JPH0535132Y2 - - Google Patents
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- JPH0535132Y2 JPH0535132Y2 JP6301688U JP6301688U JPH0535132Y2 JP H0535132 Y2 JPH0535132 Y2 JP H0535132Y2 JP 6301688 U JP6301688 U JP 6301688U JP 6301688 U JP6301688 U JP 6301688U JP H0535132 Y2 JPH0535132 Y2 JP H0535132Y2
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、橋梁補強桁形成用骨材注入装置に係
り、より詳細には、既設橋梁における補強桁増設
施工に際し、桁用型枠内への栗石等の骨材(粗骨
材)の注入(供給)を空気圧送により行い、迅速
な施工ができるようにした橋梁補強桁形成用骨材
注入装置に関する。
り、より詳細には、既設橋梁における補強桁増設
施工に際し、桁用型枠内への栗石等の骨材(粗骨
材)の注入(供給)を空気圧送により行い、迅速
な施工ができるようにした橋梁補強桁形成用骨材
注入装置に関する。
近年のモータリゼーシヨンの発達、中でも重量
車両である貨物自動車の頻繁な走行によつて、各
地の橋梁は、その傷みが激しく、老朽橋になれば
なるほど耐荷力、耐久性などにおいて必要な値に
達しない場合が出てきている。
車両である貨物自動車の頻繁な走行によつて、各
地の橋梁は、その傷みが激しく、老朽橋になれば
なるほど耐荷力、耐久性などにおいて必要な値に
達しない場合が出てきている。
そのような場合には、老朽化した橋を取り壊
し、新しい橋に架け換えることも行われるが、諸
般の事情によつて、補修、補強の処置が取られる
ことも多い。
し、新しい橋に架け換えることも行われるが、諸
般の事情によつて、補修、補強の処置が取られる
ことも多い。
ところで、橋梁の補修、補強の一般的な方法と
しては、交通量や道路事情など勘案して架設橋を
作り、或いは迂回路を作つて、目的の橋梁を全面
通行止めにして補修、、補強を行う場合があるし、
或いは、架設橋や迂回路が作成困難な場合には、
片側通行により供用施工する場合もある。例え
ば、後者の片側通行により供用施工する場合は、
次のような方法によつて施工していた。
しては、交通量や道路事情など勘案して架設橋を
作り、或いは迂回路を作つて、目的の橋梁を全面
通行止めにして補修、、補強を行う場合があるし、
或いは、架設橋や迂回路が作成困難な場合には、
片側通行により供用施工する場合もある。例え
ば、後者の片側通行により供用施工する場合は、
次のような方法によつて施工していた。
すなわち、二車線幅員の鉄筋コンクリートの2
主桁橋において、床版や主桁の補修、補強を行う
場合、損傷の著しい個所には鋼板接着などの補修
を行うが、更に床版の陥没などが生ずれば、床版
の打換えが必要となる。
主桁橋において、床版や主桁の補修、補強を行う
場合、損傷の著しい個所には鋼板接着などの補修
を行うが、更に床版の陥没などが生ずれば、床版
の打換えが必要となる。
このような場合、一車線の通行を行いながら打
換え施工するには、橋面下の2主桁の間に、第5
図に示すようなコンクリート桁を増設し、該増設
桁を床版の支持桁とすることにより、床版を一車
線分、分割取り除いたときでも他方の残りの床版
の支持を上記増設桁によつて確実に行い、床版の
補修、補強完了後は床版に一体付加された3主桁
として機能するようにしている。
換え施工するには、橋面下の2主桁の間に、第5
図に示すようなコンクリート桁を増設し、該増設
桁を床版の支持桁とすることにより、床版を一車
線分、分割取り除いたときでも他方の残りの床版
の支持を上記増設桁によつて確実に行い、床版の
補修、補強完了後は床版に一体付加された3主桁
として機能するようにしている。
そして、上記増設桁の施工方法としては、橋の
横桁間の1スパンおきに箱形型枠を作成し、その
型枠内にH鋼をセツトし、かつ、鉄筋を配筋して
型枠内に人力で栗石等の骨材を投入し、エポキシ
プレパツクドコンクリートなどの充填材をポンプ
車で投入し、該骨材・充填材で型枠が一杯になる
ようにし、硬化した後、型枠を脱型するようにし
ている。
横桁間の1スパンおきに箱形型枠を作成し、その
型枠内にH鋼をセツトし、かつ、鉄筋を配筋して
型枠内に人力で栗石等の骨材を投入し、エポキシ
プレパツクドコンクリートなどの充填材をポンプ
車で投入し、該骨材・充填材で型枠が一杯になる
ようにし、硬化した後、型枠を脱型するようにし
ている。
そして、上記橋面下に増設桁を設けた場合は、
その増設桁が床版を中央で支持できるようになる
ので、片側一車線分割供用ができて全面通行止め
にすることなく、しかも補修、補強終了後は打ち
換え床版と一体の主桁となり、既設桁および床版
の負担を軽減できるという効果を有するけれど
も、上記型枠の施工や配筋が難しく、しかも人力
で栗石等の骨材(粗骨材)を型枠内に入れるた
め、増設桁の施工は殊の外、重労働で作業効率が
悪いという問題点があつた。また、骨材の投入を
人力で行うため、型枠内に均一に収納できない
(部分的に隙間ができたり、上部への投入が不充
分等)という問題もあつた。
その増設桁が床版を中央で支持できるようになる
ので、片側一車線分割供用ができて全面通行止め
にすることなく、しかも補修、補強終了後は打ち
換え床版と一体の主桁となり、既設桁および床版
の負担を軽減できるという効果を有するけれど
も、上記型枠の施工や配筋が難しく、しかも人力
で栗石等の骨材(粗骨材)を型枠内に入れるた
め、増設桁の施工は殊の外、重労働で作業効率が
悪いという問題点があつた。また、骨材の投入を
人力で行うため、型枠内に均一に収納できない
(部分的に隙間ができたり、上部への投入が不充
分等)という問題もあつた。
本考案は、上述した問題点に対処して創案した
ものであつて、その目的とする処は、人力による
栗石等の骨材の充填作業を改め、機械力による迅
速、確実な充填作業を可能にし、作業効率を向上
させるようにした橋梁補強桁形成用骨材注入装置
を提供することにある。
ものであつて、その目的とする処は、人力による
栗石等の骨材の充填作業を改め、機械力による迅
速、確実な充填作業を可能にし、作業効率を向上
させるようにした橋梁補強桁形成用骨材注入装置
を提供することにある。
そして、上記目的を達成するための手段として
本考案の橋梁補強桁形成用骨材注入装置は、側面
に骨材供給孔および空気抜き孔を有する型枠と、
該型枠の骨材供給孔に接続する骨材搬送ホース
と、該骨材搬送ホースの他端部に接続する骨材空
気圧送装置とを有し、該骨材空気圧送装置がエゼ
クタと該エゼクタに取り付けた骨材供給ホツパー
と該エゼクタに接続した空気圧送ホースおよびコ
ンプレツサーとを有し、該骨材空気圧送装置によ
り栗石等の骨材を型枠内に均一注入できるように
した構成よりなる。
本考案の橋梁補強桁形成用骨材注入装置は、側面
に骨材供給孔および空気抜き孔を有する型枠と、
該型枠の骨材供給孔に接続する骨材搬送ホース
と、該骨材搬送ホースの他端部に接続する骨材空
気圧送装置とを有し、該骨材空気圧送装置がエゼ
クタと該エゼクタに取り付けた骨材供給ホツパー
と該エゼクタに接続した空気圧送ホースおよびコ
ンプレツサーとを有し、該骨材空気圧送装置によ
り栗石等の骨材を型枠内に均一注入できるように
した構成よりなる。
ここで、骨材供給孔は、型枠の長手方向に沿つ
て所定間隔おきに貫設され、かつ、骨材供給孔の
下側の所望個所に空気抜き管が貫設された構成と
してもよい。
て所定間隔おきに貫設され、かつ、骨材供給孔の
下側の所望個所に空気抜き管が貫設された構成と
してもよい。
そして、上記構成に基づく本考案の橋梁補強桁
形成用骨材注入装置は、橋梁の下面に当てて上面
開口部を塞ぎ、適宜手段によつて固定し、しかる
後に、コンプレツサーによつて圧縮空気を空気圧
送ホースに供給すると、骨材供給ホツパーからエ
ゼクタに送られた栗石等の粗骨材(骨材)が、圧
送空気によつて運ばれ、該骨材は骨材搬送ホース
を経て、その側面から上記橋桁の下面に固定セツ
トされた型枠内に搬送・注入されるように作用す
る。
形成用骨材注入装置は、橋梁の下面に当てて上面
開口部を塞ぎ、適宜手段によつて固定し、しかる
後に、コンプレツサーによつて圧縮空気を空気圧
送ホースに供給すると、骨材供給ホツパーからエ
ゼクタに送られた栗石等の粗骨材(骨材)が、圧
送空気によつて運ばれ、該骨材は骨材搬送ホース
を経て、その側面から上記橋桁の下面に固定セツ
トされた型枠内に搬送・注入されるように作用す
る。
以下、図面を参照しながら、本考案を具体化し
た実施例について説明する。
た実施例について説明する。
ここに、第1〜5図は本考案の一実施例を示
し、第1図は本考案装置の概略図、第2図は骨材
空気圧送装置の側面図、第3図は第2図装置のエ
ゼクタ部分の詳細説明図、第4図は型枠部分の斜
視図、第5図は施工作業要領説明図である。
し、第1図は本考案装置の概略図、第2図は骨材
空気圧送装置の側面図、第3図は第2図装置のエ
ゼクタ部分の詳細説明図、第4図は型枠部分の斜
視図、第5図は施工作業要領説明図である。
本実施例の橋梁補強桁形成用骨材注入装置は、
概略すると、型枠1と骨材空気圧送装置2とに大
別される。
概略すると、型枠1と骨材空気圧送装置2とに大
別される。
型枠1は、通常、型枠大工により、現場作業で
もつて組み立てられるが、本実施例の装置では、
予め型枠部材に短管(骨材供給孔)3、空気抜き
管(孔)4が貫設されたものを側面部材として用
いた断面形状の型枠1を作業場などで形成して
おき、これを現場に持ち運んで支持棒5やコンク
リート用釘などを用いて橋梁6の下面に連続的に
固定セツトされる構成とされている。
もつて組み立てられるが、本実施例の装置では、
予め型枠部材に短管(骨材供給孔)3、空気抜き
管(孔)4が貫設されたものを側面部材として用
いた断面形状の型枠1を作業場などで形成して
おき、これを現場に持ち運んで支持棒5やコンク
リート用釘などを用いて橋梁6の下面に連続的に
固定セツトされる構成とされている。
短管3の外側端部には、キヤツプ7が取り外し
自在に螺合されている。そして、短管3は、型枠
1の長手方向に沿つて間隔おきに上下二列貫設さ
れ、かつ、下の列の所望個所に空気抜き管4が貫
設されている。短管3には、キヤツプ7を取り外
した状態で骨材搬送ホース8が着脱自在(また
は、一体的に取りつけられている構成でもよい)
に接続されるようになつている。
自在に螺合されている。そして、短管3は、型枠
1の長手方向に沿つて間隔おきに上下二列貫設さ
れ、かつ、下の列の所望個所に空気抜き管4が貫
設されている。短管3には、キヤツプ7を取り外
した状態で骨材搬送ホース8が着脱自在(また
は、一体的に取りつけられている構成でもよい)
に接続されるようになつている。
骨材空気圧送装置2は、エゼクタ9と、エゼク
タ9に取り付けた骨材供給ホツパー10と、エゼ
クタ9に接続した空気圧送ホース11およびコン
プレツサー12とからなる。そして、エゼクタ9
と、骨材供給ホツパー10とは機枠13により結
合一体としてあり、機台14上にエゼクタ9が設
けられ、シヨートエルボ15部分の上端に面板1
6が設けられ、ホツパー10の供給エルボ17の
下端に設けられた面板18と面接され螺子で接合
されている。そして、これら面板16,18との
接合部分に骨材19の供給量調節具20が出入自
在に設けられている。機台14には、車輪21が
設けられ移動自在に構成されている。また、エゼ
クタ9の一端には、骨材搬送ホース8がハイカプ
ラ22を介して接続され、コツク式ボール弁23
によつて骨材19の搬送を止めることができるよ
うになつている。また、エゼクタ9の他端には、
空気圧送ホース11が接続され、空気圧送ホース
11は、コンプレツサー12に接続されている。
空気圧送ホース11は約50m、骨材搬送ホース8
は5mの長さとしてあり、これら空気圧送ホース
11および骨材搬送ホース8は施工現場において
骨材空気圧送装置2および型枠1にそれぞれ接続
される。
タ9に取り付けた骨材供給ホツパー10と、エゼ
クタ9に接続した空気圧送ホース11およびコン
プレツサー12とからなる。そして、エゼクタ9
と、骨材供給ホツパー10とは機枠13により結
合一体としてあり、機台14上にエゼクタ9が設
けられ、シヨートエルボ15部分の上端に面板1
6が設けられ、ホツパー10の供給エルボ17の
下端に設けられた面板18と面接され螺子で接合
されている。そして、これら面板16,18との
接合部分に骨材19の供給量調節具20が出入自
在に設けられている。機台14には、車輪21が
設けられ移動自在に構成されている。また、エゼ
クタ9の一端には、骨材搬送ホース8がハイカプ
ラ22を介して接続され、コツク式ボール弁23
によつて骨材19の搬送を止めることができるよ
うになつている。また、エゼクタ9の他端には、
空気圧送ホース11が接続され、空気圧送ホース
11は、コンプレツサー12に接続されている。
空気圧送ホース11は約50m、骨材搬送ホース8
は5mの長さとしてあり、これら空気圧送ホース
11および骨材搬送ホース8は施工現場において
骨材空気圧送装置2および型枠1にそれぞれ接続
される。
次ぎに、本実施例の作用について述べると、型
枠1を上面開口の長方形箱形に形成して、その上
面開口部1′を橋梁6の下面に押し当てて、橋梁
6の横幅の丁度中央部分に位置するようにして橋
梁6の下面に取りつけ(H鋼をボルト留めし)、
また、コンプレツサー12は路上の安全な位置に
置く。この場合において、橋梁6に吊りチエーン
24を利用して設けた足場板25に、通常の型枠
大工が上がつて、予め準備した上面開口の長方形
箱型型枠1を支持棒5などを利用して適宜強固に
固定する。そして、固定個所は橋梁6の横幅の丁
度中央部分に位置するように定め、橋梁6の横桁
と横桁との間(1スパン)にそれぞれ設け、横桁
部分の間隙は大工作業により塞いで型枠1が連続
するように形成する。そして、1スパン毎の型枠
1内には、H鋼26がそのフランジを上下水平に
した状態で型枠1底面から持ち上げられ型枠2の
中央に位置するように納入されている。加えて、
鉄筋27も全スパンに亘つて連続的に納入されて
いる。
枠1を上面開口の長方形箱形に形成して、その上
面開口部1′を橋梁6の下面に押し当てて、橋梁
6の横幅の丁度中央部分に位置するようにして橋
梁6の下面に取りつけ(H鋼をボルト留めし)、
また、コンプレツサー12は路上の安全な位置に
置く。この場合において、橋梁6に吊りチエーン
24を利用して設けた足場板25に、通常の型枠
大工が上がつて、予め準備した上面開口の長方形
箱型型枠1を支持棒5などを利用して適宜強固に
固定する。そして、固定個所は橋梁6の横幅の丁
度中央部分に位置するように定め、橋梁6の横桁
と横桁との間(1スパン)にそれぞれ設け、横桁
部分の間隙は大工作業により塞いで型枠1が連続
するように形成する。そして、1スパン毎の型枠
1内には、H鋼26がそのフランジを上下水平に
した状態で型枠1底面から持ち上げられ型枠2の
中央に位置するように納入されている。加えて、
鉄筋27も全スパンに亘つて連続的に納入されて
いる。
そして、骨材空気圧送装置2は、橋梁6の下面
から130cmの所に設けられた足場28上に置き、
空気圧送ホース11をコンプレツサー12及び骨
材空気圧送装置2に接続し、骨材搬送ホース8を
骨材空気圧送装置2および型枠1に接続する。そ
して、骨材供給ホツパー10に栗石等の骨材(粗
骨材)を入れ、コンプレツサー12を作動させ、
かつ、供給量調節具20およびコツク式ボール弁
23を開いて骨材を型枠1内に搬入する。骨材は
圧送空気と共に勢いよく型枠1内に搬入され、空
気は空気抜き管4より排出される。そして、型枠
1の複数の短管3に、順次、骨材搬送ホース8を
付け変えてゆき、第5図に示されるようにH鋼2
6を中心に、また隅部等に空隙が生じることなく
均一に充填されるように作用する。なお、その後
(あるいは同時)に、そのままで樹脂あるいは、
プレパツクドコンクリート等の充填材を同様に注
入することもできる。
から130cmの所に設けられた足場28上に置き、
空気圧送ホース11をコンプレツサー12及び骨
材空気圧送装置2に接続し、骨材搬送ホース8を
骨材空気圧送装置2および型枠1に接続する。そ
して、骨材供給ホツパー10に栗石等の骨材(粗
骨材)を入れ、コンプレツサー12を作動させ、
かつ、供給量調節具20およびコツク式ボール弁
23を開いて骨材を型枠1内に搬入する。骨材は
圧送空気と共に勢いよく型枠1内に搬入され、空
気は空気抜き管4より排出される。そして、型枠
1の複数の短管3に、順次、骨材搬送ホース8を
付け変えてゆき、第5図に示されるようにH鋼2
6を中心に、また隅部等に空隙が生じることなく
均一に充填されるように作用する。なお、その後
(あるいは同時)に、そのままで樹脂あるいは、
プレパツクドコンクリート等の充填材を同様に注
入することもできる。
次に、本実施例による橋梁補強桁形成用骨材注
入装置の効果を確認するために、骨材を用いた場
合の型枠内への充填・搬入時間を、従来の人力に
よる場合と比較してみた。ここで、1m3当たりの
骨材の使用量は、栗石よりなる粗骨材2300Kgで、
型枠として、長さ3、15m、幅0、5m、高さ0、
7mで1103m3のものを用いた。また、スラリーベ
ース242Kg、接着剤用パウダー152Kg、早強セメン
ト303Kg(以上結合材)を混合したものでも行つ
てみた。
入装置の効果を確認するために、骨材を用いた場
合の型枠内への充填・搬入時間を、従来の人力に
よる場合と比較してみた。ここで、1m3当たりの
骨材の使用量は、栗石よりなる粗骨材2300Kgで、
型枠として、長さ3、15m、幅0、5m、高さ0、
7mで1103m3のものを用いた。また、スラリーベ
ース242Kg、接着剤用パウダー152Kg、早強セメン
ト303Kg(以上結合材)を混合したものでも行つ
てみた。
そして、上記同一条件に対し、本実施例装置に
よれば、均一充填が3〜7時間で済んだが、人力
による場合は作業員6人で2日かかつた。また、
人力によつた場合は計画数量が充填できず、隙間
等が認められた。また、栗石等の骨材と、結合材
との混合物を充填した場合も、より確実に、型枠
内に均一に、かつ単時間でもつて行えた。
よれば、均一充填が3〜7時間で済んだが、人力
による場合は作業員6人で2日かかつた。また、
人力によつた場合は計画数量が充填できず、隙間
等が認められた。また、栗石等の骨材と、結合材
との混合物を充填した場合も、より確実に、型枠
内に均一に、かつ単時間でもつて行えた。
なお、本考案は上述した実施例に限定されるも
のでなく、本考案の要旨を変更しない範囲で変形
実施できるものを含む。因みに、骨材等を送り込
む孔の位置と、空気抜きの孔とを上下一致する位
置に設ける必要はなく、他の個所に配置してもよ
い。また骨材等を送り込む孔の位置と、空気抜き
の孔とを逆の位置に配置してもよい。さらに、型
枠の形状は、平面長方形に限るものでなく、他の
形状としてもよく、また上記孔は、必要に応じて
増加、減少するようにしてもよい。
のでなく、本考案の要旨を変更しない範囲で変形
実施できるものを含む。因みに、骨材等を送り込
む孔の位置と、空気抜きの孔とを上下一致する位
置に設ける必要はなく、他の個所に配置してもよ
い。また骨材等を送り込む孔の位置と、空気抜き
の孔とを逆の位置に配置してもよい。さらに、型
枠の形状は、平面長方形に限るものでなく、他の
形状としてもよく、また上記孔は、必要に応じて
増加、減少するようにしてもよい。
以上の説明より明らかなように、本考案の橋梁
補強桁形成用骨材注入装置によれば、補強桁増設
施工に際し、桁用型枠内への栗石等の骨材の充
填・注入を空気圧送により行い得て、迅速な施工
ができ作業効率を大幅に向上させることができる
という効果を有する。
補強桁形成用骨材注入装置によれば、補強桁増設
施工に際し、桁用型枠内への栗石等の骨材の充
填・注入を空気圧送により行い得て、迅速な施工
ができ作業効率を大幅に向上させることができる
という効果を有する。
第1〜5図は本考案の一実施例を示し、第1図
は本考案装置の概略図、第2図は骨材空気圧送装
置の側面図、第3図は第2図装置のエゼクタ部分
の詳細説明図、第4図は型枠部分の斜視図、第5
図は施工作業要領説明図である。 1……型枠、2……骨材空気圧送装置、3……
短管(骨材供給孔)、4……空気抜き管、5……
支持棒、6……橋梁、7……キヤツプ、8……骨
材搬送ホース、9……エゼクタ、10……骨材供
給ホツパー、11……空気圧送ホース、12……
コンプレツサー、13……機枠、14……機台、
15……シヨートエルボ、16……面板、17…
…供給エルボ、18……面板、19……骨材、2
0……供給量調節具、21……車輪、22……ハ
イカプラ、23……コツク式ボール弁、24……
吊りチエーン、25……足場板、26……H鋼、
27……鉄筋、28……足場。
は本考案装置の概略図、第2図は骨材空気圧送装
置の側面図、第3図は第2図装置のエゼクタ部分
の詳細説明図、第4図は型枠部分の斜視図、第5
図は施工作業要領説明図である。 1……型枠、2……骨材空気圧送装置、3……
短管(骨材供給孔)、4……空気抜き管、5……
支持棒、6……橋梁、7……キヤツプ、8……骨
材搬送ホース、9……エゼクタ、10……骨材供
給ホツパー、11……空気圧送ホース、12……
コンプレツサー、13……機枠、14……機台、
15……シヨートエルボ、16……面板、17…
…供給エルボ、18……面板、19……骨材、2
0……供給量調節具、21……車輪、22……ハ
イカプラ、23……コツク式ボール弁、24……
吊りチエーン、25……足場板、26……H鋼、
27……鉄筋、28……足場。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 側面に骨材供給孔および空気抜き孔を有する
型枠と、該型枠の骨材供給孔に接続する骨材搬
送ホースと、該骨材搬送ホースの他端部に接続
する骨材空気圧送装置とを有し、該骨材空気圧
送装置がエゼクタと該エゼクタに取り付けた骨
材供給ホツパーと該エゼクタに接続した空気圧
送ホースおよびコンプレツサーとを有し、該骨
材空気圧送装置により栗石等の骨材を型枠内に
注入できるようにしたことを特徴とする橋梁補
強桁形成用骨材注入装置。 (2) 骨材供給孔が、型枠の長手方向に沿つて所定
間隔おきに貫設され、かつ、骨材供給孔の下側
の所望個所に空気抜き管が貫設されている請求
項1に記載の橋梁補強桁形成用骨材注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301688U JPH0535132Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301688U JPH0535132Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01167412U JPH01167412U (ja) | 1989-11-24 |
| JPH0535132Y2 true JPH0535132Y2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=31288552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6301688U Expired - Lifetime JPH0535132Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535132Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP6301688U patent/JPH0535132Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01167412U (ja) | 1989-11-24 |
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