JPH053597U - 丸パイプ材同志の直角連結装置及び同装置を用いた門扉 - Google Patents

丸パイプ材同志の直角連結装置及び同装置を用いた門扉

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JPH053597U
JPH053597U JP2296891U JP2296891U JPH053597U JP H053597 U JPH053597 U JP H053597U JP 2296891 U JP2296891 U JP 2296891U JP 2296891 U JP2296891 U JP 2296891U JP H053597 U JPH053597 U JP H053597U
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round pipe
pipe material
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JP2296891U
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恵美 味村
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新日軽株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 安価に量産できる連結ピースを用いて、簡単
な作業により丸パイプ同志の直角連結を可能にする直角
連結装置を提供する。また、面材を装着した門扉に適用
することを可能にする。 【構成】一方の丸パイプ材1aの外形に沿った凹状湾曲
面を有する鞍座部と、他方の丸パイプ材4の端部に嵌合
される嵌合部とを有する連結ピース7の鞍座部72を一
方の丸パイプ材に鞍座し、かつ、嵌合部を他方の丸パイ
プ材の端部の中空部に嵌合して、一方の丸パイプ材の外
側から鞍座部に貫通したねじを他方の丸パイプ材にねじ
込んで固定する。一方の丸パイプ材は門扉の縦框であ
り、その対向面に一対の突縁12により面材の端部を嵌
合するための凹溝14を設け、前記突縁を横桟との連結
部において切欠し、その切欠部に連結ピースを嵌合す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、丸パイプ材同志の直角連結装置及び同装置を縦框と横桟との直角連 結に応用した門扉に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、丸パイプ材を直交状に連結するには、図12及び13にフェンスに採用 した例で示されるように、一方の丸パイプ材121の端部を切除して凹曲面状端 面122を形成し、その凹曲面状端面に他方の丸パイプ材123の外側面の一部 を嵌合当接し、前記他方の丸パイプ材の反対側からねじ124をその丸パイプ材 123に貫通するとともに、前記一方の丸パイプ材121のビスホール125に ねじ込んで、連結していた(実開平2−125126号公報)。
【0003】
【解決しようとする技術課題】
上記のように、従来は、一方の丸パイプ材の端部を凹曲面となるように切削加 工する必要があるので、加工設備及び加工作業のコストが、フェンス又は門扉等 の価格を高くする問題があった。
【0004】 本考案は、上記の点に鑑み、安価に量産できる連結ピースを用いて、連結作業 が簡単にでき、外観に優れた丸パイプ材同志の直角連結装置を提供することを目 的とする。
【0005】 また、ネット等の面材を備えた門扉に上記の丸パイプ材同志の直角連結装置を 適用できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案に係る丸パイプ材同志の直角連結装置は、 一方の丸パイプ材の側面に連結ピースを介して他方の丸パイプ材の端部が直角に 連結されていること、前記連結ピースは、前記一方の丸パイプ材の外形に沿った 凹状湾曲面を有する鞍座部と、前記他方の丸パイプ材の端部に嵌合される嵌合部 とを有し、前記鞍座部を前記一方の丸パイプ材に鞍座し、かつ、前記嵌合部を前 記他方の丸パイプ材の端部の中空部に嵌合し、前記一方の丸パイプ材の外側から 前記鞍座部に貫通されたねじを前記他方の丸パイプ材にねじ込んで固定されてい ることを特徴としている。
【0007】 また、一方の丸パイプ材は門扉の縦框であり、他方の丸パイプ材は門扉の横桟 であって、左右の縦框の対向面にはその縦框の長手方向に平行に延長する一対の 突縁により形成された凹溝が設けてあり、その凹溝はネット等の面材の端部を嵌 合するためのものであり、前記突縁は横桟との連結部において切欠され、その切 欠部に横桟の端部の中空部に嵌合された連結ピースを嵌合して、その連結ピース の鞍座部を前記縦框に鞍座し、前記縦框の外側よりその縦框及び前記連結ピース に貫通されたねじを前記横桟のビスホールにねじ込んで前記縦框と連結ピースと 横桟が連結されていることを特徴としている。
【0008】
【作用】
連結ピースは、一方の丸パイプ材に鞍座する鞍座部と、他方の丸パイプ材の端 部に嵌合される嵌合部とを有するものであるから、プラスチック等で成形でき、 安価に製造可能である。
【0009】 また、使用時は、連結ピースの嵌合部を一方の丸パイプ材の端部に嵌合し、鞍 座部を他方の丸パイプ材の外側面に鞍座して、ねじを前記他方の丸パイプ材側か ら鞍座部に貫通して一方の丸パイプにねじ込めば、連結ピースが双方の丸パイプ 材の間に固着される。従って、丸パイプ材同志の直角連結が容易にできる。
【0010】 さらに、一方の丸パイプ材が門扉の縦框とし、他方の丸パイプ材が門扉の横桟 とした場合に、縦框の対向面に一対の突縁により面材の端部を嵌合するための凹 溝を形成したときは、横桟との連結部において前記突縁を切除すれば、ネット等 を備えた門扉においても、前記連結ピースを用いての縦框と横桟との連結に支障 がない。
【0011】
【実施例】
次に、図面に基づいて、本考案を門扉の縦框と横桟の直角連結に応用した場合 の実施例について説明する。
【0012】 図1は、本実施例の門扉の正面図である。この門扉は、概略的に説明すると、 左右一対の縦框1a,1bの間にネットその他の類似の面材2を配置し、その面 材の上下端部を縦框1a,1bの間に直角に連結した横桟3a,3bに接合し、 かつ、その面材の左右端部を縦框1a,1bに支持させてあり、さらに、前記横 桟3aの上側及び横桟3bの下側にそれぞれ外観が同一の横桟4を横桟3a,3 bと同様の方法で縦框1a,1bの間に直角に連結し、さらに左右の縦框1a, 1bの上下端部の間に横框5a,5bをコーナ連結具6により連結してなってい る。
【0013】 続いて、各構成要素について詳述する。
【0014】 図2は図1のA−A線に沿った一部省略拡大断面図、図3は縦框1aのみの拡 大断面図、図4は図1のB−Bに沿った一部省略拡大断面図である。
【0015】 縦框1aは、ほぼ円筒形に形成された主要部11と、左右の縦框の対向面側に おいて各縦框の長手方向に平行に延長する一対の突縁12と、互いに他の縦框と 反対側において長手方向に延長する屈曲縁13とを有している。突縁12により 面材等の面材2の端部を嵌合する凹溝14が形成されている。また、屈曲縁13 によって、門扉ヒンジ取付け用あり溝15が形成されている。そして、突縁12 は、後述されるように、各横桟3a,3b,4が連結される位置においてこれら の横桟が嵌合できる長さに亘って切除されている。縦框1bは、1aと同一形状 のものを左右対称形になるように配置して用いられている。
【0016】 また、面材2の上下端部を支持する横桟3a,3bは、図4に上側の横桟3a について示すように、同一形状のものを上下対称形になるように配置して用いら れている。そして、横桟3aは円筒状に形成され、その内部に長手方向に延長す るビスホール31が設けてあり、かつ、上下の横桟3a,3bの対向する側の面 に対向して突出し、かつ、横桟の長手方向に等しい幅をもって延長する接合縁3 2を有している。
【0017】 上下の横框5a,5bと横桟3a,3bとの間の横桟4は、いずれも同一の構 造に形成してある。すなわち、円筒状に形成され、内部に長手方向に延長するビ スホール41を有しているだけであり、前記横桟3a,3bから接合縁32を除 去したものに等しい。
【0018】 そして、各横桟3a,3b,4は、その両端部が全て同様に、図5(a)〜( c)に示すような連結ピース7を用いて縦框1a,1bに連結されている。連結 ピース7は、前記各横桟の端部においてその中空部に嵌合される嵌合部71と、 その嵌合部の反対面に形成され、嵌合部側が平面状で、その反対側が凹状湾曲面 をなし、側面形状が凸状湾曲面を有する鞍座部72とを一体に有している。また 、鞍座部72には、嵌合部方向に貫通するねじ貫通孔73が設けてある。このよ うな連結ピース7は、プラスチック材料で成形し、又は金属材料で鋳造すること ができる。
【0019】 そして、連結ピース7の嵌合部71を横桟3a,3b,4の端部における中空 部に嵌合すると、鞍座部72の端面721がその横桟の端面に密着して、安定し た状態で保持される。また、横桟のビスホール31,41が連結ピース7のねじ 貫通孔73に合致する。鞍座部72の凹状湾曲面722は、縦框1a,1bの外 周面の曲率と等しい曲率を有しているので、その湾曲面に縦框1a又は1bを突 縁12を切除した部分において嵌合して縦框の外周面を密着させることができる 。そして、図6に示すように、縦框1aのあり溝15側からねじ8を縦框1aに 貫通し、そのねじを連結ピース7のねじ貫通孔73に挿通し、さらに、横桟3a ,3b又は4のビスホール31又は41にねじ込むことにより、縦框1aと連結 ピース7と横桟3a,3b又は4を一体的に連結することができる。図6は連結 状態を示す要部断面図、図7は同斜視図である。
【0020】 なお、凹状湾曲面722の中央に設けてあるリクアランス723は、縦框の突 縁12の切除跡の残留突出部を納めるものである。突縁12の一部の完全除去は 困難である。クリアランスを設けることにより、その困難性を回避して、突縁の 切除作業を容易にしている。
【0021】 左右の縦框1a,1bと上下の横框5a,5bとは、コーナ連結具6により次 のようにして連結されている。すなわち、上下の横框5a,5bは、上横框5a について図4に示されているように、ほぼ円筒状に形成されている。図8は、コ ーナ連結具6を示す。このコー連結具は縦框1a又は1bの中空部に挿入される 垂直挿入部61と、横框5a又は5bの中空部に挿入される水平挿入部62と、 それら二つの挿入部を連結する連結部63とを一体に有する。連結部63は、各 挿入部61,62の基端部においてその挿入部の径よりもやや大きい径を有して 、挿入部を框に挿入したときにその框の端面に当接して位置決めする当接面63 1,632を有している。また、縦框1a,1b、横框5a,5bともに、円棒 状の外観を有するので、外観統一のため、連結部63も丸エルボのように湾曲さ れている。さらに、連結部63は垂直挿入部61側において水平挿入部62と反 対方向に突出する突縁64を有している。これは、怪我防止のため、縦框の突縁 の鋭利な端部及びあり溝をカバーするためのものである。
【0022】 上記コーナ連結具6は、図9に示すように垂直挿入部61を縦框1aの端部の 中空部に、水平挿入部62を横框5aの端部の中空部にそれぞれ挿入し、各框の 外側からねじ8をねじ込んで直角状態に連結している。
【0023】 上記面材2は、横桟3a,3bと接合しない場合は、各横桟3a,3b,4を 縦框1a,1bに連結する際に面材2の左右の両端部を凹溝14に嵌合し、横桟 3a,3bを両縦框に固着するとき、面材の上下端部を横桟の突縁3a,3bで 押さえて振動を防止する。
【0024】 面材2は、その上下端部を予め横桟3a,3bの突縁32に溶接などにより接 合しておくこともできる。この場合は、面材の振動による騒音発生を良く防止で きる。
【0025】 上記のように、縦框1a,1bは対向面に凹溝14を有するので、図12に示 すように、突縁51を有する横框5a,5bを用いることにより、上下の横框の 間を伸びるネット2の上下端部を前記突縁に溶接等により接合し、かつ、そのネ ットの左右両端部を縦框1a,1bの凹溝14に嵌合して、図11に示すような 全面ネットの門扉を簡単に作ることができる。
【0026】
【考案の効果】
上述のように、本考案によれば、連結ピースの凹状湾曲面を有する鞍座部を一 方の丸パイプ材の側面に鞍座させ、嵌合部を他方の丸パイプ材の端部の中空部に 嵌合して、前記一方の丸パイプ材に貫通させたねじを前記鞍座部に貫通し、さら に横桟にねじ込んで固着するようにしたので、縦と横の丸パイプ同志を直角接続 する場合の外観が得られるとともに、丸パイプ材の端部は直角切断で良いので、 加工が容易であり、また、連結ピースはプラスチック成形又は金属鋳造により量 産可能な構造のものであり、かつ、丸パイプ材の直角接続が容易かつ安価にでき る。
【0027】 また、一方の丸パイプ材が門扉の縦框で、他方の丸パイプ材が門扉の横桟であ るとき、縦框の対向面に凹溝を形成する一対の突縁を設けた場合は、その突縁を 横桟との連結部において切除することにより門扉の縦框と横桟の直角接続に応用 することができ、しかも、縦框の間に面材を容易に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による門扉の正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った一部省略断面図である
【図3】縦框の横断面図である。
【図4】図1のB−B線に沿った一部省略断面図であ
る。
【図5】連結ピースを示すものてであり、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図6】縦框と横桟との連結部の断面図である。
【図7】同じく斜視図である。
【図8】コーナ連結具を示す図であって、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は左側
面図、(e)は底面図、(f)は斜視図である。
【図9】コーナ連結具を用いて縦框と横框を連結した状
態を示す正面図である。
【図10】縦框の他の使用例を示す門扉の正面図であ
る。
【図11】図10の門扉の一部省略縦断面図である。
【図12】従来の丸パイプ材の連結構造の一例を示す斜
視図である。
【図13】同じく横断面図である。
【符号の説明】
1a,1b 縦框 11 主要部 12 突縁 13 屈曲縁 14 凹溝 2 面材 3a,3b 横桟 4 横桟 5a,5b 横框 6 コーナ連結具 7 連結ピース 71 嵌合部 72 鞍座部 73 ねじ貫通孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)一方の丸パイプ材の側面に連結ピー
    スを介して他方の丸パイプ材の端部が直角に連結されて
    いること、 (ロ)前記連結ピースは、前記一方の丸パイプ材の外形
    に沿った凹状湾曲面を有する鞍座部と、前記他方の丸パ
    イプ材の端部に嵌合される嵌合部とを有し、前記鞍座部
    を前記一方の丸パイプ材に鞍座し、かつ、前記嵌合部を
    前記他方の丸パイプ材の端部の中空部に嵌合し、前記一
    方の丸パイプ材の外側から前記鞍座部に貫通されたねじ
    を前記他方の丸パイプ材にねじ込んで固定されているこ
    と、 を特徴とする丸パイプ材同志の直角連結装置。
  2. 【請求項2】一方の丸パイプ材は門扉の縦框であり、他
    方の丸パイプ材は門扉の横桟であって、左右の縦框の対
    向面にはその縦框の長手方向に平行に延長する一対の突
    縁により形成された凹溝が設けてあり、その凹溝はネッ
    ト等の面材の端部を嵌合するためのものであり、前記突
    縁は横桟との連結部において切欠され、その切欠部に横
    桟の端部の中空部に嵌合された連結ピースを嵌合して、
    その連結ピースの鞍座部を前記縦框に鞍座し、前記縦框
    の外側よりその縦框及び前記連結ピースに貫通されたね
    じを前記横桟のビスホールにねじ込んで前記縦框と連結
    ピースと横桟が連結されていることを特徴とする門扉。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017115574A (ja) * 2017-02-23 2017-06-29 積水樹脂株式会社 門扉

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935551A (ja) * 1972-08-09 1974-04-02
JPS60195043A (ja) * 1984-03-14 1985-10-03 株式会社神戸製鋼所 コンクリ−ト補強用鋼繊維

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