JPH05347521A - 自動利得制御回路 - Google Patents

自動利得制御回路

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Publication number
JPH05347521A
JPH05347521A JP4154700A JP15470092A JPH05347521A JP H05347521 A JPH05347521 A JP H05347521A JP 4154700 A JP4154700 A JP 4154700A JP 15470092 A JP15470092 A JP 15470092A JP H05347521 A JPH05347521 A JP H05347521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
gain control
control circuit
burst
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP4154700A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Takahashi
憲一 高橋
Hiroshi Onishi
博 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4154700A priority Critical patent/JPH05347521A/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 フェージング等による所用バースト信号のレ
ベル変化を解決し、一定の信号レベルで受信できる時分
割多元接続(TDMA)方式用の自動利得制御回路の提
供。 【構成】 可変利得増幅器10、11と、その出力レベ
ルを測定するレベル検出器12と、検出されたレベル信
号を処理して利得制御信号を生成する利得制御回路13
とで構成され、利得制御回路13は所用のバースト信号
の初期部を一定の信号レベルに設定した後、バースト中
の包絡線を検出し、その変化を補うよう可変利得増幅器
10、11を制御することにより、信号レベルを一定に
保ち良好な受信特性が得られる。所用バースト信号直前
の複数個の信号点レベルをサンプリングして得られた受
信レベルを平均、あるいは変化を検出してその傾向に応
じた制御信号を発生させてバースト初期部の利得を一定
に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衛星通信や、移動通信用
機器等の受信機に利用される時分割多元(TDMA)方
式用の自動利得制御回路(オート・ゲイン・コントロー
ル回路:以下、AGC回路と記す)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】AGC回路は、衛星通信や移動通信をは
じめとしてテレビ・ラジオ等の受信機に不可欠なもので
あり、従来より差動増幅器を用いた構成のものが多く使
用されてきた。最近は、情報網の発達により多くの通信
回線を確保するために、ディジタル通信の時分割多元
(以下TDMAと記す)方式が重要視されるようになっ
てきた。ところがTDMA方式の場合、伝搬路の状態、
例えばフェージングやシャドウイングなどの影響によ
り、各時間スロットにおける信号のレベルはまちまちで
あり、所用のスロットの利得を調整して信号出力を一定
にする事が重要となっている。例えば、特開平3−18
1214号公報に記載された内容が存在する。これは所
用のタイムスロットの複数個前までのレベルを検出し、
そのレベルの平均をとるか、あるいは信号レベルの傾向
から所用の信号レベルを予想した制御信号で可変利得増
幅器を制御するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法はバースト長
が比較的短い(例えば3ms以下等)場合、非常に有効
であるが、バースト長が長くなる(例えば6ms以上
等)と、高速フェージングが発生した時にはその効果が
得られない場合も発生してしまう。この例を図4に示
す。同図(a)はバースト長が長い場合で、前述した公
開特許公報の内容を用いて各時刻での所用バーストの先
端(初期)部を等しいレベルに設定した場合であり、フ
ェージング周波数が低い場合である。この場合は大きな
問題は発生せず、良好なデータ受信ができる。一方、同
図(b)は同図(a)のフェージングが速い場合で、バ
ーストの先端部分は等しいレベルであるが、バーストの
中間以降では信号レベルが過大、あるいは過小になり信
号が復号できない場合が発生することも考えられ、その
影響は大きい。これらの現象はバースト長が約4ms程
度以上、フェージング周波数が40Hz程度以上で起こ
ってくる。
【0004】また、バースト初期部分の信号レベルを一
定にするために、その直前の信号レベルを参照する場合
には定包絡線の変調方式では問題がないが、定包絡線で
ない変調方式の場合(例えばπ/4シフトQPSK変調
方式等)には包絡線の落ち込み部分があるため信号レベ
ルを参照するには工夫が必要である。
【0005】本発明は、従来技術の以上のような問題を
解決するもので、AGC回路の出力を一定に保ち、ディ
ジタル信号の復号の誤り率を減少させることを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、第1に、利得制御信号により利得が可変さ
れる可変利得増幅器と、前記可変利得増幅器の出力信号
のレベルを測定するレベル検出器と、前記レベル検出器
により測定された信号に基づき前記可変利得増幅器への
利得制御信号を生成する利得制御回路とを設け、前記利
得制御回路は所用のバースト信号の初期部を一定の信号
レベルに設定した後、そのバースト中に1シンボルの包
絡線よりは長い時定数でそのバースト信号の包絡線を検
出し、その変化を補うように利得制御信号を生成するも
のである。また第2に、前記利得制御回路を、所用のバ
ースト信号直前の複数個の信号点を、データを再生する
シンボルビットに同期したクロックでサンプリングし、
それらの信号レベルの平均を計算し、その結果により所
用バーストの初期部の利得を制御するように構成するも
のである。さらに第3に、前記利得制御回路を、所用の
バースト信号直前の複数個の信号点を、データを再生す
るシンボルビットに同期したクロックでサンプリング
し、それらの信号レベルの大きさの傾きを検出し、その
傾向に適合するように所用バーストの初期部の利得を制
御するように構成するものである。
【0007】
【作用】本発明は以上のように、、第1に所用のバース
ト信号の初期部分を一定の信号レベルに設定した後、そ
の包絡線を検出してフィードバックをする事により所用
バースト信号のレベルを一定にするものである。また、
第2に所用バースト信号直前の複数個のシンボルの平均
レベルを計算するにより、所用バーストの初期レベルを
一定に設定するものである。第3に直前のシンボルのレ
ベルの変化を検出することにより、所用の入力信号レベ
ルをあらかじめ予測し、適した制御信号を発生させるよ
うに作用することで、AGC回路の出力レベルを一定に
するものである。
【0008】
【実施例】(実施例1)以下、図面を参照しながら本発
明の第1の実施例について説明する。
【0009】図1(a)は本発明の第1の実施例におけ
るAGC回路のブロック結線図である。同図において、
10、11は入力信号を順次増幅する可変利得増幅器、
12は可変利得増幅器10、11の出力信号のレベルを
検出するレベル検出器である。13は2つの可変利得増
幅器10、11の利得レベルを制御する利得制御回路
で、CPU等を用いることにより、以下に示す制御を容
易に実施可能である。なお、その制御信号を13a、1
3bとする。
【0010】以上のような構成において、以下その動作
を図1(b)を用いながら説明する。なお、同図(b)
はAGC回路からのバースト出力信号の図であり、点線
はバースト初期値のみを一定にした場合、実線は本実施
例によるものである。
【0011】まずはじめに、所用バースト信号の直前の
期間t1において利得制御回路13は制御信号13aに
より可変利得増幅器10を制御して、当該可変利得増幅
器10の利得を最小から次第に利得を大きくしていく。
この時、可変利得増幅器11の利得はその増幅率の中間
に設定する。
【0012】そしてAGC回路の出力レベルがあらかじ
め設定されたレベルLaに達したとき利得制御回路13
はその制御を中止する。次に利得制御回路13は、レベ
ル検出器12の時定数を変更し、t1の期間よりも長く
設定し、バースト信号期間t2の包絡線を検出するよう
にする。ここで検出されたレベルを利得制御回路13に
送り、13bの制御信号によりバースト信号期間t2の
レベル変化を補償するように制御する。これらの制御に
より、所用バースト期間t2の信号レベルを同図実線の
ように一定にする事ができる。
【0013】(実施例2)図2は本発明の第2の実施例
におけるAGC回路の要部である利得制御回路13の制
御信号13aの発生の方法を説明する図である。同図に
おいて、t1はレベル検出期間、t2は所用バースト期
間であり、S0からS3はサンプリング時刻を示してい
る。
【0014】まず、π/4シフトQPSK等の定包絡線
でない変調方式の場合、第1の実施例の方法では包絡線
の落ち込んだ時刻、例えばS0とS1の中間(信号の変
化点)で制御信号13aが固定されてしまう場合があ
る。そこで本第2の実施例では利得制御回路13が、復
調されたシンボルクロックをもとに信号点のレベルを調
べその平均値に所用バースト信号レベルを合わせるよう
にしたもので、当該方法によれば制御信号13aが固定
されてしまうことを防止できる。なお、本実施例の具体
的な構成としては、第1の実施例で説明した利得制御回
路13とともに、所用のバースト信号直前の複数個の信
号点を、データを再生するシンボルビットに同期したク
ロックでサンプリング部によりサンプリングし、それら
の信号レベルの平均値を演算器(より具体的には加算器
と割り算器)で計算し、その結果により所用バーストの
初期部の利得を制御するように構成すれば良い。なお、
これらの演算器等もCPUを用いることにより、容易に
実施可能である。
【0015】(実施例3)図3は本発明の第3の実施例
におけるAGC回路の要部である利得制御回路13の制
御信号13aの発生の方法を説明する図である。同図に
おいて、各々の記号の意味は図2と同様である。この実
施例ではS0からS3までの信号レベルの傾向から所用
のバーストの初期部のレベルを推定し、AGC回路の制
御信号13aを発生させるものである。なお、本実施例
の具体的な構成としては、第1の実施例で説明した利得
制御回路13とともに、所用のバースト信号直前の複数
個の信号点を、データを再生するシンボルビットに同期
したクロックでサンプリング部によりサンプリングし、
それらの信号レベルの大きさの傾きを微分器等で検出
し、その傾向に適合するように所用バーストの初期部の
利得を制御するように構成すれば良い。なお、これらの
微分器等もCPUを用いることにより、容易に実施可能
である。
【0016】なお、以上の各実施例では信号レベル検出
期間でのサンプリング数を4個としたが、伝送系にあわ
せてその数を増減しても差し支えない。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、増幅器とレベル
検出器と利得制御信号を発生する利得制御回路とで構成
されるバースト動作をするAGC回路おいて、所用バー
ストの初期部分のレベルを一定にした後、そのバースト
信号の包絡線を検出しAGC回路にフィードバックする
事でバースト期間の信号レベルを一定に保つ事ができ、
良好な受信特性が得られるものであり、その効果は大き
い。また、定包絡線でない変調方式に対しては、所用バ
ースト期間直前の複数個の信号点をシンボルレートに対
応したクロック信号でサンプリングし、演算する事によ
り所用バーストの初期値を決定するため、その設定値の
誤差を少なくする事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における自動利得制御回
路のブロック結線、及び要部波形図
【図2】本発明の第2の実施例における自動利得制御回
路の要部波形図
【図3】本発明の第3の実施例における自動利得制御回
路の要部波形図
【図4】従来の自動利得制御回路の要部波形図
【符号の説明】
10 可変利得増幅器 11 可変利得増幅器 12 レベル検出器 13 利得制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利得制御信号により利得が可変される可
    変利得増幅器と、前記可変利得増幅器の出力信号のレベ
    ルを測定するレベル検出器と、前記レベル検出器により
    測定された信号に基づき前記可変利得増幅器への利得制
    御信号を生成する利得制御回路とを具備し、前記利得制
    御回路は所用のバースト信号の初期部を一定の信号レベ
    ルに設定した後、そのバースト中に1シンボルの包絡線
    よりは長い時定数でそのバースト信号の包絡線を検出
    し、その変化を補うように利得制御信号を生成する自動
    利得制御回路。
  2. 【請求項2】 利得制御回路は、所用のバースト信号直
    前の複数個の信号点を、データを再生するシンボルビッ
    トに同期したクロックでサンプリングし、それらの信号
    レベルの平均を計算し、その結果により所用バーストの
    初期部の利得を制御する請求項1記載の自動利得制御回
    路。
  3. 【請求項3】 利得制御回路は、所用のバースト信号直
    前の複数個の信号点を、データを再生するシンボルビッ
    トに同期したクロックでサンプリングし、それらの信号
    レベルの大きさの傾きを検出し、その傾向に適合するよ
    うに所用バーストの初期部の利得を制御する請求項1記
    載の自動利得制御回路。
JP4154700A 1992-06-15 1992-06-15 自動利得制御回路 Pending JPH05347521A (ja)

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