JPH0536310U - 標尺支持具 - Google Patents
標尺支持具Info
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- JPH0536310U JPH0536310U JP2125791U JP2125791U JPH0536310U JP H0536310 U JPH0536310 U JP H0536310U JP 2125791 U JP2125791 U JP 2125791U JP 2125791 U JP2125791 U JP 2125791U JP H0536310 U JPH0536310 U JP H0536310U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の標尺を支持部に支持させ使用すること
により記録写真撮影に要する人手を激減させると共に、
正確な記録写真を撮影することができる支持具を提供す
ることを目的とする。 【構成】 支柱の下端に複数の脚を取り付けると共に前
記支柱に標尺を取り付けるための支持部を設け、支柱上
部を支柱に対し直角に曲折させたことを特徴とする。
により記録写真撮影に要する人手を激減させると共に、
正確な記録写真を撮影することができる支持具を提供す
ることを目的とする。 【構成】 支柱の下端に複数の脚を取り付けると共に前
記支柱に標尺を取り付けるための支持部を設け、支柱上
部を支柱に対し直角に曲折させたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、道路を新たに通すために道路建設工事をする際に使用される標尺及 び標尺を起立させるための標尺支持具の改良に関する考案である。
【0002】
図17及び図18は道路建設工事の状態を示した縦断面図であり、新たに道路 を通すために道路建設工事をする際には、まず設計寸法に従った幅に水糸張設具 を設置し、前記張設具10・10間に水糸9を張設した後、地表面11に所定幅 及び所定の深さの溝12を掘り、道路建設工事に必要な所定幅及び深さに掘った 溝12が出来上った場合には、道路施工の設計寸法と出来上り寸法の誤差を無く すために厳格な規格の範囲に納まるよう作業すべきことが要求されていると共に 、道路完成後も規格通りの道路建設工事をしたかどうかを確認するために道路建 設工事経過を正確に示す記録保存用写真を撮って置くよう義務付けられている。 これらの厳格な要請は溝12内に敷かれる砕石の厚みにも要求されている。 例えば、道路建設工事により掘られた溝12内に敷かれる砕石14の厚みにつ いて設計では、−50mmまで、測定頻度は延長20m毎に1箇所、1箇所につ いて5点と定められていた場合には、道路建設工事を施工する者はこの設計に基 づいて施工管理し管理結果を管理結果を発注者に提出するが、砕石14のように 道路建設工事完成後には砕石14の厚みは確認できなくなってしまうので、管理 の状況を写真撮影し記録として残しておくことになっているので、前記のように 1箇所5点であれば、図18図に示すように標尺2を持つ人5人と記録写真を撮 影する人が一人と計6人が必要となり、道路建設工事の長さが300mの場合に は16箇所で撮影することになり、この記録写真撮影手続きは各砕石の層毎に行 なうために1工事に3回から6回行なうので多数の人手が必要となり、人件費が 嵩む。 また、このように多数人が撮影の目的のために水糸9・標尺2及び路面以外に いるために写真撮影に不明瞭さが生じることがある。 測定に関しては、図13に示したように溝12内に砕石14を入れ砕石の表面 13を平坦にした後、再度標尺2を片手に持った人16数人が砕石表面13に標 尺2・2・2・2・2を垂直に起立させて、砕石14の厚みが計画基準に適合し た厚みであるか測量機器を使用し測定する。即ち、溝底面15から水糸9までの 距離L1から砕石表面13から水糸9までの距離L2を差し引いた差が溝内に敷 かれた砕石14の厚みL3となり、その式はL1−L2=L3で表わされる。
【0003】 このような方法で溝の深さ及び砕石の厚みの記録写真の撮影が多数の人手をか けて測定していたのでは、正確な記録写真の保存が不可能であり、人件費が嵩む とともに有効迅速な道路建設工事を遂行することができず作業能率が極端に悪い との欠点があった。
【0004】
本考案は、道路建設工事用溝12内の砕石13の厚み等の管理結果を写真によ り記録撮影するに際し、標尺を本支持具に起立させることにより確実且つ明瞭に 記録撮影の記録撮影時に多数の人手を要したのに比し、本考案である標尺支持具 を使用することにより、人手を極端に少くさせて記録撮影することができるよう にするために考案されたものである。
【0005】
支柱の下端に複数の脚を取り付けると共に前記支柱に標尺を取り付けるための 支持部を設け、支柱上部を支柱に対し直角に曲折させたことを特徴とする標尺 支持具の構成としたものである。
【0006】
次に、本考案について図面を参照して説明する。 図1は本考案である支持具のくわえ金具に標尺を挿入し起立させた状態の正面 図であり、符号2は標尺であり、前記標尺2には数値2a・2a・2a・2a・ 2a・・・及び目盛り2b・2b・2b・2b・2b・・・が付されている。本 支持具1は、図2に示すように支柱1aと前記支柱1aに取り付けるくわえ金具 3iの構成は、図2に示すように裏板3hの左右両端に側板3c・3dを直角に 形成するとともに、前記両側板3c・3dに直角にそれぞれ支持片3j・3kを 形成し、内部に標尺が挿入できるような構成とする。 支柱の上部1bは、持ち運びに便利なように支柱1aに対し直角に曲折してあり 、支柱1a下端には脚を直接に取り付け固定する。支柱1aへの脚1c・1d・ 1eの取り付け方法としては、図4に示すように支柱1a下端に脚取付部1iを 支柱1aに一体に形成し、当該取付部1iに脚1c・1d・1eを所定角度及び 所定間隔で取り付けるか、又は支柱1aとは別体の取付部1iを支柱1aの下端 に固定し、その別体の取付部1iに脚1c・1d・1eを所定角度及び所定間隔 で取り付ける。 即ち、図5に示すように標尺2を支柱1aの支持部3に取り付けた際に脚1c・ 1d・1eが邪魔にならならないように脚1d・1eを取付部1iに固定する。 図3は、図2に示した本考案である標尺支持具1の支柱1aに取り付けられた支 持部3の縦断面図であり、支持部3はくわえ金具3と押さえ金具5を先端に取り 付けられていると共に螺合部4aを備えたL形ハンドル4からなり、スタッフ2 をくわえ金具3iの支持片3j・3kと押さえ金具間に標尺2を図2に示すよう にくわえ金具3iの上方から挿入し、標尺2の下端が脚1c・1d・1eの先端 とが同一平面上に位置するようにした後、ハンドル4を矢印a方向に回転させる ことにより矢印b方向に押さえ金具5を前進させ押さえ金具5により標尺2の裏 面を押圧し、くわえ金具3内に押圧固定される。 図8は、くわえ金具3の他の例を示した斜視図であって、本くわえ金具3は側板 3c・3dの上端及び下端に支持帯3e・3fを設けた構成としたものであり、 このように支持帯3e・3fを設けることにより標尺2をより強く支持すること ができると共に、多様な幅の標尺を装着できる利点がある。
【0007】 図6及び図7は、標尺支持具1の他の実施例を示した図である。本例では、図 6に示すように標尺支持具1を構成する支柱1aを分離させ、上部支柱1gと下 部支柱1hとし、図7に示す連結具6により前記上部支柱1gと下部支柱1hの 接合部1fを連結させることにより支持部3に取り付け固定する標尺2の長さに 応じて、支持部3と水糸9が交差すると目盛りが確認しにくなるので、それを回 避するために適宜支柱1aを伸縮できるような構成としたものである。本支持具 1に取り付ける標尺2の長さに合わせて支柱1aを伸長させるには、接合部1f に取り付けられた連結具6に備えられたネジ7を矢印c方向に回転させ緩めなが ら上部支柱1gを上方に引き上げた後に、ネジ7を矢印c方向とは逆回転させて 上部支柱1gが下降しないようにネジ止めする。
【0008】 図9は、標尺2の中央に縦長の貫通孔を有するる標尺2の一部正面図、図10 は前記貫通孔2cを備えた標尺2を支柱1aに取り付け固定するための支持部を 示し、図11は貫通孔2cを備えた標尺2を支柱1aに取り付けた状態の一部正 面図であり、図12は前記標尺2を支持部3に取り付けた状態の一部縦断面図で ある。 本実施例の支持部3は、図11及び図12に示すようにハンドル4・座金8・締 め付け棒4a・押さえ金具5及び締め付け金具4bから構成され、支柱1aに支 持部3により貫通孔2cを有する標尺2を取り付けるためには、図12に示す如 く先ずハンドル4に締め付け棒4aの螺合部4cを螺合させた後、前記締め付け 棒4aを座金8・支柱1a及び押さえ金具5に形成されている締め付け棒4a挿 通孔に挿通し、その後に標尺2の貫通孔2cに前記締め付け棒を挿通させ、締め 付け棒4aの先端に締め付け金具4bをかん着し、締めしけ棒4bを図10に示 す矢印e方向に回転させることによりハンドル4に螺合され、締め付け金具4b とハンドル4により挟着され支柱1aに標尺2が揺動しないようにな取り付けら れる。図11は、支柱1aに支持部3により標尺2を取り付け固定した状態の正 面図であり、締め付け金具4bを水平状態にして標尺2を固定すれば記録撮影す る際の障害とはならない。 図9・図10・図11及び図12図に示した本実施例においては、締め付け棒4 aと締め付け金具4bは一体に形成し、前記締め付け棒4a及び締め付け金具4 bの太さ及び幅等は、貫通孔2cに挿痛可能な太さ及び幅に形成し、図10に示 す状態で支柱1aに取り付けておき、標尺2の貫通孔2cに締め付け棒4a及び 締め付け金具4bを挿通した後、締め付け金具4bを水平にしハンドル4を時計 の針方向に回転させながら標尺2を支柱1に取り付ける。
【0009】 図13及び図14は、本考案である標尺支持具の他の実施例を示した図であり、 図13図は正面図、図14はその平面図である。本実施例では、支柱1aの下端 に溝底面15や砕石表面13に設置した場合により安定するように各脚1c・1 d・1eを平面的に形成すると共に、各脚1c・1d・1eの下面には垂直下方 に突起1j・1k・1lが形成されている。
【00010】 図15及び図16は、本考案である標尺支持具の他の実施例を示した図であり 、図15は正面図、図16はその平面図である。本実施例では、標尺2を支持す る支持部3に直接に各脚1c・1d・1eを取り付けた構成の支持具としたもの である。本実施例の標尺支持具は、部品点数が少なく容易に製造することができ ると共に、持ち運びが容易である。
【00011】
以上説明したように、本考案では従来の標尺を使用することができる標尺支持 具としたものであり、低コストの標尺支持具を提供することができるとの効果が ある。 また、従来のように各標尺をそれぞれの人が1個のスタッフを持ち記録撮影をし ていたために作業能率が極端に悪かったが、本標尺支持具を使用すれば僅かな人 手で道路建設工事用溝の深さ及び砕石の厚み等の記録撮影ができるので、作業能 率が極めてよく、しかも人件費をかなり節約することができるとの効果がある。
【図1】標尺を本考案である標尺支持具を使用して起立
させた正面図。
させた正面図。
【図2】標尺を本考案である標尺支持具の支持部に取り
付け方法を示した斜視図。
付け方法を示した斜視図。
【図3】本考案である標尺支持具に標尺を固定させた状
態の一部縦断面図。
態の一部縦断面図。
【図4】本考案である標尺支持具に脚を取り付けた状態
を示した平面図。
を示した平面図。
【図5】本考案である標尺支持具に脚を取り付けた状態
の正面図。
の正面図。
【図6】本考案である標尺支持具の他の実施例の斜視
図。
図。
【図7】本考案である標尺支持具の他の実施例の上部支
柱と下部支柱を連結具により連結方法を示した斜視図。
柱と下部支柱を連結具により連結方法を示した斜視図。
【図8】本考案である標尺支持具に使用されるくわえ金
具の他の実施例の斜視図。
具の他の実施例の斜視図。
【図9】本考案である標尺支持具に使用される貫通孔を
有する標尺の一部正面図。
有する標尺の一部正面図。
【図10】本考案である標尺支持具に取り付ける貫通孔
を有する標尺を固定するための支持部の斜視図。
を有する標尺を固定するための支持部の斜視図。
【図11】図9に示した貫通孔を有する標尺を標尺支持
具に取り付けた状態を示した一部正面図。
具に取り付けた状態を示した一部正面図。
【図12】図9に示した貫通孔を有する標尺を図10に
示した支持部に取り付けた状態の一部縦断面図。
示した支持部に取り付けた状態の一部縦断面図。
【図13】本考案である標尺支持具の他の実施例の正面
図。
図。
【図14】図13に示した他の実施例の平面図。
【図15】本考案である標尺支持具の他の実施例の正面
図。
図。
【図16】図15に示した他の実施例の平面図
【図17】道路工事のために掘られた溝に砕石を敷き、
砕石の厚みを測定するために張設具に水糸を張設した状
態の縦断面図。
砕石の厚みを測定するために張設具に水糸を張設した状
態の縦断面図。
【図18】従来の方法により道路用の溝の深さを測定し
ている状態の縦断面図。
ている状態の縦断面図。
1 標尺支持具 1a 支柱 1b 支柱上部 1c 脚 1d 脚 1e 脚 1f 接合部 1g 上部支柱 1h 下部支柱 1i 脚取付部 1j 突起 1k 突起 1l 突起 2 標尺 2a 数値 2b 目盛り 2c 貫通孔 3 支持部 3a 挿入孔 3b 挿入孔 3c 側板 3d 側板 3e 支持部 3f 支持部 3g 孔 3h 裏板 3i くわえ金具 3j 支持片 3k 支持片 4 ハンドル 4a 締め付け棒 4b 締付け金具 4c 螺合部 5 押さえ金具 6 連結具 7 ネジ 8 座金 9 水糸 10 張設具 11 地表面 12 溝 13 砕石表面 14 砕石 15 溝底面 16 人
Claims (5)
- 【請求項1】 支柱の下端に複数の脚を取り付けると共
に、前記支柱に標尺を取り付けるための支持部を設け、
支柱上部を支柱に対し直角に屈曲させたことを特徴とす
る標尺支持具。 - 【請求項2】 支柱を上部支柱と下部支柱からなる支柱
とし、前記上部支柱と下部支柱の接合部を連結具により
連結させ、支柱を伸縮可能としたことを特徴とする請求
項1記載の標尺支持具。 - 【請求項3】 支持部をくわえ金具と押さえ金具と螺合
部を備えたハンドルとからなる支持部としたことを特徴
とする請求項1又2記載の標尺支持具。 - 【請求項4】 支持部を締め付け金具と螺合部を有する
締め付け棒と押さえ金具とハンドルとからなる支持部と
したことを特徴とする請求項1又は2記載の標尺支持
具。 - 【請求項5】 支持部を構成するくわえ金具を側板の上
端及び下端に支持帯を設けたくわえ金具としたことを特
徴とする請求項1又は2記載の標尺支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125791U JPH0536310U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 標尺支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125791U JPH0536310U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 標尺支持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536310U true JPH0536310U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=12050039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2125791U Pending JPH0536310U (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 標尺支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536310U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132926B2 (ja) * | 1979-02-28 | 1986-07-30 | Iseki Agricult Mach |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP2125791U patent/JPH0536310U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132926B2 (ja) * | 1979-02-28 | 1986-07-30 | Iseki Agricult Mach |
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