JPH0536060Y2 - - Google Patents

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JPH0536060Y2
JPH0536060Y2 JP1985077953U JP7795385U JPH0536060Y2 JP H0536060 Y2 JPH0536060 Y2 JP H0536060Y2 JP 1985077953 U JP1985077953 U JP 1985077953U JP 7795385 U JP7795385 U JP 7795385U JP H0536060 Y2 JPH0536060 Y2 JP H0536060Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、玄関の木製ドア枠などにおいて、ド
ア枠の下端部の耐食性を向上するようにしたドア
枠の袖部の構造に関するものである。
[背景技術] 従来のドア枠の下部の構造を第11図及び第1
2図に示す。ドア枠の袖部9においては、竪枠1
と方立3の下端部間に木製の下框4を架設し、こ
の下框4の下端部をモルタルの床面6内に埋設
し、またドア7の開口部23においてはモルタル
の床面6に段部8を設けているものであつた。し
かしながら、袖部9においては、施工上下框4の
下端部がモルタルの床面6内に埋入するようにな
つているので、玄関の床面に水が流れたような場
合には直接下框4の下端部が水で濡れて長期間経
過すると木製下框4が腐食したり、またモルタル
に含まれるアルカリ成分にて下框4の塗装面が変
色劣化するという欠点があつた。
また、他の従来例として、例えば実開昭57−
119082号公報、実開昭57−146682号公報には、引
き戸の一方の竪枠と方立との間に木製の枠材を設
けると共に、枠材の下面に金属製のエンドキヤツ
プを架設し、且つ他方の竪枠と方立との下端部間
にはレール台を架設したものが開示されている。
ところが、上記従来例では、仮りにレール台とエ
ンドキヤツプとを床面に埋設施工した場合、レー
ル台とエンドキヤツプの夫々の上縁部が床面とほ
ぼ同じ高さ位置となつて、床面に水が流れると、
床面と同じ高さの木製の枠材が水に濡れてしま
い、枠材の防水施工が不可能となり、木製の下框
が腐蝕、変色劣化するなどの問題がある。一方、
エンドキヤツプの上縁部を床面よりも上方に浮か
せて埋設すると、レール台の上縁部が床面よりも
上方に突出してしまい、その結果、下框の防水施
工とレール台の床面からの突出防止の両方を同時
に満足させることができないという問題があり、
さらに従来のエンドキヤツプは、屋外側に大きく
露出しており、このためエンドキヤツプの施工に
よつて引き戸の外観に支障をきたすという問題が
あつた。
[考案の目的] 本考案は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、木製の下框の下面に耐食性に優れたステンレ
ス製等金属製の袴を取り付ることにより、下框が
直接水に濡れないようにして腐食するのを防止で
きると共に、下枠が床面よりも上方に突出するの
を同時に防止でき、しかも下框と金属製の袴との
一体感を出しつつ、袴が屋外側へ向けて大きく露
出するのを防止できるドア枠の袖部の構造を提供
することを目的とするものである。
[考案の開示] すなわち、本考案に係るドア枠10の袖部の構
造は、一対の木製の竪枠1,1の上端部間に木製
の上枠を架設し、竪枠1,1間にて上枠2の下面
より木製の方立3を下方へ垂設して形成したドア
枠10の一方の竪枠1と上枠2と方立3とに囲ま
れた部分に袖壁12を取り付けると共に上記一方
の竪枠1と方立3との下端部間に木製の下框4を
架設し、下框4の下面に耐食性に優れた金属製の
袴5を取り付け、上記ドア枠10の他方の竪枠1
と方立3との下端部間に下枠11を架設すると共
に、上記下框4の下面を支持する袴5の上縁部1
8を上記下枠11の上縁部27よりも高い位置に
設定し、袴5の下部と下枠11の下部とを床面6
内に埋設すると共に、上記下框4の屋外側A下方
に突部17を垂下突設し、袴5の屋外側A上縁に
上記突部17を収容する凹段部50を設けたもの
であつて、下枠11の上縁部27が床面6とほぼ
面一となるように下枠11を床面6に埋設するこ
とにより、袴5の上縁部18を床面6より上方に
浮かせることができ、床面6に水が流れても下框
4が水で濡れないようにし、且つ下枠11が床面
6から上方へ突出しないようにできると共に、下
框4の下面に取付けた金属製の袴5が屋外側Aへ
向けて大きく露出しないようにして上記目的を達
成したものである。
[実施例] 以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述す
る。第1図及び第2図に示すように、ドア枠10
は木製の一対の竪枠1,1、上枠2及びステンレ
ス製の下枠11を枠組みして構成されている。竪
枠1,1間にて上枠2の下面から方立3が下方へ
垂設されていて、方立3の下端部と一方の竪枠1
の下端部間には下框4が架設されている。そし
て、竪枠1、方立3及び上枠2と下框4間には袖
壁12(第7図乃至第9図参照)が配設されてい
る。下框4の下面にはL桟13及び袴5が取り付
けてある。第3図に示すように、下框4の下面に
は凹所14が全長にわたつて形成され、断面略L
型に形成されるL桟13の上部には嵌合突部15
が形成されていて、嵌合突部15を下框4の凹所
14内に嵌合挿入した状態で木ねじなどの固着具
16にてL桟13が固着されている。また、L桟
13の下面は下框4の屋内側下面と面一に設定さ
れていると共にL桟13の屋外側下面には突部1
7が全長に亘つて下方へ突設されている。袴5は
ステンレス製等耐食性に優れた金属板を折曲して
形成され、突片18の屋内側端部より長片19を
下方へ垂設すると共に突片18の屋外側端部より
短片20を下方へ垂設し、さらに短片20の下端
部から水平片20が屋外側Aへ延出しており、第
2図に示すように、上記水平片21と短片20と
によつて断面L字状の凹段部50が構成されてい
る。そして、袴5の屋外側A上縁に設けられた上
記凹段部50に下框4の突部17が収容されるこ
とにより、金属製の袴5が屋外側Aへ向けて大き
く露出するのが防がれてる。また、水平片20の
先端部から前片22を下方へ垂下して形成されて
いる。この袴5を施工するにあたつては、第2図
乃至第4図に示すように袴5の突片18をL桟1
3の下面及び下框4の下面に当接させると共にL
桟13の突部17の下面が水平片21の上面に当
接した状態で袴5の突片18の下側から木ねじな
どの固着具16を螺入して袴5を下框4に固着
し、そして袴5の長片19及び前片22の下端部
をモルタルあるいはタイル等で仕上げられる床面
6内に埋設するのである。従つて、袴5の突片1
8の上面は第2図のように床面6より上方に位置
することになり、下框4の下面は床面6に接して
いないものである。
次に、ドア枠10のドア7の開口部23におけ
る構造を示すと、方立3と竪枠1の下端部間には
ステンレス等の耐食性に優れた金属板で形成され
る下枠11が架設されている。この下枠11は金
属板を折曲して形成されるもので、第6図に示す
ようにやや屋外側へ下り傾斜する下片24の屋内
側端部より立上り片25を上方へ折曲すると共に
下片24の屋外側端部から垂下片26を下方へ垂
下し、立上り片25の上端部より床片27を側方
へ延出すると共に床片27の屋外側端部に戸当た
り部28を折り重ねて形成し、さらに床片27の
屋内側端部より縦片29を垂下して形成されてい
る。第5図に示すように、この下枠11の両端部
下面には下枠取付金具30が固着されている。こ
の下枠11を竪枠1と方立3の下端部間に取り付
けるにあたつては、下枠11を竪枠1と方立3と
の間に配置して、下枠取付金具30の下端面と竪
枠1及び方立3の下端面とを面一に合わせると共
に竪枠1の内側面に取り付けた戸当たり部材31
の前面側と下枠11の戸当たり部28の前面側と
が面一となるように下枠11を配設する。そし
て、木ねじなどの固着具16で内側より下枠取付
金具30を竪枠1及び方立3の側面に固着するの
である。また、下枠11の縦片29及び垂下片2
6をモルタル等の床面6内に埋設して固定するも
のである。そして、下枠11の立上り片25の前
面側に戸当りビート34を木ねじなどの固着具1
6にて固着するのである。
しかして、ドア枠10の竪枠1と方立3の下端
部間に下框4を架設し、下框4の下面に金属製の
袴5を取り付け、袴5の下部をモルタルやタイル
などで形成される床面6内に埋設することによ
り、下框4及びL桟13は直接床面6間に埋設さ
れることがない。つまり、第2図に示されている
ように、上記袴5の上縁部(突片)18は下枠1
1の上縁部(床片)27よりも高い位置に設定さ
れているから、下枠11の上縁部27を床面6と
ほぼ面一となるように埋設すると、袴5の上縁部
18を床面6より上方に浮かせて施工することが
できる。従つて、床面6に水が流れても床面より
高い下框4が水に濡れるのが避けられるので、下
框4の防水施工が可能となり、木製の下枠11の
腐蝕、変色劣化等を確実に防止できると同時に、
下枠11の上縁部27は床面6と同じ高さ位置と
なり、下框4の防水施工を図りつつ下枠11の床
面6よりも上方への突出を防止できるようにな
る。そして、例えば玄関を水洗いした場合や雨水
の場合などで、水が玄関からドア枠10側に流れ
るような場合でも、下框4が水で濡れることがな
く、従つて下框4を木製のもので形成したとして
も腐る心配はないものである。また、モルタルに
含まれるアルカリ成分等によつても変色等の悪影
響を受けることがないものである。また、方立3
と竪枠1の下端部間に下枠11を架設することに
より、ドア7の開閉時にはその立上り片25の前
面側に取り付けた戸当りビート34にドア7が当
たることになり、ドア7を気密性良く閉じること
ができるものであつて、従来のようにモルタルな
どで段部8を仕上げる必要もなく施工性をも向上
できるという利点もある。すなわち、従来では、
ドア7の開口部23においては、第12図bに示
すように、ドア7を閉じた際にドア7の下端部に
沿うようにモルタルで段部8を仕上げているもの
であつたが、下枠11にドア7の下端部が当接す
る戸当り部28を形成しておくことにより、モル
タル仕上げを不要とするものである。一方、第2
図に示すように、屋外側Aの床面は屋内側Bより
も低く施工されるのが通常であり、本考案では、
下框4の屋外側A下方に突部17を垂下突設し、
袴5の屋外側A上縁に上記突部17を収容する凹
段部50(短片20,水平片21)を設けたこと
により、下框4の下面に取付けた金属製造の袴5
を下框4の下方に垂下突設された突部17により
覆い隠すことができ、下框4を利用して金属製の
袴5が屋外側Aへ向けて大きく露出するのを防止
できる。しかも、突部17が袴5の凹段部50に
収納されることにより、突部17と袴5との一体
感が得られ、ひいては下框4と袴5とが外観上一
体となり、金属製の袴5を、木製を主体とする袖
壁12(第7図)の外観に支障をきたさないよう
に施工できるという利点がある。
[考案の効果] 上記のように本考案は、本考案は上述のよう
に、木製のドア枠の下框を支持する袴の上縁部
を、ドア枠の下枠の上縁部よりも高い位置に設定
しているので、ドア枠を床面上に施工するにあた
つては、下枠の上縁部が床面とほぼ面一となるよ
うに下枠の下部を床面に埋設施工するだけで、上
記袴の上縁部を床面よりも上方に浮かせることが
できる。その結果、床面に水が流れても、床面よ
りも高い袴の上縁部が水に濡れないので、下框の
防水施工が可能となり、しかも下枠が床面から上
方へ突出しない構造となる結果、下框の防水施工
と下枠の突出防止の両方を同時に達成できるとい
う効果を奏する。従つて、例えば玄関に水が流れ
たような場合でも下框は水で濡れることがなく、
この下框を木製で形成したドア枠であつても下框
が腐食したり、またモルタルに含まれるアルカリ
成分などで下框の塗装面が変色劣化する心配もな
いものであり、金属製の下枠を床面から突出させ
ない構造でありながら、下框の腐食とその塗装面
の変色劣化とを防止できる効果、木製の下框を、
木製を主体とする袖壁の外観に支障をきたさない
ように施工できる。さらに、上記下框の屋外側下
方に突部を垂下突設し、袴の屋外側上縁に上記突
部を収容する凹段部を設けたものであるから、下
框の下面に取付けた金属製の袴を下框の下方に垂
下突設された突部により覆い隠すことができ、下
框を利用して金属製の袴が屋外側へ向けて大きく
露出するのを防止できる。しかも、下框の下方に
垂下突設させた突部を上記袴の屋外側上縁に設け
た凹段部に収納させるという構造であるから、上
記突部と袴との一体感が得られるようになり、ひ
いては下框と袴とが外観上一体化することとな
り、これに伴い本件考案の金属製の袴を、木製を
主体とする袖壁の外観に支障をきたさないように
施工できるものである。。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の縮小正面図、第2図
は同上の要部断面図、第3図は第1図のA−
A′線断面図、第4図は同上の要部分解斜視図、
第5図は同上の要部分解斜視図、第6図の同上の
下枠の側面図、第7図は同上のドア枠の正面図、
第8図は第7図のA−A′線概略断面図、第9図
は第7図のB−B′線概略断面図、第10図は第
7図のC−C′線断面図、第11図は従来例のドア
枠の縮小正面図、第12図aは第11図のA−
A′線断面図、第12図bは第11図のB−B′線
断面図である。 1は竪枠、2は上枠、3は方立、4は下框、5
は袴、6は床面、11は下枠、12は袖壁であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の木製の竪枠の上端部間に木製の上枠を架
    設し、竪枠間にて上枠の下面より木製の方立を下
    方へ垂設して形成したドア枠の一方の竪枠と上枠
    と方立とに囲まれた部分に袖壁を取り付けると共
    に上記一方の竪枠と方立との下端部間に木製の下
    框を架設し、下框の下面に耐食性に優れた金属製
    の袴を取り付け、上記ドア枠の他方の竪枠と方立
    との下端部間に金属製の下枠を架設すると共に、
    上記下框の下面を支持する袴の上縁部を上記下枠
    の上縁部よりも高い位置に設定し、袴の下部と下
    枠の下部とを床面内に埋設すると共に、上記下框
    の屋外側下方に突部を垂下突設し、袴の屋外側上
    縁に上記突部を収容する凹段部を設けて成るドア
    枠の袖部の構造。
JP1985077953U 1985-05-25 1985-05-25 Expired - Lifetime JPH0536060Y2 (ja)

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JP1985077953U JPH0536060Y2 (ja) 1985-05-25 1985-05-25

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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5113891U (ja) * 1974-07-19 1976-01-31
JPS5629502Y2 (ja) * 1975-12-05 1981-07-14
JPS57119082U (ja) * 1981-01-15 1982-07-23
JPS57146682U (ja) * 1981-03-10 1982-09-14
JPS6041474U (ja) * 1983-08-31 1985-03-23 三協アルミニウム工業株式会社 沓摺

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JPS61194077U (ja) 1986-12-03

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