JPH0535147A - 画像形成装置の温度過昇防止装置 - Google Patents
画像形成装置の温度過昇防止装置Info
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- JPH0535147A JPH0535147A JP19139191A JP19139191A JPH0535147A JP H0535147 A JPH0535147 A JP H0535147A JP 19139191 A JP19139191 A JP 19139191A JP 19139191 A JP19139191 A JP 19139191A JP H0535147 A JPH0535147 A JP H0535147A
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- Japan
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- heater
- time
- temperature
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被加熱部材に対する温度センサの接触不良等
が発生しても、被加熱部材の破損等に至る前に安全を確
保でき、修理等の後処理を容易にすること。 【構成】 ヒータ1により温度上昇する被加熱部材2に
対してその温度を検知する温度センサ5を設ける他、ヒ
ータ1への入力電力を制御する制御部6と、ヒータのオ
ン時間を計時するタイマと、被加熱部材の温度制御が異
常か否かを判定する異常判定部7とを設け、画像形成装
置のモード(ウォームアップ、待機、画像形成の各モー
ド)毎に、被加熱部材2の温度が予め設定された目標値
に達した後のヒータ1のオン時間をタイマにより計時
し、計時されたこのオン時間が予め設定された正常時想
定の時間以上となったときには異常判定部7により異常
と判定しヒータ1をオフさせるようにした。
が発生しても、被加熱部材の破損等に至る前に安全を確
保でき、修理等の後処理を容易にすること。 【構成】 ヒータ1により温度上昇する被加熱部材2に
対してその温度を検知する温度センサ5を設ける他、ヒ
ータ1への入力電力を制御する制御部6と、ヒータのオ
ン時間を計時するタイマと、被加熱部材の温度制御が異
常か否かを判定する異常判定部7とを設け、画像形成装
置のモード(ウォームアップ、待機、画像形成の各モー
ド)毎に、被加熱部材2の温度が予め設定された目標値
に達した後のヒータ1のオン時間をタイマにより計時
し、計時されたこのオン時間が予め設定された正常時想
定の時間以上となったときには異常判定部7により異常
と判定しヒータ1をオフさせるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置の温度過
昇防止装置に関する。
昇防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機等の画像形成装置におい
ては熱定着装置を有しており、高温となるので、安全対
策は必須である。そこで、例えば複写機のウォームアッ
プ時に予め設定された時間(例えば、5分)経過しても
リロード(待機状態)にならないときには(通常は、1
25秒でリロードになる)、異常と判断し、ヒータへの
通電をオフさせるようにしたものがある。
ては熱定着装置を有しており、高温となるので、安全対
策は必須である。そこで、例えば複写機のウォームアッ
プ時に予め設定された時間(例えば、5分)経過しても
リロード(待機状態)にならないときには(通常は、1
25秒でリロードになる)、異常と判断し、ヒータへの
通電をオフさせるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここに、安全対策の構
成としては、ヒータ付きの定着熱ローラ表面にサーミス
タを接触させてその温度を検知し、目標温度に達した
ら、ヒータをオフさせるようにしている。ところが、待
機状態やコピー時において、サーミスタが定着ローラ表
面に対して非接触状態になったり、サーミスタ・制御部
間のコネクタが接触不良により高抵抗になったような場
合には、制御部では被加熱部材、即ち定着ローラ温度が
まだ低いと見做してヒータに電力を供給し続けることに
なる。これにより、定着ローラ或いは対向させた加圧ロ
ーラの温度が過昇し、破損したり発煙が生じてしまうこ
とがある。この場合、温度ヒューズを用いれば発火等の
事故は防止し得るものの修理に時間を要するものとなっ
てしまう。
成としては、ヒータ付きの定着熱ローラ表面にサーミス
タを接触させてその温度を検知し、目標温度に達した
ら、ヒータをオフさせるようにしている。ところが、待
機状態やコピー時において、サーミスタが定着ローラ表
面に対して非接触状態になったり、サーミスタ・制御部
間のコネクタが接触不良により高抵抗になったような場
合には、制御部では被加熱部材、即ち定着ローラ温度が
まだ低いと見做してヒータに電力を供給し続けることに
なる。これにより、定着ローラ或いは対向させた加圧ロ
ーラの温度が過昇し、破損したり発煙が生じてしまうこ
とがある。この場合、温度ヒューズを用いれば発火等の
事故は防止し得るものの修理に時間を要するものとなっ
てしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、ヒータと、このヒータにより温度上昇する被加熱部
材と、この温度を検知する温度センサと、前記ヒータへ
の入力電力を制御する制御部と、前記ヒータのオン時間
を計時するタイマと、前記被加熱部材の温度制御が異常
か否かを判定する異常判定部とよりなり、画像形成装置
のモード毎に前記被加熱部材の温度が予め設定された目
標値に達した後の前記ヒータのオン時間を前記タイマに
より計時し、このオン時間が予め設定された時間以上と
なったときに前記異常判定部により異常と判定し前記ヒ
ータをオフさせるようにした。
は、ヒータと、このヒータにより温度上昇する被加熱部
材と、この温度を検知する温度センサと、前記ヒータへ
の入力電力を制御する制御部と、前記ヒータのオン時間
を計時するタイマと、前記被加熱部材の温度制御が異常
か否かを判定する異常判定部とよりなり、画像形成装置
のモード毎に前記被加熱部材の温度が予め設定された目
標値に達した後の前記ヒータのオン時間を前記タイマに
より計時し、このオン時間が予め設定された時間以上と
なったときに前記異常判定部により異常と判定し前記ヒ
ータをオフさせるようにした。
【0005】この際、請求項2記載の発明では、予め設
定する時間を、画像形成装置のモード毎に異ならせた。
定する時間を、画像形成装置のモード毎に異ならせた。
【0006】請求項3記載の発明では、ヒータと、この
ヒータにより温度上昇する被加熱部材と、この温度を検
知する温度センサと、前記ヒータへの入力電力を制御す
る制御部と、前記ヒータのオン・オフ時間の比率を算出
する比率算出部と、前記被加熱部材の温度制御が異常か
否かを判定する異常判定部とよりなり、画像形成装置の
モード毎に前記比率算出部により算出されたオン・オフ
時間の比率を予め設定された比率と比較して前記異常判
定部により異常の有無を判定し異常時には前記ヒータを
オフさせるようにした。
ヒータにより温度上昇する被加熱部材と、この温度を検
知する温度センサと、前記ヒータへの入力電力を制御す
る制御部と、前記ヒータのオン・オフ時間の比率を算出
する比率算出部と、前記被加熱部材の温度制御が異常か
否かを判定する異常判定部とよりなり、画像形成装置の
モード毎に前記比率算出部により算出されたオン・オフ
時間の比率を予め設定された比率と比較して前記異常判
定部により異常の有無を判定し異常時には前記ヒータを
オフさせるようにした。
【0007】
【作用】画像形成装置にあっては、各モードで正常時に
被加熱部材が目標温度に達するまでにヒータを連続して
オンさせるべき時間の最大値、或いはオン・オフ時間の
比率を事前に測定又は算出し得る。そこで、事前に測
定、算出した値を基に各モードの異常判定のためのヒー
タオンの連続時間又はオン・オフ時間の比率を決めてお
き、これらの設定値を越える状態になったら異常と判定
して、ヒータをオフさせることにより、被加熱部材の破
損等に至る前に安全を確保でき、修理等の後処理が容易
となる。
被加熱部材が目標温度に達するまでにヒータを連続して
オンさせるべき時間の最大値、或いはオン・オフ時間の
比率を事前に測定又は算出し得る。そこで、事前に測
定、算出した値を基に各モードの異常判定のためのヒー
タオンの連続時間又はオン・オフ時間の比率を決めてお
き、これらの設定値を越える状態になったら異常と判定
して、ヒータをオフさせることにより、被加熱部材の破
損等に至る前に安全を確保でき、修理等の後処理が容易
となる。
【0008】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1ないし図5に基
づいて説明する。本実施例は、例えば複写機の熱定着装
置の温度制御に適用したものであり、図1にその概略構
成を示す。まず、ヒータ1を内蔵して被加熱部材となる
定着ローラ2が加圧ローラ3と加圧接触状態で設けら
れ、両ローラ2,3間に転写済みの転写紙4を通すこと
により加熱定着させるものである。前記定着ローラ2の
表面には、温度センサとなるサーミスタ5が接触状態で
設けられている。また、前記ヒータ1に対してはその入
力電力をオン・オフ制御するヒータ電力制御部6が設け
られている。さらに、前記サーミスタ5やヒータ電力制
御部6に接続されたヒータ制御部&異常判定部7が設け
られている。また、表示部8も設けられ、ヒータ制御部
&異常判定部7等とともに画像形成装置全体を制御する
メイン制御部9に接続されている。
づいて説明する。本実施例は、例えば複写機の熱定着装
置の温度制御に適用したものであり、図1にその概略構
成を示す。まず、ヒータ1を内蔵して被加熱部材となる
定着ローラ2が加圧ローラ3と加圧接触状態で設けら
れ、両ローラ2,3間に転写済みの転写紙4を通すこと
により加熱定着させるものである。前記定着ローラ2の
表面には、温度センサとなるサーミスタ5が接触状態で
設けられている。また、前記ヒータ1に対してはその入
力電力をオン・オフ制御するヒータ電力制御部6が設け
られている。さらに、前記サーミスタ5やヒータ電力制
御部6に接続されたヒータ制御部&異常判定部7が設け
られている。また、表示部8も設けられ、ヒータ制御部
&異常判定部7等とともに画像形成装置全体を制御する
メイン制御部9に接続されている。
【0009】このような構成において、まず、正常時の
基本動作等について説明する。メインスイッチが投入さ
れた時、通常は、定着ローラ2がヒータ制御部7で目標
温度T1 に達していないと判断され、ヒータ電力制御部
6にヒータオン信号が与えられ、ヒータ1がオンして加
熱される。その後、サーミスタ5により検知される定着
ローラ2表面温度が目標温度T1 に達すると、ヒータ1
はオフされる。ヒータ1がオフされると、定着ローラ2
表面温度が低下するため、再びヒータ1はオンされる。
ここに、メインスイッチ投入直後のウォームアップモー
ド時の目標温度T1 は、図2中に示すように、その後の
待機時又はコピー時の目標温度T2 よりも高めに設定さ
れる。これは、メインスイッチ投入直後は、加圧ローラ
3や機内温度が待機時やコピー時に比べて低いので、そ
れを補正するためである。
基本動作等について説明する。メインスイッチが投入さ
れた時、通常は、定着ローラ2がヒータ制御部7で目標
温度T1 に達していないと判断され、ヒータ電力制御部
6にヒータオン信号が与えられ、ヒータ1がオンして加
熱される。その後、サーミスタ5により検知される定着
ローラ2表面温度が目標温度T1 に達すると、ヒータ1
はオフされる。ヒータ1がオフされると、定着ローラ2
表面温度が低下するため、再びヒータ1はオンされる。
ここに、メインスイッチ投入直後のウォームアップモー
ド時の目標温度T1 は、図2中に示すように、その後の
待機時又はコピー時の目標温度T2 よりも高めに設定さ
れる。これは、メインスイッチ投入直後は、加圧ローラ
3や機内温度が待機時やコピー時に比べて低いので、そ
れを補正するためである。
【0010】また、このような制御動作の基本となる定
着ローラ2の表面温度は図3に示すような温度特性を示
すサーミスタ5により検知される。即ち、定着ローラ2
の温度が高くなるとサーミスタ5の抵抗値が小さくな
り、温度が低くなると抵抗値が大きくなる。
着ローラ2の表面温度は図3に示すような温度特性を示
すサーミスタ5により検知される。即ち、定着ローラ2
の温度が高くなるとサーミスタ5の抵抗値が小さくな
り、温度が低くなると抵抗値が大きくなる。
【0011】ここに、ヒータ1のオン・オフ時間につい
て考察する。ヒータ1のオン・オフ時間は定着ローラ2
の温度、ローラ2,3が回転しているか否か、転写紙4
がローラ2,3間に有るか否か、環境温度等により左右
される。そこで、この点を踏まえて複写機のモードから
考察してみると、メインスイッチ投入直後はウォームア
ップモードであり、定着ローラ2や機内の温度が低く、
目標温度T1 も高めであり、ヒータ1のオン時間は長
い。そして、機械の異常がない限り、ヒータオフ時間は
ない。つづいて、待機モード時(ウォームアップ終了後
からコピー開始時まで、又は、各コピーモード間)で
は、定着ローラ2、機内の温度が高くなり、ローラ2,
3は停止しており、ローラ2,3間に転写紙4もないた
め、熱の発散が小さいので、ヒータ1のオン時間は短く
オフ時間が長めとなってオン・オフを繰返す。また、コ
ピーモード中は、ローラ2,3がともに回転し、ローラ
2,3間に転写紙4も通るため、定着ローラ2の熱が次
第に奪われていくので、ヒータ1はオン時間が長めとな
りオフ時間が短めとなってオン・オフを繰返す。よっ
て、モード対応でヒータ1のオン・オフを見ると、図2
に示すような状況となる。ただし、各状態は環境、温
度、転写紙4の紙種などによって変化する。
て考察する。ヒータ1のオン・オフ時間は定着ローラ2
の温度、ローラ2,3が回転しているか否か、転写紙4
がローラ2,3間に有るか否か、環境温度等により左右
される。そこで、この点を踏まえて複写機のモードから
考察してみると、メインスイッチ投入直後はウォームア
ップモードであり、定着ローラ2や機内の温度が低く、
目標温度T1 も高めであり、ヒータ1のオン時間は長
い。そして、機械の異常がない限り、ヒータオフ時間は
ない。つづいて、待機モード時(ウォームアップ終了後
からコピー開始時まで、又は、各コピーモード間)で
は、定着ローラ2、機内の温度が高くなり、ローラ2,
3は停止しており、ローラ2,3間に転写紙4もないた
め、熱の発散が小さいので、ヒータ1のオン時間は短く
オフ時間が長めとなってオン・オフを繰返す。また、コ
ピーモード中は、ローラ2,3がともに回転し、ローラ
2,3間に転写紙4も通るため、定着ローラ2の熱が次
第に奪われていくので、ヒータ1はオン時間が長めとな
りオフ時間が短めとなってオン・オフを繰返す。よっ
て、モード対応でヒータ1のオン・オフを見ると、図2
に示すような状況となる。ただし、各状態は環境、温
度、転写紙4の紙種などによって変化する。
【0012】このような正常な動作状態に対して、例え
ばサーミスタ5が定着ローラ2から離反して非接触にな
ったような異常時を考えると、ヒータ制御部7では定着
ローラ2の温度がまだ低いと見做し、ヒータ1をオンし
続ける。ここに、正常動作時において、ヒータ1が連続
してオンする最大時間は、各モードによって異なるもの
の、各モード毎に予め測定等により知ることはできる。
例えば、ウォームアップモード時の最大時間t10は8
分、待機モード時の最大時間t20は20秒、コピーモー
ド時の最大時間t30は1分である。
ばサーミスタ5が定着ローラ2から離反して非接触にな
ったような異常時を考えると、ヒータ制御部7では定着
ローラ2の温度がまだ低いと見做し、ヒータ1をオンし
続ける。ここに、正常動作時において、ヒータ1が連続
してオンする最大時間は、各モードによって異なるもの
の、各モード毎に予め測定等により知ることはできる。
例えば、ウォームアップモード時の最大時間t10は8
分、待機モード時の最大時間t20は20秒、コピーモー
ド時の最大時間t30は1分である。
【0013】そこで、本実施例では、これらの最大時間
t10,t20,t30に基づき、異常判定時間t1,t2,t
3(ただし、t1>t10,t2>t20,t3>t30)を予め
設定しておく。そして、各モードにおいてヒータ1がオ
ンした時にタイマをスタートさせ、ヒータ1が連続して
オンしている時間を計測する。計測された時間tが、ウ
ォームアップモードにおいてはt>t1 、待機モード時
においてはt>t2 、コピーモード時にあってはt>t
3 のようになると、サーミスタ5により検出される温度
に関係なく、異常判定部7では異常と判定し、ヒータ1
をオフさせ、表示部8にその旨を表示させユーザに知ら
しめる。
t10,t20,t30に基づき、異常判定時間t1,t2,t
3(ただし、t1>t10,t2>t20,t3>t30)を予め
設定しておく。そして、各モードにおいてヒータ1がオ
ンした時にタイマをスタートさせ、ヒータ1が連続して
オンしている時間を計測する。計測された時間tが、ウ
ォームアップモードにおいてはt>t1 、待機モード時
においてはt>t2 、コピーモード時にあってはt>t
3 のようになると、サーミスタ5により検出される温度
に関係なく、異常判定部7では異常と判定し、ヒータ1
をオフさせ、表示部8にその旨を表示させユーザに知ら
しめる。
【0014】図4はこのような処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【0015】ところで、前述したヒータ電力制御部6、
ヒータ制御部&異常判定部7及び表示部8の具体的構成
例を図5に示す。これらは、メイン制御部9に接続され
たA/Dコンバータ付きCPU10を共用しており、表
示部8はこのCPU10にインバータ11を介して接続
されて異常判定時に異常表示するLED12により構成
されている。また、ヒータ電力制御部6は商用電源AC
100Vに対して温度ヒューズ13、ヒータ1に直列接
続されたSSR(ソリッドステートリレー)14をイン
バータ15を介して前記CPU10に接続してなる。さ
らに、ヒータ制御部&異常判定部7はOPアンプ16、
トランジスタ17、抵抗R1〜R6、コンデンサCよりな
る。まず、CPU10のA/Dコンバータポートには高
周波ノイズを除去するための抵抗R1 とコンデンサCと
が接続されている。そして、サーミスタ5と抵抗R2 と
の分圧抵抗が抵抗R3 を介してOPアンプ16の+端子
に入力され、抵抗R4,R6の分圧抵抗が抵抗R5 を介し
てOPアンプ16の−端子に入力されており、サーミス
タ5により検知された温度が抵抗R4,R6により予め設
定された値を越えた場合、OPアンプ16によりトラン
ジスタ17をオンさせてSSR14の制御信号用+電源
をオフさせ、ヒータ1をオフさせる。この時、サーミス
タ5の抵抗変化はサーミスタ5と抵抗R2 との分圧によ
り電圧に返還されてA/Dコンバータ付きCPU10に
取込まれ、この値に応じてCPU10はインバータ15
を介してSSR14の−電源側も制御し、ヒータ1のオ
ン・オフを受け持つ。
ヒータ制御部&異常判定部7及び表示部8の具体的構成
例を図5に示す。これらは、メイン制御部9に接続され
たA/Dコンバータ付きCPU10を共用しており、表
示部8はこのCPU10にインバータ11を介して接続
されて異常判定時に異常表示するLED12により構成
されている。また、ヒータ電力制御部6は商用電源AC
100Vに対して温度ヒューズ13、ヒータ1に直列接
続されたSSR(ソリッドステートリレー)14をイン
バータ15を介して前記CPU10に接続してなる。さ
らに、ヒータ制御部&異常判定部7はOPアンプ16、
トランジスタ17、抵抗R1〜R6、コンデンサCよりな
る。まず、CPU10のA/Dコンバータポートには高
周波ノイズを除去するための抵抗R1 とコンデンサCと
が接続されている。そして、サーミスタ5と抵抗R2 と
の分圧抵抗が抵抗R3 を介してOPアンプ16の+端子
に入力され、抵抗R4,R6の分圧抵抗が抵抗R5 を介し
てOPアンプ16の−端子に入力されており、サーミス
タ5により検知された温度が抵抗R4,R6により予め設
定された値を越えた場合、OPアンプ16によりトラン
ジスタ17をオンさせてSSR14の制御信号用+電源
をオフさせ、ヒータ1をオフさせる。この時、サーミス
タ5の抵抗変化はサーミスタ5と抵抗R2 との分圧によ
り電圧に返還されてA/Dコンバータ付きCPU10に
取込まれ、この値に応じてCPU10はインバータ15
を介してSSR14の−電源側も制御し、ヒータ1のオ
ン・オフを受け持つ。
【0016】つづいて、本発明の第二の実施例を図6に
より説明する。前記実施例で示した部分と同一部分は同
一符号を用いて示す。本実施例では、例えば複写機の待
機モード時に、ヒータ1がオンする時間とオフする時間
とを測定して、そのオン・オフ時間の比率を算出し、正
常時に測定算出したオン・オフ時間の比率を越えたら、
異常と判定しヒータ1をオフさせるようにしたものであ
る。
より説明する。前記実施例で示した部分と同一部分は同
一符号を用いて示す。本実施例では、例えば複写機の待
機モード時に、ヒータ1がオンする時間とオフする時間
とを測定して、そのオン・オフ時間の比率を算出し、正
常時に測定算出したオン・オフ時間の比率を越えたら、
異常と判定しヒータ1をオフさせるようにしたものであ
る。
【0017】即ち、正常動作において、ヒータ1ウォー
ムアップモード時には連続オンしオフ状態とはならな
い。また、コピーモード時も間欠的ではあるが、ヒータ
1はほぼ連続してオンする。これに対して、例えば待機
モード時には例えばオン時間は5〜20秒、オフ時間は
10〜25秒となる。よって、オン・オフ時間の比率R
は0.2(=5秒/25秒)〜2(=20秒/10秒)
となる。そこで、実際のオン・オフ時間の比率を異常判
定部7で監視し、比率が0.1〜3(0.2〜2に対し
て上限、下限に余裕を持たせてある)の範囲外になった
ら異常と判定し、ヒータ1をオフさせる。
ムアップモード時には連続オンしオフ状態とはならな
い。また、コピーモード時も間欠的ではあるが、ヒータ
1はほぼ連続してオンする。これに対して、例えば待機
モード時には例えばオン時間は5〜20秒、オフ時間は
10〜25秒となる。よって、オン・オフ時間の比率R
は0.2(=5秒/25秒)〜2(=20秒/10秒)
となる。そこで、実際のオン・オフ時間の比率を異常判
定部7で監視し、比率が0.1〜3(0.2〜2に対し
て上限、下限に余裕を持たせてある)の範囲外になった
ら異常と判定し、ヒータ1をオフさせる。
【0018】図6に本実施例の場合の制御処理を示す。
ここに、待機モード時においてタイマ1により測定する
時間を待機時ヒータオン時間t21とし、タイマ2により
測定する時間を待機時ヒータオフ時間t22とし、コピー
モード時においてタイマ1により測定する時間をコピー
時ヒータオン時間t31とし、タイマ2により測定する時
間をコピー時ヒータオフ時間t32とすると、各々レジス
タ1,2に格納されるものであり、比率R2,R3は各々
R2=t21/t22、R3=t31/t32として求められ、予
め設定された正常時基準の所定値R22,R33と比較し
(CPU10がレジスタ1,2の値を使用して判定す
る)、越えていたら異常と判定することになる。
ここに、待機モード時においてタイマ1により測定する
時間を待機時ヒータオン時間t21とし、タイマ2により
測定する時間を待機時ヒータオフ時間t22とし、コピー
モード時においてタイマ1により測定する時間をコピー
時ヒータオン時間t31とし、タイマ2により測定する時
間をコピー時ヒータオフ時間t32とすると、各々レジス
タ1,2に格納されるものであり、比率R2,R3は各々
R2=t21/t22、R3=t31/t32として求められ、予
め設定された正常時基準の所定値R22,R33と比較し
(CPU10がレジスタ1,2の値を使用して判定す
る)、越えていたら異常と判定することになる。
【0019】なお、本実施例にあっても図5に示した回
路構成はそのまま適用し得る。
路構成はそのまま適用し得る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上述したように、画像形成装
置にあっては各モードで正常時に被加熱部材が目標温度
に達するまでにヒータを連続してオンさせるべき時間の
最大値、或いはオン・オフ時間の比率を事前に測定又は
算出し得る点に着目し、事前に測定、算出した値を基に
各モードの異常判定のためのヒータオンの連続時間又は
オン・オフ時間の比率を決めておき、これらの設定値を
越えるヒータオン状態になったら異常と判定して、ヒー
タをオフさせるようにしたので、温度センサの取付け不
良等が発生しても被加熱部材の破損等に至る前に安全を
確保でき、修理等の後処理を容易なものとすることがで
きる。
置にあっては各モードで正常時に被加熱部材が目標温度
に達するまでにヒータを連続してオンさせるべき時間の
最大値、或いはオン・オフ時間の比率を事前に測定又は
算出し得る点に着目し、事前に測定、算出した値を基に
各モードの異常判定のためのヒータオンの連続時間又は
オン・オフ時間の比率を決めておき、これらの設定値を
越えるヒータオン状態になったら異常と判定して、ヒー
タをオフさせるようにしたので、温度センサの取付け不
良等が発生しても被加熱部材の破損等に至る前に安全を
確保でき、修理等の後処理を容易なものとすることがで
きる。
【図1】本発明の第一の実施例を示す概略ブロック図で
ある。
ある。
【図2】定着ローラ温度とヒータオン・オフ及びモード
との関係を示す特性図である。
との関係を示す特性図である。
【図3】サーミスタの温度特性図である。
【図4】異常検知処理を示すフローチャートである。
【図5】具体的構成例を示す回路図である。
【図6】本発明の第二の実施例を示すフローチャートで
ある。
ある。
1 ヒータ
2 被加熱部材
5 温度センサ
6 制御部
7 異常判定部
Claims (3)
- 【請求項1】 ヒータと、このヒータにより温度上昇す
る被加熱部材と、この温度を検知する温度センサと、前
記ヒータへの入力電力を制御する制御部と、前記ヒータ
のオン時間を計時するタイマと、前記被加熱部材の温度
制御が異常か否かを判定する異常判定部とよりなり、画
像形成装置のモード毎に前記被加熱部材の温度が予め設
定された目標値に達した後の前記ヒータのオン時間を前
記タイマにより計時し、このオン時間が予め設定された
時間以上となったときに前記異常判定部により異常と判
定し前記ヒータをオフさせるようにしたことを特徴とす
る画像形成装置の温度過昇防止装置。 - 【請求項2】 予め設定する時間を、画像形成装置のモ
ード毎に異ならせたことを特徴とする請求項1記載の画
像形成装置の温度過昇防止装置。 - 【請求項3】 ヒータと、このヒータにより温度上昇す
る被加熱部材と、この温度を検知する温度センサと、前
記ヒータへの入力電力を制御する制御部と、前記ヒータ
のオン・オフ時間の比率を算出する比率算出部と、前記
被加熱部材の温度制御が異常か否かを判定する異常判定
部とよりなり、画像形成装置のモード毎に前記比率算出
部により算出されたオン・オフ時間の比率を予め設定さ
れた比率と比較して前記異常判定部により異常の有無を
判定し異常時には前記ヒータをオフさせるようにしたこ
とを特徴とする画像形成装置の温度過昇防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19139191A JPH0535147A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 画像形成装置の温度過昇防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19139191A JPH0535147A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 画像形成装置の温度過昇防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535147A true JPH0535147A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16273826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19139191A Pending JPH0535147A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 画像形成装置の温度過昇防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535147A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6965741B2 (en) * | 2002-03-27 | 2005-11-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermal fixing device with heater operation diagnosing function |
| JP2006078822A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
| JP2015001588A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2019219504A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | 株式会社リコー | 画像形成装置および制御方法 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP19139191A patent/JPH0535147A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6965741B2 (en) * | 2002-03-27 | 2005-11-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermal fixing device with heater operation diagnosing function |
| JP2006078822A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
| JP2015001588A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2019219504A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | 株式会社リコー | 画像形成装置および制御方法 |
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