JPH053531Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053531Y2 JPH053531Y2 JP1987127824U JP12782487U JPH053531Y2 JP H053531 Y2 JPH053531 Y2 JP H053531Y2 JP 1987127824 U JP1987127824 U JP 1987127824U JP 12782487 U JP12782487 U JP 12782487U JP H053531 Y2 JPH053531 Y2 JP H053531Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- earth
- road surface
- guide plate
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は路側に堆積した土砂等を掻き上げる土
砂の積込装置に関するものである。
砂の積込装置に関するものである。
(従来の技術)
冬期間では、タイヤチエーン等で削り取られた
路面のアスフアルト屑が砂や埃と混合され雪とと
もに路側に押しやられ硬く堆積する。このような
堆積土砂を除去する装置としては、回転ブラシに
よつて土砂を吸込みノズルに送り込む道路清掃車
が例えば実公昭57−36368号公報に開示されてい
る。しかしながら道路清掃車においては回転ブラ
シが弱く堆積した土砂を砕くことができず、また
多量の土砂を比較的短時間で処理することができ
ない。
路面のアスフアルト屑が砂や埃と混合され雪とと
もに路側に押しやられ硬く堆積する。このような
堆積土砂を除去する装置としては、回転ブラシに
よつて土砂を吸込みノズルに送り込む道路清掃車
が例えば実公昭57−36368号公報に開示されてい
る。しかしながら道路清掃車においては回転ブラ
シが弱く堆積した土砂を砕くことができず、また
多量の土砂を比較的短時間で処理することができ
ない。
このような問題点を解決するものとして、左右
一対の土砂プラウを設け路側に溜つた土砂等を車
輌の進行とともに掻き寄せる土砂スクレープアツ
プ・プラウが特開昭62−25628号公報に開示され
ている。この土砂スクレープアツプ・プラウにお
いては土砂プラウを路面に倣わせ土砂を効率的に
掻き寄せることができるものであるが、このよう
に掻き寄せた土砂を効率的にダンプトラツクへ積
込む土砂の積込装置が要望されていた。
一対の土砂プラウを設け路側に溜つた土砂等を車
輌の進行とともに掻き寄せる土砂スクレープアツ
プ・プラウが特開昭62−25628号公報に開示され
ている。この土砂スクレープアツプ・プラウにお
いては土砂プラウを路面に倣わせ土砂を効率的に
掻き寄せることができるものであるが、このよう
に掻き寄せた土砂を効率的にダンプトラツクへ積
込む土砂の積込装置が要望されていた。
そして、掻き寄せた土砂を積込む装置として、
トラツクの進行方向に対して横方向に回動自在な
コンベヤ構造の溝掃除ヘツドを設け、この溝掃除
ヘツドを複数の掻板を無端状チエーンに連結して
構成するとともに溝掃除ヘツドの前方にスクリユ
ーを備えた動力オーガを設け、この動力オーガに
よつて道路脇の溝に溜つた泥や土砂を細片状にほ
ぐし、このようにしてほぐされた土砂などを無端
状チエーンの回転により道路の溝に沿つて摺接す
る複数の掻板で捕集した後、溝掃除ヘツドの上部
に連設されるバケツト昇降装置へと搬送し、さら
に、バケツト昇降装置により車体上部に設けたコ
ンベアベルトを経由して車体後部の塵埃容器に排
出する溝掃除装置が特公昭59−9686号公報に開示
されている。
トラツクの進行方向に対して横方向に回動自在な
コンベヤ構造の溝掃除ヘツドを設け、この溝掃除
ヘツドを複数の掻板を無端状チエーンに連結して
構成するとともに溝掃除ヘツドの前方にスクリユ
ーを備えた動力オーガを設け、この動力オーガに
よつて道路脇の溝に溜つた泥や土砂を細片状にほ
ぐし、このようにしてほぐされた土砂などを無端
状チエーンの回転により道路の溝に沿つて摺接す
る複数の掻板で捕集した後、溝掃除ヘツドの上部
に連設されるバケツト昇降装置へと搬送し、さら
に、バケツト昇降装置により車体上部に設けたコ
ンベアベルトを経由して車体後部の塵埃容器に排
出する溝掃除装置が特公昭59−9686号公報に開示
されている。
(考案が解決しようとする課題)
前記溝掃除装置は、溝掃除ヘツドを車両の進行
方向に対して横向きに設け、しかも、溝掃除ヘツ
ドで集めた土砂を車輌後部の塵埃容器へと排出す
るバケツト昇降装置、コンベアベルトを溝掃除ヘ
ツドと連設するよう車両の進行方向に対して横向
きに設けるため、溝掃除ヘツド,バケツト昇降装
置,コンベアベルトなど含めた作業車の幅方向の
寸法が増大するうえ、土砂を除去する際、溝掃除
ヘツドを倒伏させて車輌の側部に大きく張り出さ
せることから、その旋回スペースにより幅方向の
寸法が一層大きくなり、この結果、土砂の除去作
業中においては、道路に占める作業車の幅方向の
スペースが大きくなる。さらに、最初に先行する
スクリユー型の動力オーガを車輌進行方向に対し
て直交する方向に回転させて堅く固まつた土砂を
一旦、細片状に掻きほぐし、このようにほぐした
土砂を溝掃除ヘツド内の複数の掻板でバケツト昇
降装置まで掻き上げることから、動力オーガによ
つて掻きほぐす際、横方向に粉塵が飛散し、粉塵
公害を招くばかりでなく、このように飛散した粉
塵の回収も困難であり、効率的な土砂の除去も行
なえないうえ、動力オーガでほぐした土砂を掻き
上げる掻板が直接コンクリートなどの硬い溝に摺
接し、かつ、その掻無端状チエーンの回転によつ
て道路に沿つて回転することから掻板が容易に摩
耗しやすく、その掻板が摺り減ることにより、土
砂を効果的に除去できないばかりでなく、摩耗し
た掻板を交換する場合、無端状チエーンから複数
の掻板を取外すといつた煩雑な作業も必要で、メ
ンテナンス性が悪いう課題を有している。
方向に対して横向きに設け、しかも、溝掃除ヘツ
ドで集めた土砂を車輌後部の塵埃容器へと排出す
るバケツト昇降装置、コンベアベルトを溝掃除ヘ
ツドと連設するよう車両の進行方向に対して横向
きに設けるため、溝掃除ヘツド,バケツト昇降装
置,コンベアベルトなど含めた作業車の幅方向の
寸法が増大するうえ、土砂を除去する際、溝掃除
ヘツドを倒伏させて車輌の側部に大きく張り出さ
せることから、その旋回スペースにより幅方向の
寸法が一層大きくなり、この結果、土砂の除去作
業中においては、道路に占める作業車の幅方向の
スペースが大きくなる。さらに、最初に先行する
スクリユー型の動力オーガを車輌進行方向に対し
て直交する方向に回転させて堅く固まつた土砂を
一旦、細片状に掻きほぐし、このようにほぐした
土砂を溝掃除ヘツド内の複数の掻板でバケツト昇
降装置まで掻き上げることから、動力オーガによ
つて掻きほぐす際、横方向に粉塵が飛散し、粉塵
公害を招くばかりでなく、このように飛散した粉
塵の回収も困難であり、効率的な土砂の除去も行
なえないうえ、動力オーガでほぐした土砂を掻き
上げる掻板が直接コンクリートなどの硬い溝に摺
接し、かつ、その掻無端状チエーンの回転によつ
て道路に沿つて回転することから掻板が容易に摩
耗しやすく、その掻板が摺り減ることにより、土
砂を効果的に除去できないばかりでなく、摩耗し
た掻板を交換する場合、無端状チエーンから複数
の掻板を取外すといつた煩雑な作業も必要で、メ
ンテナンス性が悪いう課題を有している。
本考案は、このような課題を解決するために成
されたものであり、路側に溜つた土砂等を車輌の
進行とともに効率的に掻き上げることができると
ともに、消耗品の交換も容易な土砂の積込装置を
提供するものである。
されたものであり、路側に溜つた土砂等を車輌の
進行とともに効率的に掻き上げることができると
ともに、消耗品の交換も容易な土砂の積込装置を
提供するものである。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
フレームに設けた駆動輪と従動輪とに懸送され
車輌の側部にほぼ沿つて車輌の進行方向に対して
後傾に斜設する環状帯と、この環状帯の下方に該
環状帯とほぼ平行に添設され下端部に路面と摺接
可能な弾性板を備えた案内板と、路面と空隙を形
成するように前記環状帯の外面に間隔をおいて突
設され、かつ、前記駆動輪の回転により路面上の
土砂を前記案内板に沿つて掻き上げる掻き上げ板
とを具備するものである。
車輌の側部にほぼ沿つて車輌の進行方向に対して
後傾に斜設する環状帯と、この環状帯の下方に該
環状帯とほぼ平行に添設され下端部に路面と摺接
可能な弾性板を備えた案内板と、路面と空隙を形
成するように前記環状帯の外面に間隔をおいて突
設され、かつ、前記駆動輪の回転により路面上の
土砂を前記案内板に沿つて掻き上げる掻き上げ板
とを具備するものである。
(作用)
環状帯が回転すると、先行側となる環状帯に突
設する掻き上げ板で路面上の土砂を噛み込むよう
にして案内板に沿つて掻き上げ、一方、車輌進行
行向の後方側となる弾性板で路面上の土砂を削り
取り、その土砂を掻き上げ板によつて案内板に沿
つて掻き上げることができる。
設する掻き上げ板で路面上の土砂を噛み込むよう
にして案内板に沿つて掻き上げ、一方、車輌進行
行向の後方側となる弾性板で路面上の土砂を削り
取り、その土砂を掻き上げ板によつて案内板に沿
つて掻き上げることができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を添付図面に基づき説明
する。
する。
第1図及び第2図は第1実施例を示しており、
1は自走式のトラクタ型車輌であつて、このトラ
クタ型車輌1の前部には取付アーム2を介して土
砂プラウ3を路面Aに倣わせるように装着する。
1は自走式のトラクタ型車輌であつて、このトラ
クタ型車輌1の前部には取付アーム2を介して土
砂プラウ3を路面Aに倣わせるように装着する。
4は前記トラクタ型車輌1の後部にリンク機構
5を介して連結され下面を開口したフレームであ
り、6は下端を路面Aに近づけて斜め後上方へ向
けて前記フレーム4に斜設した無端コンベアであ
り、枠体7の上端にスプロケツト等の駆動輪8が
軸着され、また枠体7の下端にはスプロケツト等
の従動輪9が路面Aに近づけて設けられ、また枠
体7にはスプロケツト等の案内輪10が長手方向
に配設されている。前記駆動輪8と従動輪9の間
には環状帯11が懸装され、この環状帯11の表
面には掻き上げ板12が環状帯11の長手方向に
間隔をおいて横設される。また、この掻き上げ板
12はその先端と地面Aとの間に僅か空隙を形成
するように、環状帯11に突設するものである。
13は前記無端コンベア6の下方に該無端コンベ
ア6と間隙をおいて平行に設けられる案内板13
であつて、下端には路面Aに摺接する弾性板であ
るゴム板部14を設け、また案内板13の上端は
前記駆動輪8よりやや下方に設ける。
5を介して連結され下面を開口したフレームであ
り、6は下端を路面Aに近づけて斜め後上方へ向
けて前記フレーム4に斜設した無端コンベアであ
り、枠体7の上端にスプロケツト等の駆動輪8が
軸着され、また枠体7の下端にはスプロケツト等
の従動輪9が路面Aに近づけて設けられ、また枠
体7にはスプロケツト等の案内輪10が長手方向
に配設されている。前記駆動輪8と従動輪9の間
には環状帯11が懸装され、この環状帯11の表
面には掻き上げ板12が環状帯11の長手方向に
間隔をおいて横設される。また、この掻き上げ板
12はその先端と地面Aとの間に僅か空隙を形成
するように、環状帯11に突設するものである。
13は前記無端コンベア6の下方に該無端コンベ
ア6と間隙をおいて平行に設けられる案内板13
であつて、下端には路面Aに摺接する弾性板であ
るゴム板部14を設け、また案内板13の上端は
前記駆動輪8よりやや下方に設ける。
15は前記駆動輪8を反時計方向に回転駆動す
る油圧或いは電動等のモータである。すなわち前
記モータ15により案内板13と対向する掻き上
げ板12が上昇するように環状帯11が回転す
る。16は前記案内板13上端の下方に設けられ
るホツパであり、このホツパ16にはベルトコン
ベア17の始端17Aが連結され、また該ベルト
コンベア17の終端17Bはダンプトラツク18
の荷台上に設けられる。前記ベルトコンベア17
は車輪19を軸着したフレーム20に斜設され、
また前記トラクタ型車輌1と前記ダンプトラツク
18との間には着脱自在な牽引杆21が連結され
ている。
る油圧或いは電動等のモータである。すなわち前
記モータ15により案内板13と対向する掻き上
げ板12が上昇するように環状帯11が回転す
る。16は前記案内板13上端の下方に設けられ
るホツパであり、このホツパ16にはベルトコン
ベア17の始端17Aが連結され、また該ベルト
コンベア17の終端17Bはダンプトラツク18
の荷台上に設けられる。前記ベルトコンベア17
は車輪19を軸着したフレーム20に斜設され、
また前記トラクタ型車輌1と前記ダンプトラツク
18との間には着脱自在な牽引杆21が連結され
ている。
次に前記構成につきその作用を説明する。
トラクタ型車輌1を路側に沿つて走行すると、
ベルトコンベア17、ダンプトラツク18も牽引
されて走行する。そして路側の土砂Bは土砂プラ
ウ3により砕かれて順次トラクタ型車輌1の中央
部に集土される。このように集められた土砂Bが
無端コンベア6の下端に位置すると順次掻き上げ
板12によつて案内板13上に沿つて掻き上げら
れる。この場合、環状帯11に突設する複数の掻
き上げ板12で路面A上の土砂を噛み込むように
して案内板13へと誘い込むが、掻き上げ板13
が直接路面Aに接触することはなく、路面Aと僅
かな隙間を設けて土砂Bのみを掻き起して、路面
Aの土砂Bは案内板13の下端部に設けたゴム板
部14を地面に摺接させて土砂Bを削り取る。
ベルトコンベア17、ダンプトラツク18も牽引
されて走行する。そして路側の土砂Bは土砂プラ
ウ3により砕かれて順次トラクタ型車輌1の中央
部に集土される。このように集められた土砂Bが
無端コンベア6の下端に位置すると順次掻き上げ
板12によつて案内板13上に沿つて掻き上げら
れる。この場合、環状帯11に突設する複数の掻
き上げ板12で路面A上の土砂を噛み込むように
して案内板13へと誘い込むが、掻き上げ板13
が直接路面Aに接触することはなく、路面Aと僅
かな隙間を設けて土砂Bのみを掻き起して、路面
Aの土砂Bは案内板13の下端部に設けたゴム板
部14を地面に摺接させて土砂Bを削り取る。
そして、案内板13の上端よりホツパ16に落
下した土砂Bはベルトコンベア17によつてダン
プトラツク18へ送り込まれる。ダンプトラツク
18が土砂Bを満載した場合はトラクタ型車輌1
を止めて牽引杆21をはずし、再度空のダンプト
ラツク18を連結して走行する。尚、土砂Bを掻
き上げない場合はリンク機構5によつてフレーム
4をやや上方へ持ち上げる。
下した土砂Bはベルトコンベア17によつてダン
プトラツク18へ送り込まれる。ダンプトラツク
18が土砂Bを満載した場合はトラクタ型車輌1
を止めて牽引杆21をはずし、再度空のダンプト
ラツク18を連結して走行する。尚、土砂Bを掻
き上げない場合はリンク機構5によつてフレーム
4をやや上方へ持ち上げる。
以上のように、トラクタ型車輌1の後部にフレ
ーム4を装着し、下端が路面Aと空隙を形成する
ようにして設けた掻き上げ板12を有する環状帯
11をトラクタ型車輌1の側部に並設するように
前記フレーム4に斜設することによつて、トラク
タ型車輌1の側部に環状帯11の幅分の取付スペ
ースのみを確保すれば済むため、作業中における
交通渋滞といつた悪影響も少なく、さらに前記環
状帯11の下方に案内板13を平行にしかも下端
に設けたゴム板部14を路面Aに摺接することに
よつて、このゴム板部14によつて土砂Bは路面
Aより直接掻き上げられ、土砂Bを路面Aに残す
ことなく除去できる。特に、案内板13と対向す
る掻き上げ板12が上昇するようにモータ15を
設けたことによつて、路面Aから直接土砂Bを案
内板13に沿わせて掻き上げることができる。こ
のため、環状帯11を逆回転した場合と比較して
掻き上げ当初路面Aから土砂Bをこぼすことなく
掻き上げることができる。また、掻き上げ板12
と路面Aとの間に空隙を形成することによつて、
掻き上げ板12と路面Aとのが直接接触しないた
め、掻き上げ板12の摩耗を防止し、かつ、路面
Aと直接接触して摩耗しやすい消耗品であるゴム
板部14を最少限としたことでゴム板部14の交
換も容易である。さらに、環状帯11の回転によ
つて、路面Aの土砂Bを案内板13へと誘い込む
際、環状帯11の回転によつて、先行する掻き上
げ板12で路面A上の土砂Bを噛み込むようにし
て案内板13に沿つて掻き上げるとともに、車輌
進行行向の後方側となるゴム板部14で路面A上
の土砂Bを削り取り、その土砂Bを掻き上げ板に
よつて案内板12に沿つて掻き上げることから、
土砂Bを掻き取る際、掻き取られた土砂Bが粉塵
となつて飛散することもなく、しかも、環状帯1
1及び案内板13がトラクタ型車輌1の進行方向
に対して後傾となつているため、掻き上げ板12
並びゴム板部14で除去した土砂Bを案内板13
の傾斜に沿つて効率的に掻き上げることができ
る。
ーム4を装着し、下端が路面Aと空隙を形成する
ようにして設けた掻き上げ板12を有する環状帯
11をトラクタ型車輌1の側部に並設するように
前記フレーム4に斜設することによつて、トラク
タ型車輌1の側部に環状帯11の幅分の取付スペ
ースのみを確保すれば済むため、作業中における
交通渋滞といつた悪影響も少なく、さらに前記環
状帯11の下方に案内板13を平行にしかも下端
に設けたゴム板部14を路面Aに摺接することに
よつて、このゴム板部14によつて土砂Bは路面
Aより直接掻き上げられ、土砂Bを路面Aに残す
ことなく除去できる。特に、案内板13と対向す
る掻き上げ板12が上昇するようにモータ15を
設けたことによつて、路面Aから直接土砂Bを案
内板13に沿わせて掻き上げることができる。こ
のため、環状帯11を逆回転した場合と比較して
掻き上げ当初路面Aから土砂Bをこぼすことなく
掻き上げることができる。また、掻き上げ板12
と路面Aとの間に空隙を形成することによつて、
掻き上げ板12と路面Aとのが直接接触しないた
め、掻き上げ板12の摩耗を防止し、かつ、路面
Aと直接接触して摩耗しやすい消耗品であるゴム
板部14を最少限としたことでゴム板部14の交
換も容易である。さらに、環状帯11の回転によ
つて、路面Aの土砂Bを案内板13へと誘い込む
際、環状帯11の回転によつて、先行する掻き上
げ板12で路面A上の土砂Bを噛み込むようにし
て案内板13に沿つて掻き上げるとともに、車輌
進行行向の後方側となるゴム板部14で路面A上
の土砂Bを削り取り、その土砂Bを掻き上げ板に
よつて案内板12に沿つて掻き上げることから、
土砂Bを掻き取る際、掻き取られた土砂Bが粉塵
となつて飛散することもなく、しかも、環状帯1
1及び案内板13がトラクタ型車輌1の進行方向
に対して後傾となつているため、掻き上げ板12
並びゴム板部14で除去した土砂Bを案内板13
の傾斜に沿つて効率的に掻き上げることができ
る。
さらに、案内板13の上端下方にホツパ16を
設けると共に、終端17Bをダンプトラツク18
に設けたベルトコンベア17の始端17Aを前記
ホツパ16に連結することによつて、掻き上げら
れた土砂Bをダンプトラツク18へ送り込むこと
ができ、路面Aの土砂Bを連続的に除去できる。
設けると共に、終端17Bをダンプトラツク18
に設けたベルトコンベア17の始端17Aを前記
ホツパ16に連結することによつて、掻き上げら
れた土砂Bをダンプトラツク18へ送り込むこと
ができ、路面Aの土砂Bを連続的に除去できる。
しかも案内板13の下端にはゴム板部14を設
けて接地させたことにより土砂Bを逃すことを完
全に防止できる。
けて接地させたことにより土砂Bを逃すことを完
全に防止できる。
第3図及び第4図は第2実施例を示しており、
前記第1実施例と同一部分には同一符号を付し、
その詳細な説明を省略する。
前記第1実施例と同一部分には同一符号を付し、
その詳細な説明を省略する。
31は前部にロータリー除雪装置等を取付ける
大型車輌であつて、この大型車輌31の前部中央
には取付アーム32を介して環状帯11に掻き上
げ板12を突設する無端コンベア6を斜設したフ
レーム4を装着する。前記無端コンベア6は駆動
輪8によつて時計方向に回転駆動する。33は前
記無端コンベア6の上方に該無端コンベア6との
間隙をおいて設けられる案内板であつて、この案
内板33の下端に路面Aに摺接するゴム板部34
を設け、また案内板33の上端は前記駆動輪8よ
り下方に設ける。また大型車輌31の前部一側、
すなわち路側に向けて土砂プラウ35を斜めに装
着する。この土砂プラウ35はその内側端35A
を前記無端コンベア6の下端の前方に配置する。
大型車輌であつて、この大型車輌31の前部中央
には取付アーム32を介して環状帯11に掻き上
げ板12を突設する無端コンベア6を斜設したフ
レーム4を装着する。前記無端コンベア6は駆動
輪8によつて時計方向に回転駆動する。33は前
記無端コンベア6の上方に該無端コンベア6との
間隙をおいて設けられる案内板であつて、この案
内板33の下端に路面Aに摺接するゴム板部34
を設け、また案内板33の上端は前記駆動輪8よ
り下方に設ける。また大型車輌31の前部一側、
すなわち路側に向けて土砂プラウ35を斜めに装
着する。この土砂プラウ35はその内側端35A
を前記無端コンベア6の下端の前方に配置する。
したがつて、ダンプトラツク18を大型車輌3
1の前方に配置して同速度で走行すると、路側の
土砂Bは土砂プラウ35によつて無端コンベア6
の下端に導かれる。そして土砂Bはゴム板部34
から案内板33に沿つて掻き上げ板12により掻
き上げられてホツパ16に投入され、このホツパ
16に投入された土砂Bはベルトコンベア17に
よつてダンプトラツク18へ送り込まれる。
1の前方に配置して同速度で走行すると、路側の
土砂Bは土砂プラウ35によつて無端コンベア6
の下端に導かれる。そして土砂Bはゴム板部34
から案内板33に沿つて掻き上げ板12により掻
き上げられてホツパ16に投入され、このホツパ
16に投入された土砂Bはベルトコンベア17に
よつてダンプトラツク18へ送り込まれる。
以上のように、大型車輌31の前部に無端コン
ベア6,土砂プラウ35等を装着することによつ
て、大型車輌31,ダンプトラツク18を前向き
に走行しながら土砂Bを積み込むことができる。
ベア6,土砂プラウ35等を装着することによつ
て、大型車輌31,ダンプトラツク18を前向き
に走行しながら土砂Bを積み込むことができる。
尚本考案は前記実施例に限定されるものではな
く、例えば第5図に示すように合成ゴム等によつ
て環状帯11Aと掻き上げ板12Aを一体成型す
ると共に、掻き上げ板12Aを路面A及び案内板
13Aに接するように設けたり、また案内板13
Aの下端を環状帯11Aに沿わせて円弧状に形成
してもよい等種々の変形例を包含する。さらに、
大型車輌に取付けるタイプに限定されず、ダンプ
トラツクで牽引させるものや、自走式でもよい。
さらに、ベルトコンベアに搬送せずに直接積み込
み装置がダンプトラツクあるいは荷箱等に積込む
ことができる等の変形例を包含する。
く、例えば第5図に示すように合成ゴム等によつ
て環状帯11Aと掻き上げ板12Aを一体成型す
ると共に、掻き上げ板12Aを路面A及び案内板
13Aに接するように設けたり、また案内板13
Aの下端を環状帯11Aに沿わせて円弧状に形成
してもよい等種々の変形例を包含する。さらに、
大型車輌に取付けるタイプに限定されず、ダンプ
トラツクで牽引させるものや、自走式でもよい。
さらに、ベルトコンベアに搬送せずに直接積み込
み装置がダンプトラツクあるいは荷箱等に積込む
ことができる等の変形例を包含する。
[考案の効果]
以上のように本考案は、フレームに設けた駆動
輪と従動輪とに懸送され車輌の側部にほぼ沿つて
車輌の進行方向に対して後傾に斜設する環状帯
と、この環状帯の下方に該環状帯とほぼ平行に添
設され下端部に路面と摺接可能な弾性板を備えた
案内板と、路面と空隙を形成するように前記環状
帯の外面に間隔をおいて突設され、かつ、前記駆
動輪の回転により路面上の土砂を前記案内板に沿
つて掻き上げる掻き上げ板とを具備することによ
り、路側に溜つた土砂等を車輌の進行とともに効
率的に掻き上げることができるとともに、消耗品
の交換も容易な土砂の積込装置を提供することが
できる。
輪と従動輪とに懸送され車輌の側部にほぼ沿つて
車輌の進行方向に対して後傾に斜設する環状帯
と、この環状帯の下方に該環状帯とほぼ平行に添
設され下端部に路面と摺接可能な弾性板を備えた
案内板と、路面と空隙を形成するように前記環状
帯の外面に間隔をおいて突設され、かつ、前記駆
動輪の回転により路面上の土砂を前記案内板に沿
つて掻き上げる掻き上げ板とを具備することによ
り、路側に溜つた土砂等を車輌の進行とともに効
率的に掻き上げることができるとともに、消耗品
の交換も容易な土砂の積込装置を提供することが
できる。
第1図は第1実施例の縦断面図、第2図は同正
面図、第3図は第2実施例の縦断面図、第4図は
同平面図、第5図は他の実施例の縦断面図であ
る。 1,31……車輌、4……フレーム、6……無
端コンベア、8……駆動輪、9……従動輪、11
……環状帯、12……掻き上げ板、13,33…
…案内板、14,34……ゴム板部(弾性板)、
A……路面。
面図、第3図は第2実施例の縦断面図、第4図は
同平面図、第5図は他の実施例の縦断面図であ
る。 1,31……車輌、4……フレーム、6……無
端コンベア、8……駆動輪、9……従動輪、11
……環状帯、12……掻き上げ板、13,33…
…案内板、14,34……ゴム板部(弾性板)、
A……路面。
Claims (1)
- フレームに設けた駆動輪と従動輪とに懸送され
車輌の側部にほぼ沿つて車輌の進行方向に対して
後傾に斜設する環状帯と、この環状帯の下方に該
環状帯とほぼ平行に添設され下端部に路面と摺接
可能な弾性板を備えた案内板と、路面と空〓を形
成するように前記環状帯の外面に間隔をおいて突
設され、かつ、前記駆動輪の回転により路面上の
土砂を前記案内板に沿つて掻き上げる掻き上げ板
とを具備することを特徴とする土砂の積込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127824U JPH053531Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127824U JPH053531Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6431114U JPS6431114U (ja) | 1989-02-27 |
| JPH053531Y2 true JPH053531Y2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=31380600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987127824U Expired - Lifetime JPH053531Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053531Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599686A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体の除電方法 |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP1987127824U patent/JPH053531Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6431114U (ja) | 1989-02-27 |
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