JPH0534646U - ボタン装置 - Google Patents
ボタン装置Info
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- JPH0534646U JPH0534646U JP8303591U JP8303591U JPH0534646U JP H0534646 U JPH0534646 U JP H0534646U JP 8303591 U JP8303591 U JP 8303591U JP 8303591 U JP8303591 U JP 8303591U JP H0534646 U JPH0534646 U JP H0534646U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ボタン取付周辺をケース1の表示面1Aより
下げてその底40aにボタン孔11を設けたボタン取付
部40とボタン10の頭部10bを表示面1Aから突出
しないか、もしくはボタンの動作ストロークより小さい
範囲で表示面より突出するようにボタンを取付ける取付
け手段50を有したものである。 【効果】 ボタンの操作の容易性をそこなわずに不要操
作によるボタン押下が防止できる。
下げてその底40aにボタン孔11を設けたボタン取付
部40とボタン10の頭部10bを表示面1Aから突出
しないか、もしくはボタンの動作ストロークより小さい
範囲で表示面より突出するようにボタンを取付ける取付
け手段50を有したものである。 【効果】 ボタンの操作の容易性をそこなわずに不要操
作によるボタン押下が防止できる。
Description
【0001】
この考案はボタン装置に関し、たとえば、漏電遮断器のテストボタンの改良に 関するものである。
【0002】
図3〜図20は例えば実開平1−54244号公報に示された従来の漏電遮断 器を示す図であり、図3は外観斜視図、図4は図3のIII−IIIの要部断面 図、図5は図4の内部構造を示す要部斜視図、図6は図5の釈放形電磁装置を示 す斜視図、図7は図6を反対側からみた斜視図、図8は図6の正面図、図9は図 8の上面図、図10は図9の線IX−IXの断面図、図11はスライダーを外し た状態を示す正面図、図12は図11の上面図、図13はスライダーの上面図、 図14は図13を上からみた図、図15は図14の線XIV−XIVの断面図、 図16はスライダーとボタンホルダとを外した状態を示す正面図、図17は図1 6の上面図、図18はボタンホルダの斜視図、図19は図18から釈放位置に動 作した状態を示す正面図、図20は漏電遮断器の回路およびそのテスト回路を概 略的に示す図である。 図3乃至図5において、1は遮断器ケースで、カバー1aとベース1bとで構 成されている。1Aはカバー1aの正面に段状に形成される表示面、2は表示面 1Aに突出する操作ハンドル、3は釈放形電磁装置で、取付台4によりケース1 内に設置されている。5は釈放形電磁装置3の釈放表示ボタンで、表示面1Aの 孔6から突出するようになっている。7はスイッチ台、8はスイッチ台7に固定 したL状固定導板、9は固定導板8に対向させてスイッチ台7に取り付けた板バ ネからなる可動導板、10は可動導板9を操作するためのテストボタンで、可動 導板9により押し上げられて押圧係合部10aが表示面1Aのテストボタン孔1 1の縁に係合した状態で頭部10bがテストボタン孔11から突出している。な お、固定導板8と可動導板9とはテスト導体12の一部として構成されかつテス トボタン10のテストスイッチ部として作用する。
【0003】 次に釈放形電磁装置3を図6乃至図19について説明する。図において、13 は磁性板をU字状に形成してなるヨーク、14はヨーク13に装着された制御コ イル(引外しコイル)、15はヨーク13のU字状底面に固着された永久磁石、 16は制御コイル14の内部に往復可能に挿入されたプランジャーで、常時は永 久磁石15により固定鉄心17に吸着されている。17aは制御コイル14の内 部に位置する固定鉄心17の吸着面、18はヨーク13にカシメたヨーク片で、 制御コイル14、永久磁石15、固定鉄心17をヨーク13に固定せしめる。1 9は取付台4上にあって非磁性材からなる支持フレームで、上記電磁石部13〜 18がヨーク13によりカシメられている。20は支持フレーム19のヨーク1 3をカシメた側とは反対側に移動可能に支持されるスライダーで、リベット逃し 用の孔20aと、この孔20aの両側に連設される長孔20bおよび長溝20c と、スライダ辺部20dと、バネ係合用の突起20eと、出力腕20fと、リセ ット腕20gと、ガイド孔20hと、端面20iとが形成されている。21は支 持フレーム19に固定した軸部、22は軸部21に回転可能に装着されたU字状 プレートで、一方がプランジャー16の切込溝16aに止めピン16bにより嵌 め込まれかつ他方がスライダー20の端面20iに係合される。23は一方を支 持フレーム19に他方をプレート22にそれぞれかけてなるひねりバネで、リセ ット時のプランジャー16の動きを助けるごく弱いバネ力を有している。24は 一方を支持フレーム19に他方を突起20eにそれぞれかけてなるひねりバネか らなる釈放バネで、プランジャー16およびスライダー20を常時釈放方向(矢 印Aの方向)に付勢している。25、26、27は支持フレーム19に設けたリ ベットで、このうちリベット25はスライダー20のスライド辺部20dと係合 し、かつリベット26、27はスライダー20の長孔20b、長溝20cにそれ ぞれ係合している。28はスライダー20の内側で支持フレーム19に移動可能 に支持されるボタンホルダで、切込み溝28a、28bを有している。29はボ タンホルダ28と釈放表示ボタン5との間に装着されたオシバネで、リセット状 態で釈放表示ボタン5が上から押さえられていても、釈放時にはボタンホルダ2 8が正常に動作するように縮む。30はボタンホルダ28に設けた連結ピンで、 スライダー20のガイド孔20hに係合する。31、32は支持フレーム19に 設けたリベットで、ボタンホルダ28の切込溝28a、28bがそれぞれ係合さ れる。
【0004】 図20は図3乃至図19に示す従来の漏電遮断器の回路およびそのテスト回路 を概略的に示す図であり、図において33は主回路、34は主回路33に設けら れた開閉接点、35は開閉接点34より負荷側に設けられた零相変流器、36は 零相変流器35の出力に接続された増幅器、37は増幅器36の出力により導通 制御されるサイリスタ、38はサイリスタ37によって通電制御されかつ主回路 33に漏電が生じた時に付勢されて開閉接点34を開放させる引外しコイルで、 前記した釈放形電磁装置3の制御コイル14に相当するものである。39は開閉 接点34より負荷側でR相、T相間に接続されかつ増幅器36にその作動用電圧 を供給すると共に引外しコイル38を付勢する変圧器である。 なお、テスト導体12は零相変流器35に巻回されテストボタン10を介して 変圧器39と同様、開閉接点34より負荷側で主回路33のR相、T相間に接続 されている。
【0005】 次に動作について説明する。零相変流器35より負荷側で主回路33に漏電が 生じて零相電流が流れるとこの零相電流は零相変流器35によってピックアップ され、増幅器36で増幅され、サイリスタ37のゲートにゲート信号として与え られる。かくして、サイリスタ37は導通し、変圧器39の二次巻線から引外し コイル38およびサイリスタ37を通して電流が流れて引外しコイル38が付勢 され、開閉接点34が開放される。 なお、上記のように引外しコイル38に電流が流れると、図6乃至図19にお いて制御コイル14が通電することになるので、永久磁石15の磁力を打ち消す ように作用してプランジャー16に対する吸引力を減少させる。吸引力が減少す ると、プランジャー16は釈放バネ24の力に負けて吸着状態から開放され、図 中矢印A方向にスライダー20と共に移動する。このとき、スライダー20の出 力腕20fにより遮断器の開閉操作機構(図示せず)を操作して開閉接点34を 開放させる。また、この解放時には図8に示すようにガイド孔20hの下部にあ った連結ピン30がスライダー20の移動によりガイド孔20hの傾斜ガイド面 を滑って上部へ移動するので、図19に示すように釈放表示ボタン5がボタンホ ルダ28と共に上昇して孔6から突出し、釈放されたことが表示される。 次にリセット時には、スライダー20のリセット腕20gを図示省略する機構 により矢印B方向に移動させればよい。このスライダー20の移動によりプラン ジャー16に釈放バネ24の力が掛からなくなり、初期の動きをひねりバネ23 に助けられ、プランジャー16は永久磁石15に吸引されて吸着状態となる。ま た、スライダー20が矢印B方向に移動することにより、連結ピン30もガイド 孔20hの傾斜ガイド面を滑り落ち、釈放表示ボタン5もボタンホルダ28と共 に降下して図8に示すように元の位置にリセットされる。 次にテスト回路の動作について説明する。テストボタン10を閉じると、いい かえるとテストボタン10を可動導板9のバネ力に抗して押して可動導板9を固 定導板8に接触させ、テストスイッチ部を閉成させると、主回路33のR相、T 相から固定導板8および可動導板9を通してテスト用導体12に矢印で示すよう に模擬漏電電流が流れ、これが零相変流器35によってピックアップされて通常 の漏電事故の場合と同様に開閉接点34が開放される。これにより、漏電遮断器 に故障の無いことが確認されるわけである。一方、開閉接点34が開放されなけ れば漏電遮断器のどこかに故障があることになる。
【0006】
上記のような従来の漏電遮断器では、テストボタン10の頭部10bは押し込 み操作を容易にするために表示面1Aから突出させているので、誤って押し込ま れ、すなわち不要操作によってトリップ(停電)するという問題点があった。
【0007】 この考案はかかる問題点を解消するためになされたもので、ボタンの操作の容 易性をそこなわずに不要操作による押下が防止できるボタン装置を得ることを目 的とする。
【0008】
上記目的を達成するために、この考案に係るボタン装置は、ボタン取付周辺を ケース1の表示面1Aより下げてその底40aにボタン孔11を設けたボタン取 付部40とボタン10の頭部10bを表示面1Aから突出しないか、もしくはボ タンの動作ストロークより小さい範囲で表示面より突出するようにボタンを取付 ける取付け手段50を有したものである。
【0009】
この考案においては、ボタンの頭部は表示面から突出しないか、突出していて もボタンを表示面と面一まで押しても動作しないストロークに設定してあり、ボ タンの頭部をボタン孔周辺のくぼみに指をそわすようにして押すことにより容易 に押すことができる。
【0010】
実施例1. この考案の一実施例を図1、図2について説明する。図1は一部外観斜視図、 図2は図1の線II−IIの要部断面図であり、前記従来のものと同一または相 当部分には同一符号を付して説明を省略する。 図1において40は表示面1Aから下がったくぼみを形成したボタン取付部で 、このボタン取付部40の底40aにテストボタン10を挿入するテストボタン 孔11を設けてある。また、図2において50はボタンをボタン取付部40に取 付ける取付手段である。この例では、取付手段50はテストボタン10の頭部1 0bが図に示すように表示面1Aから突出しないように取り付ける。前記ボタン 取付部40の凹部の深さは、テストボタン10を押して、テストボタン10の押 圧係合部10aが可動導板9を固定導板8に接触させるに必要なストローク分以 上としておく。 このようにテストボタン10の頭部10bが表示面1Aから突出しないので誤 って押し込まれることがなくまた、操作時にはボタン取付部40の凹部に指を沿 わせてテストボタン10を押し込めるので容易にテストボタンが操作可能である 。
【0011】 実施例2. 上記実施例ではテストボタン10の頭部10bを表示面1Aから突出させなか ったが、テストボタン10の頭部10bを表示面1Aから突出させても、テスト ボタン10の頭部10bを表示面1Aまで押したとき可動導板9が固定導体8に 接触しないように構成すると、同様の効果が得られる。
【0012】 上記実施例1、2では、遮断器ケースの正面に形成される表示面と、前記遮断 器ケースの内部にあって主回路の漏電電流を検出する零相変流器と、この零相変 流器に出力が生じた時に付勢されて主回路の開閉接点を開放する引外しコイルと 、前記表示面にテストボタン孔から頭部が突出して押し込み操作により動作する テストボタンとを備えた漏電遮断器において、前記テストボタン孔周辺を表示面 より下げ、その底面へテストボタン孔を設け、かつ前記テストボタンの頭部を前 記表示面から突出しないか、もしくは、テストボタンの動作ストロークより小さ い範囲で前記表示面より突出するようにしたことを特徴とする漏電遮断器を説明 した。
【0013】 実施例3. 上記実施例では、漏電遮断器の場合を示したが、ボタンを使用するその他の機 械器具装置にもこの考案に係るボタン装置は適用できることはいうまでもない。
【0014】
以上のように、この考案によれば、ボタンの操作の容易性をそこなわずに不要 操作によるボタン押下が防止できるという効果が得られる。
【図1】この考案の一実施例を示す一部外観斜視図。
【図2】図1の線II−IIの要部断面図。
【図3】従来のものを示す外観斜視図。
【図4】図3の線III−IIIの要部断面図。
【図5】図4の内部構造を示す要部斜視図。
【図6】図5の釈放形電磁装置を示す斜視図。
【図7】図6を反対側からみた斜視図。
【図8】図6の正面図。
【図9】図8の上面図。
【図10】図9の線IX−IXの断面図。
【図11】スライダーを外した状態を示す正面図。
【図12】図11のの上面図。
【図13】スライダーの上面図。
【図14】図13を上からみた図。
【図15】図14の線XIV−XIVの断面図。
【図16】スライダーとボタンホルダーとを外した状態
を示す正面図。
を示す正面図。
【図17】図16の上面図。
【図18】ボタンホルダーの斜視図。
【図19】図8から釈放位置に動作した状態を示す正面
図。
図。
【図20】漏電遮断器の回路およびそのテスト回路を概
略的に示す図。
略的に示す図。
1 遮断器ケース 1A 表示面 3 釈放形電磁装置 10 テストボタン 10b テストボタンの頭部 33 主回路 34 開閉接点 35 零相変流器 38 引外しコイル 40 ボタン取付部 50 取付手段
Claims (1)
- 【請求項1】 以下の要素を有するボタン装置 (a)ボタンを取りつける表示面を有するケース、 (b)上記ケースの表示面の一部に設けられた凹部であ
って、その凹部の一部にボタンを通すボタン孔を有する
ボタン取付部、 (c)ボタン取付部のボタン孔からボタンの頭部までの
突出長がボタンの動作ストロークよりも大きく、ケース
の表示面からボタンの頭部が突出する場合でも、その表
示面からボタンの頭部までの突出長がボタンの動作スト
ローク未満であるようにボタンをボタン孔に取付ける取
付手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8303591U JPH0534646U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8303591U JPH0534646U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ボタン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534646U true JPH0534646U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=13790968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8303591U Pending JPH0534646U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ボタン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534646U (ja) |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP8303591U patent/JPH0534646U/ja active Pending
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