JPH0536158Y2 - - Google Patents

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JPH0536158Y2
JPH0536158Y2 JP15975088U JP15975088U JPH0536158Y2 JP H0536158 Y2 JPH0536158 Y2 JP H0536158Y2 JP 15975088 U JP15975088 U JP 15975088U JP 15975088 U JP15975088 U JP 15975088U JP H0536158 Y2 JPH0536158 Y2 JP H0536158Y2
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cylindrical tube
divided
adhesive
water
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は上下水道等に用いられるコンクリート
構造体である円筒管に関するものである。
「従来技術とその課題〕 従来のこの種の円筒管としては例えば第5図に
示すようなものがある。すなわち、円筒管1は図
示しないが、鉄条を芯とする円筒条を呈してお
り、その製作方法は円筒籠状に編んだ鉄条を一対
の整形ローラ上で回転させ、この状態で上記鉄条
に生コンクリートを供給し、第5図に示すような
円筒形のものを得る。その後、養生(すなわち水
を取り去る)して完成するものである。
しかしながらこのような従来の円筒管にあつて
は、単純な円筒形の単一物であるため、重量が大
きくかつころがり易いため、運搬性が極めて悪い
ばかりでなく、生産設備が大がかりで膨大な費用
がかかるという問題点があつた。
このような問題点を回避すべく、第6図に示す
ように、円筒管1を3個のセグメント1a,1
b,1cに三分割することが行われているが、こ
の場合接合面のうち少なくとも2個所が傾斜又は
垂直となるため、接合面の接着に接着剤を用いた
場合には、該接着剤が流れ出てしまう。したがつ
てやむなく各接合面にシール材2,2,2を介挿
し、ボルト・ナツト3,3,3にて締結すること
が行われていた。
しかしながらこの手段にあつても、分割接合面
に固形のシール材2,2,2を介挿したのみであ
るため、シール性に乏しいという課題があつた。
本考案はこのような課題に鑑みなされたもの
で、製造が容易で、かつ生産設備も簡単であると
ともに、運搬性も良好であり、しかもシール性が
確実な円筒管を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はかかる目的を達成するため、円筒管本
体を二つの上、下セグメントに分割し、この上、
下セグメントの分割面間に接着剤および水膨潤性
シール材を介挿し、これら両分割面を接合したも
のである。
〔作用〕
上、下セグメントは略半円筒形であるため、積
み重ね可能でころがらない。また、上、下セグメ
ントの分割面は水平状態に維持できるため、接着
剤および水膨潤性シール材は該分割面から流れ出
ることがない。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。
第1図ないし第3図において、円筒管11は円
筒管本体11aが略同形かつ二つの上、下セグメ
ント11a1,11a2に分割されている。この上、
下セグメント11a1,11a2の各分割面には互に
嵌合する凸凹部があり、この各分割面間には接着
剤12およびその両側に水膨潤性シール材13
a,13bが介挿され、これら分割面が接合され
ている。
なお、第3図においては、上、下セグメント1
1a1,11a2の分割面間に、2つの水膨潤性シー
ル材13a,13bを介挿したが、これらの一方
を必要に応じて省略しても良く、また、接着剤1
2と水膨潤性シール材13a,13bとの位置関
係を逆にしても良いことは勿論である。要は接着
剤12および水膨潤性シール材13a,13bが
夫々少なくとも1箇所介挿されていれば足りるも
のである。
かかる構成につき、円筒管本体11は二つに分
割され半円筒形となるため、型枠を利用して容易
に加工できるため、製造が著しく容易となり、生
産設備も至極簡単なもので良いとともに、重量が
従来の略1/2と軽量となり、かつ積み重ねること
ができころがらないため、運搬性が良好である。
さらに、上、下セグメント11a1,11a2の分
割面を水平状態に維持できるため、接着剤12お
よび水膨潤性シール材13a,13bが流れ出す
ことがなく、接着効果が高く、シール性が確実で
ある。
なお、接着剤12および水膨潤性シール材13
a,13bの位置は上、下セグメント11a1,1
1a2の分割面内であればどこでも良い。
また、上、下セグメント11a1,11a2の結合
力を高めるため、第4図に示すように、各上、下
セグメント11a1,11a2の分割面近傍にブラケ
ツト14a,14a,14b,14bを突設し、
これらブラケツト14a,14aおよび14b,
14bを夫々ボルト・ナツト15a,15bを介
して結合すると良い。
さらに上記実施例では円筒管本体11aが略真
円形の場合を示したが、本考案においてはこれに
限定されず、その類似形状例えば卵形等であつて
も良いことは勿論である。
〔効果〕
以上説明してきたように本考案によれば、円筒
管本体を二つの上、下セグメントに分割し、この
上、下セグメントの分割面間に接着剤および水膨
潤性シール材を介挿し、これら両分割面を接合し
たものであるから、製造が容易でかつ生産設備も
簡単であるとともに、運搬性も良好であり、しか
もシール性が確実な円筒管を提供することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図はその側面図、第3図は第1図の丸で囲んだ
部分の拡大説明図、第4図は本考案の他の実施例
を示す第3図相当説明図、第5図は従来の円筒管
の斜視図、第6図は同じく従来の他の円筒管の正
面説明図である。 11……円筒管、11a……円筒管本体、11
a1,11a2……上、下セグメント、12……接着
剤、13a,13b……水膨潤性シール材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒管本体を二つの上、下セグメントに分割
    し、この上、下セグメントの分割面間に接着剤お
    よび水膨潤性シール材を介挿し、これら両分割面
    を接合したことを特徴とする円筒管。
JP15975088U 1988-12-07 1988-12-07 Expired - Lifetime JPH0536158Y2 (ja)

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JP15975088U JPH0536158Y2 (ja) 1988-12-07 1988-12-07

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JPH0278888U JPH0278888U (ja) 1990-06-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3115217B2 (ja) * 1995-09-21 2000-12-04 赳雄 大塚 組立式耐震シェルター
JP4580294B2 (ja) * 2005-07-05 2010-11-10 戸田建設株式会社 覆工管の止水構造及び覆工管の止水方法

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JPH0278888U (ja) 1990-06-18

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