JPH0536332A - 開閉器操作制御回路 - Google Patents

開閉器操作制御回路

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JPH0536332A
JPH0536332A JP18986091A JP18986091A JPH0536332A JP H0536332 A JPH0536332 A JP H0536332A JP 18986091 A JP18986091 A JP 18986091A JP 18986091 A JP18986091 A JP 18986091A JP H0536332 A JPH0536332 A JP H0536332A
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JP
Japan
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switch
circuit
state
failure
control circuit
Prior art date
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JP18986091A
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English (en)
Inventor
Katsumi Kawakita
勝美 川北
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 半導体スイッチ2Aの制御回路8に操作待機
時に自己点検機能をもたせ、また、半導体スイッチ2A
は2個のトランジスタ13、14を直列接続とし、電圧
比較器23、24、25、26、27及び28と動作状
態を出力する機能を有する過電圧保護回路20とを備え
た状態検出回路19によって半導体スイッチ2Aの状態
を3レベル以上に検出し、制御回路8により故障検出を
行う。 【効果】 制御回路8には半導体スイッチ2Aの状態を
細分化した過電圧動作信号21、22、スイッチ状態信
号31、32、33、34、35及び36が入力される
ので、故障部分が特定でき、保守、点検が容易になり、
半導体スイッチ2Aが2個のトランジスタ13、14の
直列回路で構成されているので、単一部分故障により誤
動作が防げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、開閉器操作制御回路
の信頼性向上、保守の省力化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の構成を図3及び図4を参照しな
がら説明する。図4及び図3は、例えば実開平2−24
636号公報に示された従来の半導体スイッチ及びその
半導体スイッチを使用した遮断器トリップ操作回路を示
す回路図である。
【0003】図3及び図4において、制御電源の正極端
子1aと負極端子1bの間に半導体スイッチ2、補助開
閉器3及びトリップコイル4の直列回路が接続されてい
る。半導体スイッチ2は、遮断器トリップ指令5により
ターンオンできるように構成されている。
【0004】つぎに、前述した従来例の動作を説明す
る。図示しない遮断器が閉極状態にあるとき、事故電流
検出や電力系統の構成変更指令に対して短時間のうちに
開極操作を行う必要があるところから、開極動作の引き
金となるトリップコイル4の励磁がトリップ指令に対し
て随時行える準備がなされている。
【0005】まず、遮断器の閉極時には半導体スイッチ
2はOFF(オフ)状態、補助開閉器3はON(オン)
状態にあり、トリップコイル4は励磁されない。図示し
ない制御装置から半導体スイッチ2に遮断器トリップ指
令5が与えられると、半導体スイッチ2はターンオン
し、トリップコイル4が励磁されて、遮断器が開極動作
を開始する。遮断器が開極を完了すると、トリップコイ
ル4の励磁電流は補助開閉器3がOFFすることにより
遮断され、半導体スイッチ2はターンオフしてOFF状
態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
遮断器トリップ操作回路では、半導体スイッチ2に短絡
故障が発生すると、遮断器が誤動作するに至り、電力供
給が停止する等により電力供給の信頼性が低下するとい
う問題点があった。
【0007】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、遮断器等の開閉器の操作回路に短
絡故障が発生しても開閉器は誤動作をせず、また、保
守、点検を容易に行うことができる開閉器操作制御回路
を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る開閉器操作制御回路は、次に掲げる手段を備えたもの
である。 〔1〕 制御電源と負荷の間に直列に接続された複数の
半導体素子、前記各半導体素子に並列に接続された電圧
検出器、及び前記各半導体素子を駆動する駆動回路から
構成されたスイッチ手段。 〔2〕 前記電圧検出器の出力に基づいて前記スイッチ
手段の状態を少なくとも3レベル検出する状態検出手
段。 〔3〕 前記各駆動回路に駆動信号を与えると共に前記
状態検出手段の出力に基づいて前記スイッチ手段の点検
を行う制御手段。
【0009】この発明の請求項2に係る開閉器操作制御
回路は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 制御電源と負荷の間に直列に接続された複数の
半導体素子。 〔2〕 前記各半導体素子を駆動する駆動回路。 〔3〕 前記各半導体素子に生じる電気信号を検出して
故障箇所を識別する故障検出手段。
【0010】
【作用】この発明の請求項1に係る開閉器操作制御回路
においては、スイッチ手段によって、負荷がスイッチン
グされる。また、状態検出手段によって、電圧検出器の
出力に基づいて前記スイッチ手段の状態が少なくとも3
レベル検出される。さらに、制御手段によって、各駆動
回路に駆動信号が与えられると共に前記状態検出手段の
出力に基づいて前記スイッチ手段の点検が行われる。
【0011】この発明の請求項2に係る開閉器操作制御
回路においては、駆動回路によって前記各半導体素子が
駆動されて、制御電源と負荷の間に直列に接続された複
数の半導体素子によって前記負荷がスイッチングされ
る。また、故障検出手段によって、前記各半導体素子に
生じる電気信号が検出されて故障箇所が識別される。
【0012】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1の構成を図1を参照しな
がら説明する。図1は、この発明の実施例1を示す回路
図であり、遮断器のバネ操作用モータ4Aの操作制御回
路である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
【0013】図1において、1a及び1bはそれぞれ制
御電源の正極端子及び負極端子であり、この間に半導体
スイッチ2A、バネ操作用モータ4Aの直列回路が接続
されている。半導体スイッチ2Aは、直列接続された半
導体素子であるトランジスタ13、14、これらのトラ
ンジスタ13、14を駆動する駆動回路11、12、各
トランジスタのコレクタ、エミッタ端子間に並列に接続
され同端子の電圧を検出する電圧検出器15、16から
構成されている。
【0014】各トランジスタ13、14の駆動回路1
1、12への駆動指令9、10は、制御回路8から与え
られ、また、各トランジスタのコレクタ、エミッタ端子
間の電圧検出器15、16の出力17、18は、状態検
出回路19へ入力される。
【0015】状態検出回路19は、電圧検出器15、1
6の出力17、18を電圧比較器23、24、25、2
6、27及び28により、それぞれ基準電圧であるV
1、V2及びV3と比較し、スイッチ状態信号31、3
2、33、34、35及び36を制御回路8へ出力す
る。また、入力部には過電圧保護回路20が設けられ、
状態検出回路19を電圧検出器15、16の高電圧側素
子(図示せず)の短絡故障から生ずる過電圧から保護
し、過電圧動作信号21、22を制御回路8へ出力す
る。
【0016】制御回路8は、外部から操作指令6を受
け、トランジスタ13、14を一斉にONさせる機能
と、操作待機時に半導体スイッチ2Aの自己点検機能を
有し、点検結果は出力信号7として外部へ出力する。
【0017】ところで、請求項1に係るこの発明のスイ
ッチ手段は、前述したこの発明の実施例1では半導体ス
イッチ2Aに相当し、この発明の状態検出手段は、実施
例1では状態検出回路19に相当し、この発明の制御手
段は、実施例1では制御回路8に相当する。
【0018】また、請求項2に係るこの発明の故障検出
手段は、前述したこの発明の実施例1では電圧検出器1
5、16、状態検出回路19及び制御回路8から構成さ
れている。
【0019】つぎに、前述した実施例1の動作を説明す
る。まず、遮断器は閉極状態にあるものとする。この場
合、半導体スイッチ2AはOFF状態であり、制御電源
端子1a、1bからバネ操作用モータ4Aへ駆動電流は
供給されていない。また、この時、一部分の故障検出に
より、その都度修復を行うとすれば、上記の故障におい
ても半導体スイッチ2AはOFF状態を維持することが
でき、バネ操作用モータ4Aが誤動作することは避けら
れる。
【0020】次に、制御回路8に対し、操作指令6が与
えられると、制御回路8は一斉に駆動指令9、10を駆
動回路11、12に与え、各トランジスタ13、14を
ターンオンさせ、バネ操作用モータ4Aに駆動電流が流
れて、図示しない投入バネの操作を開始する。投入バネ
の操作完了が投入バネ操作機構に設けられた図示しない
リミットスイッチ等で検出されると、制御回路8は駆動
指令9、10の送出を停止し、半導体スイッチ2AをO
FF状態にする。
【0021】状態検出回路19では、制御電源の端子1
a、1b間の電圧をVとすれば、基準電圧V1は電圧検
出器15、16の端子間電圧が“0”(零)、基準電圧
V2は端子間電圧が“V/2”、基準電圧V3は端子間
電圧が“V”を検出できるように設定されている。
【0022】半導体スイッチ2AがOFF時、電圧検出
器15、16の端子間にはバネ操作用モータ4Aのイン
ピーダンスが低いため、それぞれ“V/2”の電圧が印
加される。状態検出回路19は、電圧検出器15、16
の出力信号17、18を電圧比較器23〜28によって
比較し、スイッチ状態信号32及び35を送出する。
【0023】また、トランジスタ13がONした場合、
スイッチ状態信号31及び36が送出される。
【0024】さらに、電圧検出器15、16内部で、高
電圧側に短絡故障が生じた場合には、過電圧保護回路2
0が動作すると共に、過電圧動作信号21、22が制御
回路8へ入力される。例えば、電圧検出器15の出力信
号17において断線故障が生じた場合、検出レベルが2
段階であれば電圧検出器16の出力信号18はハイレベ
ルであり、トランジスタ13と同じ故障モードとなって
判断できないが、検出レベルを3段階にすることによっ
て状態の検出が可能となる。
【0025】つづいて、半導体スイッチ2A及びモータ
断線について図2を参照しながら説明する。図2は、こ
の発明の実施例1の動作を示すフローチャートである。
ステップ40において、駆動指令9、10をOFFにし
て、トランジスタ13、14をOFF状態にする。この
時、電圧検出器15、16にはそれぞれ“V/2”の電
圧が印加されるので状態検出回路19はスイッチ状態信
号32及び35を出力する。
【0026】ステップ41〜44において、このときス
イッチ状態信号31もしくは36が出力されると、トラ
ンジスタ14あるいは13の短絡故障(ステップ64又
は62)と判断される。
【0027】ステップ45〜49において、トランジス
タ13、14に短絡故障がなければ駆動指令9をON
し、トランジスタ13をONさせる。この時、スイッチ
状態信号31及び36がONで、過電圧動作信号22が
OFFであれば正常と判断され、過電圧動作信号22が
ONであればトランジスタTr14のセンシング回路、
つまり電圧検出器16等の故障(ステップ65)と判断
される。また、この時、スイッチ状態信号32及び35
がONであればトランジスタ13の断線故障(ステップ
62)と判断される。さらに、スイッチ状態信号31及
び34がONの場合は故障モードが特定できないため、
故障フラグAを立てる。故障が検出できた場合は、異常
検出を中断して故障の処置を行う。
【0028】ステップ50〜55において、駆動指令9
をOFFし、駆動指令10をONさせてトランジスタ1
4をONさせる。前述したトランジスタ13と同様の方
法で故障判断を行う。この時、故障フラグAが立ってい
れば、スイッチ状態信号33及び34がONで過電圧動
作信号21がOFFの場合はトランジスタTr14のセ
ンシング回路の故障(ステップ65)と判断され、スイ
ッチ状態信号33及び34がOFFでスイッチ状態信号
31及び34がONの場合にはモータ4Aの断線故障
(ステップ61)と判断される。
【0029】以上のような方法により、異常検出を行
い、故障をその都度、修復することにより操作回路を常
に健全な状態に保つ。
【0030】この発明の実施例1は、前述したように、
トランジスタ13、14の端子間状態を複数の段階に分
ける構成としたので、半導体スイッチ2Aの構成部品及
び負荷の故障が容易に識別でき、トランジスタが2個の
直列接続であるため短絡故障が発生しても機器の誤動作
を回避することができ、かつ故障が操作待機状態で検出
できることから信頼性が高く、保守を容易にすることが
できるという効果を奏する。
【0031】すなわち、半導体スイッチ2Aの制御回路
8に操作待機時に自己点検機能をもたせ、また、半導体
スイッチ2Aは2個のトランジスタ13、14を直列接
続とし、電圧比較器23、24、25、26、27及び
28と、動作状態を出力する機能を有する過電圧保護回
路20とを備えた状態検出回路19によって半導体スイ
ッチ2Aの状態を3レベル以上に検出し、制御回路8に
より故障検出を行う。つまり、制御回路8には半導体ス
イッチ2Aの状態を細分化した過電圧動作信号21、2
2、スイッチ状態信号31、32、33、34、35及
び36が入力されるので、故障部分が特定でき、保守、
点検が容易になり、半導体スイッチ2Aが2個のトラン
ジスタ13、14の直列回路で構成されているので、単
一部分故障により誤動作が防げる。
【0032】実施例2.なお、前述した実施例1では半
導体スイッチ2Aは二直列回路としたが、直列回路を複
数個並列接続しても同様の動作を期待できる。
【0033】実施例3.また、前述した実施例1では負
荷として、バネ操作用モータ4Aの例を示したが、トリ
ップコイル等であっても良い。
【0034】実施例4.さらに、前述した実施例1では
半導体素子として自己消弧形素子(トランジスタ)を用
いたが、制御電源が交流の場合にはサイリスタ等の素子
が適用できる。
【0035】実施例5.また、前述した実施例1では状
態検出としてアナログ回路を用いたが、A/D変換器と
デジタル回路を組合せた回路でも同様の動作を期待でき
る。
【0036】実施例6.さらに、前述した実施例1では
半導体スイッチ2Aの状態を電圧により検出したが、電
流により検出しても所期の目的を達成し得ることはいう
までもない。
【0037】ところで前述した説明では、遮断器に利用
する場合について述べたが、その他の断路器や開閉装置
にも利用できることはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る開閉器操作制
御回路は、以上説明したとおり、制御電源と負荷の間に
直列に接続された複数の半導体素子、前記各半導体素子
に並列に接続された電圧検出器、及び前記各半導体素子
を駆動する駆動回路から構成されたスイッチ手段と、前
記電圧検出器の出力に基づいて前記スイッチ手段の状態
を少なくとも3レベル検出する状態検出手段と、前記各
駆動回路に駆動信号を与えると共に前記状態検出手段の
出力に基づいて前記スイッチ手段の点検を行う制御手段
とを備えたので、遮断器等の開閉器の操作回路に短絡故
障が発生しても開閉器は誤動作をせず、また、保守、点
検を容易に行うことができるという効果を奏する。
【0039】この発明の請求項2に係る開閉器操作制御
回路は、以上説明したとおり、制御電源と負荷の間に直
列に接続された複数の半導体素子と、前記各半導体素子
を駆動する駆動回路と、前記各半導体素子に生じる電気
信号を検出して故障箇所を識別する故障検出手段とを備
えたので、遮断器等の開閉器の操作回路に短絡故障が発
生しても開閉器は誤動作をせず、また、保守、点検を容
易に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す回路図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】従来の半導体スイッチを使用した遮断器トリッ
プ操作回路を示す回路図である。
【図4】従来の半導体スイッチを示す回路図である。
【符号の説明】
1a、1b 制御電源 2A 半導体スイッチ 8 制御回路 11、12 駆動回路 13、14 トランジスタ 15、16 電圧検出器 19 状態検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御電源と負荷の間に直列に接続された
    複数の半導体素子、前記各半導体素子に並列に接続され
    た電圧検出器、及び前記各半導体素子を駆動する駆動回
    路から構成されたスイッチ手段、前記電圧検出器の出力
    に基づいて前記スイッチ手段の状態を少なくとも3レベ
    ル検出する状態検出手段、並びに前記各駆動回路に駆動
    信号を与えると共に前記状態検出手段の出力に基づいて
    前記スイッチ手段の点検を行う制御手段を備えたことを
    特徴とする開閉器操作制御回路。
  2. 【請求項2】 制御電源と負荷の間に直列に接続された
    複数の半導体素子、前記各半導体素子を駆動する駆動回
    路、及び前記各半導体素子に生じる電気信号を検出して
    故障箇所を識別する故障検出手段を備えたことを特徴と
    する開閉器操作制御回路。
JP18986091A 1991-07-30 1991-07-30 開閉器操作制御回路 Pending JPH0536332A (ja)

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Cited By (4)

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