JPH0535109A - ローラー用ポリウレタンフオーム - Google Patents

ローラー用ポリウレタンフオーム

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Publication number
JPH0535109A
JPH0535109A JP20983091A JP20983091A JPH0535109A JP H0535109 A JPH0535109 A JP H0535109A JP 20983091 A JP20983091 A JP 20983091A JP 20983091 A JP20983091 A JP 20983091A JP H0535109 A JPH0535109 A JP H0535109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyurethane foam
foam
solvent
roll
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20983091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroya Fukuda
紘哉 福田
Hitoshi Yaguchi
仁史 矢口
Masayuki Akaho
昌之 赤穂
Yukio Ando
幸夫 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP20983091A priority Critical patent/JPH0535109A/ja
Publication of JPH0535109A publication Critical patent/JPH0535109A/ja
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、ポリウレタンフォーム中
の汚染物質を一定レベル以下に抑えることである。 【構成】 この発明は、コピー機等の感光ドラムに接触
使用して好適なローラーに用いるローラー用ポリウレタ
ンフォームであって、アセトン抽出成分が樹脂重量比で
3%以下となるように溶剤洗浄されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真、静電気記
録等のプリンターに於ける各種のローラー中、特に感光
ドラムに接触使用されるローラーに用いられるローラー
用ポリウレタンフォームに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーカートリッジに用意されて
いるトナーを静電潜像が形成されている感光体に供給
し、用紙に転写、定着させる電子写真プロセスは一般的
に帯電,露光,現像,転写,定着,除電,
クリーニングの各機構から成り、各機構とも各種ロー
ラーが用いられるが、その柔軟性及び圧縮永久歪の少な
いこと等からポリウレタンフォームがローラー素材とし
て多く用いられる様になって来た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特に、帯
電,現像,転写,クリーニングの各機構に用いられるロ
ーラーは感光体と接触使用される場合が多く、この様な
用途にポリウレタンフォームを素材とするローラーを用
いた場合、複写物が不鮮明になる等の問題が有った。
【0004】本発明は、上記の様にポリウレタンフォー
ムローラーを用いた場合の複写の不具合の原因を究明し
た結果、ローラー本体を形成するポリウレタンフォーム
の未反応モノマーあるいはオリゴマーその他非反応性添
加物等移行性物質が感光体ドラムに移行、汚染する事が
原因である事を見い出すとともにこれ等の汚染物質を一
定レベル以下に抑える事によりこの様な欠点のないロー
ラー用ポリウレタンフォームを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、コピー機等の感光ドラムに接触使用し
て好適なローラーに用いるローラー用ポリウレタンフォ
ームであって、アセトン抽出成分が樹脂重量比で3%以
下となるように溶剤洗浄されているものである。
【0006】
【作用】この発明では、感光ドラムに接触しても感光ド
ラムを汚染することがなく、ポリウレタンフォームの特
性を失うこともない。
【0007】
【実施例】この発明で用いるポリウレタンフォームは、
2個以上の活性水素を含有する化合物(ポリヒドロキシ
ル化合物)と2個以上のイソシアネート基を有する化合
物(ポリイソシアネート化合物)と触媒,発泡剤,整泡
剤等の添加物とともに攪拌混合して発泡硬化させて成る
ポリウレタンフォームであり、ポリヒドロキシル化合物
としては一般の軟質ポリウレタンフォームやウレタンエ
ラストマー製造に用いられるポリオール、即ち、末端に
ポリヒドロキシル基を有するポリエーテルポリオール,
ポリエステルポリオール,及び両者の共重合物であるポ
リエーテルポリエステルポリオールが挙げられるほか、
ポリオール中でエチレン性不飽和単量体を重合させて得
られる所謂ポリマーポリオール等の一般的なポリオール
が使用できる。又、ポリイソシアネート化合物として
は、同様に一般的な軟質ポリウレタンフォームやウレタ
ンエラストマー製造に使用されるポリイソシアネートが
使用できる。即ち、トリレンジイソシアネート(TD
I)、粗製TDI、4,4−ジフェニルメタンジイソシ
アネート(MDI)、粗製MDI、炭素数2〜18の脂
肪族ポリイソシアネート、炭素数4〜15の脂環式ポリ
イソシアネート及びこれらポリイソシアネートの混合物
や変性物、例えば部分的にポリオール類と反応させて得
られるプレポリマー等が用いられる。更に、触媒,発泡
剤,整泡剤に関しては、一般的なウレタンフォーム製造
に用いられる物がそのまま用いる事が出来、特に制限は
ない。発泡方法に関しては一般的なH2 Oを発泡剤とし
て用いたり、揮発性溶剤を発泡剤として用いて攪拌吐出
後発泡硬化させる方法や、H2 Oや有機溶剤を用いずに
ポリヒドロキシ成分とポリイソシアネート成分を触媒,
整泡剤とともに機械攪拌によって予め泡立てて吐出し、
加熱硬化させる。所謂メカニカルフロス法もローラー用
フォーム素材としては有用である。又必要に応じて各種
フィラー,導電性付与物質等も添加する事が出来る。
【0008】溶剤洗浄はこの様にして出来たポリウレタ
ンフォームを加工前の素材の段階で行うか、あるいはシ
ャフトと一体化したローラーの製品形状で行うか、どち
らでも良い。使用する溶剤は未反応モノマーあるいはオ
リゴマーと相溶性のある溶剤であれば良く、H2 O,ア
ルコール類,ベンゼン,トルエン,キシレン等芳香族系
溶剤、ヘキサン、シクロヘキサン等脂肪族系溶剤あるい
はTHF、ジオキサン等エーテル系溶剤、その他DMF
等アマイド類,メチレンクロライド等ハロゲンが含有炭
化水素、それに酢酸エチル等エステル類も含まれ又それ
等の混合物も用いられる。すなわち、使用する溶剤,洗
浄方法に特に制限はないが、洗浄後のポリウレタンフォ
ームの未反応モノマー,オリゴマー等移行性汚染物質の
存在量が一定量以下になっている事が重要で、その量は
アセトン抽出で抽出される成分が樹脂量比で3%以下と
なる様にせねばならない。この場合のアセトン抽出成分
の樹脂量比は、一定量の発泡体サンプル(重量Aとす
る)をソックスレー抽出器を用いて、アセトンを溶剤と
し、6時間加熱還流して抽出を行った後、抽出残として
残った発泡体を充分加熱・乾燥してその重量を計り(こ
れをBとする)、次式により求める。 抽出成分率=〔(A−B)/A〕×100(%) ……(A)
【0009】製造例 グリセリンにプロピレンオキサイドとエチレンオキサイ
ドを付加して、分子量5000としたポリエーテルポリオー
ル(旭ガラス株式会社のエクセノール828)(OH値33)
…………100部 ウレタン変性したMDI(住友バイエルウレタン株式会
社のスミジュールPF)(NCO%=23%)…………
25.0部 1・4−ブタンジオール…………2.5部 シリコン界面活性剤(L−520日本ユニカ社製)……
……1.5部 ニッケルアセチルアセトネート…………0.5部 ジブチルチンジウラレート…………0.01部 平均粒径2.5μm固定炭素含有量99%の天然グラフ
ァイト(日本黒鉛株式会社の高純度黒鉛AOP)………
…50部 (全樹脂量対比28重量%) これらを1リットルのプラスチック容器に入れ、家庭用
泡立て機で2分間攪拌して微細な均一セルを有する泡体
を得た。この泡体を長さ200mm×巾30mm×深さ30
mmの型に流し込み140℃で7分間加熱して硬化させて
ローラー用ポリウレタンフォームを得た。
【0010】この様にして得られたポリウレタンフォー
ムを容器中で攪拌対流しているアセトン中に浸漬した後
真空乾燥して洗浄効果を見たが、洗浄の度合いはアセト
ン中の浸漬時間を変えた。これ等の感光体に対する汚染
は市販のプリンターの感光ドラムに該フォームサンプル
を圧接させ50℃10日間経時後フォームを取り去り複
写評価した。評価は、全面黒色複写物で圧接部が全く影
響されない場合を○、やや汚染され多少黒色がボケてい
る場合を△、明らかに白色化している場合を×とした。
結果は表1の如し。
【0011】
【表1】
【0012】同様に溶剤としてメチレンクロライドを用
いて行った実験結果を表2に示す。
【0013】
【表2】
【0014】すなわち、洗浄する溶剤の種類によらずア
セトン抽出成分率が3%以下となった時に汚染性はなく
なる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ローラーに用いられるポリウレタンフォームが溶剤
洗浄され、アセトン抽出成分率が3%以下であるため、
このポリウレタンフォームが接触する対象を汚染するこ
とがなくなる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コピー機等の感光ドラムに接触使用して
    好適なローラーに用いるローラー用ポリウレタンフォー
    ムであって、 アセトン抽出成分が樹脂重量比で3%以下となるように
    溶剤洗浄されていることを特徴とするローラー用ポリウ
    レタンフォーム。
JP20983091A 1991-07-26 1991-07-26 ローラー用ポリウレタンフオーム Pending JPH0535109A (ja)

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JP20983091A JPH0535109A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 ローラー用ポリウレタンフオーム

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JP20983091A JPH0535109A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 ローラー用ポリウレタンフオーム

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JPH0535109A true JPH0535109A (ja) 1993-02-12

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ID=16579326

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JP20983091A Pending JPH0535109A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 ローラー用ポリウレタンフオーム

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JP (1) JPH0535109A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016126210A (ja) * 2015-01-06 2016-07-11 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び装置セット
CN108779325A (zh) * 2016-03-17 2018-11-09 日本瑞翁株式会社 含有聚醚橡胶的橡胶交联物及导电性辊

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016126210A (ja) * 2015-01-06 2016-07-11 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び装置セット
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