JPH0535200B2 - - Google Patents
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- JPH0535200B2 JPH0535200B2 JP60034278A JP3427885A JPH0535200B2 JP H0535200 B2 JPH0535200 B2 JP H0535200B2 JP 60034278 A JP60034278 A JP 60034278A JP 3427885 A JP3427885 A JP 3427885A JP H0535200 B2 JPH0535200 B2 JP H0535200B2
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Classifications
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Description
本発明の背景
本発明の分野
本発明は熱交換によつて予熱した原料を絶対圧
1乃至5atmの範囲内で稼動する少なくとも1基
の蒸留塔で順次予備分留を行なう段階的分離によ
る天然或いは成合石油の蒸留方法及びその方法を
実施するための装置に関するものである。 従来技術の説明 動力節減のために回収熱を利用する方法及び常
圧蒸留の前に、軽石油ガス、ガソリン及びケロシ
ン等の軽質留分を種々の程度に予備的に分離する
方法は既に公知である。しかしこれらの塔で蒸留
する前に塔への供給残油を必ず1基或いは多数の
燃焼式加熱炉で再加熱せねばならない。 本発明の要点 本発明における方法の目的は回収熱をより有効
に加熱に利用できる様に常圧蒸留の前後で、もつ
と多段階の石油留分分離を行なつて前述の方法を
改善することである。 本発明の基本的構想は比較的小容積の塔系列で
順次に、段階的分離を行なうことにより、十分に
計算されかつ巧妙に按分された加熱の効能によつ
て回収熱が一層有効に使えるという発見にある。 なお、段々に、苛酷な圧力、温度条件になるよ
うに段階的な分離を行なうと系外の熱の添加、特
に炉による加熱によつて最終的に再加熱した後真
空蒸留塔で処理する残渣油の容積を減少できると
いう利点が生ずる。動力消費がすくなくなるのは
主として順次に分離を行なうので回収熱が有効に
利用できる事と外部熱源による加熱をうける残渣
油の容量減少に起因している。 本発明の方法とは、それぞれ前の残渣が次の塔
に供給される第一系列の複数基の塔頂で段々と重
質化するように石油留分を順次分離すること、及
び第一系列の最後尾の塔底にいわゆる常圧残渣を
集めその後炉内における供給原料の再加熱装置の
ある真空蒸留工程で処理することである。 本方法の変形例として、第一系列の再後尾の塔
の塔底に常圧残渣を集め炉で再加熱の後真空蒸留
塔で処理する。 本方法のもう1つの変形例として上記の残渣を
外熱を加えるることなく第一真空蒸留塔に供給し
その残渣を炉内再加熱の後第二真空蒸留塔で処理
する。 本発明の顕著な特徴として、第一系列の各塔頂
に集まつた各留分をそれぞれ第二系列の各塔に供
給する。そしてそれらの塔からの留出油は各種の
標準石油製品となる。 本発明の方法によれば、各種の既定製品基準に
適合した大変弾力性のある運転操作が可能であ
る。従つて今実用上可能なことは、第二系列の各
塔がそれぞれ第一系列の各塔に対応した配置を変
更して、第一系列の2基の塔からの揮発性流出物
を第二系列の少なくとも1基の搭に供給できるこ
とである。第二系列の2塔の再配置は、例えば1
つの塔を他の搭上に重ねて側流抜き出しのあるガ
ソリン分留塔1基にするか又はガソリン分留塔の
下流にある2塔を1塔にまとめて石油ナフサとケ
ロシンを生産する等の方法で行なうことができ
る。 また、各塔系列の中に塔を増設することもでき
る。従つて中間物ガソリンの増産が必要なときは
ガソリン分留塔を第二系列第二、第三の塔に分割
できる。成分が中間物ガソリンである第二塔の残
渣は標準石油製品として取り出すか又は第一系列
第三塔頂に集まつた留分も石油ナフサから中間物
ガソリンを分離するために供給される第三塔に供
給する。 別の製品基準に対応して塔を追加することも可
能である。例えば石油ナフサとケロシンの間の溶
剤を生産する要求がある場合は、第一系列の最後
尾の塔の前に増設塔を設けて第二系列の最後尾の
塔の前に設けた増設搭を挿入することが可能であ
る。 同様に、処理方法に弾力性があるので第二系列
の塔の供給経路を変更することが可能である。 本発明によつて考え出された本方法の顕著な特
徴によれば、第二系列第一塔はガソリン安定化塔
であり揮発性流出物を軽石油ガス分離装置に供給
し残渣を第一系列第二塔から出てくるガソリン留
分と合流させて第二系列第二塔に供給する。 もう一つの顕著な特徴によれば、第二系列第二
塔はガソリン分留塔であり、その残渣の成分は石
油ナフサであるので第二系列第三塔の揮発性留分
と合流させる。 また別の顕著な特徴によれば、ガソリン分留塔
の残渣を同系列の次の塔に供給する。 加熱に関しては、最初の原料、第一系列の塔の
間を流れる残渣及び第二系列の塔の間を流れる流
出物を加熱炉のような方法によらず他の流出物が
放出する顕熱及び潜熱の伝達によつて予熱するの
が好ましい。 同様に塔内液の再沸謄用の熱の供給は同じ熱伝
達機構を使うと有利に行われる。特に最後の真空
蒸留塔から出て加熱炉の供給口に再循環する残渣
留分との熱交換によつて顕熱の供給が一部行われ
る。 本方法の弾力性をもつと増大させるため、又、
処理流体の熱を利用するため既に明らかであり又
本発明のもう1つの顕著な特徴となつている巧妙
な方法は最後の真空蒸留塔を出る残渣留分を第一
系列の1基以上の常圧蒸留塔か第一真空蒸留塔の
供給流れに連続的に再循環させることである。 なお、本発明は前述の方法を実施する装置にに
も向けられている。本装置は第一系列の4塔の塔
頂出口が第二系列の4塔にそれぞれ連結している
ことに特徴がある。これら4塔の中の第1塔はガ
ソリン安定化塔でありその塔頂出口は軽石油ガス
分離装置に接続し、塔底出口は第二塔に連結す
る。第二塔はガソリン分離塔でありその塔頂と塔
底の出口はガソリン貯槽に連結する。第三塔はケ
ロシンから石油ナフサ分離する機能を持つており
貯槽に連結する。第四塔は第一系列の最後尾塔で
あるいわゆる常圧塔の塔頂留分の供給を受けまた
貯槽に接続する。最後に、先程の常圧塔すなわち
第一系列最後尾の塔は還流塔でありいわゆる常圧
軽油用の貯槽にやがて接続することになるストリ
ツパーに連結する。この常圧塔にはいわゆる常圧
残渣用の底部取出口がありそれは貯槽に連結する
真空蒸留塔の原料供給口に燃焼加熱炉を経油して
接続する。 他の具体例として、いわゆる常圧塔は底部取出
口を経由して第一真空蒸留塔に連結する。この第
一真空蒸留塔には側流抜き出し設備があり又底部
取出口があつて炉を経由して第二真空蒸留塔に接
続する。真空蒸留塔はいずれも側流抜き出し設備
を経由して軽油及び留出物貯槽に連結する。 別の具体例として、第一系列の第二、第三塔の
間に塔を増設し、その塔頂流出物を第二系列第
二、第三塔の間に設置され必要に応じて第二系列
第二塔底流出物が供給されるようになつている増
設塔に供給する。第二系列の該増設塔の塔頂出口
を中間物ガソリン貯槽に連結する。 さらに具体例として第一系列の第三、第四塔の
間に塔を増設しその頂部流出物を、第二系列の第
三、第四塔の間に設置されその頂部出口が石油ナ
フサの沸点とケロシンの沸点との中間の沸点を持
つ溶剤の貯槽に連結している増設塔に供給する。 また別の具体例として、第二系列の第二、第三
の塔を1基のガソリン分留塔に一体化しその底部
流出物を第二系列の第四塔に供給する。また各塔
をそれぞれの貯槽に連結する。 他の具体例として第二系列の第三、第四塔を1
基の塔に結合しその塔の供給口を第一系列の第
三、第四塔の塔頂出口に連結する。 別の具体例として、石油ナフサをケロシンから
分離する塔である第二系列第三塔の入口を同系列
の上流の塔の塔底出口及び第一系列の第三塔出口
に接続する。 好ましい具体例の説明 本装置は二系列塔から成り立つている。第一系
列は大気圧か、大気圧より高い圧力で稼働する蒸
留塔で構成されており、C01,C02 C03
及びストリツパーC11の付設されたC10で表
わされる。これらの塔にその上流の塔の残渣を供
給し、又その塔頂留分を第二系列の蒸留塔C0
7,C04,C05及びC06に供給する。最後
尾の塔10すなわちいわゆる常圧塔の下部から常
圧残渣を第一真空蒸留塔C12に供給する。第一
真空蒸留塔の残渣を1基の燃焼式加熱炉で余熱し
て第二真空蒸留塔C13に導入する。 第一系列の塔は塔頂留分と塔底留分とに分離す
るための棚段式蒸留塔である。温度と圧力の値に
関してこれら棚段塔の操作条件は発生した揮発性
留分が確実に段階的に重くなることに着目して予
め決定される。この様に、ある塔に供給する残渣
をたの流出物の顕熱及び潜熱することはその塔が
必要とする温度まで供給残渣を加熱するのに効果
的である。軽石油ガスの全部とガソリン分の一部
からなる塔C01の揮発性留分を第二系列のガソ
リン安定化用の塔であるC07に供給する。そし
てこの塔の揮発性留分を軽質石油ガス分離装置に
供給する。塔C02の揮発性留分を塔C07の残
渣と合流させガソリンだけをガソリン分留塔であ
るC04に供給する。そしてC04の頂部流出物
は軽質ガソリンとなり残渣分は石油ナフサにな
る。 ケロシンの残量で構成されている塔C03の揮
発性留分を塔C05に供給する。この塔は後で石
油ナフサを抽出して揮発性留分とし、ケロシンを
残渣とする。第一系列の最後尾塔C10は還流式常
圧塔でありその底部液を水蒸気でストリツピング
させる。又ストリツパーC11をこの塔の塔頂部に
連結する。塔C10の揮発性成分を塔C06に供給
するが、ガソリン、ケロシン及び水を含有してい
る。塔C06の残渣はケロシンであるがこれは塔
C05の残渣と合流しその後貯蔵される。揮発性
分は水分を分離すると貯槽に輸送される石油ナフ
サ残量の一部となる。 塔C10のストリツパーC11は貯槽に送る前
に軽質常圧軽油から揮発性成分を除去するために
使用する。塔C10の底部で水蒸気でストリツピ
ングさせた常圧残渣を第一真空蒸留塔C12に供
給する。そこで膨張によつて3種の揮発性留分が
分離しそれぞれの塔レベルから側流として抜き出
される。すなわち重質軽油、真空軽油、真空留出
油及び残渣である。塔C12の残渣は燃焼式加熱
炉で加熱し第二真空蒸留塔C13に導入する。そ
の塔では真空残渣の他に多くの真空留分を分離す
る。 第7図乃至第10図に示した詳細線図を参照し
てこれから説明する適用例では、アラビア原油を
前述のプラントで原料として処理している。 15℃で771.6t/h(流路F1)の供給量を貯槽か
らポンプP01によつて送り次の熱交換器による
熱伝達によつて加圧下で140℃に予熱する〔E0
1(塔C04の凝縮器)、E02(真空留出油循
環還流F28)、E03(常圧軽油循環還流F2
0)、E04(塔C01の凝縮器)、E05(塔C
06の凝縮器)、E06(常圧軽油循環還流)、E
07(常圧軽油F14)、E08(真空下での軽油
F22)、E09(真空留分循環還流)、E10(塔
C05の凝縮器)、E11(塔C10の留出物F
16)、E12(ケロシンF45)、E13(塔1
0の留出物F16)及びE14(常圧軽油)〕。原
油は2段脱塩装置B08、B09で脱塩してか
ら、熱交換器E15(低圧水蒸気)、E16(F
32、真空留出油)及びE17(常圧軽油)で加
圧下157℃(F2)に加熱し絶対圧2バールで塔
C01に供給する。 塔C01から排出口蒸気流れF3は熱交換器E
04で94℃で一部凝縮する。 還流を還流槽B01からポンプD04で塔C01の頂
部に戻す。 軽質石油ガスとガソリンから成り還流槽から流
出する蒸気留分流れF4は後述のいわゆる安定化
塔C07に流入する。 C01の塔底から出る流れF5をポンプP3で
再循環し次の熱交換器によつて196℃まで再加熱
する〔E18(真空留出油F23)、E21(塔
C10の凝縮器)、E20(真空下の軽油循環還
流F19)、E21(真空留出油の循環還流F2
7)、E22(塔C03の留出物F10)、E23
(真空下での軽油の循環還流)、E24(真空留出
油の循環還流F18)〕。 発生蒸気F6は槽B07で液体から分離され塔
C01に戻る。液体F7はポンプP05で再循環
し加圧下で次の熱交換器によつて247℃まで加熱
する〔E25(真空留出油の循環還流F27)、
E26(真空下での軽油の循環還流)、E27
(真空留出油の循環還流)、E28(塔C03の凝
縮器)、E29(真空留出油F29)、E30(真
空残渣F33)、E31(常圧軽油を有する循環
還流F13)、E32(真空残渣)、E33(常圧
軽油を有する循環還流)、E34(供給塔C12
用循環還流F17)、E35(真空留出油の循環
還流)及びE36(常圧軽油を有する循環還
流)〕。この流体をC02塔に絶対圧1.95バールで
供給する。この塔で141℃のガソリン留分を成分
とする蒸気留分流れF8が生成する。C02塔の
還流は熱交換器E52(極低圧蒸気発生器)、槽
B02、ポンプP07を経油して行なう。 C02塔の塔底からの流れF9はポンプP06
で再循環し、その後次の熱交換器によつて加圧下
で296℃まで加熱する〔E37(真空残渣)、E3
8(真空残渣)、E39(循環還流F29及び真空留
出油)、E40(真空残渣)及びE41(塔C1
3の循環還流F25)〕。このように加熱した流体
をC03塔に2.5バールの絶対圧で供給する。こ
の塔では石油ナフサとケロシンを成分とする222
℃の水蒸気留出油F10を生成する。この塔C0
3からの還流は熱交換器E28、槽B03、ポン
プP09を経由して行なう。この塔の底部からの
流れF11をポンプP08で再循環し熱交換器E
42(真空残渣)内320℃まで加熱し、それから
380℃で真空残渣F12、100t/hと混合し絶対
圧2.3バールで塔C10に供給する。C10塔の
底部は低圧水蒸気7.5t/hでストリツプする。こ
の塔には塔の性能を良くするために必要な内部還
流液を凝縮させるためにF13の軽油分を取り出
す循環還流がある。側方ストリツパーC11によ
つて石油ナフサ、ケロシン留分及び水蒸気を含ん
だ常圧軽油、F14の59t/hが得られる。熱交
換器E19、槽B10及びポンプP18によつて
この塔の還流を行なう。この還流でケロシンと軽
油留分の分留が行われる。 このようにして生成した軽油を熱交換器E1
7,E14,E07及びE59(冷却用水)で45
℃まで冷却する。 この塔の残渣F15すなわちいわゆる常圧残渣
を絶対圧0.1バールでC12塔に供給する。この塔C
12の底部を8t/hの極低圧水蒸気でストリツプ
する。この塔には4つの循環還流回路がありそれ
ぞれ次の装置で行う。すなわち塔の下部から、 −ポンプP21及び熱交換器E34:供給物循環
還流F17 −ポンプP22及び熱交換器E24:真空留出油
循環還流F18 −ポンプP23及び熱交換器E26,E23,E
20:真空下の循環還流軽油F19 −ポンプP24及び熱交換器E06、E3:循環還
流常圧軽油F20 である。 この塔では、熱交換器E60(冷却用水)で45
℃まで冷却するF21の常圧軽油80t/h、熱交
換器E08,E55(炉の空気予熱器)で45℃ま
で冷却する真空下での軽油F22、38t/h、及
び熱交換器E18で160℃まで熱回収を行なうF
23の真空留出油24t/hが生成する。 この塔の真空は予備凝縮器及び塔C13と共通
な1組のエジエクターコンデンサーで得られる。
プロセス用水はポンプP25で槽B11から水処
理プラントに再循環する。 ポンプP20で再循環するこの塔の残渣F24
を炉F01で400℃に加熱し低圧水蒸気13t/hで
希釈してから絶対圧0.1バールで稼働する塔C1
3に供給する。 塔C13には4つの循環還流がありそれぞれ次
の装置で行なう。すなわち塔の下方から −ポンプP27及び熱交換器E41:供給物循環
還流F25 −ポンプP28及び熱交換器E39:真空留出油
循環還流F26 −ポンプP29及び熱交換器E35,E47(塔C
06の再沸謄器)、E25、27、E21(真空
留出油循環還流F27) −ポンプP30及び熱交換器E09及びE02:
真空留出油循環還流F28 である。 塔C13ではそれぞれ3種類の真空留出油を生
成する。すなわち登の下方から真空留出油N0
4、F29;N03、F30;N02、F31の
3種類であり全体流れF32は1522t/hとなる。 これらの流体に含まれている熱量は160℃まで
熱交換器E16で回収する。そして真空留出油N
04はそれ以前に熱交換器E29で冷却してい
る。この塔の底部は極低圧水蒸気9t/hでストリ
ツプする。この塔の底部で生成した真空残渣はポ
ンプP26によつて再循環しこの残渣の一部は高
温真空の状態で塔C10の上流に再循環する。真
空残渣は熱交換器E42、E40、E38、E4
6(塔C56の再加熱)、E37、E32及びE
30で230℃まで順次冷却する。熱交換器E42の
後でこの残渣の一部をこの塔の底部に再循環して
流れF34の温度を調節する。 この塔内の真空は予備凝縮器及び塔C12と共
通のエジエクターコンデンサーで得られる。 塔C01を出た水蒸気留出油F4を熱交換器
(E61)冷却用水で40℃まで冷却する。このよ
うにして得た液相と蒸気相を槽B12で分離す
る。蒸気相F35を塔C07に供給するために圧
縮機K01で絶対圧4バールまで圧縮する前に熱
交換器E50(石油ナフサ)で60℃まで加熱す
る。液相をポンプP31で再循環し塔C07(流
れF36)に供給する前に熱交換器E51(石油ナ
フサ)で80℃まで加熱する。 熱交換器E43(ケロシン)とE44(低圧水
蒸気)によつて塔C07の再沸謄を行なう。塔頂
の凝縮は槽B13、熱交換器E62(冷却用水)、
圧縮機K03、凝縮器E53で構成される冷却サ
イクルで行なう。塔頂流れの一部は槽B14で凝
縮する。ポンプP32は塔C07の還流を行な
う。従つて15t/hの軽質石油ガスが生成する。
塔C07の残渣F37を絶対圧1.7バールで膨脹
して直接、塔C04に供給する。この塔には又塔C
02の水蒸気留出油F8を供給する。 塔C04の再沸謄は熱交換器E45によつて行
なう。この塔の頂部の蒸気流れは熱交換器E01
で全部凝縮し槽B04に集まる。ポンプP11は
還流を行ない又塔頂で生成した軽質ガソリンF3
8を37t/h輸送する。このガソリンを熱交換器
E56(冷却用水)で40℃まで冷却する。この塔
の底部で得られ、ポンプP10で再循環される残
渣F39は石油ナフサ留分40t/hでできており、
塔C05の塔頂で得られた石油ナフサF40とC
06の塔頂の石油ナフサF41と混合した後熱交
換器E51、E50、E57(冷却用水)で40℃まで冷却
する。 塔C03を出て熱交換器E22で195℃、絶対
圧2バールまで冷却した留出物Fと残査10を塔
C05に供給する。このC05は石油ナフサF4
0の液状留出物23t/hのケロシンF42、10t/
hを生成する。 塔C05の再沸謄は熱交換器E46で行なう。
還流及び留出物の凝縮は熱交換器E10と槽B0
5で行なう。ポンプP13は塔頂の還流と石油ナ
フサの輸送を行なう。塔底で生成したケロシンは
ポンプP12で再循環し塔C06の底部で生成し
たケロシンF43の45t/hと混合した後、つぎ
の熱交換器で40℃に冷却する。すなわちE43,
E12,E48及びE49(軽質石油ガス処理工
程への熱の供給)とE58(冷却用水)である。 塔C10を出た水蒸気留出油F16を熱交換器
E13,E11で絶対圧1.7バール、125℃まで冷
却し塔C06に供給する。この塔は塔頂で石油ナ
フサ留分F44の液状留出物13t/hで生産し塔
底でケロシンF43を48t/h生産する。この塔
頂からの流れは熱交換器E05で全量凝縮する。
槽B06は炭化水素の相と水の相を分離するのに
役立つ。プロセス水はポンプP16で水処理装置
に送る。塔C06の再沸謄は熱交換器E47で行
なう。ポンプP14は塔内で生じたケロシンを輸
送するのに使う。 本発明の方法及び装置は広範囲な変化要因にも
適合できる。その数例を第2図乃至第6図の線図
で示す。 従つて(第2図に示したように)第一真空蒸留
塔C12を廃止し常圧塔C10の常圧残渣を炉を
経由して第二真空蒸留塔C13に供給することが
できる。そしてC13の流出物は各種の留出物の
他、重質軽油及び真空軽油の両者を含有すること
になる。 第3図に示した他の変形例では、塔C04とC
05を結合して、側流抜き出しのある1基のガソ
リンとケロシンの分留塔とする。そしてこの塔に
第一系列の塔C02及びC03からの流出物を供
給する。 また第4図に示した別の変形例では、第二系列
の後尾の塔C05とC06を結合して塔C03と
C10からの揮発性流出物の供給する1基の塔に
する。又、第5図に示した別の変形例では塔の第
二系列及び第一系列にそれぞれ増設塔C04′と
C02′を設置する。この線図は中間物ガソリン
の増産が望まれるときに特に有用である。 第6図に示した変形例ではケロシンから石油ナ
フサを分離する塔C05に塔C03からの揮発性
流出物を塔C04の残渣を供給する。 その他種々の変形例が本明の方法や装置に適用
でき、特に既定の種々の製品基準に対応して適用
可能である。
1乃至5atmの範囲内で稼動する少なくとも1基
の蒸留塔で順次予備分留を行なう段階的分離によ
る天然或いは成合石油の蒸留方法及びその方法を
実施するための装置に関するものである。 従来技術の説明 動力節減のために回収熱を利用する方法及び常
圧蒸留の前に、軽石油ガス、ガソリン及びケロシ
ン等の軽質留分を種々の程度に予備的に分離する
方法は既に公知である。しかしこれらの塔で蒸留
する前に塔への供給残油を必ず1基或いは多数の
燃焼式加熱炉で再加熱せねばならない。 本発明の要点 本発明における方法の目的は回収熱をより有効
に加熱に利用できる様に常圧蒸留の前後で、もつ
と多段階の石油留分分離を行なつて前述の方法を
改善することである。 本発明の基本的構想は比較的小容積の塔系列で
順次に、段階的分離を行なうことにより、十分に
計算されかつ巧妙に按分された加熱の効能によつ
て回収熱が一層有効に使えるという発見にある。 なお、段々に、苛酷な圧力、温度条件になるよ
うに段階的な分離を行なうと系外の熱の添加、特
に炉による加熱によつて最終的に再加熱した後真
空蒸留塔で処理する残渣油の容積を減少できると
いう利点が生ずる。動力消費がすくなくなるのは
主として順次に分離を行なうので回収熱が有効に
利用できる事と外部熱源による加熱をうける残渣
油の容量減少に起因している。 本発明の方法とは、それぞれ前の残渣が次の塔
に供給される第一系列の複数基の塔頂で段々と重
質化するように石油留分を順次分離すること、及
び第一系列の最後尾の塔底にいわゆる常圧残渣を
集めその後炉内における供給原料の再加熱装置の
ある真空蒸留工程で処理することである。 本方法の変形例として、第一系列の再後尾の塔
の塔底に常圧残渣を集め炉で再加熱の後真空蒸留
塔で処理する。 本方法のもう1つの変形例として上記の残渣を
外熱を加えるることなく第一真空蒸留塔に供給し
その残渣を炉内再加熱の後第二真空蒸留塔で処理
する。 本発明の顕著な特徴として、第一系列の各塔頂
に集まつた各留分をそれぞれ第二系列の各塔に供
給する。そしてそれらの塔からの留出油は各種の
標準石油製品となる。 本発明の方法によれば、各種の既定製品基準に
適合した大変弾力性のある運転操作が可能であ
る。従つて今実用上可能なことは、第二系列の各
塔がそれぞれ第一系列の各塔に対応した配置を変
更して、第一系列の2基の塔からの揮発性流出物
を第二系列の少なくとも1基の搭に供給できるこ
とである。第二系列の2塔の再配置は、例えば1
つの塔を他の搭上に重ねて側流抜き出しのあるガ
ソリン分留塔1基にするか又はガソリン分留塔の
下流にある2塔を1塔にまとめて石油ナフサとケ
ロシンを生産する等の方法で行なうことができ
る。 また、各塔系列の中に塔を増設することもでき
る。従つて中間物ガソリンの増産が必要なときは
ガソリン分留塔を第二系列第二、第三の塔に分割
できる。成分が中間物ガソリンである第二塔の残
渣は標準石油製品として取り出すか又は第一系列
第三塔頂に集まつた留分も石油ナフサから中間物
ガソリンを分離するために供給される第三塔に供
給する。 別の製品基準に対応して塔を追加することも可
能である。例えば石油ナフサとケロシンの間の溶
剤を生産する要求がある場合は、第一系列の最後
尾の塔の前に増設塔を設けて第二系列の最後尾の
塔の前に設けた増設搭を挿入することが可能であ
る。 同様に、処理方法に弾力性があるので第二系列
の塔の供給経路を変更することが可能である。 本発明によつて考え出された本方法の顕著な特
徴によれば、第二系列第一塔はガソリン安定化塔
であり揮発性流出物を軽石油ガス分離装置に供給
し残渣を第一系列第二塔から出てくるガソリン留
分と合流させて第二系列第二塔に供給する。 もう一つの顕著な特徴によれば、第二系列第二
塔はガソリン分留塔であり、その残渣の成分は石
油ナフサであるので第二系列第三塔の揮発性留分
と合流させる。 また別の顕著な特徴によれば、ガソリン分留塔
の残渣を同系列の次の塔に供給する。 加熱に関しては、最初の原料、第一系列の塔の
間を流れる残渣及び第二系列の塔の間を流れる流
出物を加熱炉のような方法によらず他の流出物が
放出する顕熱及び潜熱の伝達によつて予熱するの
が好ましい。 同様に塔内液の再沸謄用の熱の供給は同じ熱伝
達機構を使うと有利に行われる。特に最後の真空
蒸留塔から出て加熱炉の供給口に再循環する残渣
留分との熱交換によつて顕熱の供給が一部行われ
る。 本方法の弾力性をもつと増大させるため、又、
処理流体の熱を利用するため既に明らかであり又
本発明のもう1つの顕著な特徴となつている巧妙
な方法は最後の真空蒸留塔を出る残渣留分を第一
系列の1基以上の常圧蒸留塔か第一真空蒸留塔の
供給流れに連続的に再循環させることである。 なお、本発明は前述の方法を実施する装置にに
も向けられている。本装置は第一系列の4塔の塔
頂出口が第二系列の4塔にそれぞれ連結している
ことに特徴がある。これら4塔の中の第1塔はガ
ソリン安定化塔でありその塔頂出口は軽石油ガス
分離装置に接続し、塔底出口は第二塔に連結す
る。第二塔はガソリン分離塔でありその塔頂と塔
底の出口はガソリン貯槽に連結する。第三塔はケ
ロシンから石油ナフサ分離する機能を持つており
貯槽に連結する。第四塔は第一系列の最後尾塔で
あるいわゆる常圧塔の塔頂留分の供給を受けまた
貯槽に接続する。最後に、先程の常圧塔すなわち
第一系列最後尾の塔は還流塔でありいわゆる常圧
軽油用の貯槽にやがて接続することになるストリ
ツパーに連結する。この常圧塔にはいわゆる常圧
残渣用の底部取出口がありそれは貯槽に連結する
真空蒸留塔の原料供給口に燃焼加熱炉を経油して
接続する。 他の具体例として、いわゆる常圧塔は底部取出
口を経由して第一真空蒸留塔に連結する。この第
一真空蒸留塔には側流抜き出し設備があり又底部
取出口があつて炉を経由して第二真空蒸留塔に接
続する。真空蒸留塔はいずれも側流抜き出し設備
を経由して軽油及び留出物貯槽に連結する。 別の具体例として、第一系列の第二、第三塔の
間に塔を増設し、その塔頂流出物を第二系列第
二、第三塔の間に設置され必要に応じて第二系列
第二塔底流出物が供給されるようになつている増
設塔に供給する。第二系列の該増設塔の塔頂出口
を中間物ガソリン貯槽に連結する。 さらに具体例として第一系列の第三、第四塔の
間に塔を増設しその頂部流出物を、第二系列の第
三、第四塔の間に設置されその頂部出口が石油ナ
フサの沸点とケロシンの沸点との中間の沸点を持
つ溶剤の貯槽に連結している増設塔に供給する。 また別の具体例として、第二系列の第二、第三
の塔を1基のガソリン分留塔に一体化しその底部
流出物を第二系列の第四塔に供給する。また各塔
をそれぞれの貯槽に連結する。 他の具体例として第二系列の第三、第四塔を1
基の塔に結合しその塔の供給口を第一系列の第
三、第四塔の塔頂出口に連結する。 別の具体例として、石油ナフサをケロシンから
分離する塔である第二系列第三塔の入口を同系列
の上流の塔の塔底出口及び第一系列の第三塔出口
に接続する。 好ましい具体例の説明 本装置は二系列塔から成り立つている。第一系
列は大気圧か、大気圧より高い圧力で稼働する蒸
留塔で構成されており、C01,C02 C03
及びストリツパーC11の付設されたC10で表
わされる。これらの塔にその上流の塔の残渣を供
給し、又その塔頂留分を第二系列の蒸留塔C0
7,C04,C05及びC06に供給する。最後
尾の塔10すなわちいわゆる常圧塔の下部から常
圧残渣を第一真空蒸留塔C12に供給する。第一
真空蒸留塔の残渣を1基の燃焼式加熱炉で余熱し
て第二真空蒸留塔C13に導入する。 第一系列の塔は塔頂留分と塔底留分とに分離す
るための棚段式蒸留塔である。温度と圧力の値に
関してこれら棚段塔の操作条件は発生した揮発性
留分が確実に段階的に重くなることに着目して予
め決定される。この様に、ある塔に供給する残渣
をたの流出物の顕熱及び潜熱することはその塔が
必要とする温度まで供給残渣を加熱するのに効果
的である。軽石油ガスの全部とガソリン分の一部
からなる塔C01の揮発性留分を第二系列のガソ
リン安定化用の塔であるC07に供給する。そし
てこの塔の揮発性留分を軽質石油ガス分離装置に
供給する。塔C02の揮発性留分を塔C07の残
渣と合流させガソリンだけをガソリン分留塔であ
るC04に供給する。そしてC04の頂部流出物
は軽質ガソリンとなり残渣分は石油ナフサにな
る。 ケロシンの残量で構成されている塔C03の揮
発性留分を塔C05に供給する。この塔は後で石
油ナフサを抽出して揮発性留分とし、ケロシンを
残渣とする。第一系列の最後尾塔C10は還流式常
圧塔でありその底部液を水蒸気でストリツピング
させる。又ストリツパーC11をこの塔の塔頂部に
連結する。塔C10の揮発性成分を塔C06に供給
するが、ガソリン、ケロシン及び水を含有してい
る。塔C06の残渣はケロシンであるがこれは塔
C05の残渣と合流しその後貯蔵される。揮発性
分は水分を分離すると貯槽に輸送される石油ナフ
サ残量の一部となる。 塔C10のストリツパーC11は貯槽に送る前
に軽質常圧軽油から揮発性成分を除去するために
使用する。塔C10の底部で水蒸気でストリツピ
ングさせた常圧残渣を第一真空蒸留塔C12に供
給する。そこで膨張によつて3種の揮発性留分が
分離しそれぞれの塔レベルから側流として抜き出
される。すなわち重質軽油、真空軽油、真空留出
油及び残渣である。塔C12の残渣は燃焼式加熱
炉で加熱し第二真空蒸留塔C13に導入する。そ
の塔では真空残渣の他に多くの真空留分を分離す
る。 第7図乃至第10図に示した詳細線図を参照し
てこれから説明する適用例では、アラビア原油を
前述のプラントで原料として処理している。 15℃で771.6t/h(流路F1)の供給量を貯槽か
らポンプP01によつて送り次の熱交換器による
熱伝達によつて加圧下で140℃に予熱する〔E0
1(塔C04の凝縮器)、E02(真空留出油循
環還流F28)、E03(常圧軽油循環還流F2
0)、E04(塔C01の凝縮器)、E05(塔C
06の凝縮器)、E06(常圧軽油循環還流)、E
07(常圧軽油F14)、E08(真空下での軽油
F22)、E09(真空留分循環還流)、E10(塔
C05の凝縮器)、E11(塔C10の留出物F
16)、E12(ケロシンF45)、E13(塔1
0の留出物F16)及びE14(常圧軽油)〕。原
油は2段脱塩装置B08、B09で脱塩してか
ら、熱交換器E15(低圧水蒸気)、E16(F
32、真空留出油)及びE17(常圧軽油)で加
圧下157℃(F2)に加熱し絶対圧2バールで塔
C01に供給する。 塔C01から排出口蒸気流れF3は熱交換器E
04で94℃で一部凝縮する。 還流を還流槽B01からポンプD04で塔C01の頂
部に戻す。 軽質石油ガスとガソリンから成り還流槽から流
出する蒸気留分流れF4は後述のいわゆる安定化
塔C07に流入する。 C01の塔底から出る流れF5をポンプP3で
再循環し次の熱交換器によつて196℃まで再加熱
する〔E18(真空留出油F23)、E21(塔
C10の凝縮器)、E20(真空下の軽油循環還
流F19)、E21(真空留出油の循環還流F2
7)、E22(塔C03の留出物F10)、E23
(真空下での軽油の循環還流)、E24(真空留出
油の循環還流F18)〕。 発生蒸気F6は槽B07で液体から分離され塔
C01に戻る。液体F7はポンプP05で再循環
し加圧下で次の熱交換器によつて247℃まで加熱
する〔E25(真空留出油の循環還流F27)、
E26(真空下での軽油の循環還流)、E27
(真空留出油の循環還流)、E28(塔C03の凝
縮器)、E29(真空留出油F29)、E30(真
空残渣F33)、E31(常圧軽油を有する循環
還流F13)、E32(真空残渣)、E33(常圧
軽油を有する循環還流)、E34(供給塔C12
用循環還流F17)、E35(真空留出油の循環
還流)及びE36(常圧軽油を有する循環還
流)〕。この流体をC02塔に絶対圧1.95バールで
供給する。この塔で141℃のガソリン留分を成分
とする蒸気留分流れF8が生成する。C02塔の
還流は熱交換器E52(極低圧蒸気発生器)、槽
B02、ポンプP07を経油して行なう。 C02塔の塔底からの流れF9はポンプP06
で再循環し、その後次の熱交換器によつて加圧下
で296℃まで加熱する〔E37(真空残渣)、E3
8(真空残渣)、E39(循環還流F29及び真空留
出油)、E40(真空残渣)及びE41(塔C1
3の循環還流F25)〕。このように加熱した流体
をC03塔に2.5バールの絶対圧で供給する。こ
の塔では石油ナフサとケロシンを成分とする222
℃の水蒸気留出油F10を生成する。この塔C0
3からの還流は熱交換器E28、槽B03、ポン
プP09を経由して行なう。この塔の底部からの
流れF11をポンプP08で再循環し熱交換器E
42(真空残渣)内320℃まで加熱し、それから
380℃で真空残渣F12、100t/hと混合し絶対
圧2.3バールで塔C10に供給する。C10塔の
底部は低圧水蒸気7.5t/hでストリツプする。こ
の塔には塔の性能を良くするために必要な内部還
流液を凝縮させるためにF13の軽油分を取り出
す循環還流がある。側方ストリツパーC11によ
つて石油ナフサ、ケロシン留分及び水蒸気を含ん
だ常圧軽油、F14の59t/hが得られる。熱交
換器E19、槽B10及びポンプP18によつて
この塔の還流を行なう。この還流でケロシンと軽
油留分の分留が行われる。 このようにして生成した軽油を熱交換器E1
7,E14,E07及びE59(冷却用水)で45
℃まで冷却する。 この塔の残渣F15すなわちいわゆる常圧残渣
を絶対圧0.1バールでC12塔に供給する。この塔C
12の底部を8t/hの極低圧水蒸気でストリツプ
する。この塔には4つの循環還流回路がありそれ
ぞれ次の装置で行う。すなわち塔の下部から、 −ポンプP21及び熱交換器E34:供給物循環
還流F17 −ポンプP22及び熱交換器E24:真空留出油
循環還流F18 −ポンプP23及び熱交換器E26,E23,E
20:真空下の循環還流軽油F19 −ポンプP24及び熱交換器E06、E3:循環還
流常圧軽油F20 である。 この塔では、熱交換器E60(冷却用水)で45
℃まで冷却するF21の常圧軽油80t/h、熱交
換器E08,E55(炉の空気予熱器)で45℃ま
で冷却する真空下での軽油F22、38t/h、及
び熱交換器E18で160℃まで熱回収を行なうF
23の真空留出油24t/hが生成する。 この塔の真空は予備凝縮器及び塔C13と共通
な1組のエジエクターコンデンサーで得られる。
プロセス用水はポンプP25で槽B11から水処
理プラントに再循環する。 ポンプP20で再循環するこの塔の残渣F24
を炉F01で400℃に加熱し低圧水蒸気13t/hで
希釈してから絶対圧0.1バールで稼働する塔C1
3に供給する。 塔C13には4つの循環還流がありそれぞれ次
の装置で行なう。すなわち塔の下方から −ポンプP27及び熱交換器E41:供給物循環
還流F25 −ポンプP28及び熱交換器E39:真空留出油
循環還流F26 −ポンプP29及び熱交換器E35,E47(塔C
06の再沸謄器)、E25、27、E21(真空
留出油循環還流F27) −ポンプP30及び熱交換器E09及びE02:
真空留出油循環還流F28 である。 塔C13ではそれぞれ3種類の真空留出油を生
成する。すなわち登の下方から真空留出油N0
4、F29;N03、F30;N02、F31の
3種類であり全体流れF32は1522t/hとなる。 これらの流体に含まれている熱量は160℃まで
熱交換器E16で回収する。そして真空留出油N
04はそれ以前に熱交換器E29で冷却してい
る。この塔の底部は極低圧水蒸気9t/hでストリ
ツプする。この塔の底部で生成した真空残渣はポ
ンプP26によつて再循環しこの残渣の一部は高
温真空の状態で塔C10の上流に再循環する。真
空残渣は熱交換器E42、E40、E38、E4
6(塔C56の再加熱)、E37、E32及びE
30で230℃まで順次冷却する。熱交換器E42の
後でこの残渣の一部をこの塔の底部に再循環して
流れF34の温度を調節する。 この塔内の真空は予備凝縮器及び塔C12と共
通のエジエクターコンデンサーで得られる。 塔C01を出た水蒸気留出油F4を熱交換器
(E61)冷却用水で40℃まで冷却する。このよ
うにして得た液相と蒸気相を槽B12で分離す
る。蒸気相F35を塔C07に供給するために圧
縮機K01で絶対圧4バールまで圧縮する前に熱
交換器E50(石油ナフサ)で60℃まで加熱す
る。液相をポンプP31で再循環し塔C07(流
れF36)に供給する前に熱交換器E51(石油ナ
フサ)で80℃まで加熱する。 熱交換器E43(ケロシン)とE44(低圧水
蒸気)によつて塔C07の再沸謄を行なう。塔頂
の凝縮は槽B13、熱交換器E62(冷却用水)、
圧縮機K03、凝縮器E53で構成される冷却サ
イクルで行なう。塔頂流れの一部は槽B14で凝
縮する。ポンプP32は塔C07の還流を行な
う。従つて15t/hの軽質石油ガスが生成する。
塔C07の残渣F37を絶対圧1.7バールで膨脹
して直接、塔C04に供給する。この塔には又塔C
02の水蒸気留出油F8を供給する。 塔C04の再沸謄は熱交換器E45によつて行
なう。この塔の頂部の蒸気流れは熱交換器E01
で全部凝縮し槽B04に集まる。ポンプP11は
還流を行ない又塔頂で生成した軽質ガソリンF3
8を37t/h輸送する。このガソリンを熱交換器
E56(冷却用水)で40℃まで冷却する。この塔
の底部で得られ、ポンプP10で再循環される残
渣F39は石油ナフサ留分40t/hでできており、
塔C05の塔頂で得られた石油ナフサF40とC
06の塔頂の石油ナフサF41と混合した後熱交
換器E51、E50、E57(冷却用水)で40℃まで冷却
する。 塔C03を出て熱交換器E22で195℃、絶対
圧2バールまで冷却した留出物Fと残査10を塔
C05に供給する。このC05は石油ナフサF4
0の液状留出物23t/hのケロシンF42、10t/
hを生成する。 塔C05の再沸謄は熱交換器E46で行なう。
還流及び留出物の凝縮は熱交換器E10と槽B0
5で行なう。ポンプP13は塔頂の還流と石油ナ
フサの輸送を行なう。塔底で生成したケロシンは
ポンプP12で再循環し塔C06の底部で生成し
たケロシンF43の45t/hと混合した後、つぎ
の熱交換器で40℃に冷却する。すなわちE43,
E12,E48及びE49(軽質石油ガス処理工
程への熱の供給)とE58(冷却用水)である。 塔C10を出た水蒸気留出油F16を熱交換器
E13,E11で絶対圧1.7バール、125℃まで冷
却し塔C06に供給する。この塔は塔頂で石油ナ
フサ留分F44の液状留出物13t/hで生産し塔
底でケロシンF43を48t/h生産する。この塔
頂からの流れは熱交換器E05で全量凝縮する。
槽B06は炭化水素の相と水の相を分離するのに
役立つ。プロセス水はポンプP16で水処理装置
に送る。塔C06の再沸謄は熱交換器E47で行
なう。ポンプP14は塔内で生じたケロシンを輸
送するのに使う。 本発明の方法及び装置は広範囲な変化要因にも
適合できる。その数例を第2図乃至第6図の線図
で示す。 従つて(第2図に示したように)第一真空蒸留
塔C12を廃止し常圧塔C10の常圧残渣を炉を
経由して第二真空蒸留塔C13に供給することが
できる。そしてC13の流出物は各種の留出物の
他、重質軽油及び真空軽油の両者を含有すること
になる。 第3図に示した他の変形例では、塔C04とC
05を結合して、側流抜き出しのある1基のガソ
リンとケロシンの分留塔とする。そしてこの塔に
第一系列の塔C02及びC03からの流出物を供
給する。 また第4図に示した別の変形例では、第二系列
の後尾の塔C05とC06を結合して塔C03と
C10からの揮発性流出物の供給する1基の塔に
する。又、第5図に示した別の変形例では塔の第
二系列及び第一系列にそれぞれ増設塔C04′と
C02′を設置する。この線図は中間物ガソリン
の増産が望まれるときに特に有用である。 第6図に示した変形例ではケロシンから石油ナ
フサを分離する塔C05に塔C03からの揮発性
流出物を塔C04の残渣を供給する。 その他種々の変形例が本明の方法や装置に適用
でき、特に既定の種々の製品基準に対応して適用
可能である。
第1図は1つの特定具体例における全体のフロ
ーシート、第2、第3、第4、第5及び第6図は
多くの他の具体例を示す全体線図、第7、第8、
第9及び第10図は第1図の部分的詳細線図であ
る。 B:槽[B08及びB09:二段脱塩装置]、
C:塔[C01:第一系列第一塔(常圧塔)、C
02:第一系列第二塔(常圧塔)、C038第一
系列第三塔(常圧塔)、C04:第二系列第二塔
(ガソリン分留塔)、C05:第二系列第三塔、C
06第二系列第四塔、C07:第二系列第一塔
(ガソリン安定化塔)、C10:第一系列第四塔
(常圧塔)、C11:ストリツパー、C12:第一
真空蒸留塔、C13:第二真空蒸留塔、C0
2′:増設塔、C04′:増設塔]、E:熱交換器
[E01(C04塔凝縮器)、E02(真空蒸留出
油循環還流F28)、E03(常圧軽油循環還流
F20)、E04(C01塔の凝縮器)、E05
(C06塔の凝縮器)、E06(常圧軽油循環還
流)、E07(常圧軽油F14)、E08(真空軽
油F22)、E09(真空留出油循環還流)、E1
0(塔05の凝縮器)、E11(塔10の留出物
F16)、E12(ケロシンF45)、E13(塔
C10の留出物F16)、E14(常圧軽油)、E
15(低圧蒸気)、E16(真空留出油F32)、
E17(常圧軽油)、E18(真空留出油F2
3)、E19(塔C10の凝縮器)、E20(真空
下の軽油循環還流F19)、E21(真空留出油
循環還流F27)、E22(塔C03の留出物F
10)、E23(真空下の軽油循環還流)、E24
(真空留出油の循環還流F18)、E25(真空留
出油循環還流F27)、E26(真空下の軽油循
環還流)、E27(真空留出油循環還流)、E28
(塔C03の凝縮器)、E29(真空留出油F2
9)、E30(真空残渣F33)、E31(常圧軽
油循環還流F13)、E32(真空残渣)、E33
(常圧軽油循環還流)、E34(塔C12に供給す
る循環還流F17)、E35(真空留出油循環還
流)、E36(常圧軽油循環還流)、E37(真空
残渣)、E38(真空残渣)、E39(循環還流F
29及び真空留出油F26)、E40(真空残
渣)、E41(塔C13の循環還流F26)、E4
0(真空残渣)、E41(塔C13の循環還流F
25)、E42(真空残渣)、E45(塔C04の
リボイラー)、E46(塔C05のリボイラー)、
E47(塔C06のリボイラー)、E48(軽油
処理部への加熱)、E49(軽油処理部への加
熱)、E50(石油ナフサ)、E51(石油ナフ
サ)、E52(極低圧蒸気発生機)、E53(凝縮
器)、E55(炉の空気予熱器)、E56(冷却
水)、E57(冷却水)、E58(冷却水)、E5
9(冷却水)、E60(冷却水)、E61(冷却
水)、E62(冷却水)]、K:圧縮器、P:ポン
プ。
ーシート、第2、第3、第4、第5及び第6図は
多くの他の具体例を示す全体線図、第7、第8、
第9及び第10図は第1図の部分的詳細線図であ
る。 B:槽[B08及びB09:二段脱塩装置]、
C:塔[C01:第一系列第一塔(常圧塔)、C
02:第一系列第二塔(常圧塔)、C038第一
系列第三塔(常圧塔)、C04:第二系列第二塔
(ガソリン分留塔)、C05:第二系列第三塔、C
06第二系列第四塔、C07:第二系列第一塔
(ガソリン安定化塔)、C10:第一系列第四塔
(常圧塔)、C11:ストリツパー、C12:第一
真空蒸留塔、C13:第二真空蒸留塔、C0
2′:増設塔、C04′:増設塔]、E:熱交換器
[E01(C04塔凝縮器)、E02(真空蒸留出
油循環還流F28)、E03(常圧軽油循環還流
F20)、E04(C01塔の凝縮器)、E05
(C06塔の凝縮器)、E06(常圧軽油循環還
流)、E07(常圧軽油F14)、E08(真空軽
油F22)、E09(真空留出油循環還流)、E1
0(塔05の凝縮器)、E11(塔10の留出物
F16)、E12(ケロシンF45)、E13(塔
C10の留出物F16)、E14(常圧軽油)、E
15(低圧蒸気)、E16(真空留出油F32)、
E17(常圧軽油)、E18(真空留出油F2
3)、E19(塔C10の凝縮器)、E20(真空
下の軽油循環還流F19)、E21(真空留出油
循環還流F27)、E22(塔C03の留出物F
10)、E23(真空下の軽油循環還流)、E24
(真空留出油の循環還流F18)、E25(真空留
出油循環還流F27)、E26(真空下の軽油循
環還流)、E27(真空留出油循環還流)、E28
(塔C03の凝縮器)、E29(真空留出油F2
9)、E30(真空残渣F33)、E31(常圧軽
油循環還流F13)、E32(真空残渣)、E33
(常圧軽油循環還流)、E34(塔C12に供給す
る循環還流F17)、E35(真空留出油循環還
流)、E36(常圧軽油循環還流)、E37(真空
残渣)、E38(真空残渣)、E39(循環還流F
29及び真空留出油F26)、E40(真空残
渣)、E41(塔C13の循環還流F26)、E4
0(真空残渣)、E41(塔C13の循環還流F
25)、E42(真空残渣)、E45(塔C04の
リボイラー)、E46(塔C05のリボイラー)、
E47(塔C06のリボイラー)、E48(軽油
処理部への加熱)、E49(軽油処理部への加
熱)、E50(石油ナフサ)、E51(石油ナフ
サ)、E52(極低圧蒸気発生機)、E53(凝縮
器)、E55(炉の空気予熱器)、E56(冷却
水)、E57(冷却水)、E58(冷却水)、E5
9(冷却水)、E60(冷却水)、E61(冷却
水)、E62(冷却水)]、K:圧縮器、P:ポン
プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱交換により予熱した原料を絶対圧1乃至5
気圧の範囲内で稼動する少なくとも1基の蒸留塔
で順次予備分留を行なう段階的分離による天然或
いは合成石油の蒸留方法であつて、この方法は、
それぞれ、その上流の塔からの残渣が供給される
第1系列蒸留塔の複数塔C01、C02,C0
3,C10の頂部で段々と重質の石油留分を連続
的に分離する工程、上記系列の最後尾塔C10の
底部に所謂常圧残渣を集める工程及びこの残渣を
次の加熱炉で供給原料を再加熱するための装置を
有する真空蒸留領域で処理する工程から成る、天
然或いは合成石油の蒸留方法。 2 第一系列最後尾塔C10の底部に集めた常圧
残渣を直接炉で再加熱してその後、真空蒸留塔C
13で処理する、特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 3 第一系列最後尾塔C10の底部で集めた常圧
残渣を系外の熱を加えることなく第一真空蒸留塔
C12に供給し、そして前記第1塔の残渣を炉内
で再加熱した後に第二真空蒸留塔C13で処理す
る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 第一系列の各塔頂で集めた各留分を第二系列
の各塔にそれぞれ供給し、その留出物は標準石油
製品となる、特許請求の範囲第3項に記載の方
法。 5 必要な時は測流抜き出しを行つて複数の塔頂
留分に分配する為に第一系列の2塔C02,C0
3からの揮発性流出物を第二系列の少なくとも1
塔C04,C05に供給する、特許請求の範囲第
4項に記載の方法。 6 第二系列の第一塔C07を、ガソリン安定化
塔(gasoline stabilization column)とし、この
塔の揮発性流出物を軽質石油ガス分離装置に供給
し、又残渣を第二系列第二塔C04に供給するた
め第一系列第二塔C02からのガソリン留分と合
流させる、特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7 第二系列の第二塔C04を、ガソリン分留塔
とし、この塔の残渣は石油ナフサから成つてお
り、第二系列第三塔C05の揮発性留分と合流す
る、特許請求の範囲第5項に記載の方法。 8 第二系列の第二塔C04を、ガソリン分留塔
とし、この塔の残渣を第二系列の第三塔C05に
供給する、特許請求の範囲第6項に記載の方法。 9 第二系列の第二塔C04及び第三塔C04′
を、ガソリン分留塔とし、中間流ガソリンである
第二塔C04の残渣を、標準石油製品とし抜き出
すか第三塔C04′に供給し、そしてこの第三塔
には第一系列の第三塔C02′の頂部で集めた留
分も中間物ガソリンを石油ナフサから分離させる
ために供給する、特許請求の範囲第6項に記載の
方法。 10 第二系列の第二塔C04,C05を単一ガ
ソリン分留塔とし、この塔に第一系列の第二塔C
02と第三塔C03の揮発性留分を軽質ガソリ
ン・石油ナフサとケロシンに分離するため異なつ
たレベルで供給する、特許請求の範囲第6項に記
載の方法。 11 ガソリン分留塔1つ又は複数C04,C0
5の後に続く第二系列の塔C06と第一系列の塔
C10からの揮発性留分を石油ナフサとケロシン
に分離する、特許請求の範囲第10項に記載の方
法。 12 第一系列の最後尾塔C10は軽質常圧軽油
留分の抜き出しを行ない、ストリツパーC11を
設けることもある塔であり又その塔からの揮発性
流出物をケロシンから石油ナフサを分離するため
に第二系列の塔C06に供給する一方、所謂常圧
残渣を塔C10の底部から抜き出す、特許請求の
範囲第11項に記載の方法。 13 1つの又は複数のガソリン留分塔C04に
続く第二系列の1塔C05,C06に第一系列最
後尾塔C10及び最後から2番目の塔C03から
出る揮発性留分を供給し、その塔の頂部で石油ナ
フサを抜き出し塔底よりケロシンを抜き出す、特
許請求の範囲第12項に記載の方法。 14 最後の真空蒸留塔C13から出る残渣の1
部を1基以上の第一系列常圧塔C01,C02、
C03,C10又は第一真空蒸留塔(C12)の供
給入口に連続的に再循環させ、特許請求の範囲第
13項に記載の方法。 15 最初の原料、第一系列の塔間を流れる残
渣、第二系列の塔間を流れる流出物を他の流出物
が放出する顕熱及び潜熱の伝達によつて予熱す
る、特許請求の範囲第14項に記載の方法。 16 塔液の再沸謄のための熱の添加を他の流出
物が放出する顕熱及び潜熱の伝達によつて行う、
特許請求の範囲第14項に記載の方法。 17 最終の真空蒸留塔C13で発生し、炉の入
口に連続的に再循環している残渣留分との熱交換
によつて顕熱の供給を1部行う、特許請求の範囲
第16項に記載の方法。 18 第一系列の4基の塔C01,C02,C0
3,C10の頂部出口を第二系列の4基の塔にそ
れぞれ連結し、その第一塔C07はガソリン安定
化塔であり軽石油ガス分留装置に接続する頂部出
口と第二塔C04に接続する底部出口を備えてお
り、この第二塔はガソリン分留塔であつて頂部及
び底部の出口はガソリン貯槽に連結し、又第三塔
C05はケロシンから石油ナフサを分離する塔で
あり貯槽に連結しており、第四の塔C06は第一
系列の最後尾即ち所謂常圧塔C10の頂部留分の
供給を受け、又前記の貯槽に連結し、そして第一
系列の最後尾塔即ち所謂常圧塔C10は還流塔で
あつて所謂常圧軽油の貯槽に連結したストリツパ
ーC11に接続しており又、所謂常圧残渣用の底
部出口があり、この底部出口は貯槽に接続した真
空蒸留塔C13の原料供給口に燃焼式加熱炉を経
油して接続する、塔液の再沸謄のための熱の添加
を、他の排出物の放出する顕熱及び潜熱の伝達に
よつて行う方法を実施する為の装置。 19 所謂常圧塔C10を底部出口を経由して、
第一真空蒸留塔C12に接続し、前記塔C12に
は側流抜き出し設備があり又、炉を経由して第二
真空蒸留塔C13に接続する底部排出口があり、
又この2つの真空蒸留塔は側流抜き出し設備を経
由して軽油貯槽及び留出物貯槽に接続している、
特許請求の範囲第18項に記載の装置。 20 第一系列の第二塔C02と第三塔C03の
間に増設塔C02′を設け塔頂排出物を、第二系
列の第二塔C04と第三塔C05の間に設置し、
必要な時は第二系列の第二塔C04の底部排出物
が供給され且つ塔頂排出口が貯槽に連結している
増設塔C04′に供給する、特許請求の範囲第1
8項又は第19項に記載の装置。 21 第一系列の第三塔C03と第四塔C10の
間に増設塔を設置し、そしてその塔頂排出物を、
第二系列の第三塔C05と第四塔C06の間に設
置し、塔頂排出口が石油ナフサとケロシンの中間
の沸点を有する溶剤の貯槽に接続している増設塔
に供給する、特許請求の範囲第18項又は第19
項に記載の装置。 22 第二系列の第二塔C04と第三塔C05を
1基のガソリン分留塔C04,C05にまとめそ
の底部排出物を第二系列の第四塔C06に供給
し、又各塔ともそれぞれの貯槽に連結する、特許
請求の範囲第21項に記載の装置。 23 第二系列の第三塔C05と第四塔C06を
1基の塔C05,C06まとめ、その供給入口を
第一系列の第三塔C03及び第四塔C10の塔頂
排出口に連結する、特許請求の範囲第21項に記
載の装置。 24 ケロシンから石油ナフサを分離する塔であ
る第二系列第三塔C05の供給入口を同系列の上
流塔C04の底部排出口及び第一系列第三塔C0
3の塔頂排出口に連結する、特許請求の範囲第2
1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8402806 | 1984-02-24 | ||
| FR8402806A FR2560204A1 (fr) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | Procede et installation de distillation de petrole par separations progressives |
Publications (2)
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|---|---|
| JPS60210695A JPS60210695A (ja) | 1985-10-23 |
| JPH0535200B2 true JPH0535200B2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP60034278A Granted JPS60210695A (ja) | 1984-02-24 | 1985-02-22 | 段階的分離による石油の蒸留方法及び装置 |
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|---|---|
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| EP (1) | EP0155207B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60210695A (ja) |
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