JPH0535122B2 - - Google Patents

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JPH0535122B2
JPH0535122B2 JP60500331A JP50033184A JPH0535122B2 JP H0535122 B2 JPH0535122 B2 JP H0535122B2 JP 60500331 A JP60500331 A JP 60500331A JP 50033184 A JP50033184 A JP 50033184A JP H0535122 B2 JPH0535122 B2 JP H0535122B2
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JP
Japan
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dental
reaction product
dental impression
parts
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JP60500331A
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JPS61500911A (ja
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Robaato Jerarudo Fuitsushaa
Keisu Jeemuzu
Gurahamu Maikeru Puringu
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BP PLC
Original Assignee
BP PLC
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Publication date
Application filed by BP PLC filed Critical BP PLC
Publication of JPS61500911A publication Critical patent/JPS61500911A/ja
Publication of JPH0535122B2 publication Critical patent/JPH0535122B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K6/00Preparations for dentistry
    • A61K6/90Compositions for taking dental impressions

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  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Description

請求の範囲 1 α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸無水
物と液体ポリジエン樹脂との反応生成物を含有す
る第1部分と、前記反応生成物の硬化剤を含有す
る第2部分とからなる、歯科印像材として使用す
るのに適した2部構成の印像材において、硬化剤
が脂肪族アミン1モル当たり2〜30モルのアルコ
キシル基を有するアルコキシル化脂肪族モノアミ
ンもしくはアルコキシル化脂肪族ポリアミンであ
り、アルコキシル基がエトキシル基、プロポキシ
ル基およびブトキシル基よりなる群から選択され
る1種もしくはそれ以上のアルコキシル基である
ことを特徴とする2部構成の印像材。 2 硬化剤が12〜18個の炭素原子を有する1種も
しくはそれ以上の飽和もしくは不飽和脂肪酸を含
む組成物から誘導される請求の範囲第1項記載の
印像材。 3 硬化剤がアレイン酸、ラウリン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、獣脂酸、水酸化獣脂酸、椰
子油および大豆油よりなる群から選択される1種
もしくはそれ以上の組成物から誘導される請求の
範囲第2項記載の印像材。 4 硬化剤のアルコキシル基がエトキシル基、プ
ロポキシル基またはその混合物である請求の範囲
第1項〜第3項のいずれか1項に記載の印像材。 5 硬化剤が脂肪族アミン1モル当たり5〜15モ
ルのアルコキシル基を有するアルコキシル化モノ
アミンもしくはポリアミンである請求の範囲第1
項〜第4項のいずれか1項に記載の印像材。 6 硬化剤が一般式: [式中、RはC8〜C22ヒドロカルビル基であり、 R1は(CH23もしくはCH2CH(CH3)であり、 R2,R3およびR4は同一でも異なつてもよくH、
CH3およびCH3CH2から選択され、 nは0または1〜3の正の整数であり、かつ x、yおよびzは同一でも異なつてもよくそれ
ぞれ0または1〜6の正の整数であつて、xとy
とzとの合計は2〜30である] を有するアルコキシル化モノ−もしくはポリ−ア
ミンである請求の範囲第1項〜第5項のいずれか
1項に記載の印像材。 7 硬化剤がN,N1,N1−トリス(81−ヒドロ
キシ−21,51−ジメチル−31:61−ジオキサノニ
ル)N−オクタデセ−911−エニル1,3−ジア
ミノプロパンである請求の範囲第6項記載の印像
材。 8 第1部分が無水マレイン酸とポリブタジエン
の単独重合体もしくは共重合体との反応生成物を
含有する請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1
項に記載の印像材。 9 反応生成物がポリブタジエン100部当たり5
〜25重量部の無水マレイン酸を含む請求の範囲第
8項記載の印像材。 10 第1部分および/または第2部分がペース
ト状であり、かつ80重量%までの充填剤を含有す
る請求の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に記
載の印像材。 11 第1部分が(a)マレイン化ポリブタジエン
と、(b)充填剤と、(c)離型剤と、(d)可塑剤とからな
り、かつ第2部分が(a)5〜15のレベルまでプロポ
キシル化されたプロポキシル化オレイルジアミノ
プロパンと、(b)充填剤とからなる請求の範囲第1
項記載の歯科印像材として使用するのに適した2
部構成の印像材。 12 請求の範囲第1項〜第11項のいずれか1
項に記載の2部構成の印像材の第1部分と第2部
分とを混合することを特徴とする歯科印像を採取
する際に使用するのに適した印像材の製造方法。 13 第1部分と混合する第2部分の量は、硬化
剤の量が第1部分の反応生成物における無水物基
の全部と反応させるのに必要な化学量論量の1.5
〜4倍となるような量である請求の範囲第12項
記載の方法。 14 第1部分と混合する第2部分の量は、硬化
剤の量が第1部分の反応生成物における無水物基
の全部と反応させるのに必要な化学量論量の1.75
〜2.25倍となるような量である請求の範囲第13
項記載の方法。 15 請求の範囲第1項〜第11項のいずれか1
項に記載の2部構成の印像材の第1部分と第2部
分との反応生成物からなる、歯科印像材として使
用するのに適した印像材。 16 第1部分と、この第1部分における反応生
成物の全無水物基と反応させるのに必要な硬化剤
の化学量論量の1.5〜4倍を含有する量の第2部
分との間の反応生成物である請求の範囲第15項
記載の印像材。 17 第1部分と、この第1部分における反応生
成物の全無水物基と反応させるのに必要な硬化剤
の化学量論量の1.75〜2.25倍を含有する量の第2
部分との間の反応生成物である請求の範囲第16
項記載の印像材。 18 α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸無
水物と液体ポリジエン樹脂との反応生成物を含有
する第1部分と、前記反応生成物の硬化剤を含有
する第2部分とを混合することにより作成された
印像材を歯科印像材鋳型中に入れ、前記歯科印像
材として使用するのに適した2部構成の印像材に
おいて、硬化剤が脂肪族アミン1モル当たり2〜
30モルのアルコキシル基を有するアルコキシル化
脂肪族モノアミンもしくはアルコキシル化脂肪族
ポリアミンであり、アルコキシル基がエトキシル
基、プロポキシル基およびブトキシル基よりなる
群から選択される1種もしくはそれ以上のアルコ
キシル基であり、この鋳型を顎または歯の模型も
しくは義歯と接触させ、歯科印像材を硬化させ、
次いで鋳型を除去して印像を歯科印像材に残すこ
とを特徴とする歯科印像の採取方法。 明細書 本発明は歯科印像材として使用するのに適した
2部構成の印像材、この印像材の製造方法並びに
印像を得るためのこの2部構成の印像材の使用方
法に関するものである。 英国特許第GB2027035B号公報は、α,β−エ
チレン性不飽和ジカルボン酸無水物と液体ポリジ
エン樹脂との反応生成物を含有する第1部分と、
1分子当り少なくとも2個の反応性水素原子を有
しかつ前記反応生成物の分子間における架橋を形
成しうる硬化剤を含有した第2部分とからなつて
いる。この特許公報は、適する硬化剤がアミン、
ポリオール、アミド、アルカノールアミンおよび
アルカノールアミドを包含すると記載している。
さらに、エポキシド開環性もしくは無水カルボン
酸開環性の化合物と組み合わせたポリエポキシド
も包含される。 歯科印像材の幾つかの要件が前記英国特許第
GB2027035B号公報の冒頭に記載されており、さ
らには英国基準書BS4269、第1部(1968)はエ
ラストマー歯科印像材により要求される多くの物
理的性質を特定している。 今回、或る種のアルコキシル化された硬化剤を
使用すれば、英国特許第GB2087035B号公報に記
載された歯科印像材と比較して改良された性能を
有する印像材を形成しうることが見い出された。
特に、選択された硬化剤を使用すれば、英国基準
書BS4269、第1部(1968)の基準を満たす印像
材が得ることができる。 したがつて、本発明によれば、歯科印像材とし
て使用するのに適した2部構成の印像材が提供さ
れ、この印像材はα,β−エチレン性不飽和ジカ
ルボン酸無水物と液体ポリジエン樹脂との反応生
成物を含有する第1部分と、前記反応生成物の硬
化剤を含有する第2部分とからなり、硬化剤は脂
肪族アミン1モル当り2〜30モルのアルコキシル
基を有するアルコキシル化脂肪族モノアミンまた
はアルコキシル化脂肪族ポリアミンであり、前記
アルコキシル基はエトキシル基、プロポキシル基
およびブトキシル基よりなる群から選択される1
種もしくはそれ以上のアルコキシル基であること
を特徴とする。 本発明による2部構成の印像材は歯科印像材と
して使用するのに特に適しているが、他の用途に
も使用することができる。たとえば、この2部構
成の印像材は、補聴器を固定する際に使用する耳
の印像を採取するために使用することもできる。
すなわち、本発明を歯科印像材としての使用に関
し、特に下記に説明するが、これは本発明をこの
用途にのみ限定することを意図しない。 本発明は印像材、特に歯科印像材の製造方法に
も関し、この方法は上記印像材の2つの部分を混
合することからなり、さらに本発明は印像材の第
1部分と第2部分との間の反応生成物にも関する
ものである。 さらに、本発明は歯科印像の採取方法をも包含
し、この方法は上記印像材の2つの部分を混合し
て作成された歯科印像材を歯科印像鋳型に入れ、
この鋳型を患者の歯もしくは顎或いは歯の模型も
しくは義歯と接触させ、歯科印像材を硬化させ、
次いで鋳型を除去して歯科印像材に印像を残すこ
とからなつている。 アルコキシル化モノアミンおよびポリアミンは
公知であり、幾つかの種類が市販されている。こ
れらは、脂肪族アミンを公知方法によりアルコキ
シル化して製造することができる。脂肪族アミン
は好ましくは1種もしくはそれ以上の飽和もしく
は不飽和脂肪酸を含有するC8〜C22化合物から誘
導される。より好ましくは、脂肪族アミンはたと
えばオレイン酸、ラウリン酸、パルミチン酸もし
くはステアリン酸、獣脂もしくは水素化樹脂、椰
子油または大豆油のようなC12〜C18化合物から誘
導される。アルコキシル基は、好ましくはエトキ
シル基もしくはプロポキシル基またはその混合物
である。好ましくは、硬化剤は脂肪族アミン1モ
ル当り5〜15モルのアルコキシル基を有する。 本発明の組成物に使用するのに適した硬化剤
は、一般式: 〔式中、Rは8〜22個の炭素原子を有するヒドロ
カルビル基であり、 R1は(CH23またはCH2CH(CH3)CH2であ
り、 R2,R3およびR4は同一でも異なつてもよくH、
CH3またはCH2CH3であり、 nは0または1〜3の正の整数であり、 x、yおよびzは同一でも異なつてもよく個々
に0または1〜6の正の整数であつて、xとyと
zとの合計は2〜30、好ましくは5〜15である〕 を有するアルコキシル化脂肪族アミンを包含す
る。 上記式中、x、yまたはzは1より大であれ
ば、アルコキシル基はこれらアルコキシル基の混
合物である。たとえばy=3であれば、
(CH2CHR3)yは2個のエトキシル基と1個の
プロポキシル基とから構成することができる。 アルコキシル基の程度は脂肪族アミン1モル当
りのアルコキシル基のモル数であり、すなわち上
記式においてモノアミンのアルコキシル化程度は
y+zであり、かつジアミンのそれはx+y+z
である。しかしながら、実際上アルコキシル化脂
肪族アミンはアミンの混合物となる傾向がある。
たとえば、x、yおよびzは上記式中で正数また
は0として示されるが、アルコキシル化程度は正
数でないこともある。 本発明に使用するのに適した硬化剤は次のもの
を包含する; N,N−ビス(11′−ヒドロキシ−3′:6′:9′−
トリオキサウンデシル)−オクタデセ−9−エニ
ルアミン、 N,N′,N′−トリス(11′−ヒドロキシ−2′,
5′,8′−トリメチル−3′:6′:9′−トリオキサド

シル)N−オクタデセ−9″−エニル−1,3−ジ
アミノプロパン、および N,N′,N′−トリス(8′−ヒドロキシ−2′,
5′−ジメチル−3′:6′−ジオキサノニル)N−オ
クタデセ−9″−エニル−1,3−ジアミノプロパ
ン。 反応生成物の製造に使用するのに最も適した
α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸無水物は
無水マレイン酸である。 液体ポリジエン樹脂は、共役ジエンの単独重合
体または共役ジエンと1種もしくはそれ以上の共
重合可能なエチレン性不飽和単量体との共重合体
とすることができる。液体ポリジエン樹脂が共重
合体である場合、好ましくはこれは少なくとも50
重量%の共役ジエンを含む。ポリジエン樹脂は公
知の重合方法により製造することができる。 好ましくは、共役ジエンはブタジエンであり、
かつ適する共重合可能なエチレン性不飽和単量体
はスチレンである。 液体ポリジエン樹脂の数平均分子量は好ましく
は1000〜10000である。 たとえばポリブタジエンのような液体ポリジエ
ンと、たとえば無水マレイン酸のようなα,β−
エチレン性不飽和ジカルボン酸無水物との反応は
周知されている。マレイン化ポリジエンの慣用の
製造方法は英国特許第GB2027035B号公報に開示
されている。液体ポリジエンとα,β−エチレン
性不飽和ジカルボン酸との反応を本明細書におい
ては「官能化」と呼び、反応生成物を「官能化」
重合体と呼ぶ。典型的には、官能比の程度、たと
えばポリジエンと結合した無水マレイン酸単位の
量はポリジエン100部当り5〜20重量部である。 官能比の後、反応生成物を減圧下での加熱によ
りストリツピングして微量の揮発性物質を除去す
ることができる。このストリツピング工程に先立
ち、揮発性溶剤もしくは稀釈剤を官能化重合体へ
添加することもできる。さらに、官能化重合体
を、これに対し非混和性である、たとえば水のよ
うな溶剤で洗浄して可溶性物質を除去することも
できる。最終生成物は好ましくは0.15重量%以下
の遊離の無水マレイン酸含有量を有する。 一般に、本発明による印像材の第1部分およ
び/または第2部分は充填剤、可塑剤およびその
他の添加物を含有し、ペースト状である。便利に
は、印像材の両部分はペースト状であつて、これ
らペースト状の粘度は2つの部分が容易に混合し
うるような粘度である。2つの部分の混合は一般
に、スパチエラなどの用具を用いて手で行なわれ
る。これら2つの部分は、コントラストを有する
色を持たせるように着色することもできる。これ
は、均質混合物が得られる時点を肉眼で示す手段
を与える。 印像材の第1部分および/または第2部分にお
ける充填剤の使用は、混合前の部分の粘度に影響
を与え、かつ最終印像材に対し不透明度および/
または強靭性の性質を付与する。さらに、充填剤
を含ませると材料の硬化速度にも影響を及ぼす。
上記したように、印像材における各部分の粘度
は、2つの部分が容易に混合されうるような粘度
とすべきであり、したがつて充填剤の使用量は他
方の成分の粘度により或る程度決定される。典型
的には、印像材の一方もしくは両方の部分におけ
る充填剤の割合は0〜80重量%、便利には10〜70
重量%である。充填剤の水分含量は好ましくは比
較的低く、たとえば0.1重量%未満である。比較
的高い水分含量は生成物の貯蔵安定性に悪影響を
与えることがある。 適する充填剤は、たとえば白色化剤、陶土、磨
砕石灰石、バリタ、タルクおよびシリカのように
歯科印像材に従来使用されているものを包含す
る。 たとえば歯科材料中に使用することが知られた
慣用の顔料および染料を使用して、印像材の一方
または両方の部分を着色することもできる。 たとえば重合体組成物に従来使用されているよ
うな希釈剤および可塑剤も、印像材のいずれか一
方または両方の部分に含ませることができる。 さらに、印像材の一方または両方の部分は、た
とえばシリコーン油のような離型剤を含有するこ
ともできる。 印像材を生成させるために互いに混合される第
1および第2部分の相対割合は、たとえば第2部
分における硬化剤の量および官能化重合体の量と
その官能化程度、所要の硬化時間並びに所要の架
橋程度など多くの因子に依存する。一般に、相対
割合は、硬化剤を含有する印像材の第2部分にお
ける活性基が少なくとも第1部分における官能化
重合体の無水物基の全部と反応するのに充分な量
で存在するように選択される。しかしながら、好
ましくは、この割合は硬化剤の使用量が官能化重
合体の無水物基の全部と反応するのに必要とされ
る化学量論量の少なくとも1.5倍となるような割
合である。実用的上限は化学量論量の4倍であ
る。より好ましくは、硬化剤の量は、官能化重合
体における無水物基の全部と反応するのに必要な
化学量論量の1.75〜2.25倍である。化学量論量よ
り多い硬化剤の使用は、最終印像材の残留伸びを
向上させる。 以下、本発明を実施例により説明する。 実施例 1〜10 各種の硬化剤をマレイン化ポリブタジエンと混
合した。これら硬化剤は種々異なるエトキシル基
レベルを有するエトキシル化ラウリルモノアミ
ン、種々異なるプロポキシルレベルを有するプロ
ポキシル化オレイルジアミノプロパン、および
種々異なるエトキシルレベルを有するエトキシル
化椰子油ジアミノプロパンとした。使用したマレ
イン化ポリブタジエンは、レバーテツクス・リミ
テツド社によりリテンLX1610MA(登録商標)と
して市販されている製品であつて、分子量約8000
のポリブタジエン100重量部当り10重量部の無水
マレイン酸を含有する。 それぞれの場合、官能化重合体の無水物基のほ
ぼ全部と反応させるのに充分な硬化剤をマレイン
化ポリブタジエンと混合した。 これら成分は、スパチエラを用いて容易に混合
されて均質配合物を生成した。 各組成物の作業時間を測定した。これは、混合
開始から硬化開始までの時間を測定して行なつ
た。硬化の開始は、スパチエラにより混合物から
糸が引かなくなる時点とした。幾つかの組成物の
IRHD硬度を、混合開始から10分および30分の時
点で測定した。 第1表に示した結果は、特定の脂肪族アミンに
つきアルコキシルレベルを増大させると作業時間
も増大するが、硬度を低下させる傾向があること
を示している。 実施例2、3、5、8、9および10の組成物
は、BS4269において特定された最小作業時間以
上の作業時間を有する。作業時間がどのようにア
ルコキシルレベルと共に変化するかを示すため他
の例も含ませた。BS4269に特定された最小作業
時間より短い作業時間を有する印像材は、歯科印
像以外の用途にも使用することができる。
【表】 実施例 11〜20 実施例1〜10を反復したが、ただし使用したマ
レイン化ポリブタジエンはレバーテツクス・リミ
テツド社からのリテンN45000 10MAとした。こ
の材料のポリブタジエンは分子量約5000である。
これら組成物に対する作業時間を第2表に示し、
これらは第1表に示した結果と比較すればポリジ
エンの分子量の低下が作業時間を増大させること
を示している。
【表】 アミノプロパン
【表】 実施例 21〜25 種々異なる充填剤をマレイン化ポリブタジエ
ン、すなわちリテンN45000 10MAと混合した。
次いで、エトキシルレベル8を有するエトキシル
化オレイルモノアミン硬化剤を各重合体/充填剤
混合物に添加し、そして各組成物の作業時間およ
び硬度を実施例1〜10におけると同様に測定し
た。これらの結果を第3表に示す。
【表】 タルク
25
22 ガラス微小球 7 3.2 29 38
23 微小化ポリプロ 22 3.8 28 28
ピレン
24 陶土 24 4.0 28 38
25 マイクロシリカ 12 3.5 28 34
実施例 26 本発明による2部構成の歯科印像材を、下記第
1部分および第2部分を構成する成分を混合して
作成した: 第1部分 重量部 マレイン化ポリブタジエン 46 充填剤 41 離型剤 10 可塑剤 3 第2部分 アルコキシル化脂肪族アミン 50 充填剤 50 染 料 0.025 使用したマレイン化ポリブタジエンは、無水マ
レイン酸とレバーテツクス・リミツテツド社によ
りリテンLX16 10MA(リテンは登録商標である)
の名称で販売されている液体ポリブタジエンとの
反応生成物とした。ポリブタジエンの分子量は約
8000であり、重合体はポリブタジエン100重量部
当り10重量部に無水マレイン酸を含有した。 組成物の第1部分に含ませた充填剤は、ノルウ
エー・タルク(UK)リミテツド社によりマイク
ロドル・エキストラの商品名で販売されている磨
砕ドロマイトとした。この充填剤は約0.05重量%
の水分含有量を有した。 使用した離型剤は、ダウ・コーニング・リミテ
ツド社によりDC550の名称で販売されているシリ
コーン流体とした。 可塑剤は、BPケミカルス・リミテツド社によ
りビソフレツクスDOA(ビソフレツクスは登録商
標である)の商品名で販売されているアジピン酸
ジオクチルとした。 アルコキシル化脂肪族アミンはプロポキシル化
オレイルジアミノプロパンとした。プロポキシル
化の程度、すなわちオレイルジアミノプロパン1
モル当りのプロポキシル基のモル数は12±0.4と
した。 組成物の第2部分に使用した充填剤は、ジヨ
ン・アンド・イー・スタージ・リミテツド社によ
りカロホルトの商品名で販売されている炭酸カル
シウムとした。 組成物の第2部分を着色するため使用した染料
は、カラー・インデツクス(1971)基準としてソ
ルベント・レツド23No.26100を有する油溶性の赤
色染料とした。組成物の第1部分は25℃にて
180PaSの粘度を有した。 第1部分と第2部分とを2:1を容量比で混合
した。これらの割合は、マレイン化ポリブタジエ
ンにおける無水物基の全部と反応させるのに必要
な硬化剤の化学量論量の1.77倍を与えた。 混合した組成物の性質は次の通りであつた: 作業時間 4min 硬化時間 10min 残留伸び 2.5% 破断時伸び 230% 寸法安定性 0.1% 国際ゴム硬度(30min) 40 これらの性質はBS4269、第1部(1968)にし
たがつて決定したが、ただし国際ゴム硬度は
ASTM D 1415〜68にしたがつて測定した。 作業時間と硬化時間とは、正常な硬化材料につ
きBS4269により設定された範囲内にあつた。残
留伸びも、ポリスルフイド歯科印像材につきBS
基準により設定された範囲内で許容しうるもので
あつた。 BS基準は、材料の破断時伸びを50%より大と
すべきでありかつ寸法安定性を±0.2%以下にす
べきであると規定している。したがつて、本発明
による印像材はBS4269により規定された許容し
うる歯科印像材の性質を有した。 実施例 27 実施例26に記載したとほぼ同様にして2部構成
の歯科印像材を作成したが、ただし組成物におけ
る第1部分の成分の性質は次の通りとした: マレイン化ポリブタジエン 46 充填剤 47 離型剤 5 可塑剤 2 印像材の第2部分に使用した硬化剤は市販の脂
肪族アミンに基づくものとし、かつ約10.5〜11.0
のレベルまでアルコキシル化したプロポキシル化
オレイルジアミノプロパンとした。これ以外に
は、印像材の第2部分は実施例26と同様にした。 第1部分は25℃にて340PaSの粘度を有した。
第1部分と第2部分とを約2:1の容量比で互い
に混合した。これらの割合は、マレイン化ポリブ
タジエンにおける無水物基の全部と反応させるの
に必要とされる硬化剤の化学量論量の約1.9倍を
与えた。印像材は次の性質を有することが判明し
た: 作業時間 2.5min 硬化時間 6min 残留伸び 1.5% 破断時伸び 190% 寸法安定性 0.1% 国際ゴム硬度(30min) 35 この組成物は、実施例26による組成物よりも流
動性が低く、かつ取り扱いが若干容易であつた。 この印像材は正常な硬化材料につきBS4269に
より設定された範囲内の作業時間と硬化時間とを
有し、かつ実施例26におけると同様に残留伸び、
破断時伸びおよび寸法安定性は英国基準により設
定された範囲内にあつた。 この組成物を用いて歯科印像が良好に得られ
た。印像を洗浄しかつ乾燥した後、これに歯科用
プラスタを充填してキヤストを得た。 実施例 28 実施例27に記載したと同様に2部構成の歯科印
像材を作成したが、ただし組成物の第2部分に使
用したアルコキシル化脂肪族アミン硬化剤は実施
例26および27におけるように12もしくは10.5〜
11.0とは異なり9.0±0.4のプロポキシル化レベル
を有した。 実施例27と同じ第1部分および改変した第2部
分を約2:1の容量比で混合した。これらの割合
は、マレイン化ポリブタジエンにおける無水物基
の全部と反応させるのに必要な硬化剤の化学量論
量の約2.13倍を与えた。この印像材は、次の性質
を有することが判明した: 作業時間 1.7min 硬化時間 5.25min 残留伸び 1〜1.5% 破断時伸び 150% 寸法安定性 0.04% 国際ゴム硬度(30min) 36 作業時間と硬化時間とは実施例27よりも速く、
かつこの材料は急速硬化材料となるであろう。残
留伸び、破断時伸びおよび寸法安定性も同様に英
国基準により設定された範囲内にあつた。 この組成物を用いて歯科印像が良好に得られ、
そしてこの印像からプラスターキヤストを作成し
た。次いで歯科印像には慣用技術により銅を覆せ
た。この銅を覆せた印像からプラスターキヤスト
を取り、銅をプラスターキヤストへ移行させるの
に成功した。 組成物への10重量%の可塑剤を追加することに
より、注入可能な歯科印像材料が得られ、これは
1.6minまでの可使時間と5.5minの硬化時間とを
有した。 実施例 29 下記成分よりなる本発明の2部構成の歯科印像
材を作成した: 第1部分 重量部 マレイン化ポリブタジエン 45.3 充填剤 42.1 離型剤 7.8 可塑剤 4.8 第2部分 アルコキシル化脂肪族アミン 50.0 充填剤 50.0 染 料 1.0 マレイン化ポリブタジエンと充填剤と離型剤と
可塑剤とは実施例26には使用したものと同一し
た。アルコキシル化脂肪族アミンは実施例28に使
用したものと同一にした。染色は赤色No.30レーキ
とした。 第1部分と第2部分とを2:1の容量比で混合
した。これらの割合は、マレイン化ポリブタジエ
ンにおける無水物基の全部と反応させるのに必要
な硬化剤の化学量論量の約2.16倍を与えた。印像
材は次の性質を有した: 作業時間 2.3min 硬化時間 5.5min 残留伸び 2.0〜1.5% 破断時伸び 210 国際ゴム硬度 30 この印像材は注射級の歯科印像材として良好に
使用され、さらに改変することなく歯科印像を作
成するため歯科用トレーにて使用することもでき
た。
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