JPH0535338A - 合流管路系のフアン回転数制御方法 - Google Patents
合流管路系のフアン回転数制御方法Info
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- JPH0535338A JPH0535338A JP21006291A JP21006291A JPH0535338A JP H0535338 A JPH0535338 A JP H0535338A JP 21006291 A JP21006291 A JP 21006291A JP 21006291 A JP21006291 A JP 21006291A JP H0535338 A JPH0535338 A JP H0535338A
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- Feedback Control In General (AREA)
- Flow Control (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各個別管路に設けられた被供給装置の流体の
通流圧力,通流量等の被制御量の外乱,設定変更に基づ
く制御不能の発生を防止する。 【構成】 炉1,2毎の燃焼空気の通路としての個別管
路3,4の入力側に設けられた供給側ファン装置5B,
6Bと、個別管路3,4の炉1,2の出力側に設けられ
た燃焼空気の通流圧力又は通流量のフィードバック制御
用の制御弁7,8と、個別管路3,4に制御弁7,8よ
り後方で結合された合流管路11に設けられた排出側フ
ァン装置12とを備えた合流管路系において、炉1,2
の燃焼空気の通流圧力又は通流量の外乱,設定変更等に
基づく変動時に、ファン装置5B,6Bのファン回転数
を、それぞれ制御弁7,8の弁開度の状態を総合したフ
ァジー推論により、前記各通流圧力又は通流量が制御範
囲内に引込まれるように制御する。
通流圧力,通流量等の被制御量の外乱,設定変更に基づ
く制御不能の発生を防止する。 【構成】 炉1,2毎の燃焼空気の通路としての個別管
路3,4の入力側に設けられた供給側ファン装置5B,
6Bと、個別管路3,4の炉1,2の出力側に設けられ
た燃焼空気の通流圧力又は通流量のフィードバック制御
用の制御弁7,8と、個別管路3,4に制御弁7,8よ
り後方で結合された合流管路11に設けられた排出側フ
ァン装置12とを備えた合流管路系において、炉1,2
の燃焼空気の通流圧力又は通流量の外乱,設定変更等に
基づく変動時に、ファン装置5B,6Bのファン回転数
を、それぞれ制御弁7,8の弁開度の状態を総合したフ
ァジー推論により、前記各通流圧力又は通流量が制御範
囲内に引込まれるように制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の装置に各個別管
路を介してそれぞれに応じた圧力又は流量で燃焼空気,
水等の流体を供給し、各装置の後方の1本の合流管路に
より各個別管路の流体を合流して所定の圧力又は流量で
後方に流すようにした合流管路系に適用され、各個別管
路の流体の圧力又は流量を制御する合流管路系のファン
回転数制御方法に関する。
路を介してそれぞれに応じた圧力又は流量で燃焼空気,
水等の流体を供給し、各装置の後方の1本の合流管路に
より各個別管路の流体を合流して所定の圧力又は流量で
後方に流すようにした合流管路系に適用され、各個別管
路の流体の圧力又は流量を制御する合流管路系のファン
回転数制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ごみ焼却設備は燃焼炉,灰溶融炉
等を複数備え、各炉の燃焼空気は図4に示す合流管路系
により供給される。図4は被供給装置として2個の炉
1,2を備えた場合の構成を示し、3,4は炉1,2毎
の個別管路であり、それぞれ炉1,2の入力管路3a,
4a及び出力管路3b,4bからなる。
等を複数備え、各炉の燃焼空気は図4に示す合流管路系
により供給される。図4は被供給装置として2個の炉
1,2を備えた場合の構成を示し、3,4は炉1,2毎
の個別管路であり、それぞれ炉1,2の入力管路3a,
4a及び出力管路3b,4bからなる。
【0003】5A,6Aは入力管路3a,4aに設けら
れた供給側ファン装置、7,8は出力管路3b,4bに
設けられた圧力調整用の制御弁、9,10は制御弁7,
8のフィードバック制御用のPID構成の圧力コントロ
ーラ、11は出力管路3b,4bに結合した1本の合流
管路、12は合流管路11に設けられた排出側ファン装
置である。そして、ファン装置5A,6Aはそれぞれ予
め設定されたファン回転数で動作し、回転数で決まる送
風圧力の燃焼空気を入力管路3a,4aを介して炉1,
2に供給する。
れた供給側ファン装置、7,8は出力管路3b,4bに
設けられた圧力調整用の制御弁、9,10は制御弁7,
8のフィードバック制御用のPID構成の圧力コントロ
ーラ、11は出力管路3b,4bに結合した1本の合流
管路、12は合流管路11に設けられた排出側ファン装
置である。そして、ファン装置5A,6Aはそれぞれ予
め設定されたファン回転数で動作し、回転数で決まる送
風圧力の燃焼空気を入力管路3a,4aを介して炉1,
2に供給する。
【0004】さらに、炉1,2を通った使用済みの燃焼
空気は出力管路3b,4bを介して合流管路11に送ら
れ、この管路11で合流してさらに後方に流れる。この
とき、炉1,2の燃焼空気を設定された圧力に制御する
ため、炉1,2それぞれに設けられた圧力センサ(図示
せず)により、炉1,2の被制御量としての燃焼空気の
圧力が常時検出され、圧力に比例した両圧力センサの圧
力検出信号S1i,S2iがコントローラ9,10それ
ぞれに供給される。
空気は出力管路3b,4bを介して合流管路11に送ら
れ、この管路11で合流してさらに後方に流れる。この
とき、炉1,2の燃焼空気を設定された圧力に制御する
ため、炉1,2それぞれに設けられた圧力センサ(図示
せず)により、炉1,2の被制御量としての燃焼空気の
圧力が常時検出され、圧力に比例した両圧力センサの圧
力検出信号S1i,S2iがコントローラ9,10それ
ぞれに供給される。
【0005】このコントローラ9,10は圧力検出信号
S1i,S2iとともに端子13,14の圧力設定信号
S1r,S2rが供給され、信号S1i,S2iが信号
S1r,S2rそれぞれに一致するように、差S1r−
S1i,S2r−S2iそれぞれに応じて変化する弁開
度の制御信号S1x,S2xを形成して制御弁7,8に
供給する。そして、制御信号S1x,S2xに基づき、
制御弁7,8の弁開度は炉1,2の燃焼空気の圧力がそ
れぞれ圧力設定信号S1r,S2rの圧力になるよう
に、フィードバック制御される。また、ファン装置12
は設定されたファン回転数で動作し、この回転数に基づ
く圧力で合流管路11の合流後の燃焼空気が後方に排出
されて送られる。
S1i,S2iとともに端子13,14の圧力設定信号
S1r,S2rが供給され、信号S1i,S2iが信号
S1r,S2rそれぞれに一致するように、差S1r−
S1i,S2r−S2iそれぞれに応じて変化する弁開
度の制御信号S1x,S2xを形成して制御弁7,8に
供給する。そして、制御信号S1x,S2xに基づき、
制御弁7,8の弁開度は炉1,2の燃焼空気の圧力がそ
れぞれ圧力設定信号S1r,S2rの圧力になるよう
に、フィードバック制御される。また、ファン装置12
は設定されたファン回転数で動作し、この回転数に基づ
く圧力で合流管路11の合流後の燃焼空気が後方に排出
されて送られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図4の従来の合流
管路系の場合、個別管路3,4への燃焼空気の供給がフ
ァン装置5A,6Aそれぞれのファン回転数に基づく一
定値に固定され、合流管路12からの燃焼空気の排出が
ファン装置12のファン回転数に基づく一定値に固定さ
れるため、炉1又は2の外乱による変動,燃焼条件の変
更等に基づき、一方の個別管路3又は4に制御弁7又は
8の弁開度,ファン装置5A又は6Aのファン回転数の
変化,変更等が生じると、この変化,変更に伴う燃焼空
気の通流圧力,通流量の変化が他方の個別管路4又は3
に出力管路4b又は3bからの背圧の変化として作用
し、一方の個別管路3又は4だけでなく他方の個別管路
4又は3も燃焼空気の通流圧力,通流量が変化する。
管路系の場合、個別管路3,4への燃焼空気の供給がフ
ァン装置5A,6Aそれぞれのファン回転数に基づく一
定値に固定され、合流管路12からの燃焼空気の排出が
ファン装置12のファン回転数に基づく一定値に固定さ
れるため、炉1又は2の外乱による変動,燃焼条件の変
更等に基づき、一方の個別管路3又は4に制御弁7又は
8の弁開度,ファン装置5A又は6Aのファン回転数の
変化,変更等が生じると、この変化,変更に伴う燃焼空
気の通流圧力,通流量の変化が他方の個別管路4又は3
に出力管路4b又は3bからの背圧の変化として作用
し、一方の個別管路3又は4だけでなく他方の個別管路
4又は3も燃焼空気の通流圧力,通流量が変化する。
【0007】さらに、この変化に伴って他方の個別管路
4又は3の制御弁8又は7の弁開度が変化すると、この
変化に伴う燃焼空気の通流圧力,通流量の変化が一方の
個別管路3又は4に出力管路3b又は4bからの背圧の
変化として作用し、制御弁7又は8の弁開度が変わる。
以降、個別管路3,4の燃焼空気の通流圧力,通流量が
安定状態に収束して炉1,2の燃焼空気の変動が抑制さ
れるまで制御弁7,8の弁開度がくり返し制御される。
4又は3の制御弁8又は7の弁開度が変化すると、この
変化に伴う燃焼空気の通流圧力,通流量の変化が一方の
個別管路3又は4に出力管路3b又は4bからの背圧の
変化として作用し、制御弁7又は8の弁開度が変わる。
以降、個別管路3,4の燃焼空気の通流圧力,通流量が
安定状態に収束して炉1,2の燃焼空気の変動が抑制さ
れるまで制御弁7,8の弁開度がくり返し制御される。
【0008】そして、一方の個別管路3又は4の燃焼空
気の通流圧力,通流量と他方の個別管路4又は3の燃焼
空気の通流圧力,通流量とが相互に関連して変化するた
め、制御弁7,8の弁開度のくり返し変化により、場合
によっては個別管路3,4の燃焼空気の通流圧力,通流
量が発散方向に変化し、最終的にはフィードバック制御
の範囲から外れて制御不能に陥いる問題点がある。そし
て、図4では個別管路が2本の場合について説明した
が、個別管路が3本以上であっても同様の問題点が生じ
る。
気の通流圧力,通流量と他方の個別管路4又は3の燃焼
空気の通流圧力,通流量とが相互に関連して変化するた
め、制御弁7,8の弁開度のくり返し変化により、場合
によっては個別管路3,4の燃焼空気の通流圧力,通流
量が発散方向に変化し、最終的にはフィードバック制御
の範囲から外れて制御不能に陥いる問題点がある。そし
て、図4では個別管路が2本の場合について説明した
が、個別管路が3本以上であっても同様の問題点が生じ
る。
【0009】また、燃焼空気以外の種々の気体又は液体
を各被供給装置に供給する際にも前記と同様の問題点が
生じる。本発明は、各個別管路に設けられた被供給装置
の燃焼空気等の流体の通流圧力,通流量等の被制御量の
外乱,設定変更に基づく制御不能を防止することを目的
とする。
を各被供給装置に供給する際にも前記と同様の問題点が
生じる。本発明は、各個別管路に設けられた被供給装置
の燃焼空気等の流体の通流圧力,通流量等の被制御量の
外乱,設定変更に基づく制御不能を防止することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の合流管路系のファン回転数制御方法にお
いては、各被供給装置内の流体の被制御量の外乱,設定
変更等に基づく変動時に、各個別管路の供給側ファン装
置のファン回転数を、それぞれ前記各個別管路の制御弁
の弁開度の状態を総合したファジー推論により、前記各
個別管路の被制御量が制御範囲内に引込まれるように制
御する。
めに、本発明の合流管路系のファン回転数制御方法にお
いては、各被供給装置内の流体の被制御量の外乱,設定
変更等に基づく変動時に、各個別管路の供給側ファン装
置のファン回転数を、それぞれ前記各個別管路の制御弁
の弁開度の状態を総合したファジー推論により、前記各
個別管路の被制御量が制御範囲内に引込まれるように制
御する。
【0011】
【作用】前記のように構成された本発明の合流管路系の
ファン回転数制御方法の場合、各個別管路の供給側ファ
ン装置それぞれのファン回転数が、ファジー推論により
全ての個別管路の制御弁の弁開度を考慮して可変設定さ
れ、各個別管路の被制御装置への流体の供給がいずれか
の管路の流体の被制御量の外乱,設定変更に伴う変動を
吸収するように自動的に調整され、各制御弁の弁開度が
常に制御範囲内に保持される。
ファン回転数制御方法の場合、各個別管路の供給側ファ
ン装置それぞれのファン回転数が、ファジー推論により
全ての個別管路の制御弁の弁開度を考慮して可変設定さ
れ、各個別管路の被制御装置への流体の供給がいずれか
の管路の流体の被制御量の外乱,設定変更に伴う変動を
吸収するように自動的に調整され、各制御弁の弁開度が
常に制御範囲内に保持される。
【0012】
【実施例】1実施例について、図1ないし図3を参照し
て説明する。図1において、図4と同一符号は同一もし
くは相当するものを示し、異なる点は、弁開度の制御信
号S1x,S2xが供給されるマイクロコンピュータ構
成のファジー推論制御装置15を付加し、図4のファン
装置5A,5Bの代わりに制御装置15によりファン回
転数が可変制御される供給側ファン装置5B,6Bを設
けた点である。
て説明する。図1において、図4と同一符号は同一もし
くは相当するものを示し、異なる点は、弁開度の制御信
号S1x,S2xが供給されるマイクロコンピュータ構
成のファジー推論制御装置15を付加し、図4のファン
装置5A,5Bの代わりに制御装置15によりファン回
転数が可変制御される供給側ファン装置5B,6Bを設
けた点である。
【0013】そして、コントローラ9,10から制御弁
7,8に供給される弁開度の制御信号S1x,S2xが
制御装置15にも供給され、この制御装置15により制
御信号S1x,S2xに基づく制御弁7,8の弁開度を
用いてファン装置5B,6Bの適正なファン回転数をフ
ァジー推論する。
7,8に供給される弁開度の制御信号S1x,S2xが
制御装置15にも供給され、この制御装置15により制
御信号S1x,S2xに基づく制御弁7,8の弁開度を
用いてファン装置5B,6Bの適正なファン回転数をフ
ァジー推論する。
【0014】つぎに、制御装置15のファジー推論につ
いて説明する。説明を簡単にするため、個別管路3の管
路系をA系,個別管路4の管路系をB系とすると、制御
装置15に制御弁7,8の弁開度をS(小さい),M
(適合),L(大きい)の3集合に分類した図2の
(a),(b)の形状のメンバーシップ関数が設定され
る。
いて説明する。説明を簡単にするため、個別管路3の管
路系をA系,個別管路4の管路系をB系とすると、制御
装置15に制御弁7,8の弁開度をS(小さい),M
(適合),L(大きい)の3集合に分類した図2の
(a),(b)の形状のメンバーシップ関数が設定され
る。
【0015】そして、制御装置15は制御信号S1x,
S2xから求まる制御弁7,8の実際の弁開度につき、
その所属する集合及び適合値(グレード値)を図2の
(a),(b)の関数から求める。ところで、この実施
例の場合、制御弁7,8はコントローラ9,10により
被供給装置としての炉1,2の燃焼空気の通流圧力が圧
力設定信号S1r,S2rの圧力になるようにフィード
バック制御される。そして、正常動作時は制御弁7,8
の弁開度が共に集合Mの適合範囲内になる。
S2xから求まる制御弁7,8の実際の弁開度につき、
その所属する集合及び適合値(グレード値)を図2の
(a),(b)の関数から求める。ところで、この実施
例の場合、制御弁7,8はコントローラ9,10により
被供給装置としての炉1,2の燃焼空気の通流圧力が圧
力設定信号S1r,S2rの圧力になるようにフィード
バック制御される。そして、正常動作時は制御弁7,8
の弁開度が共に集合Mの適合範囲内になる。
【0016】しかし、炉1,2を通流する燃焼空気の圧
力が外乱又は設定変動で変動すると、制御弁7,8の弁
開度は前記適合範囲から外れる方向に変化する。そし
て、この変化は制御弁7,8それぞれが属する系の圧力
変動(自系変動)及び属しない他系の圧力変動(他系変
動)により生じる。
力が外乱又は設定変動で変動すると、制御弁7,8の弁
開度は前記適合範囲から外れる方向に変化する。そし
て、この変化は制御弁7,8それぞれが属する系の圧力
変動(自系変動)及び属しない他系の圧力変動(他系変
動)により生じる。
【0017】例えば炉2を通流する燃焼空気の圧力が外
乱で小さくなると、B系の圧力が減少変動すると同時
に、制御弁7の背圧が減少して炉1を通流する燃焼空気
の圧力も小さくなり、A系の圧力も減少変動する。この
とき、制御弁8の弁開度に応じてファン装置5Bのファ
ン回転数を大きくし、炉1の燃焼空気を制御弁7の背圧
の減少に応じて増加すると、炉1を通流する燃焼空気の
圧力の他系変動が補償されて制御弁7の弁開度の変動が
防止される。
乱で小さくなると、B系の圧力が減少変動すると同時
に、制御弁7の背圧が減少して炉1を通流する燃焼空気
の圧力も小さくなり、A系の圧力も減少変動する。この
とき、制御弁8の弁開度に応じてファン装置5Bのファ
ン回転数を大きくし、炉1の燃焼空気を制御弁7の背圧
の減少に応じて増加すると、炉1を通流する燃焼空気の
圧力の他系変動が補償されて制御弁7の弁開度の変動が
防止される。
【0018】また、制御弁8の弁開度に応じてファン装
置6Bのファン回転数を小さくし、外乱に伴う制御弁8
の弁開度の減少変動にしたがって炉2の燃焼空気量を減
少すると、自系変動が補償されて外乱終了後の無用の変
動が防止される。
置6Bのファン回転数を小さくし、外乱に伴う制御弁8
の弁開度の減少変動にしたがって炉2の燃焼空気量を減
少すると、自系変動が補償されて外乱終了後の無用の変
動が防止される。
【0019】したがって、制御装置15は制御弁7の弁
開度に基づくA系(自系),B系(他系)のファン回転
数の最適値を決定するための図2の(c),(e)のメ
ンバーシップ関数,制御弁8の弁開度に基づくB系(自
系),A系(他系)のファン回転数の最適値を決定する
ための同図の(d),(f)のメンバーシップ関数が設
定される。なお、図2の(c)〜(f)の下は少し下げ
る,現状はそのまま,上は少し上げるの各集合を示す。
開度に基づくA系(自系),B系(他系)のファン回転
数の最適値を決定するための図2の(c),(e)のメ
ンバーシップ関数,制御弁8の弁開度に基づくB系(自
系),A系(他系)のファン回転数の最適値を決定する
ための同図の(d),(f)のメンバーシップ関数が設
定される。なお、図2の(c)〜(f)の下は少し下げ
る,現状はそのまま,上は少し上げるの各集合を示す。
【0020】そして、制御信号S1x,S2xに基づき
制御弁7,8が例えば図2の(a),(b)の弁開度X
a,Xbとして検出される場合、弁開度Xa,Xbが集
合M,Sそれぞれの適合度0.5の開度になるため、A
系については同図の(c),(d)の現状,上の適合度
0.5の点が自系,他系それぞれから求まるファン回転
数Pa,Pbの点となる。さらに、自系,他系から求ま
るファン回転数Pa,Pbに基づき、制御装置15は例
えば重心法でファン装置5B,6Bのファン回転数の最
適値を推論して決定する。
制御弁7,8が例えば図2の(a),(b)の弁開度X
a,Xbとして検出される場合、弁開度Xa,Xbが集
合M,Sそれぞれの適合度0.5の開度になるため、A
系については同図の(c),(d)の現状,上の適合度
0.5の点が自系,他系それぞれから求まるファン回転
数Pa,Pbの点となる。さらに、自系,他系から求ま
るファン回転数Pa,Pbに基づき、制御装置15は例
えば重心法でファン装置5B,6Bのファン回転数の最
適値を推論して決定する。
【0021】すなわち、制御弁7,8が図2の(a),
(b)の弁開度Xa,Xbの場合、制御装置15は同図
の(c),(d)の三角形,の重心を求め、図3に
示す重心の点P1をファン装置5Bのファン回転数とし
て決定する。
(b)の弁開度Xa,Xbの場合、制御装置15は同図
の(c),(d)の三角形,の重心を求め、図3に
示す重心の点P1をファン装置5Bのファン回転数とし
て決定する。
【0022】そして、決定したファン回転数になるよう
に制御装置15からファン装置5B,6Bに回転数の制
御信号S1y,S2yが供給され、この供給に基づくフ
ァン装置5B,6Bのファン回転数の制御により、炉
1,2に供給される燃焼空気量が自系及び他系の外乱,
設定変更に基づく圧力変動を総合的に考慮して自動的に
可変調整され、制御弁7,8の弁開度が常に集合Mの適
合範囲内に保持され、制御不能に陥ることがない。
に制御装置15からファン装置5B,6Bに回転数の制
御信号S1y,S2yが供給され、この供給に基づくフ
ァン装置5B,6Bのファン回転数の制御により、炉
1,2に供給される燃焼空気量が自系及び他系の外乱,
設定変更に基づく圧力変動を総合的に考慮して自動的に
可変調整され、制御弁7,8の弁開度が常に集合Mの適
合範囲内に保持され、制御不能に陥ることがない。
【0023】そして、前記実施例では2本の個別管路
3,4を備えた集合管路系に適用したが、3本以上の個
別管路を備えた集合管路系についても同様に適用するこ
とができる。また、被供給装置は炉1,2以外であって
もよく、この場合、各被供給装置に供給される流体は気
体,液体のいずれであってもよい。
3,4を備えた集合管路系に適用したが、3本以上の個
別管路を備えた集合管路系についても同様に適用するこ
とができる。また、被供給装置は炉1,2以外であって
もよく、この場合、各被供給装置に供給される流体は気
体,液体のいずれであってもよい。
【0024】さらに、各メンバーシップ関数の形状等の
ファジー推論の手法は、実施例に限定されるものではな
い。また、前記実施例では制御弁7,8により各個別管
路の通流圧力をフィードバック制御する場合に適用した
が、各個別管路の通流量をフィードバック制御する場合
にも適用できるのは勿論である。
ファジー推論の手法は、実施例に限定されるものではな
い。また、前記実施例では制御弁7,8により各個別管
路の通流圧力をフィードバック制御する場合に適用した
が、各個別管路の通流量をフィードバック制御する場合
にも適用できるのは勿論である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。各個別管路
3,4の供給側ファン装置5B,6Bのファン回転数
を、各制御弁7,8の弁開度の状態を総合したファジー
推論により決定して可変制御し、各個別管路3,4の被
供給装置(炉1,2)への流体の供給がいずれかの管路
3,4の流体の被制御量の外乱,設定変更に伴う変動を
吸収するように、自動的に調整したため、各制御弁7,
8の弁開度が常に制御範囲内に保持されて制御不能に陥
ることがなく、制御性能が著しく向上して各被供給装置
が安定に運転される。
ているため、以下に記載する効果を奏する。各個別管路
3,4の供給側ファン装置5B,6Bのファン回転数
を、各制御弁7,8の弁開度の状態を総合したファジー
推論により決定して可変制御し、各個別管路3,4の被
供給装置(炉1,2)への流体の供給がいずれかの管路
3,4の流体の被制御量の外乱,設定変更に伴う変動を
吸収するように、自動的に調整したため、各制御弁7,
8の弁開度が常に制御範囲内に保持されて制御不能に陥
ることがなく、制御性能が著しく向上して各被供給装置
が安定に運転される。
【図1】本発明の合流管路系のファン回転数制御方法の
1実施例のブロック図である。
1実施例のブロック図である。
【図2】(a)〜(f)は図1の制御装置に設定される
メンバーシップ関数の説明図である。
メンバーシップ関数の説明図である。
【図3】図1の制御装置のファン回転数の決定説明図で
ある。
ある。
【図4】従来例のブロック図である。
1,2 炉 3,4 個別管路 5B,6B 供給側ファン装置 7,8 制御弁 11 合流管路 12 排出側ファン装置 15 制御装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 13/62 N 7361−3H 16/20 A 7314−3H
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 被供給装置毎の流体の通路としての個別
管路それぞれの入力側に設けられファン回転数に応じて
流体を前記各被供給装置に送込む供給側ファン装置と、 前記各個別管路それぞれの前記各被供給装置の出力側に
設けられ前記各被供給装置内の流体の通流圧力又は通流
量からなる被制御量が所定値になるように弁開度が制御
される制御弁と、 前記各個別管路に前記各制御弁より後方で結合されて前
記各個別管路の流体が合流する合流管路に設けられ設定
されたファン回転数で流体を後方に排出する排出側ファ
ン装置とを備えた合流管路系において、 前記各被供給装置内の流体の前記被制御量の外乱,設定
変更等に基づく変動時に、 前記各供給側ファン装置のファン回転数を、それぞれ前
記各制御弁の弁開度の状態を総合したファジー推論によ
り、前記各被制御量が制御範囲内に引込まれるように制
御することを特徴とする合流管路系のファン回転数制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21006291A JPH0535338A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 合流管路系のフアン回転数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21006291A JPH0535338A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 合流管路系のフアン回転数制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535338A true JPH0535338A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16583189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21006291A Pending JPH0535338A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 合流管路系のフアン回転数制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535338A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007528556A (ja) * | 2004-03-09 | 2007-10-11 | エム ケー エス インストルメンツ インコーポレーテッド | 遠隔区域における圧力を制御するシステム及び方法 |
| CN104295516A (zh) * | 2014-08-08 | 2015-01-21 | 大唐三门峡发电有限责任公司 | 发电厂变频器自动切换模式应用 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP21006291A patent/JPH0535338A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007528556A (ja) * | 2004-03-09 | 2007-10-11 | エム ケー エス インストルメンツ インコーポレーテッド | 遠隔区域における圧力を制御するシステム及び方法 |
| JP4887283B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2012-02-29 | エム ケー エス インストルメンツ インコーポレーテッド | 遠隔区域における圧力を制御するシステム及び方法 |
| CN104295516A (zh) * | 2014-08-08 | 2015-01-21 | 大唐三门峡发电有限责任公司 | 发电厂变频器自动切换模式应用 |
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