JPH0535905U - 壁パネルの水密構造 - Google Patents

壁パネルの水密構造

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JPH0535905U
JPH0535905U JP8338691U JP8338691U JPH0535905U JP H0535905 U JPH0535905 U JP H0535905U JP 8338691 U JP8338691 U JP 8338691U JP 8338691 U JP8338691 U JP 8338691U JP H0535905 U JPH0535905 U JP H0535905U
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浩之 斎藤
赳 畠中
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対の壁パネルの突き合わせ部分における漏
水を確実に防止する。 【構成】 一対の壁パネル2、3を所定角度で突き合わ
せ、その突き合わせ部分Aに、両壁パネル2、3の突き
合わせ面2a、3aと平行な2つの面41、43を有す
る水密フレーム4を配設する。そして、この水密フレー
ム4における2つの面41、43に発泡材8を設けて両
壁パネル2、3の突き合わせ面2a、3aに密着させ
て、それら水密フレーム4と突き合わせ面2a、3aと
の間をシールすることにより、壁パネル2、3の突き合
わせ部分Aにおける漏水を確実に防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一対の壁パネルを所定角度で突き合わせた部分の水密構造に関する 。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ユニットバスと称せられる組立式浴室においては、2枚の壁パネルを 所定角度で突き合わせて接続することでコーナー部が形成される。その場合、両 壁パネルの接続部、つまり突き合わせ部分を通って浴室内の水が壁パネルの裏側 に回り込むと住宅に被害を及ぼすおそれがある。
【0003】 そこで、このようなコーナー部からの漏水を防止する手段として、従来におい ては、両壁パネルの突き合わせ部分に、それらのパネルの突き合わせ面(突き合 わされている側の端面ないし側面)と平行な2面を有する例えば断面略L形のフ レームを、その2面を両壁パネルの突き合わせ面に当てた状態で配設し、そのう えで突き合わせ部分の浴室内側の継ぎ目をシリコン等のシール材によって水密状 態にシールすることが行われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、上記のような水密構造によると、両壁パネルの突き合わせ面とフレ ーム面とが単に接触しているにすぎないため、例えば継ぎ目のシール材が切断さ れたような場合、その切断部分から浴室側に水が漏れ出て住宅に被害を及ぼす可 能性がある。
【0005】 また、大理石などの半透水性表面材を使用した壁パネルの場合、防水処理が施 されている表面材裏面側やパネル裏面側は別にして、突き合わせ面となる壁パネ ル側面は防水処理が施されていないのが通例であるため、上記のように継ぎ目を シリコン等のシール材で防水しても、表面材から浸透した水が壁パネルの突き合 わせ面を通って浴室外に漏れ出るという問題が生じる。
【0006】 本考案は、従来における上記のような問題に対処するもので、壁パネルの突き 合わせ部分における構造として、その浴室内側の継ぎ目のシール性の低下や表面 材からの水の回り込みによって生じる漏水を確実に防止し得る水密構造を提供す ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本考案は、一対の壁パネルを所定角度で突き合わせ、そ の突き合わせ部分に、両壁パネルの突き合わせ面と対向する2つの面を有するフ レームを配設してなる壁パネルの水密構造において、上記壁パネル突き合わせ面 とフレームにおける2つの面との間に、これらの間をシールする発泡材を設けた ことを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記の構成によれば、2枚の壁パネルの突き合わせ部分における側面つまり突 き合わせ面と、その突き合わせ部分に沿って配設されたフレームにおける2つの 面との間に、それらの間を水密状態にシールする発泡材が設けられているから、 その突き合わせ部の浴室内側の継ぎ目から漏れ出た水や両壁パネルの突き合わせ 面から滲み出た水がフレームの裏面側(発泡材の設けられていない側)に回り込 もうしても発泡材によって阻止されることになる。
【0009】 従って、浴室内の水がコーナー部の継ぎ目におけるシール材の切断や部分的欠 落によってフレーム側に漏れ出た場合や、透水性表面材の使用時に壁パネルの突 き合わせ面を通ってフレーム側に滲み出た場合においても、それらの水がフレー ムの裏面側に達することはない。これにより、壁パネルの突き合わせ部分からの 漏水による被害を未然に防止することができる。
【0010】
【実施例】 以下、本考案の実施例を説明する。 図1は、ユニットバスのコーナー部に本考案を適用した例を示すものである。 同図に示すように、この実施例に係る壁パネルの水密構造は、浴室1のコーナ ー部及びその両側の壁面を形成する一対の壁パネル2、3と、前記コーナー部の 背面(裏面)側に配設された水密フレーム4とを有する。そして、これらを所定 状態に連結・固定させる手段として、この実施例では、連結金具5とクサビ部材 6、6とが使用されている。
【0011】 上記各壁パネル2、3は、浴室1内に面する表面材21、31の裏面に下地材 22、32を貼り付け、その下地材裏側の周縁部に縦方向及び横方向にそれぞれ 延びる断面四角形の縦フレーム23、33及び横フレーム24、34を配設した 構成である。そして、この実施例では、図2に示すように両壁パネル2、3のな す角度(パネル突き合わせ角)、つまり縦フレーム23、33側の側面(以下、 「突き合わせ面」という)2a、3aのなす角度αが略直角となるように、一方 の壁パネル2と他方の壁パネル3の各々対応する側部同士が互いに突き合わされ ている。
【0012】 この両壁パネル側部の突き合わせ部分Aにおいては、その浴室1内側に位置す る両壁パネル表面材21、31の対応する側縁間に僅かな隙間が形成され、その 隙間つまり継ぎ目1aにシリコンでなるコーキング剤7が充填されていると共に 、その継ぎ目1aの裏側つまり浴室1外側に上記水密フレーム4が配設されてい る。
【0013】 この水密フレーム4は、長板状の部材をその長手方向に沿って3つの面41、 42、43を有するように折り曲げた構成で、その中央の面42を挟んで両側に 位置する2つの面41、43のなす角度が略直角とされている。そして、図示の ように突き合わせ部分Aに沿って水密フレーム4を上下方向に配設した時に、中 央の面42が継ぎ目1aの裏側に位置すると共に、その両側の2つの面41、4 3が、両壁パネル2、3の表面材21、31、下地材22、32及び縦フレーム 23、33の各側面でなる突き合わせ面2a、3aに対して、それぞれ平行な状 態で対向位置するようになっている。
【0014】 しかして、この壁パネルの水密構造においては、本考案の特徴部分として、上 記突き合わせ面2a、3aと水密フレーム4との間に、これらの間をシールする 発泡材8が設けられている。この発泡材8は、本実施例では、一定の厚みを有す る発泡スチロール製シートによって構成されており、水密フレーム4に予め固着 されている。そして、図1に示す如く、その水密フレーム4の背面から変形性を 有する圧迫材9を介して固定金具5により圧迫・保持されて、両壁パネル2、3 の突き合わせ面2a、3aと継ぎ目1aの裏側とに密着していることで、それら と水密フレーム4との間を水密状態にシールするようになっている。
【0015】 尚、この場合に使用される固定金具5は、その左右両側に壁パネル2、3の縦 フレーム23、33を保持する断面がコ字状の一対の保持部51、52を有し、 これらの保持部51、52の一側面にクサビガイド53、54がそれぞれ取り付 けられていると共に、縦フレーム23、33の裏面と対向する面にビス装着用の 切り欠き51a、52aがそれぞれ形成されている。そして、それらの切り欠き 51a、52aから金具固定用ビス55、55を縦フレーム23、33にねじ込 んで固定金具5を両縦フレーム23、33に固定させ、更にその状態でクサビガ イド53、54と縦フレーム23、33との間にクサビ部材6、6を差し込むこ とにより、両壁パネル2、3及び水密フレーム4を図示状態に固定するようにな っている。
【0016】 また、各壁パネル2、3においては、表面材21、31を通って浴室1側より 浸透してくる水から下地材22、32を保護するため、下地材22、32の表面 に防水処理が施されている。 このような構成によれば、両壁パネル2、3の継ぎ目1aのコーキング剤7の 切断等によって継ぎ目1aからその裏側の突き合わせ部分Aに水が漏れ出ても、 両壁パネル2、3の突き合わせ面2a、3aと水密フレーム4との間が発泡材8 でシールされているので、この発泡材8によって継ぎ目1aからの水が阻止され ることになる。
【0017】 また、浴室1内の水が表面材21、31を浸透して突き合わせ面2a、3aか ら水密フレーム4側に滲み出て突き合わせ部分Aの背面ないし裏面側に回り込も うとしても、上記の場合と同様にして発泡材8によって阻止されることになる。 これにより、浴室1内の水が両壁パネル2、3の継ぎ目1aや表面材22、3 2から突き合わせ部分Aを通ってその外側に漏れ出ることが確実に防止され、そ のような漏水による被害の問題が解消されることになる。
【0018】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、浴室内の水が両壁パネルの継ぎ目や表面材から 両壁パネル突き合わせ部分に漏出しても、その突き合わせ部分に設けられた発泡 材によって外側に漏れ出ることが確実に防止される。これにより、壁パネルの突 き合わせ部分からの漏水による被害を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すもので、壁パネルの突き
合わせ部分の周辺を浴室外からみた斜視図である。
【図2】図1のII−II線で切断した横断面図である。
【符号の説明】
2,3・・・壁パネル、 2a,3a・・・突き合わせ面、 4・・・フレーム(水密フレーム)、 8・・・発泡材。 41,43・・・フレーム(水密フレーム)における2
つの面、 A・・・突き合わせ部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04H 1/12 301 9024−2E

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の壁パネルを所定角度で突き合わ
    せ、その突き合わせ部分に、両壁パネルの突き合わせ面
    と対向する2つの面を有するフレームを配設してなる壁
    パネルの水密構造において、上記両壁パネルの突き合わ
    せ面とフレームにおける2つの面との間に、これらの間
    をシールする発泡材を設けたことを特徴とする壁パネル
    の水密構造。
JP1991083386U 1991-10-15 1991-10-15 壁パネルの水密構造 Expired - Lifetime JP2539709Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991083386U JP2539709Y2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 壁パネルの水密構造

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JP1991083386U JP2539709Y2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 壁パネルの水密構造

Publications (2)

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JPH0535905U true JPH0535905U (ja) 1993-05-18
JP2539709Y2 JP2539709Y2 (ja) 1997-06-25

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ID=13800986

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4932418U (ja) * 1972-06-19 1974-03-20
JPS59138643A (ja) * 1983-01-26 1984-08-09 松下電工株式会社 浴室ユニツト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4932418U (ja) * 1972-06-19 1974-03-20
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