JPH0534796U - 狭指向性マイクロホン - Google Patents
狭指向性マイクロホンInfo
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- JPH0534796U JPH0534796U JP9058991U JP9058991U JPH0534796U JP H0534796 U JPH0534796 U JP H0534796U JP 9058991 U JP9058991 U JP 9058991U JP 9058991 U JP9058991 U JP 9058991U JP H0534796 U JPH0534796 U JP H0534796U
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭指向性マイクロホンにおける低周波数帯域
の収音時に発生する風雑音を低減させる。 【構成】 マイクロホンユニット23をその外径が音響
管の内径より小さくし、かつ後部に後部音響端子となる
円筒部26を有し、この円筒部26のマイクロホンユニ
ット側には通気性のある弾性ゴムあるいは発泡性合成樹
脂で構成された弾性リング29が、そしてその他端には
通気性のない弾性ゴムあるいは発泡性合成樹脂で構成さ
れた弾性リング30がそれぞれ嵌合され、これら弾性リ
ング29,30により音響管22内にマイクロホンユニ
ット23を支持し、前部音響端子から後部音響端子に連
通する空気の漏洩通路を形成する。
の収音時に発生する風雑音を低減させる。 【構成】 マイクロホンユニット23をその外径が音響
管の内径より小さくし、かつ後部に後部音響端子となる
円筒部26を有し、この円筒部26のマイクロホンユニ
ット側には通気性のある弾性ゴムあるいは発泡性合成樹
脂で構成された弾性リング29が、そしてその他端には
通気性のない弾性ゴムあるいは発泡性合成樹脂で構成さ
れた弾性リング30がそれぞれ嵌合され、これら弾性リ
ング29,30により音響管22内にマイクロホンユニ
ット23を支持し、前部音響端子から後部音響端子に連
通する空気の漏洩通路を形成する。
Description
【0001】
この考案は狭指向性マイクロホンに関し、特に詳しく言うと、マイクロホンユ ニットに音響管を嵌合して狭指向性にしたマイクロホンにおける風雑音の低減に 関する。
【0002】
マイクロホンユニットの先端に音響管の一端を嵌合して指向性を狭くしたライ ンマイクロホン等と称されている狭指向性マイクロホンは従来より種々提供され ている。従来の狭指向性マイクロホンの一例を図2により説明すると、狭指向性 マイクロホン1は前部音響端子2と後部音響端子3とを有するマイクロホンユニ ット4と、周面に複数の音響抵抗用の開口5が形成された音響管6とから構成さ れている。音響管6はその一端がマイクロホンユニット4の前部音響端子2側に 嵌合され、マイクロホンユニット4の後部音響端子3側は自由音場に位置させて いる。音響管6の外周面にはフェルトやナイロンメッシュ等の不織布で構成され た音響抵抗材7が設けられている。マイクロホンユニット4と音響管6の外周面 には、内径が音響抵抗材7の外径より大きく、その周面には複数の貫通孔8が形 成された外筐9が嵌合されている。マイクロホンユニット4は固定リング10に より外筐9内に支持されている。
【0003】 一方、マイクロホンにおいてはマイクロホンユニットのダイヤフラムの前後に 風により圧力差が生じ、この圧力差が風雑音となる。この風雑音は、無指向性マ イクロホン、単一指向性マイクロホンそして上述したような狭指向性マイクロホ ンの順で大きくなっている。狭指向性マイクロホンの風雑音が大きいのは、マイ クロホンユニット4の前部音響端子2に音響管6の一端を直接的完全に接続され ているため、低い周波数帯域においてはマイクロホンの先端すなわち音響管6の 先端11が前部音響端子2の音波導入口になり、後部音響端子3との距離が長く なり、極めて大きな圧力差が生じ、その結果低音域において大きな風雑音が発生 してしまうためである。
【0004】 このような欠点を改良するため、例えば特開昭62−118698号において は、マイクロホンユニットを音響管の後端内にその外周面が音響管の内周面に対 して間隙をおいて位置させ、前部音響端子と後部音響端子との間に通路を形成し て風による圧力差を軽減することが提案されている。この構造により前部音響端 子と後部音響端子との間に圧力差があっても、高い圧力側の空気は低い圧力側に 流れ込ませることができるので、圧力差は小さくなり、風雑音を軽減させること ができる。
【0005】
しかしながら、マイクロホンユニットはその後部を振動から確実に保護するた めの防振支持機構により支持する必要が有り、しかも前部音響端子から後部音響 端子に空気の漏洩通路を形成させる必要があり、複雑な防振支持機構は組立を困 難にするばかりか、全体的な大きさも大きくなってしまう。
【0006】 そこでこの考案の目的は、機構が簡単で組立が極めて容易な防振支持機構でマ イクロホンユニットを支持して前部音響端子と後部音響端子との圧力差を軽減し 、風雑音を小さくした狭指向性マイクロホンを提供することである。
【0007】
この考案の狭指向性マイクロホンは、マイクロホンユニットをその外径が音響 管の内径より小さくし、かつ後部に後部音響端子となる円筒部を有し、この円筒 部のマイクロホンユニット側には通気性のある弾性ゴムあるいは発泡性合成樹脂 で構成された弾性リングが、そしてその他端には通気性のない弾性ゴムあるいは 発泡性合成樹脂で構成された弾性リングがそれぞれ嵌合され、これら弾性リング により音響管内にマイクロホンユニットが支持されていることを特徴としている 。
【0008】
この構成により、マイクロホンユニットおよび円筒体の外周面と音響管の内周 面との管には隙間が生じ、この隙間は2つの弾性リングを円筒体に間隙をおいて 嵌合させることにより保持され、マイクロホンユニット側の円筒部に通気性のあ る弾性リングを位置させることにより前部音響端子から後部音響端子に連通する 空気の漏洩通路が形成され、前部音響端子と後部音響端子との間に圧力差があっ ても、高い圧力側の空気は低い圧力側に流れ込ませることができ、圧力差は小さ くなり、風雑音を軽減させることができる。更に、このマイクロホンユニットの 弾性支持機構は、2つの弾性リングを円筒体に嵌合させるだけという極めて簡単 な構成であり、大型化することもなく、組立も極めて容易である。
【0009】
以下、この考案を図面に示す一実施例について説明すると、図1はその要部を 示しており、この狭指向性マイクロホン21はアルミニウム等の金属で構成され た音響管22と、この音響管22の後端内に嵌合されるマイクロホンユニット2 3と、音響管22の外周を覆うように嵌合される外筐24とを有している。
【0010】 マイクロホンユニット23は、その外径が音響管22の内径より小さくなるよ うに設定されており、マイクロホンユニット23の先端すなわち前部音響端子側 にはマイクロホンユニット23の外径に略等しい外径の弾性ゴム製のレゾネータ 25が同軸上に取付けられている。マイクロホンユニット23の後端には後部音 響端子となる中空の円筒体26が設けられており、この円筒体26はマイクロホ ンユニット23の外径より小さく形成されている。円筒体26の周面には複数の 開口27が設けられており、これら開口27は金網28で覆われている。マイク ロホンユニット23側の円筒体26には、その外径が少なくとも音響管22の内 径に等しく、通気性があり、円筒体26のこの一端を弾性的に支持するゴムある いは発泡性合成樹脂で構成された前部弾性リング29が嵌合されている。また円 筒体26の他端側には前部弾性リング29と同径で、通気性のないゴムあるいは 発泡性合成樹脂で構成された後部弾性リング30が嵌合されている。
【0011】 マイクロホンユニット23のレゾネータ25の先端は、前部弾性リング29と 同材料で構成され、音響管22の内径に少なくとも等しい外径の前部緩衝リング 31を介して前部ファスナー32によりその移動は規制されている。前部ファス ナー32は、その詳細は図示していないが、音響管22の内径より小さい直径の リング部とこのリング部から外径方向に突出する複数の脚部を有し、これら脚部 により通気性を持って音響管22内に固定されるものである。マイクロホンユニ ット23の円筒体26の後端は、通気性のないゴムあるいは発泡性合成樹脂で構 成され、音響管22の内径に少なくとも等しい外径の後部緩衝リング33を介し て前部ファスナー32と同様な後部ファスナー34によりその移動は規制されて いる。35はマイクロホンユニット23の接続コード、36は音響管22の前部 および後部に形成された前部および後部開口37,38を覆う音響抵抗材である 。
【0012】 取付けに際しては、マイクロホンユニット23の円筒体26の開口27上に音 響管22の後部開口38が位置するように調整して挿入する。音響管22の後部 開口38は外筐24に形成された開口39と整列させることは勿論である。
【0013】 この構成により、中域以上の周波数帯域においては、マイクロホンユニット2 3のレゾネータ25側が前部音響端子となるが、低い周波数帯域においては従来 と同様に音響管22の先端が前部音響端子となり、後部音響端子である外筐24 の開口39との距離が長くなり両者間には極めて大きな圧力差が生じることにな る。しかしながらレゾネータ25、マイクロホンユニット23そして円筒体26 の外周面と音響管22の内周面との管には隙間が生じ、前部ファスナー32から スポンジリング31そして前部弾性リング29を通り円筒体26の開口27に至 る空気の漏洩通路が形成され、前部音響端子と後部音響端子との間に圧力差があ っても、高い圧力側の空気は低い圧力側に流れ込ませることができるので、圧力 差は小さくなり、風雑音を軽減させることができる。更に、このマイクロホンユ ニット23の弾性支持機構は、円筒部26にリング状の前部弾性リング29と後 部弾性リング30を嵌合させるだけという極めて簡単な構成であり、組立も極め て容易である。
【0014】
以上のようにこの考案の狭指向性マイクロホンは、マイクロホンユニットをそ の外径が音響管の内径より小さくし、かつ後部に後部音響端子となる円筒部を有 し、この円筒部のマイクロホンユニット側には通気性のある弾性ゴムあるいは発 泡性合成樹脂で構成された弾性リングが、そしてその他端には通気性のない弾性 ゴムあるいは発泡性合成樹脂で構成された弾性リングがそれぞれ嵌合され、これ ら弾性リングにより音響管内にマイクロホンユニットを支持している。したがっ て、マイクロホンユニットおよび円筒体の外周面と音響管の内周面との管には隙 間が生じ、この隙間は2つの弾性リングを円筒体に間隙をおいて嵌合させること により保持され、マイクロホンユニット側の円筒部に通気性のある弾性リングが 位置しているので、前部音響端子から後部音響端子に連通する空気の漏洩通路が 形成され、前部音響端子と後部音響端子との間に圧力差があっても、高い圧力側 の空気は低い圧力側に流れ込ませることができ、圧力差は小さくなり、風雑音を 軽減させることができる。また、このマイクロホンユニットの弾性支持機構は、 2つの弾性リングを円筒体に嵌合させるだけという極めて簡単な構成であり、大 型化することもなく、組立も極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の要部を概略的に示す部分
縦断面である。
縦断面である。
【図2】従来の狭指向性マイクロホンの一例を概略的に
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
21 狭指向性マイクロホン 22 音響管 23 マイクロホンユニット 24 外筐 25 レゾネータ 26 円筒体 27 開口 29 前部弾性リング 30 後部弾性リング
Claims (1)
- 【請求項1】 前部および後部音響端子を有するマイク
ロホンユニットと、このマイクロホンユニットと協働し
て狭指向性を奏する音響管とを有する狭指向性マイクロ
ホンにおいて、前記マイクロホンユニットはその外径が
前記音響管の内径より小さく、かつ後部に後部音響端子
となる円筒部を有し、この円筒部の前記マイクロホンユ
ニット側には通気性のある弾性ゴムあるいは発泡性合成
樹脂で構成された弾性リングが、そしてその他端には通
気性のない弾性ゴムあるいは発泡性合成樹脂で構成され
た弾性リングがそれぞれ嵌合され、これら弾性リングに
より前記音響管内に前記マイクロホンユニットが支持さ
れていることを特徴とする狭指向性マイクロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9058991U JP2563491Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 狭指向性マイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9058991U JP2563491Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 狭指向性マイクロホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534796U true JPH0534796U (ja) | 1993-05-07 |
| JP2563491Y2 JP2563491Y2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=14002643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9058991U Expired - Lifetime JP2563491Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 狭指向性マイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563491Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017005654A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-05 | 株式会社オーディオテクニカ | 単一指向性コンデンサマイクロホン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2562295B2 (ja) | 1985-11-19 | 1996-12-11 | 株式会社 オ−デイオテクニカ | 狭指向性マイクロホン |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP9058991U patent/JP2563491Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017005654A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-05 | 株式会社オーディオテクニカ | 単一指向性コンデンサマイクロホン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2563491Y2 (ja) | 1998-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970916 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |