JPH0534832Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0534832Y2
JPH0534832Y2 JP9108788U JP9108788U JPH0534832Y2 JP H0534832 Y2 JPH0534832 Y2 JP H0534832Y2 JP 9108788 U JP9108788 U JP 9108788U JP 9108788 U JP9108788 U JP 9108788U JP H0534832 Y2 JPH0534832 Y2 JP H0534832Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
spline
tooth
teeth
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9108788U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0216245U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9108788U priority Critical patent/JPH0534832Y2/ja
Publication of JPH0216245U publication Critical patent/JPH0216245U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0534832Y2 publication Critical patent/JPH0534832Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forging (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は変形ギヤ用同期歯の成形装置に関する
ものである。
(従来の技術) 一般に変形ギヤ用同期歯は、歯幅方向の一端部
を略山形状のチヤンフアとしたスブライン歯を有
している。そして、このスブライン歯を鍛造によ
り成形する場合には、通常はスプライン歯面成形
用の溝凹部とチヤンフア成形用の凹部とを一体的
に形成したダイスを用いて行なう(例えば、特公
昭49−11543号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) ところで、スプライン歯の諸元はモジユール、
歯数、スプライン長さ(歯幅)、チヤンフア角度
等で規定される。この内、歯形を規定するモジユ
ールあるいは歯数が異なる場合にはその軸方向
(即ち、鍛造成形方向)からみた形状そのものが
異なるため成形型の共用は不可能であるが、モジ
ユール及び歯数が同じであればその他の諸元が異
つていてもその軸方向からみた形状そのものは同
一とされるため、成形型の共用化の可能性はあ
る。
しかるに、従来は上述のように、所要のスプラ
イン歯の諸元に合わせてスプライン歯面成形用の
溝凹部とチヤンフア成形用の凹部とをダイスに対
して一体的に形成していたため、例えばモジユー
ルと歯数とが同じでもスプライン長さあるいはチ
ヤンフア角が僅かに異なるような場合でも各スプ
ライン歯に専用のダイスをそれぞれ製作する必要
があり、製品コストの上昇を招く一因になつてい
た。
そこで本考案は、諸元の異なるスプライン歯相
互間におけるダイスの共用化を推進し、もつて製
品コストの低下を図るようにした変速ギヤ用同期
歯の成形装置を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) このような課題を解決するための手段として本
考案では、軸方向に移動可能に配置され且つその
端面を加圧面としたパンチと、該パンチの加圧面
に対向して配置されしかもその内周部にはスプラ
イン歯面形成用の溝凹部が所定間隔で多数形成さ
れた主ダイスと、該主ダイスの内側に配置される
とともにその外周部には上記各溝凹部内にそれぞ
れ嵌入する歯部が設けられしかも該歯部の上記パ
ンチに臨む位置にチヤンフア成形用の凹部を形成
した環状の副ダイスとを備えたことを特徴とする
ものである。
(作用) このような手段とすることにより、ダイスがス
プライン歯面成形用の主ダイスとチヤンフア成形
用の副ダイスとからなる分割構造とされているた
め、スプライン歯の諸元のうち、歯形を規定する
モジユールと歯数が同じで単にチヤンフア角ある
いはスプライン長さが異なるスプライン歯をもつ
た同期歯を成形する場合には、副ダイスとしてチ
ヤンフア角の異なるものあるいはチヤンフア角と
スプライン歯幅方向の長さの両方が異なるもの等
を多数用意し、これら各副ダイスを所要の歯形諸
元に合わせて選択的に主ダイスと組合わせること
により、モジユールと歯数とが同じでチヤンフア
角あるいはスプライン長さの異なるスプライン歯
をもつた同期歯を容易に得ることができる。
(考案の効果) 従つて、本考案の変速ギヤ用同期歯の成形装置
によれば、単一の主ダイスと形状の異なる多数の
副ダイスとを用意し、該各副ダイスを選択的に主
ダイスに組合わせることにより該主ダイスを共用
しながらスプライン長さあるいはチヤンフア角の
異なるスプライン歯をもつた同期歯を得ることが
できるため、例えば同期歯の諸元が異なる毎に専
用のダイスを用意する場合に比して、主ダイスの
共用化が可能である分だけ経済的であり、それだ
け製品コストの低下を促進し得るという実用的効
果が得られる。
(実施例) 以下、第1図ないし第3図を参照して本考案の
好適な実施例を説明する。
第1図には本考案の実施例に係る変速ギヤ用同
期歯の成形装置Zの要部が示されている。この成
形装置Zは、その周囲に第3図Aに示す如く矩形
断面の荒仕上歯11,11……を多数形成したワ
ーク10の該各荒仕上歯11,11……に加圧成
形を施し、これに第3図Bに示すようにスプライ
ン歯面12aとチヤンフア面12bを成形して仕
上歯12とするためのものであつて、その軸心部
にマンドレル6を備えたパンチ1を有している。
そして、このパンチ1は昇降可能且つ加圧可能に
支持されており、その下面1aを加圧面としてい
る。
このパンチ1の下方側で且つ同軸上位置にはス
プラインダイス2がダイス受台5上に載置状態で
配置されている。このスプラインダイス2は、実
用新案登録請求の範囲中の主ダイスに該当するも
ので、第1図及び第2図に示すように、環状体で
一体形成され、しかもその内周部にはインボリユ
ート歯形のチヤンフア歯面を成形するための溝凹
部21,21……を多数形成している。そして、
このスプラインダイス2の内側には、後述するチ
ヤンフアダイス3とスペーサ4とが配置される。
チヤンフアダイス3は、実用新案登録請求の範
囲中の副ダイスに該当するもので、上記スプライ
ンダイス2の内周面に嵌合可能な環状体よりなる
基部31と該基部31の外周面に上記スプライン
ダイス2の各溝凹部21,21……の間隔と同じ
間隔で一体的に突設された複数の歯部32,32
……とを有している。そして、この各歯部32,
32……の外形形状は、上記スプラインダイス2
の各溝凹部21,21……内に嵌合し得るインボ
リユート歯形とされている。また、この各歯部3
2,32……の上端面には、上記スプラインダイ
ス2の上面で構成される成形端面22側に向つて
開口するチヤンフア成形用の凹部33が設けられ
ている。従つて、スプラインダイス2の内側にチ
ヤンフアダイス3が嵌合配置された状態において
は、該スプラインダイス2の溝凹部21とチヤン
フアダイス3の凹部33とによりスプライン歯成
形用空間25が形成される。そして、このスプラ
イン歯成形用空間25内で成形されるスプライン
歯の長さは、スプラインダイス2の成形端面22
とチヤンフアダイス3の凹部33との高さ方向距
離Hにより規定される。そして、この実施例にお
いては、チヤンフアダイス3として、その有効高
さ寸法h1(凹部33の谷部と基部31の下面との
間の寸法)が同じでチヤンフア角のみがそれぞれ
異なるものを多数用意し、所要歯形諸元に応じて
これを使い分けるようにしている。
スペーサ4は、高さ寸法h2をもつ環状の基部4
1の周囲に、上記スプラインダイス2の各溝凹部
21,21……にそれぞれ嵌合可能なるようにし
て多数の歯部42,42……を一体的に形成して
構成されている。そして、このスペーサ4は、上
記ダイス受台5とチヤンフアダイス3との間に介
在配置される。また、この実施例においては、こ
のスペーサ4として、その高さ寸法h2がそれぞれ
異なるものを多数用意し、これを選択使用するよ
うにしている。
一方、ダイス受台5の軸心部には、その上面7
aをワーク支持面としたノツクアウトピン7が昇
降動可能に配置されている。また、このノツクア
ウトピン7の中段部外周面の軸方向同一位置には
複数の突起8が形成されている。そして、このノ
ツクアウトピン7は、成形加工時には常時第1図
に示すようにそのワーク支持面7aがスペーサ4
の上面とほぼ合致する位置に設定されるが、ワー
ク10の取出し時には上記突起8がスペーサ4の
下面に近接する位置まで上昇してその支持面7a
によりワーク10を上方に押し出し、また、チヤ
ンフアダイス3及びスペーサ4をスプラインダイ
ス2から取り出す時には、突起8をスペーサ4の
下面に当接させたままさらに上昇しスペーサ4が
ほぼスプラインダイス2内から抜け出た位置で停
止するように、その昇降位置が二段階に設定され
ている。
続いて、この成形装置Zを使用してこのスプラ
イン歯面成形及びチヤンフア成形の作業状態を説
明する。尚、第1図は成形作業の終了後の状態を
示している。
成形作業に際しては、先ずパンチ1を上昇させ
た状態でスプラインダイス2側の所定位置に荒仕
上歯11,11……をもつたワーク10をセツト
する。
次に、パンチ1を降下させてワーク10を加圧
し、その各荒仕上歯11,11……をスプライン
ダイス2側の各スプライン歯成形用空間25,2
5……内に加圧挿入させ、該荒仕上歯11,11
……にスプラインダイス2の溝凹部21とチヤン
フアダイス3の凹部33とによりスプライン歯面
成形とチヤンフア成形とを施し、仕上歯12,1
2……を得る。
後は、パンチ1を上昇させたのち、ノツクアウ
トピン7を上昇させてワーク10を取り出す。
ところで、この実施例の成形装置Zにおいて
は、チヤンフアダイス3とスペーサ4を選択使用
することにより、同じスプラインダイス2を使用
して、モジユールと歯数が同じでチヤンフア角あ
るいはスプライン長さが異なるものを容易に成形
することができる。即ち、例えば、スプライン長
さ(即ち、寸方H)が同じてチヤンフア角が異な
るものを成形する場合には、スペーサ4はそのま
まにしてチヤンフアダイス3のみを選択使用すれ
ば良く、またチヤンフア角が同じでスプライン長
さの異なるものを成形する場合にはチヤンフアダ
イス3をそのままにしてスペーサ4のみを選択使
用すればよく、さらにチヤンフア角とスプライン
長さの両方が異なるものを成形する場合には、チ
ヤンフアダイス3とスペーサ4の両方を選択的に
組み合わせれば良い。このように、この実施例の
ものにおいてはスプラインダイス2を共通に使用
しながら異なるスプライン長さあるいはチヤンフ
ア角をもつものを成形することができるものであ
り、該スプラインダイス2の共用化により製品コ
ストの低減化が図れるものである。
尚、この実施例においては、より経済的な方法
を採用するという観点から、上述のように各チヤ
ンフアダイス3,3……の高さ寸方h1を一定にし
てスプライン長さの調整をスペーサ4を選択使用
することにより行なうようにしているが、本考案
の他の実施例においては、例えばチヤンフアダイ
ス3としてチヤンフア角の異なるものと高さ寸方
h1の異なるものとをそれぞれ多数用意し、これら
を選択使用することによりスペーサ4そのものを
廃止することもできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る変速ギヤ用同期
歯の成形装置の要部縦断面図、第2図は第1図に
示したダイス部分の部分拡大斜視図、第3図A,
Bはスプライン歯の歯形形状を示す縦断面図であ
る。 1……パンチ、2……スプラインダイス(主ダ
イス)、3……チヤンフアダイス(副ダイス)、4
……スペーサ、5……ダイス受台、6……マンド
レル、7……ノツクアウトピン、8……突起、1
0……ワーク、11……荒仕上歯、12……仕上
歯、21……溝凹部、22……成形端面、25…
…スプライン成形用空間、33……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸方向に移動可能に配置され且つその端面を加
    圧面としたパンチと、該パンチの加圧面に対向し
    て配置されしかもその内周部にはスプライン歯面
    形成用の溝凹部が所定間隔で多数形成された主ダ
    イスと、該主ダイスの内側に配置されるとともに
    その外周部には上記各溝凹部内にそれぞれ嵌入す
    る歯部が設けられしかも該歯部の上記パンチに臨
    む位置にチヤンフア成形用の凹部を形成した環状
    の副ダイスとを備えたことを特徴とする変形ギヤ
    用同期歯の成形装置。
JP9108788U 1988-07-08 1988-07-08 Expired - Lifetime JPH0534832Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9108788U JPH0534832Y2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9108788U JPH0534832Y2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0216245U JPH0216245U (ja) 1990-02-01
JPH0534832Y2 true JPH0534832Y2 (ja) 1993-09-03

Family

ID=31315581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9108788U Expired - Lifetime JPH0534832Y2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0534832Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0216245U (ja) 1990-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5862700A (en) Method and apparatus for forming a profile in a wall of a hollow cylindrical work piece
JPH0534832Y2 (ja)
JP2554768B2 (ja) フランジ成形用金型
JP3199991B2 (ja) プレス成形用金型装置
JPS5831257B2 (ja) ラックピニオン式かじ取り装置のラックのプレス成形方法
JP3583614B2 (ja) 歯車の製造方法
JPS6182944A (ja) 大径フランジ付き軸部品の製造方法
US4381910A (en) Apparatus for molding pulley for toothed belts
JP2821994B2 (ja) スプライン成形用プレス型装置
CN210676597U (zh) 一种齿毂的冲压成型结构
JP3560106B2 (ja) 歯車の成形方法および成形装置
JP2634364B2 (ja) 矩形断面材の精密二次元塑性加工法
JPS58163538A (ja) 板金製ポリvプ−リの製造方法
JP3662902B2 (ja) 特殊形状円筒状部品のサイジング方法
JPH064991Y2 (ja) プレス加工装置
JP2552477Y2 (ja) プレス金型
CN218487016U (zh) 一种带包角铆接式高温承载舟一体成型模具
JP2832326B2 (ja) 歯形の成形装置及びその装置を使用する歯形成形方法
CN214683846U (zh) 一种金属薄片的冲压折弯模具
JPS6130747Y2 (ja)
JPS609546A (ja) ドグ歯付はすば歯車の鍛造方法および金型
JP3744562B2 (ja) プレス成形部品とその加工方法
SU1375393A1 (ru) Устройство дл термофрикционной формовки изделий
JPH084184Y2 (ja) 歯車成形用金型装置
JPS62166029A (ja) 歯形を有する円筒状製品の製造装置と製造方法