼ直線
偏光状態のレーザ光の通過をほぼ阻止するようにあらか
じめ配置された1/2波長板を通して受光手段で受け、 その受光量により磁気ハードディスク表面のスパッタ抜
け欠陥を検出するようにした磁気ハードディスク表面の
スパッタ抜け欠陥検出方法。 - 【請求項2】 直線偏光状態のレーザ光を1/4波長板
を通して楕円偏光状態に変換した後、磁気ハードディス
ク表面に照射し、 表面からの反射光を、無欠陥部分から反射するほぼ直線
偏光状態のレーザ光の通過をほぼ阻止するようにあらか
じめ配置された1/2波長板を通して受光手段で受け、 その受光量により磁気ハードディスク表面のスパッタ抜
け欠陥を検出するようにした磁気ハードディスク表面の
スパッタ抜け欠陥検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15531292A JPH05346406A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 磁気ハードディスク表面のスパッタ抜け欠陥検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15531292A JPH05346406A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 磁気ハードディスク表面のスパッタ抜け欠陥検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05346406A true JPH05346406A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15603142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15531292A Pending JPH05346406A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 磁気ハードディスク表面のスパッタ抜け欠陥検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05346406A (ja) |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP15531292A patent/JPH05346406A/ja active Pending
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