JPH0535948Y2 - - Google Patents

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JPH0535948Y2
JPH0535948Y2 JP2654088U JP2654088U JPH0535948Y2 JP H0535948 Y2 JPH0535948 Y2 JP H0535948Y2 JP 2654088 U JP2654088 U JP 2654088U JP 2654088 U JP2654088 U JP 2654088U JP H0535948 Y2 JPH0535948 Y2 JP H0535948Y2
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JP
Japan
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casing
bearing member
feed roll
attached
shaft
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、上下一対の送りロールがベニヤ単板
の搬送方向に対して複数組設置され、且つ上下方
向に多段階に配設されたベニヤドライヤにおける
送りロールの支持装置に関するものである。
「従来の技術」 通常、上記種ベニヤ単板を乾燥するベニヤドラ
イヤは、第3図および第4図に示すように、所定
のロール間隔を有する一対のコ字状の縦梁1を、
ベニヤ単板2の移送方向に適宜の間隔を置いて複
数組立設し、この縦梁1に上下一対の送りロール
3,4の軸部5,6が、軸受箱7,8内に嵌合さ
れたグラフアイト、砲金等の軸受部材9,10に
よつて、上下方向に多段、且つ複数組軸受されて
いる。
この構造によれば、上部の送りロール3の一方
の軸部5の延長上には平ギヤ11が取着されてお
り、この平ギヤ11は下部の送りロール4の一方
の軸部6の延長上に取着された平ギヤ12と歯合
状態にある。また、この下部の送りロール4の一
方の軸部6の延長上にはチエンスプロケツト13
が取着され、チエン14を介して、原動機(図示
せず)の駆動力を受けるようになつている。さら
に、上部の送りロール3の他方の軸部6の外端部
にはチエンスプロケツト13のチエン押え15が
取着されている。
この構成によれば、多段式のベニヤドライヤに
おいては、原動機(図示せず)の駆動力を下部の
送りロール4のチエンスプロケツト13により受
動し、この下部の送りロール4の他端部の平ギヤ
12と歯合状態にある上部の送りロール3の平ギ
ヤ11へ駆動力を伝達し、ベニヤ単板2を上下部
の送りロール3,4によつて挟圧移送するもので
ある。したがつて、上記稼動状態が一定期間経過
すると、上下部の送りロール3,4の軸部5,6
を支承している軸受部材9,10が摩耗し、取り
替えの必要が生じる。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、軸受箱7,8内に嵌合されてい
る軸受部材9,10は、通常、円筒形であつて各
軸部5,6を嵌挿支承しているため、その取り替
えに際しては、各軸部5,6の延長上に取着され
ている両平ギヤ11,12、チエンスプロケツト
13、チエン押え15を、各々手作業によつてそ
の都度取り外さねばならなかつた。
しかして、一般的に上下方向に多段階に配設さ
れたベニヤドライヤにおける上下一対の送りロー
ル3,4の取着数は、少なくとも300組以上にも
及び、上記軸受部材9,10の取り替えに要する
労力と時間は莫大なものであつた。
「課題を解決するための手段」 本考案は叙上に鑑み、搬送方向の両側に任意間
隔を置いて複数本立設された縦梁間に、上下方向
に亘つて一定間隔毎に掛け渡した横梁に上下を仕
切り板で仕切つたケーシングを取着し、このケー
シング内の上部にはU字状の軸受部材を、また下
部にはその下端にケーシングとの係合部分を有
し、且つ少なくとも下部の送りロールの軸部の半
径以上の高さを有する軸受部材を各々設置して、
上下一対の送りロールの軸部を支承すると共に、
この支承位置から一定の間隔を置いた外方端部に
取着された駆動伝達部材を取り外すことなく、前
記軸受部材を着脱自在として、作業効率の向上を
図つたものである。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。尚、既に説明した部品には同一番号を
附し、重複して説明しない。
ベニヤドライヤの搬送方向の両側に任意間隔を
置いて縦梁1を複数本立設し、この縦梁1間に上
下方向に亘つて一定間隔毎に横梁16を水平状に
設置する。通常、この種ベニヤドライヤにおける
縦梁1の位置は、開閉用のドアとなる外壁に対す
る内壁の位置にあり、また、上下方向を設置され
る横梁16の本数は、ベニヤ単板2を多段階に搬
送する搬送段数となる。
この横梁16の搬送方向に対して一定間隔毎
に、上部を開放状態とし、且つ上下方向の中間部
を仕切り板17にて仕切つたケーシング18を取
着する。このケーシング18内の上部には、その
両側をケーシング18に案内され、下部を仕切り
板17に支持されるU字状の軸受部材9が設置さ
れる。またケーシング18の下部には、その下端
にケーシング18下部との係合部分19を有し、
且つ少なくとも下部の送りロール4の軸部6の半
径以上の高さを有する軸受部材10が設置される
ことになる。
この状態下、上下一対の送りロール3,4は、
その軸部5,6の基端近傍を上下の軸受部材9,
10部分にて支承され、また、この支承位置から
一定の間隔を置いた(ほぼこのケーシング18
分)外方端部に、駆動伝達部材を取着する。この
伝達部材とは、前記記載した如く、上部の送りロ
ール3の一方の軸部6の延長上には平ギヤ12、
下部の送りロール4の一方の軸部6の延長上に取
着された平ギヤ12,下部の送りロール4の一方
の軸部6の延長上のチエンスプロケツト13であ
る。尚、上部の送りロール3の他方の軸部6は他
に比して短小となつているので、直接的に駆動伝
達部材は取着されていないが、その外方部にはチ
エンスプロケツト13のチエン押え15が介在し
ている。
しかして、一定期間稼動した後、各軸受部材
9,10はその摩耗した場合、まず、上部の送り
ロール3を支承している駆動側(チエンスプロケ
ツト13が設置されている側)のU字状の軸受部
材9においては、チエン押え15を取り外した
後、その軸部5の外端を持ち上げて上部開放部分
から退去させ、ケーシング18の両側を案内とし
てその取り替えを行う。また、上部の送りロール
3を支承している従動側(平ギヤ12が設置され
ている側)のU字状の軸受部材9においては、単
にその軸部5の外端を持ち上げて上部開放部分か
ら退去させ、ケーシング18の両側を案内として
その取り替えを行えば足りる。
また、下部の送りロール4を支承している駆動
側(チエンスプロケツト13が設置されている
側)のU字状の軸受部材10においては、チエン
押え15を取り外すと共に、チエン14を緊張状
態に維持しているテンシヨン用の流体圧を解除し
てチエン14を緩ませた後、その軸部6をケーシ
ング18の仕切り板17近傍まで持ち上げ、軸受
部材10の下部の係合部分19をケーシング18
の下部から外して取り替えを行う。また、下部の
送りロール4を支承している従動側(平ギヤ12
が設置されている側)の軸受部材9においては、
単にその軸部6をケーシング18の仕切り板17
近傍まで持ち上げ、軸受部材10の下部の係合部
分19をケーシング18の下部から外して取り替
えを行えば足りる。
尚、本実施例においては、駆動伝達部材のう
ち、駆動側に設置されるチエン14、チエン押え
15をチエンスプロケツト13の上部、即ち、上
部の送りロール3の一方の軸部5延長上に設置し
ているが、これをチエンスプロケツト13の下部
に変更することによつて、上部の送りロール3を
支承している駆動側(チエンスプロケツト13が
設置されている側)のU字状の軸受部材9の取り
替え時に、チエン押え15を取り外す必要なな
い。
「効果」 以上のように本考案装置によれば、搬送方向の
両側に任意間隔を置いて複数本立設された縦梁間
に、上下方向に亘つて一定間隔毎に掛け渡した横
梁に上下を仕切り板で仕切つたケーシングを取着
し、このケーシング内の上部にはU字状の軸受部
材を、また下部にはその下端にケーシングとの係
合部分を有し、且つ少なくとも下部の送りロール
の軸部の半径以上の高さを有する軸受部材を各々
設置して、上下一対の送りロールの軸部を支承す
ると共に、この支承位置から一定の間隔を置いた
外方端部に駆動伝達部材を取着しているので、特
に下部の軸受部材においては原料費を節約でき、
また従来、上下部送りロールの軸部の延長上に設
置されていた駆動伝達部材、即ち、平ギヤ、チエ
ンスプロケツト等を作業者により、その都度取り
外す必要がなく、軸受部材取り替えに要する時間
と労力は大幅に節減され、生産性の向上が図れる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例を示す一部切欠
き正面図、第2図は第1図の要部側面図、第3図
は従来装置を示す一部切欠き正面図、第4図は第
3図の要部側面図である。 1……縦梁、2……ベニヤ単板、3……上部の
送りロール、4……下部の送りロール、5,6…
…軸部、7,8……軸受箱、9,10……軸受部
材、11,12……平ギヤ、13……チエンスプ
ロケツト、14……チエン、15……チエン押
え、16……横梁、17……仕切り板、18……
ケーシング、19……係合部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 搬送方向の両側に任意間隔を置いて複数本立設
    された縦梁間に、上下方向に亘つて一定間隔毎に
    掛け渡した横梁に上下を仕切り板で仕切つたケー
    シングを取着し、このケーシング内の上部にはU
    字状の軸受部材を、また下部にはその下端にケー
    シングとの係合部分を有し、且つ少なくとも下部
    の送りロールの軸部の半径以上の高さを有する軸
    受部材を各々設置して、上下一対の送りロールの
    軸部を支承すると共に、この支承位置から一定の
    間隔を置いた外方端部に取着された駆動伝達部材
    を取り外すことなく、前記軸受部材を着脱自在と
    したことを特徴とするベニヤドライヤにおける送
    りロール支持装置。
JP2654088U 1988-02-29 1988-02-29 Expired - Lifetime JPH0535948Y2 (ja)

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JP2654088U JPH0535948Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

Applications Claiming Priority (1)

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JP2654088U JPH0535948Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

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Publication Number Publication Date
JPH01129152U JPH01129152U (ja) 1989-09-04
JPH0535948Y2 true JPH0535948Y2 (ja) 1993-09-10

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ID=31248260

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JP2654088U Expired - Lifetime JPH0535948Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

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JP (1) JPH0535948Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021050845A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 株式会社太平製作所 ベニヤ板材の多段ロール搬送式熱風乾燥装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021050845A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 株式会社太平製作所 ベニヤ板材の多段ロール搬送式熱風乾燥装置

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JPH01129152U (ja) 1989-09-04

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