JPH053547B2 - - Google Patents

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JPH053547B2
JPH053547B2 JP59027138A JP2713884A JPH053547B2 JP H053547 B2 JPH053547 B2 JP H053547B2 JP 59027138 A JP59027138 A JP 59027138A JP 2713884 A JP2713884 A JP 2713884A JP H053547 B2 JPH053547 B2 JP H053547B2
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oxygen
air
electrode
fuel ratio
partial pressure
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1473Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation method
    • F02D41/1475Regulating the air fuel ratio at a value other than stoichiometry
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、空燃比検出装置に係り、特に内燃機
関の空燃比を検出するために好適な空燃比検出装
置に関する。
〔発明の背景〕
従来の空燃比検出装置としては、袋管状の固体
電解質(ジルコニア)の両面に電極を設け、袋管
の内側に大気を導き、外側を測定ガスにさらす形
のものが知られている。この装置の出力は、理論
空燃比(空燃比:14.7)の点で、起電力がステツ
プ状に変化する。したがつて、空燃比が、理論空
燃比よりリーンかリツチかを判別し、自動車の内
燃機関の制御に、現在巾広く採用されている。
そして、近年は、省エネ運転のためのリーンバ
ーン制御をするためのリーン検出のための空燃比
検出器が開発される。
例えば、USP4282080(特開昭55−125548号)
の第4,5図に示されているように、固体電解質
と多孔質拡散抵抗からなり、限界電流を測定して
リーンの空燃比を検出するものが知られている。
また、USP4158166(特開昭53−66292)の第1
A図に示されているように、固体電解質と単孔の
拡散抵抗からなり、単孔から基準室に流れ込む
COと固体電解質ポンプにより基準室に酸素をポ
ンピングインし、両者を反応させてリツチの空燃
比を検出するものが知られている。
また、USP4304652(特開昭55−166039)に示
されているように、固体電解質と多孔性拡散抵抗
からなり、固体電解質に流す電流の方向を逆にす
ることにより、リーン又はリツチの空燃比を検出
するものが知られている。
しかしながら、これらの装置は、いずれもリツ
チからリーンまでの巾広い空燃比を一貫して検出
することはできないものである。
〔発明の目的〕 本発明の目的はリツツからリーンまでの巾広い
空燃比を検出することができる空燃比検出装置を
提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、拡散抵抗の設けられている電極側に
反対の電極側から酸素を送り込んだ後、逆に酸素
を引き抜き、この時の酸素の移動を示す出力信号
により酸素濃度を測定するようにしたものであ
る。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例について、以下図面を用いて
説明する。
第1図は、本発明の一実施例の全体構成図であ
る。
酸素イオン伝導性の固体電解質10は、袋管状
であり、ZrO2が91%、Y2O3が9%の固溶体であ
る。その厚さは約2mmである。また、800℃にお
ける電気抵抗は約33Ωである。
固体電解質10の外側には、多孔質の白金から
なる第1電極12が被覆されている。また、内側
にも同様に、多孔質の白金からなる第2電極14
が被覆されている。これらの電極12,14は、
電解質10の表面に白金ペーストを塗布した後、
これを焼付けて約20〜200μmの厚さに形成され
る。白金ペーストは、粒径0.1μmの白金を15%含
んだ有機溶剤からなる。
電極12の外側には、多孔質の拡散抵抗体16
が被覆されている。この抵抗体16は、MgO−
Al2O3スピネルからなり、その厚さは、10−
300μm程度である。これ以上の厚さでもよい。気
孔容積は、0.2c.c./g以下であり、酸素が電極1
2に到達する際の抵抗を与える。
この抵抗体16の外側には、保護層18が被覆
されている。保護層18は、Al2O3粉末からな
り、その厚さは50−100μmである。そして、この
気孔容積は、抵抗体16のそれより大きく、0.2
c.c./g以上である。
また、電解質10の一部には白金膜からなるヒ
ータ20が設けられ、その外側は、密なガラスセ
ラミツク保護層22で被覆されている。電解質1
0の端に、金具24が取り付けられ、押え金具2
6とともに電解質10を固定する。電極14のリ
ード膜28は、電解質10の内側に沿つて端部に
のび、押え金具30と接触している。押え金具3
0に接続されたリード線32は、端子34に接続
されている。金具24には、カバー36が固定さ
れ、電解質10を保護している。カバー36の一
部に、複数のポート38が設けられている。ポー
ト38の近くにデフレクター40が設けられ、排
気ガスが直接、電解質10にあたるのを防止して
いる。電極12は、リード膜42を介して金具2
4に接続され、端子44に接続されている。押え
金具30の孔46および端子32の押え金具48
の孔50は、大気導入のために設けてある。絶縁
部材52は、端子32と44の導通を防止するも
のである。金具24は、内燃機関の排気管54に
固定されている。端子32および44は、制御・
測定回路100に接続されている。この制御・測
定回路100は、電極12,14間に印加する電
圧又は電流を制御し、排気ガスの空燃比を測定す
る回路であり、その詳細な構造、動作については
後述する。なお、ヒータ20の端子は図示を省略
しているが、電極12,14に対する端子と同様
に設けられる。
次に、本発明の動作原理について説明する。
本発明では、最初に、第2電極14側から第1
電極12側へ酸素を送り込んだ後、次に、第1電
極12側から第2電極14側に酸素を引き抜くこ
とによつて空燃比を測定している。
第2図は、第1図の固体電解質10の先端の拡
大断面図である。図中の左側は、袋管状の電解質
10の内側であり、大気が導入されている。大気
中の酸素分圧をPAt.とする。図中の右側は、電
解質10の外側であり、排気ガスにさらされてい
る。ここで、排気ガス中の酸素分圧をPeとする。
第2図は、電極12,14間に電圧も印加せず、
電流も流さない時の各部の酸素分圧を表わしてい
る。すなわち、多孔質の電極14の中は、大気と
同じ酸素分圧PAtである。電極12、拡散抵抗体
16、および保護層18の中の酸素分圧は、排気
ガス中の酸素分圧と同じPeである。
次に、電極12,14間に一定電流(例えば、
30mA)を流し、大気中の酸素を電極14と電解
質10の界面で還元して酸素イオンとし、電解質
10の中をこの酸素イオンを移送し、電極12と
の界面で酸素して酸素分子とすることにより、電
極14側から電極12側に送り込んでいる。第2
図に示す平衡状態から酸素を送り込み始めると、
電極12中の酸素分圧が徐々に増加し、拡散抵抗
体16中の酸素分圧が変化する。
第3図は、拡散抵抗体16中の酸素分圧の変化
を示している。時刻t0の実線の状態は酸素送り込
み開始前であり、電極12、拡散抵抗体16、保
護層18とも同じ酸素分圧Peである。その後、
時刻t1,t2,t3と実線で示すように、拡散抵抗体
16内の酸素分圧が増加する。保護層18は、大
きな気孔率を有するため、常に、排気ガス中の酸
素濃度Peと同じに維持される。所定時間ti経過す
ると、拡散抵抗体16と電極12の界面の酸素分
圧は、排気ガス中の酸素分圧Peよりも所定量Pc
だけ高い分圧(Pe+Pc)になつてバランスする。
これ以降は、いくら酸素を送り込んでも、この酸
素は、拡散抵抗体16および保護層18を通つて
排気ガス中に排出される。
この界面における酸素分圧の変化を示すと、第
4図のようになる。ここで、所定量Pcは、拡散
抵抗体16の抵抗kと、電極12,14間を流す
電流I0によつて決まる。すなわち、所定量Pcは、
(k・I0)となる。拡散抵抗体16の厚さを
100μm、気孔容積を0.1c.c./gとし、流す電流I0
30mAとすると、酸素の所定量Pcは、約3%とな
る。そして、バランスするまでの時間tiは、2mS
である。この時間tiは、時刻t0の時の拡散抵抗1
6と電極12の界面の酸素分圧によつて異る。す
なわち、時間t0におけるこの界面の酸素分圧が零
であり、酸素分圧Peが3%とすると、界面の酸
素分圧が6%になつた時にバランスするわけであ
るが、この時の時間は4mS程度となる。
さて、以上のように、拡散抵抗体16と電極1
2の界面の酸素分圧が、排気ガス中の酸素分圧
Peより所定量Pcだけ高くなつてバランスした後、
電極12側から電極14側の酸素を引き抜く。そ
のためには、上述の酸素送り込み時の電流供給の
極性とは逆極性の所定電圧を電極12,14間に
印加する。すると、拡散抵抗体16中の酸素分圧
が徐々に減少する。
第5図は、酸素分圧の変化を示している。時刻
T0の実線の状態は、酸素引き抜き開始前であり、
排気ガス中の酸素分圧Peに対して、これより、
所定量Pcだけ高い状態でバランスしている。そ
の後、時刻T1,T2,T3と実線で示すように、拡
散抵抗体16内の酸素分圧が減少する。所定時間
Tjが経過すると、拡散抵抗体16と電極12の
界面の酸素分圧は零となる。そして、これ以降
は、この界面の酸素分圧は零に保持される。すな
わち、拡散抵抗体16中を拡散してくる排気ガス
中の酸素は、すべて、電極12側から電解質10
を介して電極14側にくみ出される。この酸素引
き抜き時に、電極12,14間に流れる電流I
は、第6図のように変化する。すなわち、時刻t0
からTjまでは電流Iは徐々に減少し、Tj以降は、
一定の電流Ieが流れる。この電流Ieは、限界電流
である。
この電流Iは、排気ガス中の酸素分圧によつて
異る。すなわち、第7図に示すように、酸素分圧
Pe1,Pe2,Pe3に応じて、流れ始めの電流が、I1
I2,I3のように変化する。また、限界電流も、そ
れぞれ、Ie1,Ie2,Ie3のように異る。また、限界
電流が表われるまでの時間も、それぞれTe1
Te2,Te3のように異る。
さて、酸素引き抜き時の電極と拡散抵抗体の界
面の酸素分圧は、第8図Aに示すように、徐々に
減少し、時刻T1に零となる。そして、この間の
電極12,14間の起電力Eを測定すると、時刻
t1において、0Vから約1Vに急激に変化する。し
たがつて、この起電力Eの変化により、時刻t1
測定できる。そして、排気ガス中の酸素分圧、す
なわち、空燃比(A/F)と時刻t1の関係につい
て調べてみると、第9図に示すように、理論空燃
比(A/F:14.7)より小さいリツチサイドか
ら、これより大きいリーンサイドまで、A/Fと
Tの間に直線関係が得られる。すなわち、この時
間Tを測定することにより、空燃比を測定するこ
とができる。
ここで、リツチ領域では、排気ガス中に酸素は
存在せず、一酸化炭素が存在する。そして、一酸
化炭素の分圧は、空燃比の減少とともに直線的に
増加する。したがつて、一酸化炭素の分圧を測定
することにより、空燃比を測定することができ
る。排気ガス中の一酸化炭素の分圧をPe(CO)
とし、電極12側に酸素を送り込むと、第10図
に示すように、電極12と拡散抵抗体16の界面
では酸素分圧がPe(CO)+Pc(O2)でバランスす
る。例えば、Pe(CO)を2%とし、Pc(O2)を3
%とすると、酸素と一酸化炭素は下式で反応する
ので、 CO+1/2O2=CO2 界面の酸素分圧は2%となる。この酸素を引き
抜くと、拡散抵抗体16中の酸素分圧は第10図
の実線T0,T1,T2のように変化する。したがつ
て、この界面での酸素分圧が零となるまでの時間
が、一酸化炭素の分圧、ひいては、空燃比を示す
ことになる。リツチサイドにおける一酸化炭素の
分圧の単位空燃比あたりの変化は、リーンサイド
における酸素分圧の単位空燃比あたりの変化の2
倍であるので、時間Tと空燃比A/Fの間には、
第9図に示すように、直線関係が存在することに
なる。
次に、上述の時間Tを測定するための、第1図
に示す制御・測定回路100の具体的構成につい
て、第11図を用いて説明する。
固体電解質10、拡散抵抗体16からなり、第
1図に示す構造を有するセンサ部は、内燃機関等
の燃焼器56に下流に接続されたガス通路54内
に設置されている。センサ部の端子32,44は
制御・測定回路100に接続されている。回路1
00の主要部は、マイクロプロセツサ102から
なり、このプロセツサ102は、その内部に記憶
され、第12図のフローチヤーウに示すプログラ
ムに従つて、制御する。マイクロプロセツサ10
2は、クロツク104からの信号に同期して、プ
ログラムを実行する。
プロセツサ102は、端子106に出力する信
号により、リレー108の上方のスイツチを閉と
するか、下方のスイツチを閉とするかを切換え
る。
リレー108の下方のスイツチが閉となつてい
る時は、電解質10の両側の電極間に一定電流I0
を流し、酸素送り込みを行える。トランジスタ1
10は、プロセツサ102の端子112の電圧
V4で動作する。トランジスタ110が導通する
と、電源114から電流が供給され、検出抵抗1
16によつて電圧V2として、端子118からプ
ロセツサ102内に取り込まれる。
リレー108のスイツチの上方が閉となると、
酸素引き抜きのための電圧印加が可能となる。ト
ランジスタ120は、プロセツサ102の端子1
22の電圧V3で動作する。トランジスタ120
が導通すると、電源124から電圧が印加され
る。酸素引き抜き時に流れる電流Iは、検出抵抗
126によつて検出され、端子128から電圧
V1として検出される。また、この電圧V1は、電
極間の起電力の検出にも用いられる。
燃焼器56には、燃料調節弁58が設けられて
おり、この弁58は、マイクロプロセツサ102
によつて、開閉の制御が可能である。
第12図に示すフローチヤートを用いて、動作
を説明する。
ステツプS10で、V4=V0,V3=0を出力する。
したがつて、トランジスタ120は遮断され、ト
ランジスタ110は導通する。ステツプS12でV2
の信号が取り込まれる。そして、この信号V2
一定となるように、すなわち、電流I0が一定(例
えば、30mA)となるように、ステツプS14でV4
が修正される。ステツプS16の判断において、時
間tが、所定時間t0(例えば、10mS)以下の場合
は、ステツプS10〜S14をくり返す。すなわち、
10mSの間、一定電流I0を流し、抵抗体内に酸素
を送り込む。25mSを越えると、ステツプS18に
て、カウンタ内にカウントされた時間tを零にク
リアする。そして、ステツプS20にて、V4=0、
V3=Vcにセツトする。すなわち、トランジスタ
110が遮断され、トランジスタ120が導通す
る。ステツプS22でV1を測定する。そして、信号
V1が一定になるように、すなわち、電流Iが一
定になるように、ステツプS24において、V3が修
正される。ステツプS26において、(V1−rI)の
演算により、電極間の起電力Eを求める。rは、
固体電解質の内部抵抗であり、あらかじめわかつ
ている値である。ステツプS28の判断において、
起電力Eが0.5Vをこえたか否かが判断され、こ
えていない場合にはステツプS20〜S26を継続す
る。起電力Eが0.5Vを越えると、ステツプS30に
おいて、tの値を記憶し、時間tを零にクリア
し、ステツプS10に戻る。
また、マイクロプロセツサ102には、第13
図のフローチヤートに示したプログラムが内蔵さ
れている。ステツプS40で、エアフローセンサ
(図示せず)によつて検出された吸入空気量Qaお
よびクランク角センサ(図示せず)によつて検出
された回転速度nによつて、燃料の基本噴射量
Tpを求める。ステツプS42において、あらかじめ
RAMに記憶されていた空気過剰率λ0(空燃比
(A/F)。)のマツプの中から、回転速度n、空
気量Qa、吸入空気温などの運転状態によつて定
まる空気過剰率λ0を読み出す。次に、ステツプ
S44において、先にステツプS30で一時記憶して
おいて時間tから、実際の空気過剰率λ(空燃比
(A/F))を求める。そして、ステツプS46で、
目標空気過剰率λ0(空燃比(A/F)。)と、実測
空気過剰率λ(空燃比(A/F))を比較し、偏差
Δεを求める。この偏差Δεを用いて、ステツプ
S48で、燃料噴射量Tpを修正する。ここで、θは
比例定数である。
さて、以上説明したように、本発明によれば、
リツチからリーン領域までの空燃比を測定するこ
とができる。
本発明の他の実施例について第14図乃至第1
6図を用いて説明する。拡散抵抗体内に酸素を送
りこみ、拡散抵抗体と電極の界面の酸素分圧を排
気ガス中の酸素分圧より所定値高い状態でバラン
スした後、この酸素を引き抜いた時流れる電流
は、第7図又は第14図に示すように変化する。
ここで、酸素引き抜き開始後、所定時間t1(例え
ば5mS)の間の平均値を測定すると、この電流
の平均値と空燃比A/Fの間には、第15図に
示す直線関係が存在する。ここでいう平均値と
は、第14図にハツチングを施して示した時間t1
までの電流Iの積分値でも良いし、時間t0からt1
までの間の実際の平均値のいずれでも同じであ
る。
本実施例の動作について、第16図のフローチ
ヤートを用いて説明する。制御・測定回路100
の構成は、第11図に示すものと同じである。ス
テツプS50では、第12図のステツプS10からS18
までの酸素送り込みのステツプを実施する。送り
込み終了後、ステツプS52において、V4=0、
V3=Vcにセツトする。ここで、Vcは、0.5V一定
である。次に、ステツプS54において、V1を測定
する。この時、起電力Eは零であるため、この
V1によつて、酸素引き抜き電流Iが測定できる。
そして、ステツプS56において、この電流値Iの
積分を行う。ステツプS58の判断において、時間
tが、所定時間t1(例えば5mS)以下の場合は、
ステツプS52〜S56をくり返す。5mSを越えると、
それまでの電流Iの積分値を平均値として、ス
テツプS60で記憶する。この平均値は、第13
図のステツプS44に示す実測空気過剰率λの演算
に用いられる。
本発明のその他の実施例について、第17図を
用いて説明する。本実施例は、酸素引き抜き時の
電流の変化分に着目したものである。すなわち、
酸素引き抜き時の電流Iは、第17図のように変
化する。そして、引き抜き開始後の電流Iの時間
微分値dI/dt、すなわち、電流の変化分につい
て、種々の空燃比A/Fに対して測定してみる
と、第18図のように直線関係がある。
本実施例の動作について、第19図のフローチ
ヤートを用いて説明する。制御・測定回路100
の構成は、第11図に示すものと同じである。ス
テツプS70では、第12図のステツプS10からS18
までの酸素送り込みのステツプを実施する。送り
込み終了後、ステツプS72において、V4=0、
V3=Vcにセツトする。そして、酸素引き抜きを
開始する。ここで、Vcは、0.5V一定である。次
に、ステツプS74において、酸素引き抜き開始時
t0に流れる電流I(t0)を測定する。その後、ス
テツプS76において、時間tが、所定時間t1(例え
ば、1mS)経過するのを監視する。所定時間t1
過後、ステツプS78において、その時間t1に流れ
る電流I(t1)を測定する。そして、次に、ステ
ツプS80において、dI/dtの演算を行う。この演
算は、(I(t0)−I(t1))/(t1−t0)によつて行
なわれる。そして、ステツプS82において、こ
の求められたdI/dtを記憶する。その後、時間t
が、所定時間t2(例えば、5mS)になるまで、酸
素の引き抜きを継続する。時間t2経過後、もとの
ステツプS70に戻る。
ここで、第9図の時間Tの測定、第15図の平
均値の測定、第18図の電流変化率dI/dtの測
定について、酸素送り込み時間および、酸素引き
抜き時間について説明する。
例えば、第5図において、酸素引き抜き時間
は、最大Tjまでである。第9図の時間Tの測定
の場合、このTjを測定する。内燃機関の制御の
場合、制御空燃比を最大20とすると、この時の酸
素濃度は約6%である。すなわち、Peが6%で
ある。そして、Pcを3%とし、上述の例で酸素
引き抜きを行う場合、それに要する時間は約6mS
である。そして、この値は、Pcの値、すなわち、
拡散抵抗k(気孔率、厚さによつて決まる)およ
び送り込み電流Iによつて異り、また、引き抜き
電流Iによつて異る。すなわち、Tjは10mS前後
の時間となる。そして、このように、Tjを測定
する場合、固体電解質16の表面のゴミの付着の
影響を受けやすい。すなわち、第5図において、
時間Tjまで測定よるよりは、T4程度までの電極
12に近い側の拡散抵抗体16を用いる方がよ
い。その点、平均値を測定するものであれば、
約半分の5mS程度の測定を可能とする。なお、
dI/dtの測定であれば、もつて短時間にはできる
が、この場合でも、5mS程度の酸素引き抜きを行
つた方がよい。これは、排気ガス中の酸素分圧の
低下を考慮してのことである。
次に、酸素送り込み時間について、Tj測定の
場合、電極界面での酸素分圧は、零であり、Pe
を6%とすると、バランスさせるには9%の酸素
分圧とする必要がある。それに要する時間は6mS
である。ここで、測定において、引き抜き時間
を5mSとすると、電極面での酸素分圧は零より大
きいので、送り込みに要する時間はさらに短くで
きる。
すなわち、酸素送り込み、引き抜きともにそれ
ぞれ10mS程度あればよく、合計20mSは内燃機関
の制御に用いるのに十分な短かさである。
また、従来のように、限界電流を測定する場合
に比べて、本発明では、ゴミの影響を受けにくい
のは上述したとおりであるが、それ以外に、次の
メリツトがある。すなわち、限界電流の値は、せ
いぜい数mAであるのに対し、本発明では酸素引
き抜き時の初期電流は数十mAにおよぶ。したが
つて、、dI/dtなどの測定にあたつても、その
精度を高めることができる。
第20図は、空燃比検出装置の出力信号の経時
変化を示している。出力信号Aは、従来の、例え
ば、USP4282080などに示されている装置のもの
である。出力信号Bは、本発明による装置のもの
である。
従来の装置は、拡散抵抗体の中を拡散してくる
排気ガス中の酸素を、固体電解質により引き抜く
だけのものである。そして、この引き抜き時に流
れる限界電流により排気ガス中の酸素濃度を測定
するものである。ここで、限界電流の値は、拡散
抵抗の抵抗値によつて変化する。拡散抵抗体の排
気ガスと接触する面に排気ガス中のゴミなどが付
着すると、この付着部分の抵抗値が増加する。拡
散抵抗体内部の抵抗値は変化なく、しかも、ゴミ
付着部分の抵抗値より小さい。したがつて、限界
電流値は、ゴミ付着部分の抵抗値によつて決定さ
れる。ちなみに、拡散抵抗体の表面にゴミが付着
し、抵抗値が2倍になると、限界電流値は1/2に
なる。
また、従来の装置では、経時変化によつて、出
力信号は減少するので、この装置を内燃機関の制
御に使用した場合、失火の問題が発生する。その
理由について説明する。ここで、従来の装置の出
力特性が、第21図の実線で示すものであつたと
する。そして、この特性が、経時変化によつて、
点線で示すように、減少する方向に変化したとす
る。制御装置により、空燃比A/Fが18になるよ
うに制御する場合、検出装置の出力は本来O1
あるべきものが、O2に減少したとする。すると、
制御装置は、この時の空燃比が17であると判断
し、空燃比を18とするために、供給燃料を減少さ
せる。その結果、混合気が薄くなりすぎ、失火す
ることになる。そして、内燃機関が停止する。
一方、本発明では、拡散抵抗体の表面のゴミの
付着による影響は、第20図の出力信号Bに示す
ように、従来装置に比べて、極めて軽微である。
また、このゴミの影響は、出力信号を増加させる
ので、失火の問題も発生しない。その理由につい
て、以下に説明する。第22図は、経時変化の影
響の説明図である。図中、実線は、第3図の時間
tiにおいて、酸素分圧がバランスした場合とおな
じであつて、拡散抵抗の経時変化がない場合であ
る。それに対して、点線のものが、経時変化があ
つた場合の酸素分圧のバランス状態を示してい
る。すなわち、拡散抵抗体16−1は、抵抗値の
変化はなく、拡散抵抗体16−2の部分は、ゴミ
付着等により、抵抗値が増加している。ゴミ付着
により、抵抗値が2倍になつたとすると、図中の
角度θ2が、角度θ1の2倍になる。ゴミ付着がない
場合の、バランスする所定量Pcは、前述したよ
うに、k・I0である。kは、抵抗値であり、I0
電流値である。それに対して、ゴミ付着があつた
場合、ゴミ付着により拡散抵抗16の抵抗値が変
化した部分16−2の抵抗値が2kであり、この
部分16−2の拡散抵抗体16の全体に占める割
合をxとすると、バランスする所定量Pc′は、下
式で表わされる。
Pc′=k・(1−x)・I0+2k・x・I0 =k・(1+x)・I0 ここで、拡散抵抗体16の厚さを100μmとする
と、ゴミ付着により抵抗変化する部分は、1μm乃
至5μmである。そして、1μmとすると、上記x
は、0.01となり、Pc′はPcに比べてわずか1%増
加するだけである。また、5μmとしても、Pc′は
Pcに比べて5%増加するだけである。すなわち、
従来の装置では、拡散抵抗が2倍になると、出力
信号は50%減少する。に対して、本発明では、わ
ずかに、1〜5%程度増加するだけであり、本発
明の優位性は明らかである。また、この経時変化
により、出力信号は増加するので、上述の従来装
置とは逆に、失火の問題は発生しない。
上述の経時変化は、下記の方法で較正すること
ができる。すなわち、第11図に示す燃焼器56
の燃料調節弁58の動作をマイクロプロセツサ1
02の信号により一時遮断し、ガス通路54の中
を空気のみとする。この時の酸素分圧は21%一定
であるので、この状態になつたときの出力信号
cを測定し、この値を基に経時変化を較正するも
のである。ここで、出力信号は、次式であらわ
され、kが変化する。
=I0+Pe/k そして、Peが0.21のときの信号をcとする
と、kは、下式であらわされる。
k=0.21/(c−I0) すなわち、cを求めることにより、kを求め
られる。
この経時変化の較正は、第23図に示すフロー
チヤートに従つてなされる。ステツプS90におい
て、燃料調節弁58を遮断し、ステツプS92で、
一定時間経過するのを待ち、電解質10のまわり
を空気で充満する。この状態で、ステツプS94に
おいて、信号を測定する。この信号の測定
は、第16図に示すフローに従つてなされる。そ
して、このをcとする。ステツプS96におい
て、上式に従つて変化した拡散抵抗kを演算す
る。そして、ステツプS98において、λ=()
の関係、すなわち、第15図空燃比A/F(空気
過剰率λ)の関係を修正する。
この経時変化の較正は、信号だけでなく、信
号t又はdI/dtを用いても同様に行える。
尚、上述の実施例の説明から明らかなように、
保護層18がなくても、経時変化の影響は少い。
しかし、この保護層18をゴミ等のトラツプに用
いることにより、その影響はさらに少くなるので
あつた方がよりよくなる。
本発明に用いるセンサ部としては、第1図に図
示されたものに限られない。すなわち、第24図
乃至第28図のように、種々の実施例が考えられ
る。ここで、第24図乃至第26図のものは、一
方の電極を大気にさらすことなく、両方の電極を
排気ガスにさらすようにしている。また、第27
図および第28図のものは、多孔性の拡散抵抗体
に変えて、単孔質の拡散抵抗体を用いているもの
である。
第24図において、厚400μmのジルコニア基板
200(ZrO2:92wt%、Y2O3:8wt%)の両面
に白金ペーストを塗布後、焼成して電極202,
204が形成されている。電極202の上には、
拡散抵抗体206が被覆されている。この抵抗体
は、MgO−Al2O3スピネルからなり、その厚さは
200μmである。気孔容積は、0.1c.c./gである。
拡散抵抗体206は、保護層208が被覆されて
いる。また、電極204も、保護層210が被覆
されている。それぞれの保護層208,210の
細孔容積は、0.2c.c./g以上である。そして、電
極204の多孔度も、保護層208,210と同
程度の多孔度が必要である。
その理由について、次に説明する。第24図の
実施例の動作は、電極204から電極202側へ
の酸素の送り込みおよびその後の電極202から
電極204側への酸素引き抜きにより行なわれ
る。そして、このセンサは、すべて排気ガス中に
さらされ、大気などの基準酸素源は用いていな
い。しかしながら、排気ガス中に酸素があり、ま
た、理論空燃比以下の空燃比においてもわずかな
がら酸素が存在するため、この酸素を酸素源とし
て用いることができる。酸素引き抜き時には、電
極204、保護層210の中に酸素がたまる。そ
して、排気ガス中の酸素濃度が小さいほど、その
たまる量も少い。したがつて、次の期間に電極2
02側に送り込む酸素も少なくなり、電子伝導に
入りやすい。そこで、電極204、保護層210
などの拡散抵抗を、拡散抵抗体206の拡散抵抗
に比べて小さくしておくことにより、排気ガス中
の酸素を送り込みやすくしておく必要がある。
本発明の他の実施例について、第25図を用い
て説明する。この例では、厚さ1mmのアルミナ基
板212の上に、白金ペーストを用いて電極21
8が形成される。その上には、ZrO290〜94wt%
およびYb2O36〜10wt%からなる電解質216が
プラズマ溶射により、100〜300μmの厚さに形成
されている。電解質216の上には、白金ペース
トにより電極214が設けられ、その外は保護層
220により被覆されている。電解質216は、
多孔性であり、拡散抵抗体を兼ねている。また、
アルミナ基板212の中には、ヒータ222が埋
設されている。本実施例の動作は前述のものと同
じである。
第26図は、本発明の他の実施例を示したもの
である。直径3mm、厚さ1.9mm程度のペレツト状
の多孔性電解質224の中に、直径0.4mmの白金
電極226,228を2mmの間隔で並列に埋設し
ている。電解質224は、Y2O3で安定化した
ZrO2でみかけの気孔率は22%である。電極22
8から電極226にむけて酸素を送り込み、電極
226のまわりの酸素濃度を排気ガス中の酸素濃
度より高い状態でバランスさせる。次に、電流の
流す方向を逆にして、酸素を引き抜く。ここで、
電極228のまわりに、金230を被覆し、一酸
化炭素と酸素の反応を防止することによつて、理
論空燃比以下の空燃比の領域でも、電極228の
近傍の酸素の低下を防止することができる。すな
わち、理論空燃比以下の空燃比の領域でも、電極
226のまわりに充分な酸素を供給することがで
きる。
第27図は、本発明の他の実施例を示したもの
である。ZrO2−Y2O3の7枚のグリーンシート2
32〜244を積層して構成されている。グリー
ンシート234は、溝246を有しており、大気
連通孔を構成している。この溝246を形成する
には、この溝部分にあらかじめ有機バインダを埋
めておき、グリーンシートの焼結時に、有機バイ
ンダを燃やすことにより、形成される。グリーン
シート236の両側には、印刷により、電極24
8,250が設けられている。グリーンシート2
38は、第1のチヤンバ252を構成するための
ものである。グリーンシート240には、拡散抵
抗体となる第1のオリフイス254が設けられて
いる。グリーンシート242は、第2のチヤンバ
256を構成するためのものである。グリーンシ
ート244には、拡散抵抗体となる第2のオリフ
イス258が設けられている。チヤンバ252の
容積は3mm3、チヤンバ256の容積は6mm3であ
る。オリフイス254,258の径は、0.3mmで
ある。グリーンシートの厚さは100〜400μmであ
る。
チヤンバ252および256に酸素を供給し、
チヤンバ256の酸素分圧を排気ガス中の酸素分
圧Peよりk1・I0高い値でバランスさせ、チヤンバ
252の酸素分圧をチヤンバ256の酸素分圧よ
りk2・I0高い値でバランスさせる。k1,k2は、そ
れぞれオリフイス258,254の拡散抵抗であ
る。そして、チヤンバ252内の酸素を引き抜い
て、排気ガス中の酸素分圧を測定する。
他の実施例について、第28図を用いて説明す
る。ZrO2−Y2O3の3枚のグリーンシート260
〜264O3を積層して構成されている。溝26
6は、第27図の溝246と同じように作られ
る。グリーンシート260の両側には、電極26
8,270が形成されている。電極270は、保
護層272により被覆されている。溝266の高
さhは、200μm、巾は1mm、長かlは20mmであ
る。溝266の一端274は、排気に開口してお
り、溝266が拡散抵抗体として機能する。
第11図に示した制御検出回路100の他の実
施例について第29図を用いて説明する。この回
路は、端子e1に入力が入らないときは、抵抗R2
とR3の比だけ、オペアンプOPの非反転入力端子
へ出力端子から正帰還がかかつており、出力電圧
eiはダイオードD1,D2でクリツプされた正の電位
を保つている。この均衡状態のところで、第29
図Bに示したように、端子e1にパルス信号が入力
すると、出力電圧eiの極性は反転し、負の電位を
保つ。この場合、入力端子e1に入力する信号は、
方形波、パルス、正弧波のいずれでもよい。出力
電圧eiが負の状態のところで、再び入力端子e1
パルス信号が印加されれば、初めの正の状態に戻
る。つまり、マイクロプロセツサ102からのト
リガ信号により、センサ部での酸素の送り込み、
引き抜きを制御できる。そして引き抜き時の電流
iは、検出抵抗R3により検出され、マイクロプ
ロセツサ102に取り込まれる。そして、t、
dI/dt、などがもとめられる。
制御・検出回路100の他の実施例について、
第30図を用いて説明する。入力端子e1にパルス
信号が入力されると、出力信号eiとして±VEの増
巾器OPの飽和電圧が印加される。センサに電圧
eiが印加された時流れる電流I0が電圧e0として検
出し、積分器300により平均値eSが求められ、
マイクロプロセツサ102に取り込まれる。
eS=−1/C2R4∫eidt このeSは、空気過剰率λ(空燃比A/F)に比
例した値となる。
第31図において、回路302は、トランジス
タQ1,Q2,Q3を利用した正、負のパルス発生回
路である。正の直流電源+VBBから正、負の出力
パルススe1,e2を作る。トランジスタQ1は、正の
パルスe1を作り、トランジスタQ2,Q3は逆相の
負のパルスe2を作る。e3は、負のパルスe2を時間
tだけ遅らせる遅延回路にe2を入力した場合の出
力である。第32図に各部の波形を示すように、
加算器304により信号e1とe3の合成出力eiを得
る。ここで、eiの波形において、期間T1は、酸素
送り込みに、期間T3は、酸素引き抜きに用いら
れる。期間T3において、印加電圧は零であり、
この期間では、電極間に生じる起電力により、理
論空燃比より希薄か、過濃かが判別される。希薄
の場合は、トランジスタQ4の電圧ecを加え、電圧
e3を流さないようにする。過濃の場合は、e3を流
し、酸素送り込みを行い、電子伝導域に入ること
を防止する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、リツチからリーンまでの空燃
比を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、第
2図乃至第7図は本発明の原理説明図であり、第
8図乃至第13図は本発明の第一実施例の動作説
明図であり、第14図乃至第16図は本発明の第
二実施例の動作説明図であり、第17図乃至第1
9図は本発明の第三実施例の動作説明図であり、
第20図乃至第23図は本発明の一実施例の効果
の説明図であり、第24図乃至第28図は本発明
の他の実施例の構成図であり、第29図乃至第3
2図は本発明の制御・検出回路の変形例の構成図
である。 10……電解質、12,14……電極、16…
…拡散抵抗体、100……制御・測定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 酸素イオン伝導性の固体電解質と、前記固体
    電解質の両面に設けられた第1の電極及び第2の
    電極と、前記第1の電極の上に設けられるととも
    に測定ガスにさらされる拡散抵抗体とを備えた空
    燃比検出装置を用いて前記測定ガスの空燃比を検
    出する空燃比検出方法において、前記第2の電極
    側より前記固体電解質を介して前記第1の電極側
    に酸素を送り込み、その後前記第1の電極から前
    記固体電解質を介して前記第2の電極側へ酸素を
    引き抜き、この酸素引き抜きの際の測定ガス中の
    酸素濃度に対応した酸素の移動を示す信号を出力
    し、その出力された信号から測定ガス中の酸素濃
    度を測定することを特徴とする空燃比検出方法。
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