JPH0535252U - フイルムの耳部矯正装置 - Google Patents
フイルムの耳部矯正装置Info
- Publication number
- JPH0535252U JPH0535252U JP9184991U JP9184991U JPH0535252U JP H0535252 U JPH0535252 U JP H0535252U JP 9184991 U JP9184991 U JP 9184991U JP 9184991 U JP9184991 U JP 9184991U JP H0535252 U JPH0535252 U JP H0535252U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- upper guide
- lower guide
- ears
- lateral
- Prior art date
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム横延伸装置のフィルムの耳部矯正装
置を簡単な構成のものにするとともにフィルムの破断事
故が起きたとき破断フィルムを簡単に取り除くことがで
きるようにする。 【構成】フィルムの耳部を平らに矯正した後、フィルム
横延伸装置50に供給するフィルムの耳部矯正装置にお
いて、フィルムの耳部矯正装置は、互いに水平方向の対
向する位置にフィルム幅寸法だけ離して配置された2つ
の上側ガイド機構18,24,26,28,及び30
と、これらと垂直方向の対向する位置にそれぞれ配置さ
れた下側ガイド機構12,14,及び16と、から構成
されており、上側ガイド機構の上側ガイド部材18及び
下側ガイド機構の下側ガイド板12は、所定のすき間を
隔てて互いに平行に配置されており、矯正前のフィルム
は、これの耳部を上記すき間に挟み込んだ状態でフィル
ム横延伸装置50側に移動可能とされている。
置を簡単な構成のものにするとともにフィルムの破断事
故が起きたとき破断フィルムを簡単に取り除くことがで
きるようにする。 【構成】フィルムの耳部を平らに矯正した後、フィルム
横延伸装置50に供給するフィルムの耳部矯正装置にお
いて、フィルムの耳部矯正装置は、互いに水平方向の対
向する位置にフィルム幅寸法だけ離して配置された2つ
の上側ガイド機構18,24,26,28,及び30
と、これらと垂直方向の対向する位置にそれぞれ配置さ
れた下側ガイド機構12,14,及び16と、から構成
されており、上側ガイド機構の上側ガイド部材18及び
下側ガイド機構の下側ガイド板12は、所定のすき間を
隔てて互いに平行に配置されており、矯正前のフィルム
は、これの耳部を上記すき間に挟み込んだ状態でフィル
ム横延伸装置50側に移動可能とされている。
Description
【0001】
本考案は、フィルムの耳部矯正装置に関するものである。
【0002】
従来のフィルム横延伸装置としては、実開昭62−41524号公報に示され るようなものがある。これに示されるフィルム横延伸装置は、フィルム両縁部に それぞれ接触する矯正ロール装置が設けられている。矯正ロール装置は上下方向 位置を調節可能な上下方向調節機構及びフィルム送り方向に平行な軸を中心とす る傾斜角度を調節可能な傾斜角調節機構を有している。フィルムは、これの耳部 が矯正ロール装置に挟み込まれ、これにより反りを矯正されるようになっている 。
【0003】
しかしながら、上記のような従来のフィルム横延伸装置のフィルムの耳部矯正 装置には、上下方向調節機構及び傾斜角調節機構を必要とするため、構成が複雑 になり、装置の価格が高くなるという問題点があった。 本考案は、上記のような課題を解決することを目的としている。
【0004】
本考案は、矯正ロール装置の代わりにフィルムの耳をガイドするガイド装置を 設けることにより上記課題を解決する。すなわち本考案のフィルム横延伸装置の フィルムの耳部矯正装置は、フィルムの耳部を平らに矯正した後、フィルム横延 伸装置(50)に供給するものを対象にしており、フィルムの耳部矯正装置は、 互いに水平方向の対向する位置にフィルム幅寸法だけ離して配置された2つの上 側ガイド機構(18,24,26,28,及び30)と、これらと垂直方向の対 向する位置にそれぞれ配置された下側ガイド機構(12,14,及び16)と、 から構成されており、上側ガイド機構の上側ガイド部材(18)及び下側ガイド 機構の下側ガイド板(12)は、所定のすき間を隔てて互いに平行に配置されて おり、矯正前のフィルムは、これの耳部を上記すき間に挟み込んだ状態でフィル ム横延伸装置(50)側に移送されるようになっている。なお、上記上側ガイド 部材(18)及び下側ガイド板(12)間のすき間が調整可能とされているとよ い。なお、かっこ内の符号は実施例の対応する部材を示す。
【0005】
矯正前のフィルムは、これの両端側の耳部が上側ガイド機構の上側ガイド部材 及び下側ガイド機構の下側ガイド板間のすき間に挟み込まれた状態でフィルム横 延伸装置側に送られる。フィルムの耳部は、すき間を通過している間に反りが矯 正されて平らにされる。これにより矯正後のフィルムは、フィルム横延伸装置に よって確実に把持されるので、円滑に横延伸作業を行うことができる。
【0006】
図1に本考案の実施例を示す。フィルム横延伸装置50のフィルム流れ方向か ら見て上流側位置に下側ガイド板12が配置されている。下側ガイド板12の下 面には補強板14が固着されている。下側ガイド板12及び補強板14は、固定 部材16を介して固定部に固定されている。下側ガイド板12には、後述する傾 斜案内部12a及び切欠き部12bが形成されている。下側ガイド板12の上方 には上側ガイド部材18が配置されている。上側ガイド部材18は、上記下側ガ イド板12と平行な上側ガイド板部18a、これの一部を直角に折り曲げた取付 部18b、後述する傾斜案内部18c、及び長穴18dから形成されている。下 側ガイド板12及び上側ガイド板部18aの上流側にはフィルム面から見てそれ ぞれ反対方向に傾斜する傾斜案内部12a及び18cが形成されている。下側ガ イド板12の下流側には、フィルム横延伸装置50のフィルムクリップ装置52 と干渉しないように円弧状の切欠き部12bが形成されている。下側ガイド板1 2、補強板14、及び固定部材16によって下側ガイド機構が構成されている。 一方、フィルム横延伸装置50のカバー20にはヒンジ金具22を介して板部材 24が連結されており、板部材24にはサポート26がボルト止めされている。 サポート26にはヒンジ金具28を介して断面「L」字状の支持金具30が連結 されている。上述の上側ガイド部材18の取付部18bには、上下方向の長穴1 8dが互いに平行に2つ形成されており、取付部18bが支持金具30にボルト 止めされている。上側ガイド部材18、板部材24、サポート26、ヒンジ金具 28、及び支持金具30などによって上側ガイド機構が構成されている。上側ガ イド部材18を固定しているボルトを緩めた状態で、上側ガイド部材18を長穴 18dに沿って図中、上下に移動させることにより上側ガイド板部18a下面と 、下側ガイド板12上面との間のすき間寸法を変えることが可能である。上述の カバー20には取っ手32が取り付けられている。図示してないが、上述の下側 ガイド機構及び上側ガイド機構と同様な構成のガイド機構が、フィルムの幅寸法 だけ離して対向配置されている。各2つの下側ガイド機構及び上側ガイド機構に よってフィルムの耳部矯正装置10が構成されている。矯正前のフィルムは、こ れの耳部がフィルムの耳部矯正装置10の傾斜案内部12a及び18cに案内さ れながら下側ガイド板12及び上側ガイド板部18a間のすき間に入り込み、フ ィルム横延伸装置50側に移動して行くうちに平らに矯正されるようになってい る。フィルムの耳部矯正装置10は、耳部が平らに矯正されたフィルムをフィル ム横延伸装置50のフィルムクリップ装置52に受け渡すことが可能である。
【0007】 次に、この実施例の作用を説明する。あらかじめ使用するフィルムの厚さ寸法 に応じて両下側ガイド板12及び両上側ガイド部材18の上側ガイド板部18a 間のすき間寸法をそれぞれ同じ所定の値に設定しておく。図示してないフィルム 供給装置からフィルムの耳部矯正装置10にフィルムが供給される。フィルムは 、下側ガイド板12の傾斜案内部12a及び上側ガイド部材18の傾斜案内部1 8cによって案内されながら下側ガイド板12及び上側ガイド板部18a間のす き間にそれぞれ挟み込まれ、両すき間を移動する間に、耳部の反りなどが矯正さ れる。フィルムは、これの耳部が平らにされた後、フィルム横延伸装置50のフ ィルムクリップ装置52に引き渡される。フィルムは、フィルムクリップ装置5 2に把持された状態で、横方向に引伸される。すなわちフィルムの横延伸が行わ れる。横延伸されたフィルムは図示してないフィルム巻取装置によって巻き取ら れる。 横延伸するフィルムの厚さ寸法が変更になった場合には、上側ガイド部材18 を支持金具30に取り付けているボルトを緩め、上側ガイド部材18を長穴18 dに沿って上下させることによりフィルム案内面間のすき間をそれぞれ調整した 後、上側ガイド部材18を支持金具30にそれぞれ固定すればよい。これにより フィルムの厚さ寸法に対応して耳部の矯正をすることができる。
【0008】 フィルムの横延伸中に、フィルムの破断事故が発生した場合には、図示してな いフィルム供給装置及びフィルム巻取装置を停止させた後、上側ガイド部材18 を図中上方に引き上げると、上側ガイド部材18及び支持金具30がヒンジ金具 28を中心としてほぼ180度回動するので、下側ガイド板12及び上側ガイド 部材18間にまつわり付いている破断フィルムを取り除くことができる。さらに フィルム横延伸装置50の周辺まで破断フィルムがまつわり付いている場合には 、取っ手32を持ってカバー20をフィルム横延伸装置50から取り外す。これ によりフィルム横延伸装置50の周辺にまつわり付いている破断フィルムをすべ て取り除くことができる。
【0009】
以上説明したように、本考案によれば簡単なフィルムの耳部矯正装置によって 横延伸前のフィルムの耳部を平らにすることができる。したがって横延伸装置を 安価のものにすることができる。また、横延伸中のフィルムが破断した場合であ っても、耳部矯正装置などにまつわり付いた破断フィルムを迅速に取り除くこと ができる。
【図1】本考案のフィルムの耳部矯正装置の部分斜視図
である。
である。
12 下側ガイド板 14 補強板 16 固定部材 18 上側ガイド部材 24 板部材 26 サポート 28 ヒンジ金具 30 支持金具 50 フィルム横延伸装置
Claims (2)
- 【請求項1】 フィルムの耳部を平らに矯正した後、フ
ィルム横延伸装置(50)に供給するフィルムの耳部矯
正装置において、 フィルムの耳部矯正装置は、互いに水平方向の対向する
位置にフィルムの幅寸法だけ離して配置された2つの上
側ガイド機構(18,24,26,28,及び30)
と、これらと垂直方向の対向する位置にそれぞれ配置さ
れた下側ガイド機構(12,14,及び16)と、から
構成されており、上側ガイド機構の上側ガイド部材(1
8)及び下側ガイド機構の下側ガイド板(12)は、所
定のすき間を隔てて互いに平行に配置されており、矯正
前のフィルムは、これの耳部を上記すき間に挟み込んだ
状態でフィルム横延伸装置(50)側に移送されるフィ
ルムの耳部矯正装置。 - 【請求項2】 上記上側ガイド部材(18)及び下側ガ
イド板(12)間のすき間が調整可能とされている請求
項1記載のフィルムの耳部矯正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991091849U JPH0750192Y2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | フィルムの耳部矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991091849U JPH0750192Y2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | フィルムの耳部矯正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535252U true JPH0535252U (ja) | 1993-05-14 |
| JPH0750192Y2 JPH0750192Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=14038023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991091849U Expired - Lifetime JPH0750192Y2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | フィルムの耳部矯正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750192Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53137271A (en) * | 1977-04-05 | 1978-11-30 | Ici Ltd | Method and apparatus for supplying moving web to tentering machine |
| JPS6241524U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-12 | ||
| JPH0226660U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-21 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP1991091849U patent/JPH0750192Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53137271A (en) * | 1977-04-05 | 1978-11-30 | Ici Ltd | Method and apparatus for supplying moving web to tentering machine |
| JPS6241524U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-12 | ||
| JPH0226660U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0750192Y2 (ja) | 1995-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |