JPH053552U - 保管庫の扉開閉装置 - Google Patents
保管庫の扉開閉装置Info
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- JPH053552U JPH053552U JP5797091U JP5797091U JPH053552U JP H053552 U JPH053552 U JP H053552U JP 5797091 U JP5797091 U JP 5797091U JP 5797091 U JP5797091 U JP 5797091U JP H053552 U JPH053552 U JP H053552U
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 閉扉状態において蝶番が保管庫および扉より
前方に突出せず、開扉状態において、蝶番が収納物の出
し入れの邪魔にならず、かつ180度の扉開閉角度が得ら
れる扉開閉装置を提供すること。 【構成】 蝶番(3)は、本体取付具(31)と回転材(32)と
扉取付具(34)とから成り、扉(2)を開ける際は扉の係止
手段(5)を解除し、蝶番(2)の回転材(32)に対して開扉
方向に付勢された扉取付具(34)により、まず蝶番(3)の
回転材(32)に対し、扉(2)が回転材(32)に接する位置ま
で回動する。その後は扉(2)と回転材(32)との相対関係
がそのままの状態で扉が回動する。こうして扉(2)は保
管庫前端面に接することなく、180度開くことができ
る。
前方に突出せず、開扉状態において、蝶番が収納物の出
し入れの邪魔にならず、かつ180度の扉開閉角度が得ら
れる扉開閉装置を提供すること。 【構成】 蝶番(3)は、本体取付具(31)と回転材(32)と
扉取付具(34)とから成り、扉(2)を開ける際は扉の係止
手段(5)を解除し、蝶番(2)の回転材(32)に対して開扉
方向に付勢された扉取付具(34)により、まず蝶番(3)の
回転材(32)に対し、扉(2)が回転材(32)に接する位置ま
で回動する。その後は扉(2)と回転材(32)との相対関係
がそのままの状態で扉が回動する。こうして扉(2)は保
管庫前端面に接することなく、180度開くことができ
る。
Description
【0001】
本考案は保管庫の扉開閉装置に関するものである。
【0002】
従来、保管庫の本体側板の前端面を覆閉する状態で扉を蝶着した保管庫として
は、図1に示されるものが知られている。図1において、本体側板(1)と天板(
4)には蝶番(3)により扉(2)が枢着自在に取り付けられている。蝶番(3)とし
ては、例えば実公昭58-15574号公報、実公昭58-20763号公報に記載されている。
【0003】
この蝶番(3)は、いずれもアウトセット扉方式といわれるもので、扉(2)の上
下端部において枢着されており、扉(2)の前面側端部を切欠かなければならず、
そこに蝶番金具が露出するために体裁上、良くない。
また、これらは扉(2)が保管庫外面に接触しないようにするために、蝶番(3)
の中間部材に対して閉扉方向に付勢せざるを得ず、180度開いても、その状態で
静止することはなく、手で押さえていなければならず不都合であった。
【0004】
また、別の従来の技術としては、図2に示すようなものが知られている。図2
のものは、保管庫の側板(1)と天板(4)とで囲まれた開口部内に扉(2)が収まる
インセット扉方式であり、蝶番を露出させずに扉を180度近く開閉させるように
したものが知られている。
【0005】
図3はその蝶番の一例を示しており、スライド蝶番(3)が側板(1)の内側と扉
(2)の内側との間に取り付けられており、扉を180度近く開閉できる。
この蝶番を用いることにより、蝶番を保管庫の前方に突出させることがなくな
るので、体裁が良くなると共に、システム収納家具において全体的なデザインの
統一を図ることができる。一方、スライド蝶番自体の幅が大きく、かつそれが家
具本体の側板内方に出っ張って取り付けられるので、事務用の書庫に使用した場
合には、収納物の出し入れの邪魔になり、不具合となっていた。
【0006】
本考案は、いわゆるインセット扉の長所である、引違い扉書庫、オープンタイ
プキャビネット(扉を保管庫内に収納するタイプ)等を含む様々なバリエーション
の保管庫を組み合わせて構成されるシステム収納家具において、全体的なデザイ
ンの統一化を図るという長所を生かしつつ、従来の欠点を解消し、閉扉状態にお
いて蝶番が保管庫および扉より前方に突出せず、開扉状態において蝶番が収納物
の出し入れの邪魔にならず、かつ、180度の扉開閉角度が得られるようにする扉
開閉装置を提供することを課題とする。
【0007】
本考案は上記課題を解決するために、前面開口する保管庫本体の開口部内側に
収まる扉を開閉自在に枢着する蝶番を有する扉開閉装置であって、
前記蝶番は保管庫側板に固定された本体取付具と、扉に固定された扉取付具と
、本体取付具と扉取付具との間に設けられた互いに枢着されたL字形の回転材と
からなり、扉取付具は回転材に対して開扉方向に付勢されていることを特徴とす
るという構成とした。
【0008】
また、保管庫天板の扉の枢着部寄りと、扉の裏面部上部の枢着部寄りに各々ス
ライダーを設けた。
更に、保管庫天板又は底板の一方の扉開放端部に、扉係止手段を設けた。
【0009】
扉を開ける際は、扉開放端部の係止手段を解除し、蝶番の回転材に対して開扉
方向に付勢された扉取付具により、まず蝶番の回転材に対し、扉が回転材に接す
る位置まで回動し、その後は、扉と回転材との相対関係がそのままの状態で扉を
回動させる。こうして、扉は保管庫前端面に接することなく、保管庫前面と平行
の状態まで180度開くことができる。
【0010】
図4は本考案の扉開閉装置が適用された保管庫の外観を示しており、保管庫本
体の側板(1)には、蝶番(3)を介して扉(2)が回動自在に枢着されている。
図5ないし図7は、この蝶番(3)の第1実施例を示している。図5は図4のA
−A線断面図、図6は図5のB−B線断面図、図7は蝶番(3)の分解斜視図を示
している。
【0011】
図において、側板(1)の上下端部寄りに凹部(11)が設けられており、蝶番(3)
が取り付けられるねじ(37)用ねじ座(12)が設けられている。扉(2)の表面部(21)
と裏面部(22)との間には蝶番(3)が収納されている。裏面部(22)には蝶番取付部
材(24)が固定されており、蝶番(3)がねじ(38)により固定される。
【0012】
蝶番(3)は、主に本体取付具(31)と回転材(32)と扉取付具(34)とからなってい
る。本体取付具(31)の前方端部において回転材(32)を回動自在に枢着するピン(3
3)を有している。回転材(32)はL字形をしており、一方の端部においてピン(33)
を介して本体取付具(31)と枢着され、他方の端部において、ピン(35)を介して扉
取付具(34)と枢着されている。扉取付具(34)と回転材(32)との間には、ばね(36)
が介挿されており、扉取付具(34)は矢印のように開扉方向に付勢されている。
【0013】
扉取付具(34)には蝶番取付部材(24)と固定するためのねじ(38)を受け入れるね
じ座(39)が設けられている。
【0014】
なお、天板(4)の前面および扉(2)の裏面(22)には、それぞれ本体側スライダ
ー(41)と扉側スライダーが設けられており、互いに接触するようになっている。
更に天板(4)又は底板の少なくとも一方の中央部近傍にはマグネットのような係
止手段(5)が取り付けられており、扉(2)を閉状態に維持するようになっている
。
【0015】
以上のような構造の扉開閉装置の作動を図8に示す。
図8(イ)は扉(2)が閉じた状態を示している。この状態から扉(2)を係止手段
(5)の係止を解除すると(図8(ロ))、蝶番の回転材(32)に対して開扉方向に付勢
された扉取付具(34)により、まず蝶番の回転材(32)に対し扉(2)が回転材(32)に
接する位置まで回動し(図8(ハ))、その後は扉と回転材(32)との相対関係がその
まま維持されたまま扉(2)は回動し、扉(3)が保管庫前端面に接することなく、
保管庫前面と平行な状態まで開くことができる(図8(ニ))。
【0016】
一方、扉(2)を閉じる際は、扉の蝶番側の後端縁が保管庫に設けた当接部(41)
に接するまでは(図8(ロ))、扉(2)と回転材(32)の相対関係が前記の関係のまま
回動するが、当接部(41)に接したのちは、ばね(36)の付勢力に抗して更に扉(2)
を押し込み、扉係止手段(5)により扉開放端部を係止することにより、扉(2)は
保管庫開口部内に保管庫前面と平行に収まることとなる。
【0017】
すなわち、保管庫本体の天板(4)に設けた当接部のスライダー(41)と、扉係止
手段(5)は閉扉状態において、扉(2)を保管庫前面と平行に保つ役割を果たす。
【0018】
図9は本考案の第2実施例を示しており、システム収納家具等に用いたもので
あり、側板(1)(1')の両側に扉(2)(2')が回動自在に取り付けられている。蝶番
(3)は第1実施例と全く同一である。
【0019】
図10は、本考案の第3実施例を示しており、蝶番(3)を木製の保管庫に適用し
た例を示している。木製であるため扉取付具(34)を扉(2)の凹部(25)に取り付け
るようになっている。蝶番(3)は第1実施例とねじ座部を逆とした点を除き全く
同一である。
【0020】
本考案の効果は次のとおりである。
(a) 閉扉状態において、保管庫前方に突出する部材がなく、前面がフラットと
なり見栄えが良くなる。
(b) 扉を180度開くことができ、しかも扉を開いた状態で保管庫内に突出物が
ないので、収納物の出し入れが円滑となるばかりでなく、保管庫の内部全体を有
効に利用できる。
(c) 扉表面部に切欠き等を施さずに済むので、扉の美観を損うことがない。
【図1】従来の保管庫を示す斜視図である。
【図2】従来の保管庫を示す斜視図である。
【図3】従来の蝶番の一例を示す平面図である。
【図4】本考案の扉開閉装置を適用した保管庫を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図5のB−B線断面図である。
【図7】本考案の一実施例の蝶番の分解斜視図である。
【図8】蝶番の作動状態を示す状態図である。
【図9】本考案の第2実施例の蝶番である。
【図10】本考案の第3実施例の蝶番である。
(1)側板 (2)扉
(3)蝶番 (4)天板
(11)凹部 (12)ねじ座
(21)表面部 (22)裏面部
(23)扉側スライダー (24)蝶番取付部材
(25)凹部 (31)本体取付具
(32)回転材 (33)(35)ピン
(34)扉取付具 (36)ばね
(37)(38)ねじ (39)ねじ座
(41)本体側スライダー
Claims (3)
- 【請求項1】 前面開口する保管庫本体の開口部内側に
収まる扉を開閉自在に枢着する蝶番を有する扉開閉装置
において、 前記蝶番は保管庫側板に固定された本体取付具と、扉に
固定された扉取付具と、本体取付具と扉取付具との間に
設けられ互いに枢着されたL字形の回転材とからなり、
扉取付具は回転材に対して開扉方向に付勢されているこ
とを特徴とする保管庫の扉開閉装置。 - 【請求項2】 保管庫天板の扉の枢着部寄りと、扉の裏
面部上部の枢着部寄りに各々スライダーを設け、互いに
接するようにした請求項1記載の扉開閉装置。 - 【請求項3】 保管庫天板又は底板の一方の扉開放端部
に、扉係止手段を設けた請求項1記載の扉開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5797091U JPH07605Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 保管庫の扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5797091U JPH07605Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 保管庫の扉開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053552U true JPH053552U (ja) | 1993-01-19 |
| JPH07605Y2 JPH07605Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=13070873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5797091U Expired - Fee Related JPH07605Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 保管庫の扉開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07605Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015108676A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | シャープ株式会社 | 連結装置およびそれを用いた表示装置組立体 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5797091U patent/JPH07605Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015108676A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | シャープ株式会社 | 連結装置およびそれを用いた表示装置組立体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07605Y2 (ja) | 1995-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950912 |
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