JPH0534669U - ターミナルの二重係止構造をもつコネクタ - Google Patents
ターミナルの二重係止構造をもつコネクタInfo
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- JPH0534669U JPH0534669U JP8395491U JP8395491U JPH0534669U JP H0534669 U JPH0534669 U JP H0534669U JP 8395491 U JP8395491 U JP 8395491U JP 8395491 U JP8395491 U JP 8395491U JP H0534669 U JPH0534669 U JP H0534669U
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- locking
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- insertion pin
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、ターミナルの二重係止構造をもつ
コネクタの改良に関し、ターミナルの2次係止を行う挿
入ピンが成形時の反りなどにより傾いて差し込まれた場
合でもターミナルの係止片と確実に係合して2次係止を
達成できることを目的とする。 【構成】 コネクタは、絶縁ハウジング1のターミナル
収容室2に正規位置に挿入されたターミナル3と係合し
て1次係止を行う可撓性の係止アーム2aを設け、ま
た、絶縁ハウジング1の外周壁1aに設けた貫通孔6か
ら挿入ピン8を差し込んで、該ピンに設けた係止部14
をターミナルの係止片5に係合させて2次係止を行う二
重係止構造をもつ。この係止アーム2aの長手方向の少
なくとも一側縁に切欠部2cを設けると共に、挿入ピン
8の係止部14を切欠部2cに略整合するように膨出形
成する。これにより、係止部14に係止片5に対する拾
い代を確保する。
コネクタの改良に関し、ターミナルの2次係止を行う挿
入ピンが成形時の反りなどにより傾いて差し込まれた場
合でもターミナルの係止片と確実に係合して2次係止を
達成できることを目的とする。 【構成】 コネクタは、絶縁ハウジング1のターミナル
収容室2に正規位置に挿入されたターミナル3と係合し
て1次係止を行う可撓性の係止アーム2aを設け、ま
た、絶縁ハウジング1の外周壁1aに設けた貫通孔6か
ら挿入ピン8を差し込んで、該ピンに設けた係止部14
をターミナルの係止片5に係合させて2次係止を行う二
重係止構造をもつ。この係止アーム2aの長手方向の少
なくとも一側縁に切欠部2cを設けると共に、挿入ピン
8の係止部14を切欠部2cに略整合するように膨出形
成する。これにより、係止部14に係止片5に対する拾
い代を確保する。
Description
【0001】
本考案は、ターミナルの二重係止構造をもつコネクタの改良に関する。
【0002】
この種のコネクタとして、出願人は先に図7および図8に示すものを提案した (特開昭64−54677号公報)。これらの図において、Aはコネクタであり 、複数のターミナル収容室2,2′を形成した絶縁ハウジング1、大小二種のタ ーミナル3,3′およびターミナルの二重係止を行う挿入ピン8から構成されて いる。
【0003】 各ターミナル収容室2(2′)の内壁には、図8に示すように、可撓性の係止 アーム2aが前方に向けて突設されている。係止アーム2aは先端部に係止突起 2bを有し、正規位置に挿入されたターミナル3における電気接触部4の底壁に 設けた係止孔3aと係合して1次係止を行う。
【0004】 また、絶縁ハウジング1の外周壁1aには、挿入ピン8に対する貫通孔6が上 下のターミナル収容室2,2…に連通して設けられている。即ち、絶縁ハウジン グ1の外周壁1aには凹部12が形成され、その底壁12aに貫通孔6が設けら れると共に各貫通孔6の孔縁に臨んでロック部7が凹部12の側壁12b側から ターミナル収容室2(2′)の軸方向と直交してのび、かつ上下に弾性変位可能 に形成されている。
【0005】 挿入ピン8は板状であり、並設された複数のターミナル収容室2(2′)に対 応して複数の挿入ピン8の頭部が連結板13により結合され、連鎖体として形成 されている。各挿入ピン8の頭部には、図示の例では連結板13と一体に上部に 本ロック片9が、下部に仮ロック片10が突設され、また、各挿入ピン8の両側 面には可撓性の係止アーム11が多段に設けられている。この係止アーム11は 前記ターミナル3における電気接触部4の後部両側に設けた係止片5と係合して ターミナルの2次係止を行う。
【0006】 コネクタAの使用に際しては、挿入ピン8を図8(A)の如く貫通孔6に差し 込んで仮ロック状態とする。即ち、本ロック片9がロック部7と当接してこれを やや下方に撓ませると共に、仮ロック片10が前記ロック部7の裏面に係合して 仮ロックされる。この仮ロック状態では、挿入ピン8の係止アーム11がターミ ナル3の進退空間に位置していないので、ターミナル3のターミナル収容室2に 対する挿入と抜き出しは自由であり、ターミナル3が正規位置に挿入されると、 その係止孔3aに係止アーム2aの係止突起2bが係合し、前述の如く1次係止 される。
【0007】 この1次係止および仮ロック状態で、図8(B)の如く挿入ピン8を押し込む と、本ロック片9がロック部7を乗り越えて本ロックされる。この本ロック状態 では、挿入ピン8の進入により、係止アーム11もターミナル収容室2内に移動 してターミナル3の係止片5の背後に位置し、これと係合することにより2次係 止が行われる。
【0008】
図7において、絶縁ハウジング1における中間のターミナル収容室2では、内 部のターミナル3を両側から挟むように2本の挿入ピン8が差し込まれる。しか し、左右両端のターミナル収容室2では、符号80 で示されるように、それぞれ ターミナル3の片側に位置する1本の挿入ピンが差し込まれるだけである。この 挿入ピン80 が、図9(A)のように正常な状態で垂直に挿入されると、その係 止アーム11はターミナル3の片側の係止片5と係合して2次係止を行い、初期 の目的が達成される。しかし、挿入ピン8のプラスチック成形時の反りや取扱時 の不注意などにより、図9(B)のように傾いて挿入されると、係止アーム11 が係止片5から位置ずれして、2次係止が果たせなくなる。
【0009】 本考案は、上記の問題点に着目してなされたもので、挿入ピンがターミナルの 片側にしか位置しない場合であっても、確実に二重係止を行うことができるコネ クタをを提供することを課題とする。
【0010】
前記の課題を達成するため、本考案のターミナルの二重係止構造をもつコネク タは、請求項1に記載のように、絶縁ハウジングのターミナル収容室に正規位置 に挿入されたターミナルと係合して1次係止を行う可撓性の係止アームを設け、 前記絶縁ハウジングの外周壁に設けた貫通孔から挿入ピンを差し込んで、該挿入 ピンに設けた係止部を前記ターミナルの係止片に係合させて2次係止を行うコネ クタにおいて、前記係止アームの長手方向の少なくとも一側縁に切欠部を設ける と共に前記挿入ピンの係止部を該切欠部に略整合するように膨出形成したことを 特徴とする。
【0011】
挿入ピンの係止部は、ターミナル収容室おける係止アームの切欠部に対応する 分だけ巾広に形成することができるので、挿入ピンが傾いて差し込まれても、タ ーミナルの係止片に対する拾い代が確保され、確実に2次係止をすることができ る。また、切欠部により係止アームが巾狭となり、強度が低下する分は、該切欠 部に係止部が整合することにより補強されるので、1次係止力が弱まることもな い。
【0012】
図1において、コネクタAは、絶縁ハウジング1、ターミナル3および挿入ピ ン8などから構成されている。なお、従来例を示す図7および図8と同じ構成部 材には同一の符号を用いて詳細な説明を省略する。
【0013】 本考案にあっては、各挿入ピン8の両側面には、前記係止アーム11に代えて 係止部14を多段に突設してある。そして、絶縁ハウジング1における左右両端 を除く各ターミナル収容室2の係止アーム2aには、図2に示す如く、先端部の 係止突起2bの背後おいて長手方向両側縁に切欠部2c,2cを設けると共に係 止部14は該切欠部2cと整合するように巾広に膨出形成してある。
【0014】 図2において、挿入ピン8は従来例を示す図8と同様に仮ロック状態にあり、 ターミナル収容室2に対するターミナル3の出し入れは自由である。図3は挿入 ピン8の仮ロック状態でターミナル3を挿入する過程を示す。図4はターミナル 3が正規位置に達し、図9(B)の場合と同様に係止アーム2aが電気接触部4 における係止孔3aと係合して1次係止されたのち、挿入ピン8の押し込みによ り係止部14がターミナル収容室2内に移動して切欠部2cに整合すると共に係 止片5の背部に係合して2次係止を行っている状態を示す。
【0015】 図5(A)に示すように、絶縁ハウジング1の左右両端側のターミナル収容室 20 では、係止アーム2aの一側縁にだけ切欠部2cを設けてある。そして、挿 入ピン8の仮ロック状態において、該ピン8は係止アーム2aの片側にあり、そ の係止部14が係止アーム2aの切欠部2cの下方に位置する(図2参照)。次 いで、ターミナル3が正規位置に挿入され、挿入ピン8が本ロックされると、図 5(B)のように、その係止部14がターミナル3の前記一対の係止片5,5の 一方と係合して2次係止が行われる。この挿入ピン8が図6(A)のように垂直 に正常な状態で挿入されると、係止部14が上記のように係止アーム2aの切欠 部2c整合し、ターミナル3の係止片5を背後から支持するのは勿論であるが、 図6(B)のように挿入ピン8が傾き、その係止部14が切欠部2cから多少離 れても、巾広に形成されているので、係止片5に対する拾い代(係合面)が確保 され、2次係止が達成される。
【0016】 以上は、絶縁ハウジング1における中間のターミナル収容室2における係止ア ーム2aについても、その両側縁に切欠部2cを設けた例について説明したが、 左右両端側のターミナル収容室20 における係止アーム2aの一方の(内側の) 側縁にだけ切欠部2cを設けるようにしてもよい。
【0017】
以上説明したように、本考案によれば、絶縁ハウジングのターミナル収容室に 正規位置に挿入されたターミナルと係合して1次係止を行う可撓性の係止アーム を設け、前記絶縁ハウジングの外周壁に設けた貫通孔から挿入ピンを差し込んで 、該挿入ピンに設けた係止部を前記ターミナルの係止片に係合させて2次係止を 行うコネクタにおいて、前記係止アームの長手方向の少なくとも一側縁に切欠部 を設けると共に前記挿入ピンの係止部を該切欠部に略整合するように膨出形成し たので、挿入ピンがターミナルの片側のみに傾いて差し込まれた場合でも確実に 2次係止を行うことができ、同時に該切欠部と係止部との係合により係止アーム が補強される。
【図1】本考案の一実施例を示すコネクタの分離状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の挿入ピンの仮ロック状態を示すコネクタ
の要部切欠斜視図である。
の要部切欠斜視図である。
【図3】図1のターミナルの挿入中途状態を示すコネク
タの要部切欠斜視図である。
タの要部切欠斜視図である。
【図4】図1のターミナルの二重係止状態を示すコネク
タの要部切欠斜視図である。
タの要部切欠斜視図である。
【図5】(A)は図2のX−X線断面図、(B)は図4
(A)にターミナルを挿入した状態の断面図である。
(A)にターミナルを挿入した状態の断面図である。
【図6】(A)は図5の(B)のY−Y線要部拡大断面
図、(B)は(A)の挿入ピンが傾いた状態の断面図で
ある。
図、(B)は(A)の挿入ピンが傾いた状態の断面図で
ある。
【図7】従来例を示すコネクタの分離状態の斜視図であ
る。
る。
【図8】(A)は図7のコネクタにおける挿入ピンの仮
ロック状態の断面図、(B)は同じく本ロック状態の断
面図である。
ロック状態の断面図、(B)は同じく本ロック状態の断
面図である。
【図9】(A)は挿入ピンによるターミナルの正常な係
止状態を示す断面図、(B)はそのピンが傾いた状態を
示す断面図である。
止状態を示す断面図、(B)はそのピンが傾いた状態を
示す断面図である。
A コネクタ 1 絶縁ハウジング 2 ターミナル収容室 2a 係止アーム 2c 切欠部 3 ターミナル 3a 係止孔 4 電気接触部 5 係止片 6 貫通孔 7 ロック部 8 挿入ピン 9 本ロック片 10 仮ロック片 14 係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁ハウジングのターミナル収容室に正
規位置に挿入されたターミナルと係合して1次係止を行
う可撓性の係止アームを設け、前記絶縁ハウジングの外
周壁に設けた貫通孔から挿入ピンを差し込んで、該挿入
ピンに設けた係止部を前記ターミナルの係止片に係合さ
せて2次係止を行うコネクタにおいて、前記係止アーム
の長手方向の少なくとも一側縁に切欠部を設けると共に
前記挿入ピンの係止部を該切欠部に略整合するように膨
出形成したことを特徴とするターミナルの二重係止構造
をもつコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8395491U JP2518545Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ターミナルの二重係止構造をもつコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8395491U JP2518545Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ターミナルの二重係止構造をもつコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534669U true JPH0534669U (ja) | 1993-05-07 |
| JP2518545Y2 JP2518545Y2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=13816977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8395491U Expired - Lifetime JP2518545Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ターミナルの二重係止構造をもつコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2518545Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP8395491U patent/JP2518545Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2518545Y2 (ja) | 1996-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960709 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |