JPH053529B2 - - Google Patents
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- JPH053529B2 JPH053529B2 JP59142569A JP14256984A JPH053529B2 JP H053529 B2 JPH053529 B2 JP H053529B2 JP 59142569 A JP59142569 A JP 59142569A JP 14256984 A JP14256984 A JP 14256984A JP H053529 B2 JPH053529 B2 JP H053529B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic pulse
- reference voltage
- ultrasonic
- pulse
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/66—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
- G01F1/667—Arrangements of transducers for ultrasonic flowmeters; Circuits for operating ultrasonic flowmeters
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、マイクロコンピユータを用いた超音
波流量計に係り、特に超音波パルスを受波した時
点を合理的に決定することのできる超音波流量計
に関する。
波流量計に係り、特に超音波パルスを受波した時
点を合理的に決定することのできる超音波流量計
に関する。
〈従来技術〉
超音波流量計は超音波パルスを被測定流体に送
信した時点から受波した時点までの時間差等を利
用して流量を計測するものであるので、超音波パ
ルスの受波時点を正確に決めることが必要であ
る。
信した時点から受波した時点までの時間差等を利
用して流量を計測するものであるので、超音波パ
ルスの受波時点を正確に決めることが必要であ
る。
このために各種の出願がなされているが、その
一例である昭和59年6月29日にに本出願人より特
許出願された発明の名称「超音波流量計」につい
て第1図に掲げ、この要点を説明する。
一例である昭和59年6月29日にに本出願人より特
許出願された発明の名称「超音波流量計」につい
て第1図に掲げ、この要点を説明する。
管路1に被測定流体2が矢印Fの方向に流さ
れ、被測定流体2の流量Qを測定する。このため
に管路1に送受波器3,4が流れの方向Fに対し
て斜めに対向して設置されている。送受波器3,
4のいずれか一方には超音波発振器5より、増幅
器6および切換スイツチ7を介して振動波状の超
音波パルスBが送出される。送受波器3,4の他
方には被測定流体2を介して受波された超音波パ
ルスが切換スイツチ7を介して増幅器8に受信さ
れる。増幅器8の出力の超音波パルスHは比較器
9の入力端の一端に印加され、他端にはデジタ
ル/アナログ変換器(以下、D/A変換器と略称
する)10より比較電圧Vcが印加されている。
比較器9の出力端には振動波状の超音波パルスの
うち比較電圧Vcを越えた波形の部分がパルス化
されて出力パルスPとして出力される。
れ、被測定流体2の流量Qを測定する。このため
に管路1に送受波器3,4が流れの方向Fに対し
て斜めに対向して設置されている。送受波器3,
4のいずれか一方には超音波発振器5より、増幅
器6および切換スイツチ7を介して振動波状の超
音波パルスBが送出される。送受波器3,4の他
方には被測定流体2を介して受波された超音波パ
ルスが切換スイツチ7を介して増幅器8に受信さ
れる。増幅器8の出力の超音波パルスHは比較器
9の入力端の一端に印加され、他端にはデジタ
ル/アナログ変換器(以下、D/A変換器と略称
する)10より比較電圧Vcが印加されている。
比較器9の出力端には振動波状の超音波パルスの
うち比較電圧Vcを越えた波形の部分がパルス化
されて出力パルスPとして出力される。
演算回路11の出力端I1には比較器9の出力の
パルス電圧が印加され、入力端I2には超音波発振
器5から超音波パルスBの送出と同時に発信され
るスタート信号Sが印加される。演算回路11は
比較器9の出力とスタート信号Sとの時間差を演
算し、この結果を用いて流量を計算して出力端1
2に出力する。
パルス電圧が印加され、入力端I2には超音波発振
器5から超音波パルスBの送出と同時に発信され
るスタート信号Sが印加される。演算回路11は
比較器9の出力とスタート信号Sとの時間差を演
算し、この結果を用いて流量を計算して出力端1
2に出力する。
一方、比較器9の出力パルスPは高速のカウン
タ13を介して制御回路14に取り込まれる。制
御回路14はマイクロプロセツサ(以下、CPU
と略称する)15、リードオンメモリ(以下、
ROMと略称する)16、ランダムアクセスメモ
リ(以下、RAMと略称する)17およびこれ等
を結ぶバス18で構成されている。RAM17に
は後述する確率テーブル19を形成すべき所定領
域が確保されている。カウンタから制御回路14
に取り込まれた計数値を用いて所定の処理がなさ
れ、D/A変換器10を介して比較器9の比較電
圧Vcとして与えられる。
タ13を介して制御回路14に取り込まれる。制
御回路14はマイクロプロセツサ(以下、CPU
と略称する)15、リードオンメモリ(以下、
ROMと略称する)16、ランダムアクセスメモ
リ(以下、RAMと略称する)17およびこれ等
を結ぶバス18で構成されている。RAM17に
は後述する確率テーブル19を形成すべき所定領
域が確保されている。カウンタから制御回路14
に取り込まれた計数値を用いて所定の処理がなさ
れ、D/A変換器10を介して比較器9の比較電
圧Vcとして与えられる。
次に制御回路14について更に詳しく説明す
る。先ず、CPU15の制御のもとにROM16中
の所定のプログラムにしたがい比較器9の比較電
圧VcとしてD/A変換器10を介して基準電圧l1
を読み出した後、増幅器8の出力の超音波パルス
Hと比較して基準電圧l1より大きい超音波パルス
部を比較器9より出力パルスPとして出力する。
出力パルスPはカウンタ13でカウントされ
RAM17中の所定領域に格納される。この様に
してあらかじめROM16で決めておいた基準電
圧(l1,l2,〜li,〜lo)だけ繰り返すと、各基準
電圧liを越えたパルスの数が計数できる。この手
順を所定回数Nだけ繰り返し実行すると、各基準
電圧liに対して各回にこれを越える出力パルスP
の計数値で表示される確率テーブル19が求めら
れる。
る。先ず、CPU15の制御のもとにROM16中
の所定のプログラムにしたがい比較器9の比較電
圧VcとしてD/A変換器10を介して基準電圧l1
を読み出した後、増幅器8の出力の超音波パルス
Hと比較して基準電圧l1より大きい超音波パルス
部を比較器9より出力パルスPとして出力する。
出力パルスPはカウンタ13でカウントされ
RAM17中の所定領域に格納される。この様に
してあらかじめROM16で決めておいた基準電
圧(l1,l2,〜li,〜lo)だけ繰り返すと、各基準
電圧liを越えたパルスの数が計数できる。この手
順を所定回数Nだけ繰り返し実行すると、各基準
電圧liに対して各回にこれを越える出力パルスP
の計数値で表示される確率テーブル19が求めら
れる。
次に、この確率テーブル19において計数値
Niが一定となる各基準電圧liを越える確率P(li,
Ni(一定))の分布を第2図に示す如く求めて規
準テーブル20をROM16に記憶されているプ
ログラムにしたがつて作成する。
Niが一定となる各基準電圧liを越える確率P(li,
Ni(一定))の分布を第2図に示す如く求めて規
準テーブル20をROM16に記憶されているプ
ログラムにしたがつて作成する。
ここで、適当な確率規準P0(<1)を設け、P
(li,Ni(一定))≧P0となる基準電圧liの幅Δliのう
ち最大の幅を与える基準計数値NΓi(第2図の例
ではNΓi=3)を求め、更にこれに対応する基準
電圧liの中央値lΓi(第2図の例ではlΓi=l3°)を
求める。
(li,Ni(一定))≧P0となる基準電圧liの幅Δliのう
ち最大の幅を与える基準計数値NΓi(第2図の例
ではNΓi=3)を求め、更にこれに対応する基準
電圧liの中央値lΓi(第2図の例ではlΓi=l3°)を
求める。
この様にして求めた中央値lΓiをD/A変換器
10を介して比較器9の比較電圧Vcとして設定
しこれを基準として演算回路11で流量計測をす
る。
10を介して比較器9の比較電圧Vcとして設定
しこれを基準として演算回路11で流量計測をす
る。
次に、比較電圧Vcを中央値lΓiに設定した比較
器9の出力パルスPはカウンタ13により計数さ
れ、制御回路14に取り込まれる。制御回路14
ではカウンタ13のカウント値Niが基準計数値
NΓiに等しいか否かをROM16中の所定のプロ
グラムを用いて演算し、Ni=NΓiならば正しい流
量が計測されたと判断して演算回路11に流量出
力を出す指示W=1を出し、Ni≠NΓiならば計測
した流量は正しくないと判断し流量出力を拒否す
る指示W=0を出す。
器9の出力パルスPはカウンタ13により計数さ
れ、制御回路14に取り込まれる。制御回路14
ではカウンタ13のカウント値Niが基準計数値
NΓiに等しいか否かをROM16中の所定のプロ
グラムを用いて演算し、Ni=NΓiならば正しい流
量が計測されたと判断して演算回路11に流量出
力を出す指示W=1を出し、Ni≠NΓiならば計測
した流量は正しくないと判断し流量出力を拒否す
る指示W=0を出す。
以上の如くして決定された中央値lΓiと基準計
数値NΓiを用いると、確率P(li,Ni)が一定値P0
よりも大きいものを用いるので超音波パルスHが
有効に使われる確率が高く精度の高い流量測定が
できる利点を持つが、超音波パルスの受信信号の
波形情報としては或る値(中央値lΓi)を越えた
超音波パルスの基準計数値NΓiしか用いられてい
ないので、超音波パルスの時間情報を含まず正確
な波形情報となつていない。このため、例えば第
3図に示す様な立ち上りの鋭い超音波パルスの波
形の場合に次の様な問題を生ずる。この様に立ち
上りの鋭い波形の場合は基準電圧として第3図に
おけるlx iを選定すればほぼ間違いなくピークXを
検出できる。しかし時間的に後にあるピーク群Z
のためピークXを検出していても基準電圧lx iを越
えるピークの数(出力パルスの数)は一定になり
難く最大確率は低下する。これに対して基準電圧
をly iに選定すれば毎回ピークYの数を計数しほぼ
一定の値となるので確率は最大になり、この従来
の基準電圧の設定手段ではピークYが選定され
る。しかしこれではせつかく鋭いピークXがある
のにそれを検出に使うことができず、最適の基準
電圧をを選択することができない。
数値NΓiを用いると、確率P(li,Ni)が一定値P0
よりも大きいものを用いるので超音波パルスHが
有効に使われる確率が高く精度の高い流量測定が
できる利点を持つが、超音波パルスの受信信号の
波形情報としては或る値(中央値lΓi)を越えた
超音波パルスの基準計数値NΓiしか用いられてい
ないので、超音波パルスの時間情報を含まず正確
な波形情報となつていない。このため、例えば第
3図に示す様な立ち上りの鋭い超音波パルスの波
形の場合に次の様な問題を生ずる。この様に立ち
上りの鋭い波形の場合は基準電圧として第3図に
おけるlx iを選定すればほぼ間違いなくピークXを
検出できる。しかし時間的に後にあるピーク群Z
のためピークXを検出していても基準電圧lx iを越
えるピークの数(出力パルスの数)は一定になり
難く最大確率は低下する。これに対して基準電圧
をly iに選定すれば毎回ピークYの数を計数しほぼ
一定の値となるので確率は最大になり、この従来
の基準電圧の設定手段ではピークYが選定され
る。しかしこれではせつかく鋭いピークXがある
のにそれを検出に使うことができず、最適の基準
電圧をを選択することができない。
〈発明の目的〉
本発明は、前記の従来技術に鑑み、受信された
超音波パルスの波形の時間情報も含めて検出レベ
ルを決定し安定な流量測定をすることができる超
音波流量計を提供することを目的とする。
超音波パルスの波形の時間情報も含めて検出レベ
ルを決定し安定な流量測定をすることができる超
音波流量計を提供することを目的とする。
〈本発明の構成〉
この目的を達成する本発明の構成は、超音波流
量計に係り、超音波パルスの送信から被測定流体
を介して受信するまでの超音波パルスの伝播時間
を測定する時間測定手段と、超音波パルスの検出
レベルを変える閾値設定手段と、この検出レベル
を変えながら検出レベルに対応した伝播時間を測
定し閾値時間テーブルを作成するテーブル作成手
段と、この閾値時間テーブルから検出レベルの変
化に対して伝播時間がほぼ一定となる検出レベル
の最大幅を与える検出レベルの中央値を決定する
中央値決定手段と、この中央値を検出レベルとし
て被測定流体の流量を測定することを特徴とする
ものである。
量計に係り、超音波パルスの送信から被測定流体
を介して受信するまでの超音波パルスの伝播時間
を測定する時間測定手段と、超音波パルスの検出
レベルを変える閾値設定手段と、この検出レベル
を変えながら検出レベルに対応した伝播時間を測
定し閾値時間テーブルを作成するテーブル作成手
段と、この閾値時間テーブルから検出レベルの変
化に対して伝播時間がほぼ一定となる検出レベル
の最大幅を与える検出レベルの中央値を決定する
中央値決定手段と、この中央値を検出レベルとし
て被測定流体の流量を測定することを特徴とする
ものである。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例について図面に基づき説
明する。尚、従来技術と同一の機能を有する部分
には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
明する。尚、従来技術と同一の機能を有する部分
には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
第4図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。比較器9の出力パルスPはカウンタ21に入
力されている。カウンタ21にはクロツク発振器
22から一定の周波数のクロツクf0が入力されて
いる。カウンタ21は超音波発振器5から送出さ
れたスタート信号Sによりクロツクf0を計数し始
め比較器9の比較電圧Vcを越えた最初の出力パ
ルスによりカウントを停止する。制御回路23の
中のRAM24には閾値時間テーブル25を形成
する領域が設けられている。この閾値時間テーブ
ル25を形成するためのプログラムはROM26
にあらかじめ書き込まれており、このプログラム
に従つてCPU15はカウンタ21の内容を読込
みこのカウント値を処理してバス18を介して
D/A変換器10へ出力する。
る。比較器9の出力パルスPはカウンタ21に入
力されている。カウンタ21にはクロツク発振器
22から一定の周波数のクロツクf0が入力されて
いる。カウンタ21は超音波発振器5から送出さ
れたスタート信号Sによりクロツクf0を計数し始
め比較器9の比較電圧Vcを越えた最初の出力パ
ルスによりカウントを停止する。制御回路23の
中のRAM24には閾値時間テーブル25を形成
する領域が設けられている。この閾値時間テーブ
ル25を形成するためのプログラムはROM26
にあらかじめ書き込まれており、このプログラム
に従つてCPU15はカウンタ21の内容を読込
みこのカウント値を処理してバス18を介して
D/A変換器10へ出力する。
以上のカウント値の処理に関して第5図に示す
フローチヤート図に基づき更に詳細に説明する。
フローチヤート図に基づき更に詳細に説明する。
先ずCPU15の制御のもとにROM26中の所
定のプログラムにしたがい比較器9の比較電圧
VcとしてD/A変換器10を介して基準電圧l1を
読出す(ステツプ)。この後カウンタ21はリ
セツト信号Rによりリセツトされ、カウンタ21
の内容はゼロとされる(ステツプ)。次に超音
波発振器5から超音波パルスBが被測定流体2に
送出されると同時にカウンタ21はスタート信号
Sを受けクロツクf0の計数が開始される。一方、
受信された超音波パルスHは基準電圧l1と比較器
9で比較され(ステツプ)、基準電圧l1を越え
た出力パルスPを受信した時点でカウンタ21の
計数が終了する(ステツプ)。従つてカウンタ
21の計数値nTは超音波パルスHの伝播時間Tの
概略値を与え、〔x〕をxを越えない最大の整数
を表わす記号とすれば、次式の如くなる。
定のプログラムにしたがい比較器9の比較電圧
VcとしてD/A変換器10を介して基準電圧l1を
読出す(ステツプ)。この後カウンタ21はリ
セツト信号Rによりリセツトされ、カウンタ21
の内容はゼロとされる(ステツプ)。次に超音
波発振器5から超音波パルスBが被測定流体2に
送出されると同時にカウンタ21はスタート信号
Sを受けクロツクf0の計数が開始される。一方、
受信された超音波パルスHは基準電圧l1と比較器
9で比較され(ステツプ)、基準電圧l1を越え
た出力パルスPを受信した時点でカウンタ21の
計数が終了する(ステツプ)。従つてカウンタ
21の計数値nTは超音波パルスHの伝播時間Tの
概略値を与え、〔x〕をxを越えない最大の整数
を表わす記号とすれば、次式の如くなる。
nT=〔f0T〕 (1)
この基準電圧l1に対するカウンタ21の計数値
nTはRAM24中に閾値時間テーブル25を形成
するために格納される(ステツプ)。
nTはRAM24中に閾値時間テーブル25を形成
するために格納される(ステツプ)。
以上のステツプからまでの手順を、短かい
時間の間では各回の超音波パルスの波形と伝播時
間に変化がないという前提で、あらかじめ決めら
れた所定の基準電圧(l1,l2,〜l1,〜lN)に対し
て実行する(ステツプ)と閾値時間テーブル2
5が完成する。この様にして作られた閾値時間テ
ーブル25の内容は第6図に示す様に受信された
超音波パルスのエンベロープを与える平均的な波
形情報となる。第6図は横軸に超音波パルスの伝
播時間T、縦軸に基準電圧l1がとつてあり、点線
の波形が超音波パルスの波形で実線が基準電圧li
に対する超音波パルスの伝播時間Tを示してい
る。伝播時間Tはカウンタ21の計数値nTとして
測定される。閾値時間テーブル25には各基準電
圧(l1,l2,〜li,〜lN)に対応する伝播時間Tを
与える概略の計数値nTが記憶されているので、第
6図に示す様にこの中から計数値nTがほぼ一定と
なる基準電圧liの幅(閾値幅)のうちで最大幅R
を与える基準電圧liの中央値lΓiおよび対応する計
数値nT°をROMに書き込まれた手順にしたがい
CPU15により求め、RAM24に格納する(ス
テツプ)。
時間の間では各回の超音波パルスの波形と伝播時
間に変化がないという前提で、あらかじめ決めら
れた所定の基準電圧(l1,l2,〜l1,〜lN)に対し
て実行する(ステツプ)と閾値時間テーブル2
5が完成する。この様にして作られた閾値時間テ
ーブル25の内容は第6図に示す様に受信された
超音波パルスのエンベロープを与える平均的な波
形情報となる。第6図は横軸に超音波パルスの伝
播時間T、縦軸に基準電圧l1がとつてあり、点線
の波形が超音波パルスの波形で実線が基準電圧li
に対する超音波パルスの伝播時間Tを示してい
る。伝播時間Tはカウンタ21の計数値nTとして
測定される。閾値時間テーブル25には各基準電
圧(l1,l2,〜li,〜lN)に対応する伝播時間Tを
与える概略の計数値nTが記憶されているので、第
6図に示す様にこの中から計数値nTがほぼ一定と
なる基準電圧liの幅(閾値幅)のうちで最大幅R
を与える基準電圧liの中央値lΓiおよび対応する計
数値nT°をROMに書き込まれた手順にしたがい
CPU15により求め、RAM24に格納する(ス
テツプ)。
次に、この中央値lΓiをD/A変換器10を介
して比較器10の比較電圧Vcとして設定する
(ステツプ)。
して比較器10の比較電圧Vcとして設定する
(ステツプ)。
この後、中央値lΓiを閾値とした流量計測を演
算回路11により実行する(ステツプ)。流量
計測に当つて超音波パルスの振幅が大きく変化し
て検出ピークが変わると、fを超音波パルスの周
波数としてそのときの伝播時間Tは |T−T0|>1/f (2) となるので、次式が成立する。
算回路11により実行する(ステツプ)。流量
計測に当つて超音波パルスの振幅が大きく変化し
て検出ピークが変わると、fを超音波パルスの周
波数としてそのときの伝播時間Tは |T−T0|>1/f (2) となるので、次式が成立する。
|nT−nT°|−f0/f≧0 (3)
この左式の演算をCPU15により演算し(ス
テツプ)、その正負をステツプで判断する。
ここでf0/fを1より大きくしておくことにより
検出ピークの変動を判定できる。なお、f0/fを
1より大きいが、1に近い整数にするほど厳しい
判断ができる。実際には超音波パルスの周波数f
は高々1MHzであり、クロツクf0は数MHzで良く、
例えばマイクロコンピユータのクロツク信号(4
〜6MHz)が使用できる。
テツプ)、その正負をステツプで判断する。
ここでf0/fを1より大きくしておくことにより
検出ピークの変動を判定できる。なお、f0/fを
1より大きいが、1に近い整数にするほど厳しい
判断ができる。実際には超音波パルスの周波数f
は高々1MHzであり、クロツクf0は数MHzで良く、
例えばマイクロコンピユータのクロツク信号(4
〜6MHz)が使用できる。
ステツプでの判断の結果、(3)式の左辺が正な
らば超音波パルスの検出ピークが大幅に変化した
ものと判断し演算回路11にW=0として指令し
演算回路11での流量計測の結果を棄却し(ステ
ツプ)、(3)式の左辺が負ならば検出ピークの大
幅な変化はなく正常と判断しW=1として演算回
路11に指令し演算回路11での流量計測の結果
を出力する(ステツプ)。
らば超音波パルスの検出ピークが大幅に変化した
ものと判断し演算回路11にW=0として指令し
演算回路11での流量計測の結果を棄却し(ステ
ツプ)、(3)式の左辺が負ならば検出ピークの大
幅な変化はなく正常と判断しW=1として演算回
路11に指令し演算回路11での流量計測の結果
を出力する(ステツプ)。
この後、ステツプに移り、測定開始より所定
時間を経過したかどうかが判断され、所定時間を
経過しない場合は、決定された中央値lΓiとこれ
に対応した計数値nT°を変更する必要がないもの
としてステツプに戻り再度流量測定が繰り返さ
れる。所定時間を経過した場合はステツプに戻
り再度中央値lΓiと計数値nΓTを決める手順を実行
する。この様にして中央値lΓiと計数値nΓTが適当
な値か否かが決定される。
時間を経過したかどうかが判断され、所定時間を
経過しない場合は、決定された中央値lΓiとこれ
に対応した計数値nT°を変更する必要がないもの
としてステツプに戻り再度流量測定が繰り返さ
れる。所定時間を経過した場合はステツプに戻
り再度中央値lΓiと計数値nΓTを決める手順を実行
する。この様にして中央値lΓiと計数値nΓTが適当
な値か否かが決定される。
第7図は受信波の検出の他の実施例を示すブロ
ツク図である。受信波の検出をゼロクロス点で行
う場合の例である。比較器9の出力パルスPで比
較器9の反転入力端に接続されたスイツチ27を
切換える。スイツチ27の端子27aは共通電位
点に接続される。端子27bはD/A変換器10
の出力端に接続されている。端子27cは比較器
9の反転入力端に接続されており、出力パルスP
により端子27cは端子27a又は27bに切換
えられる。以上の回路の動作につき第8図および
第9図に示す波形図を用いて説明する。第8図に
おいて点線の波形は受信された超音波パルスHの
波形であり、横軸は時間tである。比較電圧Vc
としてD/A変換器10より基準電圧l1が端子2
7bを介して与えられており、超音波パルスHが
基準電圧l1より大になると(t1時点)比較器9の
出力は反転スイツチ27を端子27a側に切換え
ゼロ電位とする。次に超音波パルスHがゼロをク
ロスした時点(t2時点)で比較器9の出力は反転
し端子27b側に切換えられ、基準電圧l1が比較
電圧Vcとして設定される。更に基準電圧l1iより
超音波パルスHが大になると(t3時点)スイツチ
27は端子27a側に切換えられゼロ電位とな
る。以上の動作を繰り返すことにより比較電圧
Vcは第8図に示す如きものとなる。第7図では
1つの基準電圧l1について説明したが、これを各
基準電圧liに対する伝播時間の関数として示した
のが第9図である。図の実線に示す様にゼロクロ
ス点での伝播時間のにより基準電圧liに対して伝
播時間Tは段階的な変化を示す。中央値lΓiの決
定がより簡単になる利点がある。なお点線で示し
た波形は第4図に示した回路の場合である。
ツク図である。受信波の検出をゼロクロス点で行
う場合の例である。比較器9の出力パルスPで比
較器9の反転入力端に接続されたスイツチ27を
切換える。スイツチ27の端子27aは共通電位
点に接続される。端子27bはD/A変換器10
の出力端に接続されている。端子27cは比較器
9の反転入力端に接続されており、出力パルスP
により端子27cは端子27a又は27bに切換
えられる。以上の回路の動作につき第8図および
第9図に示す波形図を用いて説明する。第8図に
おいて点線の波形は受信された超音波パルスHの
波形であり、横軸は時間tである。比較電圧Vc
としてD/A変換器10より基準電圧l1が端子2
7bを介して与えられており、超音波パルスHが
基準電圧l1より大になると(t1時点)比較器9の
出力は反転スイツチ27を端子27a側に切換え
ゼロ電位とする。次に超音波パルスHがゼロをク
ロスした時点(t2時点)で比較器9の出力は反転
し端子27b側に切換えられ、基準電圧l1が比較
電圧Vcとして設定される。更に基準電圧l1iより
超音波パルスHが大になると(t3時点)スイツチ
27は端子27a側に切換えられゼロ電位とな
る。以上の動作を繰り返すことにより比較電圧
Vcは第8図に示す如きものとなる。第7図では
1つの基準電圧l1について説明したが、これを各
基準電圧liに対する伝播時間の関数として示した
のが第9図である。図の実線に示す様にゼロクロ
ス点での伝播時間のにより基準電圧liに対して伝
播時間Tは段階的な変化を示す。中央値lΓiの決
定がより簡単になる利点がある。なお点線で示し
た波形は第4図に示した回路の場合である。
〈発明の効果〉
以上、実施例と共に具体的に説明した様に本発
明によれば、超音波パルスの受信時点を決定する
に際し、受信された超音波パルスの波形の時間情
報も含めて検出レベルを決定するようにしたの
で、受信された超音波パルスの振動減衰が悪い波
形でも検出ミスが最も起りにくいような最適な検
出レベルを自動的に選定でき安定な流量測定が可
能となる。
明によれば、超音波パルスの受信時点を決定する
に際し、受信された超音波パルスの波形の時間情
報も含めて検出レベルを決定するようにしたの
で、受信された超音波パルスの振動減衰が悪い波
形でも検出ミスが最も起りにくいような最適な検
出レベルを自動的に選定でき安定な流量測定が可
能となる。
第1図は従来の超音波流量計の構成を示すブロ
ツク図、第2図は第1図において計数値をパラメ
ータとしたときの基準電圧に対する確率分布を示
す波形図、第3図は超音波パルスの波形の1例を
示す波形図、第4図は本発明の一実施例を示すブ
ロツク図、第5図は第4図に示す実施例の動作を
説明するフローチヤート図、第6図は第4図に示
す実施例での伝播時間対基準電圧の関係を示す波
形図、第7図は受信波の検出の他の実施例を示す
ブロツク図、第8図は第7図に示す実施例の動作
を説明する波形図、第9図は第7図に示す実施例
の基準電圧に対する伝播時間の関係を示す特性図
を示す。 1…管路、3,4…超音波送受波器、5…超音
波発振器、7…切換スイツチ、9…比較器、10
…D/A変換器、11…演算回路、15…CPU、
21…カウンタ、22…クロツク発振器、23…
制御回路、24…RAM、25…閾値時間テーブ
ル、26…ROM、27…スイツチ、H…超音波
パルス、S…スタート信号、P…出力パル=ー
ツク図、第2図は第1図において計数値をパラメ
ータとしたときの基準電圧に対する確率分布を示
す波形図、第3図は超音波パルスの波形の1例を
示す波形図、第4図は本発明の一実施例を示すブ
ロツク図、第5図は第4図に示す実施例の動作を
説明するフローチヤート図、第6図は第4図に示
す実施例での伝播時間対基準電圧の関係を示す波
形図、第7図は受信波の検出の他の実施例を示す
ブロツク図、第8図は第7図に示す実施例の動作
を説明する波形図、第9図は第7図に示す実施例
の基準電圧に対する伝播時間の関係を示す特性図
を示す。 1…管路、3,4…超音波送受波器、5…超音
波発振器、7…切換スイツチ、9…比較器、10
…D/A変換器、11…演算回路、15…CPU、
21…カウンタ、22…クロツク発振器、23…
制御回路、24…RAM、25…閾値時間テーブ
ル、26…ROM、27…スイツチ、H…超音波
パルス、S…スタート信号、P…出力パル=ー
Claims (1)
- 1 超音波パルスの送信から被測定流体を介して
受信するまでの前記超音波パルスの伝播時間を測
定する時間測定手段と、前記超音波パルスの検出
レベルを変える閾値設定手段と、前記検出レベル
を変えながら前記検出レベルに対応した前記伝播
時間を測定し閾値時間テーブルを作成するテーブ
ル作成手段と、前記閾値時間テーブルから前記検
出レベルの変化に対して前記伝播時間がほぼ一定
となる前記検出レベルの最大幅を与える前記検出
レベルの中央値を決定する中央値決定手段と、前
記中央値を前記検出レベルとして前記被測定流体
の流量を測定することを特徴とする超音波流量
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59142569A JPS6120821A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 超音波流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59142569A JPS6120821A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 超音波流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120821A JPS6120821A (ja) | 1986-01-29 |
| JPH053529B2 true JPH053529B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=15318371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59142569A Granted JPS6120821A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 超音波流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120821A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4760115B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2011-08-31 | パナソニック株式会社 | 流体の流れ計測装置 |
| JP5229349B2 (ja) * | 2011-04-13 | 2013-07-03 | パナソニック株式会社 | 流体の流れ計測装置 |
| JP2019035593A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | ローム株式会社 | センサ信号処理装置 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP59142569A patent/JPS6120821A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6120821A (ja) | 1986-01-29 |
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