JPH0535904U - ユニツトルームの連結構造 - Google Patents
ユニツトルームの連結構造Info
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- JPH0535904U JPH0535904U JP9322991U JP9322991U JPH0535904U JP H0535904 U JPH0535904 U JP H0535904U JP 9322991 U JP9322991 U JP 9322991U JP 9322991 U JP9322991 U JP 9322991U JP H0535904 U JPH0535904 U JP H0535904U
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 予め階上及び階下のユニットルームの連結部
分にボルト・ナットを取付けておき、階上のユニットル
ームの設置時に、ユニットルームの外側から、ボルト・
ナットを締付け固定することにより、簡単にかつ短時間
で連結可能とすると共に、搬送時や連結時のボルト・ナ
ットの脱落を防止する。 【構成】 下部に貫通形成したボルト挿入用の連結孔4
0と、全面を開口して形成したボルト締付け操作部42
とを含む箱状の連結金物16を、上方のユニットルーム
14の床パネル22側端面に固定し、下部の連結孔40
に挿入して下方に突出させたボルト18を、下方のユニ
ットルーム12の壁パネル24上端に位置する枠材58
に貫通させ、枠材58の下面側に設けたナット20に螺
合させて連結するユニットルームの連結構造であって、
ナット20は、筒状のナット本体54を前記枠材58に
貫通させ、ナット本体54の上部外周に形成したフラン
ジ部56を前記枠材58上面に当接させると共に、ナッ
ト本体54の下端部にボルト60を螺合させて枠材58
に固定される。
分にボルト・ナットを取付けておき、階上のユニットル
ームの設置時に、ユニットルームの外側から、ボルト・
ナットを締付け固定することにより、簡単にかつ短時間
で連結可能とすると共に、搬送時や連結時のボルト・ナ
ットの脱落を防止する。 【構成】 下部に貫通形成したボルト挿入用の連結孔4
0と、全面を開口して形成したボルト締付け操作部42
とを含む箱状の連結金物16を、上方のユニットルーム
14の床パネル22側端面に固定し、下部の連結孔40
に挿入して下方に突出させたボルト18を、下方のユニ
ットルーム12の壁パネル24上端に位置する枠材58
に貫通させ、枠材58の下面側に設けたナット20に螺
合させて連結するユニットルームの連結構造であって、
ナット20は、筒状のナット本体54を前記枠材58に
貫通させ、ナット本体54の上部外周に形成したフラン
ジ部56を前記枠材58上面に当接させると共に、ナッ
ト本体54の下端部にボルト60を螺合させて枠材58
に固定される。
Description
【0001】
本考案は、工業化住宅におけるユニットルームの連結構造に関し、特に階上及 び階下のユニットルーム同士を連結するに適したユニットルームの連結構造に関 する。
【0002】
近年、建築物等においては、工業化が進められている。
【0003】 特に工期の短縮、現場施工の容易性などから、ユニット工法が広く取り入れら れ、このユニット工法においては、予め工場で組み立て生産した箱状のユニット ルームを現場に搬送して、現場で複数のユニットルームを組み付けることによっ て、住宅などを建築するようにしている。
【0004】 そして、従来ではこのようなユニットルーム同士を積み重ねて上下に連結固定 する場合、階下のユニットルームの壁パネル上端と階上のユニットルームの床パ ネルとをボルト・ナットを用いて室内側から締付け操作して連結固定するように していた。
【0005】
前記従来例においては、階上及び階下のユニットルームを積み重ねた状態にお いて、階下のユニットルームの壁パネルと、階上のユニットルームの床パネルと をユニットルームの室内側からボルト・ナットにて締付け固定するようにしてい たため、取り付けようとする階上のユニットルームを階下のユニットルーム上に 載置位置決めした後、作業者がユニットルーム内に入り込んでボルト・ナットの 締付け作業を行なわなければならず、ユニットルームの載置位置決め作業と、ボ ルト・ナットの締付け作業とを別々の段階で行なわなければならないため、作業 に手間がかかり、それだけ作業時間も延びることとなるという問題があった。
【0006】 また、連結用のボルト・ナットは、工場出荷段階で予め各ユニットルームに取 付けておくのが、部品管理上、現場施工工程の省略上有利であるが、座金やナッ ト等を予め取付ける場合、接着によると、接着剤の固化までに時間がかかり、し かも接着のための圧締作業が必要となって面倒であり、更にはユニットルームの 搬送時の衝撃や連結時のボルトの当接により脱落してしまう恐れがあった。
【0007】 本考案は、前記問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、予め階上 及び階下のユニットルームの連結部分にボルト・ナットを取付けておき、階上の ユニットルームの設置時に、ユニットルームの外側から、ボルト・ナットを締付 け固定することにより、簡単にかつ短時間で連結可能とすると共に、搬送時や連 結時にボルト・ナットが脱落することのないユニットルームの連結構造を提供す ることにある。
【0008】
前記目的を達成するために、本考案のユニットルームの連結構造は、 少なくとも下部に貫通形成したボルト挿入用の連結孔と、全面を開口して形成 したボルト締付け操作部とを含む箱状の連結金物を、上下に連結する上方のユニ ットルームの床パネル側端面に形成した凹部内に固定し、前記連結金物に形成し た下部の連結孔に挿入して下方に突出させたボルトを、下方のユニットルームの 壁パネル上端に位置する枠材に貫通させ、前記枠材の下面側に設けたナットに螺 合させて連結するユニットルームの連結構造であって、 前記ナットは、筒状のナット本体を前記枠材に貫通させ、前記ナット本体の上 部外周に形成したフランジ部を前記枠材上面に当接させると共に、前記ナット本 体の下端部にボルトを螺合させて枠材に固定されることを特徴としている。
【0009】
予め工場出荷段階において、階上のユニットルームの床パネル側端面に凹部を 形成し、この凹部内に連結金物の開口を外側に向けて挿入し固定する。この場合 、連結金物の下部の連結孔にボルトを挿入しておけば、脱落することはない。
【0010】 また、階下のユニットルームの壁パネル上端には、前記ボルトと螺合するナッ トを取付けておく。この場合、前記ナットは、筒状のナット本体を前記壁パネル 上端の枠材に貫通させ、前記ナット本体の上部外周に形成したフランジ部を前記 枠材上面に当接させると共に、前記ナット本体の下端部にボルトを螺合させて枠 材に固定される。従って、ナットは、簡単かつ短時間で壁パネルに確実に固定さ れ、脱落するようなことはない。
【0011】 次に、各ユニットルームに連結金物、ボルト・ナット等を取付けた状態で、各 ユニットルームをトラック等の搬送手段により、建築現場に搬送する。
【0012】 次いで、建築現場において、基礎上に1階のユニットルームを載置固定し、こ の1階のユニットルーム上に2階のユニットルームを載置する。この場合、2階 のユニットルームに取付けた連結金物の下部より突出させたボルトを、1階のユ ニットルームの壁パネル上端に取付けたナットに対して位置決めし、連結金物の 締付け操作部からボルトを操作して締め付ければ、ユニットルームの外側から、 ユニットルームの位置合わせと同時に連結固定もなし得、施工時間も短縮化し得 ることとなるものである。
【0013】
以下、本考案の好適な実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】 図1〜図3は、本考案の一実施例を示す図である。
【0015】 この実施例では、基礎10上に1階のユニットルーム12を設置し、その1階 のユニットルーム12の上に2階のユニットルーム14を設置するもので、前記 1階のユニットルーム12と2階のユニットルーム14との連結に連結金物16 及びボルト18、ナット20を用いるようにしている。
【0016】 1階及び2階のユニットルーム12、14は、床パネル22上に壁パネル24 を立設固定し、これら壁パネル24にて形成される壁部の上開口部分には天井材 26を取付け、予め工場で箱状に組み付けられた状態で建築現場に搬送されるよ うになっている。なお、2階のユニットルーム14の上部には、図示せぬ屋根パ ネルが取付けられるようになっている。
【0017】 連結金物16は、前面を開口して形成した箱状のもので、左右両側の側部28 と、上下部30、32と、これら側部28、上下部30、32を連結する奥壁部 34とを曲折形成した状態となっている。
【0018】 側部28には、それぞれ予め工場等において床パネル22に取付けておくため の2つのネジ止め用の取付孔36が形成されるようになっている。
【0019】 上下部30、32には、ボルト18等を挿入させるための連結孔38、40が 貫通形成されるようになっている。
【0020】 側部28、上下部30、32及び奥壁部34に囲まれる部分は前面を開口にし た空間として形成され、前記上下部30、32の連結孔38、40を貫通したボ ルト18等を前面側より締付けるための締付け操作部42として形成されるよう になっている。
【0021】 また、この連結金物16は、予め工場において2階のユニットルーム14の床 パネル22側端部に取付けられるもので、この床パネル22の外周側端に位置す る芯材44は、壁パネル24のほぼ半分の厚さに設定され、さらにその側端面に は、連結金物16を取り付ける凹部46を形成し、その凹部46内に開口を外側 に向けた状態で、かつ左右両側の取付孔36を介して連結金物16をネジ止めす るようにしている。
【0022】 なお、2階のユニットルーム14の壁パネル24の下辺に位置する枠材48に は、予め工場において上部側の連結孔38よりボルト50が挿通され、枠材48 の上面側よりナット52にて締付けることにより、連結金物16が連結されるよ うになっている。
【0023】 そして、前記連結金物16の下部側の連結孔40に、締付け操作部42側から 、ボルト18が挿入され、この状態で工場から建築現場に搬送されるようになっ ている。
【0024】 また、1階のユニットルーム12側には、前記2階のユニットルーム14の連 結金物16より垂下させたボルト18と対応する位置の壁パネル24の上端部に 、前記ボルト18と螺合するナット20を、予め工場において取付けるようにし ている。
【0025】 このナット20は、筒状のナット本体54と、このナット本体54の上部外周 に形成したフランジ部56とから構成されるようになっている。ナット本体54 は、1階のユニットルーム12の壁パネル24を構成する上端部の枠材58を貫 通し得る長さに設定され、前記枠材58の貫通孔に挿通させるようになっている 。フランジ部56は、前記ナット本体54の上部外周にあって、前記枠材58の 上面に当接しナット本体54が下方に抜け落ちないようにしている。そして、前 記ナット本体54の下端部に座金62を装着し、短めのボルト60を螺合させて 、フランジ部56と座金62にて枠材58を挟み込むことによって、ナット本体 54を枠材58に固定するようにしている。
【0026】 そして、これら1階のユニットルーム12及び2階のユニットルーム14を施 工現場に搬送し、施工現場において連結固定するもので、その連結は次の様にし て行なう。
【0027】 先ず、1階のユニットルーム12をクレーン等にて吊り下げ、基礎10上迄移 動させて、基礎10上に載置固定する。
【0028】 次に、2階のユニットルーム14をクレーン等にて吊り上げ、1階のユニット ルーム12上まで移動させ、1階のユニットルーム12の壁パネル40上端部に 取付けたナット20と、2階のユニットルーム14の床パネル22に取り付けた 連結金物16の下部側の連結孔40より突出させたボルト18との位置合せを行 ないながら、2階のユニットルーム14を1階のユニットルーム12の壁パネル 24上に載置する。
【0029】 そして、この状態で、連結金物16より突出させたボルト18が1階のユニッ トルーム12の壁パネル24に取付けたナット20と一致し、かつ連結金物16 の開口が外側に向いているので、その締め付け操作部42よりボルト18を締め 付ければ1階のユニットルーム12と2階のユニットルーム14との連結固定が 容易になし得るものである。
【0030】 このように、1階のユニットルーム12及び2階のユニットルーム14との連 結固定を連結金物16を用いてそれぞれ外側から容易に行なうことができ、かつ 施工時間の短縮化にもつながるものである。また、1階のユニットルーム12側 のナット20は、壁パネル24に確実に固定されているので、衝撃によって脱落 するような恐れもない。
【0031】 前記実施例においては、1階のユニットルーム及び2階のユニットルームの連 結固定について説明したが、この例に限られるものではなく、例えば2階以上の ユニットルームの連結にも適応し得るものである。
【0032】
以上説明したように、本考案は、予め工場出荷段階において、階上のユニット ルームの床パネル側端面に連結金物の開口を外側に向けて固定し、その下部の連 結孔にボルトを挿入すると共に、階下のユニットルームの壁パネル上端に、前記 ボルトと螺合するナットを取付けることとしたため、ユニットルームの外側から 、ユニットルームの位置合わせと同時に連結固定もなし得、施工時間も短縮化し 得るという効果がある。
【0033】 また、前記ナットは、筒状のナット本体を前記壁パネル上端の枠材に貫通させ 、前記ナット本体の上部外周に形成したフランジ部を前記枠材上面に当接させる と共に、前記ナット本体の下端部にボルトを螺合させて枠材に固定されるため、 簡単かつ短時間で壁パネルに確実に固定され、搬送時や連結時の衝撃による脱落 を防止することができるという効果がある。
【図1】本考案の一実施例に係るユニットルームの連結
構造を示す斜視図である。
構造を示す斜視図である。
【図2】図1の連結部分の断面図である。
【図3】ナットの取付け状態を示す分解斜視図である。
12 1階のユニットルーム 14 2階のユニットルーム 16 連結金物 18 ボルト 20 ナット 24 壁パネル 40 連結孔 42 締付け操作部 54 ナット本体 56 フランジ部 58 枠材 60 ボルト
MH016802
MH016802
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも下部に貫通形成したボルト挿
入用の連結孔と、全面を開口して形成したボルト締付け
操作部とを含む箱状の連結金物を、上下に連結する上方
のユニットルームの床パネル側端面に形成した凹部内に
固定し、前記連結金物に形成した下部の連結孔に挿入し
て下方に突出させたボルトを、下方のユニットルームの
壁パネル上端に位置する枠材に貫通させ、前記枠材の下
面側に設けたナットに螺合させて連結するユニットルー
ムの連結構造であって、 前記ナットは、筒状のナット本体を前記枠材に貫通さ
せ、前記ナット本体の上部外周に形成したフランジ部を
前記枠材上面に当接させると共に、前記ナット本体の下
端部にボルトを螺合させて枠材に固定されることを特徴
とするユニットルームの連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9322991U JPH0744642Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ユニットルームの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9322991U JPH0744642Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ユニットルームの連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535904U true JPH0535904U (ja) | 1993-05-18 |
| JPH0744642Y2 JPH0744642Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=14076717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9322991U Expired - Lifetime JPH0744642Y2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ユニットルームの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744642Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016056618A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 建物ユニット及び建物 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP9322991U patent/JPH0744642Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0744642Y2 (ja) | 1995-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960326 |