JPH0535192A - 展示装置 - Google Patents

展示装置

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JPH0535192A
JPH0535192A JP20719091A JP20719091A JPH0535192A JP H0535192 A JPH0535192 A JP H0535192A JP 20719091 A JP20719091 A JP 20719091A JP 20719091 A JP20719091 A JP 20719091A JP H0535192 A JPH0535192 A JP H0535192A
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JP
Japan
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image
incident light
exhibit
display device
angle range
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Application number
JP20719091A
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English (en)
Inventor
Takehisa Natori
武久 名取
Katsutoshi Sunaga
勝利 砂賀
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0535192A publication Critical patent/JPH0535192A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 投射映像と展示物を良好に合成させ、十分な
立体感及び臨場感のある実物と映像の合成展示を行なう
ことができる展示装置の実現。 【構成】 視野選択ガラス13に対して、入射光透過角
度範囲に含まれる位置に展示物12を配置する展示物配
置部11を設け、かつ入射光散乱角度範囲に含まれる位
置から映像投射光LV が照射されるように投射型映像表
示装置15を配し、投射型映像表示装置15から視野選
択ガラス13へ映像投射光LV を照射した際に、投射映
像と展示物とが合成して展示されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、博物館やショウウイン
ドウ等において利用することに好適な展示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、見学者への見学案内や博物館
における模型等の展示、又はショウウインドウにおける
商品等の展示を行なう際に、単に模型や商品等を展示す
るだけでなく、例えばプロジェクターやCRT装置を用
いて映像と組み合わせて、特殊な視覚効果を得るように
したものがある。
【0003】例えば映像を模型の背景部分に表示して、
背景の映像を逐次変更していくことにより、模型をひき
たたせるような効果を得たり、或は展示物の説明を行な
ったりすることができる。ところが、このように背景と
して映像を補助的に利用するだけでは映像について立体
感や臨場感に欠けることはやむを得ない。
【0004】そこで、映像を模型等とともに立体的に表
示するために、ハーフミラーを用いて模型と映像を合成
する方法が知られている。例えば図4に示すように、博
物館等の展示装置1として、森の模型2を形成した前面
側にハーフミラー3を配し、さらに上方にプロジェクタ
ー4を配する。そしてプロジェクター4によって例えば
恐竜が歩いている映像をハーフミラー3に投影させる。
すると展示ガラス5を介して見ている見学者6にとって
は、森の模型2に恐竜の映像が合成され、図5のように
あたかも森の中を恐竜が歩いているように見えることに
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにハーフミラ
ー3を利用した展示装置では、実物の模型上に映像部分
を非常に効果的に合成することができるが、図5からわ
かるように実物と映像が重なって見えてしまうため特殊
な展示(例えば遊園地における幽霊屋敷等)には都合が
よいが、博物館やショウルームにおける一般的な展示物
や商品の展示装置、又は企業説明等に用いられる展示装
置としては適当でない場合が多い。
【0006】さらに、ハーフミラー3の表面に埃が付着
したり傷がついた場合は見学者にハーフミラー3の存在
が知られてしまうという欠点もある。そのうえ、ハーフ
ミラー3を模型等の前方に斜めに配置しなければならな
いため、模型等を配置するスペースが制限されてしまう
という問題もあり、場合によっては構想どおりの展示を
行なうことができないということも発生する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
に鑑みて、博物館やショウルーム等において好適な展示
装置を提供するものであり、入射光を透過する入射光透
過角度範囲と、入射光を散乱する入射光散乱角度範囲を
有する視野選択ガラスに対して、入射光透過角度範囲に
含まれる位置に展示物を配置することができる展示物配
置部を設け、かつ入射光散乱角度範囲に含まれる位置か
ら映像投射光が入射されるように投射型映像表示装置を
配し、この投射型映像表示装置からの映像投射光を視野
選択ガラスに対して照射することにより、その映像投射
光による投射映像と、展示物配置部に配置されている展
示物を合成させて展示することができるように展示装置
を構成するものである。
【0008】
【作用】視野選択ガラスは入射光の入射方向に応じて入
射光を透過し、又は散乱させる。つまり入射光を透過す
る通常の透明ガラスと同様の機能を有するとともに、入
射光方向によっては投射型映像表示装置に対するスクリ
ーンとしての機能も有することになる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の展示装置の一実施例を示すも
のであり、例えば博物館において採用されている例をあ
げる。10は展示装置全体を示す。11は模型等の展示
物を設置する展示物配置部であり、例えば展示物として
模型による森のセット12が配置されている。13は展
示空間である展示物配置部11の前面において壁に組み
込まれている視野選択ガラスであり、見学者14はこの
視野選択ガラス13を介して展示物配置部11内の展示
物を見ることができるようになされている。
【0010】さらに15は展示物配置部11の上方にお
いて取り付けられたプロジェクターであり、このプロジ
ェクター15の設置位置は見学者14の視野には入らな
い位置とされている。プロジェクター15は映像信号の
再生手段とR,G,Bに対応するCRT投射部を有し、
再生映像に応じたR,G,Bの映像投影光LV を出力し
てスクリーン上にカラー映像を投影することができるよ
うになされている。また、必要に応じて音声も再生され
る。そして、プロジェクター15において再生する映像
としては、例えば、予め黒色の背景において恐竜が歩い
ている状態を撮影しておき、これを再生して映像投射光
LV として視野選択ガラス13に対して所定の角度で照
射することができるようになされている。
【0011】ここで、視野選択ガラス13は図2に示す
ように、視野選択ガラス13に対して水平方向を基準に
して例えば上下26°の範囲を入射光透過角度範囲とさ
れ、かつ、この入射光透過角度範囲よりさらに上方又は
下方の32°の範囲が入射光散乱角度範囲とされてい
る。従って入射光透過角度範囲内から視野選択ガラス1
3に入射した光L1 はそのまま視野選択ガラス13を透
過し、見学者14にとどく。つまり、見学者14にとっ
ては入射光透過角度範囲内において視野選択ガラス13
の内部に存在するものは通常の透明ガラス窓を通して見
た場合と同様に見えることになる。
【0012】ところが、入射光散乱角度範囲から視野選
択ガラス13に入射した光L2 は視野選択ガラス13に
おいて散乱される。従って見学者14が、視野選択ガラ
ス13を介して入射光散乱角度範囲に相当する方向を見
上げ、或は見下ろしても、視野選択ガラス13が白濁ガ
ラスのように見えるのみで、通常の透明ガラス窓のよう
にその内側を見ることはできない。
【0013】つまり、本実施例の展示装置では、プロジ
ェクター15からの映像投射光LVは、視野選択ガラス
13における入射光散乱角度範囲から視野選択ガラス1
3に対して入射されるようになされていおり、一方、森
のセット12が配置された展示物配置部11の位置は視
野選択ガラス13の入射光透過角度範囲に相当すること
になる。
【0014】この状態で上記したように予め黒色の背景
において恐竜が歩いている状態を撮影した映像を映像投
射光LV として視野選択ガラス13に対して照射する
と、映像投射光LV は視野選択ガラス13に対して入射
光散乱角度範囲から入射するため、入射された映像投射
光LV は視野選択ガラス13において散乱されてしま
い、つまり視野選択ガラス13がスクリーン機能を有し
て恐竜像が投影されることになる。
【0015】そして、この視野選択ガラス13において
映像投影光LV が入射される部分、即ち恐竜の投影像に
相当する部分である斜線部13aの範囲においては、背
後に位置する森のセット12は見えなくなる。ところ
が、この恐竜像が投影されている斜線部13a以外の部
分は透明状態が保たれているため、視野選択ガラス13
を介して見ている見学者14にとっては、図3に示すよ
うに恐竜の映像と森のセット12が合成されて見えるこ
とになる。
【0016】このように本実施例における恐竜の映像と
森のセット12との合成部分では、恐竜像に森のセット
12が透けて重なって見えることはないため、よりリア
ルで立体感、臨場感のある展示効果が得られることにな
る。
【0017】さらに、この実施例ではハーフミラーを用
いることはなく、展示物配置部11のスペースを広く、
しかも視野選択ガラス13に接近して取ることができ、
展示態様の自由度が広がりより視覚的効果の高い展示を
行なうことも可能となる。また、ハーフミラー等の物体
が介在しないため、それらの傷や汚れにより視覚効果が
妨げられることもない。
【0018】ところで、本実施例の場合、展示物配置部
11における展示物に対して十分に高輝度の照明を行な
うことにより、或はプロジェクター15の像光の輝度を
下げるように調整することにより、前記図5の如く映像
内に背後の展示物が透けて見えるようにすることも可能
である。
【0019】なお、本実施例の展示装置は、上記のよう
に博物館の展示装置として利用する以外に、ショウウイ
ンドウやショウルームにおいて商品を展示する展示装置
にも好適である。さらに企業説明用の説明装置としても
応用することができる。例えば工場の模型を形成すると
ともに、説明者がこの工場の模型について説明を行なっ
ている映像を映し出すプロジェクターを用いれば、上記
展示装置10とほぼ同様の構成の説明装置を実現するこ
ともできる。
【0020】いずれにしても本発明の展示装置を用いる
ことにより、映像と模型等が重なることなく合成して展
示することができるため、一般的な各種商品、模型、等
の展示にも適応でき、また展示態様、展示物の自由度が
増すため非常に有用である。さらに、映像内に模型等が
透けて重なって見えるように調整することも可能である
ため、特殊な展示効果も得ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の展示装置
は、視野選択ガラスの入射光透過角度範囲に含まれる位
置に展示物を配置する展示物配置部を設け、かつ視野選
択ガラスの入射光散乱角度範囲に含まれる位置に配した
投射型映像表示装置から視野選択ガラスへ映像投射光を
照射することにより、投射映像に展示物が透けて重なり
あって見えることはなく良好に合成させ、十分な立体感
及び臨場感のある実物と映像の合成展示を行なうことが
できるという効果がある。また、ハーフミラーを用いな
いことにより展示物配置部をより広く、しかもより前方
側に設定できるため、各種態様の展示が実現可能とさ
れ、視覚効果の高い展示も可能となるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の展示装置の一実施例の説明図である。
【図2】本実施例の展示装置における視野選択ガラスの
説明図である。
【図3】本実施例の展示装置の展示効果の説明図であ
る。
【図4】従来の展示装置の説明図である。
【図5】従来の展示装置の展示効果の説明図である。
【符号の説明】 10 展示装置 11 展示物配置部 13 視野選択ガラス 15 プロジェクター

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 入射光を透過する入射光透過角度範囲
    と、入射光を散乱する入射光散乱角度範囲を有する視野
    選択ガラスに対して、前記入射光透過角度範囲に含まれ
    る位置に展示物を配置することができる展示物配置部を
    設け、かつ前記入射光散乱角度範囲に含まれる位置から
    映像投射光が入射されるように投射型映像表示装置を配
    し、 前記投射型映像表示装置からの映像投射光を前記視野選
    択ガラスへ照射することにより、その映像投射光による
    投射映像と前記展示物配置部に配置されている展示物を
    合成させて展示することができるように構成されたこと
    を特徴とする展示装置。
JP20719091A 1991-07-25 1991-07-25 展示装置 Pending JPH0535192A (ja)

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Cited By (11)

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