JPH0534730U - リモートコントロール無線送信機 - Google Patents

リモートコントロール無線送信機

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JPH0534730U
JPH0534730U JP8902991U JP8902991U JPH0534730U JP H0534730 U JPH0534730 U JP H0534730U JP 8902991 U JP8902991 U JP 8902991U JP 8902991 U JP8902991 U JP 8902991U JP H0534730 U JPH0534730 U JP H0534730U
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remote control
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casing
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Tamura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋外において手軽に使用できるとともに、小
型化されたリモートコントロール無線送信機の提供を目
的とする。 【構成】 送受信周波数に基づくアンテナ長よりも短い
アンテナ16と、該アンテナの長さの不足分を補償する
補償用共振回路18とをケーシング内に収容するよう構
成する。好適には、シール用Oリングを高電導性の材料
によって作り、アンテナの役割を兼ねさせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はアンテナを使用した小型のリモートコントロール無線送信機に関する 。従って、自動車のドアのロック、アンロックをリモートによって行う場合等に 利用可能である。
【0002】
【従来の技術】
リモートコントロール無線送信機として、例えば、テレビジョンやビデオのリ モートコントローラがある。これらのリモートコントローラは赤外線を利用した ものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然しながら、屋外において使用する自動車のドアのロック、アンロックをリモ ートによって行う場合等では、上述の赤外線では不都合を生ずる場合がある。即 ち、ドアの表面が汚れて、受信機が汚れていたり、雪に覆われている場合にはリ モートコントロールが機能しないことがある。 また、リモートコントローラは小型化されていなければ今日のニーズに合致し ない。
【0004】 依って本考案は、屋外において手軽に使用できるとともに、小型化されたリモ ートコントロール無線送信機の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的に鑑みて本考案は、送受信周波数に基づくアンテナ長よりも短いアン テナと、該アンテナの長さの不足分を補償する補償用共振回路とをケーシング内 に収容したことを特徴とするリモートコントロール無線送信機を提供する。
【0006】
【作用】 補償用共振回路の存在により、アンテナの長さを所定の送受信周波数に対応す る必要長さよりも短くでき、小型のケーシングに収容できる。また、電波による リモートコントロールなので、受信機が汚れていたり、雪に覆われている場合に おいても使用可能となる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を添付図面に示す実施例に基づき、更に詳細に説明する。 図2から図4を参照すると、自動車のドアの開錠若しくは施錠をリモートによ って行うために設計した本考案に係るリモートコントロール無線送信機10は、 上ケーシング10aと下ケーシング10bとを有した舌状の形態を成している。 その外形寸法は小さく、長さL1は61.5mm、幅L2は29.6mm、厚さ T1は11mmである。
【0008】 このリモートコントロール無線送信機の先端には、概ね半円状のアンテナ16 が収容されている。このアンテナ16は厚さ0.1mmの銅板からプレス成形に よってつくっている。その形状は図4に示す幅T2が2mmであり、図2におい て、曲率半径R1が22mm、曲率半径R2が12mmである。また、アンテナ 16の中央位置には切欠き16aと継電部16bとがプレス成形によって同時形 成されている。アンテナの寸法L3は22mmである。
【0009】 図1に示すようにアンテナ16には共振回路18が接続されており、後述の送 信電波の波長から定まるアンテナの必要長さにたいして相当に短い本考案のアン テナの長さの不足分を補償することができる。実際に本リモートコントロール無 線送信機10によって自動車(図示せず)のドアを開錠したり施錠する場合には 、ロックボタン12またはアンロックボタン14を押すことによって行う。この 場合、何れのボタンを押しても同一周波数の電波が発信されるが、電波のパター ンが異なる。
【0010】 これらの場合の送信電波の周波数は62.76MHzであり、半波長ダイポー ルアンテナでは2.39m、四分の一波長ホイップアンテナでは1.195mの 各長さが必要であるが、上述のごとく、本考案では相当に短いアンテナ16が達 成されている。上記送信電波の周波数は一例であり、数十MHzから数百MHz までの範囲で設定することができる。
【0011】 上記リモートコントロール無線送信機10の指向性を実験によって確認した。 その実験は図5に示す装置によって行った。実験に供するリモートコントロール 無線送信機10を載置した木の台20を所定の高さにおいて水平に固定している 。このリモートコントロール無線送信機10から3m離してアンテナ22を水平 に、かつ、前記所定の高さと同一高さに保持する。そして、このアンテナに電界 強度測定器24を接続している。リモートコントロール無線送信機10のアンテ ナ16のある先端方向を0度の角度位置とし、各種角度位置の方向に対し、アン テナ22を移動、配置して電界を測定した。
【0012】 その結果を図6に示す。破線で示す円の各数値は電界の強度をdB表示したも のである。最外周の円は54dBを示しており、3m離れた所において500μ Vの強さに相当する。これは電波法による規制値であり、この値を超えてはなら ない。各測定角度位置における測定値のポイントを実線によって結んだものが、 上記木の台20上にリモートコントロール無線送信機10を載置してロックボタ ン12を押して行った実験の結果である。二点鎖線のものは、木の台20上に載 置しないで操作者が手に持ち、アンロックボタン14を押した場合の実験結果で あり、一点鎖線のものは操作者が手に持ち、ロックボタン12を押した場合の実 験結果である。
【0013】 これらの実験結果によれば、本考案に係るリモートコントロール無線送信機1 0は、指向性はほとんどなく、あらゆる方向に対して概ね同程度の強度の電波を 送信することができる。操作者は、必ずしも正確には受信機の方向に向かってリ モートコントロール無線送信機10を操作するとは限らず、上記のように指向性 のないことはリモートコントロール無線送信機の使用上好ましい。
【0014】 次に、図7を参照しつつ、本考案に係るリモートコントロール無線送信機の他 の実施例を説明する。本考案に係るリモートコントロール無線送信機は、第一の 実施例を示す図3に示されるように上ケーシング10aと下ケーシング10bと を有しており、これらのケーシングを組み立てる場合に外周を取り囲むようにO リング17を使用している。このOリング17によって雨滴等がリモートコント ロール無線送信機の内部に侵入することを防止する。
【0015】 この場合、Oリング17は高電導性を有するゴム材料によって作られており、 アンテナとしての役割をも果たしている。従ってこの実施例のアンテナの長さは 図2の場合の数倍となり、小型のリモートコントロール無線送信機の達成に効果 がある。なお、この実施例においても共振回路を使用しており、この点は第一の 実施例における場合と同様である。その他の点も第一実施例の場合と同様である 。 以上では、本考案に係るリモートコントロール無線送信機を自動車のドアの開 錠、施錠を行うためのものとして説明しているが、本考案はこれに限らず、建物 のドアやその他の鍵のの開錠、施錠にも適用できる。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案によれば、屋外において手軽に使用でき るとともに、小型化されて、外部にアンテナの出ていないリモートコントロール 無線送信機の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案に係るリモートコントロール無線
送信機の要部説明図である。
【図2】図2は本考案に係るリモートコントロール無線
送信機の平面図であり、図3の矢視線A−Aによる断面
図である。
【図3】図3は本考案に係るリモートコントロール無線
送信機の側面図である。
【図4】図4は図2に示すアンテナを矢視線Dの方向か
らみた側面図である。
【図5】図5は本考案に係るリモートコントロール無線
送信機の作動を実験する装置の説明図である。
【図6】図6は本考案に係るリモートコントロール無線
送信機の作動を説明する説明図である。
【図7】図7は本考案に係るリモートコントロール無線
送信機の他の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
10a 上ケーシング 10b 下ケーシング 12 ロックボタン 14 アンロックボタン 16 アンテナ 17 アンテナ兼用Oリング

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信周波数に基づくアンテナ長よりも
    短いアンテナと、該アンテナの長さの不足分を補償する
    補償用共振回路とをケーシング内に収容したことを特徴
    とするリモートコントロール無線送信機。
  2. 【請求項2】 前記ケーシングは複数のケーシング要素
    に分割されており、該ケーシング要素の組立に高電導性
    のOリングを使用し、該Oリングが前記アンテナを兼ね
    て成る請求項1記載のリモートコントロール無線送信
    機。
JP1991089029U 1991-10-04 1991-10-04 リモートコントロール無線送信機 Expired - Fee Related JP2582889Y2 (ja)

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JPH0534730U true JPH0534730U (ja) 1993-05-07
JP2582889Y2 JP2582889Y2 (ja) 1998-10-15

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61261933A (ja) * 1985-05-15 1986-11-20 Nissan Motor Co Ltd 携帯用無線送受信機
JPH02149480U (ja) * 1989-05-17 1990-12-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61261933A (ja) * 1985-05-15 1986-11-20 Nissan Motor Co Ltd 携帯用無線送受信機
JPH02149480U (ja) * 1989-05-17 1990-12-20

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