JPH0535265Y2 - - Google Patents
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- JPH0535265Y2 JPH0535265Y2 JP2375789U JP2375789U JPH0535265Y2 JP H0535265 Y2 JPH0535265 Y2 JP H0535265Y2 JP 2375789 U JP2375789 U JP 2375789U JP 2375789 U JP2375789 U JP 2375789U JP H0535265 Y2 JPH0535265 Y2 JP H0535265Y2
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- Japan
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- heat insulating
- stainless steel
- support
- steel pipes
- urethane foam
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はステンレスパイプを断熱し、支持す
るステンレスパイプの断熱支持具に係るものであ
る。
るステンレスパイプの断熱支持具に係るものであ
る。
従来の技術
従来のステンレスパイプの断熱支持具としては
通常の炭素鋼パイプに用いられている半円形のパ
イプ接触部と支持材の合わせ部とを設けたウレタ
ン系の高密度発泡断熱材がそのまま使用されてい
る。
通常の炭素鋼パイプに用いられている半円形のパ
イプ接触部と支持材の合わせ部とを設けたウレタ
ン系の高密度発泡断熱材がそのまま使用されてい
る。
考案が解決しようとする問題点
この従来のウレタン系断熱支持具ではステンレ
スパイプの中に高温流体、例えば120℃位の流体
を通すと、ウレタン系断熱支持具は熱分解される
ためにウレタン系断熱支持具の素原料物質である
難燃剤や粗製(クルード)メチレン・ジ・イソシ
アネート(クルードMDI)から塩素イオンや有
機酸が生成される。また水が共存する場合には80
℃位においても加水分解されるために同様に塩素
イオンや有機酸が生成される。
スパイプの中に高温流体、例えば120℃位の流体
を通すと、ウレタン系断熱支持具は熱分解される
ためにウレタン系断熱支持具の素原料物質である
難燃剤や粗製(クルード)メチレン・ジ・イソシ
アネート(クルードMDI)から塩素イオンや有
機酸が生成される。また水が共存する場合には80
℃位においても加水分解されるために同様に塩素
イオンや有機酸が生成される。
これらの生成物、特に塩素イオンは微量であつ
ても長期間のうちにオーステナイト系ステンレス
パイプに応力腐食割れを生じさせる危険性がある
という欠点があつた。
ても長期間のうちにオーステナイト系ステンレス
パイプに応力腐食割れを生じさせる危険性がある
という欠点があつた。
この考案は従来のステンレスパイプに使用され
ているウレタン系発泡断熱支持具が有する前記の
欠点を解消し、塩素イオンや有機酸の生成を防ぐ
ことやオーステナイト系ステンレスパイプの応力
腐食割れを防ぐことなどを目的としたものであ
る。
ているウレタン系発泡断熱支持具が有する前記の
欠点を解消し、塩素イオンや有機酸の生成を防ぐ
ことやオーステナイト系ステンレスパイプの応力
腐食割れを防ぐことなどを目的としたものであ
る。
問題点を解決するための手段
この考案のステンレスパイプの断熱支持具は約
2.5%から約10%のメタ珪酸ナトリウムを含有す
るウレタン系発泡断熱材にパイプ接触部と支持体
の合わせ部とを設けたものである。
2.5%から約10%のメタ珪酸ナトリウムを含有す
るウレタン系発泡断熱材にパイプ接触部と支持体
の合わせ部とを設けたものである。
作 用
この考案のステンレスパイプの断熱支持具は断
熱支持具を構成するウレタン系発泡断熱材に所定
量のメタ珪酸ナトリウムを含有しているためにウ
レタン系発泡断熱材が熱分解されにくくなつて、
熱分解による塩素イオンや有機酸の生成を防止す
るし、また加水分解もされにくくなつて、加水分
解による塩素イオンや有機酸の生成を防止するか
ら、塩素イオンなどによるステンレスパイプの応
力腐食割れを防止する。
熱支持具を構成するウレタン系発泡断熱材に所定
量のメタ珪酸ナトリウムを含有しているためにウ
レタン系発泡断熱材が熱分解されにくくなつて、
熱分解による塩素イオンや有機酸の生成を防止す
るし、また加水分解もされにくくなつて、加水分
解による塩素イオンや有機酸の生成を防止するか
ら、塩素イオンなどによるステンレスパイプの応
力腐食割れを防止する。
実施例
次にこの考案のステンレスパイプの断熱支持具
を実施例について図面とともに説明する。
を実施例について図面とともに説明する。
半円形のウレタン系発泡断熱材1は9.6%のメ
タ珪酸ナトリウム2を含有するものである。この
断熱材1の内側にパイプ接触部3を設け、このパ
イプ接触部3の両側に支持材の合わせ部4,4を
設けた半円形のステンレスパイプの断熱支持具5
である。
タ珪酸ナトリウム2を含有するものである。この
断熱材1の内側にパイプ接触部3を設け、このパ
イプ接触部3の両側に支持材の合わせ部4,4を
設けた半円形のステンレスパイプの断熱支持具5
である。
使用する際は第2図第3図に図示のように、半
円形のステンレスパイプの断熱支持具5を2個用
い、かつパツキング6を用いてオーステナイト系
ステンレスパイプ7を断熱し、支持して使用す
る。
円形のステンレスパイプの断熱支持具5を2個用
い、かつパツキング6を用いてオーステナイト系
ステンレスパイプ7を断熱し、支持して使用す
る。
第4図に図示したステンレスパイプの断熱支持
具17は同様にメタ珪酸ナトリウム12を9.7%
含有するウレタン系発泡断熱材11であり、この
断熱材11の形状が1部異なるもので1方は半円
形であるとともに支持材の合わせ部13に凹凸を
設けたステンレスパイプの断熱支持具片14であ
る。他方は下側に脚部15を有するとともに支持
体の合わせ部16に前記のものとは対称的な凹凸
を設けたステンレスパイプの断熱支持具片18で
ある。
具17は同様にメタ珪酸ナトリウム12を9.7%
含有するウレタン系発泡断熱材11であり、この
断熱材11の形状が1部異なるもので1方は半円
形であるとともに支持材の合わせ部13に凹凸を
設けたステンレスパイプの断熱支持具片14であ
る。他方は下側に脚部15を有するとともに支持
体の合わせ部16に前記のものとは対称的な凹凸
を設けたステンレスパイプの断熱支持具片18で
ある。
この実施例ではウレタン系発泡断熱材に含有す
るメタ珪酸ナトリウムは9.6%のものについて説
明したが、実験した結果から約2.5%より少量で
は量が少なすぎて塩素イオンや有機酸の生成を防
止するという効果が達成しにくくなるし、また約
10%より多い場合は発泡成形が不可能であるか
ら、メタ珪酸ナトリウムの含有量は約2.5%から
約10%が適量である。
るメタ珪酸ナトリウムは9.6%のものについて説
明したが、実験した結果から約2.5%より少量で
は量が少なすぎて塩素イオンや有機酸の生成を防
止するという効果が達成しにくくなるし、また約
10%より多い場合は発泡成形が不可能であるか
ら、メタ珪酸ナトリウムの含有量は約2.5%から
約10%が適量である。
なお、ステンレスパイプの断熱支持具の造り方
としては所定量のメタ珪酸ナトリウムを含有する
とともにパイプ接触部と支持材の合わせ部とを設
けた断面半円形または上側が半円で脚部を有する
形の長尺物を造り、この長尺物を所定の巾に切断
する方法や所定の形状の金型で1個づつ成形する
方法など適宜の造り方でよい。
としては所定量のメタ珪酸ナトリウムを含有する
とともにパイプ接触部と支持材の合わせ部とを設
けた断面半円形または上側が半円で脚部を有する
形の長尺物を造り、この長尺物を所定の巾に切断
する方法や所定の形状の金型で1個づつ成形する
方法など適宜の造り方でよい。
考案の効果
この考案のステンレスパイプの断熱支持具は約
2.5%から約10%のメタ珪酸ナトリウムを含有す
るウレタン系発泡断熱材にパイプ接触部と支持材
の合わせ部とを設けたから、実際に使用するとウ
レタン系発泡断熱材に含有されているメタ珪酸ナ
トリウムにより熱分解されにくくなつて、熱分解
による塩素イオンや有機酸の生成を防止できると
ともにウレタン系発泡断熱材が加水分解されにく
くなつて、加水分解による塩素イオンや有機酸の
生成を防止することができる。このように塩素イ
オンなどの生成を防止することができるので塩素
イオンなどによるオーステナイト形ステンレスパ
イプの応力腐食割れを防ぐことができる。
2.5%から約10%のメタ珪酸ナトリウムを含有す
るウレタン系発泡断熱材にパイプ接触部と支持材
の合わせ部とを設けたから、実際に使用するとウ
レタン系発泡断熱材に含有されているメタ珪酸ナ
トリウムにより熱分解されにくくなつて、熱分解
による塩素イオンや有機酸の生成を防止できると
ともにウレタン系発泡断熱材が加水分解されにく
くなつて、加水分解による塩素イオンや有機酸の
生成を防止することができる。このように塩素イ
オンなどの生成を防止することができるので塩素
イオンなどによるオーステナイト形ステンレスパ
イプの応力腐食割れを防ぐことができる。
第1図は本考案品の正面図、第2図は使用時の
斜視図、第3図は同じく断面図、第4図は別の本
考案品の断面図である。 1はウレタン系発泡断熱材、2はメタ珪酸ナト
リウム、3はパイプ接触部、4は支持体の合わせ
部、5は断熱支持具。
斜視図、第3図は同じく断面図、第4図は別の本
考案品の断面図である。 1はウレタン系発泡断熱材、2はメタ珪酸ナト
リウム、3はパイプ接触部、4は支持体の合わせ
部、5は断熱支持具。
Claims (1)
- 約2.5%から約10%のメタ珪酸ナトリウムを含
有するウレタン系発泡断熱材にパイプ接触部と支
持材の合わせ部とを設けたことを特徴とするステ
ンレスパイプの断熱支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375789U JPH0535265Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375789U JPH0535265Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02116084U JPH02116084U (ja) | 1990-09-17 |
| JPH0535265Y2 true JPH0535265Y2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=31243015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2375789U Expired - Lifetime JPH0535265Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535265Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP2375789U patent/JPH0535265Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02116084U (ja) | 1990-09-17 |
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