JPH053635A - 過放電防止回路 - Google Patents
過放電防止回路Info
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- JPH053635A JPH053635A JP15474691A JP15474691A JPH053635A JP H053635 A JPH053635 A JP H053635A JP 15474691 A JP15474691 A JP 15474691A JP 15474691 A JP15474691 A JP 15474691A JP H053635 A JPH053635 A JP H053635A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】過放電防止のためにバッテリーの電力供給を停
止させた後に、バッテリーの電圧が上昇しても引き続き
バッテリーの電力供給を停止する。 【構成】鉛蓄電池11からの供給される電力は電源スイ
ッチ12及び制御スイッチ14を介して負荷に供給され
る。鉛蓄電池の電圧を検出する直列分圧回路15a、1
5bの分圧電圧はコンパレータ16の非反転入力端子に
入力され、その分圧電圧が過放電状態になる直前に下回
るように設定された基準電圧19が反転入力端子に入力
される。前記直列分圧回路の分圧比は、分圧比調節スイ
ッチ18により抵抗17を直列分圧回路の1つの抵抗に
並列に接続することにより行われ、その分圧比調節スイ
ッチ18及び制御スイッチはコンパレータ16の出力電
圧により制御される。
止させた後に、バッテリーの電圧が上昇しても引き続き
バッテリーの電力供給を停止する。 【構成】鉛蓄電池11からの供給される電力は電源スイ
ッチ12及び制御スイッチ14を介して負荷に供給され
る。鉛蓄電池の電圧を検出する直列分圧回路15a、1
5bの分圧電圧はコンパレータ16の非反転入力端子に
入力され、その分圧電圧が過放電状態になる直前に下回
るように設定された基準電圧19が反転入力端子に入力
される。前記直列分圧回路の分圧比は、分圧比調節スイ
ッチ18により抵抗17を直列分圧回路の1つの抵抗に
並列に接続することにより行われ、その分圧比調節スイ
ッチ18及び制御スイッチはコンパレータ16の出力電
圧により制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バッテリーを使用し
た機器の過放電防止回路に関する。
た機器の過放電防止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリーに安価で電気容量の大きな鉛
蓄電池を使用した機器が知られているが、この鉛蓄電池
の使用においては、過放電しないようにする注意が必要
である。この過放電とは蓄えられた充電電荷を消費し
て、鉛蓄電池の充電レベルが許容下限レベルを下回って
しまうことをいい、1度過放電してしまった鉛蓄電池
は、以後充電しても本来の電気容量に対する充電レベル
まで復元でない等の特性劣化を起こす問題があった。そ
こで従来は、図5に示すような過放電防止回路が鉛蓄電
池を使用した機器等において設けられていた。
蓄電池を使用した機器が知られているが、この鉛蓄電池
の使用においては、過放電しないようにする注意が必要
である。この過放電とは蓄えられた充電電荷を消費し
て、鉛蓄電池の充電レベルが許容下限レベルを下回って
しまうことをいい、1度過放電してしまった鉛蓄電池
は、以後充電しても本来の電気容量に対する充電レベル
まで復元でない等の特性劣化を起こす問題があった。そ
こで従来は、図5に示すような過放電防止回路が鉛蓄電
池を使用した機器等において設けられていた。
【0003】バッテリーとしての鉛蓄電池1からの電力
は、電源スイッチ2及び制御スイッチ3を介して負荷へ
供給されるようになっていた。電源スイッチ2は、メカ
ニカルスイッチからなり、機器の操作者が手動等により
オンするものである。制御スイッチ3は、電源スイッチ
2のオンにより供給される鉛蓄電池1の電圧が入力され
る非反転入力端子及び鉛蓄電池1が過放電状態になる直
前に非反転入力端子に入力される電圧が反転入力端子に
入力される基準電圧4を下回るように設定されたコンパ
レータ5のハイ/ローレベルの出力電圧によりオン/オ
フするものである。
は、電源スイッチ2及び制御スイッチ3を介して負荷へ
供給されるようになっていた。電源スイッチ2は、メカ
ニカルスイッチからなり、機器の操作者が手動等により
オンするものである。制御スイッチ3は、電源スイッチ
2のオンにより供給される鉛蓄電池1の電圧が入力され
る非反転入力端子及び鉛蓄電池1が過放電状態になる直
前に非反転入力端子に入力される電圧が反転入力端子に
入力される基準電圧4を下回るように設定されたコンパ
レータ5のハイ/ローレベルの出力電圧によりオン/オ
フするものである。
【0004】従って、機器の操作者が電源スイッチ2を
オンすると、最初のうちは鉛蓄電池1の充電電荷が十分
に蓄えられ充電レベルが高いので、コンパレータ5の非
反転入力端子に入力された鉛蓄電池1の電圧がその反転
入力端子に入力された基準電圧4より高いので、コンパ
レータ5の出力はハイレベルとなり、制御スイッチ3を
オンさせ、負荷へ鉛蓄電池1の電力が供給される。
オンすると、最初のうちは鉛蓄電池1の充電電荷が十分
に蓄えられ充電レベルが高いので、コンパレータ5の非
反転入力端子に入力された鉛蓄電池1の電圧がその反転
入力端子に入力された基準電圧4より高いので、コンパ
レータ5の出力はハイレベルとなり、制御スイッチ3を
オンさせ、負荷へ鉛蓄電池1の電力が供給される。
【0005】ところで、鉛蓄電池1の充電電荷が消費さ
れて充電レベルが次第に低くなり、過放電状態になる直
前に、コンパレータ5の非反転入力端子に入力された鉛
蓄電池1の電圧が反転入力端子に入力された基準電圧4
を下回って、コンパレータ5の出力がローレベルとな
り、制御スイッチ3がオフして鉛蓄電池1の過放電が防
止される。
れて充電レベルが次第に低くなり、過放電状態になる直
前に、コンパレータ5の非反転入力端子に入力された鉛
蓄電池1の電圧が反転入力端子に入力された基準電圧4
を下回って、コンパレータ5の出力がローレベルとな
り、制御スイッチ3がオフして鉛蓄電池1の過放電が防
止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の図5に示
すような過放電防止回路においては、鉛蓄電池1から負
荷への電力の供給が停止されると、鉛蓄電池1の電圧が
鉛蓄電池の特性により上昇して、再びコンパレータ5の
出力がハイレベルとなり、制御スイッチ3がオンしてし
まう。従って、鉛蓄電池1が過放電状態になる直前にな
っても、オン/オフを繰り返す動作が行われてしまい、
このオン/オフを繰り返す動作は結果的に鉛蓄電池のそ
れ以上の充電電荷の消費になるという問題があった。
すような過放電防止回路においては、鉛蓄電池1から負
荷への電力の供給が停止されると、鉛蓄電池1の電圧が
鉛蓄電池の特性により上昇して、再びコンパレータ5の
出力がハイレベルとなり、制御スイッチ3がオンしてし
まう。従って、鉛蓄電池1が過放電状態になる直前にな
っても、オン/オフを繰り返す動作が行われてしまい、
このオン/オフを繰り返す動作は結果的に鉛蓄電池のそ
れ以上の充電電荷の消費になるという問題があった。
【0007】そこでこの発明は、過放電防止のためにバ
ッテリーの電力供給を停止させた後に、バッテリーの電
圧が上昇しても引き続きバッテリーの電力供給を停止で
きる過放電防止回路を提供することを目的とする。
ッテリーの電力供給を停止させた後に、バッテリーの電
圧が上昇しても引き続きバッテリーの電力供給を停止で
きる過放電防止回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
バッテリーと、このバッテリーに制御スイッチを介して
接続される負荷と、第1の分圧比とこの第1の分圧比よ
り分圧電圧が低下する第2の分圧比を備え、第1の分圧
比及び第2の分圧比のどちらか一方によりバッテリーの
電圧の分圧電圧を出力する分圧回路と、この分圧回路の
分圧電圧が基準電圧以上のときオン信号を出力して制御
スイッチをオン制御し、分圧回路から出力される分圧電
圧が基準電圧未満のときオフ信号を出力して制御スイッ
チをオフ制御する比較器と、この比較器から出力される
オフ信号により分圧回路の分圧比を第2の分圧比にし、
比較器から出力するオン信号により分圧回路の分圧比を
第1の分圧比にする分圧比調節手段とを設け、電力が消
費されているバッテリーが過放電状態になる直前で、分
圧回路の第1の分圧比による分圧電圧が基準電圧を下回
るようにしたものである。
バッテリーと、このバッテリーに制御スイッチを介して
接続される負荷と、第1の分圧比とこの第1の分圧比よ
り分圧電圧が低下する第2の分圧比を備え、第1の分圧
比及び第2の分圧比のどちらか一方によりバッテリーの
電圧の分圧電圧を出力する分圧回路と、この分圧回路の
分圧電圧が基準電圧以上のときオン信号を出力して制御
スイッチをオン制御し、分圧回路から出力される分圧電
圧が基準電圧未満のときオフ信号を出力して制御スイッ
チをオフ制御する比較器と、この比較器から出力される
オフ信号により分圧回路の分圧比を第2の分圧比にし、
比較器から出力するオン信号により分圧回路の分圧比を
第1の分圧比にする分圧比調節手段とを設け、電力が消
費されているバッテリーが過放電状態になる直前で、分
圧回路の第1の分圧比による分圧電圧が基準電圧を下回
るようにしたものである。
【0009】請求項2対応の発明は、バッテリーと、こ
のバッテリーに電源スイッチを介して接続される電源供
給ラインと、この電源供給ラインに制御スイッチを介し
て接続される負荷と、第1の分圧比とこの第1の分圧比
より分圧電圧が低下する第2の分圧比を備え、第1の分
圧比及び第2の分圧比のどちらか一方によりバッテリー
の電圧の分圧電圧を出力する分圧回路と、この分圧回路
の分圧電圧が基準電圧以上のときオン信号を出力して制
御スイッチをオン制御し、分圧回路から出力される分圧
電圧が基準電圧未満のときオフ信号を出力して制御スイ
ッチをオフ制御する比較器と、この比較器から出力され
るオフ信号により分圧回路の分圧比を第2の分圧比に
し、比較器から出力するオン信号により分圧回路の分圧
比を第1の分圧比にする分圧比調節手段と、電源スイッ
チによるバッテリーの電力供給の開始時に所定時間、強
制的に制御スイッチをオン制御すると共に分圧回路の分
圧比を第1の分圧比にする起動手段とを設け、電力が消
費されているバッテリーが過放電状態になる直前で、分
圧回路の第1の分圧比による分圧電圧が基準電圧を下回
るようにしたものである。
のバッテリーに電源スイッチを介して接続される電源供
給ラインと、この電源供給ラインに制御スイッチを介し
て接続される負荷と、第1の分圧比とこの第1の分圧比
より分圧電圧が低下する第2の分圧比を備え、第1の分
圧比及び第2の分圧比のどちらか一方によりバッテリー
の電圧の分圧電圧を出力する分圧回路と、この分圧回路
の分圧電圧が基準電圧以上のときオン信号を出力して制
御スイッチをオン制御し、分圧回路から出力される分圧
電圧が基準電圧未満のときオフ信号を出力して制御スイ
ッチをオフ制御する比較器と、この比較器から出力され
るオフ信号により分圧回路の分圧比を第2の分圧比に
し、比較器から出力するオン信号により分圧回路の分圧
比を第1の分圧比にする分圧比調節手段と、電源スイッ
チによるバッテリーの電力供給の開始時に所定時間、強
制的に制御スイッチをオン制御すると共に分圧回路の分
圧比を第1の分圧比にする起動手段とを設け、電力が消
費されているバッテリーが過放電状態になる直前で、分
圧回路の第1の分圧比による分圧電圧が基準電圧を下回
るようにしたものである。
【0010】
【作用】このような構成の本発明において、バッテリー
の充電電荷が十分で充電レベルが高いときに、第2の分
圧比により分圧回路の分圧電圧が基準電圧以上となるよ
うに調節されていれば、電力供給開始時には比較器はオ
ン信号出力する。従って、分圧比調節手段により分圧回
路の分圧比は第1の分圧比となり、制御スイッチはオン
制御されて、負荷へのバッテリーの電力供給が許可され
て行われる。
の充電電荷が十分で充電レベルが高いときに、第2の分
圧比により分圧回路の分圧電圧が基準電圧以上となるよ
うに調節されていれば、電力供給開始時には比較器はオ
ン信号出力する。従って、分圧比調節手段により分圧回
路の分圧比は第1の分圧比となり、制御スイッチはオン
制御されて、負荷へのバッテリーの電力供給が許可され
て行われる。
【0011】しかし、バッテリーの充電電荷が消費され
充電レベルが低下して過放電状態になる直前に、分圧回
路の分圧電圧は基準電圧を下回るので、比較器はオフ信
号を出力し、制御スイッチはオフ制御されて負荷へのバ
ッテリーの電力供給が禁止される。また分圧比調節手段
により分圧回路の分圧比は第2の分圧比となり、その瞬
間分圧回路の分圧電圧はさらに低下する。
充電レベルが低下して過放電状態になる直前に、分圧回
路の分圧電圧は基準電圧を下回るので、比較器はオフ信
号を出力し、制御スイッチはオフ制御されて負荷へのバ
ッテリーの電力供給が禁止される。また分圧比調節手段
により分圧回路の分圧比は第2の分圧比となり、その瞬
間分圧回路の分圧電圧はさらに低下する。
【0012】従って、負荷への電力供給が禁止されたバ
ッテリーの電圧は徐々に上昇するが、第2の分圧比によ
る分圧電圧の低下の程度により、分圧回路の分圧電圧が
基準電圧を上回り難くなり、比較器がオン信号を出力で
きずに、すなわち制御スイッチがオン制御されることも
なく、負荷へのバッテリーの電力供給が禁止されたまま
となる。
ッテリーの電圧は徐々に上昇するが、第2の分圧比によ
る分圧電圧の低下の程度により、分圧回路の分圧電圧が
基準電圧を上回り難くなり、比較器がオン信号を出力で
きずに、すなわち制御スイッチがオン制御されることも
なく、負荷へのバッテリーの電力供給が禁止されたまま
となる。
【0013】また、電源スイッチがバッテリーの電力供
給を開始すると、起動手段により所定時間強制的に、制
御スイッチがオン制御されると共に分圧回路の分圧比を
第1の分圧比にする。従って、負荷へのバッテリーの電
力供給が許可されて行われる。すると、分圧回路の分圧
電圧は基準電圧以上となり、比較器はオン信号を出力し
て、所定時間終了後も制御スイッチがオン制御されたま
まで、分圧回路の分圧比が第1の分圧比に維持されて、
負荷へのバッテリーの電力供給も継続される。
給を開始すると、起動手段により所定時間強制的に、制
御スイッチがオン制御されると共に分圧回路の分圧比を
第1の分圧比にする。従って、負荷へのバッテリーの電
力供給が許可されて行われる。すると、分圧回路の分圧
電圧は基準電圧以上となり、比較器はオン信号を出力し
て、所定時間終了後も制御スイッチがオン制御されたま
まで、分圧回路の分圧比が第1の分圧比に維持されて、
負荷へのバッテリーの電力供給も継続される。
【0014】しかし、バッテリーの充電電荷が消費され
充電レベルが低下して過放電状態になる直前に、分圧回
路の分圧電圧は基準電圧を下回るので、比較器はオフ信
号を出力し、制御スイッチはオフ制御されて負荷へのバ
ッテリーの電力供給が禁止される。また分圧比調節手段
により分圧回路の分圧比は第2の分圧比となり、その瞬
間分圧回路の分圧電圧はさらに低下する。
充電レベルが低下して過放電状態になる直前に、分圧回
路の分圧電圧は基準電圧を下回るので、比較器はオフ信
号を出力し、制御スイッチはオフ制御されて負荷へのバ
ッテリーの電力供給が禁止される。また分圧比調節手段
により分圧回路の分圧比は第2の分圧比となり、その瞬
間分圧回路の分圧電圧はさらに低下する。
【0015】従って、負荷への電力供給が禁止されたバ
ッテリーの電圧は徐々に上昇するが、第2の分圧比によ
る分圧電圧の低下の程度により、分圧回路の分圧電圧は
基準電圧を上回り難くなり、比較器がオン信号を出力で
きずに、すなわち制御スイッチがオン制御されることも
なく、負荷へのバッテリーの電力供給が禁止されたまま
となる。
ッテリーの電圧は徐々に上昇するが、第2の分圧比によ
る分圧電圧の低下の程度により、分圧回路の分圧電圧は
基準電圧を上回り難くなり、比較器がオン信号を出力で
きずに、すなわち制御スイッチがオン制御されることも
なく、負荷へのバッテリーの電力供給が禁止されたまま
となる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
【0017】図1において、バッテリーとしての鉛蓄電
池11から供給される電力は、電源スイッチ12を介し
て電力供給ライン13に供給され、さらにこの電力供給
ライン13から制御スイッチ14を介して負荷へ供給さ
れるようになっている。前記電源スイッチ12はメカニ
カルスイッチからなり、機器の操作者が手動等によりオ
ンするものである。
池11から供給される電力は、電源スイッチ12を介し
て電力供給ライン13に供給され、さらにこの電力供給
ライン13から制御スイッチ14を介して負荷へ供給さ
れるようになっている。前記電源スイッチ12はメカニ
カルスイッチからなり、機器の操作者が手動等によりオ
ンするものである。
【0018】前記電力供給ライン13とグランド間に2
つの抵抗15a、15bからなる直列分圧回路が接続さ
れ、この直列分圧回路の分圧電圧が比較器としてのコン
パレータ16の非反転入力端子に入力されている。この
コンパレータ16の非反転入力端子には、抵抗17の一
端が接続され、この抵抗17の残る一端は、前記コンパ
レータのハイ/ローレベルの出力電圧によりオン/オフ
する分圧比調節手段としての分圧比調節スイッチ18を
介して前記電力供給ライン13に接続されている。前記
直列分圧回路及び前記抵抗17により分圧回路が構成さ
れている。
つの抵抗15a、15bからなる直列分圧回路が接続さ
れ、この直列分圧回路の分圧電圧が比較器としてのコン
パレータ16の非反転入力端子に入力されている。この
コンパレータ16の非反転入力端子には、抵抗17の一
端が接続され、この抵抗17の残る一端は、前記コンパ
レータのハイ/ローレベルの出力電圧によりオン/オフ
する分圧比調節手段としての分圧比調節スイッチ18を
介して前記電力供給ライン13に接続されている。前記
直列分圧回路及び前記抵抗17により分圧回路が構成さ
れている。
【0019】前記コンパレータ16の反転入力端子に入
力される基準電圧19は、前記分圧比調節スイッチ18
がオンしているときに鉛蓄電池11が過放電状態になる
直前に、非反転入力端子に入力される電圧を上回るよう
に設定されている。前記制御スイッチ13は、前記コン
パレータ15の出力端子のハイ/ローレベルの出力電圧
によりオン/オフするものである。
力される基準電圧19は、前記分圧比調節スイッチ18
がオンしているときに鉛蓄電池11が過放電状態になる
直前に、非反転入力端子に入力される電圧を上回るよう
に設定されている。前記制御スイッチ13は、前記コン
パレータ15の出力端子のハイ/ローレベルの出力電圧
によりオン/オフするものである。
【0020】なお、前記抵抗15a、15bの抵抗値
は、前記抵抗15a、15bによる分圧電圧が、前記鉛
蓄電池11に十分充電電荷がある場合に、前記基準電圧
19以上となり、また前記鉛蓄電池11が過放電状態に
なる直前で電力供給が禁止された場合に、前記基準電圧
19未満となるように設定されている。また前記抵抗1
7の抵抗値は、前記抵抗15a、15b及び前記抵抗1
7による分圧電圧が、前記鉛蓄電池11が過放電状態に
なる直前で前記基準電圧19を下回るように設定されて
いる。
は、前記抵抗15a、15bによる分圧電圧が、前記鉛
蓄電池11に十分充電電荷がある場合に、前記基準電圧
19以上となり、また前記鉛蓄電池11が過放電状態に
なる直前で電力供給が禁止された場合に、前記基準電圧
19未満となるように設定されている。また前記抵抗1
7の抵抗値は、前記抵抗15a、15b及び前記抵抗1
7による分圧電圧が、前記鉛蓄電池11が過放電状態に
なる直前で前記基準電圧19を下回るように設定されて
いる。
【0021】このような構成の本実施例においては、ま
ず各スイッチ12、14、18はオフ状態になってい
る。そこで機器を動作させるために電源スイッチ12を
オンしたとき、鉛蓄電池11の充電電荷が十分あるの
で、コンパレータ16の非反転入力端子に入力される抵
抗15a、15bからなる直列分圧回路の分圧電圧は、
反転入力端子に入力される基準電圧19以上となる。従
って、コンパレータ16の出力はハイレベルとなり、制
御スイッチ14がオンして負荷への電力供給が行われる
と共に分圧比調節スイッチ18がオンする。
ず各スイッチ12、14、18はオフ状態になってい
る。そこで機器を動作させるために電源スイッチ12を
オンしたとき、鉛蓄電池11の充電電荷が十分あるの
で、コンパレータ16の非反転入力端子に入力される抵
抗15a、15bからなる直列分圧回路の分圧電圧は、
反転入力端子に入力される基準電圧19以上となる。従
って、コンパレータ16の出力はハイレベルとなり、制
御スイッチ14がオンして負荷への電力供給が行われる
と共に分圧比調節スイッチ18がオンする。
【0022】鉛蓄電池11が過放電状態になる直前に
は、コンパレータ16の非反転入力端子に入力される抵
抗15a、15b及び抵抗17のによる分圧回路の分圧
電圧は、反転入力端子に入力される基準電圧19を下回
り、コンパレータ16の出力はローレベルとなる。その
結果、制御スイッチ14がオフして負荷への電力の供給
が停止され、分圧比調節スイッチ18がオフする。
は、コンパレータ16の非反転入力端子に入力される抵
抗15a、15b及び抵抗17のによる分圧回路の分圧
電圧は、反転入力端子に入力される基準電圧19を下回
り、コンパレータ16の出力はローレベルとなる。その
結果、制御スイッチ14がオフして負荷への電力の供給
が停止され、分圧比調節スイッチ18がオフする。
【0023】電力の供給が停止された鉛蓄電池の電圧は
徐々に上昇するが、コンパレータの非反転入力端子に入
力される抵抗15a、15bの直列分圧回路の分圧電圧
は、反転入力端子に入力される基準電圧19未満なの
で、再び制御スイッチ14がオンするようなことにはな
らない。
徐々に上昇するが、コンパレータの非反転入力端子に入
力される抵抗15a、15bの直列分圧回路の分圧電圧
は、反転入力端子に入力される基準電圧19未満なの
で、再び制御スイッチ14がオンするようなことにはな
らない。
【0024】このように本実施例によれば、鉛蓄電池1
1が供給する電圧を検出する抵抗15a、15bからな
る直列分圧回路に、制御スイッチ14のオン/オフに応
じてその直列分圧回路の分圧比を変更する抵抗17を設
け、制御スイッチ14のオン/オフさせる鉛蓄電池11
が供給する電圧を、それぞれ十分充電電荷があるときの
電圧レベルより低く過放電状態になる直前において電力
供給を停止したときの電圧レベルより高いの電圧/過放
電状態になる直前の電圧として設定することにより、過
放電状態になる直前における電力供給停止後において、
鉛蓄電池11が供給する電圧が上昇しても再び過放電ス
イッチ14がオンすることが防止され、過放電状態にな
る直前の鉛蓄電池11から電力供給が行われることを防
止する事ができる。また他の実施例を図2に示す。
1が供給する電圧を検出する抵抗15a、15bからな
る直列分圧回路に、制御スイッチ14のオン/オフに応
じてその直列分圧回路の分圧比を変更する抵抗17を設
け、制御スイッチ14のオン/オフさせる鉛蓄電池11
が供給する電圧を、それぞれ十分充電電荷があるときの
電圧レベルより低く過放電状態になる直前において電力
供給を停止したときの電圧レベルより高いの電圧/過放
電状態になる直前の電圧として設定することにより、過
放電状態になる直前における電力供給停止後において、
鉛蓄電池11が供給する電圧が上昇しても再び過放電ス
イッチ14がオンすることが防止され、過放電状態にな
る直前の鉛蓄電池11から電力供給が行われることを防
止する事ができる。また他の実施例を図2に示す。
【0025】バッテリーとしての鉛蓄電池21からの電
力は、電源スイッチ22を介して電力供給ライン23に
供給され、さらにこの電力供給ライン23から制御スイ
ッチ24を介して負荷へ供給されるようになっている。
前記電源スイッチ22はメカニカルスイッチからなり、
機器の操作者が手動等によりオンするものである。
力は、電源スイッチ22を介して電力供給ライン23に
供給され、さらにこの電力供給ライン23から制御スイ
ッチ24を介して負荷へ供給されるようになっている。
前記電源スイッチ22はメカニカルスイッチからなり、
機器の操作者が手動等によりオンするものである。
【0026】前記電力供給ライン23とグランド間には
2つの抵抗25a、25bからなる第1の直列分圧回路
が接続され、この直列分圧回路の分圧電圧が第1のコン
パレータ26の非反転入力端子に入力されている。この
コンパレータ26の非反転入力端子は、さらにコンデン
サ27を介して前記電力供給ライン23に接続されてい
る。前記コンパレータ26の電源(Vcc、Vss)には、
電源供給ライン及びグランドが接続されている。このコ
ンパレータ26の反転入力端子には、このコンパレータ
26の動作電圧より低く設定された第1の基準電圧28
が入力されている。上記の第1の直列分圧回路、第1の
コンパレータ26、コンデンサ27及び基準電圧28に
より起動手段が構成されている。
2つの抵抗25a、25bからなる第1の直列分圧回路
が接続され、この直列分圧回路の分圧電圧が第1のコン
パレータ26の非反転入力端子に入力されている。この
コンパレータ26の非反転入力端子は、さらにコンデン
サ27を介して前記電力供給ライン23に接続されてい
る。前記コンパレータ26の電源(Vcc、Vss)には、
電源供給ライン及びグランドが接続されている。このコ
ンパレータ26の反転入力端子には、このコンパレータ
26の動作電圧より低く設定された第1の基準電圧28
が入力されている。上記の第1の直列分圧回路、第1の
コンパレータ26、コンデンサ27及び基準電圧28に
より起動手段が構成されている。
【0027】また前記電力供給ライン23とグランド間
には2つの抵抗29a、29bからなる第2の直列分圧
回路が接続され、この直列分圧回路の分圧電圧が比較器
としての第2のコンパレータ30の非反転入力端子に入
力されている。このコンパレータ30の非反転入力端子
には抵抗31の一端が接続され、この抵抗31の残る一
端は分圧比調節手段としての分圧比調節スイッチ32を
介して前記電力供給ラインに接続されている。前記第2
の直列分圧回路及び前記抵抗31により分圧回路が構成
されている。
には2つの抵抗29a、29bからなる第2の直列分圧
回路が接続され、この直列分圧回路の分圧電圧が比較器
としての第2のコンパレータ30の非反転入力端子に入
力されている。このコンパレータ30の非反転入力端子
には抵抗31の一端が接続され、この抵抗31の残る一
端は分圧比調節手段としての分圧比調節スイッチ32を
介して前記電力供給ラインに接続されている。前記第2
の直列分圧回路及び前記抵抗31により分圧回路が構成
されている。
【0028】前記第2のコンパレータ30の反転入力端
子に入力される第2の基準電圧33は、前記分圧比調節
スイッチ32がオンしているときに鉛蓄電池21が過放
電状態になる直前に、非反転入力端子に入力される電圧
を上回るように設定されている。
子に入力される第2の基準電圧33は、前記分圧比調節
スイッチ32がオンしているときに鉛蓄電池21が過放
電状態になる直前に、非反転入力端子に入力される電圧
を上回るように設定されている。
【0029】前記第1のコンパレータ26及び前記第2
のコンパレータ30のそれぞれのハイ/ローレベルの出
力電圧はOR回路34のそれぞれの入力端子に入力して
いる。このOR回路34のハイ/ローレベルの出力電圧
は前記制御スイッチ24及び前記分圧比調節スイッチ3
2をオン/オフするものである。
のコンパレータ30のそれぞれのハイ/ローレベルの出
力電圧はOR回路34のそれぞれの入力端子に入力して
いる。このOR回路34のハイ/ローレベルの出力電圧
は前記制御スイッチ24及び前記分圧比調節スイッチ3
2をオン/オフするものである。
【0030】なお、前記抵抗25a、25bの抵抗値
は、前記コンデンサ27が十分充電されたときに、前記
抵抗25a、25bの分圧電圧が第1の基準電圧28未
満となるように設定されている。前記抵抗29a、29
bの抵抗値は、前記鉛蓄電池21が過放電状態になる直
前で電力供給が禁止されたときに、前記分圧比調節スイ
ッチ32のオフ時の前記抵抗29a、29bによる分圧
電圧が前記第2の基準電圧33未満となるように設定さ
れている。また前記抵抗33の抵抗値は、前記分圧比調
節スイッチ32のオン時の前記抵抗29a、29b及び
前記抵抗31による分圧電圧が、前記鉛蓄電池21が過
放電状態になる直前で前記第2の基準電圧33を下回る
ように設定されている。
は、前記コンデンサ27が十分充電されたときに、前記
抵抗25a、25bの分圧電圧が第1の基準電圧28未
満となるように設定されている。前記抵抗29a、29
bの抵抗値は、前記鉛蓄電池21が過放電状態になる直
前で電力供給が禁止されたときに、前記分圧比調節スイ
ッチ32のオフ時の前記抵抗29a、29bによる分圧
電圧が前記第2の基準電圧33未満となるように設定さ
れている。また前記抵抗33の抵抗値は、前記分圧比調
節スイッチ32のオン時の前記抵抗29a、29b及び
前記抵抗31による分圧電圧が、前記鉛蓄電池21が過
放電状態になる直前で前記第2の基準電圧33を下回る
ように設定されている。
【0031】このような構成の本実施例において、まず
各スイッチ22、24、32はオフ状態になっている。
図3(a)に鉛蓄電池21の供給する電圧A、分圧比調
節スイッチ32のオフ時に、第2のコンパレータ30の
反転入力端子に入力される第2の基準電圧33と非反転
入力端子に入力される電圧が等しくなるために鉛蓄電池
21が供給する電圧の設定レベルB(図3においては鉛
蓄電池21が供給不可能な電圧のレベルに設定されてい
る)、分圧比調節スイッチ32のオン時に第2の基準電
圧33と非反転入力端子に入力される電圧が等しいとき
の鉛蓄電池21が供給する電圧(鉛蓄電池21が過放電
状態になる直前の電圧)の設定レベルCを示し、この図
3(a)の時、図3(b)にコンパレータ26の出力端
子の出力電圧、図3(c)にコンパレータ30の出力端
子の出力電圧、図3(d)に制御スイッチ24のオン/
オフ動作のタイミングの図を示す。
各スイッチ22、24、32はオフ状態になっている。
図3(a)に鉛蓄電池21の供給する電圧A、分圧比調
節スイッチ32のオフ時に、第2のコンパレータ30の
反転入力端子に入力される第2の基準電圧33と非反転
入力端子に入力される電圧が等しくなるために鉛蓄電池
21が供給する電圧の設定レベルB(図3においては鉛
蓄電池21が供給不可能な電圧のレベルに設定されてい
る)、分圧比調節スイッチ32のオン時に第2の基準電
圧33と非反転入力端子に入力される電圧が等しいとき
の鉛蓄電池21が供給する電圧(鉛蓄電池21が過放電
状態になる直前の電圧)の設定レベルCを示し、この図
3(a)の時、図3(b)にコンパレータ26の出力端
子の出力電圧、図3(c)にコンパレータ30の出力端
子の出力電圧、図3(d)に制御スイッチ24のオン/
オフ動作のタイミングの図を示す。
【0032】図3に示すように、電源スイッチ22をオ
ンする(イ)と、図3(a)の鉛蓄電池21が供給する
(又は電力供給ラインの)電圧のグラフAに示すよう
に、電圧が上昇していく、そして鉛蓄電池21の供給す
る電圧が第1のコンパレータ26の動作電圧になる
(ロ)と、その非反転入力端子にはコンデンサ27によ
り最初鉛蓄電池21の供給する電圧が入力される。する
と、第1のコンパレータ26の出力端子はハイレベルの
出力電圧となり、OR回路34の出力端子もハイレベル
の出力電圧となる。従って、制御スイッチ24がオンし
て負荷へ鉛蓄電池21の電力が供給されることになり、
また、分圧比調節スイッチ32もオンする。
ンする(イ)と、図3(a)の鉛蓄電池21が供給する
(又は電力供給ラインの)電圧のグラフAに示すよう
に、電圧が上昇していく、そして鉛蓄電池21の供給す
る電圧が第1のコンパレータ26の動作電圧になる
(ロ)と、その非反転入力端子にはコンデンサ27によ
り最初鉛蓄電池21の供給する電圧が入力される。する
と、第1のコンパレータ26の出力端子はハイレベルの
出力電圧となり、OR回路34の出力端子もハイレベル
の出力電圧となる。従って、制御スイッチ24がオンし
て負荷へ鉛蓄電池21の電力が供給されることになり、
また、分圧比調節スイッチ32もオンする。
【0033】鉛蓄電池21から供給される電圧が、設定
レベルCを越える(ハ)と第2のコンパレータ30の出
力端子がハイレベルの出力電圧になる。ところで鉛蓄電
池21が供給する電圧が一定電圧になり、コンデンサ2
7が十分充電されると、第1のコンパレータ26の出力
端子がローレベルの出力電圧となる(ニ)。しかし、第
2のコンパレータ30からOR回路34にハイレベルの
出力電圧が供給されているので、制御スイッチ24はオ
ンしたままとなる。
レベルCを越える(ハ)と第2のコンパレータ30の出
力端子がハイレベルの出力電圧になる。ところで鉛蓄電
池21が供給する電圧が一定電圧になり、コンデンサ2
7が十分充電されると、第1のコンパレータ26の出力
端子がローレベルの出力電圧となる(ニ)。しかし、第
2のコンパレータ30からOR回路34にハイレベルの
出力電圧が供給されているので、制御スイッチ24はオ
ンしたままとなる。
【0034】そして鉛蓄電池21の充電電荷が消費され
充電レベルが次第に低下して、鉛蓄電池21が過放電状
態になる直前の電圧(設定レベルC)になる(ヘ)と、
第2のコンパレータ30の出力端子がローレベルの出力
電圧になり、OR回路34の出力端子もローレベルの出
力電圧になる。従って制御スイッチ24がオフして負荷
への電力供給が禁止され、分圧比調節スイッチ32がオ
フする。
充電レベルが次第に低下して、鉛蓄電池21が過放電状
態になる直前の電圧(設定レベルC)になる(ヘ)と、
第2のコンパレータ30の出力端子がローレベルの出力
電圧になり、OR回路34の出力端子もローレベルの出
力電圧になる。従って制御スイッチ24がオフして負荷
への電力供給が禁止され、分圧比調節スイッチ32がオ
フする。
【0035】すると電力供給(消費)が停止したため、
鉛蓄電池21から供給される電圧が再び上昇するが、こ
の時、第2のコンパレータ30の出力端子がハイレベル
の出力電圧になるためには、鉛蓄電池21から供給され
る電圧が設定レベルBを越えなければならない。しかし
この設定レベルBは、鉛蓄電池21が到達不可能なレベ
ルであるため、第2のコンパレータ30の非反転入力端
子に入力される電圧は反転入力端子に入力される第2の
基準電圧33以上になることはないので、第2のコンパ
レータ30の出力端子はローレベルの出力電圧のままで
あり、従って制御スイッチ24がオンすることはない。
鉛蓄電池21から供給される電圧が再び上昇するが、こ
の時、第2のコンパレータ30の出力端子がハイレベル
の出力電圧になるためには、鉛蓄電池21から供給され
る電圧が設定レベルBを越えなければならない。しかし
この設定レベルBは、鉛蓄電池21が到達不可能なレベ
ルであるため、第2のコンパレータ30の非反転入力端
子に入力される電圧は反転入力端子に入力される第2の
基準電圧33以上になることはないので、第2のコンパ
レータ30の出力端子はローレベルの出力電圧のままで
あり、従って制御スイッチ24がオンすることはない。
【0036】このように本実施例によれば、鉛蓄電池2
1が供給する電圧を検出する抵抗29a、29bからな
る直列分圧回路に、制御スイッチ24のオン/オフに応
じてその直列分圧回路の分圧比を変更する抵抗31を設
けたことにより、前実施例と同様な効果を得ることがで
きる。
1が供給する電圧を検出する抵抗29a、29bからな
る直列分圧回路に、制御スイッチ24のオン/オフに応
じてその直列分圧回路の分圧比を変更する抵抗31を設
けたことにより、前実施例と同様な効果を得ることがで
きる。
【0037】さらに、前実施例において分圧比調節スイ
ッチ18がオフ時にコンパレータ16の出力端子がハイ
レベルの出力電圧になるレベルを、鉛蓄電池11の充電
電荷が十分にあるときの電圧Dより小さく、過放電状態
になる直前において電力供給を停止したときの電圧Eよ
り高くなるように抵抗15a、15b及び基準電圧19
を設定しなければならないのに対して、本実施例は電源
スイッチ22がオンしたときに強制的に制御スイッチ2
4を所定時間オンさせるコンパレータ26及びコンデン
サ27等により構成された回路(起動回路)を設けたた
め、単に過放電状態になる直前において電力供給を停止
した時の電圧Eより大きくなるように抵抗29a、29
b及び第2の基準電圧33を設定するだけでよい。
ッチ18がオフ時にコンパレータ16の出力端子がハイ
レベルの出力電圧になるレベルを、鉛蓄電池11の充電
電荷が十分にあるときの電圧Dより小さく、過放電状態
になる直前において電力供給を停止したときの電圧Eよ
り高くなるように抵抗15a、15b及び基準電圧19
を設定しなければならないのに対して、本実施例は電源
スイッチ22がオンしたときに強制的に制御スイッチ2
4を所定時間オンさせるコンパレータ26及びコンデン
サ27等により構成された回路(起動回路)を設けたた
め、単に過放電状態になる直前において電力供給を停止
した時の電圧Eより大きくなるように抵抗29a、29
b及び第2の基準電圧33を設定するだけでよい。
【0038】また、前実施例においては、電源スイッチ
12がオンしたときに鉛蓄電池11が供給する電圧が少
なくとも図3(a)に示すレベルEを越えるまでは制御
スイッチ14がオンされなかったが、本実施例において
はコンパレータ26及びコンデンサ27等により構成さ
れた回路により、鉛蓄電池21が供給する電圧がコンパ
レータ26の動作電圧以上になると制御スイッチが強制
的にオンされて負荷への電力供給が十分に早く行われ
る。従って、全実施例に比べて電源スイッチのオンから
負荷が動作する応答性がより良くなった。図4にさらに
他の実施例を示す。
12がオンしたときに鉛蓄電池11が供給する電圧が少
なくとも図3(a)に示すレベルEを越えるまでは制御
スイッチ14がオンされなかったが、本実施例において
はコンパレータ26及びコンデンサ27等により構成さ
れた回路により、鉛蓄電池21が供給する電圧がコンパ
レータ26の動作電圧以上になると制御スイッチが強制
的にオンされて負荷への電力供給が十分に早く行われ
る。従って、全実施例に比べて電源スイッチのオンから
負荷が動作する応答性がより良くなった。図4にさらに
他の実施例を示す。
【0039】バッテリーとしての鉛蓄電池41からの電
力は、電源スイッチ42を介して電力供給ライン43に
供給され、さらにこの電力供給ライン43から制御スイ
ッチ44を介して負荷へ供給されるようになっている。
前記電源スイッチ42はメカニカルスイッチからなり、
機器の操作者が手動等によりオンするものである。
力は、電源スイッチ42を介して電力供給ライン43に
供給され、さらにこの電力供給ライン43から制御スイ
ッチ44を介して負荷へ供給されるようになっている。
前記電源スイッチ42はメカニカルスイッチからなり、
機器の操作者が手動等によりオンするものである。
【0040】電力供給ライン43とグランド間には2つ
の抵抗45a、45bからなる直列分圧回路が接続さ
れ、この直列分圧回路の分圧電圧が比較器としてのコン
パレータ46の非反転入力端子に入力されている。この
コンパレータ46の非反転入力端子は、さらにコンデン
サ47を介して前記電源供給ライン43に接続されると
共に、抵抗48の一端に接続され、この抵抗48の残る
一端は分圧比調節手段としての分圧比調節スイッチ49
を介して前記電源供給ライン43に接続されている。前
記コンパレータ46の反転入力端子に入力される基準電
圧50は、前記コンパレータ46の動作電圧より低く、
前記分圧比調節スイッチ49がオンしているときに鉛蓄
電池41が過放電状態になる直前に、非反転入力端子に
入力される電圧を上回るように設定されている。上記の
直列分圧回路及び抵抗48により分圧回路が構成されて
おり、さらに直列分圧回路、コンパレータ46、コンデ
ンサ47及び基準電圧50により起動手段が構成されて
いる。
の抵抗45a、45bからなる直列分圧回路が接続さ
れ、この直列分圧回路の分圧電圧が比較器としてのコン
パレータ46の非反転入力端子に入力されている。この
コンパレータ46の非反転入力端子は、さらにコンデン
サ47を介して前記電源供給ライン43に接続されると
共に、抵抗48の一端に接続され、この抵抗48の残る
一端は分圧比調節手段としての分圧比調節スイッチ49
を介して前記電源供給ライン43に接続されている。前
記コンパレータ46の反転入力端子に入力される基準電
圧50は、前記コンパレータ46の動作電圧より低く、
前記分圧比調節スイッチ49がオンしているときに鉛蓄
電池41が過放電状態になる直前に、非反転入力端子に
入力される電圧を上回るように設定されている。上記の
直列分圧回路及び抵抗48により分圧回路が構成されて
おり、さらに直列分圧回路、コンパレータ46、コンデ
ンサ47及び基準電圧50により起動手段が構成されて
いる。
【0041】前記コンパレータ46の出力端子のハイ/
ローレベルの出力電圧により、前記制御スイッチ44及
び前記分圧比調節スイッチ49は、オン/オフするもの
である。
ローレベルの出力電圧により、前記制御スイッチ44及
び前記分圧比調節スイッチ49は、オン/オフするもの
である。
【0042】なお、前記抵抗45a、45bの抵抗値
は、前記コンデンサ27が十分充電され前記鉛蓄電池4
1が過放電状態になる直前で電力供給が禁止された時
に、前記分圧調節スイッチ49のオフ時の前記抵抗45
a、45bによる分圧電圧が前記基準電圧50未満とな
るように設定されている。また前記抵抗48の抵抗値
は、前記分圧調節スイッチ49のオン時の前記抵抗45
a、45b及び前記抵抗48による分圧電圧が、前記鉛
蓄電池41が過放電状態になる直前で前記基準電圧50
を下回るように設定されている。
は、前記コンデンサ27が十分充電され前記鉛蓄電池4
1が過放電状態になる直前で電力供給が禁止された時
に、前記分圧調節スイッチ49のオフ時の前記抵抗45
a、45bによる分圧電圧が前記基準電圧50未満とな
るように設定されている。また前記抵抗48の抵抗値
は、前記分圧調節スイッチ49のオン時の前記抵抗45
a、45b及び前記抵抗48による分圧電圧が、前記鉛
蓄電池41が過放電状態になる直前で前記基準電圧50
を下回るように設定されている。
【0043】このような構成の本実施例においては、ま
ず各スイッチ42、44、49はオフ状態になってい
る。電源スイッチ42をオンすると鉛蓄電池41から電
源供給ライン43に供給される電圧が上昇し、コンパレ
ータ46の動作電圧まで上昇したところで、コンデンサ
47により鉛蓄電池から供給される電圧が直接コンパレ
ータ46の非反転入力端子に入力され、コンパレータ4
6の出力端子はハイレベルの出力電圧となる。従って、
制御スイッチ44及び分圧比調節スイッチ49がオンさ
れる。
ず各スイッチ42、44、49はオフ状態になってい
る。電源スイッチ42をオンすると鉛蓄電池41から電
源供給ライン43に供給される電圧が上昇し、コンパレ
ータ46の動作電圧まで上昇したところで、コンデンサ
47により鉛蓄電池から供給される電圧が直接コンパレ
ータ46の非反転入力端子に入力され、コンパレータ4
6の出力端子はハイレベルの出力電圧となる。従って、
制御スイッチ44及び分圧比調節スイッチ49がオンさ
れる。
【0044】鉛蓄電池41から供給される電圧が一定電
圧で安定し、コンデンサ47が十分安定すると、コンパ
レータ46の非反転入力端子には抵抗45a、45b及
び48の分圧回路による分圧電圧が入力されることにな
る。鉛蓄電池41が過放電状態になる直前にその分圧電
圧が基準電圧50を下回るように設定されているので、
コンパレータの出力端子は、それまでハイレベルの出力
電圧となる。
圧で安定し、コンデンサ47が十分安定すると、コンパ
レータ46の非反転入力端子には抵抗45a、45b及
び48の分圧回路による分圧電圧が入力されることにな
る。鉛蓄電池41が過放電状態になる直前にその分圧電
圧が基準電圧50を下回るように設定されているので、
コンパレータの出力端子は、それまでハイレベルの出力
電圧となる。
【0045】そして鉛蓄電池41の充電電荷が消費され
充電レベルが低下して過放電状態になる直前に、抵抗4
5a、45b及び48による分圧電圧が基準電圧50を
下回り、コンパレータ46の出力端子がローレベルの出
力電圧となる。従って、制御スイッチ44がオフされ負
荷への電力供給が禁止され、分圧比調節スイッチ49が
オフされる。
充電レベルが低下して過放電状態になる直前に、抵抗4
5a、45b及び48による分圧電圧が基準電圧50を
下回り、コンパレータ46の出力端子がローレベルの出
力電圧となる。従って、制御スイッチ44がオフされ負
荷への電力供給が禁止され、分圧比調節スイッチ49が
オフされる。
【0046】鉛蓄電池41から供給される電圧は電力供
給停止により上昇するが、その時のコンパレータ46の
非反転入力端子に入力される抵抗45a、45bの分圧
電圧は、反転入力端子に入力される基準電圧50未満で
あるから、コンパレータ46の出力端子はローレベルの
出力電圧のままとなる。従って、制御スイッチ44もオ
フしたままで、負荷への鉛蓄電池41からの電力供給は
禁止されたままとなる。このように本実施例によれば、
前実施例と同様な効果が得られる。さらに本実施例によ
れば、コンパレータを1つしか使用しない素子数の少な
い簡単な回路により、前実施例の回路とほとんど同等な
効果が得られる。
給停止により上昇するが、その時のコンパレータ46の
非反転入力端子に入力される抵抗45a、45bの分圧
電圧は、反転入力端子に入力される基準電圧50未満で
あるから、コンパレータ46の出力端子はローレベルの
出力電圧のままとなる。従って、制御スイッチ44もオ
フしたままで、負荷への鉛蓄電池41からの電力供給は
禁止されたままとなる。このように本実施例によれば、
前実施例と同様な効果が得られる。さらに本実施例によ
れば、コンパレータを1つしか使用しない素子数の少な
い簡単な回路により、前実施例の回路とほとんど同等な
効果が得られる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
過放電防止のためにバッテリーの電力供給を停止させた
後に、バッテリーの電圧が上昇しても引き続きバッテリ
ーの電力供給を停止できる過放電防止回路を提供でき
る。
過放電防止のためにバッテリーの電力供給を停止させた
後に、バッテリーの電圧が上昇しても引き続きバッテリ
ーの電力供給を停止できる過放電防止回路を提供でき
る。
【図1】この発明の一実施例を示す回路図。
【図2】この発明の他の実施例を示す回路図
【図3】同実施例の鉛蓄電池の電圧と各コンパレータ及
び制御スイッチの動作タイミングを示す図。
び制御スイッチの動作タイミングを示す図。
【図4】この発明のさらに他の実施例を示す回路図。
【図5】従来例を示す回路図。
11…鉛蓄電池、12…鉛蓄電池、14…制御スイッ
チ、15a、15b…直列分圧回路、16…コンパレー
タ、17…抵抗、18…分圧比調節スイッチ、19…基
準電圧、27…コンデンサ。
チ、15a、15b…直列分圧回路、16…コンパレー
タ、17…抵抗、18…分圧比調節スイッチ、19…基
準電圧、27…コンデンサ。
Claims (2)
- 【請求項1】 バッテリーと、このバッテリーに制御ス
イッチを介して接続される負荷と、第1の分圧比とこの
第1の分圧比より分圧電圧が低下する第2の分圧比を備
え、第1の分圧比及び第2の分圧比のどちらか一方によ
り前記バッテリーの電圧の分圧電圧を出力する分圧回路
と、この分圧回路の分圧電圧が基準電圧以上のときオン
信号を出力して前記制御スイッチをオン制御し、前記分
圧回路から出力される分圧電圧が前記基準電圧未満のと
きオフ信号を出力して前記制御スイッチをオフ制御する
比較器と、この比較器から出力されるオフ信号により前
記分圧回路の分圧比を前記第2の分圧比にし、前記比較
器から出力するオン信号により前記分圧回路の分圧比を
前記第1の分圧比にする分圧比調節手段とを設け、電力
が消費されている前記バッテリーが過放電状態になる直
前で、前記分圧回路の第1の分圧比による分圧電圧が前
記基準電圧を下回るようにしたことを特徴とする過放電
防止回路。 - 【請求項2】 バッテリーと、このバッテリーに電源ス
イッチを介して接続される電源供給ラインと、この電源
供給ラインに制御スイッチを介して接続される負荷と、
第1の分圧比とこの第1の分圧比より分圧電圧が低下す
る第2の分圧比を備え、第1の分圧比及び第2の分圧比
のどちらか一方により前記バッテリーの電圧の分圧電圧
を出力する分圧回路と、この分圧回路の分圧電圧が基準
電圧以上のときオン信号を出力して前記制御スイッチを
オン制御し、前記分圧回路から出力される分圧電圧が前
記基準電圧未満のときオフ信号を出力して前記制御スイ
ッチをオフ制御する比較器と、この比較器から出力され
るオフ信号により前記分圧回路の分圧比を前記第2の分
圧比にし、前記比較器から出力するオン信号により前記
分圧回路の分圧比を第1の分圧比にする分圧比調節手段
と、前記電源スイッチによる前記バッテリーの電力供給
の開始時に所定時間、強制的に前記制御スイッチをオン
制御すると共に前記分圧回路の分圧比を第1の分圧比に
する起動手段とを設け、電力が消費されている前記バッ
テリーが過放電状態になる直前で前記分圧回路の第1の
分圧比による分圧電圧が前記基準電圧を下回るようにし
たことを特徴とする過放電防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15474691A JPH053635A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 過放電防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15474691A JPH053635A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 過放電防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053635A true JPH053635A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15591007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15474691A Pending JPH053635A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 過放電防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053635A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6492791B1 (en) | 1999-03-18 | 2002-12-10 | Fujitsu Limited | Protection method, control circuit, and battery unit |
| KR100389163B1 (ko) * | 2001-01-30 | 2003-06-27 | 인터피온반도체주식회사 | 배터리 전압 검출 회로 |
| JP2008154321A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Ricoh Co Ltd | 放電制御装置、放電制御方法及び画像形成装置 |
| US7646168B2 (en) * | 2005-07-19 | 2010-01-12 | Asustek Computer Inc. | Electrical device with adjustable voltage |
| CN106546920A (zh) * | 2015-09-18 | 2017-03-29 | 东莞赛微微电子有限公司 | 电池监测电路及系统 |
| CN112783255A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-05-11 | 凯联医疗科技(上海)有限公司 | 一种基于电量分级管控和宽电压范围电平转换的低功耗电路 |
| CN113890145A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-04 | 安徽华米信息科技有限公司 | 用于可穿戴设备的控制电路及助听器 |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP15474691A patent/JPH053635A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6492791B1 (en) | 1999-03-18 | 2002-12-10 | Fujitsu Limited | Protection method, control circuit, and battery unit |
| US6885168B2 (en) | 1999-03-18 | 2005-04-26 | Fujitsu Limited | Battery unit having means for preventing over-discharge |
| US6989652B2 (en) | 1999-03-18 | 2006-01-24 | Fujitsu Limited | Protection method, control circuit, and battery unit |
| US7276881B2 (en) | 1999-03-18 | 2007-10-02 | Fujitsu Limited | Protection method, control circuit, and battery unit |
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| CN106546920A (zh) * | 2015-09-18 | 2017-03-29 | 东莞赛微微电子有限公司 | 电池监测电路及系统 |
| CN106546920B (zh) * | 2015-09-18 | 2024-02-06 | 广东赛微微电子股份有限公司 | 电池监测电路及系统 |
| CN112783255A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-05-11 | 凯联医疗科技(上海)有限公司 | 一种基于电量分级管控和宽电压范围电平转换的低功耗电路 |
| CN113890145A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-04 | 安徽华米信息科技有限公司 | 用于可穿戴设备的控制电路及助听器 |
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